JPH01262097A - 配管端面位置合せ装置 - Google Patents

配管端面位置合せ装置

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JPH01262097A
JPH01262097A JP8906888A JP8906888A JPH01262097A JP H01262097 A JPH01262097 A JP H01262097A JP 8906888 A JP8906888 A JP 8906888A JP 8906888 A JP8906888 A JP 8906888A JP H01262097 A JPH01262097 A JP H01262097A
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frames
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pipes
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JP8906888A
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Haruo Suzuki
春雄 鈴木
Kosaku Senda
千田 孝作
Kiyoshi Sakamoto
坂本 清詩
Shinichi Kurita
真一 栗田
Makoto Iwamura
誠 岩村
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Hitachi Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Hitachi Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配管端面位置合せ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図から第9図には実開昭60−46985号公報に
記載されている配管端面位置合せ装置が示されている。
同図に示されているようにこの装置は径方向に2分割さ
れたフレーム1,2と、これらのフレーム1,2の一方
端に挟持片3とを有している。この分割されたフレーム
1,2で一方の配管4aを挟み、締付具5で加圧固定し
、これらのフレーム1,2の挟持片3で他方の配管4b
を支え、これにより配管4a、4b同志の端面の位置を
合せる。
第10図および第11図には実開昭60−46986号
公報に記載されて・いる配管端面位置合せ装置が示され
ている。同図に示されているようにこの装置は着脱自在
な複数本の保持部材6a、6b・・と、これらの保持部
材6a、6b・・を配管4a、4bの外径に沿って取付
け、締付けるチエン7a。
7bと、これらのチエン7a、7bを夫々締付ける締付
具8,9とから構成されている。一方の配管4a端に保
持部材6a、6b・・を取付は乍らチエン7aを巻付け
、固定した後に、他方の配管4b側のチエン7bを締付
け、配管4a、4bの端面の位置を合せる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術で実開昭60−46985号公報に記載さ
れているものは、径方向に2分割したフレームで配管を
包んで押えるため、フレームの径方向の高さが少なくと
も半径と同等になる。従って現地作業をする際、狭隘部
に挿入することが多いが、この場合の寸法制約や形状の
制約等のため、狭隘部での取付け2組立て、取外し等の
作業が難しい。
特に配管が多数並んで配置されたビル内の工事では狭隘
部が多く、作業制約が多い。また、水平方向以外に配置
された配管は、重力によるずれ移動を押えることが困難
である。すなわち2本の配管を傾斜または垂直で位置合
せをする場合、2本の配管を別々に正確に締付は固定し
ないと、傾斜時には必す重力でずれを生じ、位置合せが
狂ってしまう。特に現場では2本のうち、上下どちらか
を太目の配管を用いるかセレクトすることは不可能であ
り、各々の配管を着実に締付けしなければならないが、
この装置では一方の配管を締付けることのみで、各々の
配管を締付けることについては配慮がなされていない。
実開昭60−46986号公報に記載されているものは
、配管のサイズに若干の差があってもチエンをきつく締
付けることで、配管を挟持することは可能であるが、保
持部材が変形してしまい、正確に曲り修正しないと次回
から使用できない。もしそのままにして修正しないで再
使用すると、曲りを含む保持部材の上からチエンを締付
けることになり、正確な挟持と端面の位置合せとが難し
くなる。
また、一方の配管を挟持したまま他方の配管を回転調節
する作業が現地では比較的多く発生するが、このような
場合には一方のチエンを緩めてから再度位置合せし、こ
の後チエンの再締付け、再位置確認が必要となり、段取
りが面倒である。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、狭隘部へ
の挿入性、狭隘部での組立作業性が良好で、水平から垂
直まであらゆる姿勢での配管の端面位置合せを可能とし
た配管端面位置合せ装置を提供することを目的とするも
のである。
〔課題を解決するため手段〕
上記目的は、所定長を有する連結支持体の両端に、円弧
状の湾曲部を有し、かつ対向配置された1対の2分割フ
レームおよび半割状の上部フレーム、またはこれら2分
