JPH01207155A - 粉末塗装に及ぼす周囲影響を減少する方法及びその粉末塗装装置 - Google Patents

粉末塗装に及ぼす周囲影響を減少する方法及びその粉末塗装装置

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JPH01207155A
JPH01207155A JP63324744A JP32474488A JPH01207155A JP H01207155 A JPH01207155 A JP H01207155A JP 63324744 A JP63324744 A JP 63324744A JP 32474488 A JP32474488 A JP 32474488A JP H01207155 A JPH01207155 A JP H01207155A
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  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気を用いて供給される粉末を粉末送り出しか
ら塗装される製品に部分的にすくなくとも塗装地帯で塗
装する粉末塗装方法であり、製品の粉末塗装に及ぼす周
囲の影響を減少する方法及び粉末塗装装置及び粉末塗装
装置の使用もしくはその方法の応用に関する。
〔従来技術〕
未完成製品の粉末塗装装置の場合、とくに合成樹脂粉末
による塗装において缶詰本体の合成樹脂粉末塗装特に長
手方向の溶接継目の塗装の場合において、空気の湿度及
び汚染度等々周囲の状態量が製品を後から加熱し、応用
した樹脂を溶融させた時に、形成した塗膜の性質に影響
を及ぼすという問題が基本的に起る。しばしばそのよう
な塗装方法は未完成製品としての缶詰本体の長手方向の
継目を溶接する装置のように他の処理場と直線的に直接
近くに置かれ、そのため溶接機の油蒸気及び池の蒸発物
により汚染されることがある。
本発明の目的は、塗装過程の結果に及ぼす周囲の影響を
少なくとも減少することであり、上述のやり方の方法の
場合には本発明によれば空気を調節し、未完成製品のた
めに塗装地帯にて周囲の空気が侵入するのを十分に妨た
げることにより達成できる。
空気を用いて粉末を粉末送り出しに供給する空気は調節
されている。すなわち、空気の湿度を所定の値に保持し
、使用される空気は残留する汚染度が粉末塗装に及ぼす
影響が無視できるようにすることにより、塗装地帯に対
する直接周囲からの空気が突入するのを妨げ、前に与え
られ、調節された周囲状況のパラメータの下で塗装過程
を行うことにより達成される。これは塗装地帯の近くで
それ自身予防対策をとり、即ちそこに、粉末が送り出さ
れ、製品上に塗布され、その際上述のように調節された
周囲状況が周囲影響の変化により製作されるべき粉末層
をもはや妨害しないように長く粉末塗装を有する製品に
関して保持されることが本質的な第1の優先順位である
公知の粉末塗装法の場合、その未完成製品は連続してつ
ぎつぎと塗装され、塗装の場合に粉末送り出しは製品に
対して相対的に運動し、さらに製品と粉末送り出しとの
間の相対運動に対して周囲の空気が侵入するのを妨げる
ために少なくとも一方側に開いた室が設けられ、室の開
口から空気の流れを周囲に発生させることが提案されて
いる。
そのような空気の流れを塗装地帯の周囲に設けた室から
実現することにより、調節された空気、かくして粉末供
給空気が室のなかに押し入ることが確実になる。以下室
を空調室と称する。
粉末塗装方法に際し、さらに製品に応用されない粉末も
しくは製品に応用されないで残留している粉末を逆供給
することとこの逆供給された粉末を通常の供給循環にお
いて再び粉末送り出しに供給することが知られている。
ここで粉末は、閉じた循環において常に再度自由に直接
に周囲と連絡している塗装地帯に出されるのでそこでま
すます汚染され、その上ますます湿気を吸収する。ます
ます湿気を含んだ粉末の問題は比較的大きな消費を伴う
粉末を使用できるように整える装置において制御される
時には上述の粉末循環に再び出される粉末を清浄に保つ
ことはまともな支出を伴っても実現できない。それ故に
本発明による塗装方法の利用は粉末塗装の際に過剰な粉
末に関して上述の意味で供給循環に繰返し出されるとき
には特別に重要である。それによって、ともかく必要な
粉末の再び使用できるように整える装置もその工程も不
必要になる。
