JPH01198865A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01198865A
JPH01198865A JP63135613A JP13561388A JPH01198865A JP H01198865 A JPH01198865 A JP H01198865A JP 63135613 A JP63135613 A JP 63135613A JP 13561388 A JP13561388 A JP 13561388A JP H01198865 A JPH01198865 A JP H01198865A
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JP63135613A
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Masaki Sano
正樹 佐野
Yoshiaki Haniyu
羽生 嘉昭
Nobuharu Takahashi
信晴 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は画像処理装置に係り、特にデジタル式普通紙複
写機の主機能である紙原稿から紙への複写以外に、異種
媒体相互間の複写機能を備えた多種媒体複写機、所謂マ
ルチメディアコピーマシンに適用可能な画像処理装置に
関する。
(従来技術) 紙原稿から紙への複写以外に、紙と外部記憶媒体、例え
ばフロッピーディスク等の異種媒体相互間の複写機能を
具備した多種媒体複写機が開発されつつある。
この種の多種媒体複写機においては、例えば紙からフロ
ッピーディスクへの複写と、フロッピーディスクから紙
への複写においては、スキャナによって紙原稿から一度
読み込んだ画像(文字を含む)デー夕を保存しておき、
いつでも必要な枚数の複写(紙)を得たり、データを保
存したフロッピーディスクを他の複写機で複写すること
が可能となり、他の情報処理機器(コンピュータ、ワー
ドプロセッサ、ワークステーション等)で記録したデー
タを複写機で複写出力することができるという利点があ
る。
しかしながら、上記ワークステーション等のレベルのシ
ステムでは、スキャナで読み取った原稿のラスタイメー
ジのデータは、磁気テープや光ファイル等の大容量の媒
体に格納している様に、−膜内にフロッピーディスクに
格納できない程の量であることが多い。
複写機においても、大量の原稿をフロッピーディスクに
格納しておいて、必要に応じて紙に複写する様にしてお
けば、多種媒体複写機としての機能を最大限に利用する
ことができる。しかし、現在のところ、・原稿からのラ
スタイメージのデータをそのまま1枚のフロッピーディ
スクに格納するには容量的に限度がある。
また、このような多種媒体複写機においては、例えば、
フロッピーディスクから紙への複写機能を考えた場合に
、フロッピーディスク挿入から印刷出力までの時間を短
縮して操作性の向上を図らなければならないという問題
が生じる。
(目的) 本発明は、紙に対する異種媒体としてフロッピーディス
ク等の外部記憶媒体を用いた多種媒体複写機において、
スキャナで読み取ったラスタデータをこの種の外部記憶
媒体に大量に格納すると共に、各種の画像処理、m!J
等を容易にし、外部記憶装置として例えばフロッピーデ
ィスクメモリ装置(FDM)を用いた場合に、その挿入
から画像形成装置での画像形成すなわち印刷出力までの
時間を短縮して操作性の向上を図った画像処理装置を提
供することを目的とする。
(構成) 上記目的を達成するため、本発明は、所定の画像を読み
取って電気的な画像信号に変換する手段と、該画像信号
に基いて複写用紙に画像を形成する画像形成手段と、画
像データを展開するページメモリ (データ保存手段)
と、外部記憶媒体への書き込み/読み取りを行なう書き
込み/読み取り手段と、画像データを圧縮符号化する符
号化手段と、圧縮された画像データを復元する複合化手
段と、変換した画像信号をベクタデータに変換して外部
記憶媒体に記録するベクタデータ変換手段と、この外部
記憶媒体に記録されたベクタデータを読み取ってラスタ
データに変換して前記画像形成手段に供給するラスタデ
ータ変換手段とを設け、画像データを圧縮符号化して外
部記憶手段での記憶密度を向上させ、画像の再現出力(
複写出力)においては、上記圧縮符号化データを伸長復
号してプリントし、前記ラスタデータ変換手段および前
記外部記憶媒体を使用して画像信号を展開するとき、外
部記憶媒体の挿入から画像信号を外部記憶媒体に記録す
