JPH01279211A - 偏波保持光ファイバ - Google Patents
偏波保持光ファイバInfo
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- JPH01279211A JPH01279211A JP63108799A JP10879988A JPH01279211A JP H01279211 A JPH01279211 A JP H01279211A JP 63108799 A JP63108799 A JP 63108799A JP 10879988 A JP10879988 A JP 10879988A JP H01279211 A JPH01279211 A JP H01279211A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 5
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/105—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type having optical polarisation effects
Landscapes
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
未発IIは偏波保持光ファイバに関するものである。
(従来技術)
従来の応力付与型の偏波保持光ファイバは第3図のよう
に1円形のクラッドAの中央に1石英を主材料とする屯
−モード光ファイバ用IfJ材のコアBが設けられ、そ
の両側にコアBに対して引張応力を与える応力付与体C
が配置されている。この偏波保持光ファイバは通称PA
NDA型ファイバと呼ばれている。
に1円形のクラッドAの中央に1石英を主材料とする屯
−モード光ファイバ用IfJ材のコアBが設けられ、そ
の両側にコアBに対して引張応力を与える応力付与体C
が配置されている。この偏波保持光ファイバは通称PA
NDA型ファイバと呼ばれている。
この偏波保持光ファイバのクラッドAは通常は5102
を成分としてあり、コアBは5102にG、02がドー
プされて屈折率がSt O?に比べて約0.3%高くな
っており、応力付与体CはB2O3のドーパントをドー
プしたs、o7からなり且線膨張係数がクラッドAより
も大きな材質よりなる。
を成分としてあり、コアBは5102にG、02がドー
プされて屈折率がSt O?に比べて約0.3%高くな
っており、応力付与体CはB2O3のドーパントをドー
プしたs、o7からなり且線膨張係数がクラッドAより
も大きな材質よりなる。
この応力付4体Cは軟化温度がクラッドAより低いため
、線引き時の冷却過程でクラッドAより遅れて固化し、
又、前記したように大きな線膨張係数であるため、大き
な収縮力が1@き、クラッドA内のコアBを両心力付与
体Cの方向に引張る残留応力が残存する。この結果、コ
アBの屈折率が応力付与一体Cの対向する主軸方向(X
軸方向)とそれと昨直な方向(Y軸方向)とで異なると
いう、いわゆる複屈折性が生ずる。
、線引き時の冷却過程でクラッドAより遅れて固化し、
又、前記したように大きな線膨張係数であるため、大き
な収縮力が1@き、クラッドA内のコアBを両心力付与
体Cの方向に引張る残留応力が残存する。この結果、コ
アBの屈折率が応力付与一体Cの対向する主軸方向(X
軸方向)とそれと昨直な方向(Y軸方向)とで異なると
いう、いわゆる複屈折性が生ずる。
複屈折型の偏波保持光ファイバはX軸、Y軸方向に電界
が振動する二つの直線偏光を、夫々の偏波面(偏光の電
界の振動する而)を保存しながら伝帳することができる
。このような複屈折型の偏波保持光ファイバは一般に複
屈折が大きい程、偏波の保持滝力が高い、一方この複屈
折は偏波保持光ファイバの応力付11体Cの大きさ、位
置、ドーパントC度と密接な関係があることが知られて
いる。
が振動する二つの直線偏光を、夫々の偏波面(偏光の電
界の振動する而)を保存しながら伝帳することができる
。このような複屈折型の偏波保持光ファイバは一般に複
屈折が大きい程、偏波の保持滝力が高い、一方この複屈
折は偏波保持光ファイバの応力付11体Cの大きさ、位
置、ドーパントC度と密接な関係があることが知られて
いる。
また、偏波保持光ファイバの伝送損失は、応力付4体C
中のドーパン) (Ih O:lが代表的である)及び
水分による光吸収のため、応力付与体Cの位tがコアB
に近い程増加する。
中のドーパン) (Ih O:lが代表的である)及び
水分による光吸収のため、応力付与体Cの位tがコアB
に近い程増加する。
以−ヒのことから、第4図のようにコア径が2a、フィ
アパ径が2b、応力付与体の直径がし、応力材り1体の
開き角が0、応力付与体のドーパントe度がρ、応応力
タケ一体間間隔が2γである場合、高h1(折率でf【
低損失な偏波保持光ファイバの条件は以下の通りである
。
アパ径が2b、応力付与体の直径がし、応力材り1体の
開き角が0、応力付与体のドーパントe度がρ、応応力
タケ一体間間隔が2γである場合、高h1(折率でf【
低損失な偏波保持光ファイバの条件は以下の通りである
。
(A)応力付与体の開き角度0が90度であること。
(B)応力+Jグ・体の直径tがクラッド半径すの0.