粉末塗装法の場合、塗装地帯に少なくとも空気及び未完
成製品に応用されなかった粉末のために必要とあれば供
給循環における粉末送り出しに戻すために逆供給装置が
設けられ、さらに空気の流れを空調室の開口から外に発
生し、そこでは空気として供給される時間当りの多数の
調節された空気を吸引することが提案されている。その
際空調室に供給され、調節された空気と空調室から運び
出される空気の差引残高が調節された供給空気に対して
追加して空調室にもたらされ、調節された空気により空
気の流れを発生することによって先に述べた意味で影響
を及ぼすことができる。
空調室から外への空気の流れが専ら調節された空気によ
り発生されるときには上述の単位時間当りの差引残高は
供給され調節された空気のために相等量広げられ、かく
して比較的多くの調節された空気が運び去られ、上述の
空気の空気調節段階及び必要とあれば清浄段階に相等す
る用意をすることである。その際、単位時間当りの調節
された供給空気量は任意に制御できないので、そこで空
気mについて直接例えば送り出し速度以上に粉末5  
塗装過程に影響を及ぼすことは考慮すべきである。
それ故に多くの場合には制御パラメータを本発明による
空気の流れのために制御パラメータによる塗装過程に対
して分離することが望しい。これに対して上述の供給空
気に対して追加して調節された空気を粉末なしに空調室
に供給するのである。
さらに空調室の開口領域における空気及びとくに調節基
れてない空気を空調室のなかでジェットポンプ効果によ
ってその開口から調節された空気の流れを外へ生じるよ
うに噴射させることにより一方では小量の調節された空
気が使用されねばならないし、そこでジェットポンプが
実際上空調室のなかで周囲の空気による影響に対して1
つの障壁を形成することが達成される。
過剰粉末が空調室の壁に沈積するのを避けるために粉末
を極性に帯電させ、空調室から静電気的に離すことがさ
らに提案されている。これは粉末塗装が静電的に支持さ
れて行なわれるときには、製品の領域において静電場を
発生させ、送り出された粉末を帯電させ、粉末を場の力
により製品に向って何首させる。この場合、たとえば上
述の空調室の内壁を金属板で覆い、接触防止のため外側
に絶縁層を構成する。塗装地帯における電極のように同
じ電気的な電位に置かれ、一致する電位に置かれた製品
と共に静電場を粉末の捕獲のために発生させている。
本発明による周囲影響を減少させる粉末塗装装置は特許
請求の範囲第8項記載の本文のような特徴がある。この
装置の好ましい実施例は特許請求の範囲第9項から同じ
く第16頁に事細かく説明されている。本発明による方
法ならびに本発明による粉末塗装装置は通常は直接的に
溶接装置の後で行われ、最°初に言及した汚染が明瞭に
あられれるが、とくに中空体の内部塗装及び缶詰本体の
長手方向の溶接継目の継目塗装に適している。しかし上
述の方法もしくは塗装装置は、中空体の周囲にわたる内
部塗装するのに設置することができる。
次に図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する。
第1図によれば粉末塗装装置には周囲の空気を所定の湿
度の空気に保持し及び/または塵埃粒子、油粒子等々を
清浄にする空気調節装置1がある。
その装置1において調節された周囲空気LKは送風器の
ような供給装置3によりたとえば概略的に示された拡散
器を有する混合装置5に供給される。
混合装置5では粉末貯蔵容器7から供給される新しい粉
末P、が必要とあれば量を制御する装置9を経て供給さ
れ、調節空気LKと混合される。混合装置5の出力側に
は調節空気LKと共に新しい粉末PFが供給管11を通
って塗装地帯15のなかの送り出し13に供給され、そ
こで噴出される。
塗装される未完成の製品I7は内部または外部が塗装さ
れる缶詰の胴体であり、その長手方向の溶接の継目は粉
末塗装される。その製品17は概略的に示した塗装地帯
15のコンベヤ装置19を用いて供給され、塗装過程の
終了の後にさらに二重矢印へで示したように再び同じ道
程に戻されるかまたは矢印Bで示されるように一方向に
連続過程で塗装地帯15から同一方向にひきつづき供給
される。
未完成の8!2品17に関して前または後に置かれた処
理場からの空気の相対湿度の変動、空気の汚染のような
塗装地帯15で行なわれる未完成の製品17の塗装に及
ぼす周囲Uの影響を減少するために塗装地帯15におい
