JPH01215185A - 輪郭補償回路 - Google Patents

輪郭補償回路

Info

Publication number
JPH01215185A
JPH01215185A JP63039383A JP3938388A JPH01215185A JP H01215185 A JPH01215185 A JP H01215185A JP 63039383 A JP63039383 A JP 63039383A JP 3938388 A JP3938388 A JP 3938388A JP H01215185 A JPH01215185 A JP H01215185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
contour compensation
contour
compensation
compensation circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63039383A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Mimura
三村 到
Yoshizumi Eto
江藤 良純
Kenji Takahashi
健二 高橋
Toshiyuki Akiyama
俊之 秋山
Naoki Ozawa
直樹 小沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63039383A priority Critical patent/JPH01215185A/ja
Publication of JPH01215185A publication Critical patent/JPH01215185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョン信号の輪郭補償回路に係り、特に
動きのある被写体を撮影した場合に発生する解像度の低
下を抑圧する輪郭補償回路に関する。
〔従来の技術〕
現在、テレビジョン信号の入力装置としてテレ    
゛ビカメラが広く用いられている。このテレビカメラ装
置は光学像を電気信号に変換する撮像デバイスを使用し
ている。撮像デバイスは「イメージセンサ」木内雄二著
1日刊工業新聞社)P84〜P86にあるように、入射
した光信号を電荷信号に変換した後、静電容量に蓄積す
る蓄積動作を行っている。この蓄積動作により撮像素子
のS/Nは大幅に改善される。例えば30万画素のセン
サーにおいて蓄積動作を行えば、蓄積を行なわない場合
と比較して3 X 10”倍の改善効果がある。しかし
ながら、信号蓄積により残像が発生し、移動する被写体
を撮影する場合や、カメラを移動させた場合に、この残
像は像のボケとなって解像度の低下が発生するという問
題がある。この残像はシステムの信号蓄積時間に依存澄
るもので、システム残像と呼ばれ画質を低下させる要因
となっている。
近年、高品位テレビジョン方式が注目されているが、こ
の方式は走査線数:1125本、信号帯域:20MHz
以上と従来方式に比べ、走査線数。
信号帯域とも拡大され、極めて精細度の高い映像を提供
することが可能である。この高品位テレビ方式では走査
線数、信号帯域とも拡大されたのに対し、毎秒の撮像コ
マ数(フレーム周波数)は60Hzと従来方式と同じ規
格となっている。そのため毎秒の信号蓄積時間は従来方
式と何ら変わることがなく、精細度が大幅に向上したた
め、以前より一層システム残像による鮮鋭度の低下が視
覚的に知覚され易くなってきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のシステム残像の軽減のため、機械式のシャッタや
固体撮像素子では不要電荷を掃き出す電子シャッタなど
が提案されている。このシャッタの動作では蓄積時間を
短かくすることで残像の発生、すなわち解像度の低下を
防止している。しかしながら、シャッタ動作によれば、
蓄積する電荷量が減少しS/Nの低下が避けられず、残
像が発生しても解像度低下のない静止被写体部分では雑
音による画質低下だけが生じ問題となる。また。
解像度を高める他の方法として輪郭補償回路を用いる方
法がある。高品位テレビ方式の輪郭補償回路としては「
広帯域輪郭補償器」三橋哲雄NHK技研月報昭和48年
10月号に記載されているものなどがある。上述の文献
の輪郭補償器では画面に対して一律な輪郭補償を行うた
め、動被写体部と静止被写体部で補償量を調節すること
はできない6輪郭補償器は、解像度向上と同時に雑音も
強調してしまうため、動画部分に着目して補償量を多く
すると静止部での雑音が大きく目立つ、また。
補償量を少なくすると動画部での解像度低下が発生する
本発明の目的は、静止被写体部分ではS/Nの低下が起
こらず、かつ移動する複写体を撮影した際に発生する解
像度の低下に対してはこれを補償する動き適応輪郭補償
回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、被写体の動き検出する回路と、被写体の動
いた部分の解像度を補償する輪郭補償回路を設けること
