JPH0132687B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132687B2 JPH0132687B2 JP55036925A JP3692580A JPH0132687B2 JP H0132687 B2 JPH0132687 B2 JP H0132687B2 JP 55036925 A JP55036925 A JP 55036925A JP 3692580 A JP3692580 A JP 3692580A JP H0132687 B2 JPH0132687 B2 JP H0132687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- comparator
- output
- pulse
- pulse width
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- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 14
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K7/00—Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
- H03K7/08—Duration or width modulation ; Duty cycle modulation
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、音声信号をその音声信号に対応した
パルス信号に変調するパルス幅変調回路に関す
る。
パルス信号に変調するパルス幅変調回路に関す
る。
一般の音声信号増幅回路に、このパルス幅変調
方式を用いた増幅回路が用いられるようになつた
理由は、パルス幅変調された信号を電力増幅器で
増幅する際に非常に電力効率が良く、このため小
型の放熱器で大きな出力を取り出すことができ、
全体を小型にすることができるためである。
方式を用いた増幅回路が用いられるようになつた
理由は、パルス幅変調された信号を電力増幅器で
増幅する際に非常に電力効率が良く、このため小
型の放熱器で大きな出力を取り出すことができ、
全体を小型にすることができるためである。
このようなパルス幅変調増幅回路は、第１図に
示すように、三角波信号発振回路１からの200K
Hz程度の三角波信号ａをコンパレータ２の非反転
端子に与えると共に、その反転端子には10KHz〜
20KHz程度の音声信号b′を受けて増幅する音声増
幅器３の出力ｂを与え、これによつてこのコンパ
レータ２において音声信号ｂをパルス幅変調し
て、次段のパルス増幅器４でそのパルスのレベル
を大きくし、次にローパスフイルタ５によつて前
記三角波信号ａを除去して音声信号に復調し、ス
ピーカ６によつて再生するようにしたものであ
る。なお、抵抗R1，R2、コデンサC1は負帰還回
路を構成する。
示すように、三角波信号発振回路１からの200K
Hz程度の三角波信号ａをコンパレータ２の非反転
端子に与えると共に、その反転端子には10KHz〜
20KHz程度の音声信号b′を受けて増幅する音声増
幅器３の出力ｂを与え、これによつてこのコンパ
レータ２において音声信号ｂをパルス幅変調し
て、次段のパルス増幅器４でそのパルスのレベル
を大きくし、次にローパスフイルタ５によつて前
記三角波信号ａを除去して音声信号に復調し、ス
ピーカ６によつて再生するようにしたものであ
る。なお、抵抗R1，R2、コデンサC1は負帰還回
路を構成する。
そして、以上のパルス幅変調増幅回路において
使用される三角波信号発生回路１は、第２図に示
す回路構成で成り、次のように動作する。コンパ
レータ７の出力電圧VAが、高レベルすなわち電
源電圧＋VCCに変つたとすると、逆相増幅器とし
て働く演算増幅器８と抵抗R5とコンデンサC2で
成る積分回路の出力電圧VBが＋VCCから徐々に抵
抗R5とコンデンサC2で決まる時間により下降を
始める。そして、この出力電圧VBと前記出力電
圧VAとが抵抗R4とR3にて加算されて電圧VCとな
つてコンパレータ７の非反転端子に加わる。そし
て、この加算電圧VCが下降してコンパレータ７
の反転端子の電圧（零ボルト）以下となると、そ
のコンパレータ７の出力電圧VAが−VCCに反転
し、これによつて演算増幅器８の出力電圧VBが
−VCCから徐々に上昇する。そして、この上昇す
る電圧VBと前記−VCCの電圧VAとの加算電圧VC
がコンパレータ７の反転端子を越えると、そのコ
ンパレータ７が復帰してその出力が＋VCCとな
り、以後前記した動作が繰返される。従つて、出
力電圧VA，VB，VCは第３図イ〜ハに示すような
波形の電圧となり、出力電圧VBが三角波電圧VB
となつて、第１図に示したコンパレータ２の非反
転端子に加わる。
使用される三角波信号発生回路１は、第２図に示
す回路構成で成り、次のように動作する。コンパ
レータ７の出力電圧VAが、高レベルすなわち電
源電圧＋VCCに変つたとすると、逆相増幅器とし
て働く演算増幅器８と抵抗R5とコンデンサC2で
成る積分回路の出力電圧VBが＋VCCから徐々に抵
抗R5とコンデンサC2で決まる時間により下降を
始める。そして、この出力電圧VBと前記出力電
圧VAとが抵抗R4とR3にて加算されて電圧VCとな
つてコンパレータ７の非反転端子に加わる。そし
