JPH01233054A - 金型キャビティー内のガス除去装置におけるバルブ位置検出機構 - Google Patents

金型キャビティー内のガス除去装置におけるバルブ位置検出機構

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JPH01233054A
JPH01233054A JP63313633A JP31363388A JPH01233054A JP H01233054 A JPH01233054 A JP H01233054A JP 63313633 A JP63313633 A JP 63313633A JP 31363388 A JP31363388 A JP 31363388A JP H01233054 A JPH01233054 A JP H01233054A
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gas
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/14Machines with evacuated die cavity
    • B22D17/145Venting means therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/812Venting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はタイキャスト機械やその他の金型機械の金型キ
ャビティーからガスを除去するシステムに関し、より詳
細には、金型キャビティーとガス排出手段とを連通させ
る開放位置と連通状態を解除する閉止位置との間を動作
可能な制御バルブと、該バルブの開放及び閉止位置を検
出する機構とを具備するガスの除去システムに関する。
(従来の技術) 金属タイガスト・業界に於てはガス抜きシステムとして
軸方向溶融衝突方式のガス抜き方法か知られている。開
力式に於ては、ダイまたは金型キャどティーと外部への
ガスの排出路とを連通させる開放位置と、金型キャビテ
ィーの連通状態を解除する閉止位置との間を移動可能な
バルブが設けられている。金型の過熱後の通常の動作状
態に於てガス排出システムは動作し、前記バルブは空気
圧をシリンダに加えることによって開放位置に動作し、
該シリンダ内においてバルブヘットから離隔したバルブ
拡張部はピストンとして摺動的に受用される。開放部に
位置決めされた後、前記バルブはバルブの中間支持部に
対してばねによって付勢されたボールを係合させること
により、開放位置に機械的に保持される。シリンダ内の
空気圧の供給は−・度ハルフか作動し、開放位置を保持
すると停止される。溶融材料か金型キャビティー内に射
出されるとともにキャビティー内のガスか開放バルブを
経て排出される。すへてのガスかキャビティー内からほ
ぼ排出されるとバルブは溶融材料がバルブヘッドに突き
当たることによって閉止される。最初の溶融衝突かバル
ブヘッドに対して生した後、戻しばねかバルブの閉止位
置への復帰を補助する。
鋳造、あるいは成形工程か重要な段階にあるときにバル
ブか適切な位置にない場合、例えば金型キャビティーの
充填中にバルブが閉止位置にあってガスの金型からの排
出を妨げているような場合に問題か生ずる。
本発明はタイキャスト機またはその他の機械の金型キャ
ビティーからガスを除去する装置てあり、同装置は閉止
位置と金型キャビティーからのガスの排出を許容する開
放位置との間を動作可使なバルブと、該バルブの位置を
識別するバルブ位置検出手段とを具備している。
本発明は更に、ガス除去システム内の前記バルブか開放
位置と閉・正位置にあるときの位置に応し゛C圧力供給
ライン内に背圧を生ずる第1の圧力状ノEと、その様な
背圧を生しない第2の圧力状態を発生させ、該圧力供給
