JPH01282049A - 車輛用立体薄型マーク - Google Patents
車輛用立体薄型マークInfo
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- JPH01282049A JPH01282049A JP11298988A JP11298988A JPH01282049A JP H01282049 A JPH01282049 A JP H01282049A JP 11298988 A JP11298988 A JP 11298988A JP 11298988 A JP11298988 A JP 11298988A JP H01282049 A JPH01282049 A JP H01282049A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/005—Manufacturers' emblems, name plates, bonnet ornaments, mascots or the like; Mounting means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分訂〕
本発明は、車輛用立体薄型マークとその成形に使用する
ための金型に関する。
ための金型に関する。
（従来技術〕
従来の車輛用立体薄型マークは、アルミダイキャストや
亜鉛ダイキャストにより構成されており、プラスチック
スではこのような薄型のものをつくることが困難であっ
た。
亜鉛ダイキャストにより構成されており、プラスチック
スではこのような薄型のものをつくることが困難であっ
た。
その理由は、プラスチックスを射出成形して目的の形状
である車輛用立体マークを得、これに金属被覆を形成す
るため、メツキを行う必要があるが、このメツキ工程に
おいて、メツキ装置のハンガーと該立体マークとの接点
部で立体マークが強く押えつけられるため６０°Ｃ前後
のメツキ浴中ではメツキ作業中に立体マークが変形する
おそれが生ずる。したがって、従来、プラスチックを基
材とする場合には立体マーク部材に対して垂直にハンガ
ー用ボス（第２図はこのボスをそのまま立体マークを車
体にとりつけるための溝付係止用突起４として利用して
いる）を一体に成形し、このハンガーポスにメツキ装置
の電極を接続する方式を採っていた。しかしながら、こ
のような個所にハンガー用ボスを立てると、立体マーク
の厚みを薄くしたとき、ハンガー用ボスを立てた表面部
分に凹みが生し、メツキ時にさらにそれが大きくなるこ
ともあって、通常その厚みは最低５ｎｖｎと考えられて
いた。
である車輛用立体マークを得、これに金属被覆を形成す
るため、メツキを行う必要があるが、このメツキ工程に
おいて、メツキ装置のハンガーと該立体マークとの接点
部で立体マークが強く押えつけられるため６０°Ｃ前後
のメツキ浴中ではメツキ作業中に立体マークが変形する
おそれが生ずる。したがって、従来、プラスチックを基
材とする場合には立体マーク部材に対して垂直にハンガ
ー用ボス（第２図はこのボスをそのまま立体マークを車
体にとりつけるための溝付係止用突起４として利用して
いる）を一体に成形し、このハンガーポスにメツキ装置
の電極を接続する方式を採っていた。しかしながら、こ
のような個所にハンガー用ボスを立てると、立体マーク
の厚みを薄くしたとき、ハンガー用ボスを立てた表面部
分に凹みが生し、メツキ時にさらにそれが大きくなるこ
ともあって、通常その厚みは最低５ｎｖｎと考えられて
いた。
このように最低５ｍｍの厚みをもつプラスチックでは接
着剤たとえば両面接着テープを用いて車体に接着するこ
とは事実上困難である。
着剤たとえば両面接着テープを用いて車体に接着するこ
とは事実上困難である。
その理由は、最低５ｍの厚みのプラスチックスでは可撓
性のあるものでも車体の曲面に合わせてプラスチックス
を変形させて両面テープで接着しても、変形復元力に抗
することができず、はがれてしまうからである。したが
って従来は、車体の曲面に合わせた曲面をもつ立体マー
クを成形することが必要となり、車体毎に異った金型を
用意する必要が生し、曲面をもつ金型それ自体が曲面の
ない金型より高価になるだけでなく、成型で一番高価な
金型の数がふえることは当業者にとって頭痛の種であっ
た。
性のあるものでも車体の曲面に合わせてプラスチックス
を変形させて両面テープで接着しても、変形復元力に抗
することができず、はがれてしまうからである。したが
って従来は、車体の曲面に合わせた曲面をもつ立体マー
クを成形することが必要となり、車体毎に異った金型を
用意する必要が生し、曲面をもつ金型それ自体が曲面の
ない金型より高価になるだけでなく、成型で一番高価な
金型の数がふえることは当業者にとって頭痛の種であっ
た。
さらに、従来のプラスチック基材を使用した場合には前
述の理由で立体マークの肉厚が５１１１１以上となるた
め、例えば第１図のような平面図をもつマークとなり、
本来、文字なり模様なりがない部分についてもベース部
分３が存在するために空白にはならないので、この部分
にはさらに塗料をぬるなどの工程を必要としかつ、この
点で実際に文字、模様のテザインとは異ったものになら
ざるを得なかった。
述の理由で立体マークの肉厚が５１１１１以上となるた
め、例えば第１図のような平面図をもつマークとなり、
本来、文字なり模様なりがない部分についてもベース部
分３が存在するために空白にはならないので、この部分
にはさらに塗料をぬるなどの工程を必要としかつ、この
点で実際に文字、模様のテザインとは異ったものになら
ざるを得なかった。
又、従来の厚手のプラスチック製立体マークは両面接着
