JPH01237913A - 磁気記録装置のバイアス制御 - Google Patents

磁気記録装置のバイアス制御

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JPH01237913A
JPH01237913A JP25929588A JP25929588A JPH01237913A JP H01237913 A JPH01237913 A JP H01237913A JP 25929588 A JP25929588 A JP 25929588A JP 25929588 A JP25929588 A JP 25929588A JP H01237913 A JPH01237913 A JP H01237913A
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JP25929588A
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John E Baxter
ジョン・イー・バクスター
Michael K Poimboeuf
マイケル・ケー・ポインボーフ
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Original Assignee
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    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/035Equalising
    • GPHYSICS
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    • G11B5/027Analogue recording
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録されるべき供給されたオージオ信号の高低
の周波数成分の変動を補償するために、記録ヘッドでバ
イアスの供給量を自動的に変えることによって磁気記録
の特性を改善する装置に関する。本発明は、記録結果の
忠実度を改善するために高レベルの高周波数信号が存在
するときに記録媒体の直線性を高める。
[従来技術] 初期の無線および磁気記録は、RFバイアスの実効性な
しで実行された。したがって記録のためにオージオ信号
によって生成される磁気信号だけが磁気媒体に伝送され
ていた。超音波バイアス信号をオージオ信号に付加する
ことにより記録信号のレベルが高くなり、記録上の歪み
が減少することが明かになった。したがって磁気媒体の
感度および供給オージオ信号の忠実な再生を伝送する能
力は、いわゆるRFバイアスを付加することによって著
しく高められることができる。
[発明の解決すべき課題] 最適なバイアス信号の振幅は、それぞれの記録波長で異
なることがすぐに明かになった。より短い波長は、低い
周波数に対応した波長を有する信号記録よりも記録ヘッ
ドに供給される最適バイアスにおいて低いことが必要で
ある。このため従来の固定バイアス記録装置は、全て磁
気媒体の高低周波数特性の間における許容可能なある妥
協値にバイアスの振幅を設定していた。バイアス振幅が
高い周波数と短い波長の媒体の特性を高めるように低い
値に設定される場合、中間および低い周波数特性は損害
を受けて著しい歪みが生じ、これらの周波数において最
大記録レベルが低下する。
したがって妥協バイアスの問題の解決方法は、供給され
たオージオ信号のスペクトル内容に応じてバイアス振幅
をダイナミックに変化するべきであると考えられる。複
数の特許出願において、オージオ信号のスペクトル内容
にしたがって供給されるバイアス信号を変化する特有の
技術が開示された。
最初に使用できた可変バイアス装置は、ハイネスによっ
て1953年2月10日に出願された米国特許第282
8287号明細書において発表された。ハイネスの発明
は、真空管を使用することによって実現された。ハイネ
スは、制御信号が記録増幅器の入力から得られ、プレエ
ンファシスが行われ、それから信号がRFバイアスの振
幅をネガチブに変調するために整流される2バスオーブ
ンループシステムを提供した。バイアス制御回路におい
て使用されるプレエンファシスと、記録増幅器において
使用される強調とは全く関係がない。これが可変バイア
ス装置の実現を妨げる。さらにバイアス制御回路におい
て使用されるプレエンファシスと、記録増幅器において
使用されるものとの関係の欠如が、記録増幅器の特性に
