JPH01219206A - 消泡装置 - Google Patents
消泡装置Info
- Publication number
- JPH01219206A JPH01219206A JP4318188A JP4318188A JPH01219206A JP H01219206 A JPH01219206 A JP H01219206A JP 4318188 A JP4318188 A JP 4318188A JP 4318188 A JP4318188 A JP 4318188A JP H01219206 A JPH01219206 A JP H01219206A
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- JP
- Japan
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- channelizing
- wing
- passage
- water
- sea
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- Pending
Links
- 239000006260 foam Substances 0.000 title abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Barrages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は放水路に設けられる消泡装置に関する。
従来の技術 ゛
放水路から落差のある海に放水する箇所には、従来は堰
などが設けられており、その放水路に流された水は上記
層を越えて落差のある海に落下、流出させていた。
などが設けられており、その放水路に流された水は上記
層を越えて落差のある海に落下、流出させていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のように放水路に流した水を堰を越
えて落差のある海に流出させると、海への落下の際に空
気を混入して多量の泡が発生し、赤潮が発生することが
あった。
えて落差のある海に流出させると、海への落下の際に空
気を混入して多量の泡が発生し、赤潮が発生することが
あった。
本発明は上記問題点を解決するもので、落差のある海へ
放水路からの水を流す際に、泡が発生しない消泡装置を
得ることを目的とするものである。
放水路からの水を流す際に、泡が発生しない消泡装置を
得ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明は、放水路上に整流
翼を設け、こ整流翼と上記放水路とにより形成される通
路の入口断面積より出口断面積の方が小さくなるように
上記整流翼を形成し、かつ上記整流翼の入口側端縁が上
流側水面に接するようにこの整流翼を移動可能としたも
のである。
翼を設け、こ整流翼と上記放水路とにより形成される通
路の入口断面積より出口断面積の方が小さくなるように
上記整流翼を形成し、かつ上記整流翼の入口側端縁が上
流側水面に接するようにこの整流翼を移動可能としたも
のである。
作用
上記構成により、整流翼の入口側端縁を上流側水面に接
する位置に整流翼を移動させて配置することにより上流
側からの放水流が整流翼と放水路との間に流入する際に
空気を巻き込むことはなくなり、また通路の入口断面積
より出口断面積を小さくしたので、通路内に安定した管
路流が形成される、これにより放水流の海への流入時に
おける空気の混入がなくなり泡の発生が防止される。
する位置に整流翼を移動させて配置することにより上流
側からの放水流が整流翼と放水路との間に流入する際に
空気を巻き込むことはなくなり、また通路の入口断面積
より出口断面積を小さくしたので、通路内に安定した管
路流が形成される、これにより放水流の海への流入時に
おける空気の混入がなくなり泡の発生が防止される。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示す消泡装置
の縦断面図および正面図である。第１図および第２図に
おいて、１は放水路の海側への出口両岸に配設された一
対の門構で、この放水路の出口底部には下流側が下方に
傾斜している堰２が形成されているとともに、同じく下
流側が下方に傾斜した鋼製の整流翼３が上記層２に対向
して上記門構１間に配設されている。上記整流翼３の上
方には門構１上に架設された管理１ｉｅ４が配設されて
いるとともに、この管理ａ４と上記Ｉｌ流翼３との間の
両側部にはこの整流翼３を動かすための油圧シリンダ５
がそれぞれ一対ずつ正面から見て前後方向に並んで配設
されている。この各油圧シリンダ５は上端が上記管理橋
４の上部両側に設けられた操作室６内に接続される一方
、下端が整流翼３の両側部上面に固着された支持台７に
軸８を介してヒンジ結合されている。また、支持台７に
はローラ９が側方に突設され、第３図に示すように、こ
のローラ９が門構１内に設けられた戸当り金物１０に案
内されて、整流翼３は上下に移動案内される。そして、
整流翼３はその入口側端縁３ａが上流側水面に接するよ
うに移動されたときに、この整流翼３と上記放水路の堰
２上面とにより形成される通路１１の入口高さＸより出
口高さＹの方が小さくなるように構成されている。
の縦断面図および正面図である。第１図および第２図に
おいて、１は放水路の海側への出口両岸に配設された一
対の門構で、この放水路の出口底部には下流側が下方に
傾斜している堰２が形成されているとともに、同じく下
流側が下方に傾斜した鋼製の整流翼３が上記層２に対向
して上記門構１間に配設されている。上記整流翼３の上
方には門構１上に架設された管理１ｉｅ４が配設されて
いるとともに、この管理ａ４と上記Ｉｌ流翼３との間の
両側部にはこの整流翼３を動かすための油圧シリンダ５
がそれぞれ一対ずつ正面から見て前後方向に並んで配設
されている。この各油圧シリンダ５は上端が上記管理橋
４の上部両側に設けられた操作室６内に接続される一方
、下端が整流翼３の両側部上面に固着された支持台７に
軸８を介してヒンジ結合されている。また、支持台７に
はローラ９が側方に突設され、第３図に示すように、こ
のローラ９が門構１内に設けられた戸当り金物１０に案
内されて、整流翼３は上下に移動案内される。そして、
整流翼３はその入口側端縁３ａが上流側水面に接するよ
うに移動されたときに、この整流翼３と上記放水路の堰
２上面とにより形成される通路１１の入口高さＸより出
口高さＹの方が小さくなるように構成されている。
上流側より放水された流れは整流翼３と放水路の堰２上
面とにより形成された通路１０を通って海に排出される
が、この場合整流翼３の入口側端縁３ａは上流側水面に
接する位置にあるため、通路１０内に空気を混入するこ
となく、また、通路１０の入口高さＸより出口高さＹが
小さいので通路１０内に安定した管路流が形成される。
面とにより形成された通路１０を通って海に排出される
が、この場合整流翼３の入口側端縁３ａは上流側水面に
