JPH01203940A - 光学顕微鏡観察用カバーフィルムおよびその製造法 - Google Patents

光学顕微鏡観察用カバーフィルムおよびその製造法

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JPH01203940A
JPH01203940A JP2975888A JP2975888A JPH01203940A JP H01203940 A JPH01203940 A JP H01203940A JP 2975888 A JP2975888 A JP 2975888A JP 2975888 A JP2975888 A JP 2975888A JP H01203940 A JPH01203940 A JP H01203940A
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JP
Japan
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cover film
silicone oil
amount
adhesive layer
solvent
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JP2975888A
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English (en)
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Seitaro Horie
堀江 征太郎
Masa Ishiyama
雅 石山
Sadaichi Tomizuka
富塚 定一
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はとくに、自動封入に適した光学顕微鏡観察用カ
バーフィルムおよびその製造法に関する。
(従来の技術) 従来、光学顕微鏡観察は被検体をカバーガラスとスライ
ドガラスではさみ、カバーガラスが対物レンズ側になる
ように置いてなされている。しかしながら被検体を2枚
のガラス板で単にはさむだけでは、後日再び同一被検体
を観察することが困難なことが多い。この問題を解決す
るために2枚のガラス板の間にミクロン単位の被検体の
薄片をサンドウィッチにして、光学顕微鏡観察した時の
状態のままで長期間保存するための接着剤が考案され、
この接着剤は封入剤と称されている。
封入剤としてよく知られているものとして、バルサム(
Balsam )が挙げられる。しかしながらこれは天
然物であるために産地、精製度、保存条件等によって材
質の不均一性は免れないという欠点がある。このため封
入剤としての合成ポリマー接着剤の検討が試みられてい
る(例えば、秋山太−部、上野部子、臨床検査・196
6年11月)。
また最近では医学、薬学、生物学、農学および工学上の
要求から数多(の被検体を光学顕微鏡観察する頻度が高
くなってきている。2枚のガラス板の間を薄い封入剤層
で満して固定するための作業は従来殆んど人力で行なわ
れているが、この方式では上記要求に数量的にも時間的
にも対応できない状況になりつつある。この問題を解決
するために、例えば米国特許第4.146.414号、
同第4、203.797号等に記載せる如く、予め透明
支持体上に接着剤を塗布したフィルムを、数滴の有機溶
剤(該接着剤を膨潤あるいは溶解しうるちの)を既に滴
下され、且つ被検体が載せられているスライドガラスに
自動的に重ね合わせて接着させることにより、光学顕微
鏡観察用標本を自動的につくる方法が考案されている。
即ち上記フィルムは従来のカバーガラスの機能と封入剤
の機能を兼ね備えており、以下このようなものをカバー
フィルムと呼ぶ。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、透明支持体上に予め接着剤を塗布したこ
のカバーフィルムはユーザーがいつでも、どこでも安心
して使用できるためには新たな工夫が必要である。即ち
カバーフィルムはロール状態で保存中に接着剤層とフィ
ルムの裏面(接着剤層と反対側の支持体表面)との間で
いわゆるブロッキングが生じやすい。−旦ブロッキング
が生じると接着剤層がフィルムの裏面に転移したり、接
着剤層表面が不均一になって、顕微鏡観察に必要な充分
な封入が達成できなくなる。
このような問題点を解決するため、例えば特開昭62−
38408号にはガラス転移温度が50℃以上のポリマ
ー接着剤を使用することによりブロッキングを防止する
方法が提案されている。確かにこの方法によりある程度
までブロッキングを防止できるが充分とは言えない場合
がある。
またカバーフィルムを長期間ロール状態で保存すると長
尺方向のカール(いわゆる巻きぐせ〉あるいは幅方向の
カールが生じ、このカーリングの程度が大きいと前記米
国特許第4.146.414号、同第4、203.79
7号等に記載されている自動封入機内でカバーフィルム
がつかえて正常に搬送されなくなったり、カバーフィル
ムとスライドガラスとの接触が不充分で被検体を封入で
きなくなる場合がある。
したがって本発明の目的の一つは保存中にブロッキング
することがなく、しかも少量の有機溶剤に接したときに
