JPH01257545A - 工具の位置を制御する方法および装置 - Google Patents

工具の位置を制御する方法および装置

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JPH01257545A
JPH01257545A JP1040118A JP4011889A JPH01257545A JP H01257545 A JPH01257545 A JP H01257545A JP 1040118 A JP1040118 A JP 1040118A JP 4011889 A JP4011889 A JP 4011889A JP H01257545 A JPH01257545 A JP H01257545A
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JP
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tool
control signal
signal
linear axis
axis
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JP1040118A
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Kenneth F Migda
ケネス・エフ・ミグダ
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Cross and Trecker Corp
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    • G05B19/182Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は旋盤のような工作機械を制御する方法および装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
旋盤のような工作機の制御が過去10年間位に大幅に発
展した。しかし、1つの不変なもの、すなわち、切削工
具の半径方向を部品の回転に相関させて希望の形を製作
する要求が残っている。その相関は、初期のある種の旋
盤においては、機緘的なカムおよびカム従節系によシ行
われていた。
しかし、そのためには型板加工物を実際に回転させるこ
とを必要とする。そのために、ピストンのような埒々の
形の加工物を加工する場合に、そのようが工作機を簡単
に適合させることが阻害される0 CNC装置を切削工作機に応用する一般的な技術思想が
後で発展された。その装置においては、コンピュータと
、帰還ループを有する数値制御装置が、工具の現在の位
置を表す位置信号をプログラム位置信号と比較して、工
具を駆動するりニヤモータの附勢を制御する誤差信号を
発生する。
CNC装置を使用すると、横断面が長円形であるピスト
ンのような部品を120Orpmよシ高い速度で回転さ
せることができる。そのような装置においては、部品の
完全な1回転ごとに、切削具を部品の半径方向に往復さ
せなければならない。2400rpmで回転するピスト
ンの場合には、これには切削具が80Hzの周波数で精
密な振動を制御されつつ行う必要がある。3600rp
mで回転するピストンの場合には、切削具は120Hz
の周波数で振動せねばならない。2400rpmにおい
ては、約0.038の(0,015インチ)の半径方向
移動を要求されたとすると、対応する加速度は約95m
/S”(315ft/St)になる。
撮動する切削具の制御は、切削具と回転している部品の
相互作用によシ複雑にされる。したがって、部品の希望
の輪郭を得ることができるように、工具のがたつきや偏
向のような副作用を起すことなしに1慣性、摩擦および
過渡的な切削力のような負荷に反応させるために工具を
構成および支持せねばならない。
ナのような旋盤の制御装置は、定常確度が約0.051
cIn(20マイクロインチ)またはそれより高く、ス
テップ指令に対するオーバーシュートは5%より小さく
、スチフネスは約53574 kQ/cm (3000
001bs/1nch )より小さくなく、1800r
pmにおいては加工物の各回転度に1回更新することが
好ましい。
従来の技術は、CNC装置を含むCNC旋盤を含む0こ
のCNC装置においては、回転動作の閉ループ制御が長
円形ピストンのような部品に対して行われる。切削具に
対する部品の相対的な軸方向位置と、回転軸を中心とす
る部品の回転位置が精密に制御され、かつそれらの位置
は常に判明している。CNCは閉ループ制御とともに部
品プログラムに作用して、ボイスコイルモータの制御に
用いられる相関させられた指令を発し、したがって、切
削具の半径方向振動がそれへ結合される。それらの指令
は高データリンクを介して位置輪郭コンピュータへ送ら
れる。その位置輪郭コンピュータはそれらの指令を適切
な態様へ変換して、部品の各回転ごとに、ボイスコイル
モータに切削具を二重振動させる。位置輪郭コンピュー
タは切削具の半径方向位置に専用に用いられ、切削具位
置の閉ループ制御器の一部を構成する。速度トランスデ
ユーサを含めた6福のセンサが帰還信号を閉ループ制御