ライン内の圧力を検知することによってバルブの位置を
検出可能とするものである。
本発明の典型的な実施例に於てはバルブ位置検出機構は
チャンバを有し、該チャンバ内てバルブの一部かバルブ
の開放状態に対応する第1の位置とバルブの閉止状態に
対応する第2の位置とに移動する。バルブ開放位置に於
てはタイキャストキャビティーの如き金型キャビティー
はガス排出手段に対してガスか流通出来る状態になされ
、バルブ閉止位置に於ては金型キャビデイ−とガス排出
手段との連通は阻1トされる。ガス排出手段には金型キ
ャビティー内のガスを除去するために金型キャビティー
の外部あるいは吸引装置のソースと接続するガス排出路
を設けることかてきる。
空気圧等の流体圧の供給口および排出口はチャンバと連
通ずる独立の流入ポートおよび独立の排出ボートを有す
る。圧力供給ボー+−はバルブか第1の位tfJ(バル
ブ閉止位置)に移動した際に該ハルフによって塞がれ、
バルブか第2の位置(開放位置)に移動した際にチャン
バに対して開放状態となるように配置される。バルブか
開放位置にあるときには、流体圧力ば該流入ボー1へを
介してチャンバ内に導かれ、朗気の排出ボートを介して
排出され、供給ライン内には背圧か殆ど無いか、ゼロの
状態か形成される。流体圧力センサば供給ライン内の背
圧の有無を検出し、バルブか開放位置にあるのか閉止位
置にあるのかを検出する。
本発明の好ましい実施例に於ては、制御ユニッ1〜内の
メモリに記憶された正規のバルブ位置と実際に検出され
たバルブの位置とを比較し、バルブか適当な位置にない
場合にはそれを表示する手段か設けられている。
更に他の好ましい実施例に於ては、バルブの一部かその
内部を移動するチャンバは該バルブの一部かビス1ヘン
として内部を移動できる様な液体の満たされたシリンダ
か設りられている。チャンバは空気圧の様な流体圧を導
入する第2の流体圧供給ボートを有し、金型1キャヒデ
ィー内のガスの初出か必要な場合にはバルブを閉止位置
から開放位置へ移動させる。該第2の流入ボートはバル
ブか開放された場合には流体圧排出1」に接続して該ボ
ートかバルブ位置か検出されたときに排出ボートとして
機能するようにすることか好ましい。この場合、第2の
ボートはバルブを閉止位置から開放位置へ動作させる流
体圧流入ボートと、他の場合、特にバルブ位置検出の際
には流体圧排出ボートとしての2つの機能を果たすこと
となる。
本発明においては更に、金型キャビティー内からガスを
排出する方法を提案する。開放位置あるいは閉1に位置
にあるバルブの位置は以下のようにして検出される。流
入ボー1へに流体圧を付加し、バルブを該流入ボー1へ
に対して動作させバルブか第1の位置にあるときには背
圧の存在する第1の圧力状態か発生ずるようになし、バ
ルブか第2の位置にあるときは背圧か殆と検出てきない
様な第2の圧力状態となるようになし、圧力状態を検知
することによって対応するバルブ位置を検出するもので
ある。
(実施例) 第1乃至第4図はタイキャスト機械における金型アセン
フリを示したものである。金型アセンツリは金型の静1
L部および可動部10.12を有し、これらか金型キャ
ピティー14を画成している。金型部分10.12は受
は座16.18を有し、各ノ?金型部分10.12と一
体に構成されている。金型部分1O112、および受は
座16.18は各々静止、可動プラテン上に支持されて
いる。
ガス除去システム30は金型キャビティー内からガスを
除去するために設けられている。該システムは金型キャ
ビティー14から第2のガス排出流路34に延在する第
1のガス抽出流路32をイ1し、該第2の流路ば更にバ
ルブヘットの側方を迂回し、ガス排出流路34から上方
のガス損出チャンバ36に延在する一対のバイパス流路
35(−方のみ図示)を有し、ガス籾出流路34と子方
のガス排出チャンバ36との間のガス流を連通させてい
る。この様な側方の波路はアメリカ合衆国特許t54.
