JPH01269725A - 十字ジョイントおよび十字ジョイントを組み立てる方法並びに装置 - Google Patents
十字ジョイントおよび十字ジョイントを組み立てる方法並びに装置Info
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- JPH01269725A JPH01269725A JP1046360A JP4636089A JPH01269725A JP H01269725 A JPH01269725 A JP H01269725A JP 1046360 A JP1046360 A JP 1046360A JP 4636089 A JP4636089 A JP 4636089A JP H01269725 A JPH01269725 A JP H01269725A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 14
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/40—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
- F16D3/41—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes with ball or roller bearings
-
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-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、十字ジヨイントであって、各回転軸線を中心
として回転可能でそれぞれ２つのヨークアームを有して
いる２つのジヨイントヨークから成り、各２つのヨーク
アームは一方の端部において互いに結合されており、各
２つのヨークアームの自由端部には、軸受体および円筒
状の軸受ブツシュを介して十字ピンの４つのピン各１つ
を受容するために、合致した穴軸線を有するピン穴が形
成されており、軸受ブツシュの外径がピン穴の内径に適
合しており、ヨークアームの自由端部は、ピン穴の範囲
に穴軸線よりも端部側にずらして切欠き部およびこの切
欠き部に適合して自由端部に係合する嵌合片を有してい
る形式のものに関する。
として回転可能でそれぞれ２つのヨークアームを有して
いる２つのジヨイントヨークから成り、各２つのヨーク
アームは一方の端部において互いに結合されており、各
２つのヨークアームの自由端部には、軸受体および円筒
状の軸受ブツシュを介して十字ピンの４つのピン各１つ
を受容するために、合致した穴軸線を有するピン穴が形
成されており、軸受ブツシュの外径がピン穴の内径に適
合しており、ヨークアームの自由端部は、ピン穴の範囲
に穴軸線よりも端部側にずらして切欠き部およびこの切
欠き部に適合して自由端部に係合する嵌合片を有してい
る形式のものに関する。
従来の技術
この種の十字ジヨイントにおいて、ヨークアームの切欠
き部を制限する面に形成した相応のみぞに係合する突起
を備えた嵌合片を使用する例が知られている（***特許
第３２０９６５８号明細書）。この場合、切欠き部はわ
ずかに円すい形をなす面であって、この面は穴軸線に対
して平行にずらされた円すい軸線を有している。嵌合片
およびヨークアームは係合面に付属するねじによって互
いに結合される。ヨークアームはいずれも相応の切欠き
部および嵌合片を有している。この場合形状結合はもち
ろんたんにヨークアームの厚さの部分範囲にわたっての
みなされ、その結果不動の係合を得るためにこの部分範
囲をさらにねじ孔の形成によって薄弱にすることが必要
である。
き部を制限する面に形成した相応のみぞに係合する突起
を備えた嵌合片を使用する例が知られている（***特許
第３２０９６５８号明細書）。この場合、切欠き部はわ
ずかに円すい形をなす面であって、この面は穴軸線に対
して平行にずらされた円すい軸線を有している。嵌合片
およびヨークアームは係合面に付属するねじによって互
いに結合される。ヨークアームはいずれも相応の切欠き
部および嵌合片を有している。この場合形状結合はもち
ろんたんにヨークアームの厚さの部分範囲にわたっての
みなされ、その結果不動の係合を得るためにこの部分範
囲をさらにねじ孔の形成によって薄弱にすることが必要
である。
このような公知例の難点は次の点にある。すなわち、嵌
合片とヨークアームとの間にねじ結合が必要であって、
これにより嵌合片並びにヨークアームの横断面が所要の
ねじ孔のため薄弱になるという点である。さらに別の難
点は、形状結合がたんにヨークアームの厚さの部分範囲
に限ってしかなされない点であって、その結果、大きな
トルクを受けて個個のヨークアームが不均一に変形し、
嵌合片に接触すべきヨークアームの半径方向で内方の部
分が嵌合片から離れるという危険性がある。
合片とヨークアームとの間にねじ結合が必要であって、