器へ供給する。そのループはハードウェアで構成される
。米国特許第4.653.360号にはそのよう々従来
技術の例が開示されている。
テキサス・インスツルメンツ(Texas Instr
u−ments ) TM8 320マイクロプロセツ
サ拳フアミリイのようなデジタル信号処理マイクロプロ
セッサと、アメリカ合衆国カリホルニア州すンタφクラ
ラ(5anta C1ara)所在のナショナル・セミ
コンダクタ(National Sem1conduc
tor )製のLM628チップを利用している装置と
の速度によって、マイクロプロセッサをベースとする制
御装置に複雑なアルゴリズムを使用できる。そのような
装置の可能性は、制御プログラムの差分方程式に含まれ
ている算術演算の数、とくに乗算の数の関数でちる。
デジタルフィルタというのは、線形および時間によシネ
変の回路またはコンピュータプログラムであって、個々
の時間信号を基にして動作する。
デジタルフィルタは従来のデジタルノ1−ドウエアで構
成でき、または適当な汎用もしくは専用のコンピュータ
あるいはマイクロコンピュータにおけるデジタルプログ
ラムとして実現することもできるO デジタルフィルタには、回帰フィルタすなわち無限イン
パルス応答フィルタと、非回帰フィルタすなわち有限イ
ンパルス応答フィルタとの基本的な種類の2つのフィル
タがある。それらのフィルタの種々の変更例を周知の多
くの方法で連続時間関数から発生できる。
〔発明の概要〕
本発明の方法は、工具位置帰還信号と、初期制御信号と
、最終制御信号とのようないくつかの個々の時間信号の
少くとも1つをP波する過程によシ特徴づけられ、結果
として得られた最終制御信号が工具の半径方向位置を工
具位置および速度の関数として制御する。
本発明の装置は、上記方法の過程を実行するデジタルフ
ィルタ手段によ#)%徴づけられる。
本発明の利点は、速度トランスデユーサの必要を無くす
ためにデジタルフィルタを利用することによシ、旋盤の
ような工作機を制御する方法および装置を提供すること
である。
本発明の別の利点は、装置の信頼性を向上し、かつ簡単
にするために、装置の制御ループが装置のソフトウェア
部分内で閉じられるようにされている、旋盤のような工
作機を制御する方法と装置を得ることである。
本発明の更に別の利点は、不必要なハードウェアを無く
すために装置のソフトウェア部分によシフイードフォー
ワード補償を行う旋盤のような工作機を制御する方法と
装置を得ることである。
本発明の方法および装置の使用により生ずるその他の利
点は数多くある。たとえば、本発明の方法と装置は、横
断面が長円形であるピストンのような加工物を極めて高
い確度および低コストで自動的に機械加工できる。本発
明の方法および装置は自動車エンジン用のそのようなピ
ストンの大量生産にとくに有用である。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明の制御方法および制御装置10の制
御の下に工作機により機械加工する加工物が示されてい
る。と<K、第1図は自動車のピストン11を示す。そ
のピストンは本願出願人の所有する米国特許第4.65
3.360号明細書に記載されているような旋盤の切削
具20により回される。
ピストン11の複雑な(すなわち、長円形)表面11が
線図的に示されておシ、実際のピストンの各部の寸法比
に比例して誇張して示されている。
ピストン11の長軸と短軸の実際の差は約003851
(約0.015インチ)である。
米国特許第4.653.360号明細書に記載されてい
るように、表面は全体として円錐台形状にテーパーを成
しているものと考えることができる。表面の実際の横断
面は長円形である。このことは、ピストン11の端部図
と横断面が示されている第1図かられかる。
表面12は空間内の1組の個々の点として定めることが
好ましく、三次元座標系またはマトリックスで識別する
と便利である。その座標系においては、1つの座標がピ
ストン11の長手軸14を中心とする角度位置を表す。
別の座標が軸14の長さIc泊り縦方向(すなわち軸線
方向)位置を示す。第3の座標は表面12から軸12ま
での半径方向の長さを表す。このようにして、工具の角
度、軸線方向および半径方向の各位置座標によυ、ピス
トン11の表面形状が定められる。しかし、半径方向位
置座標がピストン11の軸線方向に変化しない時のよう
なある場合には、データマトリックス中に軸線方向位置
座標の必要はないことがある0 ピストン11の表面形状の個々の漬の決定における精度
は、用いられている点の数の関数である。
いいかえると、点の分解度が甚くなるほど表面上の点の
決定ffffが高くなる。
ピストン11は同軸状に適当にチャックで取付けられ、
通常の駆動および回りセンタースピンドル16によシ軸
14を中心として回転させられる。
スピンドル16の角速度は比較的一定で、1200rp
mまたはそれより高い速度でピストンを回転させること
が好ましい。
軸14を中心としてピストン11が回ると、軸14を中
心とするピストン11の角度位置がスピンドル符号器1
8によシ連続してモニタされる0アクチユエークモジユ
ール22上の工具ホルダー20に取付けられている切削