おける不適切な変動を生じた。
その他の可変バイアス方法は、別の信号処理動作から生
じるインシデンタル制御信号に依存する方法、または記
録ヘッドを介して現れる信号全体の関数を取出してこれ
を制御信号として使用する方法を含んでいる。
後者のタイプのバイアス制御の一例は、ジエンセンによ
る米国特許第4454548号明細書(J une12
.1984 )に記載されている。この特許において、
発明者は記録ヘッド而での合計信号の表示を使用するこ
とによりRFバイアス振幅の閉ループ制御をネガチブフ
ィードバックとしてバイアス制御増幅器に行なっている
この後者の方法は大きな利点を有するが、本発明の可変
バイアスシステムの潜在的な有効性を全て利用者に提供
するわけではない。
この問題に対する以前の解決方法は、非常に短い周期の
信号があるときに磁気媒体が直接可聴オーバーロードを
示すと仮定している。この仮定は無効であることが示さ
れ、本発明は、磁気テープにバイアス減少が生じないよ
うに短周期信号を提供することによってこの新しい情報
を利用する。
磁気テープ飽和による補足雑音減少システムのミストラ
ッキングを回避することが付加的に関連する。共通の補
足雑音減少システムの応答時間よりも短い周期を有する
信号は、可聴ミスドラ・ソキングを生じないことが分っ
ている。
従来技術は、特に記録ヘッドに対して一定の供給される
磁束を維持するように構成されている。
本発明は、供給される高周波数信号レベルの増加に応じ
てバイアスがより速く減少されるためにバイアス信号は
オーブンループ方法で制御されることが有効であること
を示す。この方法で、磁気媒体の特性における僅かな差
異が記録システムの正確性の要求に対して調整されてよ
い。
[課題解決のための手段〕 記録媒体の感度に対して影響を与えるためにバイアスを
変動する既知の方法の上記欠点を克服するために、本発
明は記録ヘッドに供給されるバイアス信号の振幅がオー
ジオ信号に現れる高周波数成分に反比例するような可変
制御信号を生成する装置を設ける。これはオージオ信号
中に存在する高周波の量に反比例する制御電圧を生成す
るオープンループ回路における人力オージオ信号をサン
プルすることによって達成される。それからオーブンル
ープによって生成される制御電圧が記録ヘッドでバイア
スを自動的に変化させる閉ループフィードバック回路を
生じる。オージオ信号は閉ループフィードバック回路か
ら遮断され、外部合計ノードで閉回路からのバイアス信
号出力と合計される。
本発明は以下の事実を識別し、利用する装置を提供する
。これらは以下の通りである。
!、磁気テープは、可聴非直線性が発生することなく短
期間、高レベルの信号を維持することができる。
2、記録媒体の最適特性に対するバイアス減少量は、必
しも記録ヘッドの表面における一定バイアス効果を必要
としない。事実、本発明において供給オージオ信号の絶
対高周波信号レベルの増加と共にバイアス減少率を増加
することが有効であることが認められた。
3、多数の異なる磁気材料を使用して収集されたデータ
から、安定化されたバイアス、オープンループ、サーボ
バイアス構造が磁気記録システムの特性に対して重要で
安定した改善性をもたらすことが分っている。このこと
は利用者に最初および最終バイアス動作点の非常に広い
選択性を提供する。
4、磁気材料に対するバイアス効果は、信号とRFバイ
アスとの組合せである。合計バイアス効果は、記録増幅
器により供給される高周波数プレエンファシスの大きさ
によって非常に影響される。
5、本発明は、オージオ信号の動特性が考慮されなくて
はならないことを認識することで記録ヘッドにバイアス
を供給することにより記録の品質を改迎する初期の問題
への解決方法とは異なる。また本発明の好ましい実施例
は、短期間で高レベルのオージオ信号を無視し、一方向
時に長期信号が記録ヘッドで供給されたRFバイアス振
幅の大きさに影響を与えることができる。さらに本発明
は、バイアスの最適減少率が供給オージオ信号振幅の増
加と必しも直接的かつ直線的に関係していないことを認
める。本発明は摩耗により記録ヘッドの特性に生じる変
化を自動的に考慮し、一定供給電圧を維持するようにバ
イアス増幅器の利得を調節する。
[実施例] 第1図を参照すると、最初にオージオ信号は、所望の周
波数応答または伝達関数をその増幅器の特性に記憶させ
るために、増幅器構造中に周波数知覚部品を配置するこ
とによってオージオ信号の所望の成分を強調する手段に
供給される。好ましい実施例において、これは磁気記録
を実行するか、または磁気テープのタイプおよび使用速
度に適切な等化標準と一致して記録することのできる伝
