JPH01277419A - 直接駆動式草刈機 - Google Patents

直接駆動式草刈機

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JPH01277419A
JPH01277419A JP1063398A JP6339889A JPH01277419A JP H01277419 A JPH01277419 A JP H01277419A JP 1063398 A JP1063398 A JP 1063398A JP 6339889 A JP6339889 A JP 6339889A JP H01277419 A JPH01277419 A JP H01277419A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/63Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
    • A01D34/64Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle
    • A01D34/66Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle with two or more cutters
    • A01D34/661Mounting means

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、草刈機に関するものである。
特に、本発明は、草刈機をトラクタに連結させるための
ビャーシと、ほぼ進行方向を向いた軸線を有するジヨイ
ントすなわち関節継手によって上記シャーシに接続され
た一部の草刈具とを備え、上記一群の草刈具が少なくと
も1つの切断具とこの一部の草刈具が上記シャーシに接
続されている上記草刈具の端部近傍に配置された少なく
とも1つのヨークとを備え、このロータの少なくとも一
部分は上記の1つまたは複数の切断具の上方に延び且つ
上方を向いた軸線を中心として回転するように構成され
ており、さらに、上記の1つまたは複数の切断具とロー
タとを駆動する駆動部材が設けられており、この駆動部
材は、上記ヨーク中に少なくとも一部分が挿入され且つ
ロータの回転軸線を略中心として回転する駆動ンヤフト
と、この駆動ンヤフトの先端に設けられた一組みの傘形
歯車とを有し、さらに、ほぼ進行方向を向いた軸線を有
する上記ジヨイントを中心として回動させることによっ
て上記一群の草刈具が上方に持ち上げられた状態となる
輸送位置に上記一群の草刈具を持ち上げるための操作装
置と備えた草刈機に関するものである。
従来の技術 フランス国特許第2.255.839号に記載の草刈機
では、一群の草刈具が、上方を向いた軸を中心として回
転する6つのディスクを有する切断棒を備えている。こ
の切断棒の両端部に設けられたディスクの上方にはロー
タが装着されている。この公知の草刈機は、草刈機をト
ラクタに連結させるシャーシを有している。一群の草刈
具は、軸線がほぼ進行方向を向いているジヨイントによ
ってシャーシに接続されている。そのため、ンヤーシは
取付はヨークを有し、一群の草刈具の一部を成す支持部
材はこの取付はヨークに連結されている。この支持部材
は、ほぼ水平に延びた脚部を備えており、この脚部の後
端部にはほぼ鉛直に延びた脚部材が固定されている。こ
の脚部の前端部は切断棒に固定されており、脚部材の上
端部はほぼ進行方向を向いた軸線を有する上記ジヨイン
トによってシャーシに接続されている。上方から見た場
合、この支持部材全体は第1のディスクの後方にくる。
この公知の草刈機の各ディスクとロータは、第1のディ
スクの上方に装着されたロータ中を通る駆動シャフトに
よって回転駆動される。この駆動シャフトは、たわみ継
ぎ手によって互いに接続された2つの部分によって構成
されている。駆動シャフトの下部は第1のディスクおよ
びその上に装着されたロータに回転接続されており、ま
た、切断棒のケーシング内に収容された円筒形の歯車に
接続されている。この円筒形の歯車は運動を切断棒のケ
ーシング内に収容されている他の円筒形の歯車の列に伝
達し、他のディスクと他のロータとを回転駆動する。駆
動シャフト自体は、一群の草刈具をシャーシに接続する
ジヨイントの軸線と同じ回転軸線を有するンヤフトと、
駆動シャフトの先端に設けられた一組みの傘歯車とによ
って回転駆動される。この駆動シャフト自体は、カルク
ン継手と滑車−ベルトとによって構成される装置を介し
てトラクタの動力取出し装置によって回転駆動される。
また、この公知の草刈機は、一群の草刈具を上記ジヨイ
ントを中心として回動するだめの油圧ジヤツキをシャー
シと草刈装置との間に備えている。これによって、一群
の草刈具を上方を向いた輸送位置にすることができる。
この公知の草刈機の特徴は、一群の草刈具の地表での全
幅が切断幅に等しいという点にある。この草刈機には多
くの利点がある。先ず、一群の草刈具が収穫すべき穀物
