JPH01276201A - バックアップ機能付き制御装置 - Google Patents

バックアップ機能付き制御装置

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Publication number
JPH01276201A
JPH01276201A JP10453688A JP10453688A JPH01276201A JP H01276201 A JPH01276201 A JP H01276201A JP 10453688 A JP10453688 A JP 10453688A JP 10453688 A JP10453688 A JP 10453688A JP H01276201 A JPH01276201 A JP H01276201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
main control
output
control section
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP10453688A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hashimoto
裕司 橋本
Makoto Otsuki
誠 大月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10453688A priority Critical patent/JPH01276201A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バックアップ機能および通常動作への復帰機
能を備えた制御システムにおけるバックアップ機能付き
制御装置に関する。
従来の技術 第4図は従来のバックアップ機能付き制御装置の構成を
示している。
第4図において、入力系1からの入力信号S1に基づい
てメイン制御部2M、サブ制御部2Sは、出力系6を制
御するための制御信号S21、S22を出力する。
このような制御状態において、メイン制御部2Mが出力
するメイン監視信号S4をチエツクしている異常検出部
3がメイン制御部2Mを正常であると判断すると、異常
検出部3はメイン制御部2Mが正常である出力信号(正
常信号) Ssを出力する。
しだがって、出力切換え部5は出力信号S5に基づいて
メイン制御部2Mが出力する制御信号S21を出力信号
S8として選択し、出力系6へ供給する。
しかし、メイン制御部2Mが異常に陥ると、異常検出部
3はメイン制御部2Mの異常を検出してメイン制御部2
Mが異常である出力信号(異常信号) Ssおよびメイ
ン制御部2Mを通常動作へ復帰させるメイン復帰信号S
6を出力するだめ、出力切換え部5は出力信号S5に基
づいてサブ制御部2Sが出力する制御信号S22を出力
信号S8として選択し、出力系6へ供給する。
そして、メイン復帰信号S6によってメイン制御部2M
が通常動作に復帰すると、異常検出部3はメイン制御部
2Mが正常であることを検出して出力信号(正常信号)
 Ssを出力するため、再び出力切換え部5はメイン制
御部2Mが出力する制御信号821を出力信号S8とし
て選択し、出力系6へ供給する。
上述のように、異常検出部3の出力信号S5を出力切換
え部5の切換え信号として用いることにより、メイン制
御部2Mの異常時はサブ制御部2Sの制御に切り換える
ことができる。
しかし、サブ制御部2Sは出力系6を動作させる必要最
小限の制御しか行なわないだめ、メイン制御部2Mが正
常である場合、出力切換え部5はメイン制御部2Mが出
力する制御信号S21を出力信号S8として選択し、出
力系6へ供給する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のバックアップ機能付き制御装
置では、異常検出部3が出力する出力信号S5によって
直接メイン制御部2Mとサブ制御部2Sとの切り換えを
行なっているため、メイン制御部2Mが正常、異常の状
態を短期間に繰り返す、いわゆるハンチングになると、
バックアップ機能付き制御装置が不安定な状態となるこ
とによって出力系6の動作も不安定になり、出力系6が
動作停止に陥るという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、メイン制御部のノ・ンチングによって出力系が不安定
な状態に陥らないように制御できるバックアンプ機能付
き制御装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するためにメイン制御部の異
常を検出する異常検出部の出力信号に基づいてメイン制
御部の正常、異常の繰返し頻度を計測し、繰返し頻度が
所定値未満の場合はメイン制御部の異常時のみサブ制御
部の制御信号を選択し、繰返し頻度が所定値以上の場合
はメイン制御部の状態に関らずサブ制御部の制御信号を
選択する切換え信号を出力切換え部へ出力する出力切換
え制御部を設けたものである。
作用 したがって、本発明によれば、メイン制御部のハンチン
グが所定値未満、すなわち出力系が安定に動作する範囲
内のハンチングの場合、出力切換え制御部はメイン制御
部の異常時のみサブ制御部の制御信号を選択する切換え
信号を出力する。
そして、メイン制御部のハンチングが所定値以上、すな
わち出力系が安定に動作する範囲を越えたハンチングの
場合、出力切換え制御部はサブ制御部の制御信号を選択
する切換え信号を出力する。
実施例 第1図は本発明の一実施例によるバックアップ機能付き
制御装置の構成を示すブロック図である。
第1図において、1は入力系、2Mはメイン制御部を示
し、入力系1からの入力信号S1に基づいて出力系6を
制御するための制御信号S21を出力するものである。
2Sはサブ制御部を示し、入力系1からの入力信号Sl
に基づいて出力系6を制御するだめの制御信号S22を
出力するものである。
3は異常検出部を示し、メイン制御部2Mが出力するメ
イン監視信号S4をチエツクすることによってメイン制
御部2Mの正常、異常を判断し、メイン制御部2Mの正
常、異常を判断した出力信号S5と、メイン制御部2M
が異常となったときに通常動作へ復帰させるメイン制御
信号S6とを出力するものである。
4は出力切換°え制御部を示し、異常検出部3が出力す
る出力信号(正常信号、異常信号) Ssに基づいてメ
イン制御部2Mの正常、異常の繰返し頻度を計測し、繰
返し頻度が所定値未満、すなわち出力系6が安定に動作
する範囲内のハンチングの場合はメイン制御部2Mの異
常時のみサブ制御部2Sの制御信号S22を選択し、繰
返し頻度が所定値以上、すなわち出力系6が安定に動作
する範囲を越えたハンチングの場合はサブ制御部2Sの
制御信号S22を選択する切換え信号S7を出力するも
のである。
5は出力切換え部を示し、出力切換え制御部4が出力す
る切換え信号S7に基づいてメイン制御部2Mが出力す
る制御信号821またはサブ制御部2Sが出力する制御
信号S22を選択して出力信号S8とするものである。