て、この加算電圧VCが下降してコンパレータ７
の反転端子の電圧（零ボルト）以下となると、そ
のコンパレータ７の出力電圧VAが−VCCに反転
し、これによつて演算増幅器８の出力電圧VBが
−VCCから徐々に上昇する。そして、この上昇す
る電圧VBと前記−VCCの電圧VAとの加算電圧VC
がコンパレータ７の反転端子を越えると、そのコ
ンパレータ７が復帰してその出力が＋VCCとな
り、以後前記した動作が繰返される。従つて、出
力電圧VA，VB，VCは第３図イ〜ハに示すような
波形の電圧となり、出力電圧VBが三角波電圧VB
となつて、第１図に示したコンパレータ２の非反
転端子に加わる。
ところが、以上説明した従来のパルス変調回路
においては、三角波信号発振回路１の三角波出力
ａと音声信号増幅器３からの音声信号ｂとを加え
るコンパレータ２を特別に必要とする。
においては、三角波信号発振回路１の三角波出力
ａと音声信号増幅器３からの音声信号ｂとを加え
るコンパレータ２を特別に必要とする。
本発明は斯る点に鑑み、三角波信号発振回路内
に音声信号を加えて、その内部において同時にパ
ルス幅変調が行なわれるようにして、前記したよ
うなコンパレータを不要にせんとするものであ
る。
に音声信号を加えて、その内部において同時にパ
ルス幅変調が行なわれるようにして、前記したよ
うなコンパレータを不要にせんとするものであ
る。
以下、図を参照して本発明によるパルス幅変調
回路の実施例を説明する。第４図はその一実施例
を示す回路図で、第２図と同一部分については同
一符号を付した。この第４図においては、コンパ
レータ７の出力電圧VAを積分する演算増幅器８
の非反転端子に抵抗R1を介して音声信号ｂを加
えるようにすると共に、コンパレータ７の出力を
パルス増幅器４′を介してLPF５に供給してい
る。パルス増幅器４′の出力は位相反転されてパ
ルス幅調信号V0となると共に、抵抗R2及びコン
デンサC1からなる積分回路を介して演算増幅器
８の非反転入力に負帰還されている。
回路の実施例を説明する。第４図はその一実施例
を示す回路図で、第２図と同一部分については同
一符号を付した。この第４図においては、コンパ
レータ７の出力電圧VAを積分する演算増幅器８
の非反転端子に抵抗R1を介して音声信号ｂを加
えるようにすると共に、コンパレータ７の出力を
パルス増幅器４′を介してLPF５に供給してい
る。パルス増幅器４′の出力は位相反転されてパ
ルス幅調信号V0となると共に、抵抗R2及びコン
デンサC1からなる積分回路を介して演算増幅器
８の非反転入力に負帰還されている。
この第４図の回路においては、例えば音声信号
ｂの電圧が零ボルトである無変調時には、演算増
幅器８の非反転端子の電圧が零ボルトとなるの
で、この場合は第２図の回路と全く同じ動作を行
ない、変調度は零％となつて、コンパレータ７の
出力電圧VA、すなわち出力電圧V0はデユーテイ
50％のパルス電圧となり、帰還電圧は第５図ニに
示すように０となつている。
ｂの電圧が零ボルトである無変調時には、演算増
幅器８の非反転端子の電圧が零ボルトとなるの
で、この場合は第２図の回路と全く同じ動作を行
ない、変調度は零％となつて、コンパレータ７の
出力電圧VA、すなわち出力電圧V0はデユーテイ
50％のパルス電圧となり、帰還電圧は第５図ニに
示すように０となつている。
ところが、音声信号ｂの電圧が＋Vbとなる変
調時には、その電圧が負帰還電圧と共に演算増幅
器８の非反転端子の入力電圧となり、この結果演
算増幅器８においては電圧Vbと第５図ニの負帰
還電圧との差電圧とコンパレータ７の出力電圧
VAとの差を積分する。従つて、演算増幅器８の
出力電圧VBの波形は第５図ロのようになり、コ
ンパレータ７の非反転端子への電圧VCは第５図
ハのようになり、この結果コンパレータ７の出力
電圧VAは第５図イのような、入力電圧＋Vbに応
じて正側のパルス幅が大きくなつた波形の電圧、
すなわちパルス幅変調された電圧となる。
調時には、その電圧が負帰還電圧と共に演算増幅
器８の非反転端子の入力電圧となり、この結果演
算増幅器８においては電圧Vbと第５図ニの負帰
還電圧との差電圧とコンパレータ７の出力電圧
VAとの差を積分する。従つて、演算増幅器８の
出力電圧VBの波形は第５図ロのようになり、コ
ンパレータ７の非反転端子への電圧VCは第５図
ハのようになり、この結果コンパレータ７の出力
電圧VAは第５図イのような、入力電圧＋Vbに応
じて正側のパルス幅が大きくなつた波形の電圧、
すなわちパルス幅変調された電圧となる。
以上から本発明によれば、パルス幅変調に際し
て従来のように２個のコンパレータを必要としな
くなる。また、負帰還によつて差電圧の積分を行
つているため応答性にすぐれ、かつ音声信号に忠
実なパルス幅変調信号が得られる。
て従来のように２個のコンパレータを必要としな
くなる。また、負帰還によつて差電圧の積分を行
つているため応答性にすぐれ、かつ音声信号に忠
実なパルス幅変調信号が得られる。
第１図は従来のパルス幅変調増幅回路のブロツ
ク図、第２図は従来の三角波信号発振回路の回路
図、第３図は第２図の回路の各部の電圧波形図、
第４図は本発明によるパルス幅変調回路の一実施
例のブロツク図、第５図は第４図の回路によるパ
ルス幅変調時の各部の電圧波形図である。 ３……音声増幅器、４′……パルス増幅器、５
……ローパスフイルタ、６……スピーカ、７……
コンパレータ、８……演算増幅器。