工具24の軸14に対する位置は既知であって、切削工
具の先端部が軸14に対してほぼ半径方向に一致して撮
動してもほぼ一定である。したがって、ピストン11が
回転している時の与えられた任意の時刻にピストン11
が切削工具の先端部の所にもってこられる時に、ピスト
ン11の真座標を決定するためにそのモニタされた角度
位置を使用できる。
アクチュエータモジュール22はスライダと、ボイスコ
イルモータのような支持されるリニヤモータとを含む。
アクチュエータモジュール22は前記米国特許明細書に
詳しく記載されているように、ボールサーボおよびナツ
ト組立体28の上で2軸に治って動くように取付けられ
ている。ボールサーボおよびナツト組立体28は2軸駆
動装償30へ結合される。この2軸駆動装置はサーボモ
ータを含み、アクチュエータモジュール22をZ軸に氾
って動かす。Z軸に泊り定常誤差は約0.0025cm
 (0,001インチ)より小さく、オーバーシュート
は10%より小さいことが好ましい。
与えられた任意の時刻においては、ピストン11の角度
位置と長手方向位置は、切削工具の先端部の所に置かれ
るピストン11の点を定める。
切削工具24に対するピストン11の長手方向位置は2
軸杵号器26によシ連続してモニタされる。2軸杵号器
26はポールねじ28の1回転ごとに約512個または
それ以上のパルスを生じ、直角出力を生ずることが好ま
しい。また、スピンドル符号器18はスピンドル16の
1回転ごとに約900個のパルスを生じ、かつ直角出力
を生ずることも好ましい。
アクチュエータモジュール22には直線位置トランスデ
ユーサすなわち位置符号器32も取付けられる。この位
置符号器32は、アクチュエータモジュール22のペー
スに対するスライダの正確な位置を決定するために、非
接触電気光学的読取シヘッドを利用するガラス尺度基準
装置である。
あるいは鋼製尺度基準装置を使用することもできる0 位置符号器32は1儒(又は1インチ)の移動ととに約
500個(又は約1270個)のパルスを生ずる。
デジタル制御器36が2軸杵号器26と、信号調整回路
34と、スピンドル符号器18とからパルスを受ける。
デジタル制御器36は、軸制御ボード38が挿入されて
いるアイビーエム(IBM)PC−XTの工業用を含む
ことが好ましい。軸制御ボード38は、アメリカ合衆国
ミネソタ州ブリムス(Plymouth ) 所在のモ
ーション−リサーチ社(Motion Re5earc
h Inc )から市販されている型番号PC303、
部品番号Boo−T303−01である。
制御ボード38は、それに組込むことができるデジタル
−アナログ変換器回路42へ入力されるデジタル最終制
御信号を線40に出力する。デジタル−アナログ変換器
回路42の出力はアナログフィルタ回路44の入力端子
へ供給される。このアナログフィルタ回路は通常の帯域
消去フィルタを含むことが好ましい。
このアナログフィルタ回路44の出力は直線電力増幅器
すなわちパワー駆動装置の入力端子へ供給される。この
パワー駆動装置はアクチュエータモジュール22のリニ
ヤモータへ電力を供給する。
デジタル制御器36は線50を介して出力禁止回路48
も制御する。この出力禁止回路は、異常が起きた時に、
出力を禁止する。
次に、各種のハードウェアと、デジタル制御器36にお
いて行われる各種の機能とがブロックで示されている第
2図を参照する。とくに、デジタル制御器36内の制御
ボード38はスピンドル位置カウンタ52を実際に含む
。このスピンドル位置カウンタ52の前段にパルス増倍
回路54が設けられる。このパルス増倍回路は、スピン
ドル符号器18から受けたパルスを4倍にすることが好
ましい。
制御ボード38はX軸カウンタす力わち工具軸カウンタ
56を含む。この工具軸カウンタの前段に、信号調整回
路34から受けたパルスの数を4倍にする掛算回路58
が設けられる。
同様に1制御ボード38は、2軸杵号器26から受けた
パルスの数をカウントする2軸カウンタ60も含む。
アイビーエムPC−XTはそれのメモリ内に、部品表面
の定義を行うデータマトリックスを含む。
プログラムきれたPCは、スピンドル位置カウンタ52
と2軸カウンタ60に含まれているカウントに応答して
、輪郭指令発生器62の機能を実行する。PCは2軸カ
ウンタ60とスピンドル軸カウンタ52から受けた軸線
方向位置信号と角度位置信号をデータマトリックスに相
関させて、初期制御信号を線64に生ずる。
その初期制御信号は、X軸カウンタ56に含まにおいて
比較され、誤制御信号すなわち最終制御信号を線68に
生ずる。その最終制御信号はブロック70.72.γ4
へ供給される。それらのブロックはデジタルフィルタを
構成し、とくにPIDkプの利得を決定する。しかし、
このデジタルフィルタは他の無限または有限のパルス応
答型デジタルフィルタとすることができることがわかる
であろう。ブロック70,72.74によシ供給される
機能は、制御ボード38に含まれているデジタル信号処
理マイクロプロセッサの制御の下に、制御ボード38で
行われる。
線64上の初期制御信号はフィードフォーワード利得ブ
ロックT6の入力端子へ供給することが好ましい。その
利得ブロックγ6の出力は第2の加算点T8へ供給され
る。利得ブロック76の出力は、ブロック70,72.