を刈り取らずに最初に通過する時に、収穫すべき穀物を
倒さないという点にある。また、後に通過する時、切断
棒の正面にくるトラクタの車輪に対して必要な幅よりも
広いトラクタ用の土のベルトを用意する必要がない。ま
た、一群の草刈具には地表での切断幅より大きい部分は
ないので、そのような部分に切断された穀物が引っ掛か
って機械が詰まるというおそれがない。
しかし、この公知の草刈機は、輸送中、その幅がトラク
タの全幅を大きく上回るという欠点がある。
これは、特に、一群の草刈具をシャーシに接続するジヨ
イントの軸が第1のディスクの上に装着されたロータの
上、すなわち、地表よりかなり高い所に延在しているた
めである。従って、一群の草刈具をほぼ鉛直にした一部
の草刈具の輸送位置において、一群の草刈具は、その高
さに等しい幅だけジヨイントを越えて横に飛び出すこと
になる。そのため、トラクタ/草刈機の全幅が大幅に大
きくなり、狭い道や農園の人口の門を通る時に問題とな
る。また、操作の際の視界に問題がある。また、一群の
草刈具の重心が相対的に横にくるため、草刈機のシャー
シとトラクタとの連結装置とに大きな力が加わる。さら
に、一群の草刈具の有る側と反対の側のトラクタの車輪
に加わる荷重が減るので、出力の小さいトラクタでは安
定性に問題が生じる。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、上記の各問題を解決することにある。
課題を解決するための手段 本発明による草刈機は、一群の草刈具をシャーシに連結
しているジヨイントの軸線が、ロータ中に挿入された上
記駆動シャフトの先端に設けられた上記一組みの傘形歯
車の中心より低い位置の所にあることを特徴としている
本発明のこの配置にすることによって、一群の草刈具を
シャーシを接続しているジヨイントの軸の高さはかなり
低(なる。従って、一群の草刈具をその輸送位置に回動
させた時に、これら一群の草刈具がジヨイントの軸線を
越えて横に突出する長さが短くなり、一方、動作中にジ
ヨイントの軸より高い位置にくる部分は、この軸の反対
側からトラクタの方へ持ち上げられる。従って、トラク
タ/草刈機の全体の全幅が大幅に小さくなる。また、一
群の草刈具の重心がトラクタの中心軸線の極めて近傍に
くる。これによって、草刈機のシャーシとトラクタの連
結装置とに大きな力が作用しなくなり、一群の草刈具が
延在している側と反対の側のトラクタの車輪に加わる荷
重が大きく減少することがなくなる。
一群の草刈具をシャーシに接続するジヨイントの軸はト
ラクタの方にできるだけ片寄っているのが好ましい。こ
れによって、一群の草刈具を輸送位置に回転させた際に
、一群の草刈具をかなりトラクタの方に寄せることがで
きる。
本発明では、一群の草刈具をシャーシに接続するジヨイ
ントは、上部ロータの少なくとも一部分が乗っている切
断具とこのロータ中に挿入された駆動シャフトの先端に
設けられた一組みの傘形歯車の中心との間のほぼ中間に
くるようにするのが好ましい。
このようにすることは、ジヨイントの軸線がトラクタの
方に片寄っている場合には特に好ましい。すなわち、こ
の場合には、ジヨイントを切断幅を越えて延ばすことが
できる。すなわち、この特徴によって、トラクタと草刈
機との両方の全幅を適切な幅にした状態で、前回通過し
た際に切断された穀物の列とジヨイントが接触すること
を防ぐことができる。
上記ジヨイントの軸を関節結合させるには、一群の草刈
具がンヤーンに接続される側の端部に支持部材を儲け、
この支持部材を介して一部の草刈具をシャーシに接続さ
せるのが特に簡単である。本発明では、この支持部材は
、上記ジヨイントを規定する軸受と、この軸受から下方
に延び且つその脚部で一部の草刈具の下部構造部材に接
続された脚部材と、上記軸受から上方に延びたアームと
を有し、このアームの上部は反転ケーシングに接続され
、この反転ケーシング中には駆動ンヤフトの先端と噛み
合った一組みの傘形歯車が収容されている。
支持部材の脚部材の少なくとも脚部は、切断幅の内部に
あるのが好ましい。
本発明の補足的な特徴により設けられる駆動装置は、支
持部材の軸受に回転案内され且つジヨイントの軸線を中
心として回転するシャフトと、このシャフトに回転接続
された別の一組みの傘形歯車と、この一組みの傘形歯車
と駆動シャフトの先端に設けられた上記一組みの傘形歯
車に回転接続された中間シャフトとを備えている。
この中間シャフトは、支持部材のアームの内部を延びて
いるのが好ましい。
本発明のさらに別の特徴により、上記一群の草刈具は、
上記の切断具または切断具の少なくとも一部分を備えた
切断棒を有し、この切断棒は少なくとも一部の草刈具の
支持部材と下部構造部材とによって形成された支持構造
物によって支持されている。
本発明の上記以外の特徴は、添付図面を参照した以下の
実施例の説明によって明らかとなろう。しかし、以下の
実施例は、本発明を何ら限定するものではない。
実施例 第1図に図示した本発明による草刈機1は一部の草刈具
2とシャーシ3とを備えている。一群の草刈具2は、第