て周囲Uから空気が侵入するのを妨げるのである。
これは第1図に示されるように空調室21が設けられ、
空調室は塗装地帯15及び必要とあればその上先に述べ
た地区をすっぽりくるんで、その内部で製品17が新し
く塗られる塗装の方に動がされる。これは空調室21に
より必要とあればすっぽりとくるまれた道程が追加して
第1の加熱段階のような別のユニットに囲まれ、それを
用いて製品I7に塗布された合成樹脂粉末層を溶融薄膜
またばあ長尺フィルムに形成するために加熱される。
空調室21は、二重矢印Aによる往復運動の供給の際、
1つの開口23を有し、その開口によりコンベヤ装置1
9を用いて塗装地帯15の製品17が供給され、再びコ
ンベヤ装置から除けられる。
製品17が一方向の連続操作においてB矢印による塗装
地帯15に対しそして塗装地帯15から除けられるとき
には空調室21は点線で示したように、第2の開口を設
け、その開口によって供給管19を用いて塗装された製
品17がさらに供給される。
空調室21を設けることにより単位時間当りに供給され
た粉末量mP、を無視し、送り出し13から単位時間当
り供給される調節された供給空気系LKに基づき、調節
される空気LKの流れSを1つ又は、両方の設けられた
開口23から得ることが達成される。それで、汚染され
調節されていない空気及び/または望ましくない、制御
されてない空気の湿度が周囲Uから特に塗装地帯15に
達するのを妨げている。
空調室21は、単位時間当りの供給管11を通って供給
される大量の調節された供給空気をとりわけ塗装過程の
要件に基づきそれ自体塗装地帯15で調整されることを
考慮すべきである。それ故にこれは望しい塗装過程を考
えに入れて空調室21に供給される調整された供給空気
の量は十分な流れSが1つまたは両方の開口23から確
実にするのに間に会ないときには空調室21は供給装置
3からそして空気を調節する室1から追加して調節され
た空気LKを供給し、それによって空気の流れSを塗装
過程から無関係に十分な値に調整できる。
第2図には基本的には第1図に示した本発明による塗装
装置の他の実施例が概略示されている。
同じ部分もしくは同じ機能ブロックには第1図の同じ関
係数字が与えられている。
第1図に概略示したやり方の粉末塗装装置の場合では塗
装される製品に付着していない合成樹脂粉末及び/また
は送り出し13から出る粉末は製品が塗装領域I5に全
くないときには再生利用の意味で通学は逆供給すなわち
吸引される。この目的に対して第2図に示すように送り
出しI3の領域に流れの下方及び/または流れの上方に
逆供給装置25が設けられ、それはポンプに相当する吸
引ユニットに導かれる。この逆供給装置25は製品に付
着してない粉末を調節された空気Lxと一緒に吸い込む
多くの場合送り出し13からの粉末流/空気流は製品1
7が塗装地帯15に無いときにはすなわち、最も後の製
品17が到着するまで中断されないので、別の逆供給装
置29が設けられ、吸引用人蓋により同時に吸引ユニッ
ト27に導かれてる。
調節空気により逆に吸引された逆供給装置25及び29
からの粉末は再び供給管11に新しく送られ、閉じた回
路のなかで製品17に向かって送り出し13から出され
、供給される。逆に吸引されたあまり新しくない粉末P
と貯蔵容器7からの新しく粉末PFとの混合はたとえば
拡散器もしくは混合器33にて行われる。
本発明による予防処置を設けることなしにそのような粉
末循環の運転がまさしくすでに1回または多回と応用さ
れた場合その粉末に新しい粉末を混合し、再び応用され
ると、塗装がますます悪くなる。その根底にはそこで常
に再び応用される粉末が周囲の空気から前または後に置
かれる塗装段階で湿気または油蒸気等々の汚染を時間を
通して実際上積分的な挙動により受は入れるからである
本発明による空調室21を設けることによりこの問題が
とりのぞかれ、再応用され、以前に1回または多回使用
された粉末に対して脱湿及び/またはこの粉末の清浄化
に金のかかる粉末を再び使用できるように整える段階を
設けることが避けられるのである。
この場合1方のまたは両方の開口23での外への空気の
流れSを発生させるためには単位時間あまりの供給管1
1を通って空調室21に供給され調節された空気rn□
イン及び逆供給装置25及び29を用いて逆に吸引され
た単位時間当りの空気rJmLxアウトの差引残高が空
調室21のなかに入った量に有利なように肯定的に選ば