で達成できる。
〔作用〕
上記動き検出回路は被写体の動きを検出する。
動き量によって補償量を調節可能な輪郭補償回路は被写
体の動部分では補償量が多くなるように動作する。上記
の動作により鮮鋭度の低下する動被写体部分では解像度
が改善できる。かつ静止部分での雑音増加のない信号処
理が達成できる。
【実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による動き適応i輪郭補償回路のブロッ
ク図である。この回路は解像度を補償する輪郭補償回路
2.動き検出回路1.補償特性決定回路3から構成する
。この回路の映像信号入力は2系統に分岐し、一方は動
き検出回路1に、他方は輪郭補償回路2に入力する。動
き検出回路1は入力された信号から被写体の動きを検出
し解像度補償を行う領域を決定する。補償特性決定回路
3は動き検出回路1が決定した領域に対し高解像となる
補正信号を輪郭補償回路2に供給する。一方静止部に対
しては補正量を少なくする補正信号を供給する。上記の
動作により輪郭補償回路2の出力端には動く被写体に対
しては高解像度で、かつ静止部で雑音増加のない映像信
号が得られる。
第2図は第1図の輪郭補償回路2の内容を詳細に示した
図である。この輪郭補償回路は垂直輪郭補償回路4と水
平輪郭補償回路5からなる。この垂直輪郭補償回路4は
1水平走査期間遅延素子(LH遅延素子と記す)6,7
.加算回路8,9゜乗算回路14から構成する。水平輪
郭補償回路5の構成は基本的に垂直輪郭補償回路4と同
じであり、IH遅延回路6,7の代わりに微少時間遅延
回路11.12が用いである。この微少時間遅延回路1
1.12の遅延時間は後述する。
次に、簡単に輪郭補償回路の動作を説明する。
垂直、水平とも動作原理は同じなので、ここでは水平輪
郭補償回路5の動作を取り上げる。水平輪郭補償回路5
への入力信号をf (t)とし、微少時間遅延回路11
.12の遅延時間をτとすると。
微少時間遅延回路11の出力端の信号はf (t −τ
)、微少時間遅延回路12の出力端の信号はf(t−2
τ)となる。この回路では入力信号f(1)と2で遅延
した信号を加算回路13で加算する。この加算回路13
の出力信号は f(t)+f(t−2τ)       ・・・(1)
となる。この信号を乗算回路15により振幅を1/2に
調整し、さらに極性を反転する。この信号と微少遅延回
路11の出力信号を加算回路16により加え合わせる。
その結果、加算回路16の出力信号EHは Eo=f(t−τ)−−(f(t)+f(t−2τ))
・・・(2)となる。ここで入力信号f (t)を正弦
波と考え、f (t )=sinωt        
   −(3)とおくと、 Eo=sinω(t−t) −−(sinωt+sin
ω(t−2t))=(1−coSωt)sinω(t 
−τ)      −(4)というτをパラメータとす
るくし型特性となる。
この信号にある係数Rを乗じ、微妙時間遅延回路19の
信号と加算すると f’ (t)==sinω(t−τ)+k(1−cos
ωr)sinω(t−τ)= (1+k(1−cosω
t))sinω(t−τ)  −(5)となる、(5)
式からkを変化させることで輪郭補償量を調整できるこ
とが分る。また、τを変化させることで強調する周波数
を可変できることが分る。
以上説明したことを第3図で模式的に説明する。
第3図は水平輪郭補償回路5に矩形波状の信号19を入
力した場合を示す図である。この矩形波信号19は被写
体が移動したため、エツジ部分の高域成分が失なわれ、
台形になっている。第3図(A)、(B)、(C)、(
D)、(E)、CF)は第2図(A)、(B)、(C)
、(D)、(E)、(F)での波形である。第2図(E
)点では第3図(E)のように輪郭強調信号が得られ、
この信号(E)を第3図(B)信号と加え合わせること
で、輪郭が強調され高解像度となった第3図(F)の信
号が得られる。
垂直輪郭補償回路4では、遅延時間が1水平走査線期間
、あるいはその整数倍に限られるため、強調周波数が走
査線数で定まるということを除けば上記水平輪郭補償回
路5の動作と同じであることは言うまでもない。
上述した垂直輪郭補償回路4と水平輪郭補償回路5とは
従続に接続しである。そのため入力された信号はまず垂
直輪郭補償回路4で垂直輪郭信号が取りだされ、続いて
水平輪郭補償回路5により水平輪郭信号が抽出される。
これらの垂直、水平輪郭信号は、IH遅延回路6の8力
を微少時間遅延回路19によりτだけ遅延し位相関係の
合致した原信号と加算する。そして加算回路18から水
平、垂直とも輪郭を補償した高解像度な信号を得る。
次に動き検出回路1、補償特性決定回路3の動作を説明
する。第2図の動き検出回路1は被写体の動き方向と移
動量、すなわち動きベクトルを検出する回路である。こ
の動きベクトルの検出手法は本発明の主旨とは直接関係
がないので詳述しないが、例えばrMUSE用動きベク
トル検出装置」、テレビジョン学会技術報告TEBS1
03−5゜V o Q 9 、 Na 2 p p 2
5−30 、1985に記載されているような装置であ
れば検出できる。補償特性決定回路3は上記動き検出回
路1により得られる被写体の動きベクトル信号を用いて
