JPH01279226A - モニタ画像撮影装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明は、電子内視鏡とかイメージガイドを用いた内視
鏡の接眼部に装着した外付はテレビカメラ等によって映
し出されたテレビモニタ画像を写真撮影するモニタ画像
＠影装置に関する。

［従来の技術］ 近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体
腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視
鏡が広く利用されている。

また、電荷級合素子（ＣＯＤ）等の固体陽像素子を撮像
手段に用いた電子内視鏡も実現され、この電子内視鏡に
よって、観察像をテレビモニタで１！察でき、また、記
録や再生を簡単に行うことができるようになった。

また、イメージガイドを用いた光学式の内視鏡において
も、接眼部に外付はテレビカメラを装着することによっ
て、内視鏡画像をテレビモニタでＩＪ察でき、また、記
録や再生を行うことができる。

このように、内視鏡画像をテレビモニタで観察して診断
することが広く行われるようになったが、細部の診断を
慎重に行う場合には、その診断資料を保存するために、
モニタ画像を写真１１ｉ１影することがしばしばある。

このようにモニタ画像を写真撮影する場合、適正露光の
写真を得るために、２つの手段が考えられる。

一つは、例えば本出願人が先に提出した特ｇｉ［１ｆ１
６２−１３６９７８＠明細書に示すように、モニタ画面
を平均測光し、シｔ・ツタ−スピードまたは絞りを制御
して適正露光の写真を１ｑるものであり、他の一つは、
モニタ画面を測光し、シャッターは固定スピードにし、
モニタ画面の明るさを制御して適正露光の写真を得るも
のである。

ところで、モニタ画像撮影装置には、何らかの映像信号
が入力される。また、例えば電子内視鏡では、モニタに
入力する内視鏡画像の明るさを２種類設定することがで
きるようにしたものがある。

づなわら、一つは、内視鏡画面全体の１−一タルの明る
さが一定になるようにしたものである。この画像を平均
測光画像と呼ぶ。他の一つは、内視鏡画面の中で最も明
るい所を一定の観察しやすい明るさにしたものである。

この画像をピーク測光画像と呼ぶ。平均測光画像では、
一部に明るい部分があると、白とびを生じ、その部分の
ｌ察が不能になってしまうが、ピーク測光画像によれば
、このような明るい部分を観察することができる。

［発明が解決しようとする課題］ モニタ画像撮影装置において、モニタ画面を平均測光し
シャッタースピードまたは絞りを制御する場合、モニタ
画像が平均測光画像の場合は良いが、モニタ画像がピー
ク測光画像の場合には、モニタ画面を平均測光すること
により、観察したい部位が白とびになってしまうという
問題点がある。

また、モニタ画面を測光しシャッターは固定スピードに
しモニタ画面の明るさを制御する場合も、上述と同様な
結果を生じてしまう。

これに対処づるに、露出補正を行って露出を制御する方
法も考えられるが、明るい部分の大きさが被写体によっ
て異なるため、使用音が勘で行わなければならず、適正
露出を得ることははなはだ困難である。

［発明の目的］ 本発明は、上記事情に檻みてなされたものであり、モニ
タ画像が平均測光画像の場合にもピーク測光画像の場合
にも、適正露光の写真を得ることができるモニタ画像撮
影Ｖ装置を提供することを目的としている。

［課題を解決するだめの手段］ 本発明のモニタ画ｍ１ｌｆｉ影装置は、テレビモニタ画
像の明るさを測光し、自動露出制御を行って撮影する機
能と、手動にて露出制御を行って＠影する機能と、前記
二つの機能の一方を選択する選択手段とを有するもので
ある。

［作用］ 本発明では、モニタ画像が平均測光画像の場合には、自
動露出制御を行って撮影する機能を選択することにより
、適正露光の写真が得られ、モニタ画像がピーク測光画
像の場合には、手動にて露出υＪｌｌｌを行って撮影す
る機能を選択することにより、適正露光の写真を得るこ
とが可能になる。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例のモニタ画像Ｓ彰装置の構成
を示ず説明図である。

本実施例のモニタ画像撮影装置１は、テレビモニタ、例
えばＣＲＴ　２のＣＲＴ画面３に映る例えば内ｐＡ鏡両
画像、撮影レンズ４により、フィルム５に結像づるよう
になっている。前記撮影レンズ４とフィルム５の冊には
、シャッター６が配設されている。

また、前記ＣＲ７画面３に映る内視鏡画像は、測光レン
ズ８によって集光され、スリット９を通って、受光素子
１０に結像されるようになっている。この受光素子１０
からの出力される明るさ信号は、露出制御回路１１に入
力されるようになっている。この露出制御回路１１は、
オート・マニュアル切換えスイッチ１３の一方の固定接
点１３ａに接続されている。また、手動（マニュアル）
にてシャッタースピードを設定可能なマニュアルシャッ
タースピード制御回路１２が設けられ、このマニュアル
シャッタースピード制御回路１２は、前記オート・マニ
ュアル切換えスイッチ１３の他方の固定接点１３ｂに接
続されている。このオート・マニュアル切換えスイッチ
１３の可動接点１３Ｃは、前記シャッター６を駆動する
シャッター駆動回路１５に接続されている。このシャッ
ター駆動回路１５には、レリーズスイッチ１６が接続さ
れている。

