JPH01223861A - 着信信号監視装置 - Google Patents

着信信号監視装置

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JPH01223861A
JPH01223861A JP5003088A JP5003088A JPH01223861A JP H01223861 A JPH01223861 A JP H01223861A JP 5003088 A JP5003088 A JP 5003088A JP 5003088 A JP5003088 A JP 5003088A JP H01223861 A JPH01223861 A JP H01223861A
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JP
Japan
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detector
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telephone
incoming signal
signal
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Pending
Application number
JP5003088A
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English (en)
Inventor
Wakio Kurabe
倉辺 和喜夫
Hideo Tanaka
秀夫 田中
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用性!I’P ] 本発明は、電話機等の故障あるいは一過性の障害発生時
において、それらの故障または障害の探究や対策のため
に、着信信何到来から通信が終了するまでの間、電話回
線および電話機の状態監視を行う着信信号監視装置に関
するものである。
[従来の技術] 電話回線ならびに電話機の動作状態を監視する従来の装
置としては、オシロスコープやテスタがある。これらの
測定装置は手操作により電圧や周波数あるいは電流を測
定することかできる。従来は、上記の測定装置を用いて
、例えは交換機から供給される電圧や着信信号あるいは
通信電流などを測定し、これらの測定結果を監視するこ
とで電話回線や電話機の動作状態を判断していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の技術における測定装置を使用
して着信信号の到来から通話が終了するまでの量測定し
監視する場合では、着信信号の到来を予測することがで
きないため、♀′1信信号の到来以前から監視する必要
があり、また、通話時間についても一定できないことや
、一過性の障害の場合、障害発生の予測が困難であるこ
とから長時間あるいは長期間に渡り監視しなければなら
ないうえ、さらに、測定には手操作が必要であることか
ら、人が昼夜を問わず操作しなければならない。
このように、従来の電話回線および電話機の監視方法は
常に人手を必要とし、いつ来るかわからない着信信号を
常に待たなければならないという面倒さがあり、その監
視の省力化、自動化が課題となっていた。
本発明は、上記課題を解決するために創案されたもので
、着信信号の到来から通話終了までの電話回線および電
話機の状態監視を、人手を要することなく、また昼夜問
わず、自動的に行えるようにした着信信号監視装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の着信信号監視装置
の構成は、 電話回線および電話機の動作状態を監視ずろ装置であっ
て、 交換機から供給される直流′電圧の極性反転を検出する
極反検出器と、 交換機から送出される着信信号を検出する着(菖信号検
出器と、 交換機から送出される発信可信号または話中(11号を
検出する発信可/話中検出器と、 電話機の鳴動信号を検出リーる着信音検出器と、電話機
のフックスイッチのオンまたはオフを検出するオフフッ
ク検出器と、 前記の各検出器により検出された情報を記憶し表示する
表示手段または時計部を有し前記情報を発生時刻情報と
ともに記録する記録手段とを具備したことを特徴とする
[作用] 本発明は、極反検出器と着信信号検出器および発信可/
話中検出器を設けて電話回線の動作状態の監視を手操作
によらず自動的に行えるようにし、着信音検出器とオフ
フック検出器を設けて電話機の動作状態の監視を手操作
によらず自動的に行えるようにする。さらに、これらの
検出器から検出された情報を記憶し表示することまたは
プリンタ等の記録手段へ記録することによって、昼夜を
間イっず長時間または長期間監視できるようにする。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明着信(A号監視装置の回路構成の一実施
例を示すブロック図である。1は電話回線、2は本実施
例の着信信号監視装置、3は電話機である。着信信号監
視装置2は以下のように構成される。4は電話回線1に
交換機(図示せず)から送られる着信時の直流電圧の変
化(極性反転)を検出する極反検出器、5は電話回線1
に交換機から送出される着信信号(16H□)を検出す
る着信信号検出器、6は電話回線1に交換機から送出さ
れる発信可信号(DT音:400T(z連続音)や話中