これにより嵌合片並びにヨークアームの横断面が所要の
ねじ孔のため薄弱になるという点である。さらに別の難
点は、形状結合がたんにヨークアームの厚さの部分範囲
に限ってしかなされない点であって、その結果、大きな
トルクを受けて個個のヨークアームが不均一に変形し、
嵌合片に接触すべきヨークアームの半径方向で内方の部
分が嵌合片から離れるという危険性がある。
これによってさらに、挿入されている軸受ブツシュがジ
ヨイントヨークの回転軸線に対して半径方向で外方の範
囲でしか正確な案内を受けず、半径方向で内方の部分は
十分には支えられないことになる。
ヨイントヨークの回転軸線に対して半径方向で外方の範
囲でしか正確な案内を受けず、半径方向で内方の部分は
十分には支えられないことになる。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の十字ジヨイントに
おいて、嵌合片とヨークアームとの間の結合部が大きな
トルクを受けた際にも軸受の良好な案内を保証し、さら
に、所定の組付は位置で固定するのにねじの使用を省略
できるようにすることである。
おいて、嵌合片とヨークアームとの間の結合部が大きな
トルクを受けた際にも軸受の良好な案内を保証し、さら
に、所定の組付は位置で固定するのにねじの使用を省略
できるようにすることである。
課題を解決するだめの手段
このような課題を本発明は次のようにして解決した。す
なわち、ヨークアームと嵌合片との合わせ目および接触
し合う係合面が周方向並びに軸線方向で仮想の円すい体
の円すい面の部分面として構成されており、仮想円すい
体の円すい軸線がジヨイントヨークの回転軸線に対して
平行にずらされてピン穴軸線と交さしており、円すい面
の横断面の直径が所属の横断平面におけるヨークアーム
の厚さよりも大きく、かつ幅よりは小さいのである。
なわち、ヨークアームと嵌合片との合わせ目および接触
し合う係合面が周方向並びに軸線方向で仮想の円すい体
の円すい面の部分面として構成されており、仮想円すい
体の円すい軸線がジヨイントヨークの回転軸線に対して
平行にずらされてピン穴軸線と交さしており、円すい面
の横断面の直径が所属の横断平面におけるヨークアーム
の厚さよりも大きく、かつ幅よりは小さいのである。
また、本発明はさらに次のようにしても課題を解決した
。すなわち、ヨークアームと嵌合片との合わせ目および
接触し合う係合面がありみぞ案内面として構成されてお
り、ヨークアームのピン穴およびピン穴を補完する嵌合
片の部分範囲がねじ山区分を有していて、このねじ山区
分へ軸受ブツシュがその外面に設けられたねじ山区分に
よってねじ込み可能なのである。
。すなわち、ヨークアームと嵌合片との合わせ目および
接触し合う係合面がありみぞ案内面として構成されてお
り、ヨークアームのピン穴およびピン穴を補完する嵌合
片の部分範囲がねじ山区分を有していて、このねじ山区
分へ軸受ブツシュがその外面に設けられたねじ山区分に
よってねじ込み可能なのである。
このような構成の利点は、ヨークアームと嵌合片との結
合のためにねじを必要としない点にある。
合のためにねじを必要としない点にある。
前記第１の解決策によれば、結合がたんに形状結合によ
ってのみ達成されて、軸受ブツシュが安全を保証された
系を得るのに役立つという利点が得られる。軸受ブツシ
ュが押し込まれた場合もはや嵌合片はヨークアームに対
して相対的な旋回運動を生ずることはない。この点は軸
受ブツシュの形状によって保証されている。
ってのみ達成されて、軸受ブツシュが安全を保証された
系を得るのに役立つという利点が得られる。軸受ブツシ
ュが押し込まれた場合もはや嵌合片はヨークアームに対
して相対的な旋回運動を生ずることはない。この点は軸
受ブツシュの形状によって保証されている。
別の利点として、ヨークアームの厚さ全域にわたって結
合部が得られて、全体として同質の強度が得られる。
合部が得られて、全体として同質の強度が得られる。
本発明の実施態様によれば、円すい軸線の方向で、ヨー
クアームと嵌合片との対置する両方の制限面の間に空隙
があたえられている。これによって、保合位置への嵌合
片の旋回が容易になり、また十字ジヨイントの分解時の
取りはずしも容易になる。
クアームと嵌合片との対置する両方の制限面の間に空隙
があたえられている。これによって、保合位置への嵌合
片の旋回が容易になり、また十字ジヨイントの分解時の
取りはずしも容易になる。
ヨークアームの幅の方向での切欠き部の寸法が十字ピン
のピンの外径よりも大きくされるならば、組付けが特に
簡単になる。これによって軸線方向での組付けも保証さ
れる。各部の寸法上又は強度上の理由からこのような処
理が許されない場合、切欠き部が狭くても少なくとも切
欠き部の一部を利用することができ、かくして、嵌合片
の旋回組付けを可能にするために切欠は部内へ十字ピン
のピンを入り込ませることができる。
のピンの外径よりも大きくされるならば、組付けが特に
簡単になる。これによって軸線方向での組付けも保証さ
