JPH01221555A - ニット生地の欠点の光学式モニタリング方法及びその装置 - Google Patents

ニット生地の欠点の光学式モニタリング方法及びその装置

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JPH01221555A
JPH01221555A JP63252871A JP25287188A JPH01221555A JP H01221555 A JPH01221555 A JP H01221555A JP 63252871 A JP63252871 A JP 63252871A JP 25287188 A JP25287188 A JP 25287188A JP H01221555 A JPH01221555 A JP H01221555A
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JP
Japan
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knitted fabric
scanning
optical
monitoring device
photodetector
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Application number
JP63252871A
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English (en)
Inventor
Peter Flaemig
ペーター・フレーミヒ
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Protechna Herbst GmbH and Co KG
Original Assignee
Protechna Herbst GmbH and Co KG
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Publication date
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Publication of JPH01221555A publication Critical patent/JPH01221555A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B35/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, knitting machines, not otherwise provided for
    • D04B35/10Indicating, warning, or safety devices, e.g. stop motions
    • D04B35/20Indicating, warning, or safety devices, e.g. stop motions responsive to defects, e.g. holes, in knitted products

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、編み機により、編んだ生地(以下ニット生地
と称する)を製造する間、その製品の欠点の有無を光学
式にモニタリングする方法及び装置であって、光学式走
査器が、搬出方向に対して垂直に該ニット生地の幅を走
査し、そのニット生地に欠点が検出されたならば、これ
を表示するか、又は、編み機を停止させるようにしたこ
とを特徴とするモニタリング方法及び装置に関する。
[従来の技術」 たて編み機、特に、弾性及び外報ダブルリブ織機及びテ
リータオルたて編み機のモニタリング装置は、hrwi
n 5ick Gmbll 0ptikSE1ekLr
onikのKWたて編み機のモニタリング装置の操作説
明書から公知になっている。これらたて編み機のモニタ
リング装置は、概ね平調な無地のニット生地をモニタリ
ングするために使用される。これら公知のたて編み機の
モニタリング装置は、ニット生地の移動方向に対して垂
直に、ニット生地の上方に配設されたガイドレールを備
えている。このガイドレールには、長平方向に可動のキ
ャリジが設けられており、このキャリジには、ロッド状
のホルダが取り付けられている。このホルダの自由端に
は、ニット生地の上方に近接させて位置決めした、反射
