JPH01272250A - 電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留する装置 - Google Patents

電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留する装置

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JPH01272250A
JPH01272250A JP63082383A JP8238388A JPH01272250A JP H01272250 A JPH01272250 A JP H01272250A JP 63082383 A JP63082383 A JP 63082383A JP 8238388 A JP8238388 A JP 8238388A JP H01272250 A JPH01272250 A JP H01272250A
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telephone
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    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/15Protecting or guiding telephone cords

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、公衆電話または「支払い」電話のハウジング
のような電話ハウジングに送受話器を係留する装置に向
けられるものである。送受話器をこの種の電話ハウジン
グに係留する装置が知られている。ドレツサ(Drex
ler )らの米国特許箱4.518.830号明細書
を参照されたい。このような装置では、800ボンド(
約360kg)またはそれ以上の引っ張り強さを有する
3/32インチ(約0.24cm)直径7×19撚り合
わせケーブルが送受話器をハウジングに機械的に接続す
るのに使用される。撚り合わせケーブルは可撓性であり
、信号線と一緒に、送受話器とハウジングとの間で可撓
性の電話コード鞘(tea、 te 1ephonco
rd armor)に鞘入れされている。電話コード鞘
の端部はグロメットおよび送受話器送信機カップの懸垂
脚部を通じて送受話器内を延長する。撚り合わせケーブ
ルは送受話器のヨークを介して、ヨークと送受話器の受
信機部分の接続部を通り過ぎて延長する。撚り合わせケ
ーブルの端部には端部プラグまたは端止め部材が設けら
れる。撚り合わせケーブルは、楔形状の係留部材により
ヨーク/受信機接続部に係留される。先の米国特許明細
書の第9図ないし第11図を参照されたい。係留部材の
底面は平坦でありそして送受話器の比較的平坦な内面と
接触する。係留部材の上面もまた、係留部材の側方面と
同様平坦である。係留部材の上面はその底面に関して鋭
角に配置され、2つの面はヨーク/受信機接続部に向か
って収斂する。撚り合わせケーブルは係留部材の底面に
形成されるスロットを通じて延長する。撚り合わせケー
ブルの端止め部材は係留部材の後方面の孔に収容される
。孔およびスロットは、ケーブル端止め部材の停止面に
供される肩部で交差する。ケーブル係留部材の上面およ
び側方面は平坦であるので、面は相当に鋭いエツジ(縁
部)に沿って交差する。ケーブル係留部材の上面と対面
する送受話器の内面は平坦ではなくその代わりヨーク/
受信機接続部に複合面を構成する。複合面は、送受話器
の長手方向軸線に沿うものと送受話器の幅に沿う長手方
向軸線にほぼ垂直なものとの2つの曲率半径により画然
される。相当に鋭いケーブル係留部材のエツジは、送受
話器の内部の複合面と「点」接触を行なう。その結果、
送受話器が電話機ハウジングから遠方へ引っ張られると
き、撚り合わせケーブルの端止め部材はケーブル係留部
材の肩部と接触し、ケーブル係留部材の相当に鋭いエツ
ジが送受話器の内部の複合面に対し「点」接触を行なう
よう強制される。実質的に800ボンド(約360kg
)よりも小さい力では、ケーブル係留部材のエツジは送
受話器の内面の剪断ないし切り取りを行なう傾向があり
、それによりヨーク/受信機接続部の送受話器壁の破壊
が行なわれる。
米国特許箱4.518.830号で使用される係留装置
では、電話コード鞘の送受話器側の端部は送信機カップ
脚部間に装着されるようクリンプ処理される。送受話器
の送信機端部の内面および送信機カップ脚部により電話
コード鞘が適所に保持される。もし送信機カップ脚部間
の間隔が電話コード鞘の外径よりも大きいならば、それ
らは電話コード鞘を長手軸線方向の変位に逆らって係留
することはない。こうして、送受話器が電話ハウジング
から遠方へ引っ張られるとき電話コード鞘の送受話器端
はグロメットに当接する。もし送受話器が十分な力で引
っ張られるならば、電話コード鞘はグロメットに当接し
そしてグロメットから引き抜かれることがある。同様に
、電話コード鞘の送受話器端は、送受話器の送信器端を
通じて、送受話器の送信機部分とヨーク部分とめ接続部
の音響フオーム(発泡体)ブロックへの押込まれること
がある。
本発明により解決される一つの問題は、撚り合わせケー
ブルの引っ張り強さが800ボンド(約360kg)に
匹敵するまで力が付加される場合、接続部壁破壊の危険
性なしに送受話器壁のヨーク/受信機接続部に撚り合わ
せケーブルを係留するという問題である。本発明により
解決される別の問題は、送受話器の送信機端での長手軸
線方向および回転方向の変位に逆らって、電話コード鞘
の送受話器端を係留するという問題である。
本発明は、ヨーク/受信機接続部の送受話器壁の破壊は
、従来の楔形状の係留部材の相当に鋭いエツジとヨーク
/受信機接続部の送受話器の内部複合面との間の「点」
接触によるものであるという発見を含んでいる0本発明
にはまた、送受話器の送信機端での長手軸線方向および
回転方向の変位に逆らって、電話コード鞘の送受話器端
を適所に信頼性高く係留するため、送信機カップ脚部の
不能という認識が含まれる。
本発明では、全面接触が、ヨーク/受信機接続部で、係
留部材と送受話器内部複合面との間で維持されるよう、
係留部材が、ヨーク/受信機接続部の送受話器内部複合
面の形状と整合する上複合面を有するよう賦形される。
このような接触は、送受話器が引っ張られるとき発生す
る力を分散して、その力が、ある「点」にまたはある「
線」に沿ってさえも集中できないようにし、それにより
、ヨーク/受信機接続部の送受話器壁の破壊が阻止され
る。さらに、本発明では、電話コード鞘の送受話器端は
、電話コード鞘に装着される保持部材により、長手軸線
方向および回転方向の変位に逆らって確実に係留されそ
してグロメットと送信機カップ脚部との間に挟まれる。
本発明による別の利益は以後説明する。
[好ましい実施例の詳細な説明] 図面を参照すると、第1図には、公衆電話ハウジングま
たは「支払い」様式の電話ハウジング10と送受話器1
2とが図示されている。ハウジング10および送受話器
12は従来の構成である。電話信号線14および撚り合
わせケーブル16が、ハウジング10と送受話器12と
の間で電話コード鞘18に鞘入れされている。電話コー
ド鞘18は、送受話器の送信機端部22へ固定されるグ
ロメット20を通じて延長する。電話コード鞘18は電
話信号線14と撚り合わせケーブル16とを破壊行為か
ら保護する。
撚り合わせケーブル16と電話コード鞘18を送受話器
12に係留するための本発明による機構が第2図に最も
良好に図示されている。送受話器12には、受信機端部
ないし受信機部分24と送信機端部と受信機端部22.
