JPH01278205A - 磁気浮上式列車の走行路用磁気遮蔽版 - Google Patents

磁気浮上式列車の走行路用磁気遮蔽版

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JPH01278205A
JPH01278205A JP10672388A JP10672388A JPH01278205A JP H01278205 A JPH01278205 A JP H01278205A JP 10672388 A JP10672388 A JP 10672388A JP 10672388 A JP10672388 A JP 10672388A JP H01278205 A JPH01278205 A JP H01278205A
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magnetic
magnetic shielding
sheet
amorphous
shielding plate
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JP10672388A
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Noboru Ishikawa
登 石川
Kichiji Yabana
矢花 吉治
Toshiyuki Ishikawa
石川 敏行
Kenji Hiki
比企 健次
Sumio Mukoyama
向山 澄夫
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、磁気浮上式列車の走行路用磁気遮蔽版に係
わり、特に、フレーク状のアモルファス金属をフィルム
ではさみ込みシート状にしてなるアモルファスシートに
よって磁気シールドするようにしル磁気遮蔽版に関する
ものである。
「従来の技術」 車体(車両)を磁気を用いて空中に浮上させ、軌道に沿
って走行させる磁気浮上式列車は、車輪とレールによる
これまでの鉄道に代わる新しい高速輸送機関として現在
各国で研究開発が進められている。このような磁気浮上
式列車は、磁極間の吸引力や反発力を利用して、車体を
浮上させ、リニアモーターなどによる推進手段により走
行させるもので、最近では、超電導現象を応用し、強力
な磁場を作って車体を浮上させリニアモーターにより推
進させる構造のいわゆるリニアモーターカーが実用化直
前にある。
ところで、前記磁気浮上式列車においては、その車体を
強力な磁力によって浮上させる構造上、高磁場を形成し
、軌道の周辺に大きな漏洩磁場を発生させるため、磁気
による近隣建物など周辺環境への影響に対する配慮が要
求される。
そこで、このような場合従来においては、漏洩磁場を軽
減し、周辺環境を保護する目的で磁気シ−ルドを施すこ
とが行なわれている。
このような磁気シールドは、従来、軟磁鉄などの磁性体
を用いて行われ、このような磁性体のプレートを磁気シ
ールドを必要とする部分に貼り付けてシールドする手段
が実施されている。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、このような磁性体プレートによる磁気シール
ドでは、相当の鉄の量を必要とするため、軌道に大きな
荷重がかかり、軌道を構成する構造物自身にかなりの補
強が必要になるなどの問題点があった。しかもシールド
材の重量が大きいため、その作業性が悪くなるなどの問
題点もある。
この発明は、このような従来技術の問題点を有効に解決
するもので、その目的とするところは、優れた磁気シー
ルドの効果があり、また全体を軽量化し得てその作業性
を向上させることのできる磁気浮上式列車の走行路用磁
気遮蔽版を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 この発明は、このような目的を達成するために、磁力に
よ′り浮上させられた車体の軌道を構成する走行路に設
置され、走行路側および車体側からの磁気をシールドす
る磁気遮蔽版であって、フレーク状のアモルファス金属