6〜0.7倍であること。
6〜0.7倍であること。
(C)応力付与体の位置がr/a=3.3であること。
(D)応力旧与体のドーパン1度ができるだけ大きいこ
と。
と。
ところが、現在実用化されている通信用光ファイバの構
造パラメータ(クラッド径2b=125ILmφ、コア
比屈折率差Δ=0.3%、カットオフ波長入c=1.2
gm)を満足するコア径2aは約871mφ(2a=
(2,4Q5λc)/(τnyt))であり、前記(A
)(B)(C)の3つの条件が同時に満足するためには
、応力付4休Cが第5図のように扇形でなければならな
いことが知られている。
造パラメータ(クラッド径2b=125ILmφ、コア
比屈折率差Δ=0.3%、カットオフ波長入c=1.2
gm)を満足するコア径2aは約871mφ(2a=
(2,4Q5λc)/(τnyt))であり、前記(A
)(B)(C)の3つの条件が同時に満足するためには
、応力付4休Cが第5図のように扇形でなければならな
いことが知られている。
(従来技術の問題点)
しかし実際には次のような理由で円形の応力材Ip体し
か実用化されていない。
か実用化されていない。
(1)単一モード用母材のコアの両側に穴をあけるとき
、回転及び上下振動するjB i波ドリルを用いるため
、扇形でかつ長尺の穴をあけることができない。
、回転及び上下振動するjB i波ドリルを用いるため
、扇形でかつ長尺の穴をあけることができない。
(2)該穴に挿入する応力付与体体を穴と同一形状にし
、しかも該穴とのクリアランスをできるだけ小さくしな
いと、単一モード川母材と一体化するときに母材が変形
する。このため応力付与一体は通常、円柱形にせざるを
得ない。
、しかも該穴とのクリアランスをできるだけ小さくしな
いと、単一モード川母材と一体化するときに母材が変形
する。このため応力付与一体は通常、円柱形にせざるを
得ない。
(3)穴の内面及び応力付与体の外表面を鏡面状に研磨
する必要がある。これは一体止時に該穴との間で発泡す
ることを防ぐためである。このためには穴の内面、応力
付与体の外表面ともゆるやかな曲面でなければならない
。
する必要がある。これは一体止時に該穴との間で発泡す
ることを防ぐためである。このためには穴の内面、応力
付与体の外表面ともゆるやかな曲面でなければならない
。
このため従来は低損失で且高複屈折の偏波保持光ファイ
バは得られなかった。
バは得られなかった。
(発明の目的)
本発明の目的は低損失で■高複屈折の偏波保持光ファイ
バを実現することにあるや (問題点を解決するための手段) 未発IJJの偏波保持光ファイバのうち請求項第1のも
のは、第1図、第2図のように石英系ガラスを主材料と
する単一モード光ファイバ用母材lのコア2の両側に穴
3をあけ、この穴3に同m材のクラッド4と比べて熱膨
儒係数の大きく異なるガラスを主材料とする応力付与体
5を挿入して一体化した後、同母材を加熱して線引きす
る基により得られる偏波保持光ファイバにおいて、前記
穴3の形状及び前記応力付与体5の形状が長円形である
ことを特徴とするものである。
バを実現することにあるや (問題点を解決するための手段) 未発IJJの偏波保持光ファイバのうち請求項第1のも
のは、第1図、第2図のように石英系ガラスを主材料と
する単一モード光ファイバ用母材lのコア2の両側に穴
3をあけ、この穴3に同m材のクラッド4と比べて熱膨
儒係数の大きく異なるガラスを主材料とする応力付与体
5を挿入して一体化した後、同母材を加熱して線引きす
る基により得られる偏波保持光ファイバにおいて、前記
穴3の形状及び前記応力付与体5の形状が長円形である
ことを特徴とするものである。
本発明の偏波保持光ファイバのうち請求項第2のものは
、請求項第1の偏波保持光ファイバにおいて、応力付4
体5の材ネ1がB201 、Ge O?、A1703.