達関数を有する磁気テープ等化フィルタ1によって達成
される。供給されたブレエンファシスの大きさは、記録
速度および意図された再生特性に関連して変動する。磁
気等化フィルタ1はオージオ信号の高周波数成分を強調
する。
磁気等化フィルタ1を出た後、信号は2つのバスに分岐
する。第1のバスはオージオ信号を記録ヘッド3に整合
するように作用する記録出力増幅器2に通じる。第1の
バスは通常のものである。
第2のバスは制御信号を生成するオーブンループを形成
する。オージオ信号が好ましい実施例のようにプレエン
ファシスされる場合、第2のバスはブレエンファシスさ
れたオージオ信号を受信するために磁気テープ等化フィ
ルタ1の出力導線に接続されることが重要になる。好ま
しい実施例において、第2の回路バスはバイパスフィル
タfaおよびバッファオージオ増幅器4を通過する。信
号は残りのバイアス成分を除去するために続いてバイア
ストラップ4aを通過する。それから信号はプレエンフ
ァシスオージオ信号を変動DC電位に変化する非常に高
速で正確な全波整流器5に入力し、供給されたオージオ
信号の正および負の振幅のピークに比例するレベルにな
る。
それからノードCで整流された電圧は非対称的なチャー
ジポンプ6に入力される。チャージポンプ6は、短期間
で高レベルのオージオ信号が無視されることを可能にす
る手段を提供する。前記のように、短期間で高レベルの
オージオ信号は可聴歪曲なしに磁気媒体によって維持さ
れることができる。
チャージポンプ6からの信号は合計増幅器7の反転入力
導線に供給される。バイアスの静止値は、バイアス設定
7aでDC電位を合計増幅器7の非反転入力導線に与え
ることによって設定される。バイアス設定7aのDC電
位は所望のバイアス振幅を供給するように調節されるこ
とができる。合計増幅器7は、バイアス設定7aからの
DC電圧をフィルタされたオージオ信号に重畳または付
加する。
合計増幅器7の出力導線に生成された電圧は、バイアス
振幅を安定化するための閉ループを駆動する制御電圧で
ある。この制御電圧は、オージオ信号中の高周波数成分
に反比例する。例えば低周波数成分が記録増幅器2に供
給されたオージオ信号の主成分である場合、合計増幅器
7の反転入力導線上の電圧は減少する。したがって合計
増幅器7からの出力電圧は増加する。所望のバイアス基
準振幅を表わすDC電圧と合計増幅器7からの電圧との
合計電圧を生成する手段が設けられる。好ましい実施例
において、これは合計増幅器8によって達成される。
本発明は記録磁気テープの飽和出力レベルが拡大される
ように、バイアス振幅を継続的に調節するために供給オ
ージオ信号をサンプリングする手段を使用する。これは
閉フィードバックループによって実行される。閉ループ
はクラスC変調器9の変調入力を調節するためにオーブ
ンループによって生成された制御電圧により駆動される
ため、供給バイアス振幅はオージオ信号に存在する高周
波数の量に反比例する。本発明において、オージオ信号
は閉ループフィードバック構造から排除される。記録出
力増幅器2からのオージオ信号と変調器9からの出力信
号との合計を表わす記録ヘッド3における出力信号を生
成する手段がI Itされる。好ましい実施例において
、これは合計ノード11aによって達成される。
さらに第2図を参照してサンプリングおよびフィー ド
パツク処理が特に説明されている。
磁気テープ等化フィルタ1を出た後、プレエンファシス
オージオ信号は第2図にノードAに接続されているバイ
パスフィルタlaを含むフィルタ手段に供給される。バ
イパスフィルタlaは抵抗器R1、キャパシタC1およ
び抵抗器R2とから成る。バイパスフィルタlaは、オ
ージオ人力信号中の低周波数成分を減少させ、減少され
た低周波数のオージオ信号を生成する。バイパスフィル
タ1aの出力は後続ステージICI、利得調節電位差計
R3および利得ステージIC2を含むオージオ増幅器4
に供給される。後続ステージIC+の出力導線からその
反転入力導線までの負のフィードバックループは、後続
ステージICIを入力電圧振幅が出力電圧振幅に等しい
利得1の増幅器にする。
後続ステージICIはバイパスフィルタ1aの出力特性
を妨げないように、その非反転入力導線は高い入力イン
ピーダンスを有する。
後続ステージICIの出力は可変抵抗器R3およびキャ
パシタC3および抵抗器R7を含む結合回路網に供給さ
れる。それからフィルタされた信号は増幅器利得ステー
ジIC2の反転入力導線に供給される。次に利得ステー
ジIC2からの出力信号はインダクタL1と並列のキャ
