JPH01273997A - シェルアンドチューブ式熱交換器 - Google Patents
シェルアンドチューブ式熱交換器Info
- Publication number
- JPH01273997A JPH01273997A JP10258388A JP10258388A JPH01273997A JP H01273997 A JPH01273997 A JP H01273997A JP 10258388 A JP10258388 A JP 10258388A JP 10258388 A JP10258388 A JP 10258388A JP H01273997 A JPH01273997 A JP H01273997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- pipe
- cooling pipe
- cooling
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシェルアンドチューブ式熱交換器に係り、特に
冷却管とバッフルプレートの固定に好適な構造に関する
。
冷却管とバッフルプレートの固定に好適な構造に関する
。
従来の技術は日本機械学会編４機械工学便覧「Ｂ熱交換
器、空気調和、冷凍」新版、ページＢ８−７に記載のよ
うに、バッフルプレートには冷却管の外径よりある程度
大きい挿入穴が加工され、熱交換器組立て時の作業性を
容易にしている。
器、空気調和、冷凍」新版、ページＢ８−７に記載のよ
うに、バッフルプレートには冷却管の外径よりある程度
大きい挿入穴が加工され、熱交換器組立て時の作業性を
容易にしている。
このバッフルプレート挿入穴と冷却管との間に間隙が存
在していることにより、川内を流れる流体の流量が過大
の場合はこの間隙によって冷却管が振動・異音な発生さ
せ亀裂事故を招くことについて配慮されていなかった。
在していることにより、川内を流れる流体の流量が過大
の場合はこの間隙によって冷却管が振動・異音な発生さ
せ亀裂事故を招くことについて配慮されていなかった。
上記従来技術はバッフルプレートの冷却管挿入穴と冷却
管との間の間隙により発生する、冷却管とバッフルプレ
ートの当り振動についての配慮がされておらず、異音や
冷却管の摩耗亀裂事故発生の危険性について問題があっ
た。
管との間の間隙により発生する、冷却管とバッフルプレ
ートの当り振動についての配慮がされておらず、異音や
冷却管の摩耗亀裂事故発生の危険性について問題があっ
た。
バッフルプレートの冷却管挿入穴と冷却管との間隙は熱
交換器組み立ての作業性上必要である。
交換器組み立ての作業性上必要である。
本発明の目的はこの間隙や作業性を変（することなく上
記の問題を解決することにある。
記の問題を解決することにある。
上記目的は、前もって冷却管挿入穴を組立完成寸法より
偏心させて加工したバッフルプレートを交互に配置した
チューブネストとし、胴板巻付は溶接時に外周より中心
方向に矯正されたバッフルプレートにより冷却管に対し
ては押付は力が加わり固定することができることにより
達成される。
偏心させて加工したバッフルプレートを交互に配置した
チューブネストとし、胴板巻付は溶接時に外周より中心
方向に矯正されたバッフルプレートにより冷却管に対し
ては押付は力が加わり固定することができることにより
達成される。
テユープネスト組立て時においては、バッフルプレート
の冷却管挿入穴と冷却管との間隙は作業性に応じて従来
技術レベルで確深さ几ており問題ない。また、胴板をチ
ェーブネストに巻付は溶接作業時において、バッフルプ
レートｙま外周を胴板により中心方向に押さ２Ｌ円筒状
に矯正さ１２ることにより、同時に冷却管に対しても押
付は力が加わり固定することができ、従来技術のよつな
バッフルプレートの冷却管挿入穴と冷却管との間隙によ
る冷却管の振動を防止することができる。
の冷却管挿入穴と冷却管との間隙は作業性に応じて従来
技術レベルで確深さ几ており問題ない。また、胴板をチ
ェーブネストに巻付は溶接作業時において、バッフルプ
レートｙま外周を胴板により中心方向に押さ２Ｌ円筒状
に矯正さ１２ることにより、同時に冷却管に対しても押
付は力が加わり固定することができ、従来技術のよつな
バッフルプレートの冷却管挿入穴と冷却管との間隙によ
る冷却管の振動を防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。
する。
第１図は本発明のシェルアンドチューブ式熱交換器の断
面を示し、第２図はバッフルプレート１の詳細図を示し
ます。
面を示し、第２図はバッフルプレート１の詳細図を示し
ます。
第１図においてバッフルプレート１は冷却管２に対し直
角方向に交互に配置され、また冷却管は両端を管板４に
より固定されテエーブネストが形成されている。その外
周は胴板３を巻付けて取付けることにより水側熱文部が
形成され、管板の両端には丈イドカバ５及び６が取付さ
れ冷媒室が形成される。
角方向に交互に配置され、また冷却管は両端を管板４に
より固定されテエーブネストが形成されている。その外
周は胴板３を巻付けて取付けることにより水側熱文部が
形成され、管板の両端には丈イドカバ５及び６が取付さ
れ冷媒室が形成される。
第２図においてバッフルプレートは熱交換器の中心に対
し上部に配置されるもの（ａ）と下部に配置されるもの
（ｂ）ｒｉ図に示すごとく、第１図の組立状態の４寸法
に対しα寸法分だけ偏心した寸法に加工されている。
し上部に配置されるもの（ａ）と下部に配置されるもの
（ｂ）ｒｉ図に示すごとく、第１図の組立状態の４寸法
に対しα寸法分だけ偏心した寸法に加工されている。
次に本発明の熱交換器を組立て順序により説明すると、
第１図に示すごとくバッフルプレート１は上部に配置（
