JPH0124463Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0124463Y2 JPH0124463Y2 JP1983067710U JP6771083U JPH0124463Y2 JP H0124463 Y2 JPH0124463 Y2 JP H0124463Y2 JP 1983067710 U JP1983067710 U JP 1983067710U JP 6771083 U JP6771083 U JP 6771083U JP H0124463 Y2 JPH0124463 Y2 JP H0124463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating handle
- opening
- closing
- circumferential groove
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は閉栓位置でコツクのハンドルを押込む
と挺子の原理でソケツトが外れる型式のガスコツ
クの改良に関するものである。
と挺子の原理でソケツトが外れる型式のガスコツ
クの改良に関するものである。
本考案の目的はコツク閉鎖位置での二重安全機
構並びにソケツト取外し等この種ガスコツクに必
要な全ての機構を操作ハンドルに設けてコツク構
造を簡略化することにある。
構並びにソケツト取外し等この種ガスコツクに必
要な全ての機構を操作ハンドルに設けてコツク構
造を簡略化することにある。
前記の目的を達成するため本考案は次のように
構成したものである。
構成したものである。
即ち本考案は閉子１を開閉するための操作ハン
ドル２の外周面に、コツク本体３に突設した90度
の開閉規制突起４が入り込む円周溝５を形成する
と共に該円周溝５の端部に前記開閉規制突起４の
停止用切欠６を連設し、更にコツク本体３に挺子
レバー８の中央部をピン７で枢支し、その一端を
操作ハンドル２の下側に、他端をコツク本体３に
設けた口金１６の下側にそれぞれ位置させ、かつ
前記挺子レバー８に設けた係合孔９への係止突子
１０を操作ハンドル２の外周縁より突設して成る
ガスコツクである。
ドル２の外周面に、コツク本体３に突設した90度
の開閉規制突起４が入り込む円周溝５を形成する
と共に該円周溝５の端部に前記開閉規制突起４の
停止用切欠６を連設し、更にコツク本体３に挺子
レバー８の中央部をピン７で枢支し、その一端を
操作ハンドル２の下側に、他端をコツク本体３に
設けた口金１６の下側にそれぞれ位置させ、かつ
前記挺子レバー８に設けた係合孔９への係止突子
１０を操作ハンドル２の外周縁より突設して成る
ガスコツクである。
尚図中１１は開閉規制突起４を形成するための
枠金でビス１２でコツク本体３に固定し、相対向
して突設した一対の開閉規制突起４を、操作ハン
ドル２の停止用切欠６，６から90度の範囲形成し
た円周溝５，５に誘い込む。１３は閉子１の上面
にかぶせる連絡金具を示し、コイルばね１４を介
して閉子１の上に載せ、円板部１３ａを緊締螺環
１５で本体３に挾持させ、中心の矩形孔１３ｂに
閉子１の上端突部１ａを嵌め、上面突出部１３
ｃ，１３c′に操作ハンドル摘み部２ａの内面を嵌
込む。１６はソケツト１７が嵌合する口金を示
し、その下側左右に挺子レバー８の一端が位置
し、他端は操作ハンドル２の下に位置し、そして
挺子レバー８にはコイルばね１８を作用させてあ
る。
枠金でビス１２でコツク本体３に固定し、相対向
して突設した一対の開閉規制突起４を、操作ハン
ドル２の停止用切欠６，６から90度の範囲形成し
た円周溝５，５に誘い込む。１３は閉子１の上面
にかぶせる連絡金具を示し、コイルばね１４を介
して閉子１の上に載せ、円板部１３ａを緊締螺環
１５で本体３に挾持させ、中心の矩形孔１３ｂに
閉子１の上端突部１ａを嵌め、上面突出部１３
ｃ，１３c′に操作ハンドル摘み部２ａの内面を嵌
込む。１６はソケツト１７が嵌合する口金を示
し、その下側左右に挺子レバー８の一端が位置
し、他端は操作ハンドル２の下に位置し、そして
挺子レバー８にはコイルばね１８を作用させてあ
る。
本考案は以上説明した構成であるから口金１６
にソケツト１７が嵌まつていないときは（第２図
参照）操作ハンドル２の係止突子１０は挺子レバ
ー８に設けた係合穴９に係合し、操作ハンドル２
は回わすことができない。次に第３図のように口
金１６にソケツト１７を嵌合するとコイルばね１
８に抗して挺子レバー８はピン７を支点に作動
し、係合穴９は係止突子１０との係合位置から外
れる。従つて操作ハンドル２は開閉規制突起４に
円周溝５の両端が当るまで、即ち90度だけ回転が
可能となり、閉子１は開閉される。又この状態で
操作ハンドル２を押込むと挺子の原理により挺子
レバー８によりソケツト１７の下端は押上げられ
口金１６より外れる。
にソケツト１７が嵌まつていないときは（第２図
参照）操作ハンドル２の係止突子１０は挺子レバ
ー８に設けた係合穴９に係合し、操作ハンドル２
