JPH01234023A - 自動車の電源回路 - Google Patents

自動車の電源回路

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JPH01234023A
JPH01234023A JP63058001A JP5800188A JPH01234023A JP H01234023 A JPH01234023 A JP H01234023A JP 63058001 A JP63058001 A JP 63058001A JP 5800188 A JP5800188 A JP 5800188A JP H01234023 A JPH01234023 A JP H01234023A
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JP
Japan
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voltage
battery
engine drive
drive actuator
switch
Prior art date
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Application number
JP63058001A
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English (en)
Inventor
Kenji Ikeura
池浦 憲二
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用の電源回路に関し、特にエンジン駆動
用アクチュエータに常時所定の電圧を保証する電圧保証
手段を設けた構成に関するものである。
従来の技術 従来の自動車用電源回路として、第8図に示す構成が一
般に採用されている。即ちバッテリlの出力が電圧調整
器2により電圧調整されて、シャフト3によって回動さ
れる交流発電機4のフィールドコイルに流れる電流(界
磁電流)を制御し、整流器5を介してバッテリ1の適正
な充電を行うとともに該バッテリ1から各種電気機器に
適正な電力を供給するとともにしている。上記の電圧調
整器2.交流発電機4.整流器5によって充電系6を構
成している。一方9はスタータスイッチ。
IOはスタータモータであり、11は各種ランプ類であ
る。又13はアクセサリスイッチであり、ヒータ、ラジ
オ等の各種アクセサリ14に連接している。16はイグ
ニッションスイッチであってエンジン駆動制御用コンピ
ュータI7に連接され、このエンジン駆動制御用コンピ
ュータ17によって燃料噴射弁18.点火コイル19.
燃料ポンプ20の作動を制御するようにしている。上記
の燃料噴射弁181点火コイル19.燃料ポンプ20に
よってエンジン駆動用アクチュエータ2Iを構成してい
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の自動車の電源回路にあっ
ては、イグニッションスイッチ16をオンにし、スター
タスイッチ9を作動してエンジンを始動させた際に、バ
ッテリlの電圧が一時的に大きく降下しても前記エンジ
ン駆動用アクチュエータ21の作動を保証するように前
記バッテリIの容量を高めた構成となっていたため、平
常の運転時には該バッテリlの半分以上の電気エネルギ
ーを無駄に消費しており、電気的ロスが大きいという課
題があった。
そこで本発明はこのような従来の自動車の電源回路がa
している課題を解消して、バッテリの有効利用をはかる
ことによって前記電気的ロスを小さくシ、且つエンジン
駆動用アクチュエータに対しても常時所定の電圧を保証
することができる自動車用電源回路を提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、バッテリに充電
電圧を供給する充電系と、前記バッテリからの出力電圧
を受けて作動する燃料噴射弁9点火コイル及び燃料噴射
ポンプ等から成るエンジン駆動用アクチュエータとを具
備した自動車の電源回路において、前記充電系とエンジ
ン駆動用アクチュエータとの間に、始動時におけるバッ
テリの電圧降下に際して前記エンジン駆動用アクチュエ
ータに常時所定の電圧を保証する電圧保証手段を設けた
構成にしである。
作用 エンジンを始動した際にバッテリに大きな電圧降下が発
生しても、前記電圧保証手段が各種エンジン駆動用アク
チュエータに対して常時所定の電圧を供給することがで
きて、安定したエンジンの作動を保つことができる。又
バッテリ自体に予め過大な容量が要求されないので、平
常時にバッテリの電気エネルギーのロスを少なくし、且
つ該バッテリの消耗を小さくすることができるという作
用が得られる。
実施例 以下図面を参照して本発明にかかる自動車用電源回路の
各種実施例を前記従来の構成と同一の構成部分に同一の
符号を付して詳述する。
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック回路図であ
り、図中1aは第1のバッテリであって、該バッテリl
aの出力が電圧調整器2により電圧調整されて、シャフ
ト3によって回動される交流発電機4のフィールドコイ
ルに流れる電流(界磁電流)を制御し、整流器5を介し
てバッテリIaの適正な充電を行うようにしている。上
記の電圧調整器2.交流発電機4.整流器5によって充
電系6を構成している。父上2第1のバッテリlaの出
力が分岐点PIによって伝送線25に分岐され、該伝送
線25とアース26間にスタータスイッチ9及び該スタ
ータスイッチ9によって起動されるスタータモータ10
と、アクセサリスイッチ13及び該アクセサリスイッチ
13によって作動されるヒータ、ラジオ等の8種アクセ
サリI4と、各種ランプ類11が夫々並列に接続されて
いる。
更に上記第1のバッテリlaの出力が分岐点P、によっ
て伝送線27に分岐され、この伝送線27に対して順方
向に接続されたダイオード30を介して第2のバッテリ
1bに接続されている。更に該第2のバッテリ1bの出
力側にイグニッションスイッチ16が設けられ、このイ
グニッションスイッチ16にエンジン駆動制御用コンピ
ュータ17が連接され、このエンジン駆動制御用コンピ
ュータ17によって燃料噴射弁181点火コイル+9.