迅速に接着するカバーフィルムを提供することにある。
さらに本発明の目的の一つはロール状態で保存された場
合にもカーリングの生じにくいカバーフィルムを提供す
ることにある。
さらに本発明のもう一つの目的は、上記カバーフィルム
の製造法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的はセルロース系透明支持体の一方の面に接着剤
層を設けてなる光学顕微鏡観察用カバーフィルムにおい
て、他方の面にシリコーンオイル層を3〜10mg/m
″の量で塗設したことを特徴とする光学顕微鏡観察用カ
バーフィルムにより達成できることが分った。上記カバ
ーフィルムは、たとえばセルロース系透明支持体の一方
の面に接着剤層を塗設する工程と、該セルロース系透明
支持体中に含まれる可塑剤を溶解することができ、かつ
シリコーンオイルを溶解することができる溶剤に該シリ
コーンオイルを溶解した溶液を、該シリコーンオイルの
塗布量が3〜Long/m2、該溶剤の塗布量が10〜
25rnl/m″となるように塗布する工程とを含む方
法により製造される。
シリコーンオイルとしては例えば特開昭62−2691
39号に記載されている如きオルガノポリシロキサン、
信越シリコーン■(7)product dataに記
載されている如きジメチルシロキサンに各種の有機基を
導入した変性シリコーンオイル等が挙げられる。これら
シリコーンオイルはアセトン、メチルエチルケトン、メ
タノールとアセトンあるいはメチルエチルケトンとの混
合溶剤、エタノールとアセトンあるいはメチルエチルケ
トンとの混合溶剤等比較的低沸点の有機溶剤に溶解する
ものが好ましい。これらシリコーンオイルの塗布量が少
なすぎるともう一方の面の接着剤層とのブロッキングを
防止する効果が発揮できなくなることがある。またシリ
コーンオイルの塗布量が多すぎるとカバーフィルムをロ
ール状態で保存中にシリコーンオイルがもう一方の面の
接着剤層に転移して、被検体をのせたスライドガラスと
充分に接着する(すなわち被検体を封入する)ことがで
きなくなることがある。シリコーンオイルの塗布量が3
mg/m′〜10mg/rn’であればロール状態で保
存中にブロッキングせず、且つ封入性がよいことが分っ
た。更に好ましいシリコーンオイルの塗布量は51T1
g/コ〜8mg/m′テアル。
シリコーンオイルを溶かすための溶剤は、塗布した溶剤
の一部がセルロース系支持体中に浸透し支持体中の可塑
剤を溶解して支持体表面にこれを移動せしめる。このた
め、該溶剤を塗布しなかった時とはカーリングの程度お
よびカーリングの方向が変化する。通常、セルロース系
透明支持体の一方の面に接着剤が塗布されただけの系で
は接着剤層側が凹になるようにカールする。またセルロ
ース系透明支持体の一方の面に有機溶剤が塗布されただ
けの系では、有機溶剤が塗布された側が凹になるように
カールする。従ってセルロース系透明支持体の一方の面
に接着剤を塗布し、もう一方の面に有機溶剤を塗布する
ことによりカーリングバランスをとることが可能になる
。接着剤層の塗布量によってカーリングバランスをとる
のに必要な有機溶剤の塗布量の適正値は変るので、適宜
選択すればよい。すなわち、封入のために必要な接着剤
の塗布量は被検体の厚みに依存するが、一般に、接着剤
の塗布量は固形分換算で10g/m″〜30 g / 
m2、好ましくは15 g/m’ 〜25 g/m”で
あるので、このようなばあい、カーリングバランスをと
るために必要な有機溶剤の塗布量は1〇−/m′〜25
m1/m”の範囲である。
カバーフィルムの支持体は原則的には透明な支持体であ
ればよいが、例えば通常入手できるポリエステル系透明
支持体を用いた場合には5〜10倍程度の低倍率光学顕
微鏡観察では問題ないが、それ以上の倍率での光学顕微
鏡観察ではピントが合わなくなる。その理由はよく分っ
てはいないが、二軸延伸による光学異方性のためと考え
られる。
光学異方性のない透明支持体であればカバーフィルムの
支持体として有用であり、比較的容易に入手できる支持
体としてセルロース系透明支持体を用いた系では400
倍以上の高倍率光学顕微鏡観察が可能である。したがっ
て本発明ではセルロース系支持体を使用する。このよう
なセルロース系支持体の例としては、セルローストリア
セテート、セルロースジアセテートおよびセルロースア
セテートブチレート等が挙げられる。これら支持体の厚
さは一般に50μm〜250μm1好ましくは100μ
m〜150μmが適当である。これら支持体には写真感
光材料業界ではよく知られている下びき層が塗設されて
いたり紫外線照射、コロナ放電あるいはグロー放電等の
表面処理がなされていてもよい。
本発明に使用される接着剤の例としては特開昭62−3
8408号に記載されている如きアクリル系ポリマー接
着剤あるいはポリエステル系接着剤が挙げられる。
本発明のカバーフィルムを製造するばあい、接着剤層と
シリコーンオイル層は、いずれか一方を支持体上に塗設
してから他方を塗設してもよいし両者を同時に塗設して
もよい。
(発明の効果) 本発明の光学顕微鏡観察用カバーフィルムはロール状態
で保存してもブロッキングを生じることがなく、またカ
ーリングを生じにくい。したがって自動封入機内でつか
