JPS63126346A - 交換機の通話路接続試験方式 - Google Patents

交換機の通話路接続試験方式

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JPS63126346A
JPS63126346A JP27316386A JP27316386A JPS63126346A JP S63126346 A JPS63126346 A JP S63126346A JP 27316386 A JP27316386 A JP 27316386A JP 27316386 A JP27316386 A JP 27316386A JP S63126346 A JPS63126346 A JP S63126346A
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JP
Japan
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call
circuit
incoming
tone
line
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JP27316386A
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Hirotaka Kodama
寛隆 児玉
Osamu Ando
修 安藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 疑似呼処理装置を利用して交換機の殿能検証を行なう交
換機の通話路接続試験方式において、被試験交換機に対
して通話路接続処理を行なった後に、発信回線ごとに異
なる通話音信号を送出し、各着信回線の通話音信号をそ
れぞれ検出することにより、交換機の通話路接続状態を
試験し、誤接続の有無あるいは誤接続回線の特定を可能
にすることができるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、疑似呼処理装置を利用して交換機の機能検証
を行なう交換機の通話路接続試験方式に関する。
疑似呼処理装置は、完了呼と不完了呼の判別だけではな
く、複数の回線に同時に発呼を行なう高負荷の状態で、
被試験交換機が間違いなく交換接続を行なうことができ
るかを試験する機能、すなわち被試験交換機の機能検証
装置として異常な回線接続動作を試験する機能が要求さ
れている。特に、電子交換機の場合には、発信回線から
着信回線への通話路と、着信回線から発信回線への通話
路が別々であるので、導通不良が発生したときに従来の
アナログ交換機の場合よりもその障害内容解析が困難で
あった。
このために、導通不良の一つである通話路誤接続を正確
に検出することができる試験方式が必要とされている。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の通話路接続試験方式のブロック構成を
示す図である。
疑似呼処理装置300は、制御装置360の制御により
発信トランク321から、発信回線301を介して被試
験交換機370の大トランク381に、たとえば着信ト
ランク331との接続を要求する発呼信号(ラインシグ
ナル)を送出する。
被試験交換機370の制御回路371では、入トランク
381を介して着信局ダイヤルパターン(レジスタシグ
ナル)を解析し、交換スイッチ回路373を制御してダ
イヤルパターンに対応した出トランク391をハントす
る(破線で示す)。発呼信号は、着信回線311を介し
て疑似呼処理装置300の着信トランク331に着信し
、通話路接続が行なわれる。
同様に、着信トランク332との接続を要求する発信ト
ランク322からの呼は、発信回線3゜2−人トランク
382−出トランク392−着信回線312−着信トラ
ンク332のルートで着信する。
被試験交換機370の通話路接続試験は、このような通
話路接続の後に、疑似呼処理装置300の通話音送出回
路341から通話音を送出し、この通話音を通話音受信
回路351で受信することにより、通話路接続状態を確
認する方式が取られている。この場合、各回線の通話音
は通話音送出回路3・11から送出されるものであるの
で同一である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前記二つの呼の生起間隔がきわめて短くなる
ような高負荷の条件下で、たとえば被試験交換機370
の交換スイッチ回路373が、入トランク381から出
トランク392へ通話路誤接続を起こした場合(実線で
示す)には、着信トランク332に着信した通話音は検
出されるが、着信トランク321には通話音は着信しな
い状態となる。
なお、着信回線ごとに通話音信号を受信検出する手段に
ついては図面では省略されている。
すなわち、従来の方式では着信トランク332に着信す
る通話音と、着信トランク331に着信する通話音は同
一のものであるので、着信トランク332に着信する通
話音は、発信トランク322が送出したものとして検出
されることになる。
このような場合には、一方の通話路障害の原因が通話路
誤接続にあることを示す情報を疑似呼処理装置300で
は収集することができなかった。このように従来の方式
では、被試験交換機370で設定される通話路の導通良
か導通不良がの検証のみが行なわれているに過ぎなかっ
た。
したがって、伝送路上、レジスタシグナルおよびライン
シグナルを収容する位置と音声信号を収容する位置が異
なる方式をとる局間中継局を被試験交換機として、疑似
呼処理装置が通話路の接続状態を試験する場合には、上
述した従来方式にあっては、発呼処理(レジスタシグナ
ルおよびラインシグナルの送受信、解析処理)が正常に
行なわれたにもかかわらず、通話路の誤接続を検出する
