JPH01205078A - プラズマcvd装置 - Google Patents

プラズマcvd装置

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JPH01205078A
JPH01205078A JP2742388A JP2742388A JPH01205078A JP H01205078 A JPH01205078 A JP H01205078A JP 2742388 A JP2742388 A JP 2742388A JP 2742388 A JP2742388 A JP 2742388A JP H01205078 A JPH01205078 A JP H01205078A
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JP
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gas
exhaust pipe
plasma cvd
vacuum
exhaust
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JP2742388A
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JP2653083B2 (ja
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Yuzuru Fukuda
福田 讓
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Fuji Xerox Co Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/08Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic

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  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真感光体等の製造に使用されるプラズ
マCVD装置に関する。
従来の技術 従来、ケイ素系の感光層を有する電子写真感光体の製造
は、例えば、真空槽内に、回転可能な感光体ドラム保持
部材と、その周りに設けた円筒状又は円弧状電極とを配
設したプラズマCVD装置を用い、真空槽内を高真空に
した後、真空槽内に設けたガス導入口より反応ガスを導
入して、グロー放電分解させることにより、感光体ドラ
ム保持部材上に保持された導電性支持体上に非晶質膜を
形成させることによって行われている。
第3図は従来の容量結合型プラズマCVD装置の一例を
示す。1は真空反応槽であり、その中に、モータ8によ
り回転する円筒状の感光体保持部材2を載置し、一方、
複数のガス噴出孔6を設けた剛性の金属よりなる中空対
向電極3を、感光体保持部材上のドラム状導電性基板1
9に対向してそれを取り囲むように設置する。中空対向
電極3はRF電源によって高周波電圧が印加されている
。真空反応槽内部は、高真空排気系10に於いて、バル
ブ11が設けられた高真空排気用の排気配管7を通して
高真空に排気され、その後、原料ガスを、ボンベ4から
ガス導入管5により導入し、ガス噴出孔から噴出し、ガ
ス排気系20によりガスをガス排気用の排気配管15を
通して排気しながらグロー放電を起こさせて、導電性基
板19上に膜を堆積形成させる。
発明が解決しようとする課題 上記従来のプラズマCVD装置においては、高真空排気
用の排気配管の途中にバルブが設けられており、成膜時
に通路を遮断するように構成されている。ところが、排
気配管の途中にバルブが設けられている為に、バルブか
ら真空反応槽に至る排気配管の部分Aがデッドスペース
になり、グロー放電を行なう際に、そのデッドスペース
のために、真空反応槽内の反応ガスの流れに滞留部分が
生じ、反応ガスの流れが乱されて均一な膜厚の感光層が
得られなくなるという問題があった。
本発明は、従来の技術における上記のような問題点に鑑
みてなされたものでおる。
したがって、本発明の目的は、均一な膜厚の感光層を形
成することのできるプラズマCVD装置を提供すること
におる。
課題を解決するための手段 本発明のプラズマCVD装置は、真空反応槽内に、円筒
状又は円弧状電極が配設され、その円筒状又は円弧状電
極の内側に、回転可能な感光体ドラム保持部材が設けら
れてあり、そして、この真空反応槽壁部には、高真空排
気用の排気配管及びガス排気用の排気配管が接続された
構成を有している。そして本発明における特徴点は、そ
の真空反応槽と高真空排気用の排気配管との接続部分に
ゲートバルブを設けた点におる。
作用 本発明のプラズマCVD装置を用いて電子写真感光層を
形成する際には、まず感光体ドラム保持部材上に導電性
基板を載置し、ゲートバルブを開いて高真空排気用の排
気配管から排気し、真空反応槽内を高真空にした後、ゲ
ートバルブを閉じ、真空構内に反応ガス、例えばシラン
ガスを導入し、円筒状電極に設けられたガス噴出孔から
噴出させ、同時にガス排気用の排気配管より、このガス
を排気する。円筒状電極と導電性基板との間には、電界
が形成されているため、反応ガスのグロー放電分解が行
われ、導電性基板上に感光膜が形成される。本発明にお
いては、ゲートバルブが真空反応槽と高真空排気用の排
気配管との接続部分に設けられているので、従来のプラ
ズマCVD装置におけるような、デッドスペースがなく
、このため、反応ガスが滞留を起こすということがなく
、反応ガスは真空反応槽内をスムースに流れる。したが
って、感光膜は−様な条件で形成されることになる。