パシタC4を含むバイアストラップ4a(ノツチ“フィ
ルタ)に供給される。キャパシタC4およびインダクタ
L1より成るこのフィルタは、プレエンファシスオージ
オ信号中に入力した残りのバイアスをフィルタして除去
する。ノードBにおける出力信号は、バイパスフィルタ
1からの出力信号の増幅された形態のものである。
それから増幅されたオージオ信号は、好ましい実施例に
おいてNPN トランジスタQI 5NPNトランジス
タQ2および関連する抵抗器およびキャパシタから成る
高速整流器5である整流手段に供給される。NPN )
ランジスタQ1およびQ2は縦続増幅器として構成され
ている。トランジスタQ1およびQ2を含む縦続増幅器
は、位相が180 ’ずれた2つのオージオ信号を形成
する。トランジスタQ1はエミッタフォロアであり、ト
ランジスタQ2は共通ベース増幅器として動作する。
位相が180 ″ずれた2つのオージオ信号は、トラン
ジスタQ3のベースおよび抵抗器R13の両端にそれぞ
れ現れる。それから抵抗器R13の両端の電圧はダイオ
ード整流器CRIを通る。パルス状のDC信号はダイオ
ード整流器CRIの陰極で発達する。この信号は、抵抗
器R13両端に発生された信号の正のピークを表わす。
エミッタフォロアQ3のベース上の信号は、抵抗JR1
3における信号に関して位相が180 ’ずれている。
エミッタフォロアQ3はそのベースの信号をダイオード
整流器CRIによって生成されたパルスDC信’4に付
加する。(エミッタフォロアQ3はAC信号をパルスD
C信号に付加する。)それからQ3のエミッタの2つの
信号の合計がダイオード整流器CR2によって整流され
、パルス状のDC信号を生成する。
このようにダイオード整流器CR2の出力は、最初のオ
ージオ信号の全波整流を達成する。したがってノードC
における信号波形は、供給されたオージオ信号の全波整
流されたものとなる。
次に全波整流信号は抵抗器R1,5、キャパシタC21
および抵抗器R1Gを含む非対称チャージポンプ6に供
給される。チャージポンプ6は、短時間の信号をデエン
ファシスまたは無視する手段を提供する。チャージポン
プ6は整流された信号の低周波数成分だけを通過させる
。チャージポンプ6の充電/放電特性は非対称であり、
CR2を介して充電するR15によって決定される充電
特性がRlGを介して放電することにより決定される放
電特性と異なっている。チャージポンプ6の出力は抵抗
器R17を介してエミッタフォロアのトランジスタQ4
のベースに供給される。チャージポンプ6の非対称な充
電対放電特性は、共通補足雑音減少システムの制御信号
の非対称のアタック対ディケイを利用する。
抵抗器R17はトランジスタQ4の入力インピーダンス
を増加するように機能し、トランジスタQ4に対してベ
ースバイアスレベルを調節する。
トランジスタQ4の出力は、増幅器IC3の反転入力導
線に供給される。増幅器1c3は、高周波数に対して増
幅器IC3の利得を減少するために増幅器IC3の出力
導線から増幅器IC3の反転入力導線に接続されたキャ
パシタCIOおよび抵抗器R23を合する。したがって
増幅器IC3はローパスフィルタのように機能する。増
幅器IC3の利得は低周波数に対して増加され、高周波
数に対して減少される。したがって低周波数は強調され
(信号は振幅が増加される)、高周波数は振幅において
デエンファシスまたは減少される。
バイアス設定電圧はバイアス信号の最初の基準レベルを
決定する。バイアス設定電圧は、増幅器IC3の非反転
入力導線に供給される可変D C71i圧である。バイ
アス設定電圧は電位差計PIO,フィルタキャパシタC
1lおよび抵抗器R20によって決定される。キャパシ
タC1lは、バイアス設定電圧の全てのAC成分をフィ
ルタして除去するように動作する。バイアス設定電圧は
オージオ信号が全く存在しないときのバイアス振幅レベ
ルを決定する。整流され、フィルタされたオージオ信号
は、上記の増幅器IC3の反転入力に供給される。した
がってIC3の増幅器の出力は、バイアス設定からのD
C電圧に付加または重畳された全波整流オージオ信号で
ある。この信号は、合計増幅器として構成された演算増
幅器U2bの非反転入力に供給される。
合計増幅器U21)は、記録ヘッドで供給バイアス振幅
を安定化するための閉フィードバックループ中のキーノ
ードを形成する。合計処理およびバイアス制御は以下の
通りである。バイアス信号は超音波正弦波を発生する適
切な手段によって発生される。好ましい実施例において
、全体的にIOで示された通常の発振器がバイアス信号
を発生するために使用される。水晶発振器Xlは約3.
