JPH01269280A - 光デイスク装置 - Google Patents

光デイスク装置

Info

Publication number
JPH01269280A
JPH01269280A JP63097959A JP9795988A JPH01269280A JP H01269280 A JPH01269280 A JP H01269280A JP 63097959 A JP63097959 A JP 63097959A JP 9795988 A JP9795988 A JP 9795988A JP H01269280 A JPH01269280 A JP H01269280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
period
circuit
clock signal
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63097959A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kobayashi
誠司 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP63097959A priority Critical patent/JPH01269280A/ja
Priority to AT89905199T priority patent/ATE125970T1/de
Priority to EP89905199A priority patent/EP0370113B1/en
Priority to DE68923685T priority patent/DE68923685T2/de
Priority to US07/449,927 priority patent/US5124968A/en
Priority to PCT/JP1989/000421 priority patent/WO1989010613A1/ja
Publication of JPH01269280A publication Critical patent/JPH01269280A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/30Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
    • G11B27/3027Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第1図、第5図及び第6図)D発明が解
決しようとする問題点(第7図及び第9図) E問題点を解決するための手段(第1図及び第5図) F作用(第1図及び第5図) G実施例(第1図〜第5図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は光ディスク装置に関し、特に記録トラックに所
定周期で形成された記録パターンに基づいて、クロック
信号を得るようになされた光ディスク装置に適用して好
適なものである。
B発明の概要 本発明は、光ディスク′装置において、クロック信号の
周期よりも信号レベルが立ち上がり又は立ち下がる期間
の長い検出信号を得ると共に、当該検出信号の信号レベ
ルを、クロック信号の周期で順次表してなる複数の記録
パターン検出信号の一部を用いて記録パターンを検出す
ることにより、クロック信号の位相ずれを確実に補正す
ることができる。
C従来の技術 従来、この種の光ディスク装置においては、光ディスク
に所定周期で記録した記録パターン(以下サーボパター
ンと呼ぶ)に基づいてクロック信号を得、当該クロック
信号を基準にして情報の記録又は再生を行うようになさ
れたものがある。
すなわち第5図及び第6図に示すように、1は全体とし
て光ディスク装置を示し、所定周期で記録トラック上に
サーボパターンが形成された光ディスク2が、スピンド
ルモータ3によって所定の回転速度で回転するようにな
されている。
当該サーボパターンは、光ディスク2の記録トラック上
に、所定間隔のビットを配置することにより形成され、
光ディスク2が所定の回転速度で回転している際に、当
該ピット間の間隔が所定の基準周期T RlFの18周
3tJ118T□、になるように設定されている。
光ヘッド4は、光ディスク2に光ビームを照射してその