れる。その際固有な塗装法を決定する量的パラメーター
は導管llから送り出し量及び逆吸引量とくに25で、
後のさらに要求されることなしに主として十分な流れS
の発生に対して最適にしなければならないために、ここ
で供給装置3からはなれて追加して調節空気導管25が
設けられ、その援けにより追加の調節された空気LKを
上述の差引残高の肯定的な影響の意味で空調室21のな
かに供給することが提案されている。このやり方及び方
法で塗装地帯15における自由に存在する粉末を周囲U
により汚染させないことが達成され、そのため上述のよ
うに金のかかる清浄化の予防処置を行う必要無しにする
ことができる。ともかく、塗装地帯15での開いた粉末
循環は空調室21によりなおそこで周囲Uに向って閉じ
られている。
第1図、第2図による実施例の際に空調室21に設けら
れた開口23からの流れSoは専ら調節された空気によ
って発生され、そのことは比較的効率の高い調節装置1
が設けられることを前提としている。
第3図には概略的に流れSも発生するための第1図、第
2図による両方の装置に装備される別の実施例を示して
いる。ここで同じ部品に対しては関係数字が用いられて
いる。第3図では流れS。
を発生するための装置の説明に必要でない第1図、第2
図の装置の要素はすべて省略しである。
開口23の領域において、ノズル装置37が設けられて
いる。例えばスリットノズル装置は吸引される開口23
の周辺に沿ってまたは多数の個々のノズルにそってダク
ト39を通って供給される。
ノズルまたはノズル装置41からの噴流43は自由な噴
射として発生し、それによって噴流43は成分S′にお
いて少なくとも開口23に対して横に向けられ、噴流の
形成により空調室21の内部から空気を引っ張り出し周
囲に供給する。所望する流れSoはそれにより開口23
から生じる。ノズル装置37からの噴流43は供給ユニ
ット45を用いて周囲の空気Luにより発生することが
でき、そのため供給ユニット45を直接空調室21の周
囲に配置することができ、ただ導管47は短かくする必
要がある。流れSに対して小量の調節された空気LKが
運び去られる。噴流43は空調室21の内部をジェット
ポンプの原理により吸引するよう作用する。
第4図には本発明の方法により操作される塗装装置の好
ましい実施例が示され、金属缶詰−溶接継目の内部塗装
のために被覆される。供給管11及び逆供給装置25は
突出した作業腕49のなかに配置され、それは第4図の
左手に続く溶接場で、すでに言及された長手方向の溶接
継目が溶接され、そこから右の方へ進む。ここには示さ
れてない溶接場では、その長い縁に沿って溶接された缶
詰本体51が、ここには示されていないコンベヤ装置を
用いて矢印Bの方向に作業腕49の上に供給管11もし
くは、逆供給装置25の出口に関して間隔をあけて移動
する。その際缶詰本体51の溶接継目の領域53は調節
された空気LKを使用して導管11から送り出した粉末
によって塗装される。
過剰なそして缶詰本体から逆戻りした粉末は言及したよ
うに逆供給装置25により吸引され、速やかに連続して
続いている缶詰本体51の間で上方に送出された粉末が
逆供給装置29により吸い取られる。
空調室21はとくに塗装地帯15を囲み、必要とあれば
第4図には示されていない加熱ユニ・ノドを流れの下方
にある部分に設け、それにより塗付された粉末層を溶融
させる。
空調室21は調節された空気の導管35により、追加し
て調節された空気LKを空調室21の開口23から流れ
Sが生じるように供給される。
缶詰本体の上の粉末塗装を援助するために送り出し13
の領域に電極55が設けられ、電極は適度に高静電の電
位Vに置かれ、その間缶詰本体51はたとえばここには
図示されていない運搬装置を経て適当に置かれる。塗装
地帯15における高静電場は供給管11のなかの摩擦に
より及び/または電極55の作用とりわけ極性に帯電し
た粉末に関して缶詰本体に向って静電場の力により動か
され、そこに保持されるように向けることにより生じる
。必要とあれば空調室21の内部において吸引されない
粉末が沈積するのを避けるために空′調室21及び特に
空調室の内壁領域は同時に電極55の静電電位Vのよう
な静電電位に置かれ、それによって空調室21の壁領域
に電場Eを生じさせ、帯電した粉末粒子を落とす。空調
室21の内壁は高静電の電位に置かれ、さらに57によ
って示されるように空調室21の外壁には接触安全装置
