JPH01282092A - 艦載航空機用の急速伸張可能な緩衝装置 - Google Patents
艦載航空機用の急速伸張可能な緩衝装置Info
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- JPH01282092A JPH01282092A JP63316536A JP31653688A JPH01282092A JP H01282092 A JPH01282092 A JP H01282092A JP 63316536 A JP63316536 A JP 63316536A JP 31653688 A JP31653688 A JP 31653688A JP H01282092 A JPH01282092 A JP H01282092A
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title claims abstract description 60
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- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C25/00—Alighting gear
- B64C25/32—Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface
- B64C25/58—Arrangements or adaptations of shock-absorbers or springs
- B64C25/60—Oleo legs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/06—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
- F16F9/063—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid comprising a hollow piston rod
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C25/00—Alighting gear
- B64C25/001—Devices not provided for in the groups B64C25/02 - B64C25/68
- B64C2025/008—Comprising means for modifying their length, e.g. for kneeling, for jumping, or for leveling the aircraft
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は緩衝装置に関し、詳述すれば航空機の離陸性能
、特に航空母艦からの航空機射出時の発進性能の向上を
意図した緩衝装置に関する。
、特に航空母艦からの航空機射出時の発進性能の向上を
意図した緩衝装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕航空機
の離陸距離を低減し、或いは所定の離陸距離における航
空機の離陸性能を向上させるためには、機体に大きな上
向きの速度を付与すること及び、機体が迅速に上昇迎え
角をとれるようにすることが必要とされる。上記上向き
速度は機体全部の着地装置を伸張させることにより得ら
れ、又、迎え角をとることは主に機首部の着陸装置の伸
張能力に係っている。上記伸張動作は非常に迅速に行わ
ねばならず、特に航空機が射出装置から射出される場合
、機首部の着地装置は機首部を約０．１５秒という短時
間で数百ミリ持ち上げる必要がある。
の離陸距離を低減し、或いは所定の離陸距離における航
空機の離陸性能を向上させるためには、機体に大きな上
向きの速度を付与すること及び、機体が迅速に上昇迎え
角をとれるようにすることが必要とされる。上記上向き
速度は機体全部の着地装置を伸張させることにより得ら
れ、又、迎え角をとることは主に機首部の着陸装置の伸
張能力に係っている。上記伸張動作は非常に迅速に行わ
ねばならず、特に航空機が射出装置から射出される場合
、機首部の着地装置は機首部を約０．１５秒という短時
間で数百ミリ持ち上げる必要がある。
非常に短距離で離陸できるようにするため、機体全体若
しくはその一部分に大きな上向き速度を付加する既存の
装置があるが、これらの装置は一般に複雑であり、しか
も航空機の通常装備品に加えて装備する必要があるため
機体重量を増加させることになっていた。以上に鑑み、
本発明の目的は、機体の緩衝装置にエネルギを蓄積する
と共に、短時間にそのエネルギを解放できる機能を付与
し、機体全体又は機体の緩衝装置取付位置の一部に大き
な上向き速度を与えることを目的とする。
しくはその一部分に大きな上向き速度を付加する既存の
装置があるが、これらの装置は一般に複雑であり、しか
も航空機の通常装備品に加えて装備する必要があるため
機体重量を増加させることになっていた。以上に鑑み、