24を連結するヨーク26とが含まれる。送受話器12
は、送信機端部および受信機端部にそれぞれねじ込みキ
ャップ28.30が設けられた従来の一片構成である。
電話コード鞘は送信機カップ32の下方をグロメット2
0を通じて送信機カップ脚部34まで延長する。フェル
ール36が従来の方法で電話コード鞘の端部に固定され
る。フェルール36には、撚り合わせケーブル16およ
び電話信号線14の挿通が許容されるよう開口が設けら
れる。
撚り合わせケーブル16は、ヨークと受信機との接続部
(以下、ヨーク/受信機接続部という)にて送受話器に
挿入されるケーブル係留部材38により送受話器12に
係留される。接続部は第2図で総括的に参照番号40に
より指示されている。ケーブル係留部材38の上複合面
42は、第3図ないし第8図に図示されるように、ヨー
ク/受信機接続部40にて、送受話器の凸/凹内面44
と「整合する」一般にはほぼ凹/凸形状の面を含む。
ケーブル係留部材38とヨーク/受信機接続部40とは
第3図ないし第8図に最も良好に図示されている。ケー
ブル係留部材の底面46はほぼ平坦でありそして、ヨー
ク/受信機接続部4oで、送受話器のほぼ平坦な内面4
8と接触する。かくして、ケーブル係留部材と送受話器
の内面44゜48との間に全面的な面接触が維持される
よう、ケーブル係留部材の上複合面42と平坦な底面4
6とはヨーク/受信機接続部にて送受話器内面44.4
8と接触する。ケーブル係留部材の側方面50および5
2はほぼ平坦である。側面はヨーク/受信機接続部40
でのケーブル係留部材38の位置決めを容易にする案内
面が提供されるよう、たとえば3″のようなわずかなテ
ーバ角度で送受話器の送信機端部22の方向へ収斂する
のが好ましい。
ケーブル係留部材38の好ましい寸法は以下のとおりで
ある。上複合面42は、送受話器の長手軸線りの方向に
沿って1/2インチ(約1.27cm)の曲率半径と送
受話器の長手軸線にほぼ垂直な横断する方向に沿って1
 イ ンチ(約2.86cm)の曲率半径とを有する凹
/凸形状面部分56へ導かれる下側の比較的平坦な面部
分54を有する。ケーブル係留部材には、はぼ平坦な前
方面58とほぼ平坦な後方面60が設けられる。前方面
58と後方面6oとの間の距離は1%インチ(約3.1
6cm)である。後方面60の幅は1.125インチ(
約2.86cm)である、凹/凸形状面部分56は、湾
曲した丸い縁部64に沿って上側のほぼ平坦な面部分6
2に導かれる。縁部64は、1 イ ン チ (約2.
86cm)の曲率半径で、ケーブル係留部材の長手軸線
方向を横断する方向に走る円弧により画然される。縁部
は3/32インチ(約0.24cm)の曲率半径を付帯
して丸みを帯びる。面54.56および62は、3/3
2インチ(約0.24cm)の曲率半径をおのおの有す
る丸い縁部66.68に沿って、側方面50.52と交
差する。前方面58は、3/32インチ(約0.24c
m)の半径をそれぞれ有する直線状の丸い縁部70.7
2に沿って側方面50゜52と交差する。前方面58は
、1/16インチ(約O116cm)の曲率半径を有す
る直線状の丸い縁部74に沿って下側の面部分54と交
差する。側方面50.52は、3/32インチ(約0.