反射光を光検出素子で受光することにより、当該光ディ
スク2上に形成されたビットに応じて信号レベルが立ち
下がる再生信号5IIF(第6図(B))を得、当該再
生信号S1をパターン検出回路6に出力すると共に微分
回路7及び遅延回路8を介してOクロス検出回路9に出
力する。
Oクロス検出回路9は、カウンタ回路10を介してクロ
ック信号5CK(第6図(A))の270分周された分
周信号で、かつクロック信号SCKの20周期の期間2
0Tの開信号レベルが立ち上がる切換信号Sc1を受け
、当該切換信号ScIの信号レベルが立ち上がる期間の
間、再生信号5IIFの微分信号がO(V)から立ち上
がるタイミングで信号レベルが立ち上がる出力信号を得
る。
電圧制御型発振回路11は、スイッチ回路12及びフィ
ルタ回路13を介してOクロス検出回路9の出力信号を
受けると共に、その発振出力信号をクロック信号SCK
として出力するようになされ、かくしてOクロス検出回
路9、スイッチ回路12、フィルタ回路13及びカウン
タ回路10と共に全体として、クロック信号sexの2
70倍の周期270Tで、クロック信号SCKの20周
期の期間20Tの間、再生信号S□を取り込んで、当該
再生信号S□の位相情報に基づいてクロック信号S0を
出力するようになされたP L L (phase 1
ocked 1oop)回路を構成する。
このときカウンタ回路lOの分周比270は、クロック
信号5CIIの周期Tがピット間隔の基準周期T RE
Fと一致した際に、当該PLL回路が再生信号5IIF
を取り込む周期270Tがサーボパターンの繰り返し周
期に一致するようになされ、さらに再生信号S□を取り
込む期間20Tが当該サーボパターンの第1のピットの
再生信号SRFが得られた後、続くピットの再生信号S
IFが得られまでの期間に一致するようになされている
かくして、クロック信号SCKの周期Tが、−旦基準周
期T、、に一致すると、サーボパターンに基づいて当該
基準周期T*tyに位相同期したクロック信号S0を得
ることができる。
このため光ディスク装置1においては、始めにパターン
検出回路6においてサーボパターンを検出し、その検出
結果に基づいてカウンタ回路10を初期化した後、順次
カウンタ回路10の分周動作を繰り返すようになされて
いる。
さらにこの種の光ディスク装置lにおいては、パターン
検出回路6を用いてサーボパターンの欠陥を検出するこ
とにより、光ディスク1にキズ、プレ等があっても、ク
ロック信号setの位相同期がはずれないようになされ
ている。
すなわち、光ディスク1においては、本来ピット間隔が
基準周期T□、の18周期18T□、になるように形成
されるはずのサーボパターンが、当咳周M18T□、以
外の周期で形成されたり、当該領域にピットが形成され
なかったりした欠陥が発生する場合がある。
従ってこのように欠陥が生じたサーボパターンから、再
生信号S0を取り込むようにすると、それまで基準周期
T□、に位相同期していたクロック信号SCWの周期T
が乱れ、情報の正しい記録及び再生が困難になる。
このため第1図に示すように、パターン検出回路6にお
いては、再生信号S□を微分回路20に与えて微分信号
S、□ (第6図(C))を得、当該微分信号S□2を
Oクロス検出回路21に与える。
0クロス検出回路21は、微分信号SI、え、の信号レ
ベルが0 〔V〕から立ち上がると信号レベルが立ち上
がるように構成され、これにより、再生信号5IIFの
信号レベルが立ち下がると、当該立ち下がりのピークの
タイミングで信号レベルが立ち上がる出力信号を出力す
る。
モノマルチ回路22は、当該出力信号の立ち上がりのタ
イミングで、クロック信号S0の1周期の期間Tだけ信
号レベルが論理rHJレベルに立ち上がるようになされ
、これにより再生信号5jlFの立ち下がりのピークの
タイミングで信号レベルが論理rHJレベルに立ち上が
った後、クロック周期の期間Tだけ経過すると論理rL
Jレベルに立ち下がる検出信号SK (第6図(D))
を得ることができる。
かくして、微分回路20.0クロス検出回路21及びモ
ノマルチ回路22は、光ディスク2から得られる再生信
号5IIFに基づいて、 クロック信号setの周期で
信号レベルが立ち上がる検出信号S1を出力する波形整
形手段を構成する。
シフトレジスタ回路23は、クロック信号S0に同期し
て入力信号を順次転送するようになされた20段のフリ
ップフロップ回路で構成され、同様にクロック信号SC