本発明の目的は、機体の緩衝装置にエネルギを蓄積する
と共に、短時間にそのエネルギを解放できる機能を付与
し、機体全体又は機体の緩衝装置取付位置の一部に大き
な上向き速度を与えることを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記目的を達成
するために本発明に依れば支柱及び該支柱内に装着され
たすべり桿と、少くとも１つの加圧されたガス室と、該
ガス室に付随した油圧室と、該油圧室と膨張絞り手段を
介して連通した膨張室とを備え、該膨張室容積は前記す
べり桿の前記支柱内に収容された長さに応じて変化する
緩衝装置において、前記油圧室と前記膨張室間には短絡
膨張回路が設けられ該短絡膨張回路の流路断面積は前記
絞り手段の流路断面積より大であると共に、前記短絡膨
張回路を閉鎖するための制御閉鎖手段を備えることを特
徴とする緩衝装置が提供される。
するために本発明に依れば支柱及び該支柱内に装着され
たすべり桿と、少くとも１つの加圧されたガス室と、該
ガス室に付随した油圧室と、該油圧室と膨張絞り手段を
介して連通した膨張室とを備え、該膨張室容積は前記す
べり桿の前記支柱内に収容された長さに応じて変化する
緩衝装置において、前記油圧室と前記膨張室間には短絡
膨張回路が設けられ該短絡膨張回路の流路断面積は前記
絞り手段の流路断面積より大であると共に、前記短絡膨
張回路を閉鎖するための制御閉鎖手段を備えることを特
徴とする緩衝装置が提供される。
従って、本緩衝装置を圧縮しておき、膨張室の前記短絡
膨張回路を開放することにより本緩衝装置は自由に伸張
することができ、もし航空機の各種着陸装置に全て本発
明に依る緩衝装置を装備している場合は機体全体として
大きな上向き速度が付与され、また、機首部の着陸装置
にのみ本発明に依る緩衝装置を装備している場合には非
常に迅。
膨張回路を開放することにより本緩衝装置は自由に伸張
することができ、もし航空機の各種着陸装置に全て本発
明に依る緩衝装置を装備している場合は機体全体として
大きな上向き速度が付与され、また、機首部の着陸装置
にのみ本発明に依る緩衝装置を装備している場合には非
常に迅。
速に機体に上昇角が付与される。象、激に緩衝装置を伸
張したいという要望があると同時に、緩衝装置が極度に
圧縮された状態で、飛行甲板の状態により、或いは機体
の慣性力により機体に加わる振動を吸収する機能を維持
したいという要望もある。
張したいという要望があると同時に、緩衝装置が極度に
圧縮された状態で、飛行甲板の状態により、或いは機体
の慣性力により機体に加わる振動を吸収する機能を維持
したいという要望もある。
高圧ガス室と低圧ガス室を有し、その両方が油圧室に連
通している構成の、本発明の好適な実施例においては、
油圧室と高圧室との間の高圧絞り回路に高圧絞り手段が
設けられており、そのため、緩衝装置が圧縮され、従い
低圧室の圧力が高圧室の圧力と等しくなった場合、油圧
室と高圧室の間の油の流れを絞ることにより、たとえ前
記短絡膨張回路が開放された状態でも航空機の振動を抑
えることができる。本発明の利点の１つは、上記高圧絞
り手段が逆止絞り弁を備えており緩衝装置が伸張する場
合より、前記すべり桿が支柱内に入る場合の方が大きな
抵抗を与えることである。このため緩衝装置の伸張速度
を害することなく振動を抑制することができる。本発明
のもう１つの利点は、緩衝装置が、前記高圧絞り手段と
並列な流路を形成する較正済のオリフィスと、該オリフ
ィスを閉鎖するための閉鎖手段を備えていることである
。
通している構成の、本発明の好適な実施例においては、
油圧室と高圧室との間の高圧絞り回路に高圧絞り手段が
設けられており、そのため、緩衝装置が圧縮され、従い
低圧室の圧力が高圧室の圧力と等しくなった場合、油圧
室と高圧室の間の油の流れを絞ることにより、たとえ前
記短絡膨張回路が開放された状態でも航空機の振動を抑
えることができる。本発明の利点の１つは、上記高圧絞
り手段が逆止絞り弁を備えており緩衝装置が伸張する場
合より、前記すべり桿が支柱内に入る場合の方が大きな
抵抗を与えることである。このため緩衝装置の伸張速度
を害することなく振動を抑制することができる。本発明
のもう１つの利点は、緩衝装置が、前記高圧絞り手段と
並列な流路を形成する較正済のオリフィスと、該オリフ
ィスを閉鎖するための閉鎖手段を備えていることである
。
好ましくは前記高圧絞り通路の閉鎖手段は、前記高圧オ
リフィスの閉鎖手段と連結されて交互に作動し、また、
前記高圧オリフィスの閉鎖手段は、好ましくは前記膨張
室の短絡膨張回路を閉鎖する制御閉鎖手段と連結されて
交互に作動する。こうして緩衝装置は衝撃を吸収すると
共にこの状態から急激に伸張することができる。
リフィスの閉鎖手段と連結されて交互に作動し、また、
前記高圧オリフィスの閉鎖手段は、好ましくは前記膨張
室の短絡膨張回路を閉鎖する制御閉鎖手段と連結されて
交互に作動する。こうして緩衝装置は衝撃を吸収すると
共にこの状態から急激に伸張することができる。
緩衝装置に関する本発明の好ましい実施例においては、
緩衝装置は支柱内に堅固に固着、延設されているプラン
ジャ桿を備え、該プランジャ桿は前記すべり桿内面と共
