JPH01237214A - 車両の室内空気汚染防止装置 - Google Patents
車両の室内空気汚染防止装置Info
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- JPH01237214A JPH01237214A JP6407188A JP6407188A JPH01237214A JP H01237214 A JPH01237214 A JP H01237214A JP 6407188 A JP6407188 A JP 6407188A JP 6407188 A JP6407188 A JP 6407188A JP H01237214 A JPH01237214 A JP H01237214A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/008—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being air quality
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、外気を運転室内に取り入れる車両に係り、詳
しくは排気ガス等による運転室内の空気の汚れを防止す
る装置に関する。
しくは排気ガス等による運転室内の空気の汚れを防止す
る装置に関する。
従来の技術
第３図は自動車におけるインストルメントパネル内部に
配設された空調装置を示しており、１は自動車のフロン
トガラスの内壁に向かって送風するためのデフロスタを
示しており、該デフロスタ１は左右一対に取り付けられ
るとともにそれぞれデフロスタダクト２に接続されてい
る。さらにデフロスタダクト２には空調用ダクト３が分
岐して接続され、その先端にはサイドデフロスタ４が接
続されている。また、左右のデフロスタダクト２はイン
ストルメントパネルの中央部に設けられているセンタ吹
き出し口５に空気を導入可能なようにそれぞれ連結され
ている。
配設された空調装置を示しており、１は自動車のフロン
トガラスの内壁に向かって送風するためのデフロスタを
示しており、該デフロスタ１は左右一対に取り付けられ
るとともにそれぞれデフロスタダクト２に接続されてい
る。さらにデフロスタダクト２には空調用ダクト３が分
岐して接続され、その先端にはサイドデフロスタ４が接
続されている。また、左右のデフロスタダクト２はイン
ストルメントパネルの中央部に設けられているセンタ吹
き出し口５に空気を導入可能なようにそれぞれ連結され
ている。
第４図に示すように前記デフロスタダクト２はインスト
ルメントパネル内部において一本のダクト６に接続され
ている。該ダクト６内にはプロアモータ７によって回転
されるプロアファン８と冷凍サイクルの一部をなすエア
コン用のエバポレータ９とヒータユニット１０が配設さ
れている。ダクト６の端部は外気を導入可能なごとく車
外側にさらされている。また、ダクト６内にはその内部
を通る空気の流れ方向を必要に応じて選択されるダンパ
１１が各所に設けられている。
ルメントパネル内部において一本のダクト６に接続され
ている。該ダクト６内にはプロアモータ７によって回転
されるプロアファン８と冷凍サイクルの一部をなすエア
コン用のエバポレータ９とヒータユニット１０が配設さ
れている。ダクト６の端部は外気を導入可能なごとく車
外側にさらされている。また、ダクト６内にはその内部
を通る空気の流れ方向を必要に応じて選択されるダンパ
１１が各所に設けられている。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来の車両の空調装置において、運転室内へ外
気を導入しているときに車両が悪臭やトンネル内のよう
な排ガスに汚染された外気の存在下におかれた場合、運
転室内の搭乗者は排ガスに含まれる一酸化炭素ＣＯ１炭
化水素ＨＣ及び窒素酸化物ＮＯｘのような有害なガスや
悪臭にさらされることにより不快感を惑しるとともに排
ガスにおいては人体への影響を少なからず受けることに
なり、健康を害する原因にもなっている。
気を導入しているときに車両が悪臭やトンネル内のよう
な排ガスに汚染された外気の存在下におかれた場合、運
転室内の搭乗者は排ガスに含まれる一酸化炭素ＣＯ１炭
化水素ＨＣ及び窒素酸化物ＮＯｘのような有害なガスや
悪臭にさらされることにより不快感を惑しるとともに排
ガスにおいては人体への影響を少なからず受けることに
なり、健康を害する原因にもなっている。
そこで本発明は、以上の問題点に鑑み、運転室内の空気
の状態を検出し、該検出信号に応じて外気の運転室への
導入を遮断することにより運転室内の空気が汚染される
ことを防ぐ装置を提供することをその目的とする。
の状態を検出し、該検出信号に応じて外気の運転室への
導入を遮断することにより運転室内の空気が汚染される
ことを防ぐ装置を提供することをその目的とする。
問題点を解決するための手段
■運転室内に外気を取入れるダクトを有する車両におい
て、車両の少なくとも一部分に設置された排気ガスセン
サまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気の流
入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセンサま
たは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手段を
駆動せしめる駆動手段とを有する車両の室内空気汚染防
止装置。
て、車両の少なくとも一部分に設置された排気ガスセン
サまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気の流
入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセンサま
たは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手段を
駆動せしめる駆動手段とを有する車両の室内空気汚染防
止装置。
■運転室内に外気を取入れるダクトを有する車両におい
て、車両の少なくとも一部分に設置された排気ガスセン
サまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気の流
入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセンサま
たは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手段を
駆動せしめる駆動手段とを有し、前記開閉手段の駆動に
より前記ダクト内における外気の流入が遮断された場合
に清浄空気が運転室に流入するよう清浄空気貯蔵部と前
記ダクトとを連通させた車両の室内空気汚染防止装置。
て、車両の少なくとも一部分に設置された排気ガスセン
サまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気の流
入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセンサま
たは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手段を
駆動せしめる駆動手段とを有し、前記開閉手段の駆動に
より前記ダクト内における外気の流入が遮断された場合
に清浄空気が運転室に流入するよう清浄空気貯蔵部と前
記ダクトとを連通させた車両の室内空気汚染防止装置。
■運転室内に外気を取入れるダクトを有する車両におい
て、車両の少な（とも一部分に設置された排気ガスセン
サまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気の流
入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセンサま
たは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手段を
駆動せしめる駆動手段と、前記ダクトと並列に設けられ
たバイパスダクトと該バイパスダクト途中に設けられた
フィルターとを有し、前記開閉手段の駆動により前記ダ
クトを通しての外気の流入が遮断された場合にはバイパ
スダクトを通して外気を運転室内に導くことを特徴とす
る車両の室内空気汚染防止装置装置。
て、車両の少な（とも一部分に設置された排気ガスセン
サまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気の流
入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセンサま
たは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手段を
駆動せしめる駆動手段と、前記ダクトと並列に設けられ
たバイパスダクトと該バイパスダクト途中に設けられた
フィルターとを有し、前記開閉手段の駆動により前記ダ
クトを通しての外気の流入が遮断された場合にはバイパ
スダクトを通して外気を運転室内に導くことを特徴とす
る車両の室内空気汚染防止装置装置。
を上記問題点を解決するための手段とする。
作用
上述のように構成された本発明の室内ポンプの制御装置
は、 ■排気ガス等により運転室内や車両廻りの空気が汚染さ
れている場合、その汚染空気を排気ガスセンサまたは臭
気センサが検出し、この検出信号に基づいて駆動手段を
作動させ、外気の導入されるダクト内の外気導入を遮断
するように開閉手段を閉じる。これによって運転室内へ
の汚染空気の流入が防げ、運転室内を快適な状態に保つ
。
は、 ■排気ガス等により運転室内や車両廻りの空気が汚染さ
れている場合、その汚染空気を排気ガスセンサまたは臭
気センサが検出し、この検出信号に基づいて駆動手段を
作動させ、外気の導入されるダクト内の外気導入を遮断
するように開閉手段を閉じる。これによって運転室内へ
の汚染空気の流入が防げ、運転室内を快適な状態に保つ
。
■排気ガス等により運転室内や車両廻りの空気が汚染さ
れている場合、その汚染空気を排気ガスセンサまたは臭
気センサが検出し、この検出信号に基づいて駆動手段を
作動させ、外気の導入されるダクト内の外気導入を遮断
するように開閉手段を閉じる。さらにダクトに連結され
た錆浄空気貯蔵部から清浄空気を運転室へ送り込み、運
転室内の空気の浄化を図る。
れている場合、その汚染空気を排気ガスセンサまたは臭
気センサが検出し、この検出信号に基づいて駆動手段を
作動させ、外気の導入されるダクト内の外気導入を遮断
するように開閉手段を閉じる。さらにダクトに連結され
た錆浄空気貯蔵部から清浄空気を運転室へ送り込み、運
転室内の空気の浄化を図る。
■排気ガス等により運転室内や車両廻りの空気が汚染さ
れている場合、その汚染空気を排気ガスセンサまたは臭
気センサが検出し、この検出信号に基づいて駆動手段を
作動させ、外気の導入されるダクト内の外気導入を遮断
するように開閉手段を閉じ、外気がバイパスダクトを通
して運転室内へ流入されるように波路が切り替えられる
。外気はバイパスダクト内のフィルターによって排気ガ
ス成分や臭気成分が除かれ浄化された状態で運転室内へ