2図および第3図に図示した進行方向6に向かって延び
ている軸線5を有するジヨイント4によってシャーシ3
に連結されている。
作業中は、草刈機1を上記進行方向6に向って見た場合
に、上記草刈機1は、一群の草刈具2が牽引車両(トラ
クタ)7の車輪の横側且っ前進方向6を横切る方向に伸
びた状態で、トラクタ7の連結装置に連結される。その
ために、シャーシ3にはトラクタ7の連結装置に接続さ
れる連結装置8が備えられている。さらに、ンヤーシ3
は支持アーム9を有している。この支持アーム9の一端
は進行方向6に沿って延びた軸線を有するジョイン目0
によって連結装置8に連結さてふり、そこから進行方向
6を横切る方向に伸び、その他端は上記ジヨイント4を
介して一部の草刈具2に連結されている。この連結のた
めに、支持アーム9の上記他端には取付はヨーク11が
設けられている。
連結装置8と支持アーム9との間には、連結装置8に対
して支持アーム9が上下動しないようにするための上下
動規制部材12が延びている。この上下動規制部材12
は、特に、ジョイン)10を中心とした支持アーム9の
下方への回動を規制している。図示した実施例では、こ
の上下動規制部材12は、長孔を有するタイロッドによ
って作られている。
シャーシ3はさらに、トラクタ7の動力取り出し装置(
図示せず)から上記一群の草刈具2の駆動部材(これに
ついては後述する)に運動を伝達する動力伝達部材13
の一部を支持している。図示した実施例では、この動力
伝達装置13は、支持アーム9に固定された第1の滑車
14に回転自在に接続され且つ進行方向6に延びた回転
軸線を有するカルダン式の動力伝達ンヤフト (図示せ
ず)と、上記ジヨイント4の軸線と同軸な第2の滑車1
5と、これら2つの滑車14および15に掛は渡たされ
た無端の動力伝達部材16とによって構成されている。
一部の草刈具2は切断具18.19.20を備えた切断
棒17によって構成されている。図示した実施例では切
断具18.19.20は、外周縁部に切断具を備え且つ
上方を向いた軸線の周りを回転する一連のディスクによ
って構成されている。また、一群の草刈具2は上記切断
棒17を支持する支持構造物21を備えている。この支
持構造物21は支持部材22と、置部構造部材23と、
上部構造部材24と、接続部材25とによって構成され
ている。下部構造部材23と上部構造部材24との間は
、トラクタ7に近い方の一部の草刈具2の一方の端部の
所に延びている支持部材22と、一群の草刈具2の他方
の端部に設けられた接続部材25とによって互いに連結
されている。支持部材22は支持アーム9の上記取付は
ヨーク11の2つのフランジ111.112(第2図)
の間に延びている。上記連結装置8がら延びた支持アー
ム9の他端部を一部の草刈具2に連結している上記ジヨ
イント4は、この支持部材22と上記取付はヨーク11
とによって形成されている。
第1図から分かるように、上記ジヨイント4はトラクタ
7の方に片寄っており、上記支持部材22に最も近い切
断具18およびロータ26の横側を通って延びている。
また、ジヨイント4の軸線5は、進行方向6に向かって
草刈機1を見た場合に、一群の草刈具と対抗したトラク
タ7の後輪のほぼ外側部分の所に位置している。
支持部材22は切断具18.19.2oを駆動するため
の駆動部材の一部を収容している。この駆動部材につい
ては後で詳しく説明する。第1図には、この駆動部材の
一部分がトラクタ7に最も近い所に位置した切断具18
を横切って延びているということだけが簡単に示しであ
る。すなわち、上向きの軸線を中心として同様に回転す
るロータ26がこの切断具18の上側に取付けられてい
る。図示した実施例では、このヨーク26はそれが取付
けられている切断具18と同軸且つ同一速度で回転する
本発明の草刈機1は、直接駆動草刈機とよばれるもので
ある。このような草刈機では、一群の草刈具2によって
刈り取られる切断幅は、地表で測定した一部の草刈具2
の全幅にほぼ等しい。
図示した実施例では、接続部材25は、それに最も近い
所に位置した切断具20によって切断される収穫物と、
未だ刈り取られていない収穫物とを分ける機能も有して
いる。
連結装置8と一部の草刈具2との間には、操作部材27
と、上記一群の草刈具2を地表に降下させるための部材
(着地部材)28とが設けられている。図示した実施例
では、上記操作部材27は油圧ジヤツキであり、着地部
材28は引っ張りバネである。また、図示した実施例で
は、図から分かるように、操作装置27と着地部材28
とは、上下動規制部材12を連結装置8に接続している
軸と同じ軸29によって、連結装置8に接続されている
。この上下動規制部材12は軸30によって支持アーム
9にも接続されている。一方、操作部材27はレバー3
1を介して一部の草刈具2に接続されている。このレバ
ー31は軸32によって一部の草刈具2に接続されてお
り、また、軸33によって操作部材27に接続されてい
る。一方、着地部材28は、軸34によって一部の草刈
具2に接続されている。上記の各軸29.30.32.