に膨張室を形成する壁面を有しており、上記膨張室の短
絡膨張回路はプランジャ管の壁面を貫通して設けられ、
また、該短絡膨張回路を閉鎖する閉鎖手段はプランジャ
桿内を滑動するスライダを備えている。好ましくは、前
記高圧ガス室はプランジャ内に設けられ、前記高圧絞り
通路及び高圧オリフィスを閉鎖する閉鎖手段は上記スラ
イダに担持される。これにより、前記閉鎖手段はその位
置を緩衝装置外側から、スライダの単一動作を生じさせ
る制御部材により容易に制御可能となっている。
緩衝装置は支柱内に堅固に固着、延設されているプラン
ジャ桿を備え、該プランジャ桿は前記すべり桿内面と共
に膨張室を形成する壁面を有しており、上記膨張室の短
絡膨張回路はプランジャ管の壁面を貫通して設けられ、
また、該短絡膨張回路を閉鎖する閉鎖手段はプランジャ
桿内を滑動するスライダを備えている。好ましくは、前
記高圧ガス室はプランジャ内に設けられ、前記高圧絞り
通路及び高圧オリフィスを閉鎖する閉鎖手段は上記スラ
イダに担持される。これにより、前記閉鎖手段はその位
置を緩衝装置外側から、スライダの単一動作を生じさせ
る制御部材により容易に制御可能となっている。
以下に本発明による緩衝装置の特徴及び利点に関し、本
発明の１実施例を図示した添付図面を参照して詳細に説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるわけでは
ないことはいうまでもない。
発明の１実施例を図示した添付図面を参照して詳細に説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるわけでは
ないことはいうまでもない。
ここで添付図面は、本発明による緩衝装置を示し、図の
左半分は緩衝装置の圧縮状態において短絡膨張回路が開
いた状態を図示し、図の右半分は上記緩衝装置の伸張状
態において短絡膨張回路が閉じた状態を図示する。
左半分は緩衝装置の圧縮状態において短絡膨張回路が開
いた状態を図示し、図の右半分は上記緩衝装置の伸張状
態において短絡膨張回路が閉じた状態を図示する。
図面において、緩衝装置は支柱１と、支柱１内部に装着
され、支柱１の長袖方向には固定されるが該長袖を中心
に支柱１に対し回転自在に保持された回転管２とを備え
る。またすべり桿３は前記回転管２内部に装着され、支
柱１に固定されたプランジャ桿４の外周上を滑動する。
され、支柱１の長袖方向には固定されるが該長袖を中心
に支柱１に対し回転自在に保持された回転管２とを備え
る。またすべり桿３は前記回転管２内部に装着され、支
柱１に固定されたプランジャ桿４の外周上を滑動する。
上記すべり桿３とプランジャ桿４の対向す−る面は環状
の膨張室５を形成し、該膨張室５はすベリ桿３内部の油
圧、室６とは、逆止絞り弁８を備えた流路７により連通
している。すベリ桿３底蔀は隔壁９を有し、該隔壁９は
較正済の貫通オリフィス１０を備えると共に、低圧ピス
トン１１がその内部を滑動する低圧室を形成している。
の膨張室５を形成し、該膨張室５はすベリ桿３内部の油
圧、室６とは、逆止絞り弁８を備えた流路７により連通
している。すベリ桿３底蔀は隔壁９を有し、該隔壁９は
較正済の貫通オリフィス１０を備えると共に、低圧ピス
トン１１がその内部を滑動する低圧室を形成している。
加圧ガスはガスバルブ１２を介して、すべり桿３下端と
上記ピストン１１の間の空間１３に注入される。更に、
プランジャ桿の中途部分にも隔壁１４が設けられ、該隔
壁１４にはオリフィス１５が貫通すると共に該隔壁１４
は、その内部を高圧ピストン１６が滑動する高圧室を形
成している。上記高圧ピストン１６とプランジャ桿４上
端との間の空間１７にはガスバルブ３６を介して注入さ
れた加圧ガスが充満している。
上記ピストン１１の間の空間１３に注入される。更に、
プランジャ桿の中途部分にも隔壁１４が設けられ、該隔
壁１４にはオリフィス１５が貫通すると共に該隔壁１４
は、その内部を高圧ピストン１６が滑動する高圧室を形
成している。上記高圧ピストン１６とプランジャ桿４上
端との間の空間１７にはガスバルブ３６を介して注入さ
れた加圧ガスが充満している。
前記油圧室６と膨張室５に共通するプランジャ桿の壁の
部分には、油圧室６と膨張室５との間の短絡膨張回路を
形成する開口１８が設けられている。また、すべり桿３
の上部は内側に突出した肉厚部１９を備え、緩衝装置の
伸張行程の終了時に、前記短絡膨張回路を形成する開口
１８を閉鎖するようになっている。
部分には、油圧室６と膨張室５との間の短絡膨張回路を
形成する開口１８が設けられている。また、すべり桿３
の上部は内側に突出した肉厚部１９を備え、緩衝装置の
伸張行程の終了時に、前記短絡膨張回路を形成する開口
１８を閉鎖するようになっている。
更に、スライダ２０がプランジャ桿４内に装着されプラ
ンジャ桿４に対して同一軸心上を滑動する。上記スライ
ダ２０がプランジャ桿４の上端隔壁及び高圧ピストン１
６を貫通する部分にはシールが設けられている。上記ス
ライダ２０は中空であり、緩衝装置に油を充填するのに
用いる油バルブ２２で上端を閉止された中央導管２１を
備えている。また、スライダ２０はその上端付近に、調
節オリフィス２５に連通ずる調節室２４に囲繞された段