24cm)の半径をそれぞれ有する直線状の丸い縁部7
6.78に沿って底面46と交差する。底面46は、1
/16インチ(約0.16cm)の曲率半径を有する直
線状の丸い縁部80に沿って前方面58と交差する。ス
ロット82が、撚り合わせケーブル16が収容されるよ
う、ケーブル係留部材の長手方向軸線に平行に底面46
に形成される。円形の孔(ボア)または通路84が後方
面60に形成される。通路84は、撚り合わせケーブル
16の端部に固定される端止め部材ないしプラグ部材8
8の停止面に供される肩部86を画然するようスロット
82と交差する。ケーブル係留部材を軽量化するのに、
通路84と側方面50.52との間に空洞90.92が
形成可能である。
ケーブル係留部材38は、ABSのような硬質の高分子
プラスチック材料から形成される。上述のように、ケー
ブル係留部材面の交差縁部を丸くすることによりそして
ケーブル係留部材の上複合面を形成することにより、送
受話器の内面およびケーブル係留部材との間の「点」ま
たは「線」接触が回避される。それゆえ、送受話器が電
話ハウジング10から遠方へ引っ張られるとき;端止め
部材88は、肩部86に当接して通路84内に係止され
すべての力がケーブル係留部材と送受話器の内面との間
の面全体の接触領域にわたって配分される。その結果、
ヨーク/受信機接続部での送受話器壁の破壊が、たとえ
撚り合わせケーブル16の800ボンド(約360kg
)の引っ張り強さに相応した力でも生じない。
電話コード鞘18は、電話コード鞘保持部材94により
送受話器12の送信機端部22に係留される。電話コー
ド鞘保持部材94は第10図および第11図に最も良好
に図示されている。電話コード鞘保持部材94は、前方
面98から後方面100(第2図)へ延長する通し孔ま
たは通路96を有する硬質の高分子プラスチック材料で
ある。電話コード鞘保持部材にはまた、上面104から
底面106へ延長しそして通路96と交差するスロット
102が設けられる0通路96の直径は、フェルール3
6の外径よりもわずかに大きいので、電話コード鞘18
およびフェルール36は通路を通じて自由に滑動できる
。フェルール36近傍の電話コード鞘18の端部108
が据え込まれる。金属性のほぼU字形状の挟み部材11
0が、挟み部材の脚部112,114が少なくとも部分
的には通路96内に突き出るよう、スロット102に挿
入される。脚部が電話コード鞘の据え込み端部108に
ぴったり合うよう、挟み部材の脚部112と114との
間の間隔は電話コード鞘の外径よりも小さく、それによ
り、通路96内での電話コード鞘の長手軸線方向または
回転方向のいずれの多少の変位も回避される。こうして
、電話コード鞘18は保持部材94内に係止される。
保持部材94それ自体は、グロメット20、送信機カッ
プ32の底面116、送信機カップ脚部34および送受
話器の送信機端部22の内側底面118とにより、長手
方向および回転方向の変位に逆らって適所に係留される
。こうして、ねじ込みキャップ28が送受話器12に固
定されるとき、送受話器の送信機端部22の内側底面1
18と送信機カップ32とにより、保持部材94の回転
方向の変位がしたがってその長手方向軸線の回りの電話
コード鞘18の回転方向の変位が阻止される。また、電
話コード鞘が送受話器の送信機端部22に押し込まれる
ならば、送信機カップ脚部34により、保持部材94の
後方面100が接触する停止面が提供され、それにより
、保持部材94の長手軸線方向の変位がしたがって電話
コード鞘の長手軸線方向の変位が阻止される。そしても
し、電話コード鞘18が送受話器の送信機端部22から
遠方へ引っ張られるならば、グロメット20により、保
持部材94の前方面98が接触する停止面が提供され、
それにより、保持部材94の長手軸線方向の変位がした
がって電話コード鞘の長手軸線方向の変位が阻止される
。したがって、電話コード鞘18は、送信機端部22を
通じて送受話器のヨーク26の方へ押し込まれることも
なければ、グロメット20を通じて送信機端部22から
引っ張られることもない。
電話コード鞘18は、ケーブル/電話コード鞘組合せ保
持部材120により、電話機ハウジング10に係留され
る。ケーブル/電話コード鞘組合せ保持部材120は第
12図および第13図に最も良好に図示されている。ケ
ーブル/電話コード鞘組合せ保持部材120は、側方壁
122゜124とスロット形成上壁126および底壁1
28と後方壁130とを有する5面中空剛性金属ブロッ
クである。フェルール132は電話コード鞘18の電話
機ハウジング側の端部に固定されそしてフェルール13
2には信号線14と撚り合わせケーブル16とが延長す
る通路が設けられる。電話コード鞘18の電話機ハウジ
ング側の端部は、電話機ハウジング10の壁136の円
形開口134を挿通される。電話コード鞘1日の電話機
ハウジング側端部は部位138などで据え込まれる。電
話コード鞘の据え込み端部138は、電話機ハウジング
内の壁136に固定される従来の装着ブロック137に
ねじ止めされる留めプレート部材142に形成されたス
ロット140に配置される。留めプレート部材142は
、ねじ穴147が設けられたフランジ145と、装着ブ
ロックの適当な部分に捕捉される耳状部143とを備久
る。電話コード鞘の据え込み端部138はまたケーブル
/電話コード鞘組合せ保持部材120の底壁128のス
ロット144を通じて延長する。留めプレート部材14
2およびケーブル/電話コード鞘組合せ保持部材120
の底壁128は、電話コード鞘の据え込み部分138の
肩部146.148および150,152が接触する停
止面を提供し、それにより、電話コード鞘の長手軸線方
向の変位が阻止される。こうして、電話コード鞘は、電
話機ハウジングIOへ押し込まれずまた電話機ハウジン
グ10から遠方へ引っ張られない。さらに、留めプレー
ト部材のスロット1’40およびケーブル/電話コード
鞘組合せ保持部材120の底壁のスロット144は、留
めプレート部材142および底壁128がその長手軸線
の回りの電話コード鞘の回転変位が阻止されるよう、単
にわずかな逃げないし隙間でもって電話コード鞘の据え
込み端部の挿入が許容されるようなほぼ同一幅を有する
。フェルール132を含む電話コード鞘の端部は、側方
壁122.124の整列開口156.158を通じ延長
する割りビン154により底壁スロット144からの滑
動が回避される。
撚り合わせケーブル16の電話機ハウジング側端部はケ
ーブル/電話コード鞘組合せ保持部材120の上壁12
6のスロット160を延長する。上壁126は、撚り合
わせケーブル16へ固定された端止め部材ないしプラグ
部材162のために停止面を提供する。撚り合わせケー
ブル16は、側方壁1.22,124の整列開口166
゜168を通じて延長する割りビン164によりスロッ
ト160に保持される。こうして、ケーブル/電話コー
ド鞘組合せ保持部材120は、撚り合わせケーブル16
および電話コード鞘18の双方を電話機ハウジング10
内に係留するのに供される。
第15図を参照すると、参照番号94′の電話コード鞘
保持部材の代替え実施例が図示されている。電話コード
鞘保持部材94′は第16図および第17図に最も良好