性の光電管ヘッドが設けられている。キャリジ内部では
、光伝導器と光検出器とから成る電子回路構成要素が、
反射性の光電管に接続されている。
このキャリジは、ガイドレールの伝導体に接続される集
電装置を備えている。ニット生地は、布を搬出方向に取
り出すために使用するいわゆるテンプルにより掴持され
る。ガイドレールにより案内される上記形式の反射性光
電管は、ニットウェアの搬出方向に対して垂直に動(。
ニット生地(完成品)に糸に起因する欠点がある場合に
は、反射状態の変化を電子的に検出し、それを分析する
[発明が解決しようとする課題] 勿論、公知のたて編み成用モニタリング装置は、編み具
の領域内にて、仕上ったニット生地の上方に近接させて
、反射性光電管を位置決めし得るという利点がある。し
かし、かかるたて編み成用モニタリング装置は、精密で
あり、その寸法及び構成の点からして、この反射性光電
管を仕上った製品の端縁付近まで、又は、その端縁より
も先の位置まで動かすことが出来ないという欠点がある
又、光電管のキャリジに取り付けられた集電装置は、汚
れ易(、かつ腐食し易いという欠点もある。
さらに、反射性光電管と光電管キャリジとの間に位置決
めされたホルダは、編み機の作用領域を通るという欠点
もある。さらに、反射性光電管は、上記テンプルとたて
編み具間にて直接動かすことが出来ず、このため、ニッ
ト生地を完全に走査することが出来ないという欠点があ
る。さらに、公知のたて編み成用モニタリング装置では
、柄が入ったり、非連続的なニット生地をモニタリング
することは出来ない。
***特許出願第3534019号により、凹型の反射板
を介して、照明装置のひとみをダイオード線走査カメラ
の対物レンズのひとみに投影し、可能な限り最大の視感
度が得られるようにした照明機構を備える、光学式ウェ
ブモニタリング装置が公知である。1つの反射板を利用
して、布をモニタリングすると同時に、レーザ走査装置
を備えた欠点検出器を作動させる。勿論、この光学式の
′ウェブモニタリング装置は、機械的に迅速に作動する
光学的要素が使用されていない場合でも、ウェブ材料の
欠点をチェックすることが出来る。光源から照射され、
ウェブ材料により反射された光は、光電管組立体により
、最小のロス状態にて、検出される。光を伝導させるた
めに使用する凹型反射器は、ウェブ材料上にて生じた光
が、そのウェブ材料の幅全体に亙って伸長するような寸
法とする。
ウェブ材料の表面上の光は、カメラの内部に提供、され
たダイオード線上に、極めて縮小された形態にて投影さ
れる。ダイオード線に対して、十分な照度を提供するた
め、入射ひとみは、レンズ内に投影される。
主として、投影及び光電管組立体における照度の効率を
増大させることを目的とするこの公知の光学式のウェブ
モニタリング装置は、非連続的な起因するニットウェア
の欠点を検出する上で全く解決手段になり得ない。又、
かかる光学式のウェブモニタリング装置は、その精密な
構造のため、編み具の領域内における、生産ライン上に
て、ニットウェアの欠点を検出する用途には不向きであ
る。
故に、本発明の目的は、製造中、ニットウェアを光学的
にモニタリングすることにより、非連続的なニットウェ
ア又は柄の入ったニットウェアにおける、糸に起因する
ニットウェアの欠点を容易に、かつ確実に検出すること
の出来る上記形態の方法及び装置を提供しようとするも
のである。
C課題を解決するための手段] 本発明によれば、次ぎのように構成することにより、上
記目的を達成することが出来る。
−光学的走査装置が、1つの線毎にニットウェアを走査
し、その結果である走査信号をデジタル処理回路に送る
−基準モードにて、走査信号は、パターン信号として、
デジタル処理回路に格納される。
− その後の作動モードにて、ニットウェアの製造中、
走査信号は、作動走査信号として、走査位置に対応する
パターン信号と比較され、適合するか否かチェックし、
適合しない場合には、欠点信号が送られる。
基準モードにて、ニットウェアは、その幅全体に亙って
走査され、これらの走査信号は、デジタル処理回路に格
納されるため、これらデジタル走査信号、又はパターン
信号を、基準信号として利用出来るという利点がある。
その後の作動モードにおいて、各場合とも、走査位置い
かんにより、対応する作動走査信号が、同一の走査位置
に対して関係する基準信号と比較される。このようにし
て、柄を有するニット生地、又は非連続のニット生地に
おける、糸に起因する欠点の有無をチェックすることが
出来る。仕上ったニット生地の走査位置に対して、関係
するパターン信号と作動する走査信号との間に不一致が