ク図、第２図は従来の三角波信号発振回路の回路
図、第３図は第２図の回路の各部の電圧波形図、
第４図は本発明によるパルス幅変調回路の一実施
例のブロツク図、第５図は第４図の回路によるパ
ルス幅変調時の各部の電圧波形図である。 ３……音声増幅器、４′……パルス増幅器、５
……ローパスフイルタ、６……スピーカ、７……
コンパレータ、８……演算増幅器。
Claims (1)
- １ コンパレータと、該コンパレータの出力電圧
が反転入力端子に印加される演算増幅器から構成
された積分手段と、該積分手段の出力電圧と前記
コンパレータの出力電圧とを加算して前記コンパ
レータの入力に与える加算手段と、前記コンパレ
ータの出力を位相反転してパルス増幅するパルス
増幅手段とを備え、前記積分手段の演算増幅器の
非反転入力端子に音声信号を抵抗を介して入力す
ると共に前記非反転入力端子に前記パルス増幅手
段の出力を抵抗及びコンデンサからなる積分回路
を介して負帰還し、前記パルス増幅手段の出力に
パルス幅変調信号を得るようにしたことを特徴と
するパルス幅変調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3692580A JPS56134829A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Pulse width modulating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3692580A JPS56134829A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Pulse width modulating circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134829A JPS56134829A (en) | 1981-10-21 |
| JPH0132687B2 true JPH0132687B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=12483328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3692580A Granted JPS56134829A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Pulse width modulating circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56134829A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58130617A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-04 | Nippon Gakki Seizo Kk | パルス幅変調回路 |
| JPS58157221A (ja) * | 1982-03-13 | 1983-09-19 | Nippon Gakki Seizo Kk | パルス幅変調回路 |
| JPS58141633U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | パイオニア株式会社 | パルス幅変調回路 |
| JPS58165420A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Nippon Gakki Seizo Kk | パルス幅変調回路 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222869A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-21 | Sony Corp | Pulse width modulation circuit |
| JPS5487158A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 | Toshiba Corp | Pulse width modulation circuit |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3692580A patent/JPS56134829A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222869A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-21 | Sony Corp | Pulse width modulation circuit |
| JPS5487158A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 | Toshiba Corp | Pulse width modulation circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56134829A (en) | 1981-10-21 |
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