燃料ポンプ20の作動を制御するようにしている。上記
の燃料噴射弁18.点火コイル19゜燃料ポンプ20に
よってエンジン駆動用アクチュエータ21を構成してい
る。上記第2のバッテリ1bはエンジン駆動用アクチュ
エータ21に対する電圧保証手段を構成しており、その
容量は第1のバッテリlaの数十分の一以下のものでよ
い。
このような構成によれば、順方向に接続された前記ダイ
オード30を介して、充電系6から得られる電力が第2
のバッテリ1bに常時充電されており、イグニッンヨン
スイッヂ16をオンにすることによって該第2のバッテ
リlbの電力がエンジン駆動制御用コンピュータI7及
びエンジン駆動用アクチュエータ21側に供給されるよ
うになっている。従って自動車の始動に際してスタータ
スイッチ9をオンにしてスタータモータlOを回転駆動
させると、該スタータモータlOの消費電力が人である
ため(約150〜30OA ) 、第1のバッテリ1a
は大きな電圧降下が発生するが、この時第2のバッテリ
1bからイグニッンヨンスイッチ16を介して該第2の
バッテリtbの電力がエンジン駆動制御用コンピュータ
17及びエンジン駆動用アクチュエータ21側に安定し
た電力(12ボルト、数アンペア)として供給される。
即ちクランキング中にあっても上記エンジン駆動用アク
チュエータ21には12ボルトの消費電力が保証されて
おり、換言すれば該エンジン駆動用アクチュエータ21
の通常時の消費電力が約1/4に抑えられている。
第2図は本発明の第2実施例を示す回路ブロック図であ
り、本例の場合にあってはンヤフト3によって回動され
る交流発電機4から24ボルトの出力電圧を有する端子
31と、12ボルトの出力電圧を有する端子32とが導
出されており、端子31は整流器5aを介してバッテリ
lに接続されており、且つ端子32は整流器5bを介し
てイグニッションスイッチ16に接続され、このイグニ
ッションスイッチ16からエンジン駆動用アクチュエー
タ21に接続されている。父上記バッテリlの出力が分
岐点P、によって伝送線25に分岐され、該伝送線25
とアース26間にスタータスイッチ9及び該スタータス
イッチ9によって起動されるスタータモータlOが直列
に接続されている一方、該スタータスイッチ9に付設さ
れた連動スイッチ33の端子33alJ<ff’ff記
エンジフェンジン駆動用アクチュエータ21れている。
前記交流発電機4は図外の電圧調整器によって片側のフ
ィールドコイルに流れる電流(界磁電流)を制御し、整
流器5aを介してバッテリ■の適正な充電を行うように
している。従って交流発電機4の12ボルト側端子32
と整流器5bとによってエンジン駆動用アクチュエータ
2Iに対する電圧保証手段を構成している。
かかる第2実施例によれば、自動車の始動時にスタータ
スイッチ9をオンにすると、バッテリIの電力によって
スタータモータIOが起動し、バッテリ1に前記例と同
様な電圧降下が発生する。
同時に該スタータスイッチ9と連動するスイッチ33が
オンとなってエンジン駆動用アクチュエータ21に起動
用の電力が供給されて、燃料の噴射。
点火及び燃料ポンプの作動が開始される。この時エンジ
ン駆動用アクチュエータ21は12ボルト用に設計され
ているため、バッテリlに電圧降下があっても作動可能
である。尚エンジン駆動用アクチュエータ21には一時
的に過電圧が印加されるが、印加時間が短時間であるた
め、発熱等が生じる惧れかない。更にエンジンの駆動中
はイグニッンヨンスイーJチ16を介して前記交流発電
機4の端子32及び整流器5aを介して12ボルトの電
圧がエンジン駆動用アクチュエータ21に供給される。
即ちエンジン駆動用アクチュエータ21には常に12ボ