1輪郭信号の大きさ、水平強調周波数を決定する。
その制御特性の1例を第4図に示す。
第4図(A)は動きベクトルの水平方向成分と第2図の
利得調整回路17の利得Rの関係を示す図、第4図Bは
動きベクトルの垂直方向成分と第2図の利得調整回路1
0の利得R′の関係を示す図、第4図(C)は動きベク
トルの水平成分と微少遅延回路11.12の遅延時間τ
の関係を示す図である。
まず第4図(A)の特性について説明する。検出した動
きベクトルの水平方向成分は移動被写体の水平方向の移
動スピードを表わす。撮像系の蓄積時間が同じであるな
ら、移動スピードが速いほど、発生するボケは多く解像
度の低下が大きい。
そこで移動スピードが速いほど、すなわちベクトルのX
成分が大きいほど、輪郭信号が多くなるよう利得調整回
路17の利得Rを大きくする。同様に動きベクトルの垂
直成分は垂直方向の被写体の移動スピードに対応するの
で、ベクトルの大きさに応じて利得調整回路10の利得
R′を第4図(B)に示すように制御する。いずれの利
得カーブにおいても、ある一定のスピード以上では利得
を小さくする特性とする。−室以上の動き量で利得を小
さくする理由は人間の視覚特性によるものである。すな
わち視覚は被写体の動きがある一定以上では、物体を追
従することができなくなり、それ以上のスピードでは利
得を高めなくとも解像度の低下は知覚されないからであ
る。したがって、利得を押える事で雑音の増加を防ぐ事
ができる。
次に動きベクトルと遅延時間τの制御特性について説明
する。被写体の移動速度が速いほど、像ボケの発生する
領域は広くなることは前にも述べた。像のボケ領域が大
きいということは、空間周波数の点から考慮すると、よ
りカットオフの低い空間ローパスフィルタがかけられた
のと等価である。すなわち、移動速度の速い被写体はど
、カットオフ周波数は低い周波数となる。そこで、移動
する速度が速いほど補償する周波数が低域側になるよう
に遅延時間τを調整する。     ゛前述したように
水平輪郭補償回路の特性は(3)式に示したようなくし
型フィルタの特性、すなわち C(τ)= 1−cos27C(11t       
   −(4)となるので1強調されるピーク周波数は
上式を微分して求めると ω=m/2で (m=1.2.3・・・) ・・・(5
)となる。実際にはm=1の周波数が強調周波数となる
。よって強調周波数を低周波側にシフトするにはτを大
きくすれば良く、動きベクトルの大きさと、遅延時間の
関係は第4図(c)のような特性とすれば良い、なおこ
こで、ある動きベクトル以上で、τを減少特性とするの
は先にのべた人間の視覚特性によるものである。
なお、第4図(A)、(B)、(C)に示した制御特性
は1例であり、その意図するところは人間の視覚特性に
見合った制御することにある。それにはに、に’ 、τ
ともある動きベクトル以上では減少もしくは一定とする
特性とすれば良く、これらの特性をいろいろ組み合わせ
ることで、より高度な輪郭補償が可能となる。
次に画面内での補償量決定方法を説明する。被写体の動
きベクトルを検出するには画面を第5図に示すような複
数のブロックに分割して処理することが有力である。各
ブロック毎に動きベクトルが検出されると、そのベクト
ルに対応して水平輪郭補償量、垂直輪郭補償量が決定さ
れる。第6図。
第7図はその様子を示した図である。横軸はブロック番
号、縦軸は補償量を表わしている。各ブロック内でベク
トルに対応して補償量を一律に定めると、図中の棒グラ
フのようになる。このようにするとブロックの境界部に
おいて補償量が急峻に変化し、画質の違いによってブロ
ックが知覚され易くなる。そこで境界部は補償量を除々
に変化させ、ブロックが知覚されないようにする。具体
的には、ベクトルから得られた補償特性を低減通過フィ
ルタに通じ、境界部の急峻な変化を緩和する。
図中の点線がその制御特性を示している。
なお、ブロック毎の動き検出はラスタースキャンに同期
して実行することができない場合がある。
そのような動き検出を行う場合は、輪郭補償回路の入力
信号を1フレ一ム期間遅延させ、動き検出結果を得た後
に輪郭補償を行う形式とすれば良い。
第8図は動き適応輪郭補償回路の他の実施例である。本
回路と第2図の差1士輪郭補償回路の構成方法にある。
第8図の実施例では、微少時間遅延回路30.31を通
り、2τの時間だけ遅れた信号をIH−2τの遅延時間
の遅延回路32に入力する。この信号を再び2τの遅延
を行う。次に上記と同様にIH−2での遅延回路35に
入力する。
さらにこの出力も2τの遅延を行う。上記のように構成
した遅延回路の各出力は、それぞれ利得調整回路38−
y46により利得調整を行い、−括して加算回路47に
入力し、この加算回路47から輪郭強調された出力信号
を得る。上記の処理を画面上で考察すると、3×3のマ
スクを用いた空間フィルタリング処理そのもので、フィ
ルタの係数、すなわち利得調整回路38〜46の利得を
制御することで高域強調フィルタから、低域通過フィル
タまで実現できる。第9図(A)、(B)は空間フィル
タの1例を示した図である。第9図(A)は原信号をス
ルーするフィルタ、(B)は高域を強調するフィルタで