をフィルムではさみ込みシート状にしてなるアモルファ
スシートと、このアモルファスシートを支持するプレキ
ャストコンクリート版と、前記アモルファスシートの表
面全面を覆うようにして設けられた防水層とからなるこ
とを特徴とするものである。
「作用」 この発明の走行路用磁気遮蔽版によれば、プレキャスト
コンクリート版に設けられたアモルファスシートが走行
路側の磁界および車上からの磁界をそれぞれ遮蔽して、
優れた磁気シールド作用を発揮する。
また、前記アモルファスシートは、高透磁率材料である
アモルファス金属をフィルムではさみ込みシート状にし
たものであるから、磁気遮蔽版を軽量化することかでき
、その軽量な点を生かして、現場での施工性を向上させ
ることができ、また遮蔽板を配設することにより、走行
路の施工作業のプレハブ化を達成し得て現場での作業性
を向上させることができる。
「実施例」 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図はこの磁気浮上式列車の走行路用磁
気遮蔽版の基本的な構造例を示すもので、全体として符
号!で示すものがこの磁気遮蔽版である。この磁気遮蔽
版1は、アモルファスシート2と、このアモルファスシ
ート2を支持するプレキャストコンクリート版3と、前
記アモルファスシート2の表面全面を覆うようにして設
けられた防水層4とからなる積層構造とされ、前記アモ
ルファスシート2は、必要に応じ複数枚重ね合わせて磁
気シールドの効果を向上させることができるようになっ
ている。
そして、前記アモルファスシート2は、第1図および第
2図などに示すように、フレーク状のアモルファス金属
21を2枚のフィルム22.23ではさみ込み全体をシ
ート状にしてなるもので、プレキャストコンクリート版
3の表面に接着剤等に手段によって一体に取り付けられ
るようになっている。
ここで、アモルファスシート2に用いるアモルファス金
属21としては、たとえばコバルト、鉄などを主成分と
する軟磁性の非晶質合金片(たとえば磁歪が(−10〜
+to)xto−”で透磁率がt ooo以上のコバル
ト基非晶質合金片))などが適用され、また、このアモ
ルファス金属21をはさみ込むフィルム22.23とし
ては、軟質の合成樹+11(たとえば塩化ビニール樹脂
やポリエステル樹脂など)が用いられるが、磁気浮上式
列車の走行路における磁気シールドに使われる構造上、
難燃性のもの(たとえばフェノール樹脂)を使用するの
が好ましい。
このようなアモルファスシート2を製造する場合には、
所望の磁気シールド特性に合わせて所定重量秤量したア
モルファス金属21を2枚のフィルム22.23の間に
均一に分散させてフィルム22.23を固定すれば良い
なお、磁気シールドの効果を増す場合には、アモルファ
スシート2を複数枚重ね合わせれば良いので、製造段階
でアモルファス金属の量を予め磁気シールドすべき場所
の磁気シールド特性に合わせて作らずに平均化しておき
、その生産性を向上させるようにしても良い。ちなみに
、アモルファス金属21を0.20 kg/m”使った
シートによれば、漏洩磁束が60%低下することが知ら
れているので、このようなシールド特性を備えたアモル
ファスシート2を複数枚重ね合わせて用いることにより
、磁気遮蔵版!の磁気シールド効果を向上させることが
できるものである。
このアモルファスシート2が貼られるプレキャストコン
クリート版3としては、通常のコンクリートを長方形状
に型枠成形したものなどが適用され、その内部には必要
な非磁性の補強筋3aが配筋されている。このプレキャ
ストコンクリート版3の形状は、図面では長方形状とさ
れているが、この発明はこの図示例に限定されるもので
はなく、磁気遮握飯lを設置する場所に対応して必要な
大きさ形状に形成するものである。
ちなみに、走行路lOを構成するガイド壁1!の上部で
は、プレキャストコンクリート版3の内側に向けて建築
限界まで突出するフランジ部3bが設けられ、このフラ
ンジ部3bの内面にもアモルファスシート2が取り付け
られて漏洩磁束が効率良く遮蔽できるように配慮される