538.666号において詳細に示されており、ここて
は参考のために説明するものである。金型部分10.1
2は両者の間にガス抽出流路32を形成するように協動
し、更に、金型部分10.12は受は座16.18と協
動してガス排出路34を両者の間に画成することは明瞭
であろう。ガス排出チャンバ36は受り座16.18の
間に画成される。
ガス除去システムは更にハルフハウジングボティ−50
を有し、該ハウジング5oの一端52は図示の如くガス
排出チャンバ36内に受容されている。バルブボディ−
50は−に1部50a、下部50b、およびそれらの間
に配置されたバルブガ11〜部材54とから構成されて
いる。ハルフハウジングホティー内に移動1Nf能に配
置されているのはバルブ55てあり、該バルブは1部の
バルブヘラ1へと該バルブヘットからは隔置された上部
端58およびそれらの中間のステム60からなる。
ハルフホティー50はガス排出チャンハロ2を有し、該
チャンバ(、tバルブ小ディートの拡大部64を経て金
型の外に開口し、第1図に実線てホした如くにバルブか
開放位置にある場合にキャビティー14からのガスをガ
ス排出チャンバ36.62を介して排出する。拡張部6
4は、バルブか開放位置にあるときにキャビティー14
からのガスをガス排出チャンバ36.62を介して排出
するように吸引装置(不図示)の吸引側に接続しても良
い。バルブボディ−50はバルブ座66を有し、該座6
6はバルブが図中破線て示したように閉止位置にある際
にはバルブヘット56と協動してガス排出チャンバ36
とガス排出チャンハロ2との間の連通を閉止する。
バルブ55の開放位置及び閉11−位置の間の動作はバ
ルブカイト部材54によってガイドされる。
該ガイド部材54は中心に軸方向のボア72を有し、バ
ルブの中間ステム60を摺動可能に受容する。バルブガ
イド部材54は上部材50a及び下部部材50bの間に
挟まれ、ボディ一部50a、50b及び環状フランジ5
4aを長手方向に延在するネジ(不図示)によって固定
されている。
バルブの上部端58にはピストン形成部材75か固定さ
れている。ポルト76かピストン形成部材をバルブ端5
8に固定している。コイルはね78かピストン形成部材
の環状肩部とハルフカイト部材の間に配置されている。
。 第1図に示すように、ピストン形成部材75はバルブ端
部58を囲む筒状部80と、バルブボディーのに部部材
り0a内に画成される円筒チャンバ84に摺動可能に受
容される環状のバルブピストン部82とを有する。
バルブボディ−50は支持フレーム90によって排出チ
ャンバ36の方向に移動可能てあり、該支手寺フレーム
は、例えは第4図に示したように、1字状の受容体92
を有し、同様に1字状の結合体を看するバルブボディー
の−に側部材50aと取り外し可能に結合し、保持する
。流体駆動されるピストン96は支持フレーム90に結
合され、フレーム及びバルブボディ−50を、溶融体を
金型キャビティー内に射出する前にはフレーム及びバル
ブボディーを排出チャンバ方向に移動してバルブボデイ
−を排出チャンバ内に挿入し、成形終T後には排出チャ
ンバから離れる方向に移動して可動金型部材12及びプ
ラテンを静1F金型部分10及びプラテンを分離するこ
とによってバルブボディーを金型キャビティーから除去
する。
タイキャスト工程における典型的なガス抜き処理におい
ては、金型部分10.12か閉しられ、バルブボディ−
50をガス排出チャンバ36内に挿入する前にバルブ5
5は第1[J中破線て示した閉止位置から実線て示した
開放位置へ移動させる。このバルブの動作は公知の流体
圧力源102に接続された流体供給ライン100を介し
てチャンバ84内に流体圧力を導入することによって行
なわれる。バルブ103は供給ライン100を供給側1
02および排出側に接続する。供給ラインは空気圧を入
力供給ボート106を介してチャンバ84に供給する。
図面の実施例においては空気圧を流入ボート106を介
して導入することによりコントロールバルブ55を閉止
位置から開放位置へ移動させるようになっているか、当
業者てあれば油圧、あるいは電気的手段等によってもバ
ルブを動作させ得ることは明らかであろう。
第1IAて示ずように、バルブ55か開放位置に移動す
るとバルブはバルブのステムに設けられた溝112に係
合する鋼球110によって保持される(第3図参照)。
ホール110はコイル状のハネ114によっ′Cハルフ
スステ60に対して付勢されている。そのハネ力はネジ
116によって、ハネ78によって加えられる力に抗し
てバルブを開放位置に保持てきるように調整可能となっ
ている。ボール110、ハネ114、調整ネジ116は
第3図に示すようにバルブガイト部材54内て側方に対
抗したボア内に配置されている。
空圧供給ライン100および流入ボート106はバルブ
か開放位置に移動すると排気側に接続され、ボール11
0の係合によって保持される。
バルブ55の、開放位置から破線て示した閉止位置への
移動は金型キャビティー14内に射出された溶融充填材
かバルブヘットに衝突することによって1月き起こされ
る。周知のことく、溶融材は損気流路32.34および
衝突チX戸ンハ70内を進行し、バルブヘット56に向
かいバルブの閉1にを引き起こす。戻しハ才78かバル
ブの閉止位置への戻しを補助し、排出チャンバ36およ
び62の間の連通な妨げる。周知のことく、ハルフホデ