22M HZのAC方形波を生じる。それからこのAC
信号は、第2図において全体的にU 4a、 U 4b
およびU5aでそれぞれ示されている一連の周波数デバ
イダを通過する。周波数デバイダU5aは、位相が互い
にigo ’ずれている2つの方形波をその2つの出力
導線15および16上に生成する。
周波数デバイダU5aの導線16上の第1の方形波は、
ナンドゲー)U6aの導線21に供給される。周波数デ
バイダU5aの導線15上の(位相が180度ずれた)
別の方形波は、直列に接続された可変抵抗器R31およ
びキャパシタCI&の結合点に接続されたナントゲート
U8aの導線22に供給される。
周波数デバイダU5aの出力導線I5上の方形波が正の
とき、キャパシタ018は抵抗5 R31を通じて正の
ピークに充電される。出力導線15における方形波が負
のとき、キャパシタC1gは抵抗器R81を通じて放電
する。この時、周波数デバイダU5aの導線16上の電
圧は正である。したがって周波数デバイダからの出力導
線16が高レベルになり、周波数デバイダU5aからの
出力導線15が低くなるとき、ナントゲートU6aの入
力環121および22は共に高レベルである。
ナントゲートU6aの入力導線21および22が共に高
レベルの場合、これはキャパシタR18が完全に放電す
るまで継続するナントゲートU6aの出力導線23上で
負になるパルスを生成する。類似の過程が周波数デバイ
ダU 5a1抵抗J R32およびキャパシタC19に
関して発生し、ナントゲートU8cの出力導線11で負
の進行パルスを生成する。これらのパルスの幅はキャパ
シタCI8およびC19の放電の割合いによって決定さ
れる。ナントゲートU6cの出力導線11で生成された
パルスは、ナントゲートU8aの出力導線23上で生成
されたパルスと周波数デバイダU5aにより生成された
方形波出力信号の周波数の1.5倍の期間で時間間隔で
分離される。
ナントゲートU6aおよびUseからの上記信号は、イ
ンバ〜りU6bおよびU6dの入力導線にそれぞれ供給
される。インバータUI3bおよびU13dからの出力
信号がNPN トランジスタQ6およびQ7にそれぞれ
供給される。したがってインバータからの出力信号がN
PN )ランジスタQ6およびQ7をターンオンする。
バイアス信号を含む増幅された正弦波を生成する手段が
以下において説明される。バイポーラトランジスタQ5
.QB、Q7 、変成器TIおよびキャパシタC20は
、バイアス出力ステージとして機能する変調されたクラ
スC増幅器9を構成する。
トランジスタQ6およびQ7はそれらのエミッタが接地
されている。トランジスタQ6およびQ7のベースは、
上記のように入力信号をインバータU6bおよびU[i
dからそれぞれ受信するように接続されている。変成器
TIの1次巻線の両端部は、トランジスタQ6およびQ
7のコレクタに接続されている。DC電圧は、トランジ
スタQ5のエミッタに接続されている変成器Tlの中央
タップを介してトランジスタQ6およびQ7のコレクタ
に供給される。トランジスタQ5のベースは合計増幅器
U2bから出力電圧を受ける。電位差計R31およびR
32は変成5Tlの1次巻線を通る波形の対称性を維持
するために調節される。
キャパシタC20と共に変成器TIの2次巻線は、ノー
ドにで正弦波を生成するために共振回路を形成する。ノ
ードには変調されたクラスC増幅器9の出力である。正
弦波はRFバイアス信号である。
この信号の供給RFバイアス振幅を自動制御する閉フィ
ードバックループを以下説明する。
正弦波(バイアス信号)は、抵抗器R29,抵抗器R2
+1およびダイオード整流器CR3を含む半波整流器1
4に供給される。半波整流器14は、ダイオードCR3
のカソードでパルスDC信号または正弦波を生成し、負
になるパルスが除去される。半波整流器14の出力信号
は、インダクタL2およびキャパシタC14,C15よ
り構成されるローパスフィルタ16に供給される。キャ
パシタC14およびC10は信号のそれぞれの正になる
パルスで充電され、合計増幅器U2bの反転入力を通っ
て緩慢に放電される。前述のように、オージオ信号中の