流入される。
れている場合、その汚染空気を排気ガスセンサまたは臭
気センサが検出し、この検出信号に基づいて駆動手段を
作動させ、外気の導入されるダクト内の外気導入を遮断
するように開閉手段を閉じ、外気がバイパスダクトを通
して運転室内へ流入されるように波路が切り替えられる
。外気はバイパスダクト内のフィルターによって排気ガ
ス成分や臭気成分が除かれ浄化された状態で運転室内へ
流入される。
実施例
以下、本発明を具体的にした実施例を第１図及び第２図
に基づいて説明する。ただし、従来部分と同様の箇所は
その説明を省略する。
に基づいて説明する。ただし、従来部分と同様の箇所は
その説明を省略する。
図中、１２は空調装置の空気流入のダクトの一部分を示
しており、樹脂材料によって一直線状に形成されている
。該ダクト１２はプロアファン（図示なし）とエバポレ
ータ（図示なし）との間に位置している部分であり、１
２ａはエバポレータ側への吹き出し部分を示している。
しており、樹脂材料によって一直線状に形成されている
。該ダクト１２はプロアファン（図示なし）とエバポレ
ータ（図示なし）との間に位置している部分であり、１
２ａはエバポレータ側への吹き出し部分を示している。
またダクト１２の側部にはバイパスダクト１３が並設さ
れており、その一端は前記ダクト１２の基端部１２ｂと
接続され、他端は前記吹き出し部分１２ａに接続されて
いる。該バイパスダクト１３の径はダクト１２とほぼ同
径に形成されており、その中間部分にはフィルターとし
ての活性炭フィルター１４とエレメント （ろ材）を有
する乾式のエアクリーナー１５が着脱自在に装填されて
いる。
れており、その一端は前記ダクト１２の基端部１２ｂと
接続され、他端は前記吹き出し部分１２ａに接続されて
いる。該バイパスダクト１３の径はダクト１２とほぼ同
径に形成されており、その中間部分にはフィルターとし
ての活性炭フィルター１４とエレメント （ろ材）を有
する乾式のエアクリーナー１５が着脱自在に装填されて
いる。
バイパスダクト１３が分岐しているダクト１２の基端部
１２ｂ内にはバイパスダクト１３への空気の流入を制御
する流入口の開閉手段であるダンパ１６が取り付けられ
ている。該ダンパ１６の駆動手段としてサーボモータ１
７とシステムアンブリファイア１８が設けられている。
１２ｂ内にはバイパスダクト１３への空気の流入を制御
する流入口の開閉手段であるダンパ１６が取り付けられ
ている。該ダンパ１６の駆動手段としてサーボモータ１
７とシステムアンブリファイア１８が設けられている。
さらに詳しくは第２図に示すごとく、ダンパ１６はその
基端部を垂直に通ったピン１７を回動中心として回動可
能に設けられ、ダクト１２の上面においてダンパ１６の
上面と連結されているリンク機構２６が具備されている
。ダンパ１６は前記サーボモータ１７の回転によりダン
パ１６がダクト１２への空気を遮断してバイパスダクト
１３へ導入する方向へ回転させられる。サーボモータ１
７は直流フヱライトモータが使用されており、システム
アンブリファイア１８からリード線１９を介して送られ
る信号により正転または逆転し、その回転をリンク機構
２６に伝えている。また、運転室内の一箇所には排ガス
に含まれる一酸化炭素ＣＯ１炭化水素ＨＣ及び窒素酸化
物ＮＯｘのような有害なガスを検出する排気ガスセンサ
１９が設置されている。また車両のインストルメントパ
ネル（図示なし）には前記システムアンブリファイア１
８に０Ｎ−ＯＦＦ信号を入力するための手動スイッチ２
０が設置されている。前記排気ガスセンサ１９と手動ス
イッチ２０はリード線２１．２２によってシステムアン
ブリファイア１８に接続され、それぞれの信号をシステ
ムアンブリファイア１８に送っている。８亥システムア
ンブリファイア１８はこれらの信号から予め設定された
制御にしたがってサーボモータ１７の駆動のための信号
を出力するようになっている。
基端部を垂直に通ったピン１７を回動中心として回動可
能に設けられ、ダクト１２の上面においてダンパ１６の
上面と連結されているリンク機構２６が具備されている
。ダンパ１６は前記サーボモータ１７の回転によりダン
パ１６がダクト１２への空気を遮断してバイパスダクト
１３へ導入する方向へ回転させられる。サーボモータ１
７は直流フヱライトモータが使用されており、システム
アンブリファイア１８からリード線１９を介して送られ
る信号により正転または逆転し、その回転をリンク機構
２６に伝えている。また、運転室内の一箇所には排ガス
に含まれる一酸化炭素ＣＯ１炭化水素ＨＣ及び窒素酸化
物ＮＯｘのような有害なガスを検出する排気ガスセンサ
１９が設置されている。また車両のインストルメントパ
ネル（図示なし）には前記システムアンブリファイア１
８に０Ｎ−ＯＦＦ信号を入力するための手動スイッチ２
０が設置されている。前記排気ガスセンサ１９と手動ス
イッチ２０はリード線２１．２２によってシステムアン
ブリファイア１８に接続され、それぞれの信号をシステ
ムアンブリファイア１８に送っている。８亥システムア
ンブリファイア１８はこれらの信号から予め設定された
制御にしたがってサーボモータ１７の駆動のための信号
を出力するようになっている。
一方、前記ダクト１２のほぼ中央部にはゴムホース２３
の一端が接続されており、その他端は電磁バルブ２４を
介して予め圧縮された清浄空気を貯蔵しているタンク２
５に接続されている。タンク２５内の清浄空気は電磁バ
ルブ２４の開放によってダクト１２内へ流入され、該電
磁バルブ２４はシステムアンブリファイア１８からの出
力信号によって励磁され作動するようになっている。
の一端が接続されており、その他端は電磁バルブ２４を