ことができない問題点があった。
本発明は、被試験交換機の通話路誤接続の検出および誤
接続回線の特定を可能とする交換機の通話路接続試験方
式を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、通話音送出手段140は、被試験交換機1
70に対して呼の接続あるいは解放を要求する信号と異
なり、かつ発信回線ごとに異なる通話音信号を被試験交
換機170が通話路を接続した後に発信回線101〜1
03に送出する手段を含む。
通話音受信手段150は、被試験交換111170から
送られてくる前記通話音信号を着信回線111−113
ごとに検出する手段を含む。
制御装置160は、通話音受信手段150の出力により
被試験交換機170において通話路接続が行なわれた相
手回線を判定する手段を含む。
通話音送出手段140は、それぞれ発信回線ごとに断続
バクーンが異なる通話音信号を送出する手段を含むこと
が好ましい。
通話音送出手段140は、それぞれ発信回線ごとに周波
数の異なる通話音信号を送出する手段を含むことが好ま
しい。
〔作 用〕
疑似呼処理装置100の制御装置160は、被試験交換
機170に対して通話路接続要求制御を行ない、通常の
通話路接続が行われた後に、通話音送出手段140に対
して発信回線ごとに異なる通話音信号の送出を指示する
この通話音信号は、被試験交換機170の設定した通話
路を通過し、着信回線および疑似呼処理装置100の着
信トランクを介して通話音受信手段150に受信される
ここで、制御装置160は各着信回線ごとの通話音受信
を検出することにより、被試験交換機170で所定の通
話路接続が行われたか、あるいは誤接続が行われたかを
検出することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例の構成を示す。
■、−と 1パとの・心ス一 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
疑似呼処理装置100、発信回線101〜103、着信
回線111〜113、発信トランク121〜123、着
信トランク131〜133および被試験交換機170は
、それぞれ疑似呼処理装置200、発信回線201〜2
03、着信回線211〜213、発信トランク221〜
223、着信トランク231〜233および被試験交換
機270とする。
通話音送出手段140は、通話音送出回路241および
スイッチ回路242に相当する。
通話音受信手段150は、通話音受信回路251および
選択回路252に相当する。
制御装置160は、制御回路261および記憶回路26
2に相当す名。
↓−大施±皇構戒 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、疑似呼処理装置200は、発信回線2
01〜203にそれぞれ接続される発(言トランク22
1〜223と、着信回線211〜213にそれぞれ接続
される着信トランク231〜233と、通話音信号を発
生する通話音送出回路241と、この通話音信号を発信
トランク221〜223に接続するスイッチ回路242
と、着信トランク231〜233に着信する通話音信号
を選択出力する選択回路252と、この通話音信号を受
信する通話音受信回路251と、発信トランク221〜
223.スイッチ回路2421選択回路252および通
話音受信回路251に接続される制御回路261と、制
御回路261に接続され制御手順プログラムが格納され
る記憶回路262により構成される。
被試験交換機270は、発信回線201〜203にそれ
ぞれ接続される入トランク281〜283と、着信回線
211〜213にそれぞれ接続される出トランク291
〜293と、入トランク281〜283と出トランク2
91〜293との間の通話路接続を行なう交換スイッチ
回路273と、入トランク281〜283.出トランク
291〜293および交換スイッチ回路273に接続さ
れる制御回路271により構成される。
l−尖立±皇軌在 疑似呼処理装置200は、制御回路261の制御により
発信トランク221から、発信回線201を介して被試
験交換機270の入トランク281に発呼信号を送出し
、さらに着信局(たとえば着信トランク231)に対応
したダイヤルパターン信号を送出する。被試験交換機2
700制御回路271は、入トランク281を介して着
信局ダイヤルパターンを解析し、交換スイッチ回路27
3を制御してダイヤルパターンに対応した出トランク2
91をハントする(破線で示す)。この発呼信号は、着
信回線211を介して疑似呼処理装置200の着信トラ
ンク231に着信し回線接続が行なわれる。
同様に、発信トランク222からの呼は、着信トランク
232に着信するものとする(交換スイッチ回路273
のハント経路を破線で示す)。
なお、このとき着信局のダイヤルパターン信号に自局の
トランク番号を付加し、着信トランクでこの付加された
発信トランク番号を検出することにより、発呼のあった
発信トランクを知ることができる。しかし、これは発呼
処理段階での接続確認であり、被試験交換機270で間
違いなく所定の通話路が形成されたものか否かの確認は
できず、通話路接続確認は次の通話音の送受信により行
なわなければならない。
本発明では、回線ごとに異なる通話音信号を用いること
により、特に交換スイッチ回路273での誤接続の有無
を検出し、さらに誤接続されている回線を特定できるも
のである。
以下、その−例について説明する。
前記の状態で、疑似呼処理装置200の制御回路261
は、スイッチ回路242のオンオフをそれぞれコントロ
ールすることにより、各トランクごとに異なって設定さ
れた断続インターバルで、通話音送出回路241から通
話音信号を断続的に各発信トランク221〜223に送
出する。