7102 、F、Pb O2の少なくとも1種類のドー
パントを有する5102ガラスであることを特徴とする
ものである。
、請求項第1の偏波保持光ファイバにおいて、応力付4
体5の材ネ1がB201 、Ge O?、A1703.
7102 、F、Pb O2の少なくとも1種類のドー
パントを有する5102ガラスであることを特徴とする
ものである。
(実施例1)
第1図に本発明の偏波保持光ファイバの一実施例を示す
、これは穴3の形状及び応力付与体5の形状が長円形で
あることを特徴とするものであり、次のようにして製作
されたものである。
、これは穴3の形状及び応力付与体5の形状が長円形で
あることを特徴とするものであり、次のようにして製作
されたものである。
VAD法にて作成したΔ=0.3%、コア径=2mmφ
、長さ60cm、外径31.2mmφの弔−モード母材
を用、αし、これを長手方向に3等分し、このうち1本
の母材のコア2の両側で且r/a=3.3の位置に、大
きさが9mmX11mmの長円形の穴3を二つあけ、こ
の穴3の内面を鏡面研磨した後、同大3に応力付与体5
を挿入する。この応力付与体5としてはB2O3がC度
18mo1%ド〜プされた51020ツドを、8.8n
omX10.8mmの長円形の断面に加工し、その表面
を鏡面研磨したものを使用した。この応力材を体5を挿
入して母材と一体化してから、外径125gmφ、長さ
5Kmの偏波保持光ファイ/へに線引きしたものである
。
、長さ60cm、外径31.2mmφの弔−モード母材
を用、αし、これを長手方向に3等分し、このうち1本
の母材のコア2の両側で且r/a=3.3の位置に、大
きさが9mmX11mmの長円形の穴3を二つあけ、こ
の穴3の内面を鏡面研磨した後、同大3に応力付与体5
を挿入する。この応力付与体5としてはB2O3がC度
18mo1%ド〜プされた51020ツドを、8.8n
omX10.8mmの長円形の断面に加工し、その表面
を鏡面研磨したものを使用した。この応力材を体5を挿
入して母材と一体化してから、外径125gmφ、長さ
5Kmの偏波保持光ファイ/へに線引きしたものである
。
次に比較のため、前記の三分割された母材のうち、他の
一本の母材を使用し、そのJjJ材のコアの両側で且r
/a=3.3の位置に、内径9mmφの円形(長円形で
はない)の穴を二つあけ、これを鏡面研磨した後、B2
O3が濃度18mo1%濃度にドープされた5I020
ツドを、8.8mmφの断面に加工し、その表面を鏡面
研磨してなる応力材ケ・体をこの穴に挿入し、母材と一
体化してから前記の場合と同様に外径125uLmφ、
長さ5Kmの偏波保持光ファイバに線引きした。
一本の母材を使用し、そのJjJ材のコアの両側で且r
/a=3.3の位置に、内径9mmφの円形(長円形で
はない)の穴を二つあけ、これを鏡面研磨した後、B2
O3が濃度18mo1%濃度にドープされた5I020
ツドを、8.8mmφの断面に加工し、その表面を鏡面
研磨してなる応力材ケ・体をこの穴に挿入し、母材と一
体化してから前記の場合と同様に外径125uLmφ、
長さ5Kmの偏波保持光ファイバに線引きした。
また前記の三分割された母材のうち残る一本の母材を使
用し、それを何ら加工することなくそのまま125牌口
φX5Kmのファイバに線引きして通常の単一モード光
ファイバとした。
用し、それを何ら加工することなくそのまま125牌口
φX5Kmのファイバに線引きして通常の単一モード光
ファイバとした。
この二本の偏波保持光ファイバの特性を測定したところ
、曲者の応力付怪体開き角0は90度であり、後者のそ
れは70度であった。伝送損失はいずれも波長1.3p
mで0.4dB/km、1.55uLmで0.25cl
B/kmと低損失であった。又、L、11Mモードのカ
ットオフ波長はいずれも1.21gmであった。波長1
.3終mでの複屈折を測定したところ、前者のファイバ
は9X10−4であり後者は7X101であった。
、曲者の応力付怪体開き角0は90度であり、後者のそ
れは70度であった。伝送損失はいずれも波長1.3p
mで0.4dB/km、1.55uLmで0.25cl