信号(BT音:4001−I2断続音)を検出する発信
司/話中(D T/ 13 T )検出器である。
7は電話機3の接続端子3aに鳴動信号(可聴音)が有
るか否かを検出する着(i音検出器、8は電話機3の接
続端子3bからフックスイッチの0N10FFを電圧の
有無により検出するオフフック検出器である。9は電話
回線1や電話機の監視を開始させる電源スィッチ、10
は電源スィッチ9を接(点線に示す)にしたことに上り
着信信号監視装置2に電源を供給する゛電源部、11は
メモリを備えて着信信号監視装置2内の各検出器4〜8
で検出された情報の記憶および消去の制御を行い表示部
にその記憶した情報を送出するとともに必要に応じてプ
リンタに記録情報を送出する制御部、12は日時分等を
カウントし時刻情報を出ツJする時計部、13は制御部
から送られてきた情報を表示するLED (半導体発光
素子)などで構成される表示部、14は制御部11から
送られてきた情報を記録表示するプリンタ、15は操作
指令により制御部11とプリンタ14を接続ケるスイッ
チ、16は制御部11から送出された情報および時計部
12の時刻情報を文字=1−ドに変換してプリンタ14
へ送出するキャラクタジェネレータ(CG)である。
以上において、各検出器4〜8は、電圧信号の検出であ
れば例えばコンパレータ等で構成され、周波数信号の検
出であればその周波数を選別するバンドパスフィルタ等
で構成されるとともに、時間的要素を検出する場合には
タイマー回路を備える。表示部13は制御部11ととも
に本発明の表示手段の一例を構成し、プリンタ14は制
御部11、時計部12などとともに本発明の記録手段の
一例を構成する。制御部11における検出した情報の記
憶および消去の制御においては、所定のメモリ容量に達
するまで記憶した後は新たな情報の記憶を停止して操作
指令で消去したり、情報の記憶が所定のメモリ容量に達
した後に最も古い情報を消去しそこへ新しい情報を記憶
してゆくようにしたりすることができる。記憶した情報
が多く、表示部13に一度に表示できない場合には、操
作指令によって所望の情報を表示できるようにしても良
い。その場合においては、時計部12の時刻情報を発生
時刻情報として検出器の情報とともに記憶しておくのも
好適である。
第2図は上記のように構成した実施例の着信信号監視装
置を電話回線に接続した状態を説明する図である。■は
電話回線、17はローセットなとの接続端子、2は本実
施例の着信信号監視装置、3は電話機、3aは電話機3
のスピーカあるいはベルなどの鳴動信号を監視するため
の接続端子、3bは電話機3のフックスイッチの0N1
0F’F状態を監視するための接続端子である。通常、
電話回線lは接続端子17を介して電話機3に接続され
る。着信信号監視装置2を接続する場合は、電話回線l
の監視をするために接続端子17を介して電話回線1に
接続する。また、電話機3の状態を監視するために接続
端子3aと接続端子3bを介して電話機3と接続する。
1以上のように構成し接続した実施例の作用を述へる。
第3図は上記実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。以下、第1図、第3図を用いてその動作の説明を
行う。電隙ON後の■は、電話回線1および電話機3の
監視を開始する状態であり、以降の動作フローの中に出
てくる■の記号は、表示等の各動作終了後、制御部11
にリセツトされ、電源ON後の■に戻ることを意味して
いる。また、動作フローの中の判断ボックス以外の四角
枠のボックス内の表示は表示部13.プリンタ14の表
示内容を意味する。
まず、スイッチ15が第1図の実線で示すような非接続
状態、すなわちプリンタ14が動作しない場合について
説明する。電源スィッチ9を接(点線に示す)にすると
、電源部10は着信信号監視装置2に電源を供給する。
同時に着信信号監視装置2は、電話回線lおよび電話機
3の監視を開始する。極反検出器4において、電話回線
1の直流電圧の極反(例えば待機時が一48Vで着信が
あると+48Vになるとすると)+48Vを検出しない
場合、着信音検出器7は接続端子3aに鳴動信号が有る
か否かを検出する。該鳴動信号が無しの場合は■に戻る
。該鳴動信号が有りの場合、着信音検出器7は鳴動信号
有りの情報を制御部11へ送出する。表示部13はこの
情報を受けて(ゴドウザ)を表示した後■に戻る。極反
検出器4において、+48■が検出された場合、制御部
11は極反の情報を受けて表示部13に(ギョクハン)
を表示させる。極反検出後、着信信号検出器5は3秒以
内に着信信号(I R信号 161(、、)の有無を検
出する。該着信信号が無い場合は、再び極反検出器4が
極反検出を行い+48Vでなければ■に戻る。」−48
Vであって着信信号検出器5が着信信号(16Hz)を
検出しない場合、この情報を制御部11へ送出し、表示
部13に(11えケンンユッセズ)の表示をさせた後■
に戻る。着(7ニ信号検出器5が極反検出から3秒以内
に着信信号(+6H2)を検出した場合は、着信信号(
lR倍信号有りの情報を制御部11へ送出し、表示部1
3に(IRケンシュッ)を表示さ且る。着信信号を検出
した後、着信音検出器7は接続端子3aに極反検出後4
秒以内に鳴動信号か有るが否かを検出する。該鳴動信号
か無い場合は、極反検出器4によって電話回線lの直流
電圧か一48Vてあるか否かを検出する。−48Vで無
い場合は、着信音検出せずの情報を制御部11へ送出し
、表示部13に(ヂャクノンオンケンシュッセズ)を表