に図示されている。電話コード鞘保持部材94′は、上
側脚部202から下側脚部204へ延長するスロット2
00を有する大略り字形状の剛性の金属性挟み部材であ
る。
上側脚部202のスロット部分200は一般に細長形状
とされ、そして電話コード鞘保持部材鞘18の据え込み
端部108の幅よりもわずかに大きい幅を有する。下側
脚部204のスロット部分200は上側脚部202のス
ロット部分200の幅よりも大きい直径を有する部分円
の形状である。下側脚部204のスロット部分の直径は
、電話コード鞘18のフェルール側端部が第17図で実
線により図示されているように下側脚部204の部分を
通じて挿入可能なよう、フェルール36の外径よりもわ
ずかに大きい。電話コード鞘18は、第17図に図示さ
れるように、その据え込み端部108に沿って、上側脚
部202のスロット部分200を通じて上側へ順次移動
される。上側脚部202のスロット200の縁部により
、電話コード鞘の長手軸線方向および回転方向の変位が
回避される。
第15図に図示されるように、電話コード鞘保持部材9
4′は、送信機カップ脚部34と送信機カップ脚部20
6との間の隙間に挟み部材の脚部202を挿入すること
により捕捉される。好ましくは、上側脚部202の厚さ
は、上側脚部が送信機の脚部34,206との摩擦係合
による捕捉が保証されるよう選択される。第21図を参
照すると、送信機カップ32および保持挟み部材94′
は上側脚部202が送信機脚部34,206間でそして
グロメット20に当接捕捉されるよう180°回転可能
である。
本発明の装置を、ケーブル係留部材38と電話コード鞘
保持部材94(または94′)とケーブル/電話コード
鞘組合せ保持部材120どの点で説明したけれどもこの
種のすべての要素が組み合わせて使用されることが好ま
しいが互いに独立に使用することも可能である。かくし
て、ケーブル係留部材38は、撚り合わせケーブル16
を、送受話器12のヨーク/受信機接続部に係留しまた
電話コード鞘保持部材94 (94’)は電話コード鞘
を送受話器12の送信機端部22に係留する。撚り合わ
せケーブル16は、電話機ハウジング10と送受話器1
2との間で、電話コード鞘18に鞘入れされるけれども
、撚り合わせケーブルと電話コード鞘とは機械的に接続
されずそして送受話器で別々に係留される。同様に、ケ
ーブル/電話コード鞘組合せ保持部材120は、電話ケ
ーブル鞘18と撚り合わせケーブル16の両方を、電話
機ハウジング10で係留するのに供されるけれども、電
話コード鞘および撚り合わせケーブルはケーブル/電話
コード鞘組合せ保持部材120の上壁126および底壁
128により別々に係留される。
ねじ込みキャップ28.30を有する送受話器12に関
連して本発明を説明したけれども、公衆電話または「支
払い」様式の電話では、キャップは送受話器から除去で
きないよう、送受話器に溶接するかまたは別の方法で固
定することが理解されよう。
さらに、ケーブル係留部材38は送受話器12のヨーク
/受話器接続部40に挿入され、その結果、ケーブル係
留部材がヨーク/受話器接続部で送受話器の内面と相互
作用を行ない、送受話器が電話機ハウジング10から引
っ張られるとき、ケーブル端止め部材88に停止面が提
供されるものとして説明したけれども、係留動作の作用
は、ケーブル係留部材38をヨーク/受話器接続部で送
受話器の内面に溶接することによりさらに改善可能であ
る。こうして、ケーブル係留部材38は、強さが増大し
た一体ボデイが提供されるよう、ヨーク/受話器接続部
で送受話器の内面に超音波溶接可能である。しかし、ケ
ーブル係留部材38は送受話器の内面に溶接されるかま
たはそうでないことが、そしてケーブル係留部材38は
、撚り合わせケーブル16自体の引っ張り強さが800
ボンド(約360kg)までの力が付加しても、ヨーク
/受話器接続部の送受話器壁の破壊が回避されることが
理解されよう。
さらに、特定の種々の曲率半径を有する凹/凸面に関連
してケーブル係留部材38を説明したけれども、ケーブ
ル係留部材の面の形状は一般的には、ケーブル係留部材
と送受話器との間に最適な面接触が確保されるよう、ヨ
ーク/受話器接続部で送受話器の内面の形状と一致する
よう選択されることが理解されよう。
さらに、電話コード鞘保持部材の代替え実施例94′は
、脚部202,204を有すルホa’ L字形状の挟み
部材として説明したけれども、脚部204なしに済ます
こともでき、それにより第10図の挟み部材110の形
状と同様、脚部202はスロット200の周囲がほぼU
字形状とされようことは明らかであろう。参照番号94
″で図示されたこの種の保持挟み部材が第19図および
第20図に図示されている。送信機カップ32および保
持挟み部材94″は、保持挟み部材94′および第21
図に関連して先に説明した方法で、グロメット20に当
接して保持挟み部材94″が配置されるよう、18o°
回転可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、公衆電話または「支払い」電話ハウジングと
送受話器の斜視図である。 第2図は、電話コード鞘保持部材とケーブル係留部材を
図示する送受話器の部分断面図である。 第3図は、ヨーク/受信機接続部の送受話器の内部複合
面を図示する第2図の3−3線に沿って得られる横断面
図である。 第4図は、上複合面を図示するケーブル係留部材の斜視
図である。 第5図はケーブル係留部材とケーブルの底面図である。 第6図は上複合面を境界付ける丸い縁部な図示するケー
ブル係留部材の上平面図である。 第7図は、ケーブル係留部材の側面図である。 第8図は、ケーブル係留部材の前面図である。 第9図は、ケーブル係留部材の後方平面図である。 第10図は、電話コード鞘保持部材およびU字形状の挾
み部材の斜視図である。 第11図は、電話コード鞘の据え込み端部を覆って挿入
されるU字形状挟み部材を図示する第10図の11−1
1線に沿って得られる横断面図である。 第12図は、電話コード鞘の電話ハウジング端とケーブ
ルとを適所に保持するケーブル/電話コード鞘組合せ保
持部材の斜視図である。 第13図は、電話ハウジング内で留めプレート部材に固
定されるケーブル/電話コード鞘組合せ保持部材を図示
する第12図の線13−13に沿って得られるケーブル
/電話コード鞘組合せ保持部材の側面図である。 第14図は留めプレート部材の斜視図である。 第15図は電話コード鞘保持部材の代替え実施例を図示
する部分断面図である。 第16図は電話コード鞘保持部材の代替え実施例を図示
する斜視図である。 第17図は電話コード鞘保持部材の代替え実施例を図示
する側面図である。 第18図は、送信機カップの底面図である。 第19図は電話コード鞘保持部材のさらに別の代替え実
施例を図示する斜視図である。 第20図は、第19図の電話コード鞘保持部材を図示す
る送受話器の部分断面図である。 第21図は、180@回転した第15図の送信機カップ
と電話コード鞘保持部材を図示する送受話器の部分断面
図で4ある。 図中の各参照番号が示す主な名称を以下に挙げる。なお
同一参照番号は同一部位を示すものとする。 10  :電話機ハウジング 12  、送受話器 14  ・電話信号線 16  :撚り合わせケーブル 18  、電話コード鞘 2o  :グロメット 22  : (送受話器の)送信機端部24  ;受信