る手段において出力するまでの時間を短縮するために、
複写文書未決定にもかかわらず各文書データの先頭ペー
ジを先き読みする手段とを備えたことを特徴とする特 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。なお
、以下の実施例では外部記憶媒体としてフロッピーディ
スクを例として説明する。
第1図は本発明を適用する多種媒体複写機(マルチメデ
ィアコピーマシン)を示す斜視図、第2図はそのシステ
ムブロック図であって、lは画像読み取り装置(スキャ
ナ)で、デジタル複写機の入力部であり、原稿台に載置
した原稿の画像情報をCOD (電荷結合素子)などの
撮像素子によって電気信号(画像信号)に変換するもの
である。
また、2は外部記憶装置(フロッピーディスクメモリ装
置:FDM)、3は画像形成袋″Xft(プリンタ)、
4は操作・表示部である。
第1図、第2図において、フロッピーディスクメモリ装
置2は画像信号を記録/再生するもので、スキャナから
の画像信号の記録、およびこの記録された信号の再生も
しくは他システムによって記録された画像信号(ラスタ
データ、ベクタデータ、テキストデータ等)の再生を行
う、また、内部にページメモリ、スキャナインターフェ
ース、プリンタインターフェース、操作・表示部インタ
ーフェースを有しており、この装置全体の制御、画像信
号のバッファリングも行う。
第3図は画像読み取り装置(スキャナ)の構成を示す概
略図であって、102はプラテンガラス、101は原稿
、103は原稿押え板であり、原稿101はこのプラテ
ンガラス102上に置かれる。
原稿101は図示しないスライドレール上を移動するキ
ャリッジに設けられた光源(蛍光灯)104および10
4′によって照明され、ミラー105および106.1
07との組み合わせでプラテンガラス102上の原稿1
01の光像をレンズブロック10Bを介して読み取りユ
ニットを構成する光電変換素子(CCDラインセンサ)
109へ尋き入れる。CCD109は原稿像の濃淡を電
気信号(画像信号)に変換する。
第4図(a)、  (b)はスキャナのタイミング関係
の説明図であって、同図(a)はタイミングチャートで
、LSYNC信号はプリンタ2から出力されるレーザビ
ーム走査の同期信号である。vDは読み取りデータ(画
像信号)であり、画像、クロックVCKによりクロッキ
ングされる。第4図(a)中、下方に示したv、l v
eKは上方に示したVl)IVCI+を拡大したもので
ある。
第4図(b)は紙と主走査信号(LGATE)および副
走査信号(FGATE)の関係図で、紙の長手方向の副
走査信号(FGATE)そして横方向を主走査信号(L
GATE)によりカバーしている。
第5図はスキャナの画像信号処理回路を示す基本ブロッ
ク図である。図において、ラインセンサCCD129か
らの画像信号は増幅回路130で増幅され、アナログ/
デジタル(A/D>変換器131で画素毎に多値のデジ
タル画像信号に変換される。このデジタル画像信号はシ
ェーディング補正回路132において、(1)光源の発
光ムラ、(2)光学系(ミラー、レンズ)の光度分布ム
ラ、(3)CCDの感度ムラ等に起因するシェーディン
グ、を除去する。2値化回路133では、(1)文字や
図面原稿等の白黒のはつきりした画像信号を一定の2値
化レベルに変換する。すなわち、中央処理ユニツ) (
CPU)134で演算処理した値をラッチ回路(ランダ
ムアクセスメモリ:RAM)135のパターンレベル(
スレッシュホールドレベル)で2値化する方法、(2)
写真等の階調を必要とするものにはリードオンリメモリ
:ROM136に格納されたデイザパタニンで2値化す
る方法(デイザ処理)、を操作部4(第1図。
第2図)の原稿セレクトスイッチで選択し、セレクタ1
37で切り替えて最適な複写像を得る。
画素毎に2値化された画像データは1542分、すなわ
ちA3版サイズのスキャナではA4版サイズ(210X
297m)の長手送りの解像度を400dpi  (ド
ツト/インチ)とすると、297X16−4752ドツ
ト(ビット)のRAMにより構成されたラインバッファ
138を介してシリアルな画像信号V、を出力バッファ
139でプリンタ2(第1図、第2図)に出力する0発
振回路140はCCD 129を駆動するためのCOD
駆動回路141および画像(画素)信号の同期信号発生
回路142に信号を与えている。なお、LjYNCはプ
リンタのレーザビーム位置信号(走査同期信号)である
発振回路140の出力はカウンタ143でカウントされ
、カウント値をデコーダ144に入力し、そのデコーダ