検出された場合、そのことは、上記糸に起因する欠点が
存在することをはっきりと意味する。
さらに別の実施例によると、欠点信号は、所定の数の線
の連続的走査を終え、線内の同一の位置に対して、それ
ぞれ不一致が検出された場合に限り、送られるようにす
る。このため、走査線の比較工程中、1又は複数の箇所
において、不一致が検出された場合でも、欠点信号は、
発生されない。
所定の数の連続的な不一致の信号が、同一の繊維の位置
に対して発生されない限り、欠点信号は発生されず、又
、ニット生地の編み機の作動が停止されることもない。
本発明のさらに別の実施例によると、欠点が検出され、
編み機の作動を停止させ、その欠点を除去し、さらに、
再び、編み機を作動させた後、所定の遅延時間をおき、
その後に、ニット生地の欠点領域を走査器の領域外に移
動させ、走査及び比較工程を再び開始する。このように
すれば、走査及び比較工程を再び行う間に、既に分析を
終えているニット生地の欠点箇所について、さらに追加
の欠点信号が発生されることはない。
本発明のさらに別の実施例によると、基準モードにおい
て、ニット生地の幾つかの線が、走査される。この場合
、ニット生地の搬出方向に見た場合の幾つかの線の走査
位置の対応するパターン信号の平均値を求める。
本発明の目的は、さらに、ニット生地のウェブと交差し
て、ニット生地の搬出方向に対して垂tαに可動の光学
式の反射走査器を備えた、編み成用光学式モニタリング
装置により達成することが出来る。この場合、反射走査
器は、光源と、光検出器とを備え、これら光源と光検出
器は、光軸のそれぞれの端部に配設されており、この光
軸は、ニット生地の面に対して平行に設けられており、
その長さは、ニットウェアの幅に等しいようにし、さら
に、この先軸に沿って可動の走査キャリジが配設されて
いる。又、光路内には、90°のコーナ反射鏡が設けら
れており、その部分的な2つの反射鏡により形成された
2等分線は、光路に対して平行に走る。さらに、光源の
方向を向いた部分的な第1反射鏡は、全反射性である一
方、光検出器の方を向いた部分的な第2反射鏡は、半透
過性がある。このため、伝導された光は、この部分的な
第2反射鏡を透過する一方、ニット生地により反射され
た光は、光検出器の方向に偏向される。 その結果、ニ
ット生地の幅全体と交差させて、編み貝に近接する領域
内にて、ニット生地を走査し得るという利点が得られる
。さらに、光伝導器及び光検出器が、光軸のそれぞれの
端部に静止状態に取り付けられているため、走査キャリ
ジ上に、集電装置が存在しないという利点も得られる。
光伝導器から発せられる光線は、90°のコーナ反射鏡
器により、ニット生地上に偏光される。
ここで反射された光線は、90°のコーナ反射鏡の半透
過性反射鏡により偏光される。光源が適当な寸法を備え
るならば、光軸、従って、走査キャリジを、それに対応
して、ウェブ材料のはるか上方に位置決めすることが出
来る。このようにすれば、反射鏡キャリジは、ニット生
地の端縁領域より先まで動かすことが出来、その結果、
ニット生地の端縁を検出し得るという利点が得られる。
これに伴い、密度の高い反射光線を、ニット生地に対す
るいわゆるテンプルと編み具との間の領域内に案内する
ことが出来ることも又、有利な点である。走査キャリジ
の位置が変化することに伴い、距離が変わることに起因
して、光電管組立体の光電管に対する照度が変化しても
、比較工程上、何らの影響もない。90″の反射鏡組立
体を傾動させた場合でも、反射光線の入射方向は変化し
ない。
本発明のさらに別の実施例によると、光源として、コリ
メータレンズを備えた半導体レーザが使用される。
光検出器は、ニット生地の面に対し、一方が他方の上に
なるようにして垂直方向に配設された2又はそれ以上の
光電管にて構成すると都合がよい。
又、光検出器の方向を向いた側の90″のコーナ反射鏡
の端縁部分の領域内には、レンズ組立体が設けられてい
る。このレンズ組立体の焦点距離は、9G’のコーナ反
射鏡とニット生地との間の距離に等しいか、又はそれを
上回るようにする。このようにして、90°のコーナ反
射鏡を備える走査キャリジがどこに位置するかに関係な
く、光検出器上におけるニット生地の像の寸法を概ね一
定に維持することが出来る。90°のコーナ反射鏡のも
う1つの利点は、走査キャリジが傾いた場合であっても
、光検出器に達する光は、光電管組立体から偏倚するこ
とな(、その整合状態を維持し得る点である。この結果
、特に幅の広いニット生地の欠点の有無についてモニタ
リングすることが可能であるという利点が得られる。