一方、記憶回路262に格納されている制御手順プログ
ラムは、選択回路252をコントロールすることにより
、各着信トランクの通話音信号を順次通話音受信回路2
51に接続する。
通話音受信回路251は通話音信号の断続インターバル
を計測し、各着信トランクごとに制御回路261に通知
する。
以上の動作により、被試験交換機270の交換スイッチ
回路273が、たとえば入トランク281を出トランク
292に通話路誤接続した場合(実線で示す)には、制
御回路261では発信トランク221の送出した通話音
が着信トランク232を介して検出され、着信トランク
231を介しての通話音が未検出であることから、前記
の通話路誤接続を検出することができる。
また、各回線ごとに周波数の異なる通話音信号を発生す
る通話音送出口路を設けて制御回路によりその通話音送
出を制御し、通話音受信回路で各着信トランクを介して
受信される通話音の周波数を検出することにより、同様
に本発明の試験方式を実現することができる。
なお、本実施例では制御回路261により制御される選
択回路252を設け、各着信トランク231〜233の
通話音信号を順次通話音受信回路251に取り込む例を
示したが、各着信トランクの出力部に通話音受信回路お
よびレジスタを設け、制御回路261が順次各レジスタ
をアクセスして通話音情報を取り込むようにしてもよい
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、被試験交換機の高負
荷時における通話路誤接続の有無の判定および誤接続回
線の特定が簡単であるので、効率よく被試験交換機の機
能試験を行なうことができる。特に、電子交換機の通話
路接続試験で回線の導通不良が検出された場合でも、そ
の障害内容の解析を容易に行なうことができ、実用的に
は極めて有用である。
したがって、本発明方式による疑似呼処理装置を用いる
ことにより、信頼性の高い交換機あるいは交換システム
の開発を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例構成を示すブロック図、第3
図は従来の通話路接続試験方式の構成例を示すブロック
図である。 図において、 100.200.300は疑似呼処理装置、101へ1
03,201〜203,301〜303は発信回線、 111〜113.211〜213,311〜313は着
信回線、 121〜123.221〜223,321〜323は発
信トランク、 131〜133.231〜233.331〜333は着
信トランク、 140は通話音送出手段、 150は通話音受信手段、 160.360は制御装置、 170.270,370は被試験交換機、241.34
1は通話音送出口路、 242はスイッチ回路、 251.351は通話音受信回路、 252は選択回路、 261は制御回路、 262は記憶回路、 271.371は制御回路、 272.372は交換スイッチ回路、 281〜283,381〜383は入トランク、291
〜293,391〜393は出トランクである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発信回線(101〜103)に接続される
    発信トランク(121〜123)と、複数の着信回線(
    111〜113)に接続される着信トランク(131〜
    133)と、通話音信号を送出する通話音送出手段(1
    40)と、通話音信号を受信する通話音受信手段(15
    0)と、発呼制御および通話音送受信制御を行なう制御
    装置(160)とを含み、被試験交換機(170)に対
    して通話路接続処理を行なった後に、前記通話音信号の
    送受信により被試験交換機(170)の通話路接続試験
    を行なう交換機の通話路接続試験方式において、 通話音送出手段(140)は、被試験交換機(170)
    に対して呼の接続あるいは解放を要求する信号と異なり
    、かつ発信回線ごとに異なる通話音信号を送出する手段
    を含み、 通話音受信手段(150)は、受信する通話音信号を着
    信回線ごとに検出する手段を含み、制御装置(160)
    は、通話音受信手段(150)の出力により被試験交換
    機(170)において通話路接続が行なわれた相手回線
    を判定する手段を含むことを特徴とする交換機の通話路
    接続試験方式。
  2. (2)通話音送出手段(140)は、それぞれ発信回線
    ごとに断続パターンが異なる通話音信号を送出する手段
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載の交換機の通話路接続試験方式。
  3. (3)通話音送出手段(140)は、それぞれ発信回線
    ごとに周波数の異なる通話音信号を送出する手段を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の交
    換機の通話路接続試験方式。
JP27316386A 1986-11-17 1986-11-17 交換機の通話路接続試験方式 Pending JPS63126346A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04236552A (ja) * 1991-01-18 1992-08-25 Nec Corp 加入者疑似呼装置の通話路形成確認制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04236552A (ja) * 1991-01-18 1992-08-25 Nec Corp 加入者疑似呼装置の通話路形成確認制御方式

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