として絶縁被覆が設けられる。さらに、59に示される
ように調節された空気の導管35はさらに外方に導く機
構及び部品に接触させて空調室21の流電流の連結をは
ずしている。本発明により塗装方法及び塗装装置は金の
かかる予防処置なしに周囲の影響を粉末塗装の品質に作
用を及ぼすことなく、均一な制御された塗装を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法を実施する粉末塗装装置の第
1の実施例の概略図、第2図は第2の実施例の概略図、
第3図は粉末塗装装置の空調室の概略図、第4図は長手
方向の溶接の継目に対する溶接装置の後方に直接ある金
属缶詰−長手方向の溶接の継目の内部塗装のための粉末
塗装装置の実施例を示す。 l・・・・・・空気を調節する装置、3・・・・・・供
給装置、5・・・・・・混合装置、7・・・・・・粉末
貯蔵容器、9・・・・・量制御装置、11・・・・・・
供給管、13・・・・・・送り出し、15・・・・・・
塗装地帯、17・・・・・・未完成の製品(製品)、I
9・・・・・・コンベヤ装置、21・・・・・・空気調
節室(空調室)、23・・・・・・開口、25.29・
・・・・・逆供給装置(吸引装置)、27・・・・・・
吸引ユニット、33・・・・・・混合器、35・・・・
・・調節された空気の導管、37・・・・・・ノズル装
置、39・・・・・・ダクト、4I・・・・・・ノズル
装置、43・・・・・・噴流、ジェット、45・・・・
・・供給ユニット、47・・・・・・導管、51.53
・・・・・・缶詰本体、U・・・・・・周囲の影響、S
・・・・・・空気の流れ、S。 ・・・・・・流れの成分、Δ・・・・・・移動の往復運
動の方向、B・・・・・・一方向の移動方向。 出願人 フレチシオンスーベルクツオイグアーゲ− F IG、 1 FIG、2 F IG、 3 FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、未完成製品の粉末塗装方法において、前記未完成製
    品は空気を用いて供給される粉末により粉末送り出しか
    ら塗装区域にて少なくとも部分的に塗装され、前記空気
    は調節され、前記塗装区域において前記製品に対して少
    なくとも周囲の空気が侵入することを十分に妨げるよう
    にしたことを特徴とする粉末塗装に及ぼす周囲影響を減
    少する方法。 2、前記塗装のとき前記製品に対して前記粉末送り出し
    は相対的に運動し、前記周囲空気の侵入を妨げるために
    相対運動に対してすくなくとも一方側に開いた室を設け
    、空気の流れを前記室の開口から周囲に発生させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載による方法。 3、前記塗装方法において、前記塗装地帯に関して空気
    及び前記製品に応用されない粉末のために必要とあれば
    前記粉末送り出しに対して、供給循環に連れもどすよう
    な逆供給装置を設け、空気として供給される前記室の単
    位時間当りの多くの調節された空気を吸引することによ
    って前記空気の流れを発生させることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載による方法。 4、前記調節された供給空気に対して追加して前記室の
    なかに取り入れられた調節空気によって空気の流れを発
    生させることを特徴とする特許請求の範囲第2項または
    第3項記載のいずれか1つによる方法。 5、前記室の開口の領域にて前記室のなかに調節された
    空気の流れを前記開口を通ってジェットポンプ効果によ
    り外へ発生するようにして空気を外に噴射することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項から第4項記載のいずれ
    か1つによる方法。 6、前記方法において調節されてない周囲の空気を噴射
    することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載による
    方法。 7、前記粉末はとくに1つの極性に帯電され、前記室か
    ら静電気的に落とされることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第6項記載のいずれか1つによる方法。 8、空気調節室(21)と、調節された空気(L_K)