(第7図参照)。
なお、このプレキャストコンクリート版3を通常のコン
クリート以外に軽量気泡コンクリート等により形成すれ
ば、さらにその施工性を向上できるので好ましい。
前記アモルファスシート2の表面を覆う防水層4として
は、合成樹脂製の防水シートなどを直接アモルファスシ
ート2の表面に貼り付けても良いが、透水性のないアス
ファルト防水剤や塗布・塗膜防水剤などをアモルファス
シート2の表面に塗布するような構成としても良く、さ
らには、アモルファスシート2の表面に防水コンクリー
ト版等を配設するようにして、アモルファスシート2を
防水コンクリート版とプレキャストコンクリート版3と
の間にサンドイッチするような構成としても良い。
なお、前記のようなアモルファスシート2を有する磁気
遮蔵版1を形成するには、予め工場等で型枠成形したプ
レキャストコンクリート版3の表面にアモルファスシー
ト2、防水層4を順に接着材等の手段で取り付けて積層
するようにすれば良い。
また、あらかじめプレキャストコンクリート版3を型枠
成形する際に、これを成形する型枠にアモルファスシー
ト2を配置し、必要な非磁性の補強鉄筋を配置して、こ
の型枠中にコンクリートを打設し、アモルファスシート
2とコンクリートとを付着させるような構成とすること
もできる。
ところで、このプレキャストコンクリート版3には、後
述するように、磁気遮蔵版lを走行路に設置するための
取付手段が設けられ、走行路10への設置に対する配慮
がなされることは勿論であり、また、磁気遮蔵版iどう
しの継目においても、継目部分から磁束が漏洩しないよ
うに配慮がなされることは言うまでもない。
前記取付手段は、通常、公知のボルト・ナツトによる手
段あるいは目地材料を介して一体化させる手段などが挙
げられるが、現場での施工性等を考慮して適したものが
選ばれる。また、磁気遮蔵版lどうしの継目については
、たとえば、継目を十分にカバーし得る程度に裁断した
アモルファスシートを、継目部分に貼着するような手段
を挙げることができる。
なお、この継目部分については、たとえば第3図に示す
ように、プレキャストコンクリート版3の接合面にもア
モルファスシート2を被覆するように取り付けておけば
、磁気遮蔵版1どぅしを接合した際に、図面に示すよう
に、継目部分にアモルファスシート20の端部が突き合
わされるので、継目からの漏洩磁気を遮蔽することがで
きる利点がある。
次に、第4図ないし第6図を参照して、磁気遮蔵版lの
走行路lOへの取付手段並びに継目構造の態様について
説明する。
第4図に示す磁気遮蔵版IAには、そのプレキャストコ
ンクリート版3の内面に、非磁性体のアンカー筋30が
突設されて走行路lOを構成するコンクリートCと一体
化できるように構成されており、走行路を現場打ちコン
クリートにより形成する際に、磁気遮蔽版IA自身を型
枠式わりとして利用して、このコンクリートCに一体化
できるようになっている。
一方、図示例では、磁気遮蔵版IAどうしの継目には、
この継目を十分にカバーし得る程度に裁断したアモルフ
ァスシート2Aが、継目部分を貼着するようにして取り
付けられている。
また、第5図に示す磁気遮蔵版IBは、走行路を形成す
るコンクリートCに突設した非磁性体のアンカーボルト
31に非磁性体のナツ゛ト32を介して固定されるよう
に構成されており、磁気遮蔵版1を構成するプレキャス
トコンクリート版3に前記アンカーボルト31が挿入さ
れる段付きのボルト取付孔3cが形成されている。
また、図示例では、アモルファスシート2の周縁2aが
プレキャストコンクリート版3の接合面よりも突出して
おり、この突出部2aによって磁気遮蔵版IBどうしの
継目部分を被覆できるように構成されている。
また、第6図に示す磁気遮蔵版ICは、走行路を形成す
るコンクリートCに埋設した非磁性体のインサート33
に非磁性体のボルト34を介して固定されるように構成
されたもので、プレキャストコンクリート版3の端面に
は非磁性体のボルト34が挿入される非磁性体の継手板
35が突出形成され、この継手板35を介して磁気遮蔵
版lCがインサート33にボルト止めされるようになっ