ィ−50は溶融材をキャビティー内に射出した後ガス排
出チャンバから引き抜かれ、金型部材l0112は固化
した鋳物を取り出すために分離される。
未発l!lJによれば、上述のガス除去シスデムにはバ
ルブ位置検出機構か設けられており、バルブか開放位置
にあるのか閉止位置にあるのかを検知し、タイキャステ
インク機械の表示装置あるいは作業者にこれを表示する
。バルブ位置検知機構は空圧あるいは他の流体の通過流
路122を十部ハルフポディー50a内に看し、流入ボ
ート124において円筒チャンバ84と連通している。
流路122は」一部バルブボディーの座ぐり126まて
延在する。座ぐり内にはO−リンクシール128か配置
されている。第1図て明らかなように、流路122は支
持フレーム90の流路130と位置合わせされている。
O−リンクシール128は接続部の空気漏れを防止する
。流路130は螺刻されたボア132において終結し、
該ボアは空圧供給ライン134か接続され、所要量所要
圧力の空気か供給される。
第1図から明らかなように、流入ボー1−124は、バ
ルブ55か開放イ装置にあるときは開放してチャンバ8
4と連通し、バルブか破線で示した様な閉止位置にある
ときはピストン部82によって閉塞されチャンバ84と
の連通か阻止される。
ト述のように、空圧供給ライン100および流入ボー1
−106はバルブ55か第1図に示した様な開放位置に
あって鋼球110によって支持されている際には排気側
に接続される。
供給ライン134は流路122.130と接続され、所
要酸の検出用空気を常時チャンバ84内に供給する。バ
ルブ55か開放位置にあるときには、検出用空気は流路
122.130を介してチャンバ84に導かれ、バルブ
か閉止位置から開放位置へ移動した場合を除いて流入ボ
ー1〜106を介して自由に排出される。検出用空気は
このように自由にチャンバ84から排出されるのて、流
路122.130および供給ライン134中には僅かな
、あるいは検出てきない程度の背圧しが発生しない。開
放位置にあるバルブ55はこのように僅かな、あるいは
殆ど検出出来ない様な背圧を供給ライン内に生しさせる
圧力状態を生しさせる。
しかしなから、バルブ55か閉止位置にある場合にはバ
ルブピストン82か流入ボート124を覆い、検出用空
気かチャンバ84に侵入するのを防止する。この様な流
入ボート124の閉塞は流路122.130および供給
ライン134内に背圧を形成する。このように、閉止位
置にあるバルブは供給ライン134内に検出可能な背圧
を形成するという別個の圧力状態を創出する。
バルブ位置検出機構は流路122.130および供給ラ
イン134内に於りる背圧の有無を検出し、バルブ55
の位置か閉市位訂にあるのか開放位置にあるのかを判別
する。
典型的には、供給ライン134に供給される圧力調整さ
れた検出用空気は620.5kPa(90psi)程度
の比較的低圧である。典型的には流量調節された検出用
空気の供給量は0.0141.6乃至0.05663m
コ/m(0,5乃至2.Ocfm)程度である。
−・般に、流路122.130および供給ライン134
内の背圧は空気圧測定ユニット150を作動させ、続い
て圧力スイッチ152を作動させる。圧力スイッチ15
2はバルブの位置に対応する電気信号を発生し、プロク
ラマツルコントローラ154の様なプロクラム可能なコ
ンピュータ制御ユニットを具備した制御装置に伝達する
。プロクラマフルコントローラとしてはアメリカ合衆国
オハイオ州ハイラントハイツのアレン アントフラッl
−レー社から販売されCいるモデルPLC−230等か
ある。
以下に説明するように、コン1〜ローラ154はタイヤ
ヤス1〜プロセスの間に一回ないし複数回圧力スイッチ
152からの信号を読み取り、読み取られたバルブ位置
信号とコントローラのメモリ内に保持されたそのときの
処理シーケンスに応したバルブの規定位置を比較し、バ
ルブ55か適切な規定位置にあるか否かを判定する。バ
ルブか規定位置にないときにはコントローラ154は表
示装置158を作動させ1作業者にこれを表示すること
がてきる。例えば、表示装置か電球である場合には、該
電球は正規位置にあるときには点灯し、不適性な位置に
あるときには消灯するようにすると良い。
あるいはコントローラ154はそれ自身てバルブか不適
当な位置にある場合に適当なコマンド信号を出力し、処
理シーケンスを中止するようになしても良い。
第2図は圧力検出ユニット150において採用されてい
る検出要素と空圧論理回路を圧力リミットスイッチ15
2に関連させて描いたものである。
空気は公知の圧縮空気供給源CFIからライン200に
流入し、レギュレータRFIに流れ、濾過され、例えは
13.9乃至344.7kPa(20乃至50ps i
)のあらかしめ定められた圧力に調整される。空気はそ
の後空気制御スイッチSに流入し、該スイッチはバルブ
の位置を検出するために検出用空気を供給すべくオン側
に切り替えられる。該スイッチSはスイッチか開放され
たときには調整されたガスをライン202に流し、スイ
ッチか閉しられたときには空気ライン202への侵入を
防止する。スイッチSは手動で操作しても良いし、コン
トローラの制御によって動作させても良い。このスイッ
チか開放されると。
空気はスイッチを出、ライン202を経て分配フロック
Bに流入する。分配フロックBは調整された空気を以下
に詳述するように空気ライン204.206.208.