は回わすことができない。次に第３図のように口
金１６にソケツト１７を嵌合するとコイルばね１
８に抗して挺子レバー８はピン７を支点に作動
し、係合穴９は係止突子１０との係合位置から外
れる。従つて操作ハンドル２は開閉規制突起４に
円周溝５の両端が当るまで、即ち90度だけ回転が
可能となり、閉子１は開閉される。又この状態で
操作ハンドル２を押込むと挺子の原理により挺子
レバー８によりソケツト１７の下端は押上げられ
口金１６より外れる。
しかして本考案はコツク閉鎖位置で開閉規制突
起４が停止用切欠６に嵌まつている安全機構と、
係止突子１０が係合穴９に嵌まつている安全機構
との二重安全装置並びにソケツトの取外し機構等
全ての機構が操作ハンドル２に設けられているの
でコツク構造は簡略化され、しかも前記機構がコ
ツク本体側にある従来のものに比べコツクの高さ
を低くすることができ設備上有利である。
起４が停止用切欠６に嵌まつている安全機構と、
係止突子１０が係合穴９に嵌まつている安全機構
との二重安全装置並びにソケツトの取外し機構等
全ての機構が操作ハンドル２に設けられているの
でコツク構造は簡略化され、しかも前記機構がコ
ツク本体側にある従来のものに比べコツクの高さ
を低くすることができ設備上有利である。
図面は本考案に係るガスコツクの一実施例を示
したもので、第１図は正面図、第２図は側面図、
第３図はソケツト嵌着時の側面図、第４図は縦断
側面図、第５図は一部の分解斜視図である。 １……閉子、２……操作ハンドル、３……コツ
ク本体、４……開閉規制突起、５……円周溝、６
……停止用切欠、７……ピン、８……挺子レバ
ー、９……係合穴、１０……係止突子。
したもので、第１図は正面図、第２図は側面図、
第３図はソケツト嵌着時の側面図、第４図は縦断
側面図、第５図は一部の分解斜視図である。 １……閉子、２……操作ハンドル、３……コツ
ク本体、４……開閉規制突起、５……円周溝、６
……停止用切欠、７……ピン、８……挺子レバ
ー、９……係合穴、１０……係止突子。
Claims (1)
- 閉子１を開閉するための操作ハンドル２の外周
面に、コツク本体３に突設した90度の開閉規制突
起４が入り込む円周溝５を形成すると共に該円周
溝５の端部に前記開閉規制突起４の停止用切欠６
を連設し、更にコツク本体３に挺子レバー８の中
央部をピン７で枢支し、その一端を操作ハンドル
２の下側に、他端をコツク本体３に設けた口金１
６の下側にそれぞれ位置させ、かつ前記挺子レバ
ー８に設けた係合孔９への係止突子１０を操作ハ
ンドル２の外周縁より突設して成るガスコツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6771083U JPS59172873U (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | ガスコツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6771083U JPS59172873U (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | ガスコツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59172873U JPS59172873U (ja) | 1984-11-19 |
| JPH0124463Y2 true JPH0124463Y2 (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=30197900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6771083U Granted JPS59172873U (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | ガスコツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59172873U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221623U (ja) * | 1975-06-25 | 1977-02-16 |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP6771083U patent/JPS59172873U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221623U (ja) * | 1975-06-25 | 1977-02-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59172873U (ja) | 1984-11-19 |
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