33および34は進行方向6の方向を向いている。
また、第1図から分かるように、一群の草刈具2は、切
断具18.19.20を取り囲んでいる保護装置35(
−点鎖線で図示)を備えている。一方、シャーシ3には
、滑車14.15と無端の動力伝達部材16の一部を取
り囲んだ保護カバー36り同じ(−点鎖線で図示)が備
えられている。
第2図から第4図には、一群の草刈具2をシャーシ3に
接続する方法と、一群の草刈具2の切断棒17の切断具
18.19.20の駆動方法とが詳細に示されて一23
= いる。
既に述べたように、支持部材22は、支持アーム9の取
付はヨーク11と一緒になって上記ジヨイント4を形成
している。そのために、支持部材22は、取付はヨーク
11のフランジ111.112内で回転可能な2つの円
筒形軸受け37を有している。これらの円筒形軸受け3
7は、上記支持部材22を有するケーシング38に取付
けられたフランジの形になっている。支持部材22はさ
らに、ケーシング38の所から下部構造部材23の方向
に下方に延びた脚部材39を備えていて、この脚部材3
9の脚部40を介して、支持部材22は下部構造部材2
3に接続されている。
第2図と第3図から分かるように、ケーシング3838
は、一群の草刈具2の縦方向面41 (第γ図)に対し
てほぼ対称に延びており、一方、脚部材39の脚部40
はこの面41の後方に延びている。すなわち、脚部材3
9は、ケーシング38から後方且つ下方に延びている。
また、第2図と第4図から分かるように、上方から見た
場合、ケーシング38は、切断具18.19.20によ
る切断区域42の外側に有り、一方、脚部材39の一2
4= 脚部40はこの切断区域42の内部に有る。従って、脚
部材39の一部は、ケーシング38から一部の草刈具2
の中央部分に向かって延びている。さらに、図示した実
施例では、脚部40は支持部材22の側に有る切断具1
8の後方へ向かって延び、脚部材390大部分はこの切
断具の上方且つこの切断具18の上方に配置されている
ロータ26側に有る。また、支持部材22は、ケーシン
グ38から上方且つ一部の草刈装置2の中央部分の方向
に向かって延びているアーム43を有している。このア
ーム43は中空で、このこのアーム43のボア44の内
部には、一群の草刈具2を上記レバー31に連結してい
る上記軸32が挿入されている。 この軸32は、上部
構造部材24を支持部材22に接続する役割もしている
。上部構造部材24は、ほぼ一群の草刈具2の長手方向
面41に沿って延びているパイプによって構成されてお
り、その長平方向の大部分は切断棒17に対して平行で
、且つこの切断棒の上方に間隔を介して設けられている
。一方、この上部構造部材24の上記支持部材22に近
い端部は、上記アーム43とほぼ平行に延びている。こ
の上部構造部材24はこの端部に取付はヨークを構成す
る2つのフランジ45を有している。上記のアーム43
はこの取付はヨークの内部に延びており、取付はヨーク
は上記の軸32によってこのアーム43に連結されてい
る。上記の端部の所では、さらに、上部構造部材24が
連結プレート46を備えており、この上部構造部材24
はこの連結プレート46を介して支持部材22のケーシ
ング38にネジ止めされている。すなわち、上部構造部
材24は支持部材22に着脱自在に接続されている。
第2図と第3図から分かるように、連結プレート46は
非対称形で、上記レバー3Nのピボット区域まで延びた
当接部47を有している。作業位置では、上記レバー3
1はこの当接部47から遠ざかるので、一群の草刈具2
をジヨイント4の回りで一定角度だけ回転させることに
よって、一群の草刈具2を地表と一致させることが可能
になる。操作部材27を動作させて、一群の草刈具2を
上方に回動させて運搬位置(第5図)にした場合には、
レバー31が上記当接部47と接触して、一群の草刈具
2が上下動しないように押さえる。
既に述べたように、支持部材22は脚部材39の脚部4
0を介して下部構造部材23に接続されている。そのた
めに、支持部材22O脚部材39の脚部40にはフラン
ジ48が設けられている。支持部材22はこのフランジ
48を介して下部構造部材23の支持プレート49にネ
ジ止めされている。この支持プレート49は切断棒17
の後方を延在している補強材50に固定されている。切
断棒17はケーシング51を備えており、上記切断具(
18,19,20)はこのケーシング51の上に存在し
ている。補強材50はケーシング゛51と平行に延びた
パイプによって構成されている。下部構造部材23と上
部構造部材24の他端部は接続部材25に着脱自在に連