Kに同期して入力信号を取り込むようになされたDフリ
ップフロップ回路24を介して、期間Tだけ遅延した検
出信号S。(第6図(E))を入力する。
従ってシフトレジスタ回路23を構成する各フリップフ
ロップ回路の出力信号を得ることにより、20クロック
周期20Tの期間の間、検出信号Sxの信号レベルを、
クロック信号SCKの周期で順次表してなる複数の記録
パターン検出信号SPを得ることができる。
さらにシフトレジスタ回路23は、20段のフリップフ
ロップ回路からそれぞれ出力される記録パターン検出信
号SPを、クロック信号SeXに同期して同時に比較回
路25に出力するようになされ、当該記録パターン検出
信号SPと比較回路25に予め設定されている信号パタ
ーンどの比較結果を得るようになされている。
すなわち比較回路25は、シフトレジスタ回路23の最
終段及び最前段のフリップフロップ回路から出力される
記録パターン検出信号S、が論理「H」レベルで、その
間のフリップフロップ回路から出力される記録パターン
検出信号S、が論理rLJレベルのとき、クロック信号
5CIIの20周期の期間20Tだけ、信号レベルが論
理rHJレベルに立ち上がる検出信号SNをスイッチ回
路12 (第5図)に出力する。
従って、1つのピットの再生信号SIFが得られた後、
続くビットの再生信号S□が得られまでの期間が、シフ
トレジスタ回路23に入力された信号が最終段のフリッ
プフロップ回路に転送されるまでの期間(すなわちクロ
ック信号5ellの20周期の期間20Tでなる)に一
致すると、検出信号S14が論理rHJレベルに立ち上
がる。
このとき、 クロック信号SCKの周期Tがピット間隔
の基準周期’r*trと一致している場合は、サーボパ
ターンのビット間隔が所定の基準周期TIEFの18周
期18TllEFのビットで形成されていることから、
欠陥のないサーボパターン(第6図(F))と判定し得
、このときだけスイッチ回路12をオン状態に切り換え
て、PLL回路に再生信号S□を与えることにより、欠
陥の生じたサーボパターンの再生信号S□をPLL回路
に与えないようにすることができる。
かくして、Dフリップフロップ回路24、シフトレジス
タ回路23及び比較回路25は、検出信号S、をクロッ
ク信号SCKのタイミングで取り込んで、期間20Tの
間の検出信号SKの信号レベルを、クロック信号SC1
[の周期で順次表してなる複数の記録パターン検出信号
S、を得、当該複数の記録パターン検出信号S、菱用い
てサーボパターンを検出する記録パターン検出手段を構
成する。
かくしてクロック信号Sel[の位相を基準周期TRE
Fに保持し得、情報を確実に記録及び再生することがで
きる。
D発明が解決しようとする問題点 ところで第7図に示すように、この種のDフリップフロ
ップ回路24において、検出信号S6を確実に取り込む
ためには、検出信号S+C(第7図(B))が立ち上が
った後クロック信号Sew(第7図(A))が立ち上が
るまでの期間T3を、当該Dフリップフロップ回路24
のセットアツプ時間よりも長く、かつクロック信号S0
が立ち上がった後検出信号SKが立ち下がるまでの期間
THを、当PFDフリップフロップ回路240ホールド
時間よりも長くする必要がある。
ところが実際上、この種の光ディスク装置においては、
クロック信号Sc眞の周期Tが約90 (nsec〕で
なるのに対し、サーボパターンの繰り返し周期がクロッ
ク周期Tの270倍の周期270 Tと極めて長く、か
つ当該サーボパターンを形成するピット間の間隔がクロ
ック周期Tの18周期18Tと長いため、サーボパター
ンを取り込んだ後続くサーボパターンを取り込むまでの
間、クロック信号SCKの立ち上がりのタイミングが検
出信号SKの立ち上がり又は立ち下がりのタイミングに
対して40〔n5ec)程度変化する場合がある。
この場合第8図に示すように、検出信号SK  (第8
図(A))の立ち上がり又は立ち下がりのタイミングが
クロック信号ScKの立ち上がりのタイミングに接近し
、 十分なセットアツプ時間又はホールド時間を得るこ
とが困難になり、検出信号SK (第8図(B))を確
実に取り込むことが困難になる。
このようになると、 欠陥の無いサーボパターンにおい
ても、 パターン検出回路6から検出信号S、を得るこ
とが困難になり、 当該基準周期T 、!、に対するク
ロック信号S0の変化を補正することが困難になる。