ある。被写体の動部分では第9図(B)のフィルタを、
また静止部では(A)のフィルタとなるように利得を制
御すれば本発明の主旨である動き適応輪郭補償が実現で
きる。また、第9図(B)は第9図(C)のαの値をす
べて1とした高域強調フィルタであるが、被写体の動き
ベクトルの値によってこのαの値を細かく制御すればな
お良い結果が得られる。
第10図は第2図の輪郭補償回路の変形を示した実施例
である。第2図の実施例では、垂直輪郭補償後、水平輪
郭の補償を行ったのに対し、本実施例は水平輪郭、垂直
輪郭の順に補償を行う回路構成となっている。いずれの
場合も全く同じ効果が得られる。また、水平、垂直の両
方向に補償を行う場合はどの効果は得られないが、水平
または垂直のいずれか一方の補償のみを行い回路を簡易
化できる。
なお1本発明は移動する被写体を撮影した際に信号蓄積
の結果発生する残像の処理を中心に説明してきた。シス
テム的に発生する残像と撮像デバイス固有の残像は何ら
区別する必要はなく、本方式による解像度の改善効果は
残像の多く発生する撮像デバイスを用いた場合に有効で
あることば言うまでもない。また本処理方式はアナログ
処理方式、デジタル処理方式、いずれの場合にも有効で
あることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、移動する被写体を撮像した際に
発生する解像度の低下を十分に改善できる。また動画領
域と静止画領域を選択的に処理することでシャッター動
作のような静止部でのS/N低下が発生しない0以上2
つの優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の輪郭補償回路のブロック図、第2図は
第1図を詳細に示した図、第3図は輪郭補償の過去を示
す図、第4図は補償特性の1例を表わす図、第5図は補
償量の決定方法を示す図、第6図及び第7図はそれぞれ
水平・垂直輪郭補償量の決定を示す図、第8図及び第1
0図は輪郭補償回路の他の実施例、第9図は輪郭補償空
間フィルタの一例を示す図である。 1・・・動き検出回路、2・・・輪郭補償回路、3・・
・補償特性決定回路、4・・・垂直輪郭補償回路、5・
・・水平輪郭補償回路、6,7・・・IH遅延回路、1
1゜12.19・・・微少時間遅延回路、8,9,13
゜16.18・・・加算回路、10,14,15,17
第 1 図 猪 /θ 区 ’f、2  図 拓3 口 tA>    ?       入n ” ′5 f’
i)’拓 4 図 重力さベクトルノド平メ(4r − ψ力3ペクトフレ少!へ4ト→ 申Bベクトル2)ぐ乎M1 メ 5 図 ろu  Blz  B:3 13+今F3r5  シ8
/7Bu   Bi+   B31  B今+  73
sr′fI 8 図 1     片9図 (A)(13) 47 力O算回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも被写体の動き量を検出する回路と、被写
    体の動きに応じて補償量を決定する回路と、輪郭補償回
    路とを備え、上記検出した複写体の動き量に基づいて輪
    郭補償量を設定することを特徴とする輪郭補償回路。 2、上記動き量検出回路は複写体の水平ならびに垂直の
    移動量を検出し、検出した水平ならびに垂直の移動量に
    応じて、2次元輪郭補償回路の水平輪郭補償量、垂直輪
    郭補償量を所定の値に調節することを特徴とする請求項
    1記載の輪郭補償回路。 3、少くとも上記動き量が所定の値以下においては上記
    補償量が動き量の増加に対して増加することを特徴とす
    る請求項1記載の輪郭補償回路4、上記動き量の検出お
    よび輪郭の補償は画面内の複数箇所で行うことを特徴と
    する請求項1記載の輪郭補償回路。 5、上記輪郭補償回路は輪郭信号の利得、及び強調周波
    数を被写体の動きに応じて所定の値に設定し得る構成と
    することを特徴とする請求項1記載の輪郭補償回路。
JP63039383A 1988-02-24 1988-02-24 輪郭補償回路 Pending JPH01215185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63039383A JPH01215185A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 輪郭補償回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63039383A JPH01215185A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 輪郭補償回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01215185A true JPH01215185A (ja) 1989-08-29

Family