尚、前記ＣＲＴ　２にｔよ、図示しない電子内視鏡また
はファイバスコープの接眼部に装着した外付はテレビカ
メラによる内視鏡画像が表示されるようになっている。

この内視鏡画像としては、内視鏡画面全体のトータルの
明るさが一定になるようにした平均測光画像と、内視鏡
画面の中で最も明るい所を一定の観察しやすい明るさに
したピーク測光画像とを含む。

次に本実施例の作用について説明する。

まず、オート・マニュアル切換えスイッチ１３において
、固定接点１．３ａ側を選択した場合では、内視鏡画像
を撮影するために、レリーズスイッチ１６をオンすると
、シャッター駆動回路１５からシャッター６に閉信号が
送られ、シャッター６が開き、フィルム５へ露光を開始
する。また、前記シャッター駆動回路１５から切換えス
イッチ１３を介して露出制御回路１１へ、露光開始信号
が送られる。すると、この露出制御回路１１は、受光素
子１０からの明るさ信号を積分し、この積分値が予め定
められた値になると、切換えスイッチ１３を介してシャ
ッター駆動回路１５へ信号を送る。

この信号に応じてシトツタ−駆動回路１５は、シャッタ
ー６へ閉信号を送り、この閉信号に応じて、シ１１ツタ
−６が閉じ、フィルム５に対づる露光を終了する。

一方、オート・マニュアル切換えスイッチ１３において
、固定接点１３ｂ側を選択した場合では、内視鏡画像を
撮影するために、レリーズスイッチ１６をオンすると、
シャッター駆動回路１５からシャッター６に閉信号が送
られ、シャッター６が開き、フィルム５へ露光を開始す
る。また、前記シャッター駆動回路１５がら切換えスイ
ッチ１３を介してマニュアルシャッタースピード制御回
路１２へ、露光開始信号が送られる。すると、このマニ
ュアルシャッタースピード制御回路１２は、マニュアル
で設定されたシャッタースピード期間後に、切換えスイ
ッチ１３を介してシャッター駆動回路１５へ信号を送る
。この（ｎ号に応じてシャッター駆動回路１５は、シ鬼
・ツタ−６へ閉信号を送り、この閉信号に応じて、シャ
ッター６が閉じ、フィルム５に対する露光を終了する。

このように、本実施例によれば、オート・マニュアル切
換えスイッチ１３を切換えることによって、内視鏡画像
の自動露出撮影と、マニュアルシャッタースピード日影
とを切換えて行うことができる。従って、使用者は、平
均測光画像をモニタ画＠撮影装置１に入力している場合
には、切換えスイッチ１３において固定接点１３ａ側を
選゛択して自動露出撮影を行い、ピーク測光、画像をモ
ニタ画像撮影装置１に入力している場合には、切換えス
イッチ１３において固定接点１３ｂ側を選択してマニュ
アルシャッタースピード日影を行うことにより、いずれ
の場合にも、適正露光の写真を得ることが可能になる。

尚、自動露出撮影とマニュアルシ↑・ツタ−スピード撮
影の切換えは、自動１手動のどららで行って良い。自動
で行う場合は、例えば、内視鏡側からの平均測光画像か
ピーク測光画像かを示す信号に応じて、平均測光画像の
場合には固定接点１３ａ側に、ピーク測光画像の場合に
は固定接点１３ｂ側にオート・マニュアル切換えスイッ
チ１３を切換えるようにしても良い。

また、受光素子１０による測光は、平均測光。

中心測光、あるいはこれらの中ｒ１的な測光等いずれの
測光方法でも良い。また、ＣＲＴ２に表示される内祝ｖ
ｔ像の位置が、電子内視鏡による像と外付はテレビカメ
ラによる像とで異なる場合等には、測光部位を変えるこ
とができるようにしても良い。

尚、本発明は、上記実施例に限定されず、例えば、自動
露出制御１手動露出制御のいずれも、絞り制御、または
シャッタースピード制御と絞り制御の組み合わせによる
ものであっても良い。

また、本発明は、内視鏡画像以外のモニタ画像を＠影す
るものにも適用することができる。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、自動露出制御を行
う充影と、手動にて露出制御を行う撮影とが可能であり
、モニタ画像が平均測光画像の場合にもピーク測光画像
の場合にも、適正露光の写真を得ることができるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のモニタ画像撤影装置の構成
を示すぶ１明図である。 １・・・モニタ画像踊彰装置 ２・・・ＣＲＴ　　　　　　　３・・・ＣＲＴ画面４・
・・路彰レンズ　　　　５・・・フィルム６・・・シャ
ッター　　　　８・・・測光レンズ１０・・・受光素子
　　　　１１・・・露出制御回路１２・・・マニコアル
シャツタースピード制御回路１３・・・オート・マニュ
アル切換えスイッチ１５・・・シャッター駆動回路 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. テレビモニタの画面を写真撮影するモニタ画像撮影装置
   において、テレビモニタ画像の明るさを測光し、自動露
   出制御を行って撮影する機能と、手動にて露出制御を行
   って撮影する機能と、前記二つの機能の一方を選択する
   選択手段とを有することを特徴とするモニタ画像撮影装
   置。