結されている。以上の構成によって、支持構造物21は
切断棒17を支持する。なお、切断棒17のケーシング
51は切断具18.19.20の面の下方に延びている
下部構造部材23にネジ止めされている。
第2図から第4図から、動力伝達部材13の運動を受け
る切断具18.19.20の駆動部材と、ロータ26の
駆動部材とが分かるであろう。
これらの駆動部材は、支持部材22のケーシング38の
円筒形軸受37中で回転案内されるシャフト52によっ
て構成されている。従って、このシャフト52の回転軸
線はジヨイント4の軸線と一致している。円筒形軸受3
7とケーシング38とによって構成された軸受53中で
上記シャフト52を回転案内させる方法は当業者には公
知である。滑車15は、この軸受53から突出した軸5
2の後端部に回転接続されている。
軸受53の内部において、シャフト52は傘形歯車55
と噛み合った傘形歯車54に回転自在に接続されている
。この傘形歯車55は、軸受57によって上記アーム4
3内で回転案内される中間シャフト56の一端に回転自
在に接続されている。中間シャフト56の他端は切断具
18とり−タ26の上方に延在する反転ケーシング58
内に挿入されている。
図示した実施例では、この反転ケーシング58とアーム
43とが単一部品によって形成されている。アーム43
のケーシング38と対抗する端部には7ランジ59が設
けられており、反転ケーシング58/アーム43組立体
は、このフランジ59によって、ケーシング38にネジ
止めすることができるようになっている。アーム43内
部で回転案内される傘形歯車55が、ケーシング38内
部で回転案内される傘形歯車54に対して正確に位置決
めされるようにするために、心出しリング60がケーシ
ング38に対してアーム43を心出ししている。
反転ケーシング58の内部では、中間ンヤフト56が傘
形歯車62と噛合った傘形歯車61に回転自在に接続れ
ている。この傘形歯車62は駆動ンヤフト63に回転自
在に接続されており。駆動シャフト63の回転軸線は、
切断具18とこの切断具の上方に装着されている口−り
26の回転軸線と一致している。図示した実施例では、
駆動ンヤフト63は、上部65、中間部66、下部67
の3つの部分によって構成されている。この駆動シャフ
ト63の3つの部分65.66.67は、2つのたわみ
継ぎ手68.69によって互いに接続されている。
駆動シャフト63の上部65の上端部は傘形歯車62に
回転自在に接続され、2つのベアリング70によって反
転ケーシング58内で回転案内されている。駆動シャフ
ト63の上部65の下端部は、たわみ継ぎ手68に固定
された駆動フランジ71に回転自在に接続されている。
駆動シャフト63の中間部66の上端部は第1の駆動機
構72に回転自在に接続され、その下端部は第2の駆動
機構73に回転自在に接続されている。第1の駆動機構
72はたわみ継ぎ手68に固定されており、第2の駆動
機構73はたわみ継ぎ手69に固定されている。駆動ン
ヤフト63の下部67はベアリング75によって軸受7
4内部で回転案内される。この軸受74はケーシング5
1の上部に固定されている。
駆動シャフト63の下部67の上端は切断具18とロー
タ2Gと一体なハブ76に回転自在に接続されている。
このハブ76はたわみ継ぎ手69に固定されている。駆
動シャフト63の下部67の下端は、当業者には公知の
補助駆動部材に回転自在に接続されている。この補助駆
動部材は、ケーシング51の内部に設けられた、他の切
断具19.20を駆動するための、例えば、互いに噛み
合った円筒形歯車である。
第4図から分かるように、ロータ26は2つのロータ部
分77.78によって構成されている。上側のロータ部
分77はフランジ71に固定されており、下側のロータ
部分78は切断具18に固定されている。下側のロータ
部分78は、その上部に、円筒形の壁79を備えている
。この壁は上側のロータ部分77の下側内部に少し入っ
ており、その外径は上側のロータ部分77の下部の内径
よりわずかに小さくなっている。また、下側のロータ部
分78の上部にも環状の壁80が設けられており、この
壁80は上記の円筒形の壁79と接合されており、その
外径は下側のロータ部分78および上側のロータ部分7
7の残りの部分の外径より大きくなっている。さらに、
上側のロータ部分77は、その上部に、上記環状の壁8
0の外径とほぼ同じ外径の環状の壁を備えている。
既に述べたように、切断具18と、この切断具上に装着
されたロータ26と、このロータ26の内部に一部分が
延びている駆動シャフト63は、土向きの軸線64を中
心として回転する。中間シャフト56と傘形歯車55.