機端部(受信機部分) 26   :ヨーク 28.30:ねじ込みキャップ 32  :送信機カップ 34  :送信機カップ脚部 36  :フェルール 38  :ケーブル係留部材 40  :ヨーク/受信機接続部 42  ・ (ケーブル係留部材の)上複合面44  
: (送受話器の)凸/凹内面46  ・ (ケーブル
係留部材の)底面48  : (送受話器の)平坦な内
面50.52:  (ケーブル係留部材の)側方面54
  、(上複合面の)下側の平坦な面部分56  : 
(上複合面の)凹/凸形状面部分58  : (ケーブ
ル係留部材の)前方面60  ・ (ケーブル係留部材
の)後方面62  : (上複合面の)上側の平坦な面
部分64  :円弧状の丸い縁部 66.68・丸い縁部 70.72:直線状の丸い縁部 74  :直線状の丸い縁部 76.78+直線状の丸い縁部 80  :直線状の丸い縁部 82  ニスロット 84  :円形のボア(または通路) 86  :肩部 88  :端止め部材ないしプラグ部材90.92:空
洞 94  :電話コード鞘保持部材 94′ :電話コード鞘保持部材 94″:保持挟み部材 96  :通し孔または通路 98  : (電話コード鞘の)前方面100   :
(電話コード鞘の)後方面102  ;スロット 108  、電話コード鞘の据え込み端部110   
:U字形状のy  クリップ112  :挾み部材の脚
部 114  :挾み部材の脚部 116  ;送信機カップの底面 118  :送受話器の送信機端部の内側底面120 
 、ケーブル/電話コード鞘 組合せ保持部材 122  :側方壁 124  :側方壁 126  ニスロット形成上壁 128  ニスロット形成底壁 130  :後方壁 132  :フェルール 134  :円形開口 136  :電話機ハウジングの壁 137  ;装着ブロック 138  :電話コード鞘の据え込み端部140  ニ
スロット 142  :留めプレート部材 143  :耳状部 144   :(底壁)スロット 145  :フランジ 146  :肩部 147  ;ねじ穴 148  :肩部 150  :肩部 152  :肩部 154  :割りビン 156  :整列穴 158  :整列穴 160  ニスロット 162  :端止めまたはプラグ 164  :割りビン 166  :整列穴 168  :整列穴 200   ニスロット 202  :上側脚部 204  :下側脚部 206  ;送信機カップ脚部 1゛フ 代理人の氏名 倉 内 基 弘)、”: 、’、;’L
℃−−3−二= 、/′) 同  風間弘志1′; 一′ FIG、 7

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空の受信機部分に結合された中空のヨーク部分
    を有する電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留
    するための装置において、 ケーブルとこれに固定された端止め部材と、送受話器の
    ヨーク部分と受信機部分との接続部での送受話器の長手
    軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径とほぼ等しい
    第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横断する方向
    に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率半径とほぼ
    等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が設けられる
    賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には前
    記端止め部材を収容するために前記スロットと交差する
    開口が設けられ、前記の賦形された係留部材は、前記の
    上複合面が前記の送受話器の内面とほぼ全面接触状態で
    あるよう、前記接続部にて前記送受話器の内部に挿入可
    能である装置。
  2. (2)中空の受信機部分に結合された中空のヨーク部分
    を有する電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留
    するための装置において、 ケーブルとこれに固定された端止め部材と、前記送受話
    器のヨーク部分と受信機部分との接続部での送受話器の
    長手軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径とほぼ等
    しい第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横断する
    方向に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率半径と
    ほぼ等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が設けら
    れる賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には前
    記端止め部材を収容するために前記スロットと交差する
    開口が設けられ、前記の賦形された係留部材は、前記の
    上複合面が前記の送受話器の内面とほぼ全面接触状態で
    あるよう、前記接続部にて前記送受話器の内部に挿入可
    能であり、 前記係留部材の側方面は丸い縁部に沿って前記の上複合
    面と出会いそして前記係留部材の前方面は、前記側方面
    および前記上複合面のおのおのと丸い縁部に沿って出会
    う装置。
  3. (3)電話コード鞘を収容する開口が設けられた送信機
    部分を有する電話機の送受話器を電話機ハウジングに係
    留する装置において、 据え込まれた端部を有する電話コード鞘と、電話コード
    鞘の据え込み端部に装着されるようになっており、電話
    コード鞘が延長できる通路と該通路と交差するスロット
    とを有する電話コード鞘保持部材と、 その少なくとも一部分は前記通路内に突き出て、前記の
    据え込まれた電話コード鞘の端部を妨害し、それにより
    前記電話コード鞘保持部材についての電話コード鞘の長
    手軸線方向の変位が回避されるよう保持部材スロット内
    に配置されるようになっている保持クリップとから構成
    される装置。
  4. (4)中空の受信機部分に結合された中空のヨーク部分
    と送信機部分の内部に配置される送信機カップと送信機
    カップから懸垂する部材を有する送受話器を電話機ハウ
    ジングへ係留するための装置において、 据え込まれた端部を有する電話コード鞘と、該電話コー
    ド鞘の内部に少なくとも一部分が配置されるケーブルと
    該ケーブルに固定された端止め部材と、 送受話器のヨーク部分と受信機部分との接続部での送受