本発明のさらに別の実施例によると、走査キャリジが動
く間に、走査キャリジの位置を示す信号を発生させる角
度ピックアップ装置が設けられる。
有利な実施例においては、1方が、半導体レーザのレー
ザ出力を調整する調整回路に接続された1対の光電管を
使用する。
2以上の光電管を使用すれば、その結果、より大きく、
より満足し得る解像力を得ることが可能となる。この場
合、隣接する光電管の信号間の差分信号を積分回路内に
て、積分することが出来る。
又、線走査の分析を行う対の光電管の1方を使用するば
かりでなく、レーザ光線の出力を調整する光電管を使用
することも出来る。これら対の2つの光電管の信号を比
較することにより、これに応じて、欠点信りを増大させ
ることが出来、その結果、微弱な欠点信号でもそれに応
じて増幅出来るという利点が得られる。光電管の数が増
加したならば、これらの出力を合計することにより、こ
れに応じて、信号を増幅させることも可能である。
有利な実施例において、光検出器は、アナログ・デジタ
ル変換器により、制御回路と、乱アクセス記憶装置とを
備えるデジタル処理回路に接続され、このデジタル処理
回路は、基準モードと作動モードとを選択するモードセ
レクタを備えている。この乱アクセス記憶装置は、作動
モードを読み取るように切り換えられる。
本発明のさらに別の実施例によると、デジタル処理回路
は、マイクロコンビ二一夕を備えており、このマイクロ
コンビ二一夕は、光検出器のアナログ・デジタル変換器
とは別個に、アナログピックアップ及びモータ制御手段
に接続されており、基準モードにあるときに限り、パタ
ーンデータが記憶装置に書き込まれる。
本発明の目的は、又、光源と、光検出器と、及び処理回
路とを備える、ニット生地編み機用光学式モニタリング
装置により実現される。ニット生地の下方には、幅全体
に亙って伸長する光源組立体が設けられる一方、ニット
生地の上方には、デジタル像変換器(COD)により幅
全体をカバーするカメラが設けられている。この変換器
は、マイクロコンピュータを備えるデジタル処理回路に
接続されている。この場合、1つのモード段階が提供さ
れて、デジタル処理回路は基準モード又は、作動モード
に切り換えられ、デジタル処理回路内の制御箇所データ
として、実際の作動走査データが、線毎に、デジタル処
理回路の記憶装置から読み出した基準データと比較され
る。かかる光学式モニタリング装置は、機械的な運動を
する部品が存在せず、又、高速にて線走査を行う点にて
優れている。この光学式モニタリング装置は、縦方向の
ストライプのみならず、柄も有する非連続的なニット生
地に特に適しており、走査速度の点にて有利である。
この光学式モニタリング装置は、ニット生地が、編み■
1に近接し、かつ側端縁よりも先の領域内にて、走査さ
れるように配設する。実際の走査信号をパターン信号又
は基準信号と同期化状態にて比較することにより、走査
線の同一の走査位置に対する信号の差分だけが検出され
る。光源、特に、半導体レーザ組立体の照度の信号の変
化は、比較結果に影響を与えない。
[実施例コ 以下、添付図の第1図乃至第9図を参照しながら、本発
明の2つの実施例について詳細に説明する。
第1図によると、たて編み機のたて糸は、1%2.3.
4及び5で表示されており、アイ6.7.8.9及び1
0を有する針を通る。平調な、又は仕上がったニット生
地は、参照番号16で表示しである。17は、モータに
より、図示しない方法にて、ガイドレールに沿って動く
ことの出来る走査キャリジ18のガイドレールを示す。
このキャリジは、A又はBのいずれかの方向に動く。ガ
イドレール17は、同時に、光軸として表示されており
、この光軸内には、図示しない方法にて、各端に光源及
び光検出器が配設されている。19は、走査キャリジ1
8から発する光線を示す。この光線は、小径にて仕上が
ったニット生地に当たり、そこに光スポットを形成する
。入射光線19は、ニット生地により反射され、反射光
線21として、走査キャリジ18内に戻る。
第2図によると、半導体レーザ22が、光源として、光
軸17内に位置決めされている。この場合、光電管23
が、光検出器として使用されている。この光電管23は
、ニット生地16の面に対して、半導体レーザ22から
偏倚させである。走査キャリジ18内には、90°のコ
ーナ反射鏡24が位置決めされている。この反射鏡24
は、その2等分線25が、半導体レーザ22の光線26
に対して、平行か、又は、ニット生地16の面に対して
平行となるように配設されている。伝導された光線26
は、この90°のコーナ反射鏡により、下方に向けてニ