れる。各部の寸法上又は強度上の理由からこのような処
理が許されない場合、切欠き部が狭くても少なくとも切
欠き部の一部を利用することができ、かくして、嵌合片
の旋回組付けを可能にするために切欠は部内へ十字ピン
のピンを入り込ませることができる。
本発明の十字ジヨイントを組み立てる方法として、本発
明は次の点を特徴とする。すなわち、先ず十字ピンのピ
ンを、ヨークアームの切欠き部を少なくとも部分的に利
用してピン穴内へ挿入し、次いで嵌合片を旋回させて当
て付け、嵌合片へジヨイントヨークの回転軸線の方向で
ピン穴から離れる方向へ作用する曲げ力を及ぼし、軸受
体を軸受ブツシュと共にピン上へ差し嵌め、次いで曲げ
力を解除するのである。
明は次の点を特徴とする。すなわち、先ず十字ピンのピ
ンを、ヨークアームの切欠き部を少なくとも部分的に利
用してピン穴内へ挿入し、次いで嵌合片を旋回させて当
て付け、嵌合片へジヨイントヨークの回転軸線の方向で
ピン穴から離れる方向へ作用する曲げ力を及ぼし、軸受
体を軸受ブツシュと共にピン上へ差し嵌め、次いで曲げ
力を解除するのである。
このような方法によれば、軸受ブツシュの簡単かつ円滑
な挿入が可能となり、しかも軸受ブッシュ自体も所要の
圧着力のちとに保持されることになる。
な挿入が可能となり、しかも軸受ブッシュ自体も所要の
圧着力のちとに保持されることになる。
このような方法を実施する装置として、本発明は、Ｕ字
金具、それも、嵌合片のたんに両端部にのみ当て付けら
れて、中央部に嵌合片のねじ孔にねじ込み可能な１つの
ねじを案内するための孔を有するＵ字金具を使用する。
金具、それも、嵌合片のたんに両端部にのみ当て付けら
れて、中央部に嵌合片のねじ孔にねじ込み可能な１つの
ねじを案内するための孔を有するＵ字金具を使用する。
実施例
次に、図面に示した実施例に従って本発明を説明する：
第１図に示されている自在軸は２つの十字ジヨイント１
および１つの中間軸２を有している。各十字ジヨイント
１は２つのジヨイントヨーク３゜４から成っていて、こ
れらのジヨイントヨーク３゜４が十字ピン１０を介して
互いに連結されている。
および１つの中間軸２を有している。各十字ジヨイント
１は２つのジヨイントヨーク３゜４から成っていて、こ
れらのジヨイントヨーク３゜４が十字ピン１０を介して
互いに連結されている。
十字ピン１０は一平面内に互いに直角に位置する４つの
ピン１１を有し、これらのピン１１の内封をなして共通
の軸線を有する各２つのピンがそれぞれジヨイントヨー
ク３の２つのヨークアーム５．６内並びにジヨイントヨ
ーク４のコークアーム５．６内に収納されている。
ピン１１を有し、これらのピン１１の内封をなして共通
の軸線を有する各２つのピンがそれぞれジヨイントヨー
ク３の２つのヨークアーム５．６内並びにジヨイントヨ
ーク４のコークアーム５．６内に収納されている。
このピン１１の収納は、特に第２図から判る通り、ピン
１１自体の外面に配置された多数の軸受体１２およびこ
れらの軸受体１２をガイドする軸受ブツシュ１３を介し
てヨークアーム５．６の孔９内でなされている。十字ジ
ヨイント１のジヨイントヨーク３゜４のヨークアーム５
．６は一方の端部で互いに結合されている。ヨークアー
ム５．６の他方の自由端部８の範囲にピン穴９が配置さ
れている。ジヨイントヨーク３．４は回転軸線Ｘ−Ｘを
有しており、ピン穴９の孔軸線１４はこの回転軸線Ｘ−
Ｘに対して直角をなしている。
１１自体の外面に配置された多数の軸受体１２およびこ
れらの軸受体１２をガイドする軸受ブツシュ１３を介し
てヨークアーム５．６の孔９内でなされている。十字ジ
ヨイント１のジヨイントヨーク３゜４のヨークアーム５
．６は一方の端部で互いに結合されている。ヨークアー
ム５．６の他方の自由端部８の範囲にピン穴９が配置さ
れている。ジヨイントヨーク３．４は回転軸線Ｘ−Ｘを
有しており、ピン穴９の孔軸線１４はこの回転軸線Ｘ−
Ｘに対して直角をなしている。
第２図には、回転軸線ｘ−Ｘに対して平行にずらした一
平面で断面にヨークアームの一部が示されている。この
場合上としてヨークアーム５．６の自由端部８のみが示
されている。ヨークアーム５．６はいずれもピン穴９の
範囲内で分割されて、ピン外径Ｄ２よりも大きな幅Ａを
有する切欠き部１６を有している。切欠き部１６は制限
面２８．２９を存している。切欠き部１６は、軸受ブツ
シュ１３を受容するピン穴９の輪郭を有する嵌合片１５
によって閉ざされている。要するにヨークアーム５．６
のそれぞれの両端が互いに結合される。このため嵌合片
１５は旋削部を有し、ヨークアーム５．６はその自由端
部８に対応面を有している０合わせ目１７の範囲で互い
に接触する両方の係合面１８．１９は軸線方向、つまり
円すい軸線３０の方向および周方向で仮想の円すい体の
円すい面にの一部をなす。係合面１８．１９は工具によ
る切削加工によって形成され、この場合工具は、−平面
内に、もしくは１つの面に沿って、円すい軸線３０を中
心とする円すい面Ｋを有する円すい体の製造に相当する