74によシまとめて加算点T8へ供給される結果として
の看終制御信号を修正する。
最終制御信号を更に修正するために1部品速度補償利得
ブロック80から別の種類のフィードフォーワード信号
を加算点78へ供給することが好ましい。スピンドル位
置カウンタ52のカウントが線82を介して部品速度補
償利得ブロック80へ入力され、そのブロックの出力が
加算点T8へ供給される。
結果としての最終制御信号が終86を介して速度利得ブ
ロック88へ供給され、増幅されてから線40を介して
前記したようにデジタル−アナログ変換器42へ供給さ
れる。
次に、本発明の装置10の制御ソフトウェアの基本的な
流れ図が示されている第3図を参照する。
ピストンをピストン11の電子的位置に、スピンドル符
号器18を介して、機械的に整させるようにするために
1スピンドル位置は、機械的ゼロとスピンドル符号器1
8のマーカー位置との間の角度変位を表す、第1図にr
aJで示されているプログラム可卵なオフセットを有す
る。
ブロック90において、スピンドル16を回転させるた
めに低速指令がスピンドルアクチュエータへ供給される
ブロック92において、スピンドルマーカーに達したか
どうかをデジタル制御器36が調べる。
まだ達していなければ、デジタル制御器36内の誤差カ
ウンタのカウントがブロック94において減少させられ
る。誤差カウンタ内のカウントがブロック96において
調べられ、そのカウントがゼロであれば、ブロック98
に示されているように異常信号が発生される。
誤差カウンタ内のカウントがゼロでなければ、スピンド
ルマーカーがブロック92で再び調べられ、そのスピン
ドルマーカーにまだ達していなければ、異常状態が指示
きれるか、スピンドルマーカーに達するまで誤差カウン
タのカウントが減少させられる。
ブロック100においてスピンドルマーカーに達すると
、オフセットをスピンドルカウンタにロードすることに
よシスピンドルカウンタはゼロにされる。
ブロック102においては、高速速度指令がスピンドル
16へ送られる。
ブロック104においては、2軸が特定の送シ速度で動
くことを指令される。
ブロック106においては、スピンドル位置カウンタ5
2のスピンドルカウントと2軸カウンタ60の2軸杵号
器カウントからデータアドレス座標が形成されて、ピス
トン11を粗く回す。
ブロック108においては、最後のデータ点がX軸サー
ボへ送られたかどうかの判定が行われる0もし送られな
ければ、ブロック106と108の動作が繰返えされる
。最後のデータ点がX軸サーボへ送られたならば、ブロ
ック112に示されているように、最後の送シ速度で2
軸の動きは逆にされる0ブロツク114において、最後
の回転動作の之めに1スピンドル位置カウンタ52のス
ピンドル位置カウントと、2軸カウンタ60の2軸杵号
器カウントからデータアドレスポインタが形成される。
ブロック116においては、アドレスポインタからのデ
ータが受けられ、X軸サーボへ送られる。
ブロック118においては、最後のデータ点が読出され
たかどうかの判定が行われる。その判定が否定であれば
ブロック114と116が繰返えされ、判定が肯定であ
れば2軸サーボはブロック120で停止させられる。
ブロック122においては、スピンドル16からピスト
ン11が外される前にスピンドル16は向けられる。
本発明の以上説明した方法と装置は従来技術よう数多く
の利点を有する。たとえば、デジタル制御器36は工具
の半径方向位置を表す帰還信号を受け、それをデジタル
f波することによシ、工具の位置と速度の関数である指
令すなわち最終制御信号を生ずる。これによシ、速度ト
ランスデユーサを有する速度帰還ループをなくすことが
できる。
その速度トランスデユーサは装置を共振させるから、そ
のことは望ましいことである。また、本発明の方法と装
置の制御ループはソフトウェアで閉じられているから、
制御ループがハードウェアで閉じられている場合よシ信
頼性が高く、簡単である。また、フィードフォーワード
補償のために用いられる制御ハードウェアのような付加