B/kmと低損失であった。又、L、11Mモードのカ
ットオフ波長はいずれも1.21gmであった。波長1
.3終mでの複屈折を測定したところ、前者のファイバ
は9X10−4であり後者は7X101であった。
又、通常の単一モード光ファイバの伝送損失は波i1.
3gmで0.36dB/km、波長1.55pmで0.
20dB/km、カットオフ波長は1.25gmであっ
た。こ、の結果から、偏波保持光ファイバ化することに
より過剰損失は1.3gmで0.04dB/km、1.
55μmで0.05dB/kmと小さいことがわかった
。
3gmで0.36dB/km、波長1.55pmで0.
20dB/km、カットオフ波長は1.25gmであっ
た。こ、の結果から、偏波保持光ファイバ化することに
より過剰損失は1.3gmで0.04dB/km、1.
55μmで0.05dB/kmと小さいことがわかった
。
以」二のように応力付与体5の形状を長円化することに
より、低損大孔高複屈折の偏波保持光ファイバが得られ
た。
より、低損大孔高複屈折の偏波保持光ファイバが得られ
た。
なお本例に用いた応力付与体5の材料としてはAl70
3 、T+ 02 、B203.Ge 02 その他の
ドーパントを有する高熱膨張係数を有するものである。
3 、T+ 02 、B203.Ge 02 その他の
ドーパントを有する高熱膨張係数を有するものである。
(実施例2)
第2図は本発明の偏波保持光ファイバの他の実施例であ
る。これはコア径2.5mmφ、外径31.2mmφ、
コア比屈折率差0.3%の母材1に、幅8.5mmで且
長手方向両端が内側に湾曲する穴3をその開き角Oが9
0度となるように二つあけ、その後、実施例1と同様に
その穴3にそれと同一形状で且クリアランスがO,1m
mの応力付与体5を挿入して一体化した後、線引きして
外径125gmφのファイバを得た。
る。これはコア径2.5mmφ、外径31.2mmφ、
コア比屈折率差0.3%の母材1に、幅8.5mmで且
長手方向両端が内側に湾曲する穴3をその開き角Oが9
0度となるように二つあけ、その後、実施例1と同様に
その穴3にそれと同一形状で且クリアランスがO,1m
mの応力付与体5を挿入して一体化した後、線引きして
外径125gmφのファイバを得た。
この偏波保持光ファイバはカー/ トオフ波長が1.5
#Lm、波長1.55pmでの損失が0.22dB/k
mと低損失であった。また複屈折は波i1.55pmで
8X10−4と大きがった。
#Lm、波長1.55pmでの損失が0.22dB/k
mと低損失であった。また複屈折は波i1.55pmで
8X10−4と大きがった。
なお近年は、光ファイバの最低伝送損失帯である1、5
5uLmでの伝送を主眼において、上記のようにカット
オフ波長が1.55μm近くである光ファイバが注「1
されている。このような光ファイバではコア径がその分
大きくなり、偏波保持光ファイバ化すると、断面が円形
である従来の応力付与体5の場合は、その開き角θがi
2図のように64度となり、かなり小さくなるが、末完
I11ではカー、トオフ波長が1..55gmの場合で
も開き角θが第2図のように90度にできる。
5uLmでの伝送を主眼において、上記のようにカット
オフ波長が1.55μm近くである光ファイバが注「1
されている。このような光ファイバではコア径がその分
大きくなり、偏波保持光ファイバ化すると、断面が円形
である従来の応力付与体5の場合は、その開き角θがi
2図のように64度となり、かなり小さくなるが、末完
I11ではカー、トオフ波長が1..55gmの場合で
も開き角θが第2図のように90度にできる。
(発明の効果)
本発明の偏波保持光ファイバは次のような効果がある。
(1)穴3とそれに挿入される応力付与体5の断面形状
が長円化されているので、開き角θを90度にすること
が可使であり、低損大孔高複屈折の偏波保持光ファイバ
となる。
が長円化されているので、開き角θを90度にすること
が可使であり、低損大孔高複屈折の偏波保持光ファイバ
となる。
第1図、第2図は本発明の偏波保持光ファイバの異なる