切削面を形成する０円すい面にの円すい軸線３０は回転
軸線Ｘ−Ｘに対して平行にずらされている。この平行な
ずれ■は次のように設定されている（第３図併せて参照
）、すなわち、円すい面にの最小直径り。ｉおよび最大
直径Ｄ□□の平面内の横断面の直径がヨークアーム５．
６の自由端部８の厚さＤ６よりも大きく、かつ幅ＢＧよ
りは小さい値になるように設定されている。幅方向では
、係合面１８．１９からヨークアーム５．６の側端まで
達する制限面２０および嵌合片１５の同様の面２１が形
成されている。
平面で断面にヨークアームの一部が示されている。この
場合上としてヨークアーム５．６の自由端部８のみが示
されている。ヨークアーム５．６はいずれもピン穴９の
範囲内で分割されて、ピン外径Ｄ２よりも大きな幅Ａを
有する切欠き部１６を有している。切欠き部１６は制限
面２８．２９を存している。切欠き部１６は、軸受ブツ
シュ１３を受容するピン穴９の輪郭を有する嵌合片１５
によって閉ざされている。要するにヨークアーム５．６
のそれぞれの両端が互いに結合される。このため嵌合片
１５は旋削部を有し、ヨークアーム５．６はその自由端
部８に対応面を有している０合わせ目１７の範囲で互い
に接触する両方の係合面１８．１９は軸線方向、つまり
円すい軸線３０の方向および周方向で仮想の円すい体の
円すい面にの一部をなす。係合面１８．１９は工具によ
る切削加工によって形成され、この場合工具は、−平面
内に、もしくは１つの面に沿って、円すい軸線３０を中
心とする円すい面Ｋを有する円すい体の製造に相当する
切削面を形成する０円すい面にの円すい軸線３０は回転
軸線Ｘ−Ｘに対して平行にずらされている。この平行な
ずれ■は次のように設定されている（第３図併せて参照
）、すなわち、円すい面にの最小直径り。ｉおよび最大
直径Ｄ□□の平面内の横断面の直径がヨークアーム５．
６の自由端部８の厚さＤ６よりも大きく、かつ幅ＢＧよ
りは小さい値になるように設定されている。幅方向では
、係合面１８．１９からヨークアーム５．６の側端まで
達する制限面２０および嵌合片１５の同様の面２１が形
成されている。
これら両方の制限面２０．２１の間には空隙３１があた
えられている。この空隙３１は嵌合片１５の組付けおよ
び取はすしを容易にする。両方の制限面２０．２１を互
いに接近させれば合わせ目１７の範囲に空隙が生じ、要
するに両方の係合面１８．１９が互いに離れることにな
り、従って各嵌合片１５をヨークアーム５．６に対して
相対的に円すい面にの軸線３０を中心として旋回させる
ことができる。
えられている。この空隙３１は嵌合片１５の組付けおよ
び取はすしを容易にする。両方の制限面２０．２１を互
いに接近させれば合わせ目１７の範囲に空隙が生じ、要
するに両方の係合面１８．１９が互いに離れることにな
り、従って各嵌合片１５をヨークアーム５．６に対して
相対的に円すい面にの軸線３０を中心として旋回させる
ことができる。
第３図に示されているように、円筒形の軸受ブツシュ１
３はピン穴９の内径に適合する直径ＤＬを有している。
３はピン穴９の内径に適合する直径ＤＬを有している。
このことは、ピン１１の軸線方向で軸受ブツシュ１３を
ピンｌｌ上に組み付けるのに必要である。
ピンｌｌ上に組み付けるのに必要である。
第４図は一方のヨークアームの端面図であって、嵌合片
を取りはずした場合の切欠き部１６の位置が示されてい
る。
を取りはずした場合の切欠き部１６の位置が示されてい
る。
第５図は第４図のヨークアームに組み付ける前の段階で
嵌合片１５を示している。嵌合片１５は、第２図に示さ
れている保合位置で組み付けるために円すい軸線３０を
中心として旋回され、これによって係合面１８．１９が
互いに接触するに至る。ただし、この組付けは、十字ピ
ン１０のピン１１が切欠き部１６からピン穴９内へ挿入
された後にはじめて行なわれる。次いで、軸受ブツシュ
１３がその内蔵した軸受体１２と共に、組付は状態でピ
ン１１の軸線に相当する穴軸線１４に沿って、回転軸線
Ｘ−Ｘに対して半径方向で内方へピン穴９内へ押し込ま
れる。ピン穴９内へ軸受ブッショ１３を押し込む間、第
６図に示されているように、嵌合片１５上へ組付は用の
０字金具２４が当て付けられる。この０字金具２４はた
んにこの両端部が嵌合片１５の両端部２２上へ当て付け
られる。中央部に段付き孔２３が形成されていて、ねじ
３２が通される。ねじ３２は嵌合片１５内のねじ孔２５
内へねじ込み可能である。このねじ孔２５は円すい面に
の軸線３０と軸平行に延びている。ねじ３２を介して曲
げ力Ｆｌｌが嵌合片１５へ及ぼすことができ、これによ
ってピン穴９を補完する部分範囲９ｂが変形作用を受け
る。これによってピン穴９内への軸受ブンシュ１３の挿
入が容易になる。軸受ブツシュ１３の挿入が済めば、ね
じ３２をゆるめて曲げ力ＦＢが解消され、０字金具２４
がはずされる。
嵌合片１５を示している。嵌合片１５は、第２図に示さ
れている保合位置で組み付けるために円すい軸線３０を
中心として旋回され、これによって係合面１８．１９が