210を介して四つの異なった位置に送り込む。空気ラ
イン204はニードルバルブNVIに達しており、該ニ
ードルバルブはT−フロックに向かう空気の量を調整す
る。空気ライン204はT−ノロツクにおい02個の空
気ライン134および205に分流する。
ライン134は流入ボート124を介してバルブピスト
ン保持チャンバ84に空気を供給し、他の空気ライン2
05はリレーバルブRVIの制御ボートAに延在する。
ライン134内の空気か流入ボート106(その時点て
は排気側に接続されている)を介してチャンバ84から
自由に排出てきる場合には、ライン205を介して制御
ボートAにいかなる背圧も加えられることはない。流入
ボートかピストン部82によって塞かれた場合には背圧
か発生し、リレーバルブRVIの制御ボートAに作用し
、以下に詳述する目的でリレーバルブ内の不図示の制御
スプールを駆動する。リレーバルブRVIとしてはアメ
リカ合衆国ミシガン州ハイランドのニューマチック コ
ーボレーテットから市販されているRA7−0015等
が使用てきる。
リレーバルブRV−1の制御スプールをシフトさせるた
めにライン134及びライン205内の背圧は、制御ス
プールに対し′C加えられるリレーバルブRVIの制御
ポートB上の制御圧に十分に打ち勝つ様なレベルに高め
られなければならない。リレーバルブRVIの制御ボー
トB上の一定の制御圧力は空気ライン206を介し゛C
供給され、該ライン206にはレギュレータR1によっ
て制御圧力か加えられる。レギュレータR1はライン1
34及びライン205内の非常に低い背圧ても制御圧力
に抗してリレーバルブRVIの制御スプールの作動かて
きるように可能な限り低く設定することか望ましい。し
かしなから、レギュレータR1は一方ては、ボートAか
ら背圧か除去されたときにはバルブ位置検出システム内
に残留したいかなる背圧にも打ち勝ってリレーバルブR
VIの制御スプールを初期位置に戻す様な十分な制御圧
力な加えられるようにセットしなければならない。
空気ライン134内の背圧かりレーバルブRVIの制御
ボートAを制御するために制御スプールを作動させたと
きには、ライン202からの′空気はりレーハルフRV
Iボー1〜3に入り、ボート2を通過し、空気ライン2
08を介して遅延装置TDIに至る。遅延装置TDIは
ライン212−1−においてニートルハルフ207及び
チェソクハルフ209をこれと並列に有している。遅延
装置TDIはもし必要てあれば、リレーバルブRV2の
制御ボートBにリレーバルブ内の制御スプールか動作す
るのに十分な空気か送られるまての調整0工能な遅延時
間を提供する。リレーバルブRV2の構造はりレーハル
フ1と同一である。
リレーハルフRV2内の制御スプールが作動したときに
は空気流はりレーハルフRV2のボート1、ボート2、
及びライン214に流れる。ライン214内の空気は圧
力スイッチ152に作用し、内部の電気接点を閉じる。
圧ガスイッヂ152はアレンフラットレー836T−2
52Jの様な形式のものか市販されている。
圧力スイッチ152は電気信号(110ポル1−)を制
御装置154に送出し、ライン134内に背圧か存在す
ること、即ちバルブ55かヂャンハ84内において閉止
位置にあることを伝える。
バルブ55か第1図に示すように閉止位置から開放位置
に動作した場合には(例えばバルブボディ−50をガス
排出チャンバ36に挿入する前に)、リレーバルブRV
IのボートAを制御する背圧は存在しないか、あるいは
リレーバルブRVIの制御ボートBを制御するためにレ
ギュレータR1から供給される調整された制御圧力に打
ち勝つには不十分な程小さいものとなる。その結果とし
′C、リレーバルブRVIの制御スプールか制御位置に
移動するとりレーハルフRVIのボート3のライン20
2からボー1−3、ボート4を通りライン210に流れ
る。ライン210は更に空気をリレーバルブRV2に送
り、制御スプールを動作させてリレーバルブRV2のボ
ートlに付加されている空気かボート2に流れることを
禁止するとともにライン214を介して排気する。
このライン214内のガスの排出は圧力スイッチ152