61は、アーム43の長手方向軸線の回りを回転する。
これら2つの軸線64と82は、反転ケーシング58内
に存在する2つの傘形歯車61.62が噛合う中心の点
63で交わっている。
また、第4図から分かるように、ジヨイント4の軸線5
は、トラクタ7の方向に切断具18の回転軸線64から
間隔84を隔てて延びており、また、反転グーソング5
8内に設けられた2つの傘形歯車61.62の中心点8
3より下方に間隔85をを隔て延びている。さらに、軸
線5は、切断具18と2つの傘形歯車61.62の噛合
いの中心点83とのほぼ中間で且つロータ26の環状の
壁81とほぼ同じ高さの所にある。
以下、上記の草刈機1の作動を説明する。
連結装置8はトラクタの連結装置に連結され、カルダン
式動力伝達装置のシャフト(図示せず)は、滑車14の
一端に回転自在に接続されたトラクタ7の動力取出し装
置(図示せず)に連結される。
作動中、草刈機1はトラクタ7によって進行方向6に移
動され、トラクタ7の動力取出し装置によって上記動力
伝達装置13および上記の各駆動部材を介して切断具1
8.19.20と切断具18の上に取付けられたロータ
回転子26とが回転駆動される。切断具18.19.2
0が回転することによって、切断区域42中にある穀物
が切断される。駆動シャフト63の大部分はロータ26
の内部に延びているので、切断穀物が駆動シヤフト63
に引っ掛かるおそれは全くない。
さらに、脚部40および支持部材22の脚部材39の大
部分は切断区域42の内部に延びているので、切断され
た穀物が支持部材22に引っ掛かるおそれは全くなく、
また、ロータ26は切断具18によって切断された穀物
を一部の草刈具2の中央部の方に移動させるので、切断
された穀物が支持部材22に引っ掛がるおそれはない。
一方、外側の切断具2oの側では、接続部材25の端縁
が後方且つ下方に傾斜していることによって、切断され
た穀物とまだ刈り取られていない穀物とが切断具20に
よって分けられる。
支持アーム9は連結装置8に対して所定値だけ回動てき
且つ一部の草刈具2は支持アーム9に対して所定値だけ
回動することができるので、一群の草刈具2を刈り取り
を行う地表の形状に合わせることができる。一方、着地
部材28は、一群の草刈具2が地表を押圧する力と、切
断具18および切断具2oの所で地表を押圧する力とを
減らすことができる。これは、着地部材28の連結点、
換言すれば軸34が一部の草刈具2の上方にあるため、
草刈機1を進行方向6において後ろから見た場合に、時
計の針と反対方向の戻しトルクが生じるためである。
輸送時(第5図を参照)には、先ず、トラクタ7の連結
装置を作動させて、上下動規制部材12によって支持ア
ーム9の軸10を中心とした下方への回動が停止させら
れる瞬間まで、草刈機1を上昇させる。
次いで、操作装置27を作動させて、一群の草刈具2の
ジヨイント4を中心として上方への回動させる。
輸送位置では、一群の草刈具2がほぼ鉛直になっている
。ジヨイント4の軸線5は、作動時には、2つの傘形歯
車61.62の中心83より下方に間隔85を介して延
びており、しかも、トラクタ7の方向において切断具1
8の回転軸線64に対して間隔84をおいて配置されて
いるので、輸送位置では、一群の草刈具2は、これら一
群の草刈具2と同じ側に位置するトラクタ7の後輪から
外に少し越えた距離87の所にしか飛び出さないという
こと、並びに、この草刈機1は直接駆動草刈機であるこ
とは理解できよう。これらの特徴によって既に述べた多
くの利点が得られる。
なお、本発明の範囲を逸脱しない限り、上記実施例は種
々変更することが可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、作動時における、トラクタに連結された本発
明の草刈機を進行方向後方から見た図。 第2図は一部の草刈具とシャーシとの接続部分を上方か
らみた拡大図。 第3図は一部の草刈具のみ拡大側面図。 第4図は第2図のIV−IV平面による拡大断面図。 第5図は、輸送位置に回動された草刈機を示す図。 (主な参照番号) 1・・・草刈機    2・・・一群の草刈具3・・・
シャーシ   4・・・ジヨイント5・・・軸線   
  6・・・進行方向7・・・トラクタ   8・・・
連結装置9・・・支持アーム  10・・・ジヨイント
14.15・・・滑車   16・・・無端の動力伝達
装置17・・・切断棒    18.19.20・・・
切断具21・・・支持構造物  22・・・支持部材2
3・・・下部構造部材 24・・・上部構造部材25・
・・接続部材   26・・・ロータ27・・・操作部
材   3X・・・レバー37.38.53・・・軸受
 38・・・ケーシング42・・・切断区域   43
・・・アーム45・・・フランジ   47・・・当接
部48・・・フランジ   50・・・補強材51・・
・ケーシング  54.55.61.62・・・歯車5
6・・・中間シャフト58・・・反転ケーシング60・
・・心出しリング 68.69・継ぎ手77.78・ロ
ータ部分 特許出願人  ロータ ニス、アー。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)草刈機(1)をトラクタ(7)に連結させるため
    のシャーシ(3)と、ほぼ進行方向(6)を向いた軸線
    (5)を有するジョイント(4)によって上記シャーシ
    (3)に接続された一群の草刈具(2)とを備え、上記
    一群の草刈具(2)は少なくとも1つの切断具(18、