互いに接触するに至る。ただし、この組付けは、十字ピ
ン１０のピン１１が切欠き部１６からピン穴９内へ挿入
された後にはじめて行なわれる。次いで、軸受ブツシュ
１３がその内蔵した軸受体１２と共に、組付は状態でピ
ン１１の軸線に相当する穴軸線１４に沿って、回転軸線
Ｘ−Ｘに対して半径方向で内方へピン穴９内へ押し込ま
れる。ピン穴９内へ軸受ブッショ１３を押し込む間、第
６図に示されているように、嵌合片１５上へ組付は用の
０字金具２４が当て付けられる。この０字金具２４はた
んにこの両端部が嵌合片１５の両端部２２上へ当て付け
られる。中央部に段付き孔２３が形成されていて、ねじ
３２が通される。ねじ３２は嵌合片１５内のねじ孔２５
内へねじ込み可能である。このねじ孔２５は円すい面に
の軸線３０と軸平行に延びている。ねじ３２を介して曲
げ力Ｆｌｌが嵌合片１５へ及ぼすことができ、これによ
ってピン穴９を補完する部分範囲９ｂが変形作用を受け
る。これによってピン穴９内への軸受ブンシュ１３の挿
入が容易になる。軸受ブツシュ１３の挿入が済めば、ね
じ３２をゆるめて曲げ力ＦＢが解消され、０字金具２４
がはずされる。
嵌合片Ｉ５は、所属のヨークアームの自由端部８に対す
る所定の位置で固定され、さらに軸受ブツシュ１３の周
面を支える。
る所定の位置で固定され、さらに軸受ブツシュ１３の周
面を支える。
第７図には、嵌合片１５に属する部分範囲９ｂを含むピ
ン穴９を形成するための嵌合片１５とヨークアーム５．
６の自由端部８との対応関係が示されている。嵌合片１
５は制限面２０．２１の範囲に２つのねじ孔２６を有し
ており、これらのねじ孔２６へは止めねし２７がねじ込
み可能である。止めねじ２７は、ヨークアーム５．６の
自由端部８に属する制限面２０に支えられる。これによ
って、嵌合片１５並びにヨークアーム５，６における係
合面１８．１９は互いに接触保持される。このようにし
てピン穴９の形成が可能となり、この場合最終組付は状
態がシミュレートされ、要するに軸受ブンシヱの案内に
とって必要な嵌め合いが得られる。
ン穴９を形成するための嵌合片１５とヨークアーム５．
６の自由端部８との対応関係が示されている。嵌合片１
５は制限面２０．２１の範囲に２つのねじ孔２６を有し
ており、これらのねじ孔２６へは止めねし２７がねじ込
み可能である。止めねじ２７は、ヨークアーム５．６の
自由端部８に属する制限面２０に支えられる。これによ
って、嵌合片１５並びにヨークアーム５，６における係
合面１８．１９は互いに接触保持される。このようにし
てピン穴９の形成が可能となり、この場合最終組付は状
態がシミュレートされ、要するに軸受ブンシヱの案内に
とって必要な嵌め合いが得られる。
第８図および第９図の実施例の場合、嵌合片工５並びに
ヨークアーム５，６は、合わせ目１７の範囲に円すい形
の係合面を有していないで、一種のありみぞ案内の形式
で穴軸線１４に対して平行に延びた直線的な係合面１８
．１９を存している。嵌合片１５の半径方向の固定は軸
受ブツシュ１３によって行なわれ、軸受ブッシュ１３自
体はヨークアーム５，６内に支えられる。軸受ブツシュ
１３は直接ヨークアーム５．６内へねじ込まれ、外面３
５に設けられたねし山区分３３および嵌合片１５の部分
範囲のねじ区分３４を介して嵌合片１５を固定する。
ヨークアーム５，６は、合わせ目１７の範囲に円すい形
の係合面を有していないで、一種のありみぞ案内の形式
で穴軸線１４に対して平行に延びた直線的な係合面１８
．１９を存している。嵌合片１５の半径方向の固定は軸
受ブツシュ１３によって行なわれ、軸受ブッシュ１３自
体はヨークアーム５，６内に支えられる。軸受ブツシュ
１３は直接ヨークアーム５．６内へねじ込まれ、外面３
５に設けられたねし山区分３３および嵌合片１５の部分
範囲のねじ区分３４を介して嵌合片１５を固定する。
第１図は自在軸の全体図、第２図は第１図中のＡ−Ｂ線
による断面図、第３図は第２回中のＣ−Ｄ線による断面
図、第４図は一方のヨークアームの啓示正面図、第５図
は組付は前の嵌合片とヨークアームとの相対位置を示す
啓示正面図、第６図は組付は用の０字金具と共に示した
第２図同様の断面図、第７図はピン穴の形成状態を示す
断面図、第８図は別の実施例を第２図同様に示す断面図
、第９図は第８図中のＣ−Ｄ線による断面図である。 １・・・十字ジヨイント ２・・・中間軸３．４・・
・ジヨイントヨーク ５．６・・・ヨークアーム ８・・・自由端部９・・・
ピン穴 １０・・・十字ピン１１・・・ピン
エ２・・・軸受体１３・・・軸受ブツシ
ュ １４・・・穴軸線１５・・・嵌合片
１６・・・切欠き部１７・・・合わせ目 １
８．１９・・・係合面２０、２１・・・制限面
２４・・・Ｕ宇金具２５・・・ねじ孔 ２６
・・・ねじ孔２７・・・止めねし ２８．２９
・・・制限面３０・・・円すい軸線 ３１・・・
空隙３２・・・ねじ ３３・・・ねし山区
分３４・・・ねじ山区分 ３５・・・外面Ｘ−Ｘ