ａ）と下部に配置（ｂ）をあらかじめ決められた位置に
固定し、両地には管板４が固定されている。しかも、バ
ッフルプレートと看板の冷却管挿入穴は全て中心が一致
した位置である。次に冷却管２を全数挿入しテエーブネ
ストとし、その外周に胴板３を巻付け、胴板の突合せ溶
接と看板との溶接を行９゜この時、胴板によりバッフル
プレートには矢印に示すごとく中心方向に押付力が加わ
り冷却管を押え、固定することができる。冷に冷却管と
看板は拡管又はロー付等により固定し、最後に冷媒室の
サイドカバ５及び６をボルト締め又は溶接により取付る
。
第１図に示すごとくバッフルプレート１は上部に配置（
ａ）と下部に配置（ｂ）をあらかじめ決められた位置に
固定し、両地には管板４が固定されている。しかも、バ
ッフルプレートと看板の冷却管挿入穴は全て中心が一致
した位置である。次に冷却管２を全数挿入しテエーブネ
ストとし、その外周に胴板３を巻付け、胴板の突合せ溶
接と看板との溶接を行９゜この時、胴板によりバッフル
プレートには矢印に示すごとく中心方向に押付力が加わ
り冷却管を押え、固定することができる。冷に冷却管と
看板は拡管又はロー付等により固定し、最後に冷媒室の
サイドカバ５及び６をボルト締め又は溶接により取付る
。
以上のように本発明によれば、組立て作業時の冷却管挿
入は従来同様に可能であると同時に、完成時においては
冷却管とバッフルプレートを確実に固定することができ
る。
入は従来同様に可能であると同時に、完成時においては
冷却管とバッフルプレートを確実に固定することができ
る。
本発明によれば、冷却管とバッフルプレートとの固定を
より強化することができるので、冷却管の振動、異音、
亀裂等の発生を防止する効果がある。
より強化することができるので、冷却管の振動、異音、
亀裂等の発生を防止する効果がある。
第１図は本発明の一実施例の７工ルアンドチユーブ式熱
交換器の断面図、第２図（ａ）、Φ）はこれに使用され
ているバッフルプレートの詳細図である１・・・バッフ
ルプレート ２・・・冷却管 ３・・・胴板 ４
・・・管板 ５，６・・・サイドカバ。
交換器の断面図、第２図（ａ）、Φ）はこれに使用され
ているバッフルプレートの詳細図である１・・・バッフ
ルプレート ２・・・冷却管 ３・・・胴板 ４
・・・管板 ５，６・・・サイドカバ。
Claims (1)
- 複数のバッフルプレートを使用したシェルアンドチュー
ブ式熱交換器において、冷却管挿入穴を偏心させて加工
したバッフルプレートを交互に配置したチューブネスト
とし、胴板を巻付け溶接する構造とすることにより、冷
却管とバッフルプレートの固定がより強化されたシェル
アンドチューブ式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258388A JPH01273997A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | シェルアンドチューブ式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258388A JPH01273997A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | シェルアンドチューブ式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01273997A true JPH01273997A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14331252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10258388A Pending JPH01273997A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | シェルアンドチューブ式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01273997A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100338256B1 (ko) * | 1999-08-12 | 2002-05-30 | 박흥석 | 에어 드라이어 및 이를 이용한 에어의 건조방법 |
| GB2424945A (en) * | 2005-03-16 | 2006-10-11 | Detroit Diesel Corp | Two pass heat exchanger |
| CN113084734A (zh) * | 2021-04-17 | 2021-07-09 | 林法翠 | 一种化工换热器制造组装装配工装夹具 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10258388A patent/JPH01273997A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100338256B1 (ko) * | 1999-08-12 | 2002-05-30 | 박흥석 | 에어 드라이어 및 이를 이용한 에어의 건조방법 |
| GB2424945A (en) * | 2005-03-16 | 2006-10-11 | Detroit Diesel Corp | Two pass heat exchanger |
| CN113084734A (zh) * | 2021-04-17 | 2021-07-09 | 林法翠 | 一种化工换热器制造组装装配工装夹具 |
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