テープが使用できないため、立体マークの裏面に例えば
溝付係止突起４髪設け、車体に穴をあけて嵌合させる必
要があり、その穴から錆が生しる原因にもなっていた。
テープが使用できないため、立体マークの裏面に例えば
溝付係止突起４髪設け、車体に穴をあけて嵌合させる必
要があり、その穴から錆が生しる原因にもなっていた。
従来立体マークの基材としてプラスチックスを使用しよ
うとすると、その製法上の制約のためどうしても最低肉
厚が５ｍ程度になり、それにともない前述の種々の欠点
があったが、本発明は、それらの欠点のすべてを解消す
ることを目的とするものである。
うとすると、その製法上の制約のためどうしても最低肉
厚が５ｍ程度になり、それにともない前述の種々の欠点
があったが、本発明は、それらの欠点のすべてを解消す
ることを目的とするものである。
本発明の車軸用立体薄型マークは、最大厚み２ 、５
ｎｎ１のものであって、耐衝撃性、可撓性樹脂により構
成され、スクリプト（Ｓｃｒｉｐｔ）様式でデザインさ
れた厚さ約１．０〜２ 、５ ｎｒｎ好ましくは約１．
５〜２ 、 Ｏｎ＋＋ｎの薄型マーク母材と、該母材表
面上を被覆している金属薄層とからなることを特徴とす
るものである。
ｎｎ１のものであって、耐衝撃性、可撓性樹脂により構
成され、スクリプト（Ｓｃｒｉｐｔ）様式でデザインさ
れた厚さ約１．０〜２ 、５ ｎｒｎ好ましくは約１．
５〜２ 、 Ｏｎ＋＋ｎの薄型マーク母材と、該母材表
面上を被覆している金属薄層とからなることを特徴とす
るものである。
この立体薄型マークは第５図、第６図にみられるように
、薄型マーク母材１の厚み方向に対してほぼ直角の方向
（薄型マーク母材と平行の方向）であってかつ車輛用薄
型マークとして車幅に貼着したときの貼着側に片寄った
位置に射出用ゲート５を複数個例えば２〜３個設け、か
つゲート部分５につながるランナー部分６がメツキ装置
のハンガーに取付けやすい形状に構成された最大厚み２
．５ｍの車輛用立体薄型マークを成形するための射出成
形用金型中に耐衝撃性、可撓性樹脂を射出成形し、得ら
れたランナー６、ゲート５と一体になった成形品を、ラ
ンナー部分６を利用してメツキ装置のハンガーにとりつ
け、メツキを行うことにより製造することができる。
、薄型マーク母材１の厚み方向に対してほぼ直角の方向
（薄型マーク母材と平行の方向）であってかつ車輛用薄
型マークとして車幅に貼着したときの貼着側に片寄った
位置に射出用ゲート５を複数個例えば２〜３個設け、か
つゲート部分５につながるランナー部分６がメツキ装置
のハンガーに取付けやすい形状に構成された最大厚み２
．５ｍの車輛用立体薄型マークを成形するための射出成
形用金型中に耐衝撃性、可撓性樹脂を射出成形し、得ら
れたランナー６、ゲート５と一体になった成形品を、ラ
ンナー部分６を利用してメツキ装置のハンガーにとりつ
け、メツキを行うことにより製造することができる。
耐衝撃性、可撓性樹脂としては、ＡＢＳがもっとも代表
的なものであるが、その他にスチレン−ブタジェン共重
合体、ポリエチレン、ポリプロピレンなどを使用するこ
とができる。
的なものであるが、その他にスチレン−ブタジェン共重
合体、ポリエチレン、ポリプロピレンなどを使用するこ
とができる。
なお、前記スクリプト様式とは、いわゆる−筆画きによ
る文字、模様を指すものである。
る文字、模様を指すものである。
ＡＢＳ樹脂を第５図、第６図に示される形状に射出成形
した。成形体の厚みは２■であった。
した。成形体の厚みは２■であった。
この成形体をランナー部分６を利用して成形体を保持し
、つぎの順序でメツキ処理を行った。
、つぎの順序でメツキ処理を行った。
（ｉ） クリーニング：アルカリ溶液、４０〜６０℃
、２〜３分 （ｉｌ） エツチングニクロム酸、硫酸混液、６０〜
６５℃、１０分 （ｎｉ） 触媒化：塩化パラジウム溶液、３０℃、１
〜２分 （ｉｖ）活性化：硫酸水溶液、５０ ℃、１分（ｖ）
化学ニッケルメッキ （ｖｌ） １処理 （カ） ニッケルとクロムの電気メツキ（輔）水洗 〔効 果〕 本発明の立体薄型マークは両面接着テープにより車体曲
面のＲが５００以内程度のものであれば簡単に接着する
ことができるため、曲面のＲが変る毎に別の金型を用意
する必要がなく、立体薄型マークの取付も容易である。
、２〜３分 （ｉｌ） エツチングニクロム酸、硫酸混液、６０〜
６５℃、１０分 （ｎｉ） 触媒化：塩化パラジウム溶液、３０℃、１
〜２分 （ｉｖ）活性化：硫酸水溶液、５０ ℃、１分（ｖ）
化学ニッケルメッキ （ｖｌ） １処理 （カ） ニッケルとクロムの電気メツキ（輔）水洗 〔効 果〕 本発明の立体薄型マークは両面接着テープにより車体曲
面のＲが５００以内程度のものであれば簡単に接着する
ことができるため、曲面のＲが変る毎に別の金型を用意
する必要がなく、立体薄型マークの取付も容易である。
又、本発明の立体薄型マークは両面接着テープで車体に
接着できるので、車体に取付用の穴をあけなくてすみ、
防錆上有利である。
接着できるので、車体に取付用の穴をあけなくてすみ、
防錆上有利である。
本発明の立体薄型マークは従来品のようにベース部分を
必要としないため、軽量、可撓性であり、ベース部分へ
の塗装が不要となり、文字等の模様の視認性、意匠性が
向上した。
必要としないため、軽量、可撓性であり、ベース部分へ
の塗装が不要となり、文字等の模様の視認性、意匠性が
向上した。
第１図、第２図は従来の車輛用立体マーク、第３図、第
４図は本発明の車輛用立体薄型マークである。第５図は
本発明立体薄型マークを射出成形機からとり出したとき
のランナー、ゲート付成形品の平面図、第６図は第５図
におけるｃ−ｃ’線断面図である。 特許出願人 関東化成工業株式会社