ット生地上に偏光され、ニット生地上にて反射された後
、再度、90°のコーナ反射鏡に当たり、その後、検出
された光線27として光電管23に当たる。28は、駆
動モータを示し、このモータにより、コーナ反射鏡キャ
リジ18は、歯車接続手段29により、矢印A又はBの
方向に動くことが出来る。29は、角度ピックアップ手
段を示し、この手段は、走査キャリジ18が動く間、位
置パルスを送り、走査キャリジの位置信号を提供する。
第2図の構成要素に対応する構成要素は、同一の参照各
号を付して示した第3図によると、凸型レンズ30が、
90°のコーナ反射鏡24の枢着点の領域内にて、光電
管23の方向を向いた側にて、9G’フ一ナ反射鏡24
に隣接して、走査キ□ヤリジ18内に配設されている。
この90°のコーナ反射鏡の上方の部分反射鏡24aは
、全反射性である一方、下方の部分反射鏡24bは、半
透過性である。このことは、伝導された光線26は、部
分反射鏡24aにて完全に反射され、その後、半透過性
の部分反射鏡24bを通過し、ニット生地16上に当た
ることを意味する。光線が、ニット生地I6にて反射し
た後、半透過性の部分反射I!X24bにおける光線は
、9(1”偏光されて、凸型レンズ30を通過し、光電
管23に対する検出された光線となる。凸型レンズ30
の焦点距離は、90°のコーナ反射鏡とニット生地16
との間の距離に概ね等しい。所定の程度、走査キャリジ
18と共に動<凸型レンズ30は、第2の検出器レンズ
として機能し、光tB管における欠点の像の寸法が、走
査キャリジの位置とは、はとんど無関係であるという利
点が得られる。このことは、特に、幅の広いニット生地
の場合、走査キャリジ18が僅かに傾くことがあるが、
この場合でも、90°のコーナ反射鏡の二等分線が、伝
導された光線に対し、又は、ニット生地の面に対して、
平行になることがないことを意味する。
この90°のコーナ反射鏡は、この程度の傾きを補正す
る働きをする一方、凸型レンズ30は、検出された光線
が、偏光しく検出された光線の平行変位及びズーム効果
)、光電管の受光面から外れるのを防止する。
第4図は、たて編み機の一部分の平面図であり、テンプ
ル31により掴持された仕上げられたニット生地16が
図示されている。32は、個々のたて糸及び針を示す。
33は、走査光線の走査路を示す。この走査路は、針3
2列とテンプル3Iとの間を伸長している。これにより
、針32列に近接する領域、即ち、ニット生地が製造さ
れる箇所に近接する領域内にて、ニット生地をモニタリ
ングするという利点が得られる。このようにして、たて
糸に起因する欠点を直ちに検出することが出来る。
第5図によると、光電管組立体は、個々のダイオードを
34及び35で表示した分割された光電管ダイオードか
ら構成されている。36は、光電管23上における光ス
ポットの像を示す。37は、第5図において、光電管3
5に投影されたニット生地の欠点の寸法を示す。この欠
点37の像は、走査キャリジ18が動く間、光ダイオー
ド35から光ダイオード34に移動する。
第6図において、第5図の構成要素の対応する構成要素
には、同一の番号を付して表示した。第1の光ダイオー
ド34゛は、増幅器38により、半導体レーザ22のレ
ーザ出力を調整する調整回路39に接続されている。
第2の光ダイオード35は、増幅VS40により、出力
側がマイクロコンピュータ42に接続されたアナログ・
デジタル変換器41に接続されている。
このマイクロコンピュータは、マイクロプロセッサ43
と、プログラムレジスタ44と、メイン記憶装置(図示
せず)と、及び乱アクセス記憶装置45とを備えている
。第1のインタフェイス回路は、46で表示する一方、
第2のインタフェイス回路は47で表示しである。モー
ド回路48により、マイクロコンピュータ42のモード
は、押しボタンスイッチ49及び50により制御するこ
とが出来る。
インタフェイス回路47は、角度コーグ29との接続手
段と、及びその出力側が、駆動モータ28に接続された
モータ制御段51との接続手段とを備えている。
歯車接続手段、特に、閉じた歯付きベルトにより、モー
タ28が、走査キャリジ18を動かし、この場合、キャ
リジの動きとは独立的に、角度コーグ29により、マイ
クロコンピュータ42に位置信号が送られる。
第7図によると、光学式モニタリング装置の始動後、走
査キャリジは、ブロック59に従い、左方向に動く。ブ
ロック53によると、マイクロコンピュータ42が、装
置が始動したか否かを判断する。
ブロック54によると、本実施例の場合、10秒間、始