・・・回転軸線 第２図 ：□２ａｎａｘ−一一一 第 ３ ｒＭ 第 ４ 図 □ 第 ５ 図 １８、 第 ６ 図 第 ７ 図 一／Ａ−８ λ’／ １つ
＋Ｌ’／第 ８ 図 第９図 −Ｄ
による断面図、第３図は第２回中のＣ−Ｄ線による断面
図、第４図は一方のヨークアームの啓示正面図、第５図
は組付は前の嵌合片とヨークアームとの相対位置を示す
啓示正面図、第６図は組付は用の０字金具と共に示した
第２図同様の断面図、第７図はピン穴の形成状態を示す
断面図、第８図は別の実施例を第２図同様に示す断面図
、第９図は第８図中のＣ−Ｄ線による断面図である。 １・・・十字ジヨイント ２・・・中間軸３．４・・
・ジヨイントヨーク ５．６・・・ヨークアーム ８・・・自由端部９・・・
ピン穴 １０・・・十字ピン１１・・・ピン
エ２・・・軸受体１３・・・軸受ブツシ
ュ １４・・・穴軸線１５・・・嵌合片
１６・・・切欠き部１７・・・合わせ目 １
８．１９・・・係合面２０、２１・・・制限面
２４・・・Ｕ宇金具２５・・・ねじ孔 ２６
・・・ねじ孔２７・・・止めねし ２８．２９
・・・制限面３０・・・円すい軸線 ３１・・・
空隙３２・・・ねじ ３３・・・ねし山区
分３４・・・ねじ山区分 ３５・・・外面Ｘ−Ｘ
・・・回転軸線 第２図 ：□２ａｎａｘ−一一一 第 ３ ｒＭ 第 ４ 図 □ 第 ５ 図 １８、 第 ６ 図 第 ７ 図 一／Ａ−８ λ’／ １つ
＋Ｌ’／第 ８ 図 第９図 −Ｄ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、十字ジョイントであって、各回転軸線を中心として
回転可能でそれぞれ２つのヨークアームを有している２
つのジョイントヨークから成り、各２つのヨークアーム
は一方の端部において互いに結合されており、各２つの
ヨークアームの自由端部には、軸受体および円筒状の軸
受ブッシュを介して十字ピンの４つのピンの各１つを受
容するために、合致した穴軸線を有するピン穴が形成さ
れており、軸受ブッシュの外径がピン穴の内径に適合し
ており、ヨークアームの自由端部はピン穴の範囲に穴軸
線よりも端部側にずらして切欠き部およびこの切欠き部
に適合して自由端部に係合する嵌合片を有している形式
のものにおいて、 合わせ目（１７）および接触し合う係合面（１８、１９
）が周方向並びに軸線方向で仮想の円すい体の円すい面
（Ｋ）の部分面として構成されており、仮想円すい体の
円すい軸線（３０）がジョイントヨークの回転軸線（Ｘ
−Ｘ）に対して平行にずらされてピン穴線（１４）と交
さして延びており、円すい面（Ｋ）の横断面の直径（Ｄ
＿Ｋ＿ｍ＿ａ＿ｘ、Ｄ＿Ｋ＿ｍ＿ｉ＿ｎ）が所属の横断
平面におけるヨークアーム（５、６）の厚さ（Ｄ＿Ｇ）
よりも大きく、かつ幅（Ｂ＿Ｇ）よりは小さいことを特
徴とする、十字ジョイント。 ２、十字ジョイントであって、各回転軸線を中心として
回転可能でそれぞれ２つのヨークアームを有している２
つのジョイントヨークから成り、各２つのヨークアーム
は一方の端部において互いに結合されており、各２つの
ヨークアームの自由端部には、軸受体および円筒状の軸
受ブッシュを介して十字ピンの４つのピンの各１つを受
容するために、合致した穴軸線を有するピン穴が形成さ
れており、軸受ブッシュの外径がピン穴の内径に適合し
ており、ヨークアームの自由端部は、ピン穴の範囲に穴
軸線よりも端部側にずらして切欠き部およびこの切欠き
部に適合して自由端部に係合する嵌合体を有している形
式のものにおいて、 合わせ目（１７）および接触し合う係合面（１８、１９
）がありみぞ案内面として構成されており、ヨークアー
ム（５、６）のピン穴（９）およびピン穴（９）を補完
する嵌合片（１５）の部分範囲（９ｂ）がねじ山区分（
３４）を有していて、このねじ山区分（３４）へ軸受ブ
ッシュ（１３）がその外面（３５）に設けられたねじ山
区分（３３）によってねじ込み可能であることを特徴と
する、十字ジョイント。 ３、円すい軸線（３０）の方向で、ヨークアーム（５、
６）で嵌合片（１５）との対置する両方の制限面（２０
、２１）の間に空隙（３１）があたえられている、請求
項第１項又は第２項に記載の十字ジョイント。 ４、ヨークアームの幅（Ｂ＿Ｇ）の方向での切欠き部（
１６）の寸法（Ａ）が十字ピンのピン（１１）の外径（
Ｄ＿Ｚ）よりも大きい、請求項第１項又は第２項に記載
の十字ジョイント。 ５、軸受ブッシュ（１３）およびヨークアーム（５、６
）並びに嵌合片（１５）が十字ピン（１０）の中心に近
い範囲にねじ山区分（３３、３４）を有している、請求
項第２項に記載の十字ジョイント。 ６、請求項第１項又は第２項に記載の十字ジョイントを
組み立てる方法において、 十字ピン（１０）のピン（１１）を、ヨークアーム（５
、６）の切欠き部（１６）を少なくとも部分的に利用し
てピン穴（９）内へ挿入し、次いで嵌合片（１５）を当
て付けて、嵌合片（１５）へ回転軸線（Ｘ−Ｘ）の方向
でピン穴（９）から離れる方向へ作用する曲げ力（Ｆ＿
Ｂ）を及ぼし、次いで軸受体（１２）を軸受ブッシュ（
１３）と共にピン（１１）上へ差し嵌め、次いで曲げ力