介して予め圧縮された清浄空気を貯蔵しているタンク２
５に接続されている。タンク２５内の清浄空気は電磁バ
ルブ２４の開放によってダクト１２内へ流入され、該電
磁バルブ２４はシステムアンブリファイア１８からの出
力信号によって励磁され作動するようになっている。
本実施例は上述のように構成され、以下その作用につい
て説明する。
て説明する。
車両が外気を運転室内に導入している状態であって、ト
ンネル内等の外気が排気ガスに汚染された雰囲気内に存
在した場合、排気ガスがダクト１２を通して運転室内に
導入される。この排気ガスを排気ガスセンサ１９が検出
し、検出信号をシステムアンブリファイア１８に出力す
る。この検出信号に基づいてシステムアンブリファイア
１８はサーボモータ１７を回転駆動させる信号を出力し
、リンク機構を介してダンパ１６を外気がバイパスダク
ト１３を通る方向に切り換える。これによって汚染され
た外気は全てバイパスダクト１３を通り運転室内へ導入
されるが、活性炭フィルター１４とエアクリーナ１５に
よって悪臭や、有毒なガス成分が取り除かれる。
ンネル内等の外気が排気ガスに汚染された雰囲気内に存
在した場合、排気ガスがダクト１２を通して運転室内に
導入される。この排気ガスを排気ガスセンサ１９が検出
し、検出信号をシステムアンブリファイア１８に出力す
る。この検出信号に基づいてシステムアンブリファイア
１８はサーボモータ１７を回転駆動させる信号を出力し
、リンク機構を介してダンパ１６を外気がバイパスダク
ト１３を通る方向に切り換える。これによって汚染され
た外気は全てバイパスダクト１３を通り運転室内へ導入
されるが、活性炭フィルター１４とエアクリーナ１５に
よって悪臭や、有毒なガス成分が取り除かれる。
また、排気ガスセンサ１９の検出信号に基づき、システ
ムアンブリファイア１８から電磁パルプ２４を開状態に
なるよう励磁する信号が出力される。
ムアンブリファイア１８から電磁パルプ２４を開状態に
なるよう励磁する信号が出力される。
ｔｍバルブ２４の開放によってタンク２５内の清浄空気
がゴムホース２３内を通ってダクト１２に流出され、運
転室内へ導入されて運転室内の空気を清浄化する。
がゴムホース２３内を通ってダクト１２に流出され、運
転室内へ導入されて運転室内の空気を清浄化する。
本実施例は上述のように作用されるが、運転室内から任
意に上述の作用を行いたい場合には手動スイッチ２０を
操作することによって外気がバイパスダクト１３を通る
ようにダンパ１６を回動させ、同時に電磁パルプ２４を
開放し、清浄空気を運転室内に流入せしめることができ
る。
意に上述の作用を行いたい場合には手動スイッチ２０を
操作することによって外気がバイパスダクト１３を通る
ようにダンパ１６を回動させ、同時に電磁パルプ２４を
開放し、清浄空気を運転室内に流入せしめることができ
る。
本実施例においては排気ガスセンサ１９を運転室内に設
置したが運転室外に設置して直接外気の汚染度合いを検
出するようにしてもよい、また排気ガスセンサ１９に代
わって臭いの粒子をとらえる臭気センサ等を使用しても
よい、なお、清浄空気を貯蔵するタンクはコンプレッサ
により随時圧縮空気を充填するようにしてもよい。
置したが運転室外に設置して直接外気の汚染度合いを検
出するようにしてもよい、また排気ガスセンサ１９に代
わって臭いの粒子をとらえる臭気センサ等を使用しても
よい、なお、清浄空気を貯蔵するタンクはコンプレッサ
により随時圧縮空気を充填するようにしてもよい。
本願は上述の実施例の形に限定されるものではなく、単
に排気ガスセンサ１９等の信号によって外気の導入自体
を遮断するようにしてもよいものである。
に排気ガスセンサ１９等の信号によって外気の導入自体
を遮断するようにしてもよいものである。
発明の効果
本発明は自動車等の車両において運転室内や車両廻りの
排気ガスや悪臭等の検出によって汚染された外気の導入
を遮断することにより運転室内の空気の汚染を防止し、
快適な居住性を得ることができる。
排気ガスや悪臭等の検出によって汚染された外気の導入
を遮断することにより運転室内の空気の汚染を防止し、
快適な居住性を得ることができる。
第１図は本発明の実施例の車両の室内空気汚染防止装置
の斜視図、第２図はその一部分であるダンパ部の斜視図
、第３図は従来の空調装置を示す斜視図、第４図は空調
装置の概念図を示している。 １２、、、ダクト １３、 、 、バイパスダクト １４、、、活性炭フィルター １５、、、エアクリーナ １６、、、ダンパ １７、、、サーボモータ １９、 、 、排気ガスセンサ ２４、、、電磁パルプ ２５、、、タンク
の斜視図、第２図はその一部分であるダンパ部の斜視図
、第３図は従来の空調装置を示す斜視図、第４図は空調
装置の概念図を示している。 １２、、、ダクト １３、 、 、バイパスダクト １４、、、活性炭フィルター １５、、、エアクリーナ １６、、、ダンパ １７、、、サーボモータ １９、 、 、排気ガスセンサ ２４、、、電磁パルプ ２５、、、タンク
Claims (3)
- （１）運転室内に外気を取入れるダクトを有する車両に
おいて、車両の少なくとも一部分に設置された排気ガス
センサまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気
の流入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセン
サまたは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手
段を駆動せしめる駆動手段とを有する車両の室内空気汚