付部２３を備えており、更に上記段付部２３と同一面に
当接フランジ２６が設けられている。スライダ２０の下
端にはスプリング２８が配設され、該スプリングの下端
はプランジャ桿の下縁を、又上端はスライダ２０の当接
面を押圧している。
ンジャ桿４に対して同一軸心上を滑動する。上記スライ
ダ２０がプランジャ桿４の上端隔壁及び高圧ピストン１
６を貫通する部分にはシールが設けられている。上記ス
ライダ２０は中空であり、緩衝装置に油を充填するのに
用いる油バルブ２２で上端を閉止された中央導管２１を
備えている。また、スライダ２０はその上端付近に、調
節オリフィス２５に連通ずる調節室２４に囲繞された段
付部２３を備えており、更に上記段付部２３と同一面に
当接フランジ２６が設けられている。スライダ２０の下
端にはスプリング２８が配設され、該スプリングの下端
はプランジャ桿の下縁を、又上端はスライダ２０の当接
面を押圧している。
プランジャ桿４は前記隔壁１４とプランジャ下端の中間
で内側に突出する環状仕切２９を備え、該環状仕切２９
には較正済高圧オリフィス３ｏが貫通している。また、
前記スライダ２０の、上記環状仕切２９と対向する部分
に設けられた肉厚部３１はスライダが下降した位置では
前記較正法オリフィス３０を閉鎖し、スライダが上昇し
た位置では前記オリフィス３０を開放する機能を有して
いる。また上記スライダ２０はその下端付近にも、環状
仕切３２を有し、その外径は対向するプランジャ桿４の
部分の内径に等しくされている。前記環状仕切３２は、
スライダ２０が上昇した位置では前記短絡膨張回路１８
を閉鎖し、スライダ２０が下降した位置では上記回路１
８を開放するような適当な高さを有している。また、上
記環状仕切３２により仕切られた環状区画はスライダ２
０の中心部とは隔壁を貫通ずる流路３３により連通して
いる。スライダ２０を貫通する前記中央導管２１は、そ
の下端に圧縮絞り逆止弁３４を備えている。更に、スラ
イダ２０はプランジャ桿４の隔壁部４の近傍に油通路３
５を有し、該通路３５はスライダが下降した位置では開
放状態になりスライダが上昇した位置では前記隔壁１４
の軸方向厚さ部分に隠れるようになっている。
で内側に突出する環状仕切２９を備え、該環状仕切２９
には較正済高圧オリフィス３ｏが貫通している。また、
前記スライダ２０の、上記環状仕切２９と対向する部分
に設けられた肉厚部３１はスライダが下降した位置では
前記較正法オリフィス３０を閉鎖し、スライダが上昇し
た位置では前記オリフィス３０を開放する機能を有して
いる。また上記スライダ２０はその下端付近にも、環状
仕切３２を有し、その外径は対向するプランジャ桿４の
部分の内径に等しくされている。前記環状仕切３２は、
スライダ２０が上昇した位置では前記短絡膨張回路１８
を閉鎖し、スライダ２０が下降した位置では上記回路１
８を開放するような適当な高さを有している。また、上
記環状仕切３２により仕切られた環状区画はスライダ２
０の中心部とは隔壁を貫通ずる流路３３により連通して
いる。スライダ２０を貫通する前記中央導管２１は、そ
の下端に圧縮絞り逆止弁３４を備えている。更に、スラ
イダ２０はプランジャ桿４の隔壁部４の近傍に油通路３
５を有し、該通路３５はスライダが下降した位置では開
放状態になりスライダが上昇した位置では前記隔壁１４
の軸方向厚さ部分に隠れるようになっている。
本発明に依る緩衝装置は特に艦載機の機首部車輪用緩衝
装置として使用することを意図しており、以下の本緩衝
装置の動作の説明もこの応用例に沿って述べることとす
る。機体を射出する際、上部調節室２４には調節オリフ
ィス２５を介して油圧室６の圧力より高圧のオイルが導
入され、スライダ２０に加わるスプリング２８と油圧室
６内の油圧による力に抗してスライダ２０を、フランジ
２６が前記調節室の底面に当接するまで押し下げる。ス
ライダ２０が上記下降位置にある場合、短絡膨張回路１
８は開放され、高圧オリフィス３０は閉鎖され、油通路
３５は開放される。従い、射出装置の射出環が機体を牽
引する時には緩衝装置は圧縮され、図面左側の状態にな
る。この状態では低圧ガス室は略完全に圧縮され、やは
り相当量圧縮された高圧室と同じ圧力になっている。機
体射出操作の最初の段階では、前記射出環が、射出位置
にある限り緩衝装置は圧縮状態にある。上記の状態で機
体の振動のため緩衝装置が更に圧縮されると前記すべり
桿３が押し込まれ前記膨張室５の体積は増加する。この
ため、油は油圧室６から油通路３３及び短絡膨張回路工
８を通り抵抗なく膨張室５に流入する。同時に油は高圧
ガス室に流入し、逆止絞り弁３４を通過する際に絞り抵
抗が与えられる。上記のように、緩衝装置の圧縮行程は
上記抵抗により制動され、過度の振動は防止される。ス
ライダ２０が上記位置にあるときに緩衝装置がわずかに
伸張すると油は膨張室５から油圧室６に向い短絡膨張回
路１８及び通路３３を通り略抵抗なしに流れ戻る。油は
また、緩衝装置の圧縮行程時にのみ抵抗を与えることを
確実にするため、好ましくはその底面に星形の溝（図示
せず）を設けた逆止弁３４を通過し、略抵抗なしに高圧
室から油圧室６に向い流れ戻る。前記射出環が離脱する
と緩衝装置のガス室の急激な膨張により、緩衝装置は急