（Ｆ＿Ｂ）を解除することを特徴とする、十字ジョイン
トを組み立てる方法。 ７、請求項第６項に記載の方法を実施する装置であって
、嵌合片（１５）のたんに両端部にのみ当て付けられて
、中央部に嵌合片（１５）のねじ孔（２５）にねじ込み
可能な１つのねじ（３２）を案内するための孔（２３）
を有するＵ字金具（２４）を備えていることを特徴とす
る、十字ジョイントを組み立てる方法を実施する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3806259.3 | 1988-02-27 | ||
| DE3806259A DE3806259C1 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269725A true JPH01269725A (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0629615B2 JPH0629615B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=6348337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1046360A Expired - Lifetime JPH0629615B2 (ja) | 1988-02-27 | 1989-02-27 | 十字ジョイントおよび十字ジョイントを組み立てる方法並びに装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4992076A (ja) |
| JP (1) | JPH0629615B2 (ja) |
| KR (1) | KR920005027B1 (ja) |
| DE (1) | DE3806259C1 (ja) |
| FR (1) | FR2627827B1 (ja) |
| GB (1) | GB2216232B (ja) |
| IT (1) | IT1233464B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020020471A (ja) * | 2018-05-25 | 2020-02-06 | ザ・ボーイング・カンパニーＴｈｅ Ｂｏｅｉｎｇ Ｃｏｍｐａｎｙ | 溝型入口ジンバル |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710099Y2 (ja) | 1989-09-30 | 1995-03-08 | いすゞ自動車株式会社 | 自在軸継手のスパイダー取付装置 |
| GB2306581A (en) * | 1995-11-04 | 1997-05-07 | Ford Motor Co | Plain bearing |
| US5643090A (en) * | 1995-12-26 | 1997-07-01 | Dana Corporation | Strap for retaining a bearing cup in a universal joint assembly |
| DE19849457C2 (de) * | 1998-10-28 | 2001-02-08 | Spicer Gelenkwellenbau Gmbh | Kreuzgelenk |
| KR100300607B1 (ko) * | 1999-06-15 | 2001-11-01 | 구자홍 | 배수모터의 제어장치와 그 제어 방법 및 초기화방법 |
| KR100873668B1 (ko) * | 2008-07-22 | 2008-12-12 | 이명진 | 타이어 반제품 공급 컨베이어의 동력전달용 유니버셜 조인트 샤프트 |
| US20140194028A1 (en) * | 2013-01-08 | 2014-07-10 | Drew Andrew Tedford | Hand-worn Novelty Animal Horns |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US491727A (en) * | 1893-02-14 | Pitman | ||
| US2141264A (en) * | 1938-12-27 | Universal joint | ||
| US1253919A (en) * | 1916-04-11 | 1918-01-15 | William Erastus Williams | Universal joint. |
| GB225749A (en) * | 1924-02-29 | 1924-12-11 | Alvis Car & Engineering Co | Improvements in universal joints |
| US1573587A (en) * | 1924-12-24 | 1926-02-16 | Tarbox Gurdon Lucius | Universal joint |