染防止装置。 - （２）運転室内に外気を取入れるダクトを有する車両に
おいて、車両の少なくとも一部分に設置された排気ガス
センサまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気
の流入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセン
サまたは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手
段を駆動せしめる駆動手段とを有し、前記開閉手段の駆
動により前記ダクト内における外気の流入が遮断された
場合に清浄空気が運転室に流入するよう清浄空気貯蔵部
と前記ダクトとを連通させた車両の室内空気汚染防止装
置。 - （３）運転室内に外気を取入れるダクトを有する車両に
おいて、車両の少なくとも一部分に設置された排気ガス
センサまたは臭気センサと、前記ダクト内における外気
の流入と遮断を選択する開閉手段と、前記排気ガスセン
サまたは臭気センサからの検出信号によって前記開閉手
段を駆動せしめる駆動手段と、前記ダクトと並列に設け
られたバイパスダクトと該バイパスダクト途中に設けら
れたフィルターとを有し、前記開閉手段の駆動により前
記ダクトを通しての外気の流入が遮断された場合にはバ
イパスダクトを通して外気を運転室内に導くことを特徴
とする車両の室内空気汚染防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6407188A JPH01237214A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 車両の室内空気汚染防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6407188A JPH01237214A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 車両の室内空気汚染防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237214A true JPH01237214A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13247494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6407188A Pending JPH01237214A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 車両の室内空気汚染防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01237214A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5256103A (en) * | 1991-02-23 | 1993-10-26 | Mercedes-Benz Ag | Ventilation arrangement for the interior of a vehicle, in particular a heating and/or air-conditioning unit for a motor vehicle |
| KR100612919B1 (ko) * | 2005-03-18 | 2006-08-16 | 국방과학연구소 | 차량용 화생방 겸용 공조장치 |
| JP2010120496A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Denso Corp | 車両用空気清浄装置および車両用空調装置 |
| CN105825795A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-08-03 | 安徽富煌和利时科技股份有限公司 | 一种公交车车载led滚动显示装置 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP6407188A patent/JPH01237214A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5256103A (en) * | 1991-02-23 | 1993-10-26 | Mercedes-Benz Ag | Ventilation arrangement for the interior of a vehicle, in particular a heating and/or air-conditioning unit for a motor vehicle |
| KR100612919B1 (ko) * | 2005-03-18 | 2006-08-16 | 국방과학연구소 | 차량용 화생방 겸용 공조장치 |
| JP2010120496A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Denso Corp | 車両用空気清浄装置および車両用空調装置 |
| CN105825795A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-08-03 | 安徽富煌和利时科技股份有限公司 | 一种公交车车载led滚动显示装置 |
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