割フレーム、上部フレームのどちらか一方を設け、この
2分割フレーム、上部フレームに着脱自在な連結金具を
設けて配管同志を固定し、その端面の位置を合せること
により、達成される。
〔作用〕
所定長を有する連結支持体の両端に1対の2分割フレー
ムおよび半割状の上部フレーム、または2分割フレーム
、上部フレームのどちらか一方を設け、この2分割フレ
ーム、上部フレームに着脱自在な連結金具を介して配管
同志の端面の位置合せができるようになる。従って狭隘
部への挿入性。
狭隘部での組立作業性が良好となり、水平から垂直まで
あらゆる姿勢での配管の端面の位置合せができるように
なる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第4図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同し部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。本実施例では所定長を有する連結支持体]、O
a、10bの両端に、円弧状の湾曲部を有し、かつ対向
配置された1対の?分割フレーム11.12および半割
状の上部フレーム13を設け、この2分割フレーム11
゜12、上部フレーム13に着脱自在な連結金具を設け
て配管4a、4b同志を固定し、その端面の位置を合せ
た。このようにすることにより2分割フレーム11,1
2.上部フレーム13を配管4a、4b上の所定位置に
配設し、配設後に着脱自在な連結金具で配管4a、4b
の固定・位置合わせができるようになって、狭隘部への
挿入性。
狭隘部での組立作業性が良好で、水平から垂直まであら
ゆる姿勢での配管4a、4bの端面位置合せを可能とし
た配管端面位置合せ装置を得ることができる。
2分割フレーム11,12.上部フレーム13に着脱自
在な連結金具を設けたが、この2分割フレーム11.1
2に設けた連結金具を、1対の2分割フレーム11.1
2間に設けられた固定片14a、14bにポルl−15
を介して着脱自在に設けたチエン16で形成した。そし
て上部フレーム13に設けた連結金具を、上部フレーム
13に止めピン17a、17bを介して着脱自在に連結
され、かつ調芯ねじ18a、18bを有する半割状の下
部フレーム19で形成した。このようにすることにより
所期の目的が達成されるようになるが、それを次に説明
する。
すなわち配管4aの外周に沿う形に製作した1対の2分
割フレーム11.12の間は、チエン16とボルト15
とを固定する2個の固定片14a。
14bで連結される。チエン16は配管4aの直径と外
周長とにより最適寸法2強度のものを用いる。そして固
定片14a、14bに取付けるには、チエン16の両端
に連結金具16aを設ける。チエン16を締付けるには
連結金具16aの一端にねじ部を設け、固定片14a、
14bに設けた穴もしくは溝に挿入し、ボルト15.ナ
ツト20で行う。このようにすることにより配管4aは
チエン16で緊着固定される。
この場合、固定片14a、14bの一部には、チエン1
6で締付けられる配管4aの反力を受止める突起状支持
体例えばねし21a、21bを設けた。。本実施例では
固定片14a、14bに2本ずつねし21a、21bを
設けたが、2本以上であれば同等の効果を奏することが
できる。
配管4aの端面とその端面を位置合せする配管4bには
、配管4bの外周に沿う形状に製作した半割状の上、下
部フレーム13.19と、これらを連結する止めピン1
7a、17bおよび配管4bを外周側から押付調芯する
調芯ねじ18a。
18b、18cとが設けられている。
そして配管4a、4bの端面を合せるのに、2分割フレ
ーム11.12および上部フレーム13を配管4a、4
bの長手方向に2ケ所以上連結する連結支持体10a、
10bが設けた。この連結支持体10a、10bは、チ
エン16の締付け、調芯ねじ18a、18b、18cの
締付けおよび配管端面の加工性を考慮して、配管4a、
4bより若干前れた位置で2分割フレーム11,12゜
上部フレーム13を連結してやる方がよい。すなわち第
2図に示されているように径方向に突出した突出部を持
って2分割フレーム11.12および上部フレーム13
を形成し、この突出部を連結支持体10a、10bで連
結した。
このようにすることにより、次のように動作させること
ができる。すなわちチエン16をボルト15、ナツト2
0を回して緩め、配管4aをチエン16の中に納めた後
、ボルト15.ナツト20を介してチエン16を締付け
、配管4aをチエン16で固定片14a、1.4bおよ
びねじ21a。
21bに緊着する。次いで半割状の下部フレーム19の
止めピン17a、17bを外して下部フレー419と」
二部フレーム13とを切離した後、上部フレー11]3
に配管4bを挿入する。この後再度下部フレーム19と
上部フレーム13に取付け、止めピン17a、17bで
固定する。そして配管4aと配管4bとの端面が一致す
るように、調芯ねじ18a、18b、18cで調整し、
端面が合致したところて調芯ねし18a、18b、18
cを堅く固定する。このようにすることにより配管4a
と4bは全姿勢で端面の位置合せが可能となる。
このように本実施例によれば、一方の配管をチエンで締
付け、他方の配管を上、下部フレームで調芯ねじを用い
て締付は固定するので、これら配管の外径、断面に多少
の差があっても水平から垂直まで全姿勢での配管位置合
せが可能である。また、端面を合せる側の配管に調芯ね