激に膨張する。通常は緩衝装置の伸張速度を低下させる
方向に°作用する膨張室５内の油も上記の状態では短絡
膨張回路１８を通り」二記膨張室から自由に流出できる
ため緩衝装置の伸張を妨害しない。緩衝装置がその伸張
行程の終わりに来ると、すべり管内壁の前記肉厚部１９
が短絡回路１８を閉鎖するため、伸張行程の終わり近く
では、緩衝装置は前記逆止絞り弁８により付加される抵
抗により低速で伸張する。これにより伸張行程終了時の
過大な衝撃による緩衝装置の破損を防止できる。
装置として使用することを意図しており、以下の本緩衝
装置の動作の説明もこの応用例に沿って述べることとす
る。機体を射出する際、上部調節室２４には調節オリフ
ィス２５を介して油圧室６の圧力より高圧のオイルが導
入され、スライダ２０に加わるスプリング２８と油圧室
６内の油圧による力に抗してスライダ２０を、フランジ
２６が前記調節室の底面に当接するまで押し下げる。ス
ライダ２０が上記下降位置にある場合、短絡膨張回路１
８は開放され、高圧オリフィス３０は閉鎖され、油通路
３５は開放される。従い、射出装置の射出環が機体を牽
引する時には緩衝装置は圧縮され、図面左側の状態にな
る。この状態では低圧ガス室は略完全に圧縮され、やは
り相当量圧縮された高圧室と同じ圧力になっている。機
体射出操作の最初の段階では、前記射出環が、射出位置
にある限り緩衝装置は圧縮状態にある。上記の状態で機
体の振動のため緩衝装置が更に圧縮されると前記すべり
桿３が押し込まれ前記膨張室５の体積は増加する。この
ため、油は油圧室６から油通路３３及び短絡膨張回路工
８を通り抵抗なく膨張室５に流入する。同時に油は高圧
ガス室に流入し、逆止絞り弁３４を通過する際に絞り抵
抗が与えられる。上記のように、緩衝装置の圧縮行程は
上記抵抗により制動され、過度の振動は防止される。ス
ライダ２０が上記位置にあるときに緩衝装置がわずかに
伸張すると油は膨張室５から油圧室６に向い短絡膨張回
路１８及び通路３３を通り略抵抗なしに流れ戻る。油は
また、緩衝装置の圧縮行程時にのみ抵抗を与えることを
確実にするため、好ましくはその底面に星形の溝（図示
せず）を設けた逆止弁３４を通過し、略抵抗なしに高圧
室から油圧室６に向い流れ戻る。前記射出環が離脱する
と緩衝装置のガス室の急激な膨張により、緩衝装置は急
激に膨張する。通常は緩衝装置の伸張速度を低下させる
方向に°作用する膨張室５内の油も上記の状態では短絡
膨張回路１８を通り」二記膨張室から自由に流出できる
ため緩衝装置の伸張を妨害しない。緩衝装置がその伸張
行程の終わりに来ると、すべり管内壁の前記肉厚部１９
が短絡回路１８を閉鎖するため、伸張行程の終わり近く
では、緩衝装置は前記逆止絞り弁８により付加される抵
抗により低速で伸張する。これにより伸張行程終了時の
過大な衝撃による緩衝装置の破損を防止できる。
着艦に際しては、緩衝装置は予め一杯に伸張され図面の
右側に示した状態になる。この状態では前記調節オリフ
ィスは油圧制御回路の低圧の油タンクに接続されそのた
めスライダ２０は、前記スプリング２８と油圧室６の油
圧によりスライダ２０に加わる力により上昇する。スラ
イダ２０が上記の上昇位置にあるため、オリフィス３５
は隔壁１４の厚さ部分に賭れ、較正済オリフィス３゜は
開放され、短絡膨張回路１８は環状仕切３２と前記すべ
り桿肉厚部分１９の両方により閉鎖される。この状態で
は、着艦の際、緩衝装置の圧縮行程は、第一に油が低圧
室に較正済オリフィス１゜を通過して流入する際に、そ
して第二に油が高圧室に較正済オリフィス３０を通過し
て流入する際に絞られることにより制動される。また緩
衝装置の伸張動作も、前記膨張室から油が逆止絞り弁８
を通過する際の抵抗により制動される。以上により本緩
衝装置は、衝撃エネルギの吸収と車輪の振動減衰という
通常の機能を発揮する。
右側に示した状態になる。この状態では前記調節オリフ
ィスは油圧制御回路の低圧の油タンクに接続されそのた
めスライダ２０は、前記スプリング２８と油圧室６の油
圧によりスライダ２０に加わる力により上昇する。スラ
イダ２０が上記の上昇位置にあるため、オリフィス３５
は隔壁１４の厚さ部分に賭れ、較正済オリフィス３゜は
開放され、短絡膨張回路１８は環状仕切３２と前記すべ
り桿肉厚部分１９の両方により閉鎖される。この状態で
は、着艦の際、緩衝装置の圧縮行程は、第一に油が低圧
室に較正済オリフィス１゜を通過して流入する際に、そ
して第二に油が高圧室に較正済オリフィス３０を通過し
て流入する際に絞られることにより制動される。また緩
衝装置の伸張動作も、前記膨張室から油が逆止絞り弁８
を通過する際の抵抗により制動される。以上により本緩
衝装置は、衝撃エネルギの吸収と車輪の振動減衰という
通常の機能を発揮する。
本発明は上述の実施例に限定されるわけではなく、本発
明の技術的範囲内で様々な改変が可能であることはいう
までもない。特に、上述の緩衝装置は、機首部着陸装置
用緩衝装置について示し、回転管２が装備されているが
、類似の構成は主着陸装置用緩衝装置にも使用可能であ
り、その場合はすべり桿３は支柱１に直接取着される。
明の技術的範囲内で様々な改変が可能であることはいう
までもない。特に、上述の緩衝装置は、機首部着陸装置
