JPH01222553A - 加入者回路の障害検出方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電話交換機の改良に１し、特にその加入者回路
の障害検出方式に関するつ （従来の技術） 従来、この踵の加入者回路の障害噴出方式では加入者回
路が一重化構成されているが、制御回路部などのディジ
タル信号処理部はパイロット信号　　′ｔ＃、すことに
より、ある程度の障害を検出することが可能である。し
かし、アナログ回路部のｉ原書検出は不可能であつ次々
め、加入者回路のアナログ部の障害は加入者からの障害
の申告、または夜間における加入者回路の自動試験での
み検出することが可能であった。

（発明が解決しようとする１！頌） 上述した従来の加入者回路の障害検出方式は、常時１．
ｌ纜的に加入者回路の機能試験を行っているわけではな
い。したがって、加入者回路の障害発生時に加入者−ｈ
５発呼不可能であることを知り、；凍害を申告するか、
あるいは夜間においては加入者回路の自動試験まで噴出
できないという欠点がある。

さらに上記においては、加入者回路の自動試験時には、
該当加入者はサービスが受けられないという欠点がある
。

本発明の目的は、複数の加入者回路を収容するパッケー
ジ上に通常、使用する常用加入者回路以外に、常用加入
者回路を試験中に使用する予備用加入者回路を一回路設
け、加入者回路を収容する複数のパッケージを制御する
加入者回路制御１１１１装置に周期的に常用加入角回路
と予備用加入者回路とを切換えて常用加入者回路を試験
させることにより上記欠点を除去し、試験を満足に行う
ことができるように構成した加入者回路の障害検出方式
を提供することにある。

１課項を解決するための手段） 本発明による加入者回路の障害検出方式は、複数の常用
加入者回路と、予備用加入者回路と、ディジタルスイッ
チと、加入者回路試験手段と、制御手段とを具備して構
成したものである。

複数の常用加入者回路は、複数の加入者電話機に対応し
たものであり、予備用加入者回路は複数の常用加入者回
路に対応したものである。

ディジタルスイッチは予備用加入者回路を複数の常用加
入者回路の一つに代って使用することができ、且つ、宜
虫話パス試験回路に接続され通話パスを試験できるよう
にされていて、複数の加入者電話機の間を接続するため
のものである。

加入者回路試験手段は、複数の加入者回路の任意の一つ
を試験するためのものである。

制御手段は、複数の常用加入者回路、予備用加入者回路
、ディジタルスイッチ、ならびに加入者回路試験手段を
制御し、予備用加入者回路を複数の常用加入者回路の任
意の一つに代って使用し、加入者回路試験手段により常
用加入者回路を試験するためのものである。

（実施列） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による加入者回路の障害検出方式の一
実施例を示すプクツク図である。＠１図において、１〜
３はそれぞれ加入者電話機、４〜１０はそ１ぞれリレー
接点、１１は加入者回路試験回路、１２〜１４はそれぞ
１常用加入者回路、１５は予備用加入者回路、１６はデ
ィジタルスイッチ、１フ、ｉフ′はそれぞれ加入者回路
制御回路、１８は通話パス試験回路、１９は加入者回路
制御装置である。

第１図において、常用加入者回路１２〜１４はそれぞれ
加入者電話機１〜３に髪続され、予備用加入者回路１５
は常用者加入者回路１２〜１４の試験中に加入者電話４
１〜３に接続されている。

加入者回路試験回＄１１は常用加入者回路１２〜１４を
試験するものであり、通話パス試験回路１８は常用加入
者回路１２〜１４の通話パスをチエツクするものである
。

リレー接点４〜９は加入者線を加入者回路試験回路１１
、または予備用加入者回路１５へ切換えるものである。

リレー◆点１０は、予備用加入者回１８１Ｓを加入者回
路試験回路１１へ切換えるものである。これらのリレー
接点４〜１０は、いずれも加入者回路制御回路１７によ
って制御されている。

加入者回路制御装置１９は、複数の加入者回路パッケー
ジを制御する。

ディジタルスイッチ１６は常用加入者回路１２〜１４と
、予備用加入者回路１５と、通話パス試験回路１８と、
加入者回路制御装置１９との間でディジタル音声偏号を
切換える。

加入者回路制御回路１７は、加入者回路制御装置１９か
ら制御され、常用および予備用加入者回路１２〜１Ｓの
塔攻されたパッケージ内の各回路を制御するものである
。

次に、上記構成に関して動作ｆｔｄ明する。

常用加入者回路１２の正常性を確崎するために、加入者
回路１ｔｌｌ　御装壇１９は加入者回路制御回路１フに
対してリレー接点４を動作させる。リレー接点４の動作
により加入者電話機１は予備用加入者回路１５へ格納さ
れ、常用加入者回路１２は加入者回路試験回路１１へ接
続される。加入者電話１！１からのサービスは、予備用
加入者回路１５で処理される。

加入者回路制御装置１９は加入者回路制御回路１フを介
して加入者回路試験回路１１を制御し、加入者電話機と
同等の動作をさせる。

加入者回路試験回路１１は常用加入者回路１２と通話路
との間でループを形成させ、常用加入者回路１２は加入
者回路制御回路１７を介してループ検出信号を加入者回
路制御装＃１９へ送出する。

その後、ダイヤルパルスも同様の方法で常用加入者回路
１２により検出され、検出されたダイヤルパルスは加入
者回路制御装置１１Ｂへ通知される。

これによって、動作の正常性が確認される。同時に、常
用加入者回路１２の通話パスをディジタルスイッチ１Ｂ
を介して通話パス試験回路１Ｂへ接続し、加入者回路試
験回路１１から可聴信号が送出され、通話パス試験回路
１８により受信される。

これにより、常用加入者回路１２の通話路の正常性が確
認される。

（発明の効４） 以上説明し念ように本発明は、複数の加入者回路を収容
するパッケージ上に通常、使用する常用加入者回路以外
に、常用加入者回路を試験中に使用する予備用加入者回
路を一回路設け、加入者回路を収容する複数のパッケー
ジ？制例する加入者回路制御装置に周期的に常用加入者
回路と予備用加入者回路、！−を切換えて常用加入者回
路を試験させることにより、加入者へのサービスを中断
させることなく、常用加入者回路のＩ原書を検出するこ
とができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によろ加入者回路の障害検出方式の一
実施例を示すブロック図である。 １〜３・・・加入者電話機 ４〜１０・・・リレー接点 １１・・・加入者回路試験回路 １２〜１Ｓ・・・加入者回路 １６・・・ディジタルスイッチ １フ、１７・・・加入者回路制御回路 １８・・・通話パス試験回路 １９・・・加入者回路制御装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の加入者電話機に対応した複数の常用加入者回路と
   、前記複数の常用加入者回路に対応した予備としての予
   備用加入者回路と、前記予備用加入者回路を前記複数の
   常用加入者回路の一つに代つて使用することができ、且
   つ、通話パス試験回路に接続され通話パスを試験できる
   ようにされていて、前記複数の加入者電話機の間を後続
   するためのディジタルスイッチと、前記複数の加入者回
   路の任意の一つを試験するための加入者回路試験手段と
   、前記複数の常用加入者回路、前記予備用加入者回路、
   前記ディジタルスイッチ、ならびに前記加入者回路試験
   手段を制御し、前記予備用加入者回路を前記複数の常用
   加入者回路の任意の一つに代つて使用し、前記加入者回
   路試験手段により前記常用加入者回路を試験するための
   制御手段とを具備して構成したことを特徴とする加入者
   回路の障害検出方式。