への伺加圧力を低下させ、電気接点を開放するから、「
セロボルト」信号かコン)−ローラに伝達され、ライン
134内に背圧か存在しないこと即ちバルブか開放位置
にあることか表示される。
コントローラ154は溶融剤を金型キャビデイ−14内
に射出するタイキャストの行程シーケンスを、タイキャ
スチンク機の様々な要素の動作情報とともに記憶してい
る。この記憶されたシーケンスには行程シーケンス中の
1または複数のタイミンクに於けるバルブの1ないし複
数の位置の規定位置か含まれる。例えば、金型部分1O
112か閉しられ金型キャビデイ−14内に溶融剤の射
出か行なわれる前にバルブボディー50かガス排出チャ
ンバ内に挿入されるときにはバルブは金型キヤビテイー
からのガスの抽出を許容するために開放位置になげれば
ならない。また、コンl−ローラは行程シーケンス内に
おいて圧力スイッチ152からの信号を読み込み、該圧
力スイッチ152からの信号によって示される検出バル
ブ位置とメモリ内に保持されている規疋ハルフ位置とを
比較するようにプロクラムされている。バルブか正規の
位置に無い場合にはコントローラ154は上述のごとく
作業者に知らせるために表示装置158を動作させるこ
とかてきる。あるいは、コントローラ154は、バルブ
か不適性な位置にあるときには割出作業を停止するため
に信号を送出しても良い。
一例としては、コントローラ154は金型部材1O11
2か閉しられ、バルブボディ−50かガス排出チャンバ
36内に挿入された後で圧力スイッチ152からの信り
を読み取るようにすることも出来る。もし信号かバルブ
か開放位置にあることを示していれは表示装置158は
作業者に溶融剤のキヤビテイーへの射出を続行しても良
いことを知らせる。また、もし該信号−か不適切な位置
、即ち閉1に位1δにあることを表わしている場合には
表示装置158は作業者に位置か異常であることを表示
する 圧力スイッチ152は検出されたバルブ位置に対応する
信号〜(IJOボルトまたは0ボルト)を常時コントロ
ーラ154に送出しているか、コントローラはプログラ
ムされた読み込み時にのみ読み込めば良い。したかって
、バルブを閉止位置から開放位置に移動させる様な圧力
が流入ボート106を介して適用された際に供給ライン
134内に生ずる背圧の効果はコントローラによって読
み取られることは無い。
本発明はダイキャスデインクあるいは他の金型機械の金
型キャビティーからガスを除去するシステムを提供する
ものあり、該装置は行程シーケンス中に一回あるいは複
数回バルブの位置を検出する機構を有し、作業者あるい
は表示機に検出されたバルブ位置を表示するものである
。この結果、バルブか正常な位置に無い場合、例えば開
放位置てなく閉止位置にある場合、の溶融体の金型キャ
ビティーへの射出か防止される。これにより、不良品の
発生を削減することか出来る。
軸方向溶融体衝突形式のガス除去システムについてのみ
記述してきたか、当業渚てあれば本願発明か金型キャビ
ティーからガスを除去するための他のガス除去システム
にも有用であることは評価できるてあろう。更に、流入
ボート124はバルブか閉止位置にあるときには塞がれ
ると述べてきたが、当業者であれはバルブか開放位置に
あるときにはバルブによって塞かれるようにしても良い
ことは自明てあろう。
本願発明を明細書および好ましい実施例に従って記述し
てきたが、添付の特許請求の範囲に定義された範囲内て
種々の改変か可能であることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は金型キャビティーからガスを除去し、バルブの
位置を検出する本発明にかかるガス除去システムの前方
断面図である。 第2図は本発明にかかるシステムの空気圧論理回路の概
略図である。 第3図は第1図の直線3−3に於ける断面図である。 第4図は第1図の直線4−4に於ける部分断面図である
。 〔主要部分の符合の説明〕 30・・・・・・・ガス除去システム 14・・・・・・・金型キャピティ 32.34・・・・ガス除去流路 10.12・・・・金型部材 55・・・・・・・バルブ 82・・・・・・・バルブピストン部分50・・・・・