その結果、基準周期T□7に対するクロック信号Set
の位相ずれが補正され得ない状態になり、当該位相ずれ
が次第に大きくなり、ついには情報を確実に記録及び再
生することが困難になる問題がある。
特に光ディスクの回転速度を早くして基準周期が短くな
ると、クロック信号ScKの位相が少しずれただけで、
位相ずれが補正され得ない状態になることから、記録ト
ラックに情報を高密度に記録しようとすればするほど、
この状態が発生し易くなる問題がある。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、クロッ
ク信号の位相ずれを確実に補正することができる光ディ
スク装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、記録ト
ラックに所定周期で記録した記録パターンを検出して、
クロック信号S0を得るようになされた光ディスク装置
1において、光ディスク2がら得られる再生信号SIF
に基づいて、クロック信号S0の周期Tに対して所定期
間0.57だけ長く信号レベルが立ち上がり又は立ち下
がる検出信号SKIを出力する波形整形手段20.21
.51と、検出信号S1をクロック信号S0のタイミン
グで取り込んで、所定期間24Tの間の検出信号の信号
レベルS□を、クロック信号SCXの周期Tで順次表し
てなる複数の記録パターン検出信号S□を得、複数の記
録パターン検出信号S□の一部を用いて記録パターンを
検出する記録パターン検出手段24.52.53とを備
えるようにする。
F作用 検出信号S□の信号レベルが立ち上がり又は立ち下がる
期間を、クロック信号5ellの周期Tに対して所定期
間0.57だけ長くすると共に、所定期間24Tの間の
検出信号の信号レベルSKIを、クロック信号SCKの
周期Tで順次表してなる複数の記録パターン検出信号S
PIの一部を用いて記録パターンを検出することにより
、クロック信号SCKの位相がずれても確実に記録パタ
ーンを検出することができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図のパターン検出回路50において、クロック信号
SCKの1周期の期間Tだけ信号レベルが論理rHJレ
ベルに立ち上がるようになされたモノマルチ回路22に
代えて、クロック信号SCKの1.5周期の期間1.5
Tだけ信号レベルが論理「H」レベルに立ち上がるモノ
マルチ回路51を用いるようにする。
このようにすれば第2図に示すように、再生信号5II
F(第2図(A))の立ち下がりのピーク(すなわち、
微分信号So、Ir  (第2図(B))のOクロス点
でなる)のタイミングで信号レベルが論理rHJレベル
に立ち上がった後、クロック信号5ex(第2図(C)
)の1.5周期の期間1.5T経過して信号レベルが立
ち下がる検出信号S+u(第2図(D))を得ることが
できる。
このようにすれば、クロック信号sexの立ち上がりの
タイミングが、検出信号S□の立ち上がり又は立ち下が
りのタイミングに対して40 (nsec)程度変化し
ても、確実に検出信号S□を取り込んで、サーボパター
ン(第2図(E))を検出することができる。
すなわち第3図に示すように、クロック信号5CK(第
3図(A))が検出信号8つ、(第3図(B))の立ち
上がりのタイミングに対してほぼ0゜757だけ遅延し
て立ち上がる場合は、当該クロック信号S0の立ち上が
りのタイミングで信号レベルが論理rHJレベルに立ち
上がった後、クロック周期Tだけ経過して信号レベルが
立ち下がる検出信号S□(第3図(C))を得ることが
できる。
これに対して第4図に示すように、クロック信号5CI
I(第4図(A))が検出信号5KI(第4図(B))
の立ち上がりのタイミングに対して40〔n5ec)程
度接近した場合でも、当該クロック信号Scにの立ち上
がりのタイミングで信号レベルが論理rHJレベルに立
ち上がった後、クロック周期Tだけ経過して信号レベル
が立ち下がる検出信号5ox(第4図(C))を得るこ
とができる。
同様に、検出信号S□の立ち上がりのタイミングに対し
て、これとは逆に40 (nsec)程度遅延した場合
でも、当該クロック信号S0の立ち上がりのタイミング
で信号レベルが論理rHJレベルに立ち上がった後、ク
ロック周期Tだけ経過して信号レベルが立ち下がる検出
信号S□を得ることができる。
かくして、微分回路20.0クロス検出回路21及びモ