用緩衝装置について示し、回転管２が装備されているが
、類似の構成は主着陸装置用緩衝装置にも使用可能であ
り、その場合はすべり桿３は支柱１に直接取着される。
また、同様に本発明の特徴は、隔壁と隔壁の間に膨張室
を有する緩衝装置にも応用可能である。理由はどうあれ
、必要であれば長袖方向に変位するスライダ２０の代わ
りに回転スライダを使用することも可能である。この場
合、上述の、半径方向に設けた閉鎖手段は、上記回転ス
ライダの回転位置に応じて、対応する通路を開閉する扇
形の部材に置き代える必要がある。
を有する緩衝装置にも応用可能である。理由はどうあれ
、必要であれば長袖方向に変位するスライダ２０の代わ
りに回転スライダを使用することも可能である。この場
合、上述の、半径方向に設けた閉鎖手段は、上記回転ス
ライダの回転位置に応じて、対応する通路を開閉する扇
形の部材に置き代える必要がある。
図面は本発明による緩衝装置の１実施例の縦断面図を示
し、図の左半分は圧縮状態の緩衝装置を示し、右半分は
伸張状態の緩衝装置を示す。 ■・・・支柱、 ３・・・すべり桿、４・・・
プランジャ桿、 ５・・・膨張室、（Ｉ５） ６・・・油圧室、 訃・・逆止絞り弁、９・・・
隔壁、 １３・・・低圧ガス室、１４・・・
隔壁、 １７・・・高圧ガス室、１８・・・短絡
膨張回路、２２・・・スライダ、３２・・・環状仕切。
し、図の左半分は圧縮状態の緩衝装置を示し、右半分は
伸張状態の緩衝装置を示す。 ■・・・支柱、 ３・・・すべり桿、４・・・
プランジャ桿、 ５・・・膨張室、（Ｉ５） ６・・・油圧室、 訃・・逆止絞り弁、９・・・
隔壁、 １３・・・低圧ガス室、１４・・・
隔壁、 １７・・・高圧ガス室、１８・・・短絡
膨張回路、２２・・・スライダ、３２・・・環状仕切。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、支柱（１）及び該支柱内に装着されたすベり桿と、
少くとも１つの加圧されたガス室（１３，１７）と、該
ガス室に付随した油圧室（６）と、該油圧室と膨張絞り
手段（８）を介して連通した膨張室（５）とを備え、該
膨張室容積は前記すベり桿の前記支柱内に収容された長
さに応じて変化する緩衝装置において、前記油圧室（６
）と前記膨張室（５）間には短絡膨張回路（１８）が設
けられ該短絡膨張回路の流路断面積は前記絞り手段（８
）の流路断面積より大であり、更に前記短絡膨張回路（
１８）を閉鎖するための制御閉鎖手段（３２）が備えら
れていることを特徴とする緩衝装置。 ２、高圧ガス室（１７）と低圧ガス室（１３）とを備え
、これら両方のガス室が前記油圧室（６）に連通してい
る特許請求の範囲第１項に記載の緩衝装置において、上
記高圧室（１７）と前記油圧室（６）との間の高圧絞り
通路（２１）には高圧絞り手段（３４）を備えることを
特徴とする緩衝装置。 ３、前記高圧絞り手段は逆止絞り弁（３４）を備え、前
記すベり桿が支柱内に入る方向に動くときの方が、緩衝
装置が伸張するときより大きな絞り抵抗を発生すること
を特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の緩衝装置。 ４、前記高圧絞り手段（３４）と並列に流路を形成する
較正済の高圧オリフィス（３０）及び該較正済高圧オリ
フィス（３０）を閉鎖する閉鎖手段（３１）を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項又は第３項に記載
の緩衝装置。 ５、前記較正済高圧オリフィス（３０）を閉鎖する閉鎖
手段（３１）と交互に作動する、前記高圧絞り通路用閉
鎖手段（１４）を備えることを特徴とする特許請求の範
囲第４項に記載の緩衝装置。 ６、前記較正済高圧オリフィス（３０）の前記閉鎖手段
（３１）と前記膨張室（５）の前記短絡膨張回路（１８
）用制御閉鎖装置（３２）は交互に作動するように連結
されていることを特徴とする特許請求の範囲第４項又は
第５項に記載の緩衝装置。 ７、前記支柱に堅固に固着され、該支柱内に延設される
プランジャ桿（４）を備え、該プランジャ桿（４）の表
面は前記すベり桿（３）内に延設されて膨張室（５）を
形成している特許請求の範囲第１項から第６項までのい
ずれか１項に記載の緩衝装置において、前記膨張室（５
）の前記短絡膨張回路（１８）は前記プランジャ桿（４
）の壁面を貫通して形成され、該短絡膨張回路（１８）
を閉鎖する前記制御閉鎖手段（３２）は前記プランジャ
桿（４）内を滑動するスライダ（２０）を備えることを
特徴とする緩衝装置。 ８、前記すベり桿（３）は、閉鎖手段（１９）を備え、
緩衝装置の伸張行程終了時に、前記制御閉鎖手段（３２
）の位置には無関係に前記短絡膨張回路（１８）を閉鎖
することを特徴とする特許請求の範囲第７項に記載の緩
衝装置。 ９、前記高圧ガス室（１７）は前記プランジャ桿内部に
設けられ、前記高圧絞り通路（２１）及び前記較正済高
圧オリフィス（３０）との閉鎖手段は前記スライダに担
持されていることを特徴とする、特許請求の範囲第５項
又は第６項に係る限りにおいての第７項に記載の緩衝装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8717745 | 1987-12-18 | ||