出力によりCOD駆動回路141でCCD 129を駆
動するパルスを生成する。
デコーダ144の他の出力は同期発生回路142におい
て、(1)画素に同期したクロックV CK。
(2)ライン(主走査)方向の主走査同期信号(LGA
TE)および(3)副走査方向の副走査同期信号(FG
ATE)を生成している。
CPU134(例えば、インテル社8086)は、RO
M145に書き込まれた制御プログラムで動作し、ワー
キングメモリRAM146、入/出力(110)ボー)
147,148,149により構成され、スキャナ1の
全体を制御する。I10ボート147は駆動パルスモー
タ121、原稿の照明用蛍光灯115,116等のアク
チュエータをオン/オフ制御すると共にスキャナのホー
ムポジションスイッチや原稿検知等のセンサISの検出
を行う、■10ボート149はフロッピーディスクメモ
リ装置内の制御回路との通信を行うためのインターフェ
ースであり、ハンドシェーク方式によるパラレルデータ
転送を行なう。
第6図は画像信号の処理回路の他の構成を示すブロック
図である0図において、ラインセンサCCD129から
の画像信号は増幅回路130で増幅され、シェーディン
グ補正回路132を通り、アナログ/デジタル(A/D
)変換器131で画素毎に多値のデジタル画像信号に変
換される。
シェーディング補正回路132は、第4図のシェーディ
ング補正と同様に、画像信号から(1)光源の発光ムラ
、(2)光学系(ミラー、レンズ)の光度分布ムラ、(
3)CCDの感度ムラ等に起因するシェーディングを除
去するために、スキャナ1の電源投入直後に、光源10
4.104’を点灯させ、第3図の原稿台102の裏側
に設けた標準白色板からの反射光をCCD129に受け
、これをA/D変換器131でデジタル信号に変換し、
その値をランダムアクセスメモリRAM135に格納す
る操作がなされる。このRAM135に格納された値は
、原稿の画像に対して上記補正を施こすために、D/A
変換器1140でアナログ信号に変換されてシェーディ
ング補正回路132に取り込まれる。なお、1150は
第1ラインバツフア、1160は第2ラインバツフア、
1170はスキャナインタフェイス(スキャナI/F)
、118はスキャナコントロール(制御部) 、119
0は点灯回路、120はモータドライバ、121は露光
光学系の駆動モータである。
第7図は画像処理部の1構成例を説明するブロック図で
あって、2000は入出力インタフェイス(入出力1/
F)、2010は第1ラインバツフア、2020は第2
ラインバツフア、2030はレジスタ、2040は絵・
文字分離回路、2050は閾値回路、2060は2値化
回路、2070はラインバッファ、2080はパラレル
/シリアル(P/S)変換器、2090はデータ保存手
段であるページメモリ、2100はプリンタインタフェ
イス(プリンタI/F)、2110は符号化回路、21
20はフロッピーディスク装置インタフェイス(FDD
 I/F) 、2130はフロッピーディスク装置(F
DD) 、2140はフロッピーディスク(FD)、2
150は復号化回路、2660は操作表示部4のインタ
ーフェイス、2170はシステムコントローラである。
同図において、通常の複写動作では、スキャナlからの
画像をページメモリ2090にビウトマツブ展開し、こ
れをプリンタ3に供給して複写用紙に複写出力を行なう
、スキャナlで読み取った画像データの保存動作では、
スキャナ1からの画像データを符号化回路2110で符
号化圧縮し、フロッピーディスク2140に格納し保存
する。
また、フロッピーディスク2140に保存した画像デー
タをプリンタで出力するデータ再生動作では、フロッピ
ーディスク2140に格納されている画像データを読み
出し、読み出した圧縮データを復号化回路2150でも
との画像データに伸長処理してページメモリ2090に
ビットマツプ展開を行う。
次に、フロッピーディスクメモリ装置jF DM 2の
基或と作用を説明する。
第8図はフロッピーディスクメモリ装置の構成を示す概
略斜視図であって、210は8インチフロッピーディス
ク装置、211は5.25インチフロッピーディスク装
置、212は3.5インチフロッピーディスク装置を示
す、同図では媒体サイズの異なるフロッピーディスク装
置(FDD)を各1台実装しているが、必ずしもこのよ
うな構成が必須ではなく、特定サイズのフロッピーディ
スク装置のみで搭載台数も1台もしくは複数台でも構わ
ない、213は制御用電子回路、214はスキャナと接
続するインターフェースコネクタ/ケーブル、215は