じを設けることにより、高精度な端面位置合せが可能で
ある。
更に下側のない2分割フレームとしたので、小形軽量化
と狭隘部への挿入性が向上する。
第5図には本発明の他の実施例が示されている。
本実施例は連結支持体10a、10bの両端に上部フレ
ーム13を設けた場合である。この場合は上述のような
着脱自在な下部フレーム19で配管同志の取付は固定、
端面の位置合せができるようになって、前述の場合より
も重量が大きく、傾斜の大きい苛酷な条件での配管の端
面の位置合せができるようになる。  。
すなわち一方の上部フレーム13に着脱自在な下部フレ
ーム19で一方の配管を取付は固定した後、この配管と
端面の位置合せをする他方の配管を他方の上部フレーム
13に着脱自在な下部フレーム19を介して取付ければ
よい。
第6図には本発明の更に他の実施例が示されている。本
実施例は連結支持体10a、10bの両端に2分割フレ
ーム11.12を設けた場合である。この場合は上述の
ような着脱自在なチエン16で配管同志の取付は固定、
端面の位置合せがてきるようになって、前述の場合より
も簡Qiでうフに配管同志の端面の位置合せがてきるよ
うになる。
すなわち一方の2分割フレーム11.12に緩めておい
たチエン16で一方の配管を取付は固定した後、この配
管と端面の位置合せをする他方の配管を他方の2分割フ
レーム1.1.12に着脱自在なチエン16を介して取
付ければよい。この場合はプラスマ溶接以外のラフな条
件での溶接用に最適である。
〔発明の効果〕
上述のように本発明は狭隘部への挿入性、狭隘部での組
立作業性が良好で、水平から垂直まであらゆる姿勢での
配管の端面の位置合せができるようになって、狭隘部へ
の挿入性、狭隘部での組立作業性が良好で、水平から垂
直まであらゆる姿勢での配管の端面位置合せを可能とし
た配管端面位置合せ装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配管端面位置合せ装置の一実施例の正
面図、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図
は第1図の斜視図、第4図は第3図の動作説明用の斜視
図、第5図は本発明の配管端面位置合せ装置の他の実施
例の斜視図、第6図は本発明の配管端面位置合せ装置の
更に他の実施例の斜視図、第7図は従来の配管端面位置
合せ装置の斜視図、第8図は第7図の正面図、第9図は
第8図の側面図、第10図は従来の配管端面位置合せ装
置の他の例の正面図、第11図は第10図の側面図であ
る。 4a、4b=・配管、10a、10b=連結支持体、1
1.12・・・2分割フレーム、13 ・上部フレーム
、14a、14b−固定片、15・・ボルト、16−・
チエン、17a、17b=止めピン、18a。 18b、18c・調芯ねじ、19 下部フレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定長を有する連結支持体の両端に、円弧状の湾曲
    部を有し、かつ対向配置された1対の2分割フレームお
    よび半割状の上部フレーム、またはこれら2分割フレー
    ム、上部フレームのどちらか一方を設け、この2分割フ
    レーム、上部フレームに着脱自在な連結金具を設けて配
    管同志を固定し、その端面の位置を合せるようにしたこ
    とを特徴とする配管端面位置合せ装置。 2、前記連結金具が、前記1対の2分割フレーム間に設
    けられた固定片にボルトを介して設けられ、かつ着脱自
    在なチエンである特許請求の範囲第1項記載の配管端面
    位置合せ装置。 3、前記連結金具が、前記上部フレームに止めピンを介
    して着脱自在に連結され、かつ調芯ねじを有する半割状
    の下部フレームである特許請求の範囲第1項記載の配管
    端面位置合せ装置。
JP8906888A 1988-04-13 1988-04-13 配管端面位置合せ装置 Expired - Lifetime JPH0722835B2 (ja)

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JP8906888A JPH0722835B2 (ja) 1988-04-13 1988-04-13 配管端面位置合せ装置

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JPH0722835B2 JPH0722835B2 (ja) 1995-03-15

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107486678A (zh) * 2017-08-22 2017-12-19 谢兴艺 一种家电制冷管材接口定位焊接夹具
JP7090787B1 (ja) * 2021-12-09 2022-06-24 日鉄エンジニアリング株式会社 治具付き鋼管および鋼管の芯合わせ方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107486678A (zh) * 2017-08-22 2017-12-19 谢兴艺 一种家电制冷管材接口定位焊接夹具
JP7090787B1 (ja) * 2021-12-09 2022-06-24 日鉄エンジニアリング株式会社 治具付き鋼管および鋼管の芯合わせ方法

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