    話器の長手軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径と
    ほぼ等しい第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横
    断する方向に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率
    半径とほぼ等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が
    設けられる賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には前
    記端止め部材を収容するために前記スロットと交差する
    開口が設けられ、前記の賦形された係留部材は、前記の
    上複合面が前記の送受話器の内面とほぼ全面接触状態で
    あるよう、前記接続部にて前記送受話器の内部に挿入可
    能であり、 電話コード鞘の据え込み端部に装着されるようになって
    おり、電話コード鞘が延長できる通路と該通路と交差す
    るスロットとを有する電話コード鞘保持部材と、 その少なくとも一部分は前記通路内に突き出て、前記の
    据え込まれた電話コード鞘の端部を妨害し、それにより
    前記電話コード鞘保持部材についての電話コード鞘の長
    手軸線方向の変位が回避されるよう保持部材スロット内
    に配置されるようになっている保持クリップとから構成
    される装置。
  5. (5)一方の端部は中空の受信機部分に結合されそして
    他方の端部は電話コード鞘の端部を収容するための開口
    を有する中空の送信機部分に結合された中空のヨーク部
    分を有する送受話器を電話機ハウジングに係留するため
    の装置において、据え込まれた電話機ハウジング側端部
    と据え込まれた送受話器側端部を有する電話コード鞘と
    、該電話コード鞘の内部に少なくとも一部分が配置され
    るケーブルであって、該ケーブルの送受話器側端部に固
    定される端止め部材と該ケーブルの電話機ハウジング側
    端部に固定される別の端止め部材とを有する前記ケーブ
    ルと、 送受話器のヨーク部分と受信機部分との接続部での送受
    話器の長手軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径と
    ほぼ等しい第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横
    断する方向に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率
    半径とほぼ等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が
    設けられる賦形された係留部材とを備え、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には前
    記ケーブルの送受話器側端部の前記端止め部材を収容す
    るために前記スロットと交差する開口が設けられ、 前記の賦形された係留部材は、前記の上複合面が前記の
    送受話器の内面とほぼ全面接触状態であるよう、前記接
    続部にて前記送受話器の内部に挿入可能であり、さらに
    、 電話コード鞘の据え込まれた電話機ハウジング側の端部
    に装着されるようになっており、該電話コード鞘の据え
    込まれた電話機ハウジング側の端部を収容するために、
    その縁部へと延長するスロットを有する第1の壁と、前
    記ケーブルの電話機ハウジング側の端部を収容するため
    に、その縁部へ延長するスロットを有しケーブルの電話
    機ハウジング側の端部に固定される前記端止め部材に停
    止面を画然する第2の壁とを含む電話コード鞘/ケーブ
    ル保持部材であって、該電話コード鞘/ケーブル保持部
    材内のケーブルの前記電話機ハウジング側端部と電話コ
    ード鞘の前記電話機ハウジング側端部とを保持する手段
    を含む電話コード鞘/ケーブル保持部材とを備える装置
  6. (6)一方の端部は中空の受信機部分に結合されそして
    他方の端部は電話コード鞘の端部を収容するための開口
    を有する中空の送信機部分に結合された中空のヨーク部
    分を有する送受話器を電話機ハウジングに係留するため
    の装置において、据え込まれた電話機ハウジング側端部
    と据え込まれた送受話器側端部を有する電話コード鞘と
    、該電話コード鞘の内部に少なくとも一部分が配置され
    るケーブルであって、該ケーブルの送受話器側端部に固
    定される端止め部材と該ケーブルの電話機ハウジング側
    端部に固定される別の端止め部材とを有する前記ケーブ
    ルと、 送受話器のヨーク部分と受信機部分との接続部での送受
    話器の長手軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径と
    ほぼ等しい第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横
    断する方向に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率
    半径とほぼ等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が
    設けられる賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面にはケ
    ーブルの送受話器側端部の前記端止め部材を収容するた
    めに前記スロットと交差する開口が設けられ、 前記の賦形された係留部材は、前記の上複合面が前記の
    送受話器の内面とほぼ全面接触状態であるよう、前記接
    続部にて前記送受話器の内部に挿入可能であり、 電話コード鞘の据え込まれた送受話器側の端部へ装着さ
    れるようになっており、電話コード鞘が延長できる通路
    と該通路と交差するスロットとを有する電話コード鞘保
    持部材と、 その少なくとも一部分は前記通路内に突き出て、前記電
    話コード鞘の据え込まれた前記送受話器側の端部を妨害
    し、それにより前記電話コード鞘保持部材についての電
    話コード鞘の長手軸線方向の変位が回避されるよう保持
    部材スロット内に配置されるようになっている保持クリ
    ップと、電話コード鞘の据え込まれた電話機ハウジング
    側の端部に装着されるようになっており、該電話コード
    鞘の据え込まれた電話機ハウジング側の端部を収容する
    ために、その縁部へと延長するスロットを有する第1の
    壁と、前記ケーブルの電話機ハウジング側の端部を収容
    するために、その縁部へ延長するスロットを有しケーブ
    ルの電話機ハウジング側の端部に固定される前記端止め
    部材に停止面を画然する第2の壁とを含む電話コード鞘
    /ケーブル保持部材であって、該電話コード鞘/ケーブ