・・バルブバウシング 106・・・・・・供給ボート 154・・・・・・コントローラ 152・・・・・・圧力スイッチ 15B・・・・・・表示器 手続補正書 平成1年3月80

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金型に接続され、該金型のキャビティーからガスを
    排出するガス排出流路(36、62)と、該流路内に設
    けられ、ガスの通過を許容する開放位置と該流路を塞ぐ
    閉止位置の間で動作可能であって該流路から離隔した拡
    張部(75)を有するバルブ(55)と、その内部に前
    記バルブ拡張部をバルブ開放位置とバルブ閉止位置との
    間を摺動可能に受容するチャンバ(84)を画成するハ
    ウジング(50)とを有し、金型キャビティーからのガ
    スを排出するガス排出装置において該ガス排出装置は、
    前記チャンバへの流入路において前記バルブ拡張部が作
    動することによって該バルブがチャンバ内の開放位置に
    あるときは該流入路内の圧力を第1の圧力状態となし、
    該バルブが前記チャンバ内の閉止位置にあるときは第2
    の圧力状態となす圧力供給部(134)と、前記供給部
    内の圧力状態を検出することによってバルブの位置を表
    示する圧力検出手段(150)とを有するバルブ位置検
    出機構(120)を具備することを特徴とする金型キャ
    ビティーからガスを排出する装置(30)。 2、前記バルブ位置検出機構は、検出されたバルブ位置
    とあらかじめ定められたバルブ位置とを比較し、前記第
    2の位置があらかじめ定められた位置と異なる場合には
    表示を行なう手段(154)を有することを特徴とする
    請求項第1項に記載のガス排出装置。 3、前記バルブ拡張部は前記圧力供給部に対して作動し
    、前記バルブが前記閉止位置にあるときは該圧力供給部
    に背圧を与え、前記バルブが開放位置にあるときは実質
    的に背圧を与えず、前記圧力検出手段は前記圧力供給部
    に背圧が存在するか否かを検出することを特徴とする請
    求項第1項に記載のガス排出装置。 4、請求項第3項に記載のガス排出装置において、該装
    置は、前記チャンバに圧力を供給して前記バルブを作動
    させるための第2の圧力源(100)と前記チャンバか
    ら圧力を除去するための圧力排出口とに交互に接続可能
    な第2の流入路(106)を有し、該第2の流入路は前
    記バルブ位置検出機構の流入路に対して、該2つの流入
    路を前記バルブが開放位置にあり、かつ、前記第2の流
    入路が圧力排出口に接続されている際に連通させること
    を特徴とするガス排出装置。
JP63313633A 1987-12-11 1988-12-12 金型キャビティー内のガス除去装置におけるバルブ位置検出機構 Granted JPH01233054A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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US13207687A 1987-12-11 1987-12-11
US132076 1987-12-11
US07/262,157 US4836272A (en) 1987-12-11 1988-10-19 Mold cavity gas removal system with valve position sensor
US262157 1994-06-20

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JPH01233054A true JPH01233054A (ja) 1989-09-18
JPH0353063B2 JPH0353063B2 (ja) 1991-08-13

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