高周波数量に反比例しバイアス設定電位差計設定に正比
例するDC電圧が合計増幅器U2bの非反転入力に供給
される。したがって合計増幅器U2bの出力は、その入
力導線に供給される2つの電圧差に比例する電圧である
合計増幅器U2bの非反転入力導線上の電圧にチャージ
が存在するときは、必ず(オーブンループ制御出力信号
における変化のために)増幅器U2bの反転入力導線上
の電圧は正の導線上の電圧に後続しまたは追従する。そ
れ故合計増幅器U2bからの出力電圧の波形は、その非
反転入力導線上の信号の波形に類似する。
次に合計増幅器U2bの出力導線からの増幅された電圧
がトランジスタQ5の基体に供給される。
合計増幅器U2bの出力導線上の電圧が増加すると、ト
ランジスタQ5を通る電流は増加する。トランジスタQ
5のエミッタは中央タップまたは変調クラスC増幅器9
の変成器TIの変調人力に接続されていることを留意す
べきである。したがって合計増幅器からの出力電圧が増
加するにつれて、トランジスタQ5のエミッタを通る電
流が増加し、変成器TIは記録ヘッド3に供給される変
調クラスC増幅器9によって生成された正弦波の振幅を
増加するように応答する。それから正弦波−または増加
されたRFバイアス振幅は、閉フィードバックループを
通って、再び合計増幅器U2bの非反転入力導線上に現
れる電圧と合計されるように合計増幅器U2bの反転入
力導線に戻る。合計増幅器U2bは閉ループフィードバ
ック構造の制御素子であり、オーブンループのアクセス
ポイントを提供する。
オーブンループからのオージオ信号および変調器9の出
力ステージにおける閉ループからのバイアス信号の合計
を表わす信号を記録ヘッド3に供給する手段が設けられ
る。好ましい実施例において、これは抵抗器R39、キ
ャパシタC22および抵抗器R41をそれぞれ含む合計
ノードllaによって実行される。したがってオージオ
信号および変調器9の出力ステージからのバイアス信号
の合計を表わす信号が記録ヘッド3に供給される。オー
ジオおよびバイアス信号の合計を表わす信号は、同一の
改善された記録の品質を達成するために記録媒体上に磁
気媒体を伝送する全ての適切な手段に供給されることが
できることに留意することが重要である。好ましい実施
例において、記録媒体上に磁気媒体を伝送する手段は通
常の記録ヘッドを含む。
オージオ信号の高周波数成分が反転増幅器IC3の機能
のために増加されるときに、バイアス振幅が減少される
。オージオ信号の高周波数成分が増加されるときに、本
発明の目的は以下の方法でバイアス振幅を自動的に減少
する。高周波数成分が増加するときに反転増幅器IC3
の負の入力導線上の電圧が増加するが、増幅器IC2A
の負の入力ヘッド上の電圧と非反転入力導線上のバイア
ス設定電圧との間の差は減少する。したがって反転増幅
器IC3の出力はノードDで減少する。
この出力電圧は合計増幅器U2bの非反転入力に供給さ
れる。これは増幅器U2I)からの出力電圧を減少し、
記録ヘッドにおいて供給されたバイアス信号の振幅を減
少する。
したがって好ましい実施例におけるバイアス信号の振幅
は、フィードバック電圧がバイアス信号の振幅に比例し
、閉ループフィードバック電圧が供給されたオージオ信
号中の変化を継続的に追跡する閉フィードバックループ
によって継続的に制御されることが理解される。
本発明は現在量も実際的で好ましいと考えられている実
施例と共に説明されており、添付された請求の範囲の技
術的範囲において多様な修正および等価な装置を実現さ
れるように意図されているが、本発明は記載された実施
例に限定されるものではない。したがって当業者は、こ
のような等価な構造が全て請求の範囲に含まれるもので
あることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバイアス制御装置の主素子を示す
ブロック図である。 第2図は本発明のバイアス制御装置の詳細な回路図であ
る。 1・・・磁気等化フィルタ、2・・・記録出力増幅器、
3・・・記録ヘッド、4・・・バッファオージオ増幅器
、4a・・・バイアストラップ、5・・・全波整流器、
6・・・チャージポンプ、7・・・合計増幅器、7a・