示さU■に戻る。−48Vを検出した場合は、発呼先掛
け1の情報を制御部11へ送出し、表示部13に(ハソ
コザキガケ1)を表示させ■に戻る。なお、発呼先掛け
とは、着信側で送受話器を取り上げる以前に発呼側が呼
び出しを中止した場合のことである。着信音検出器7か
極反検出後4秒以内に鳴動信号を検出した場合は、極反
検出器4によって電話回線1の直流電圧が−48Vであ
るか否かを検出する。−48Vが検出された場合は、発
呼先掛け2の情報を制御部11へ送出し、表示部13に
(ハソコサキガケ2)を表示させ■に戻る。−48Vを
検出しなかった場合は、オフフック検出に移る。オフフ
ック検出器8が接続端子3bにおいてオフフックを検出
しない場合は、オフフック検出を続ける。オフフックを
検出した場合は、通話の情報を制御部11へ送出し、表
示部13に(ツウワ)を表示させる。この時間時に、D
T/BT検出器6は、発信可信号1話中信号の検出を行
い、検出された場合は、発呼先掛け3情報を制御部11
へ送出し、表示部13に(ハツコザギガケ3)を表示ざ
且■に戻ろ。発GX ’i’iJ fJt号1話中信号
を検出しない場合は、通話の状態を続ける。次に極反検
出器4は電話回線1の直流電圧が一48Vであるか否か
の検出を行う。−48■が検出されない場合は、極反検
出を続ける。−48Vか検出された場合は、終話情報を
制御部11へ送出し、表示部13に(ノユウワ)を表示
させ■に戻る。監視を止める場合は、電源スィッチ9を
断(実線に示す)にする。
以上が着信信号監視装置2の監視動作であるが、必要に
応じて表示部13とともにプリンタ14にも記録表示か
できる。この場合はスイッチ15を接(点線に示す)に
することにより、ギヤラクタジェネレータ16が制御N
NIからの情報を受(Jて当該文字コード信号をプリン
タ14へ送出する。
このとき、時計部12の日時分の情報も合わせてプリン
タ14に送られ、プリンタ14はそれらの〜ll− 文字コード信号を甚に印字する。
上述のように、各検出器4〜8の検出動作によって、人
手を介さずに電話回線1および電話機3の監視が自動的
にてきるようになり、これらの検出器4〜8の検出情報
を制御部11により、記憶し、表示部13に表示するか
またはプリンタ14に記録することによって、昼夜を問
わず長時間または長期間の監視が可能になる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、その主旨に沿って種々に応用され、種々の実施態様を
取り得ることは当然である。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明の着信信号監視装
置によれば、電話機等の故障あるいは一過性の障害発生
時において、着信信号(161−17,)の到来から通
話が終了するまでの間、昼夜を問わず電話回線および電
話機の状態を自動的に監視できるようになり、任意の時
間に発生する故障や障害に対して、その時の電話回線お
よび電話機の状態が容易に把握できるため、電話回線お
よび電話=12− 機の適切な対策を早期に行うことができ、障害回復まで
の稼働時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の着信信号監視装置の回路構成の一実施
例を示すブしフック図、第2図は[1把実施例の電話回
線への接続状態図、第3図は上記実施例の動作説明用の
フローチャー1・を示ず図である3、1 電話回線、2
 着信信号監視装置、3 電話機、4 ・極反検出器、
5 着信信号検出器、6=1)T/BT検出器、7 着
信音検出器、8 オフフック検出器、11 制御部、1
2・時計部、13・表示部、14 プリンタ、16 ギ
ヤラクタジエネレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線および電話機の動作状態を監視する装置
    であって、 交換機から供給される直流電圧の極性反転を検出する極
    反検出器と、 交換機から送出される着信信号を検出する着信信号検出
    器と、 交換機から送出される発信可信号または話中信号を検出
    する発信可/話中検出器と、 電話機の鳴動信号を検出する着信音検出器と、電話機の
    フックスイッチのオンまたはオフを検出するオフフック
    検出器と、 前記の各検出器により検出された情報を記憶し表示する
    表示手段または時計部を有し前記情報を発生時刻情報と
    ともに記録する記録手段とを具備したことを特徴とする
    着信信号監視装置。
JP5003088A 1988-03-03 1988-03-03 着信信号監視装置 Pending JPH01223861A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212057A (ja) * 1984-04-05 1985-10-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通話中着信機能試験装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212057A (ja) * 1984-04-05 1985-10-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通話中着信機能試験装置

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