えることなく正常に搬送され、またカバーフィルムとス
ライドガラスとの接触が充分に行われるため、被検体の
封入不良を起こすことがほとんどない。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 130μmの厚さの透明なセルローストリアセテート支
持体の一方の面に、酢酸エチルとトルエンが1=1(容
積比)の混合溶媒に溶かした接着剤アロンS−1017
(ガラス転移温度87℃、東亜合成化学工業株式会社、
日本)とアロンS−1030C(ガラス転移温度52℃
、同)を固型分重量比で4=6の割合でブレンドし、全
固形分塗布量が20g/m゛になるように塗布し試料(
a)を作成した。このときの溶媒塗布量はトルエン 30−/m2、酢酸エチル30m!/m″であった。こ
の試料(a)のもう一方の面に第1表に示されるように
アセトンまたはシリコーンオイル(KF−945(A)
 )のアセトン溶液を塗布し、試料(b)、(C)およ
び(d)を作成した。
第  1  表 上記試料を幅24mmにスリットし、径が126mmの
巻芯に、封入剤層が巻芯側に向くように各々60mずつ
巻きつけた。この巻きつけた試料を3日間室温保存した
。この試料を、カバーエイド自動封入装置5CA−18
00(サクラ精機株式会社、日本)を用いてスライドガ
ラスと貼合わせた。全試料とも貼合せは良好であった。
また、上記試料をロール状態で40℃、80%RH(相
対湿度)で3日間保存した後、同様な操作でスライドガ
ラスとの貼合せを試みた。結果を第2表に示す。
第 2 表  40℃、80%R)l  3日間保存後
の貼合せ結果 第2表から接着剤層と反対側に有機溶剤の塗布量が20
rn1/m’になるようシリコーンオイルの有機溶剤溶
液を塗設したカバーフィルムは高温高湿下で保存されて
もスライドガラスとの貼合せが可能であることが分る。
シリコーンオイル層がないとブロッキングが生じ易く、
また有機溶媒を塗布しないばあい、ならびに多量の有機
溶媒を塗布したばあいにはいずれもカーリングのため貼
合せが不良になることが分る。
実施例2 150μmの厚さの透明なセルロースジアセテート支持
体の一方の面の上に、接着剤アロンS−1017とアロ
ンS−1030C(固形分重量比=1:1)を酢酸エチ
ルとトルエンが7:3(容積比)の混合溶媒に溶かした
溶液を、全固形分塗布量が25g/ゴになるように塗布
し試料(e)を作成した。このときトルエンの塗布量は
39mj!/m2、酢酸エチルの塗布量は70mA’/
m″であった。この試料(e)のもう一方の面の上に第
3表に示すように、有機溶媒のみ、またはシリコーンオ
イル(にF−353)の有機溶媒溶液を塗布し、試料(
f)および(母を作成した。
第  3  表 上記試料を作成後ロール状態で50℃、15%RHで2
日間保存した後、カバーエイド自動封入装置でスライド
ガラスとの貼合せを試みた。結果を第4表に示す。
第4表から接着剤層と反対側にシリコーンオイルの有機
溶剤溶液を塗設したカバーフィルムハ高温下で保存され
てもスライドガラスとの貼合せが可能であることが分る
実施例3 120μmの厚さの透明なセルロースアセテートブチレ
ート支持体の一方の面の上に酢酸エチルとトルエンが1
=1(容積比)の混合溶媒に溶かしたバイロン200(
東洋紡績株式会社、日本)を固形分塗布量が15g/r
n’になるように塗布した。このとき溶媒の塗布量は酢
酸エチル40m1!/m゛、トルエン40mA’/m’
であった。この支持体のもう一方の面の上に第5表に示
されるシリコーンオイルの有機溶媒溶液を塗布し、試料
(5)および(1)を作成した。
第  5  表 上記試料(社)および(1)をロール状態で、45℃、
20%RH17日間保存した後カバーエイド自動封入装
置でスライドガラスと貼り合せを試みた。結果を第6表
に示す。
第 6 表  45℃、20%RH7日間保存後の貼合
せ結果 第6表からシリコーンオイルが多すぎてもスライドガラ
スとの貼合せができないことが分る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セルロース系透明支持体の一方の面に接着剤層を
    設けてなる光学顕微鏡観察用カバーフィルムにおいて、
    他方の面にシリコーンオイル層を3〜10mg/m^2
    の量で塗設したことを特徴とする光学顕微鏡観察用カバ
    ーフィルム。
  2. (2)セルロース系透明支持体の一方の面に接着剤層を
    塗設する工程と、該セルロース系透明支持体中に含まれ
    る可塑剤を溶解することができ、かつシリコーンオイル
    を溶解することができる溶剤に該シリコーンオイルを溶
    解した溶液を、該シリコーンオイルの塗布量が3〜10
    mg/m^2、該溶剤の塗布量が10〜25ml/m^
    2となるように塗布する工程とを含む、請求項(1)記
    載の光学顕微鏡観察用カバーフィルムの製造法。
JP2975888A 1988-02-10 1988-02-10 光学顕微鏡観察用カバーフィルムおよびその製造法 Pending JPH01203940A (ja)

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