ID=12551489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63039383A Pending JPH01215185A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 輪郭補償回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01215185A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03190473A (ja) * 1989-12-20 1991-08-20 Nec Home Electron Ltd ビデオ信号処理装置
JPH07177393A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 雑音除去装置
JPH07177391A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 雑音除去装置
JP2006081150A (ja) * 2004-08-11 2006-03-23 Sony Corp 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US7109949B2 (en) 2002-05-20 2006-09-19 International Business Machines Corporation System for displaying image, method for displaying image and program thereof
WO2008136289A1 (ja) 2007-04-27 2008-11-13 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置及び方法、画像表示装置及び方法
WO2008136286A1 (ja) 2007-04-27 2008-11-13 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置及び方法、画像表示装置及び方法
JP2008301441A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Sanyo Electric Co Ltd 信号処理装置、映像表示装置及び信号処理方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6086987A (ja) * 1983-10-19 1985-05-16 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 適応型時空間補間フイルタ
JPS6196877A (ja) * 1984-10-17 1986-05-15 Nec Corp テレビジヨン信号の輪郭補償方式
JPS61152185A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Hitachi Ltd 走査変換回路
JPS61202227A (ja) * 1985-03-06 1986-09-08 Nec Corp デ−タフロ−型中央処理装置
JPS6276887A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 Hitachi Ltd 信号処理回路
JPS6294035A (ja) * 1985-10-19 1987-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Caiデ−タ回線制御方式

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6086987A (ja) * 1983-10-19 1985-05-16 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 適応型時空間補間フイルタ
JPS6196877A (ja) * 1984-10-17 1986-05-15 Nec Corp テレビジヨン信号の輪郭補償方式
JPS61152185A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Hitachi Ltd 走査変換回路
JPS61202227A (ja) * 1985-03-06 1986-09-08 Nec Corp デ−タフロ−型中央処理装置
JPS6276887A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 Hitachi Ltd 信号処理回路
JPS6294035A (ja) * 1985-10-19 1987-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Caiデ−タ回線制御方式

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03190473A (ja) * 1989-12-20 1991-08-20 Nec Home Electron Ltd ビデオ信号処理装置
