JPH01242948A - 鉢物の鉢内に於ける土の水切検出器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は花卉の鉢物に対して水を与える時期を知る用途
に使う鉢物の鉢内に於ける土の水切検出器に関するもの
である。

尚、本発明に於て言う水切（みずされ）とは残り水分の
少ない状態も含むものである。

〔従来の技術〕

一般に、花卉の鉢物に対する水やシは、経験者から教え
てもらったシ文献を読んだシするととにより知識および
手法を得て為しているのが現状である。

しかし、上記のようにして知識および手法を得て為した
としても花卉の鉢物は水を与えられ過ぎて根腐を起し九
り水の不足で枯れたヤすることが往々にある。

つまシ、水やシ三年と言われる古諺があるように鉢物に
対する水やシは経験的に熟練した人でもかなりｍかしく
失敗する人も多かった。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明は上記頗る困離な水やシのタイミングを知る用に
供して極めて有効且つ便利であシ且つ上記失敗の回避に
役立つ鉢物の体内に於ける土の水切検出器を提供するこ
とを目的とするものである。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために本発明鉢物の体内に於ける土
の水切検出器は、体温計型とされた外ケースと、外ケー
スの先端部に内蔵された水分残量センサー部と、外ケー
スの後端部に設けられた指数表示部もしくはグラフィッ
ク表示部等適宜表示部と、水分残量センサー部を入力側
として表示部を出力側として作動する状態で外ケースに
内蔵されたマイコンとを備えたものである。

〔作　用〕

本発明鉢物の体内に於ける土の水切検出器は使用可能の
状態で先端部が体内の土に適宜の深さまで刺し込まれた
時に、水分残量センサー部によシ測定をなして表示部に
検出結果を表示するものである。

〔発明の効果〕

本発明は上記のような構成であるので、表示部に出た検
出結果によシ、水分残量がゼロであつ九シ少なかったシ
する目に見えない土の中のデータを容易に得ることがで
き、水やシのタイミングを知る用に供して極めて有効且
つ便利であ夛、また上記データと予め与えられたマニュ
アルとによシ水やシをなすようにすれば従来−般に為さ
れている経験による場合に比して失敗を顕著に少なくす
ることができ、特に経験が少ない人が水ヤシを為す際に
は失敗の回避に役立つものである。

〔実施例〕

以下、本発明の第１および第２実施例を第１および第２
図に依拠して説明するに、 図中（１１は硬質プラスチックにより構成された体温計
の形状を呈する外ケース、（２）は外ケース（１）の先
端部に内蔵された水分残量センサー部、（３）　（３）
　’は外ケース（１）の後端部に設けられた指数表示部
およびグラフィック表示部、（４）は水分残量センサー
部（２）を入力側とし表示部（３）を出力側として作動
する状態で外ケース（１）に内蔵されたマイコンであっ
て、先端部が体内の土に刺し込まれた時に水分残量セン
サー部（２）によシ測定をなして表示部（３１（３）　
’　に検出結果を表示するようにしたものである。

尚、水分残量センサー部（２）は自己発熱形（傍熱形）
感温素子を利用したサーミスタを使用し寒暖計の転球と
湿球の原理を利用して検出する構造、ま九は上記作用・
効果を果す機能を備えた他の構造とされたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１尖施例を示す全体の斜挽回、第２
図は同じく第２実施例を示す全体の斜視図である。 （１）・・・外ケース、（２）・・・水分残量センサー
部、（３）（３）′　・・・表示部、（４）・・・マイ
コン。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 体温計型とされた外ケースと、外ケースの先端部に内蔵
   された水分残量センサー部と、外ケースの後端部に設け
   られた指数表示部もしくはグラフイック表示部等適宜表
   示部と、水分残量センサー部を入力側とし表示部を出力
   側として作動する水銀で外ケースに内蔵されたマイコン
   とをもつことを特徴とする鉢物の鉢内に於ける土の水切
   検出器。