| FR8717745A FR2624938B1 (fr) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | Amortisseur a detente rapide, notamment pour avion embarque sur porte-avions |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01282092A true JPH01282092A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=9358053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63316536A Pending JPH01282092A (ja) | 1987-12-18 | 1988-12-16 | 艦載航空機用の急速伸張可能な緩衝装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4886248A (ja) |
| JP (1) | JPH01282092A (ja) |
| FR (1) | FR2624938B1 (ja) |
| GB (1) | GB2213905B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5028037A (en) * | 1989-05-12 | 1991-07-02 | John Wang | Automatic lifting apparatus |
| FR2647170B1 (fr) * | 1989-05-18 | 1991-08-30 | Aerospatiale | Dispositif de reduction de la souplesse d'un amortisseur oleo-pneumatique d'atterrisseur, et amortisseur et atterrisseur le comportant |
| DE3925519C2 (de) * | 1989-08-02 | 1996-07-25 | Hemscheidt Fahrwerktech Gmbh | Hydropneumatische Kolbenzylinderanordnung |
| FR2663385B1 (fr) * | 1990-06-13 | 1994-11-10 | Messier Bugatti | Dispositif ressort-amortisseur, notamment pour vehicule automobile a haute performance. |
| EP0461981A3 (en) * | 1990-06-13 | 1993-08-04 | Messier Bugatti | Spring-damper unit with variable stroke for a vehicle |
| FR2663289B1 (fr) * | 1990-06-18 | 1992-09-18 | Messier Bugatti | Amortisseur d'avion. |
| FR2681308B1 (fr) * | 1991-09-17 | 1993-12-17 | Messier Bugatti | Amortisseur anti-crash relevable. |
| US6568664B2 (en) * | 1998-11-11 | 2003-05-27 | Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha | Front fork for motorcycle |
| US6279854B1 (en) | 1999-04-29 | 2001-08-28 | The Boeing Company | Combined damper and truck positioner for landing gear |
| EP1841608B1 (en) * | 2004-10-25 | 2013-12-11 | Horstman, Inc. | Compressible fluid independent active suspension |
| FR2917371B1 (fr) * | 2007-06-15 | 2009-11-20 | Messier Dowty Sa | Amortisseur pour atterisseur d'aeronef |
| US8091481B1 (en) | 2009-05-01 | 2012-01-10 | Floyd Brian A | Gas strut separation for staged rocket |
| SE534662C2 (sv) * | 2010-02-24 | 2011-11-08 | Stroemsholmen Ab | Gasfjäder med kraftkarakteristik väsentligen oberoende av temperaturen samt motorfordon innefattande en sådan gasfjäder |