    を用いて供給される粉末(P)のためにすくなくとも1
    つの前記室(21)に導かれ塗装地帯(15)に通って
    いる供給管(11)と、粉末と共に前記調節された空気
    のための前記供給管(11)と接続する空気調節する装
    置(1)ならびに同じく接続する供給装置(3)と、塗
    装されるべき未完成の製品(17)の運び入れのための
    前記室(21)のなかの少なくとも1つの開口(23)
    と、前記室の開口(23)にてその周囲(U)に向けら
    れた空気の流れ(S)を発生させるための手段(3、1
    3、35、41)から成ることを特徴とする粉末塗装装
    置。 9、前記手段は供給装置(3)であることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載による粉末塗装装置。 10、前記室(21)の調節された空気(L_K)のた
    めに別の導管(35)が合流し、前記導管(35)が1
    つの手段の空気の供給装置(3)と接続し、その周囲(
    U)へ向けられた空気の流れ(S)を前記室の開口(2
    3)にて発生させることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項または第9項記載のいずれか1つによる粉末塗装装
    置。 11、前記手段のノズル装置(41)は前記室(21)
    の開口(23)の領域にあり、前記ノズル装置は前記室
    (21)から空気をノズル装置のジェット効果(43)
    により外へ引きはなし、空気好ましくは周囲空気(LU
    )のためにノズル装置(41)が供給ユニット(45)
    と接続されることを特徴とする特許請求の範囲第8項か
    ら第10項記載のいずれか1つによる粉末塗装装置。 12、前記供給管(11)は突出する腕(49)に設け
    られ、そこで前記腕(49)は、両側の開いた室のなか
    または近くに必要によっては前記室を通って突き出るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項から第11項記載
    のいずれか1つによる粉末塗装装置。 13、前記腕(49)に少なくとも1つの逆供給装置(
    25、29)が設けられ、前記逆供給装置は一方では、
    塗装地帯(15)のなかを通っていて、閉じた循環のな
    かでの過剰な粉末の輸送に、他方前記供給管(11)に
    戻るように接続されることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載による粉末塗装装置。 14、前記供給管(11)の送り出し(13)に対して
    前記塗装地帯(15)において前記逆供給装置(25)
    が通じていることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    または第13項記載のいずれか1つによる粉末塗装装置
    。 15、前記供給管(11)が軸方向に対称的なノズル装
    置において中空体の粉末内部塗装のために通じているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項から第14項記載
    のいずれか1つによる粉末塗装装置。 16、粉末を退ける静電場(E)を室壁(21)の領域
    に発生させるために手段(V)を設けることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項から第15項記載のいずれか1
    つによる粉末塗装装置。 17、中空体の内部塗装に特許請求の範囲第1項から第
    7項記載のいずれか1つの方法の応用もしくは特許請求
    の範囲第8項から第16項記載のいずれか1つによる粉
    末塗装装置の使用。 18、缶詰の長手方向の溶接継目の継目塗装に特許請求
    の範囲第17項記載による応用もしくは使用。 19、粉末塗装に際し、供給循環のなかに過剰な粉末を
    繰返し出すことを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第7項記載のいずれか1つの方法の応用。
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