なお、Ssはサブ制御部2Sからメイン制御部2Mへ出
力されるサブ監視信号を示す。
第2図は第1図に示した出力切換え制御部4の構成を示
すブロック図である。
第2図において、第1図と同一部分には同一符号が付し
てあり、41は基準クロック信号S41を出力する基準
クロック発生回路、42はメイン制御部(2M)のハン
チングの回数(以下、ハンチング頻度という。)を計測
するカウンタを示し、基準クロック発生回路41が出力
する基準クロック信号S41によってリセットされ、次
の基準クロック信号S41によってリセットされるまで
の間の出力信号S5を立ち上がりエツジでカウントする
ものである0 43はランチ回路を示し、基準クロック発生回路41が
出力する基準クロック信号S41によってカウンタ42
のカウント値を格納する。
44はレジスタを示し、予め出力系6が不安定な状態に
なるハンチング頻度を格納するものである。
45はコンパレータを示し、ランチ回路43に格納され
たカウント値と、レジスタ44に格納されたハンチング
頻度とを比較し、出力系6が不安定な状態に達したかを
判定した比較信号S42を出力するものである。
46はオア回路を示し、出力信号S5と比較信号S42
とを入力とし、切換え信号S7を出力するものである0 第3図は第2図に示した出力切換え部4の各部の信号を
示す波形図である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、入力系1からの入力信号Slに基
づいてメイン制御部2M、サブ制御部2Sは、出力系6
を制御するだめの制御信号52ts S22を出力する
このような制御状態において、メイン制御部2Mが出力
するメイン監視信号S4をチエツクしている異常検出部
3がメイン制御部2Mを正常であると判断すると、異常
検出部3はメイン制御部2Mが正常である出力信号(正
常信号) Ssを出力し、異常検出部3がメイン制御部
2Mを異常であると判断すると、異常検出部3はメイン
制御部2Mが異常である出力信号(異常信号) Ssお
よびメイン制御部2Mを通常動作へ復帰させるメイン復
帰信号S6を出力する。
したがって、出力切換え制御部4のカウンタ42はメイ
ン制御部2Mが異常である出力信号(異常信号)Ss(
第3図(a))を第3図(c)のようにカウントし、カ
ウント値は基準クロック発生回路41の基準クロック信
号S41  (第3図(b))によってラッチ回路43
に格納され、その直後にゼロにリセットされる。
次に、ラッチ回路43に格納されカウント値は予めレジ
スタ44に格納された出力系6が不安定になるハンチン
グ頻度、例えばr3Jと比較され、カウント値がハンチ
ング頻度以上であれば、コンパレータ45はハイレベル
の比較信号S42  UE3図(d))を出力する。
そして、出力信号(異常信号) Ssと比較信号S42
との論理和をオア回路46で取り、第3図(e)に示す
ようなサブ制御部2Sの制御信号S22を選択する切換
え信号S7を出力切換え部5へ出力する。
以後の動作および他の動作は前述の従来例で説明した動
作と同様である。
上述のように、この発明によれば、出力切換え制御部4
の切換え信号S7に基づいて出力切換え部5はサブ制御
部2Sの制御に切り換え、メイン制御部2Mのハンチン
グによって出力系6が不安定な状態に陥らないように制
御でき、かつ、なるべくメイン制御部2Mで出力系6を
制御することができる。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、メイン制御
部のハンチング頻度が所定値未満の場合はメイン制御部
の異常時のみサブ制御部の制御信号を選択し、ハンチン
グ頻度が所定値以上の場合はメイン制御部の状態に関ら
ずサブ制御部の制御信号を選択する構成としたので、メ
イン制御部のハンチングによって出力系が不安定な状態
に陥らないように制御でき、かつ、なるべくメイン制御
部で出力系を制御することができるという効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるバックアップ機能付き
制御装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示
した出力切換え制御部の構成を示すブロック図、第3図
は第2図に示した出力切換え制御部の動作を説明するだ
めの波形図、第4図は従来のバックアップ機能付き制御
装置の構成を示すブロック図である。 1・・・入力系、2M・・・メイン制御部、2S ・サ
ブ制御部、3・・・異常検出部、4・・・出力切換え制
御部、5・・出力切換え部、6 出力系。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか1名の     
−!、   二    〇−ノ   −−J)LIJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力系からの入力信号に基づいて制御信号を出力する
    メイン制御部およびサブ制御部と、前記メイン制御部の
    異常を検出する異常検出部と、この異常検出部の出力信
    号に基づいて前記メイン制御部の正常、異常の繰返し頻
    度を計測し、前記繰返しの頻度が所定値未満の場合は前
    記メイン制御部の異常時のみ前記サブ制御部の制御信号
    を選択し、前記繰返し頻度が所定値以上の場合は前記メ
    イン制御部の状態に関らず前記サブ制御部の制御信号を
    選択する切換え信号を出力する出力切換え制御部と、前
    記切換え信号に基づいて前記メイン制御部、サブ制御部
    のいずれか一方の制御信号を選択して出力系へ供給する
    出力切換え部とを備えたバックアップ機能付き制御装置
JP10453688A 1988-04-27 1988-04-27 バックアップ機能付き制御装置 Pending JPH01276201A (ja)

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JP10453688A JPH01276201A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 バックアップ機能付き制御装置

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JPH01276201A true JPH01276201A (ja) 1989-11-06

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502000A (ja) * 1973-03-26 1975-01-10
JPS62295104A (ja) * 1986-06-16 1987-12-22 Toshiba Corp プロセス制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502000A (ja) * 1973-03-26 1975-01-10
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