| CN102052422B (zh) * | 2010-12-09 | 2012-07-18 | 南京航空航天大学 | 带有高压充气式突伸机构的前起落架缓冲器 |
| GB2510628A (en) * | 2013-02-11 | 2014-08-13 | Trelleborg Ind Products Uk Ltd | A damper for use in a suspension module and a suspension module including such a damper |
| KR101473586B1 (ko) | 2013-10-30 | 2014-12-16 | 현대위아 주식회사 | 항공기용 착륙장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024697A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-07 | 日新電機株式会社 | アナログ値計測回路 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2735634A (en) * | 1956-02-21 | fosness | ||
| US2735674A (en) * | 1956-02-21 | Shock absorbing strut | ||
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| FR887205A (fr) * | 1941-07-16 | 1943-11-08 | Perfectionnements aux trains d'atterrissage pour avions | |
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| JPS5565741A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-17 | Tokico Ltd | Shock absorber |
| FR2497896A1 (fr) * | 1980-08-29 | 1982-07-16 | Messier Hispano Sa | Amortisseur |
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| DE3422092A1 (de) * | 1984-06-14 | 1985-12-19 | Boge Gmbh, 5208 Eitorf | Hydraulischer, verstellbarer einrohr-stossdaempfer |
| FR2594510B1 (fr) * | 1986-02-18 | 1988-06-24 | Bourcier Carbon Christian | Amortisseur hydraulique a amortissement controle |
| US4746086A (en) * | 1987-03-09 | 1988-05-24 | Pneumo Abex Corporation | Nose landing gear jump strut assembly |
-
1987
- 1987-12-18 FR FR8717745A patent/FR2624938B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-12-08 GB GB8828719A patent/GB2213905B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-16 US US07/285,425 patent/US4886248A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-12-16 JP JP63316536A patent/JPH01282092A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024697A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-07 | 日新電機株式会社 | アナログ値計測回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2213905B (en) | 1991-11-20 |
| GB2213905A (en) | 1989-08-23 |
| FR2624938A1 (fr) | 1989-06-23 |
| FR2624938B1 (fr) | 1993-01-29 |
| GB8828719D0 (en) | 1989-01-11 |
| US4886248A (en) | 1989-12-12 |
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