ノマルチ回路51は、光ディスク2から得られる再生信
号5IIFに基づいて、クロック信号SCKの周期Tに
対して0.5クロック周期だけ長く信号レベルが立ち上
がる検出信号SKIを出力する波形整形手段を構成する
ところが、このように検出信号SKIの信号レベルが論
理rHJレベルに立ち上がる期間を、クロック周期Tの
1.5倍に設定すると、クロック信号S’CI+の位相
が変動した場合、クロック信号SC’にの1周期の期間
の間、信号レベルが論理rHJレベルに立ち上がった後
、続く1周期の期間の間においても、信号レベルが論理
rHJレベルに保持された検出信号SDKが得られる場
合がある。
このためこの実施例においては、24段のフリップフロ
ップ回路で構成されたシフトレジスタ回路52を用いて
、クロック周期Tの24倍の期間24Tの間の検出信号
SDKを取り込むことにより、24クロック周期24T
の期間の間の検出信号5l11の信号レベルを、クロッ
ク信号S0の周期で順次表してなる複数の記録パターン
検出信号SFIを比較回路53に出力する。
比較回路53は、当該複数の記録パターン検出信号S□
について、最前段のフリップフロップ回路から出力され
る記録パターン検出信号S1が論理rLJレベルで、最
前段から3段目のフリップフロップ回路から出力される
記録パターン検出信号S1が論理rHJレベルで、最前
段から5段目のフリップフロップ回路から20段目まで
のフリップフロップ回路から出力される記録パターン検
出信号S□が論理rLJレベルで、さらに22段目のフ
リップフロップ回路から出力される記録パターン検出信
号S□が論理rHJレベルで、24段目のフリップフロ
ップ回路(すなわち最終段のフリップフロップ回路でな
る)から出力される記録パターン検出信号SPIが論理
rLJレベルのとき(第2図(E))、信号レベルが論
理rHJレベルに立ち上がる検出信号SNをスイッチ回
路12(第5図)に出力する。
すなわち比較回路53は、複数の記録パターン検出信号
SPIのうち、最前段から2段目、4段目、21段目及
び24段目以外の79912071回路から出力される
記録パターン検出信号S□に基づいて、正しいサーボパ
ターン(第3図(D)及び第4図(D))か否かを検出
し、当該検出結果をスイッチ回路12に出力する。
従って、シフトレジスタ回路52の一部の出力信号に基
づいてサーボパターンを検出するようにしたことにより
、クロック信号SCKの位相が変動して、検出信号S□
の信号レベルが2クロック周期2Tの期間の間、立ち上
がった場合でも、確実にサーボパターンを検出すること
ができる。
かくして、 Dフリップフロップ回路24、シフトレジ
スタ回路52及び比較回路53は、検出信号SX+をク
ロック信号5CIIのタイミングで取り込んで、24ク
ロック周期24Tの期間の間の検出信号SKIの信号レ
ベルを、クロック信号Sc、の周期Tで順次表してなる
複数の記録パターン検出信号SPIを得、当該複数の記
録パターン検出信号S□の一部を用いて上記サーボパタ
ーンを検出する記録パターン検出手段を構成する。
かくして当該検出結果に基づいて、クロック信号S0の
位相ずれを確実に補正することができ、記録トラックに
情報を高密度に記録することができる。
以上の構成によれば、検出信号S0の信号レベルが立ち
上がる期間を、クロック信号5CIIの周期T対して1
.5倍の期間に設定すると共に、24クロック周期の期
間の間検出信号S□の信号レベルを順次クロック信号S
Cfの周期で表わしてなる記録パターン検出信号の一部
を用いて記録パターンを検出することにより、クロック
信号SCKの位相がずれても確実にサーボパターンを検
出することができる。
なお上述の実施例においては、再生信号S□の0クロス
のタイミングで信号レベルが立ち上がる検出信号S□に
基づいてサーボパターンを検出する場合について述べた
が、本発明はこれとは逆に、再生信号5IIFの0クロ
スのタイミングで信号レベルが立ち下がる検出信号に基
づいてサーボパターンを検出するようになされた光ディ
スク装置にも適用することができる。
さらに上述の実施例においては、1.5クロック周期だ
け、検出信号S0の信号レベルを立ち上げる場合につい
て述べたが、信号レベルを立ち上げる期間はこれに限ら
ず、必要に応じて自由に選定することができる。
この場合、例えば2クロック周期の期間以上の間検出信
号の信号レベルを立ち上げる場合は、当該信号レベルを