JPH07177391A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 雑音除去装置
JPH07177393A (ja) * 1993-12-21 1995-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 雑音除去装置
US7109949B2 (en) 2002-05-20 2006-09-19 International Business Machines Corporation System for displaying image, method for displaying image and program thereof
JP2006081150A (ja) * 2004-08-11 2006-03-23 Sony Corp 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
WO2008136289A1 (ja) 2007-04-27 2008-11-13 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置及び方法、画像表示装置及び方法
WO2008136286A1 (ja) 2007-04-27 2008-11-13 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置及び方法、画像表示装置及び方法
JP2009071873A (ja) * 2007-04-27 2009-04-02 Sharp Corp 画像処理装置及び画像処理方法
US8319898B2 (en) 2007-04-27 2012-11-27 Sharp Kabushiki Kaisha Edge enhancement method and apparatus
JP2008301441A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Sanyo Electric Co Ltd 信号処理装置、映像表示装置及び信号処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6211913B1 (en) Apparatus and method for removing blank areas from real-time stabilized images by inserting background information
RU2419243C1 (ru) Устройство и способ обработки изображений и устройство и способ отображения изображений
US5838371A (en) Image pickup apparatus with interpolation and edge enhancement of pickup signal varying with zoom magnification
US7092016B2 (en) Method and system for motion image digital processing
EP1924097A1 (en) Motion and scene change detection using color components
JPH0313785B2 (ja)
JPH06507776A (ja) 映像エンハンサ
KR100232113B1 (ko) 동벡터검출장치
JPH01215185A (ja) 輪郭補償回路
EP0461615B1 (en) Color image pickup apparatus
JPH11266391A (ja) 撮像装置
JPH04358479A (ja) ビデオカメラ
JP5219771B2 (ja) 映像処理装置および映像処理装置の制御方法
JP2830587B2 (ja) 映像信号処理装置
JP2594987B2 (ja) インターラインフリッカー除去回路
JP2841675B2 (ja) X線画像処理装置
EP0425288A2 (en) Movement detection apparatus
EP0666688B1 (en) Circuit arrangement to accentuate the sharpness and attenuate the noise of a television image
JP2791134B2 (ja) ノイズ軽減回路
JP2585019B2 (ja) 撮像装置
JP2792768B2 (ja) 撮像装置
JPH0613271U (ja) Tv画像画質改善方式
JP4046842B2 (ja) 撮像方法及び装置並びに記憶媒体
JPH06276413A (ja) 撮像装置
RU123615U1 (ru) Телевизионный приемник, устройство обработки изображений с адаптивной коррекцией движущихся изображений на основе технологии motion stream technology