接する位置にあるため、通路１０内に空気を混入するこ
となく、また、通路１０の入口高さＸより出口高さＹが
小さいので通路１０内に安定した管路流が形成される。
これにより放水流の海への流出時における泡の発生が防
止される。
止される。
なお、第４図に示すように、前後の油圧シリンダー５の
ストロークを変えて、整流翼３の出口側端縁３ｂを堰２
の斜面部に当接させることにより、放水流をせき止める
こともできる。
ストロークを変えて、整流翼３の出口側端縁３ｂを堰２
の斜面部に当接させることにより、放水流をせき止める
こともできる。
また、第５図に示すように、上記油圧シリンダのかわり
にドラム１２やワイヤロー１１３により整流翼３を動か
すようにしたり、第６図に示すように、ローラ９を上下
に２箇所ずつ設けて整流翼３を上下方向のみ移動可能と
してもよく、さらには、第７図に示すように支持台７と
門構１との間にリンク１４を介設して整流翼３の姿勢を
換えるようにしてもよい。
にドラム１２やワイヤロー１１３により整流翼３を動か
すようにしたり、第６図に示すように、ローラ９を上下
に２箇所ずつ設けて整流翼３を上下方向のみ移動可能と
してもよく、さらには、第７図に示すように支持台７と
門構１との間にリンク１４を介設して整流翼３の姿勢を
換えるようにしてもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、整流翼の入口側端縁を上
流側水面位置に配置し得る構造にしたので、整流翼と放
水路との間の通路に空気を混入することがなくなり、ま
た通路の入口断面積より出口断面積を小さくしたので、
通路内に安定した管路流が形成される。これにより放水
流の海への流入時における泡の発生が防止され、この結
果赤潮の発生を防止できる。
流側水面位置に配置し得る構造にしたので、整流翼と放
水路との間の通路に空気を混入することがなくなり、ま
た通路の入口断面積より出口断面積を小さくしたので、
通路内に安定した管路流が形成される。これにより放水
流の海への流入時における泡の発生が防止され、この結
果赤潮の発生を防止できる。
明の一実施例を示す消泡装置のｍｉ正面図第２図は同消
泡装置の正面図、第３図は同消泡装置の側面図、第４図
は同消泡装置の整流翼を閉じた場合の縦断面図、第５図
〜第７図はそれぞれ他の実施例を示す消泡装置の縦断面
図である。 １・・・門構、２・・・堰、３・・・整流翼、３ａ・・
・入口側端縁、１１・・・通路、Ｘ・・・入口高さ、Ｙ
・・・出口高さ。 代理人 森 本 義 弘 第を図 第２図 第３図 第４図 第５図 第１図
泡装置の正面図、第３図は同消泡装置の側面図、第４図
は同消泡装置の整流翼を閉じた場合の縦断面図、第５図
〜第７図はそれぞれ他の実施例を示す消泡装置の縦断面
図である。 １・・・門構、２・・・堰、３・・・整流翼、３ａ・・
・入口側端縁、１１・・・通路、Ｘ・・・入口高さ、Ｙ
・・・出口高さ。 代理人 森 本 義 弘 第を図 第２図 第３図 第４図 第５図 第１図
Claims (1)
- １、放水路上に整流翼を設け、この整流翼と上記放水路
とにより形成される通路の入口断面積より出口断面積の
方が小さくなるように上記整流翼を形成し、かつ上記整
流翼の入口側端縁が上流側水面に接するようにこの整流
翼を移動可能としたことを特徴とする消泡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4318188A JPH01219206A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 消泡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4318188A JPH01219206A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 消泡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01219206A true JPH01219206A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12656725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4318188A Pending JPH01219206A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 消泡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01219206A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001009438A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-08 | Res-Del International Limited | Liquid flow controller device |
| JP2010101149A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Korea Electric Power Corp | 発電所排水路の泡発生防止用水路構造 |
| CN106968226A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-07-21 | 广东省水利水电科学研究院 | 一种用于电厂排水抑泡的弧形格栅装置 |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP4318188A patent/JPH01219206A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001009438A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-08 | Res-Del International Limited | Liquid flow controller device |
| JP2010101149A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Korea Electric Power Corp | 発電所排水路の泡発生防止用水路構造 |
| CN106968226A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-07-21 | 广东省水利水电科学研究院 | 一种用于电厂排水抑泡的弧形格栅装置 |
| CN106968226B (zh) * | 2017-04-11 | 2023-03-24 | 广东省水利水电科学研究院 | 一种用于电厂排水抑泡的弧形格栅装置 |
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