実施例 以下、図面によって本発明を説明する。
第1図は、本発明のプラズマCVD装置の一実施例の概
略断面図であり、第2図はその横断面図である。
1は、真空反応槽であり、その内部に、高周波電源9に
接続されたガス噴出孔6を有する中空円筒状電極3が配
設されている。この、中空円筒状電極の筒内には、モー
タ8によって回転する感光体ドラム保持部材2が設けら
れている。この真空反応槽1の壁部には、高真空排気用
の排気配管7がゲートバルブ12を介して接続されてお
り、デイフュージョンポンプ13及びロータリーポンプ
14に接続している。更に真空反応槽1には、成膜中に
排気するためのガス排気系が設けられている。即ち、そ
の壁部にバルブ16を備えたガス排気用の排気配管15
が取り付けられており、その排気配管はメカニカルブー
スターポンプ17及びロータリーポンプ18に接続して
いる。
尚、本発明において用いるゲートバルブは公知のもので
あって、シャッター状のゲートが摺動してバルブの開閉
を行なう形式のものならば、どの様なものを使用しても
よい。
上記のプラズマCVD装置を用いて電子写真感光体を製
造するには、感光体ドラム保持部材2上に導電性基板1
9を載置する。ゲートバルブ12を開いてデイフュージ
ョンポンプ13及びロータリーポンプ14を作動させ、
排気筒7から真空反応槽内を、例えば10−6Torr
程度の高真空に排気する。次いで、ゲートバルブ12を
閉じた後、例えばシランガスをカス導入管5によって中
空円筒状電極3内に導入し、ガス噴出孔6より中空円筒
状電極3内に噴出させる。感光体ドラム保持部材は、モ
ータ8によって回転させる。中空円筒状電極3には、高
周波電源9によって所定の電力が供給されているため、
円筒状電極と、接地電圧に維持されている導電性基板と
の間でグロー放電が起こり、シランガスを分解して導電
性基板上に非晶質ケイ素膜が形成する。成膜中は、真空
反応槽内を排気する。
即ら、メカニカルブースターポンプ17及びロータリー
ポンプ18を作動させ、バルブ16を開いて排気管15
より所定の真空度、例えばITorr程度に保持する。
本発明の上記プラズマCVD装置においては、ゲートバ
ルブが真空反応槽1と排気配管7との接続部分に設けら
れているので、成膜中、真空反応槽内に反応ガスの滞留
する部分がなくなり、反応ガスは真空反応槽内を滞留を
起こすことなくスムースに流れる。したがって、感光膜
は−様な条件で形成されることになる。尚、通常、ガス
排気用の排気配管15は高真空排気用の排気配管7に比
較して直径が小さいために、反応ガスの流れを乱す程の
影響を与えることはないので、ゲートバルブを設ける必
要はない。むしろ、この排気管との接続部分にゲートバ
ルブを設けると、排気ガス中に含まれる反応生成物の粉
等の為にゲートの摺動が困難になる場合が生じる。
発明の効果 本発明のプラズマCVD装置は、上記の様に、真空反応
槽と高真空排気用の排気配管との接続部分にゲートバル
ブを設けてなるから、電子写真感光層を形成する場合、
反応ガスの滞留がないので、ガス流の流れが乱れること
がない。したがって、常に均一な膜厚の電子写真感光層
を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略断面図、第2図は第1
図のA−A線の横断面図、第3図は従来のプラズマCV
D装置の構成図である。 1・・・真空反応槽、2・・・感光体ドラム保持部材、
3・・・中空円筒状電極、4・・・ボンベ、5・・・ガ
ス導入管、6・・・ガス噴出孔、7・・・排気配管、8
・・・モータ、9・・・高周波電源、10・・・高真空
排気系、11・・・バルブ、12・・・ゲートバルブ、
13・・・デイフュージョンポンプ、14・・・ロータ
リーポンプ、15・・・排気配管、16・・・バルブ、
17・・・メカニカルブースターポンプ、18・・・ロ
ータリーポンプ、19・・・導電性基板、20・・・排
気系。 特許出願人  富士ゼロックス株式会社代理人    
弁理士  眼部 剛 節1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空反応槽内に、円筒状又は円弧状電極を配設し
    、該円筒状又は円弧状電極の内側に、回転可能な感光体
    ドラム保持部材を配設し、該真空反応槽壁部に高真空排
    気用の排気配管及びガス排気用の排気配管を別々に接続
    してなるプラズマCVD装置において、該真空反応槽と
    該高真空排気用の排気配管との接続部分に、ゲートバル
    ブを設けてなることを特徴とするプラズマCVD装置。
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US5439524A (en) * 1993-04-05 1995-08-08 Vlsi Technology, Inc. Plasma processing apparatus
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US11332829B2 (en) 2016-11-30 2022-05-17 Jiangsu Favored Nanotechnology Co., LTD Plasma polymerization coating with uniformity control
US11339477B2 (en) 2016-11-30 2022-05-24 Jiangsu Favored Nanotechnology Co., LTD Plasma polymerization coating apparatus and process

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