プリンタと接続するインターフェースコネクタ/ケーブ
ルそして216は操作・表示部と接続するインターフェ
ースコネクタ/ケーブルである。
第9図はフロッピーディスクメモリ装置の制御回路ブロ
ック図であって、この制御回路は一般的なマイクロコン
ピュータシステムを基本としており、いわゆるバスを介
して各周辺を制御している。
同図において、213は第8図の制御用電子回路213
に対応し、221はマイクロプロセッサ(MPU)で、
データ、アドレス、制御の各信号をバス229に供給し
ている。
FDD210.211.212はFDDインターフェー
ス(1/F)220を通して物理的制御(読出し、書込
み)が行われる。RAM222はワーキング用のRAM
でMPU221により動作される。ROM223は本シ
ステムのプログラムが記憶されている部分で、このプロ
グラムはFDD210,211.212の制御、スキャ
ナ1の制御、プリンタ3の制御、ページメモリ228の
制御を行う、224はパラレルデータインターフェース
により構成されるスキャナI/Fで、スキャナ1の動作
制御を行うものである。スキャナ1からの読み取りデー
タはこのスキャナI / F 224を経由せずシリア
ル/パラレル(S/P)変換器226を経由して行われ
る。S/P変換器226からのデータはページメモリ2
28へ展開される。
該ページメモリ228はプリンタ出力紙をフルドツトイ
メージで持つためのデータ容量を有している。また、ペ
ージメモリ228内のイメージデータはパラレル/シリ
アル(P/S)データ変換器227を通してプリンタ3
へ転送される。プリンタインターフェイス(1/F)2
25はプリンタ3の動作(プリントスタート、スティタ
スリード等)を行うためのもので、パラレルデータイン
ターフェースとなっている。そして、操作・表示部4と
はI10ポート230によって接続される。
231はキャラクタジェネレータ、232はページメモ
リ228に展開されたラスタデータをベクタ変換したベ
クタデータの格納、フロッピディスクからのベクタデー
タの格納を行なうコードメモリである。
次にプリンタ3の構成を説明する。
第1O図は電子写真プロセスのレーザプリンタの構成図
であって、感光体ドラム301は矢印A方向に回転し、
帯電チャージャ302で帯電され、レーザ311の露光
で潜像が形成され、現像器303で顕像化される。
給紙カセット304から給紙搬送部305で搬送された
紙はその先端と画像先端とを合わせるレジストローラ3
06で調整搬送される。この紙が感光体ドラム301と
接触して転写分離チャージャ307で現像された像を紙
に転写し、矢印B方向に搬送されて定着器308で定着
された後排祇トレイ309へ排紙される。他方、感光体
ドラム301はクリーニンク部310で残留トナーが回
収される。なお同図中、312はコリーメータレンズ、
313はポリゴンミラー、314はf−θレンズ、31
5はミラニ、また322は複写用紙サイズ検出器である
第11図はレーザープリンタの制御回路の1構成例のブ
ロック図であって、フロッピーディスクメモリ装置2か
らの同期信号LGATE、 FGATE 。
voに同期した画像信号V、を入力バッファ323で受
け、ラインメモリ320Aまたは320Bに書き込む、
ラインメモリ320Aと320BはCPU324のトグ
ル切り替え信号331によりトグルされるようになって
おり、一方のラインメモリ、例えばラインメモリ320
Aが書き込み状態のときは、他方のラインメモリ320
Bは読み出し状態にある。ラインメモリのアドレスカウ
ンタ321はLGATEで開かれたVCKで計数し、ト
グル切り替え信号331でリセットされ、常にアドレス
ゼロから読出し/書込みが行われる。読出し側メモリ3
20Bはレーザドライバ回路319によりレーザ311
の点灯を制御し、その発光光はコリメータレンズ312
で平行光とされ、ポリゴンミラー313で感光体ドラム
301の幅に走査されてf−θレンズ314で歪曲を補
正されミラー315を介して感光体301上に露光され
る。
第9図中、316はビーム検出ミラー(BDミラー)、
317はビーム位置検出器、318はビーム位置検出回
路、323はフロッピーディスクメモリ装置からの画像
信号V、を受は取る入力バッファ、325はプリンタの
制御およびLGATEカウンタ334の制御プロクラム
を格納するRoM、326はCPU324のワーキング
メモリであるRAM、327はプリンタの駆動モータM
、定着ヒータのアクチュエータHA、紙の有無、ライズ
検出等のセンサSが接続されている入/出力(Ilo)
ボート、328はLGATE330を入力し、これをL