    ル保持部材内のケーブルの前記電話機ハウジング側端部
    と電話コード鞘の前記電話機ハウジング側端部とを保持
    する手段を含む電話コード鞘/ケーブル保持部材とを備
    える装置。
  7. (7)電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留す
    るための装置において、 中空の受信機部分に結合された中空のヨーク部分を有す
    る電話機の送受話器と、 ケーブルとこれに固定された端止め部材と、送受話器の
    ヨーク部分と受信機部分との接続部での送受話器の長手
    軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径とほぼ等しい
    第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横断する方向
    に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率半径とほぼ
    等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が設けられる
    賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には前
    記端止め部材を収容するために前記スロットと交差する
    開口が設けられ、前記の賦形された係留部材は、前記の
    上複合面が前記の送受話器の内面とほぼ全面接触状態で
    あるよう、前記接続部にて前記送受話器の内部に挿入可
    能である装置。
  8. (8)電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留す
    るための装置において、 据え込まれた端部を有する電話コード鞘と、該電話コー
    ド鞘を収容するための開口が設けられた送信機部分と、
    該送信機部分の内部に配置されそこから懸垂する部材を
    有する送信機カップとを備える送受話器と、 送受話器の送信機部分の開口で送受話器に固定され、電
    話コード鞘が延長する開口を有するグロメットと、 送受話器の送信機部分の内部で電話コード鞘へ装着され
    、電話コード鞘が延長する通路と該通路と交差するスロ
    ットとを有する電話コード鞘保持部材と、 その少なくとも一部分は前記通路内に突き出て、前記の
    据え込まれた電話コード鞘の端部を妨害し、それにより
    前記電話コード鞘保持部材についての電話コード鞘の長
    手軸線方向および回転方向の変位が回避されるよう保持
    部材スロット内に配置される保持クリップとから構成さ
    れ、 前記電話コード鞘保持部材は、前記グロメットと送信機
    カップ懸垂部材との間でこれらの近傍に配置され、それ
    により、該グロメットと送信機カップ懸垂部材とが前記
    電話コード鞘保持部材の長手軸線方向の変位が制限され
    る装置。
  9. (9)電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留す
    るための装置において、 据え込まれた端部を有する電話コード鞘と、該電話コー
    ド鞘を収容するための開口が設けられた送信機部分と、
    該送信機部分の内部に配置され該送信機カップから懸垂
    する部材を有する送信機カップとを備える送受話器と、 該電話コード鞘の内部に少なくとも一部分が配置され、
    固定された端止め部材を有するケーブルと、 送受話器のヨーク部分と受信機部分との接続部での送受
    話器の長手軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径と
    ほぼ等しい第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横
    断する方向に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率
    半径とほぼ等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が
    設けられる賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には前
    記端止め部材を収容するために前記スロットと交差する
    開口が設けられ、前記の賦形された係留部材は、前記の
    上複合面が前記の送受話器の内面とほぼ全面接触状態で
    あるよう、前記接続部にて前記送受話器の内部に配置さ
    れ、 送受話器の送信機部分の開口で送受話器に固定され、電
    話コード鞘が延長する開口を有するグロメットと、 送受話器の送信機部分の内部で電話コード鞘へ装着され
    、電話コード鞘が延長する通路と該通路と交差するスロ
    ットとを有する電話コード鞘保持部材と、 その少なくとも一部分は前記通路内に突き出て、前記の
    据え込まれた電話コード鞘の端部を妨害し、それにより
    前記電話コード鞘保持部材についての電話コード鞘の長
    手軸線方向の変位が回避されるよう保持部材スロット内
    に配置される保持クリップとから構成される装置。
  10. (10)電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留
    するための装置において、 据え込まれた電話機ハウジング側の端部と据え込まれた
    送受話器側の端部とを有する電話コード鞘と、 該電話コード鞘の内部に少なくとも一部分が配置される
    ケーブルであって、該ケーブルの送受話器側端部に固定
    される端止め部材と該ケーブルの電話機ハウジング側端
    部に固定される別の端止め部材とを有する前記ケーブル
    と、 一端部が中空の受信機部分へそして他端部が中空の送信
    機部分へ結合される中空のヨーク部分を有し、該送信機
    部分は、電話コード鞘の送受話器側の端部を収容するた
    めの開口を有する送受話器と、 送受話器のヨーク部分と受信機部分との接続部での送受
    話器の長手軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径と
    ほぼ等しい第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横
    断する方向に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率
    半径とほぼ等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が
    設けられる賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には、
    ケーブルの送受話器側の端部へ固定される前記端止め部
    材を収容するために前記スロットと交差する開口が設け
    られ、 前記の賦形された係留部材は、前記の上複合面が前記の
    送受話器の内面とほぼ全面接触状態であるよう、前記接