| US2132816A (en) * | 1936-07-24 | 1938-10-11 | Universal Products Co Inc | Universal joint |
| US2353299A (en) * | 1941-05-08 | 1944-07-11 | Universal Products Co Inc | Universal joint |
| US2300658A (en) * | 1941-05-08 | 1942-11-03 | Universal Products Co Inc | Universal joint |
| US3421342A (en) * | 1967-01-03 | 1969-01-14 | Gen Motors Corp | Universal joint clamp |
| US3465546A (en) * | 1968-05-20 | 1969-09-09 | Rudolf A Spyra | Universal joints |
| US3958431A (en) * | 1974-04-19 | 1976-05-25 | Caterpillar Tractor Co. | Universal joint and method for making the same |
| RO72815A (ro) * | 1976-02-25 | 1982-05-10 | Gelenkwellenbau Gmbh,De | Articulatie cardanica |
| US4090796A (en) * | 1977-07-23 | 1978-05-23 | Koyo Seiko Company, Limited | Device for fastening needle case to yoke in universal joint of trunnion type |
| DE3209658C2 (de) * | 1982-03-17 | 1984-11-29 | Gelenkwellenbau Gmbh, 4300 Essen | Kreuzgelenk |
-
1988
- 1988-02-27 DE DE3806259A patent/DE3806259C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-02-24 US US07/315,942 patent/US4992076A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-24 GB GB8904301A patent/GB2216232B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-25 KR KR1019890002264A patent/KR920005027B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-02-27 JP JP1046360A patent/JPH0629615B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-27 IT IT8905121A patent/IT1233464B/it active
- 1989-02-27 FR FR8902529A patent/FR2627827B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020020471A (ja) * | 2018-05-25 | 2020-02-06 | ザ・ボーイング・カンパニーＴｈｅ Ｂｏｅｉｎｇ Ｃｏｍｐａｎｙ | 溝型入口ジンバル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920005027B1 (ko) | 1992-06-25 |
| US4992076A (en) | 1991-02-12 |
| IT8905121A0 (it) | 1989-02-27 |
| GB8904301D0 (en) | 1989-04-12 |
| GB2216232B (en) | 1991-12-18 |
| FR2627827A1 (fr) | 1989-09-01 |
| IT1233464B (it) | 1992-04-02 |
| GB2216232A (en) | 1989-10-04 |
| KR890013372A (ko) | 1989-09-22 |
| JPH0629615B2 (ja) | 1994-04-20 |
| FR2627827B1 (fr) | 1994-03-25 |
| DE3806259C1 (ja) | 1989-04-20 |
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