ルトの消費電力か保証されており、換言すれば該エンジ
ン駆動用アクチュエータ2Iの通常時の消費電力が約1
/4に抑えられている。
第3図は本発明の第3実施例を示すものであり、基本的
な回路構成は前記第2実施例(第2図)と路間−であっ
て、且つ該第2実施例の構成をより具体的に示しである
。即ち交流発電機4の界磁コイル35a、35b、35
cの各中点から整流器5bを構成する各ダイオードD 
I、 D !+ D 3に12ボルトの電圧が供給され
、該整流器5bとイグニッンヨンスイッチ16との間に
低周波フィルタであるCL平滑回路40が設けられてい
る。更に前記界磁コイル35a、35b、35cの各端
末部から整流器5aを構成する整流器り、、Da、D。
に24ボルトの電圧が供給され、該整流器5aからコイ
ル41を介して電圧調整器2に接続されている。更に第
2実施例と同様にバッテリ1の出力が分岐点P、によっ
て伝送線25に分岐され、該伝送線25とアース26間
にスタータスイッチ9及び該スタータスイッチ9によっ
て起動されるスタータモータ10が直列に接続されてい
る一方、該スタータスイッチ9に付設された連動スイッ
チ33の端子33aと前記エンジン駆動用アクチュエー
タ21との間に定電圧回路42が介挿接続されている。
この定電圧回路42の構成は周知であるため、詳細な回
路説明は省略する。
本第3実施例によれば、前記第2実施例と同じく自動車
の始動時にスタータスイッチ9をオンにすると、バッテ
リlの電力によってスタータモータ10が起動し、バッ
テリIに前記例と同様な電圧降下が発生すると同時に該
スタータスイッチ9と連動するスイッチ33がオンとな
り、バッテリ1の電圧が定電圧回路42によって所望の
低圧。
即ちエンジン駆動用アクチュエータ21に印加するに適
する12ボルトにまで電圧が降下された後、エンジン駆
動用アクチュエータ21に起動用の電力が供給されて、
燃料の噴射9点火及び燃料ポンプの作動が開始される。
よって工、ンジン駆動用アクチュエータ21に対して過
電圧が供給されることが防止される。更にエンジンの駆
動中は前記交流発電機4から整流器5bを介して供給さ
れる12ホルトの電圧がCL平滑回路40に人力し、脈
動が除去されてからエンジン駆動用アクチュエータ21
に供給される。従ってエンジン駆動用アクヂュエ□−夕
21に前記脈動に起因する作動不良が発生ずる惧れがな
いという作用が得られる。
第4図は本発明の第4実施例を示しており、本例の場合
にあっては充電系6を構成する整流器5とバッテリ1間
に昇圧器43を設ける一方、分岐点P、によって分岐さ
れた伝送線27の中途部に分岐点P3を設けて、アクセ
サリスイッチ13及び該アクセサリスイッチI3によっ
て作動されるヒータ、ラジオ等のアクセサリ14が接続
されている。更に該伝送線27の他端側かイグニッショ
ンスイッチ16に接続されており、このイグニッション
スイッチ16からエンジン駆動用アクチュエータ21に
接続されている。更に前記イグニッションスイッチ16
に連動スイッチ44が付設されていて、この連動スイッ
チ44の端子44aと前記エンジン駆動用アクチュエー
タ21との間に降圧器45が介挿接続されている。又バ
ッテリlの出力が分岐点P、によって伝送線25に分岐
され、該伝送線25にスタータスイッチ9及び該スター
タスイッチ9によって起動されるスタータモータ10が
接続されている一方、伝送線25の中途部に設けられた
分岐点P4に前記連動スイッチ44が接続されている。
上記昇圧器43と降圧器45とによってエンジン駆動用
アクチュエータ21に対する電圧保証手段を構成してい
る。
上記第4実施例によれば、充電系6から得られる12ボ
ルトの電圧が昇圧器43によって24ボルトに昇圧され