    続部にて前記送受話器の内部に配置され、さらに、 電話コード鞘の据え込まれた電話機ハウジング側の端部
    に装着され、該電話コード鞘の据え込まれた電話機ハウ
    ジング側の端部を収容するために、その縁部へと延長す
    るスロットを有する第1の壁と、前記ケーブルの電話機
    ハウジング側の端部を収容するために、その縁部へ延長
    するスロットを有し該ケーブルの電話機ハウジング側の
    端部へ固定される前記端止め部材に停止面を画然する第
    2の壁とを含む電話コード鞘/ケーブル保持部材であっ
    て、該電話コード鞘/ケーブル保持部材内のケーブルの
    前記電話機ハウジング側端部と電話コード鞘の前記電話
    機ハウジング側端部とを保持する手段を含む該電話コー
    ド鞘/ケーブル保持部材とを備えて成る装置。
  11. (11)電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留
    するための装置において、 据え込まれた電話機ハウジング側の端部と据え込まれた
    送受話器側の端部とを有する電話コード鞘と、 該電話コード鞘の内部に少なくとも一部分が配置される
    ケーブルであって、該ケーブルの送受話器側端部に固定
    される端止め部材と該ケーブルの電話機ハウジング側端
    部に固定される別の端止め部材とを有する前記ケーブル
    と、 一端部が中空の受信機部分へそして他端部が中空の送信
    機部分へ結合される中空のヨーク部分を有し、該送信機
    部分は、電話コード鞘の送受話器側の端部を収容するた
    めの開口を有する送受話器と、 送受話器のヨーク部分と受信機部分との接続部での送受
    話器の長手軸線方向に沿う送受話器の内面の曲率半径と
    ほぼ等しい第1の曲率半径と、送受話器の長手軸線を横
    断する方向に沿う前記接続部での送受話器の内面の曲率
    半径とほぼ等しい第2の曲率半径とを有する上複合面が
    設けられる賦形された係留部材とから構成され、 前記賦形された係留部材は、側方面と底面と前方面と後
    方面とを有し、該前方面と底面と後方面とには前記ケー
    ブルを収容するスロットが設けられ、前記後方面には、
    ケーブルの送受話器側の端部へ固定される前記端止め部
    材を収容するために前記スロットと交差する開口が設け
    られ、 前記の賦形された係留部材は、前記の上複合面が前記の
    送受話器の内面とほぼ全面接触状態であるよう、前記接
    続部にて前記送受話器の内部に配置され、 送受話器の送信機部分の開口で送受話器へ固定され、電
    話コード鞘が延長する開口を有するグロメットと、 送受話器の送信機部分の内部で電話コード鞘へ装着され
    、電話コード鞘が延長する通路と該通路と交差するスロ
    ットとを有する電話コード鞘保持部材と、 その少なくとも一部分は前記通路内に突き出て、前記の
    電話コード鞘の据え込まれた送受話器側の端部を妨害し
    、それにより前記電話コード鞘保持部材についての電話
    コード鞘の長手軸線方向の変位が回避されるよう保持部
    材スロット内に配置される保持クリップと、さらに、 電話コード鞘の据え込まれた電話機ハウジング側の端部
    に装着され、該電話コード鞘の据え込まれた電話機ハウ
    ジング側の端部を収容するために、その縁部へと延長す
    るスロットを有する第1の壁と、前記ケーブルの電話機
    ハウジング側の端部を収容するために、その縁部へ延長
    するスロットを有し該ケーブルの電話機ハウジング側の
    端部へ固定される前記端止め部材に停止面を画然する第
    2の壁とを含む電話コード鞘/ケーブル保持部材であっ
    て、該電話コード鞘/ケーブル保持部材内のケーブルの
    前記電話機ハウジング側端部と電話コード鞘の前記電話
    機ハウジング側端部とを保持する手段を含む該電話コー
    ド鞘/ケーブル保持部材とを備えて成る装置。
  12. (12)前記係留部材は、該係留部材の上複合面と前記
    送受話器の内面とが合体せられるよう、送受話器へ超音
    波溶接が行なわれる請求項第7項、第9項、第10項ま
    たは第11項のいずれかに記載される装置。
  13. (13)電話コード鞘を収容する開口が設けられた送信
    機部分を有する送受話器を電話機ハウジングへ係留する
    ための装置において、 据え込まれた端部を有する電話コード鞘と、送受話器の
    送信機部分の内部に挿入可能な別個の電話コード鞘保持
    部材とを備え、 該電話コード鞘保持部材は、大略L字形状とされ、上側
    脚部と下側脚部と該上側脚部と下側脚部と通じて延長す
    るスロットとを有し、該下側脚部の該スロットの一部分
    は、前記電話コード鞘が収容されるよう賦形され、前記
    上側脚部のスロットの一部分は、電話コード鞘の前記の
    据え込まれた端部だけが収容されるよう賦形され、それ
    により電話コード鞘の長手軸線方向の変位が回避される
    装置。
  14. (14)電話コード鞘を収容する開口が設けられた送信
    機部分を有する送受話器を電話機ハウジングへ係留する
    ための装置において、 据え込まれた端部を有する電話コード鞘と、送受話器の
    送信機部分の内部に挿入可能な別個の電話コード鞘保持
    部材とを備え、 該電話コード鞘保持部材は、大略U字形状とされ、離間
    された脚部と脚部間のスロットとを有し、該スロットは
    、前記電話コード鞘の前記据え込み端部が収容されるよ
    う賦形され、それにより、電話コード鞘の長手軸線方向
    の変位が回避される装置。
  15. (15)送受話器を電話機ハウジングへ係留するための
    装置において、 据え込まれた端部を有する電話コード鞘と、該電話コー
    ド鞘を収容する開口が設けられた送信機部分と該送信機
    部分の内部に配置され離間される懸垂脚部を有する送信
    機カップとを有する送受話器と、 該送信機カップの懸垂脚部間に捕捉される部分を有する
    電話コード鞘保持部材であって、該保持部材の部分は、
    電話コード鞘の長手軸線方向の変位が回避されるよう、
    電話コード鞘の据え込み端部を収容するようになってい
    るスロットを有する電話コード鞘保持部材とから構成さ
    れる装置。
  16. (16)前記電話コード鞘保持部材は大略U字形状であ
    る請求項第15項記載の装置。
  17. (17)前記電話コード鞘保持部材は大略L字形状であ
    る請求項第15項記載の装置。
JP63082383A 1988-02-05 1988-04-05 電話機の送受話器を電話機のハウジングに係留する装置 Granted JPH01272250A (ja)

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US154422 1998-08-13

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