ている。
また、この図示例では、磁気遮蔵版ICのプレキャスト
コンクリート3の補強鉄筋(ステンレス、非磁性鉄筋な
ど)3aが接合面より突出しており、磁気遮蔵版ICの
間に目地材料36が充填されてこれら磁気遮蔵版ICど
うしが一体化されるようになっている。
なお、磁気遮蔵版lCの継目には、第4図で説明したよ
うに、この継目を十分にカバーし得る程度に裁断したア
モルファスシート2人が貼着されている。
次に第7図を参照して、実施例の磁気遮蔵版の作用につ
いて説明する。
第7図は磁気浮上式列車の走行路を示す斜視図であり、
全体として符号lOで示すものがこの走行路、符号II
はこの走行路lO上をi気浮上して走行する列車であり
、この列車には、車体を空気ばねを介して支持する車体
フレームに超電導コイル、補助車輪、補助案内車輪およ
びヘリウム冷凍機などが設けられている。
前記走行路lOは、軌道の道床となる床版12と、この
床版12の両側に床版12の長平方向に沿って立設され
た左右一対のガイド壁13とから構成されており、図示
例では、このガイド壁13の内面に前述した磁気遮蔵版
lが貼り付けられるようになっている。
なお、前記床版12上には、浮上用の地上コイル14が
設置され、また、ガイド壁13には推進案内用の地上コ
イル15が取り付けられるとともに、列車?の補助案内
車輪16が接地するガイド板17が取り付けられて、ア
モルファスシート2が補助案内輪16によって損傷しな
いように配慮されている。
まず、この走行路lOを磁気遮蔵版lによって磁気遮蔽
するには、工場等においてプレキャストコンクリート版
3の上面にアモルファスシート2および防水層4を積層
してなる磁気遮蔵版lを形成し、現場において、この磁
気遮蔵版lをガイド壁13の内面に取り付け、最終的に
目地の仕上げを行えば良い。
なお、前記磁気遮蔵版lの取り付けおよび目地の仕上げ
は、第3図ないし第6図によって説明した手段で実施す
ればよく、これらの態様は、現場での作業に適したもの
を選択すれば良い。
この作業は、アモルファスシート2を備えた磁気遮蔵版
lをプレハブ方式で組み立てていく単純作業であり、特
にガイド壁13にこの磁気遮蔽版lを取り付ける作業に
よって、磁気遮蔽の良好なアモルファスシート2を走行
路IOに取り付けることができるので、現場での作業性
を向上することができる。
しかも、実施例では、アモルファスシート2自身の重量
が大きくないので、その取り扱いが面倒になるようなこ
とがなく、磁気遮蔽処理をきわめて効率良く行える利点
がある。特にアモルファスシート2だけの全厚でいえば
、従来の鉄板(たとえば25amのもの)に比して11
5〜1/8の厚みのものとなり、その重量が小さくなる
といった長所がある。
そして、このように構成された走行路10においては、
ガイド壁13の内面に、透磁性金属であるアモルファス
金属2を積層したアモルファスシート2を一様に貼り付
けた構成となるので、該アモルファスシート2により、
走行路10側および列車11側から発生する強い磁気を
周辺に漏洩仕′しめることがなく、すぐれた磁気シール
ド作用を発揮できる。
また、図示例では、ガイド壁13の上部内面にもフラン
ジ部3bを介してアモルファスシート2が設けら炸てい
るので、走行路10の上方からの漏洩磁束を確実に遮蔽
できる利点がある。
また、実施例では、磁気遮蔽版を工場生産させて、アモ
ルファスシート2をプレキャストコンクリート版3によ
って支持させユニット化させているので、その品質を向
上することができる利点がある。
次に、第8図を参照してこの発明の別の実施例について
説明すると、この実施例に示される磁気遮蔽版lDは、
遮蔽板ID自身がガイド壁13を構成するユニットを形
成しており、床版12上にこの磁気遮蔽版IDを連結し
ながら設置することによってガイド壁13が構成される
ものである。
すなわち、図示例では、磁気遮蔽版IDは、ガイド壁1
1の断面形状に型枠成形されたプレキャストコンクリー
ト版3Aと、このプレキャストコンクリート3Aの内面
に貼られたアモルファスシート2と、このアモルファス
シート2の上面を覆う防水層4とから構成されている。