立ち上げる期間に応じて、比較回路53の比較基準を変
更するようにすればよい。
さらに上述の実施例においては、ピット間の間隔が基準
周期の18周期でなるサーボパターンに対して、24周
期分の検出信号S□を取り込んで記録パターンを検出す
る場合について述べたが、取り込む検出信号SKIの周
期は24周期分に限らず、必要に応じて自由に選定する
ことができる。
さらに上述の実施例においては、ピット間の間隔が基準
周期の18周期でなるサーボパターンを検出する場合に
ついて述べたが、検出する記録パターンはこれに限らず
、種々の記録パターンの検出に広く適用することができ
る。
さらに上述の実施例においては、情報を記録及び再生す
るようになされた光ディスク装置に本発明を適用した場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、再生機能
だけの光ディスク装置、コンパクトディスクプレイヤ等
の光ディスク装置に広く適用することができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、検出信号の信号レベルが
立ち上がり又は立ち下がる期間を、クロック信号S0の
周期T対して長く設定すると共に、所定期間の間、検出
信号の信号レベルを順次クロック信号の周期で表わして
なる記録パターン検出信号の一部を用いて記録パターン
を検出することにより、クロック信号の位相がずれても
確実に記録パターンを検出することができ、クロック信
号の位相ずれを確実に補正することができる光ディスク
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例によるパターン検出回路
を示すブロック図、第2図、第3図及び第4図はその動
作の説明に供する信号波形図、第5図は光ディスク装置
の全体構成をを示すブロック図、第6図は従来技術の説
明に供する信号波形図、第7図及び第8図はその問題点
の説明に供する信号波形図である。 1・・・・・・光ディスク装置、2・・・・・・光ディ
スク、6.50・・・・・・パターン検出回路、7.2
0・・・・・・微分回路、9.21・・・・・・0クロ
ス検出回路、24・・・・・・079917091回路
、23.52・・・・・・シフトレジスタ回路、25.
53・・・・・・比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録トラックに所定周期で記録した記録パターンを検出
    して、クロック信号を得るようになされた光ディスク装
    置において、 光ディスクから得られる再生信号に基づいて、上記クロ
    ック信号の周期に対して所定期間だけ長く信号レベルが
    立ち上がり又は立ち下がる検出信号を出力する波形整形
    手段と、 上記検出信号を上記クロック信号のタイミングで取り込
    んで、所定期間の上記検出信号の信号レベルを、上記ク
    ロック信号の周期で順次表してなる複数の記録パターン
    検出信号を得、上記複数の記録パターン検出信号の一部
    を用いて上記記録パターンを検出する記録パターン検出
    手段と を具えたことを特徴とする光ディスク装置。
JP63097959A 1988-04-20 1988-04-20 光デイスク装置 Pending JPH01269280A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63097959A JPH01269280A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 光デイスク装置
AT89905199T ATE125970T1 (de) 1988-04-20 1989-04-19 Optische plattenanordnung und wiedergabe von deren taktsignalen.
EP89905199A EP0370113B1 (en) 1988-04-20 1989-04-19 Optical disc device and reproduction of its clock signal
DE68923685T DE68923685T2 (de) 1988-04-20 1989-04-19 Optische plattenanordnung und wiedergabe von deren taktsignalen.