例の縦断面図、第3図は従来のPANDA型偏波保持光
ファイバの説明図、第4図は同光ファイバのパラメータ
の説明図、第5図は理想的なPANDA型偏波保持光フ
ァイバの説明図である。 ■は光ファイバ用母材 2はコア 3は穴 4はクラッド 5は応力付与体
例の縦断面図、第3図は従来のPANDA型偏波保持光
ファイバの説明図、第4図は同光ファイバのパラメータ
の説明図、第5図は理想的なPANDA型偏波保持光フ
ァイバの説明図である。 ■は光ファイバ用母材 2はコア 3は穴 4はクラッド 5は応力付与体
Claims (2)
- (1)石英系ガラスを主材料とする単一モード光ファイ
バ用母材1のコア2の両側に穴3をあけ、この穴3に同
母材のクラッド4と比べて熱膨張係数の大きく異なるガ
ラスを主材料とする応力付与体5を挿入して一体化した
後、同母材を加熱して線引きする事によって得られる偏
波保持光ファイバにおいて、前記穴3の形状及び前記応
力付与体5の形状が長円形であることを特徴とする偏波
保持光ファイバ。 - (2)請求項第1において、応力付与体5の材料がB_
2O_3、GeO_2、Al_2O_3、TiO_2、
F、PbO_2の少なくとも1種類のドーパントを有す
るSiO_2ガラスであることを特徴とする偏波保持光
ファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63108799A JPH01279211A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 偏波保持光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63108799A JPH01279211A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 偏波保持光ファイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01279211A true JPH01279211A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14493776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63108799A Pending JPH01279211A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 偏波保持光ファイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01279211A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001244535A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Fujikura Ltd | 偏波保持光増幅用ファイバ |
WO2002069051A2 (en) * | 2001-02-28 | 2002-09-06 | Optical Switch Corporation | Interference lithography using holey fibers |
CN102910812A (zh) * | 2012-10-22 | 2013-02-06 | 武汉烽火锐光科技有限公司 | 一种保偏光纤的制备方法 |
CN103253860A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-08-21 | 北京一轻研究院 | 一种椭圆应力区型保偏光纤的制造方法 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP63108799A patent/JPH01279211A/ja active Pending
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