動が遅延するようにした光学式のモニタリング装置の始
動遅延機構が作動される。この遅延時間中、たて編み機
が作動され、所定の長さのニット生地が、製造速度に応
じて、搬出方向に動°く。
この始動遅延に続いて、光学式のモニタリング装置が、
作動される。この作動遅延中、ニット生地において修正
された欠点は、走査光線の視界の範囲外に移さなければ
ならない。
モード回路48の基準モードスイッチ49を作動された
後、マイクロコンビ1−夕42を基準モードに切り換え
る。この場合、走査キャリジは、モータ制御回路51及
びモータ28により、ニット生地16に対して垂直方向
に動かされ、このとき、透過した光線が、線の形態にて
、ニット生地を走査する。又、マイクロプロセッサ43
により制御された走査中、走査データは、パターンデー
タとして、乱アクセス記憶装置内に格納される。
図示しない、1つの変形例によると、ニット生地の線走
査は、反復的に行われ、その後直ちに、同一の線の位置
の走査データの平均値が求められる。
この場合、平均値を出した線のデータは、乱アクセス記
憶装置内に格納される。
従って、乱アクセス記憶装置は、透過した光線が動く間
に、基準モードにて形成された走査データを格納し、こ
のデータを基準データとして利用することが出来る。こ
の基準モードにより、任意の幅、又はパターンを有し、
あるいは非連続的なニット生地を走査し、その後、欠点
の有無を検査することが出来る。
ブロック56に従い、モード回路48の作動モードスイ
ッチ50を作動させて、作動モードを開始する。この作
動モードにおいて、走査キャリジ18は、規則的に前後
に動く。この工程中に生じた走査値又はデータは、作動
走査信号として、関係する線の位置いかんによる基準信
号と比較される。作動モードにおいて、データを乱アク
セス記憶装置に記録することはせず、格納されたパター
ンデータのみが、比較する目的のために読み出される。
いずれか所定の線の位置に対する基準信号と作動走査信
号を比較した結果、不一致が検出されたならば、欠点が
存在することを意味するから、モータが停止される。
別の態様によると、この欠点の信号表示は、不一致信号
が、関係する線の位置に対して、1つずつ発生されると
いう条件の下では、所定の数の線走査が連続的に行われ
、全てが完了するまで、行われない。
このため、光学式モニタリング装置の故障の可能性を軽
減することが出来る。
ブロック57内において、マイクロプロセッサ43は、
モータ28が回転しているか否かを判断する。モータ2
8が、回転しているならば、作動モードを反復する。こ
のようにして、同一の線の位置に対して、1つずつ所定
の数の不一致が検出されるまで、線走査が継続される。
第8図において、第1図の構成要素に対応する構成要素
は、同一の参照符号を付して表示しである。しかし、両
者を区別するため、これらには、添え字を付しである。
明確にするため、一部のたて糸1′、2′、3′、4′
及び5′のみ図示した。
ニット生地16’から所定の位置に、4◎96感光性感
光岩絵有するCCD光電管アレーを備えたCCDカメラ
58が位置決めされている。このカメラ内には、アナロ
グ・デジタル変換器及び直列出力インタフェイスが位置
決めされている。59には、デジタル信号用のガラス繊
維通信線が設けられている。CCDカメラの論理回路の
全体には、プログラム化可能なデジタル装置が設けられ
ている。
第9図によると、ガラス繊維製の通信線59は、マイク
ロコンピュータ42′を備えた分析回路60に達してい
る。このデジタル分析回路は、先ず、駆動モータ28′
及び角度コーグ29′に接続され、第2に、表示回路6
1との接続手段を備えている。
ニット生地16′は、CCDカメラにより、線毎に、そ
の幅全体に亙って、走査される。この走査線は、62と
して表示されている。ニット生地16′の下方には、蛍
光灯63.64及び65を備える興明装置が位置決めさ
れている。各蛍光灯は、その端部領域に、垂直に曲折さ
せた照明アームを備えている。この蛍光灯の隣接するア
ームは、相互に接触している。このようにして、ニット
生地の幅の全体に亙り、隣接する蛍光灯が接触する箇所
でのみ僅かに低下する輝度が得られる。CCDカメラは
、この接触箇所にて、光流が減少した場合、欠点が存在
するとはみなさない。第8図及び第9図による光学式モ
ニタリング装置の作動モードは、上記第1の実施例の場
合と同一である。このことは、基準モードにおいて、デ
ータは、乱アクセス記憶装置内に格納され、その後の作
動モードにて、走査された作動走査データの基準信号と
して利用される。