US07/449,927 US5124968A (en) 1988-04-20 1989-04-19 Optical disc apparatus and the method for reproducing its clock signals
PCT/JP1989/000421 WO1989010613A1 (en) 1988-04-20 1989-04-19 Optical disc device and reproduction of its clock signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63097959A JPH01269280A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 光デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01269280A true JPH01269280A (ja) 1989-10-26

Family

ID=14206210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63097959A Pending JPH01269280A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 光デイスク装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5124968A (ja)
EP (1) EP0370113B1 (ja)
JP (1) JPH01269280A (ja)
AT (1) ATE125970T1 (ja)
DE (1) DE68923685T2 (ja)
WO (1) WO1989010613A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5537379A (en) 1991-05-10 1996-07-16 Discovision Associates Optical data storage and retrieval system and method
US5913181A (en) * 1995-06-30 1999-06-15 Dallas Semiconductor Corp. Circuit for providing a switch signal to trigger changer in a digital potentiometer
US5884144A (en) * 1995-09-27 1999-03-16 Lucent Technologies Inc. Maintenance and administration of remote systems via radio pager

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5666947A (en) * 1979-11-05 1981-06-05 Sony Corp Data transmission method
US4611335A (en) * 1981-09-30 1986-09-09 Hitachi, Ltd. Digital data synchronizing circuit
JPS59217217A (ja) * 1983-05-25 1984-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期抽出方法
JPS6083264A (ja) * 1983-10-14 1985-05-11 Nippon Gakki Seizo Kk フレ−ム同期したカウンタ回路
JPS60106073A (ja) * 1983-11-14 1985-06-11 Toshiba Corp 記録再生装置
JPS60200635A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Victor Co Of Japan Ltd デジタル信号復調装置のビツトクロツク信号発生装置
JPH0731884B2 (ja) * 1985-05-16 1995-04-10 松下電器産業株式会社 同期信号記録方法
EP0193153B1 (en) * 1985-02-25 1991-11-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital data recording and reproducing method
KR900001593B1 (ko) * 1985-03-30 1990-03-15 가부시끼가이샤 도오시바 디지탈신호 재생회로
JPH0814939B2 (ja) * 1985-07-03 1996-02-14 株式会社日立製作所 デ−タ読取方式
JP2663422B2 (ja) * 1986-10-30 1997-10-15 ソニー株式会社 光カード再生装置
JP2663441B2 (ja) * 1987-06-12 1997-10-15 松下電器産業株式会社 同期信号検出方法
JP3287370B2 (ja) * 1993-03-24 2002-06-04 ソニー株式会社 固体撮像素子

Also Published As

Publication number Publication date
US5124968A (en) 1992-06-23
EP0370113A4 (en) 1991-10-23
DE68923685D1 (de) 1995-09-07
DE68923685T2 (de) 1996-01-25
EP0370113B1 (en) 1995-08-02
WO1989010613A1 (en) 1989-11-02
EP0370113A1 (en) 1990-05-30
ATE125970T1 (de) 1995-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1098377A (ja) Pll回路
JPH01269280A (ja) 光デイスク装置
US4535366A (en) Universal video data playback
JPH07307064A (ja) 光学的情報再生装置
JPH0369061A (ja) 光ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置
KR20050029212A (ko) 동기신호 검출장치 및 동기신호 검출방법
KR970008647B1 (ko) 광디스크 장치 및 그 클럭 신호 재생 방법
EP0283282B1 (en) Drop-out detector circuit
JP2003059184A (ja) Dvd−rおよびdvd−rwにおける記録位置ずれ補正方法およびその装置
JPS6356082A (ja) Clvビデオデイスクの再生装置
JPS59104731A (ja) 同期信号発生回路
JPS6362482A (ja) ビデオデイスクプレ−ヤの再生スピ−ド制御方式
JPS60201577A (ja) スキユ−補正回路
JP2799706B2 (ja) 位相比較回路
JP2001167532A (ja) 周波数比較回路
KR100564538B1 (ko) 롬계열시스템에서메모리지터제거기능을갖는오디오버퍼링장치및그의메모리지터제거방법
JPS61147686A (ja) アドレスコ−ド再生装置
JPH05315945A (ja) デジタルpll回路
JPS61276176A (ja) デ−タの処理方法
JPS6076886A (ja) 光学式ビデオデイスクプレ−ヤの静止画再生方法
JPS62184627A (ja) 光学式情報記録再生装置
JPH01251371A (ja) 光ディスク記録再生方式
JPH05128624A (ja) 光磁気デイスク再生装置
JPS6243283A (ja) 映像信号再生装置
JPS61147684A (ja) アドレスコ−ド再生装置