・・バイアス設定、9・・・クラスC変調器、Ql−0
7・・・トランジスタ、TI・・・変成器。 手 続 負ロ 正 書(方式) 特願昭63−259295号 2、発明の名称 磁気記録装置のバイアス制御 3、補正をする者 市外との関係  特許出願人 名称ハーソニクス・コーポレーション 44代理人 住所 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号モ成1年1
月31日 6、補正の対象 適正な願書(代表者の氏名)、 委任状およびその訳文、図面 7、補正の内容 別紙の通り

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録媒体上に情報を伝送する手段と、最初の
    基準レベルを有するバイアス信号を発生する手段と、 バイアス信号の振幅が、オージオ信号に存在する高周波
    数成分の量に反比例して継続的に変化されるような前記
    発生手段に対して可変制御信号を生成する手段と、 前記オージオ信号と前記継続的に変化されたバイアス信
    号との合計を表わす情報を磁気記録媒体上に伝送するた
    め前記手段において出力信号を生成する手段とを含む磁
    気媒体上にオージオ信号を記録する装置。
  2. (2)強調されたオージオ信号を形成するためにオージ
    オ信号の高周波数成分を強調する手段を含む請求項1記
    載の装置。
  3. (3)可変制御電圧を生成する前記手段は前記オージオ
    信号を整流し、予め定められた値よりも短い期間を有す
    る信号を選択的にデエンファシスする手段を含む請求項
    1記載の装置。
  4. (4)予め定められた値よりも短い期間を有する信号を
    選択的にデエンファシスする前記手段は、前記信号のア
    タックおよびディケイに対する応答に関する時間で非対
    称である請求項3記載の装置。
  5. (5)バイアス信号を発生する前記信号は、前記バイア
    ス信号の振幅を安定化する手段を含む請求項1記載の装
    置。
  6. (6)前記バイアス信号の振幅を安定化する前記手段は
    、閉ループフィードバック構造を含む請求項5記載の装
    置。
  7. (7)前記オージオ信号は、前記閉ループフィードバッ
    ク構造から出される請求項6記載の装置。
  8. (8)バイアス信号が記録されるオージオ信号に付加さ
    れ、 最初の基準レベルを有するバイアス信号を発生し、 予め定められたレベル以上に限定された周波数成分を有
    する可変制御電圧を生成し、 前記オージオ信号中の高周波数成分の量に反比例するよ
    うに前記バイアス信号の振幅を継続的に調節するために
    前記可変制御電圧を使用することを含む磁気媒体上への
    オージオ記録の忠実性を改善する方法。
  9. (9)可変制御電圧を生成する前記ステップにおいて、 前記オージオ信号をフィルタしてプレエンファシスされ
    たオージオ信号を生成し、 前記フィルタ手段の出力において前記オージオ信号をサ
    ンプリングし、 前記オージオ信号のピーク値に正比例するパルスDC信
    号を生成するために前記フィルタされたオージオ信号を
    整流し、 予め定められたレベルよりも低い期間を有する成分を除
    去するるために前記DC信号をフィルタするステップを
    含む請求項8記載の方法。
  10. (10)前記DC信号をフィルタする前記ステップは、
    前記オージオ信号における短期間で高レベルの変化が前
    記バイアス信号の振幅の変化に影響しないようにするス
    テップを含む請求項9記載の方法。
  11. (11)前記オージオ信号の前記成分のアタックおよび
    ディケイのタイミングを別々に実行することを含む請求
    項10記載の方法。
JP25929588A 1987-10-15 1988-10-14 磁気記録装置のバイアス制御 Pending JPH01237913A (ja)

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