てバッテリ1を充電するとともに、始動時にスタータス
イッチ9を介してスタータモータlOにも24ボルトが
印加される。又エンジン駆動用アクチュエータ21には
、充電系6から得られる12ボルトの電圧がイグニッシ
ョンスイッチ16を介して供給されるルートと、バッテ
リlから連動スイッチ44及び降圧器45を経由して供
給されるルートとの2つのルートが形成される。又アク
セサリ14にはアクセサリスイッチ13を介して12ボ
ルトの電圧が供給される。従って始動時にバッテリ1に
大きな電圧降下があってもエンジン駆動用アクチュエー
タ21には充電系6を介して常時12ボルトが供給され
る一方、運転状態によって充電系6の発電量が不足した
場合にあってもバッテリ1から前記降圧器45を介して
エンジン駆動用アクチュエータ21に12ボルトを供給
することが出来る。即ちエンジン駆動用アクチュエータ
21には常に12ボルトの消費電力が保証されており、
換言すれば該エンジン駆動用アクチュエータ21の通常
時の消費電力が約1/4に抑えられている。
第5図は前記昇圧器43の具体例を示しており、通常D
C/DCC/式−タと呼称される昇圧回路構成を有して
いる。即ち充電系6から得られるDe12ボルトが発振
器47によって数KHz−fi百KHzの交流に変換さ
れ、昇圧となる巻線比が選ばれた高周波トランス48で
AC24ボルトに昇圧され、整流器49により整流され
てDC24ボルトが得られる。この電圧が上がり過ぎた
際には電圧判定器50により判定されて前記発振器47
の作動が停止され、無駄な電力消費を防止することがで
きる。尚、前記降圧器45も高周波トランス48の巻線
比が降圧となるように選ぶことよって作成することが出
来る。又該高周波トランス48に代えて第6図に示した
トランジスタ51.ツェナーダイオード52゜抵抗53
から成る定電圧回路を使用しても良い。
第7図は本発明の第5実施例を示すものであり、本例の
場合は分岐点P1によって分岐された伝送線27の中途
部に分岐点Ps、Pgを設けて、分岐点P5にスタータ
スイッチ9及び該スタータスイッチ9によって起動され
るスタータモータ10が接続されているとともに分岐点
P8にアクセサリスイッチ13及び該アクセサリスイッ
チ13によって作動されるヒータ、ラジオ等のアクセサ
リ14が接続されている。更に該伝送線27の他端側が
イグニッションスイッチ16に接続されており、このイ
グニッションスイッチ16から順方向に接続されたダイ
オード54を介してエンジン駆動用アクチュエータ21
が接続されている。又上記ダイオード54の両端部に昇
圧器43が接続されている。上記昇圧器43とダイオー
ド54によってエンジン駆動用アクチュエータ2Iに対
する電圧保証手段を構成している。
上記第5実施例によれば、エンジン駆動用アクチュエー
タ21に対してバッテリlの電圧がイグニッションスイ
ッチ16からダイオード54を介して供給されるルート
と、該イグニッションスイッチ16から昇圧器43を経
由して供給されるルートとの2つのルートが形成される
。従って始動時にスタータスイッチ9を介してスタータ
モータ10を作動した際にバッテリ1に大きな電圧降下
が発生すると、この低下した電圧がイグニッションスイ
ッチ16から昇圧器43を介して12ボルトに昇圧され
てエンジン駆動用アクチュエータ21に供給される。エ
ンジンの始動が終了し、スタータスイッチ9がオフとな
り、且つ充電系6の電圧が高まると、この電圧がそのま
まダイオード54を介してエンジン駆動用アクチュエー
タ21に加えられて昇圧器43の駆動が停止される。従
って前記した如く始動時にバッテリlに大きな電圧降下
があってもエンジン駆動用アクチュエータ2Iには昇圧
器43を介して常時I2ボルトが供給される一方、運転