    19、20)とこの一群の草刈具(2)が上記シャーシ
    (3)に接続されている上記一群の草刈具(2)の端部
    近傍に配置された少なくとも1つのロータ(26)とを
    備え、上記ロータ(26)の少なくとも一部分は上記の
    1つまたは複数の切断具(18、19、20)の上方に
    延びており且つ上方を向いた軸線(64)を中心として
    回転するように構成されており、上記の1つまたは複数
    の切断具(18、19、20)と上記ロータ(26)と
    を駆動する駆動部材は、上記ロータ(26)中に少なく
    とも一部分が挿入されていて上記ロータ(26)の回転
    軸線(64)をほぼ中心として回転する駆動シャフト(
    63)と、この駆動シャフト(63)の先端に設けられ
    た一組みの傘形歯車(61、62)とを有し、さらに、
    上記のほぼ進行方向(6)を向いた軸線(5)を有する
    ジョイント(4)を中心として回動させることによって
    上記一群の草刈具(2)を上方に持ち上げた輸送位置に
    上記一群の草刈具(2)を移動させるための操作装置(
    27)と備えた草刈機(1)において、上記一群の草刈
    具(2)をシャーシ(3)に連結している上記ジョイン
    ト(4)の軸線(5)が、ロータ(26)中に挿入され
    た上記駆動シャフト(63)の先端に設けられた上記一
    組みの傘形歯車(61、62)の中心より低い位置の所
    にあることを特徴とする草刈機。
  2. (2)上記一群の草刈具(2)を上記シャーシ(3)に
    連結しているジョイント(4)の軸線(5)が上記トラ
    クタ(7)の方に片寄っていることを特徴とする請求項
    1に記載の草刈機。
  3. (3)上記一群の草刈具(2)を上記シャーシ(3)に
    連結している上記ジョイント(4)の軸線(5)が上記
    ロータ(26)側に存在していることを特徴とする請求
    項2に記載の草刈機。
  4. (4)草刈機(1)を進行方向(6)に見た場合に、上
    記一群の草刈具(2)を上記シャーシ(3)に連結して
    いる上記ジョイント(4)の軸線(5)が、上記一群の
    草刈具(2)と対抗しているトラクタ(7)の車輪のほ
    ぼ外側部分の所にあることを特徴とする請求項2に記載
    の草刈機。
  5. (5)上記一群の草刈具(2)を上記シャーシ(3)に
    連結している上記ジョイント(4)の軸線(5)が、上
    方に上記ロータ(26)の少なくとも一部分が載置され
    ている切断具(18)と上記ロータ(26)を貫通した
    上記駆動シャフト(63)の先端に設けられた上記一組
    みの傘形歯車(61、62)の中心(83)との間のほ
    ぼ中間位置にあることを特徴とする請求項1から4のい
    ずれか一項に記載の草刈機。
  6. (6)上記一群の草刈具(2)を上記シャーシ(3)に
    連結している上記ジョイント(4)の軸線(5)が、上
    記ロータ(26)の上部とほぼ同じ高さにあることを特
    徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の草刈機
  7. (7)一群の草刈具(2)が、それらが上記シャーシ(
    3)に連結されている端部に、支持部材(22)を有し
    、一群の草刈具(2)はこの支持部材を介してシャーシ
    (3)に連結されており、この支持部材(22)は上記
    ジョイント(4)を構成する軸受(53、37、38)
    と、この軸受(53、37、38)から下方に延び且つ
    その脚部(40)によって一群の草刈具(2)の下部構
    造部材(23)に接続された脚部材(39)と、上記軸
    受(53、37、38)から上方に延びたアーム(43
    )とを有し、このアーム(43)の上部が、上記駆動シ
    ャフト(63)の先端に設けられた上記一組みの傘形歯
    車(61、62)を内部に収容した反転ケーシング(5
    8)に接続されていることを特徴とする請求項1から6
    のいずれか一項に記載の草刈機。
  8. (8)上記支持部材(22)の脚部材(39)の脚部(
    40)が、上記切断区域(42)の内側にあることを特
    徴とする請求項7に記載の草刈機。
  9. (9)上記脚部材(39)の脚部(40)が、上記の1
    つまたは複数の切断具(18、19、20)の後ろ側に
    あることを特徴とする請求項8に記載の草刈機。
  10. (10)上記脚部材(39)の脚部(40)が、上方に
    ロータ(26)の少なくとも一部分が設けられている切
    断具(18)の後ろ側にあることを特徴とする請求項9
    に記載の草刈機。
  11. (11)上方から見た場合に、上記軸受(53、37、
    38)が、上記脚部材(39)の脚部(40)の前側に
    あることを特徴とする請求項7から10のいずれか一項
    に記載の草刈機。
  12. (12)草刈機(1)を進行方向(6)に見た場合に、
    上記軸受(53、37、38)が上記トラクタ(7)に
    向かって上記ロータ(26)側に延びていることを特徴
    とする請求項7から11のいずれか一項に記載の草刈機
  13. (13)上記軸受(53、37、38)が、一群の草刈
    具(2)の縦方向鉛直断面(41)に対してほぼ対称に
    延びていることを特徴とする請求項12に記載の草刈機