なお、この磁気遮蔽版IDの床版12への取付構造は、
非磁性のボルト連結手段によって行っても良いし、ある
いは目地材料などを介して床版12と一体化させるよう
な構造としても良い。
また、磁気遮蔽版lDどうしも同様に非磁性のボルト連
結手段によって行うこともできるし、あるいは、全体を
非磁性のPC鋼材によって連結し、プレストレスを導入
するような構造としても良い。
また、この発明は、前述した実施例に限定されるもので
はなく、場合によっては、プレキャストコンクリート版
3を床版12の一部まで形成するようにすれば、さらに
走行路全体をプレハブユニット化することができ、その
施工性を向上することができる。
また、第7図および第8図に示す例では、磁気遮蔽版1
を走行路を構成するガイド壁に取り付ける例を示したが
、この発明はこれら図示例に限定されるものではなく、
たとえば走行路を立体式とした場合には、床版12にも
取り付けるようにすることは言うまでもない。
「発明の効果」 以上説明したようにこの発明によれば、磁力により浮上
させられた車体の軌道を構成する走行路に設置され、走
行路側および車体側からの磁気をソールドする磁気遮蔽
版であって、フレーク状のアモルファス金属をフィルム
ではさみ込みシート状にしてなるアモルファスシートと
、このアモルファスシートを支持するプレキャストコン
クリート版と、前記アモルファスシートの表面全面を覆
うようにして設けられた防水層とからなるものであるか
ら、次のような優れた効果を奏する。
■ プレキャストコンクリート版に設けたアモルファス
シートにより、走行路側の磁界および列車側からの磁界
をそれぞれ遮蔽するので、優れた磁気ンールド効果が得
られ、磁気浮上式列車における走行路に優れた磁気シー
ルドを施すことができる。
■ また磁気遮蔽体の軽量化が図れるので、走行路を構
成する構造体に負担をかけず、構造物全体を補強する等
の大掛かりな工事をなくして大幅なコスト低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を説明するた
めに示したもので、第1図は磁気遮蔵版の構造例を示す
斜視図、第2図はその断面図、第3図は継目部分の態様
を示す断面図、第4図ないし第6図は磁気遮蔵版の取付
手段および継目部分の態様をそれぞれ説明するために示
したもので、それぞれ断面図、第7図は磁気遮蔵版の作
用を説明するために示した斜視図、第8図はこの発明の
別の実施例を説明するために示した斜視図である。 1 、I A、I B、I C,I D・・・・・・磁
気遮蔵版、2.2A・・・・・・アモルファスシート、
3・・・・・・プレキャストコンクリート版、4・・・
・・・防水層、21・・・・・・アモルファス金属、l
O:・・・・・走行路、ti・・・・・・列車、12・
・・・・・床版、13・・・・・・ガイド壁C・・・・
・・コンクリート、 22.23・・・・・・フィルム、 30・・・・・・非磁性のアンカー筋、31・・・・・
・非磁性のアンカーボルト、32・・・・・・非磁性の
ナツト、 33・・・・・・非磁性のインサート、34・・・・・
・非磁性のボルト、35・・・・・・非磁性の継手板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁力により浮上させられた車体の軌道を構成する走行路
    に設置され、走行路側および車体側からの磁気をシール
    ドする磁気遮蔽版であって、フレーク状のアモルファス
    金属をフィルムではさみ込みシート状にしてなるアモル
    ファスシートと、このアモルファスシートを支持するプ
    レキャストコンクリート版と、前記アモルファスシート
    の表面全面を覆うようにして設けられた防水層とからな
    る磁気浮上式列車の走行路用磁気遮蔽版。
JP10672388A 1988-04-28 1988-04-28 磁気浮上式列車の走行路用磁気遮蔽版 Pending JPH01278205A (ja)

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