４図は本発明の車輛用立体薄型マークである。第５図は
本発明立体薄型マークを射出成形機からとり出したとき
のランナー、ゲート付成形品の平面図、第６図は第５図
におけるｃ−ｃ’線断面図である。 特許出願人 関東化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、耐衝撃性、可撓性樹脂により構成され、スクリプト
（Ｓｃｒｉｐｔ）様式でデザインされた厚さ約１．０〜
２．５ｍｍの薄型マーク母材と、該母材表面上を被覆し
ている金属薄層とからなることを特徴とする最大厚み２
．５ｍｍの車輛用立体薄型マーク。 ２、薄型マーク母材の厚み方向に対してほぼ直角の方向
であってかつ車輛用薄型マークとして車輛に貼着したと
きの貼着側に片寄った位置に射出用ゲートを複数個設け
、かつゲート部分につながるランナー部分がメッキ装置
のハンガーに取付けやすい形状に構成されたことを特徴
とする最大厚み２．５ｍｍの車輛用立体薄型マークの射
出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11298988A JPH01282049A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車輛用立体薄型マーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11298988A JPH01282049A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車輛用立体薄型マーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01282049A true JPH01282049A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14600632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11298988A Pending JPH01282049A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車輛用立体薄型マーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01282049A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009101734A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Nissho Kk | エンブレム用粘着体、その製造方法、エンブレム貼付治具および貼付用エンブレム |
| CN104802727A (zh) * | 2014-01-23 | 2015-07-29 | 株式会社东海理化电机制作所 | 标识 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722911B2 (ja) * | 1974-11-20 | 1982-05-15 | ||
| JPS6239085A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-20 | Sharp Corp | 光半導体素子の製造方法 |
| JPS6260889A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-17 | Eagle Ind Co Ltd | 射出成形品の鍍金方法 |
| JPS6251054B2 (ja) * | 1980-07-31 | 1987-10-28 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPH0160952B2 (ja) * | 1983-12-02 | 1989-12-26 | Jii Chanbaarain Sabasu |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP11298988A patent/JPH01282049A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5722911B2 (ja) * | 1974-11-20 | 1982-05-15 | ||
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| US8623485B2 (en) | 2007-10-19 | 2014-01-07 | Nitto Denko Corporation | Adhesive unit for emblem, method of producing the same, jig for adhering emblem and emblem for adhesion |
| CN104802727A (zh) * | 2014-01-23 | 2015-07-29 | 株式会社东海理化电机制作所 | 标识 |
| JP2015137046A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 株式会社東海理化電機製作所 | 標識 |
| CN104802727B (zh) * | 2014-01-23 | 2018-10-02 | 株式会社东海理化电机制作所 | 标识 |
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