制御ハードウェアを減少できる。
デジタルフィルタはハードウェアとソフトウェアのいず
れでも実現できるが、ソフトウェアで実現する方が好ま
しい。デジタルフィルタは無限応答型または有限応答型
のいずれでも良く、そのフィルタからPID制御のよう
な制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御装置の一般化されたブロック図、
第2図は第1図のデジタル制御ブロックを含む装置部分
のより詳しいブロック図、第3図は本発明の方法と装置
により制御される旋盤のX軸の動作と同期を示す流れ図
である。 22・・・Φアクチュエータモジュール、26・・・・
2軸杵号器、30・・・・2軸駆動装置、32・・・・
位置符号器、34・・・・信号調整回路、36・・・・
デジタル制御器、38・・・・制御ボード、42・・・
Φデジタルーアナログ変換器、44・・会・アナログフ
ィルタ回路、46・・・・パワー駆動装置、48・・・
・出力禁止回路、52II・・拳スピンドル位置カウン
タ、56・・−・X軸カウンタ、60・―・−2軸カウ
ンタ、620・拳・輪郭指令発生器、66.78・・・
・加算点、70・・・9比例利得ブロック、    7
2拳・・・積分利得ブロック、T6・・・・フィードフ
ォーワード利得ブロック、88・・拳・速度利得ブロッ
ク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工物(11)の角度位置を表す角度位置信号を
    発生する過程と、この角度位置信号の関数として初期制
    御信号を発生する過程と、直線軸に沿う工具の位置を表
    す工具位置帰還信号を発生する過程と、初期制御信号お
    よび工具位置帰還信号の関数として最終制御信号を発生
    して、直線軸に沿う工具の位置を工具位置と直線軸に沿
    う速度との関数として制御する過程とを備える、機械加
    工作業において回転軸(14)を中心として回転できる
    加工物(11)の表面に対する直線軸に沿つて動くこと
    ができる工具(24)の位置を制御する方法において、 帰還信号と、初期制御信号と、最終制御信号との少くと
    も1つをデジタル的に濾波することを特徴とする直線軸
    に沿つて動くことができる工具の位置を制御する方法。
  2. (2)加工物(11)の角度位置を表す角度位置信号を
    発生する角度位置センサ手段(18)と、この角度位置
    信号の関数である初期制御信号を発生する手段(62)
    と、最終制御信号の関数として直線軸に沿つて工具(2
    4)を動かすために工具(24)へ結合される電気的リ
    ニヤモータ(22)と、直線軸に沿う工具の位置を表す
    工具位置帰還信号を発生する工具位置帰還手段(32、
    34)と、帰還信号と初期制御信号の関数として最終制
    御信号を発生して、直線軸に沿う工具の位置を工具位置
    と直線軸に沿う速度との関数として制御する手段(66
    )とを備える、回転軸(14)を中心として回転できる
    加工物(11)の表面に対する直線軸に沿つて動くこと
    ができる工具(24)の位置を制御する装置(10)に
    おいて、帰還信号と、初期制御信号と、最終制御信号と
    の少くとも1つをデジタル的に濾波するデジタルフィル
    タ手段(70、72、74)を備えることを特徴とする
    直線軸に沿つて動くことができる工具の位置を制御する
    装置。
JP1040118A 1988-02-19 1989-02-20 工具の位置を制御する方法および装置 Pending JPH01257545A (ja)

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JP (1) JPH01257545A (ja)
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