全ての欠点は、デイスプレィ装置として構成された、イ
ンジケータ61に、位置により表示される。第1O図及
び第11図には、インジケータ61内におけるような、
該当する典型的なCCDカメラの像が表示されている。
第10図には、基準モード及びニット生地の幅全体に亙
る該当する輝度の曲線が図示されている。
インジケータ61の左側及び右側における輝度のピーク
状態は、ニット生地のそれぞれの端縁を表示する。
第11図において、点Xにより、小さい光のピークの形
態として、欠点が表示されている。この種の欠点は、イ
ンジケータ61においては、マークMとして表示される
【図面の簡単な説明】
第1図はたて編み機における光学式モニタリング装置の
略図、第2図は光学式モニタリング装置の走査キャリジ
の略図、第3図は9G’コ一ナ反射鏡器の略図、第4図
は走査線の位置と共に、上から見たたて編み機の部分図
、第5図はニット生地の欠点が投影された1対の光電管
の図、第6図は光学式モニタリング装置の略回路図、第
7図は第6図の回路図のフローチャート図、第8図はた
て編み機内のCCDカメラの別の実施例を示す図、第9
図はこの実施例の略回路図、第10図及び第11図はニ
ット生地の幅全体に亙る輝度曲線図である。 、2.3.4.5:たて編み機 6.7.8.9、lO:アイ 16:ニット生地  17:ガイドレール19:入射光
     20:光スポット21:反射光線    2
2:半導体レーザ23:光電管    24:90°コ
一ナ反射鏡25:2等分線   26:透過光 28:駆動モータ  29:tJi車接続手段30:凸
型レンズ  31:テンプル 32:たで糸と針  33:走査路 34.35;ダイオード 36:像      38:増幅器 41:アナログ・デジタル変換器 42:マイクロコンピュータ Fig、 3 Fig、 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学式走査装置が、搬出方向に対して、垂直に、ニ
    ット生地の幅を走査し、ニット生地の欠点を検出したな
    らば、これを表示するか、又は、ニット生地編み機の作
    動を停止させ得るようにして、ニット生地編み機による
    製造中、ニット生地を光学式にモニタリングし、欠点の
    有無を調べる方法であって、 −光学式走査装置が、1つの線毎にニット生地を走査し
    、その結果である走査信号をデジタル処理回路に送り、 −基準モードにて、走査信号は、パターン信号として、
    デジタル処理回路に格納され、 −その後の作動モードにて、ニット生地の製造中、走査
    信号は、作動走査信号として、走査位置に対応するパタ
    ーン信号と比較され、適合するか否かチエックし、適合
    しない場合には、欠点信号が発生されるようにしたこと
    を特徴とするニット生地の欠点の光学式モニタリング方
    法。 2、所定の数の線を連続的に走査し終えて、線内の同一
    の位置に対して、それぞれ不一致が検出された場合に限
    り、欠点信号が発生されるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のモニタリング方法。 3、欠点が検出され、編み機の作動を停止し、その欠点
    を除去し、さらに、再び、編み機を作動させた後、所定
    の遅延時間をおき、その後、ニット生地の欠点領域を走
    査器の領域外に明確に移し、走査及び比較工程が再度開
    始されるようにしたことを特徴とする請求項1記載のモ
    ニタリング方法。 4、基準モードにおいて、ニット生地の幾つかの線が、
    走査され、ニット生地の搬出方向に見た場合における、
    幾つかの線の対応するパターン信号の平均値を求めるこ
    とを特徴とする請求項1記載のモニタリング方法。 5、ニット生地のウェブと交差して、ニット生地の搬出
    方向に対して垂直に可動の光学式の反射走査器を備えた
    、編み機用光学式モニタリング装置であって、走査器が
    、光源と、光検出器とを備え、走査キャリジが、ニット
    生地の面に対して、平行に動くことが出来、さらに、9
    0°のコーナ反射鏡が、光源からの光線の光路内に配設
    されており、2つの部分的な反射鏡により形成された前
    記反射鏡の2等分線が、光路に対して平行に伸長し、光
    源の方向を向いた部分的な第1反射鏡が、全反射性であ
    る一方、光検出器の方を向いた部分的な第2反射鏡が、
    半透過性であり、このため、伝導された光は、この部分