  14. (14)上方から見た場合に、上記軸受(53、37、
    38)の大部分が上記切断区域(42)の外側に延びて
    いることを特徴とする請求項7から13のいずれか一項
    に記載の草刈機。
  15. (15)上記脚部材(39)の大部分が上記切断区域(
    42)の内側に延びていることを特徴とする請求項7か
    ら14のいずれか一項に記載の草刈機。
  16. (16)上方から見た場合に、上記脚部材(39)の少
    なくとも一部分が上記切断具(18)とこの切断具(1
    8)上に装着された上記ロータ(26)の上方に延在し
    ていることを特徴とする請求項7から15のいずれか一
    項に記載の草刈機。
  17. (17)上記脚部材(39)が上記軸受(53、37、
    38)から下方且つ後方に延びていることを特徴とする
    請求項7から16のいずれか一項に記載の草刈機。
  18. (18)上記脚部材(39)の少なくとも一部分が上記
    軸受(53、37、38)から一群の草刈具(2)の中
    間部の方へ延びていることを特徴とする請求項7から1
    7のいずれか一項に記載の草刈機。
  19. (19)上記アーム(43)が一群の草刈具(2)の中
    間部の方へ延びていることを特徴とする請求項7から1
    8のいずれか一項に記載の草刈機。
  20. (20)上記駆動部材が、上記ジョイント(4)の軸線
    (5)を中心として回転し且つ上記支持部材(22)の
    上記軸受(53)で回転案内されるシャフト(52)と
    、このシャフト(52)に回転接続された他の一組みの
    傘形歯車(54、55)と、これら2つの傘形歯車(5
    4、55)と上記駆動シャフト(63)の先端に設けら
    れた2つの円錐形の歯車(61、62)に回転接続され
    た中間シャフト(56)とを備えていることを特徴とす
    る請求項7から19のいずれか一項に記載の草刈機。
  21. (21)上記中間シャフト(56)が、上記支持部材(
    22)のアーム(43)の内側に延在していることを特
    徴とする請求項20に記載の草刈機。
  22. (22)上記アーム(43)と反転ケーシング(58)
    が、上記支持部材(22)の軸受(53)に着脱自在に
    接続された一体部材によって形成されていることを特徴
    とする請求項7から21のいずれか一項に記載の草刈機
  23. (23)上記アーム(43)が、心出しリング(60)
    によって上記軸受(53)に対して心出しされているこ
    とを特徴とする請求項22に記載の草刈機。
  24. (24)上記支持部材(22)が一群の草刈具(2)の
    上部構造部材(24)に接続されており、この上部構造
    部材(24)の上記一群の草刈具(2)と反対側の端部
    が接続部材(25)を介して上記下部構造部材(23)
    に接続されていることを特徴すとる請求項7から23の
    いずれか一項に記載の草刈機。
  25. (25)上記操作装置(27)がシャーシ(3)と上記
    支持部材(22)とに接続されており、この支持部材(
    22)に対する接続は上記操作装置(27)と上記支持
    部材(22)とに関節結合されたレバー(31)によっ
    て行われ、このレバー(31)の支持部材(22)に対
    するトラクタ(7)方向への回転運動は当接部(47)
    によって制限されていることを特徴とする請求項7から
    24のいずれか一項に記載の草刈機。
  26. (26)上記一群の草刈具(2)は上記切断具またはこ
    の切断具(18、19、20)の少なくとも一部分を備
    えた切断棒(17)を有し、この切断棒(17)は少な
    くとも上記支持部材(22)と上記下部構造部材(23
    )とによって構成された支持構造物によって支持されて
    いることを特徴とする請求項7から25のいずれか一項
    に記載の草刈機。
  27. (27)上記一群の草刈具(2)の下部構造部材(23
    )が補強材(50)を備えていることを特徴とする請求
    項7から26のいずれか一項に記載の草刈機。
  28. (28)上記駆動シャフト(63)が複数の部分(65
    、66、67)によって形成され、それらの間が継ぎ手
    (68、69)によって接続されていることを特徴とす
    る請求項1から27のいずれか一項に記載の草刈機。
  29. (29)上記切断具が、上方を向いた軸線を中心として
    回転するディスク(18、19、20)によって形成さ
    れており、ディスク(18)上に設けられたロータ(2
    6)が、上記一群の草刈具(2)が上記シャーシ(3)
    に接続されている一群の草刈具(2)の端部の所に延び
    ており、このロータ(26)の回転軸線とディスク(1
    8)の回転軸線とが一致していることを特徴とする請求
    項1から28のいずれか一項に記載の草刈機。
  30. (30)上記ロータ(26)が2つのロータ部分(77
    、78)によって構成され、上側のロータ部分(77)
    が上記駆動シャフト(63)に接続され、下側のロータ
    部分(78)が上記切断具(18)に接続されているこ
    とを特徴とする請求項1から29のいずれか一項に記載
    の草刈機。
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