状態によって充電系6の発電量が不足した場合にあって
もバッテリ1から前記昇圧器43を介してエンジン駆動
用アクチュエータ21に12ボルトを供給することが出
来る。即ちエンジン駆動用アクチュエータ21には常に
12ボルトの消費電力が保証されており、換言すれば該
エンジン駆動用アクチュエータ21の通常時の消費電力
が約1/4に抑えられている。
尚、昇圧器43は前記第4実施例で用いた回路構成(第
5図)をそのまま利用することができる。
発明の効果 以上詳細に説明した如く本発明にかかる自動車の電源回
路によれば、バッテリに充電電圧を供給する充電系と、
前記バッテリからの出力電圧を受けて作動する燃料噴射
弁1点火コイル及び燃料噴射ポンプ等から成るエンジン
駆動用アクチュエータとを具備した自動車の電源回路に
おいて、前記充電系とエンジン駆動用アクチュエータと
の間に、始動時におけるバッテリの電圧降下に際して前
記エンジン駆動用アクチュエータに常時所定の電圧を保
証する電圧保証手段を設けた構成にしたので、以下に記
す作用効果がもたらされる。即ちエンジンを始動した際
にバッテリに大きな電圧降下が発生しても、前記電圧保
証手段が各種エンジン駆動用アクチュエータに対して常
時所定の電圧を供給することができて、安定したエンジ
ンの作動を保つことができる。従って前記バッテリの容
量を必要以上に高めなくともよいので、バッテリ自体の
小形化が可能であり、且つ平常時のバッテリの電気エネ
ルギーのロスを少なくし、且つ該バッテリの消耗を小さ
くすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動車の電源回路の第1実施例
を示すブロック回路図、第1図は同第2実施例を示すブ
ロック回路図、第3図は同第3実施例を示すブロック回
路図、第4図は同第4実施例を示すブロック回路図、第
5図、第6図は上記第4実施例の要部を示す回路図、第
7図は本発明の第5実施例を示すブロック回路図、第8
図は従来の電源回路図の例を示すブロック回路図である
。 ■・・・バッテリ、2・・・電圧調整器、4・・・交流
発電機、5.5a、5b・・・整流器、6・・・充電系
、9・・・スタータスイッチ、10・・・スタータモー
タ、13・・・アクセサリスイッチ、14・・・アクセ
サリ、16・・・イグニッションスイッチ、17・・・
エンジン駆動制御用コンピュータ、18・・・燃料噴射
弁、19・・・点火コイル、20・・・燃料ポンプ、2
1・・・エンジン駆動用アクヂュエータ、33.44・
・・連動スイッチ40・・・CL平滑回路、42・・・
定電圧回路、43・・・昇圧回路、45・・・降圧器4
7・・・発振器、48・・・高周波トランス、50・・
・電圧判定器、 第7図 第S図 7町316”8フ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バッテリに充電電圧を供給する充電系と、前記バ
    ッテリからの出力電圧を受けて作動する燃料噴射弁、点
    火コイル及び燃料噴射ポンプ等から成るエンジン駆動用
    アクチュエータとを具備した自動車の電源回路において
    、 前記充電系とエンジン駆動用アクチュエータとの間に、
    始動時におけるバッテリの電圧降下に際して前記エンジ
    ン駆動用アクチュエータに常時所定の電圧を保証する電
    圧保証手段を設けたことを特徴とする自動車の電源回路
JP63058001A 1988-03-11 1988-03-11 自動車の電源回路 Pending JPH01234023A (ja)

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