    的な第2の反射鏡を透過し、ニット生地により反射され
    た光は、光検出器の方向に向けられるようにしたことを
    特徴とする光学式モニタリング装置。 6、光源及び光検出器が、光軸のそれぞれの端部に配設
    され、前記光軸が、ニット生地の面に対して平行に設け
    られ、かつ該光軸の長さが、ニット生地の幅と少なくと
    も等しく、及び走査キャリジが、光軸に沿って可動であ
    ることを特徴とする請求項5記載の光学式モニタリング
    装置。 7、光源が、コリメータレンズを備えた半導体レーザで
    あることを特徴とする請求項5記載の光学式モニタリン
    グ装置。 8、光検出器が、ニット生地の面に対して、一方が他方
    の上になるようにして垂直方向に配設された2又はそれ
    以上の光電管を備えることを特徴とする請求項5記載の
    光学式モニタリング装置。 9、光検出器の方向を向いた側にて、90°のコーナ反
    射鏡の端縁領域内にて、該90°のコーナ反射鏡とニッ
    ト生地間の距離に概ね等しい焦点距離を有するレンズ組
    立体を設け、よって、光検出器におけるニット生地の像
    の寸法が、概ね一定に維持されるようにしたことを特徴
    とする請求項5記載の光学式モニタリング装置。 10、走査キャリジが、変速機手段を介し、駆動モータ
    により、光軸に沿って可動であり、かつ前記光軸を通っ
    て案内されると共に、走査キャリジの位置を判断する角
    度ピックアップを設けることを特徴とする請求項5記載
    の光学式モニタリング装置。 11、光検出器が、アナログ・デジタル・変換器により
    、制御回路と、乱アクセス記憶装置とを備えるデジタル
    処理回路に接続され、前記デジタル処理回路が、基準モ
    ード及び作動モードに切り換えられ、走査信号が、基準
    モードにおけるパターンデータとして、記憶装置内に格
    納され、作動モードにおいて、該パターンデータが基準
    データとして記憶装置から読み出され、走査キャリジの
    位置いかんによる、対応する作動走査データと比較され
    得るようにしたことを特徴とする請求項5記載の光学式
    モニタリング装置。 12、デジタル処理回路が、光検出器のアナログ・デジ
    タル変換器とは別個に、アナログピックアップ及びモー
    タ制御手段に接続されたマイクロコンピュータを備え、
    基準モードにあるときに限り、パターンデータが、記憶
    装置に書き込まれるようにしたことを特徴とする請求項
    11記載の光学式モニタリング装置。 13、1方の光電管が、半導体レーザのレーザ出力を調
    整する調整回路に接続された1対の光電管を備えること
    を特徴とする請求項8記載の光学式モニタリング装置。 14、走査中、それぞれ隣接する光電管の信号からの差
    分信号が積分される積分回路に、個々の光電管が接続さ
    れることを特徴とする請求項8記載の光学式モニタリン
    グ装置。 15、光源と、光検出器と、及び処理回路とにより、請
    求の範囲1項に記載した方法を実施するニット生地編み
    機用光学式モニタリング装置であって、ニット生地の下
    方には、幅全体に亙って伸長する光源組立体が設けられ
    、ニット生地の上方には、デジタル式像変換器(CCD
    )により幅全体をカバーするカメラが設けられる一方、
    前記処理回路が、デジタル式であり、かつマイクロコン
    ピュータを備え、1つのモード段階が提供され、このモ
    ードにより、デジタル式の処理回路を基準モード又は、
    作動モードに選択的に切り換え、デジタル処理回路内の
    制御箇所データとして、実際の作動走査データが、線毎
    に、デジタル処理回路の記憶装置から読み出した基準デ
    ータと比較されるようにしたことを特徴とする光学式モ
    ニタリング装置。 16、ニット生地が、編み具に近接し、かつ該編み具の
    側端縁よりも先の領域内にて、走査されるように配設さ
    れることを特徴とする請求項5記載の光学式モニタリン
    グ装置。 17、前記光源が、複数の蛍光灯を備え、該蛍光灯の端
    部が、少なくとも90°曲折させた領域を備え、隣接す
    る蛍光灯の曲折させた端部分が、相互に接触することを
    特徴とする請求項14記載の光学式モニタリング装置。
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