GATEカウンタ334で計数してFGATE335を
ANDゲート333に出力すると共に、ラインメモリの
アドレスカウンタ321のリセット信号331等を出力
するための110ボート、329はフロッピーディスク
■10ボート149とプリンタインターフェース225
との制御信号を送受信するI10ポートである。
従って、制御プログラムを格納したROM325によっ
てCPU324が動作されている。また、操作部4から
の起動、停止指令、プリント3内の紙詰まり等の異常状
態、複写用紙サイズをフロッピーディスクメモリ装M2
に伝えるためにI10ポート329を介して制御する。
第12図はレーザプリンタの制御回路の他の構成例を示
すブロック図であって、3310はインタフェイスで、
プリンタインタフェイス2100(第7図)のページメ
モリ2090に展開された画像データ(DATE)をプ
リント動作開始信号(PRINT)に応じて受ける。な
おこのインタフェイス3310からプリンタインタフェ
イス2100ヘライン同期信号(LSYNC)、LGA
TE 。
書込みクロック(CLK)及びステータス(STATE
)を送出する。3320はデータバッファで、第7図の
ページメモリ2090からの画像データをラインバッフ
ァ3330.3340の一方の書き込む、ラインバッフ
ァ3330.3340の書込み時間はコントローラ33
3からのライン幅同期信号(LGATE)によって規制
される。ラインバッファ3330への書込みが終了する
と、次のデータはラインバッファ3340に書込まれる
。他方、すでに書込みが終了したラインバッファ333
0からはデータの読み出しが行なわれ、レーザドライバ
(LEDドライバ)3350でレーザ発光素子321の
点灯を制御する。
レーザ発光素子311からのレーザ光は、コリメータレ
ンズ312で平行光に整形され、ポリゴンミラー313
で感光体ドラム301の幅方向に走査され、f−θレン
ズ314でわい曲を補正され、ミラー315を介して感
光体ドラム301に投写、露光される。同図中、316
はビーム位置検出器、318はビーム位置検出回路であ
り、レーザビームの有効走査領域外に設けたビーム検出
器316における走査ビームの位置ずれに従って、ビー
ム位置検出回路318から走査位置修正信号(LSYN
C)を得、これによってコントロール回路3330がデ
ータの書出し位置を補正する。
第13図は操作・表示部を説明する概略図であって、操
作・表示部4は複写機として標準の操作部460と、ド
ツト液晶表示部465およびデータ入力用のソフトキー
466を備えた特殊操作部461を備えている。標準操
作部460は「紙から紙へのコピー」機能使用時のため
のもので、コピー枚数設定用テンキー462、枚数表示
部463、プリントスタートキー464およびコピー条
件設定用キーおよび表示部470等で構成される。
特殊操作部461はフロッピーディスクの記録/再生を
行うコピーモードのときに使用されるもので、ソフトキ
ー466、液晶表示部465とから構成される。これら
はフロッピーディスクメモリ装置2内のI10ボート2
30(第9図)、あるいは2120 (第7図)を通し
てマイクロコンピュータシステムと接続されている。ソ
フトキーの意味付け、液晶表示器の表示データは全ての
マイクロコンピュータシステム内のプログラムによって
決定される。
以上のような構成において、本発明は、スキャナから読
み取った画像信号をプリンタに出力するという「紙から
紙への複写機能」という従来のデジタル複写機能に加え
、スキャナから読み取った画像信号をフロッピーディス
タ(FD)に記録するという「紙からFDへの複写機能
」とFDに記録された画像信号(ラスタデータ、ベクタ
データ、テキストデータの3種を扱う)を再生し、プリ
ンタに出力するというrFDから紙への複写機能」の3
つの機能を併せ持ち、紙からFDへの複写では、スキャ
ナで読み取ったラスタデータを、そのまま又はベクタデ
ータに変換してFDに記録可能とし、FDから紙への複
写においては、FDに格納されているデータを、ラスタ
データの場合はそのまま、ベクタデータの場合はこれを
ラスタデータに変換してプリンタに出力可能としたこと
、また、紙からFDへの複写時にスキャナで読み取った
画像データを圧縮符号化することによってFDに高密度
で収納することで多量の画像データ保存可能とし、FD
から紙への複写、すなわちFDに保存した画像データを
複写用紙にプリントアウトするときにはFDから読み出
した圧縮データを伸長してもとの画像データの戻すよう
にしたこと、さらに、rFDから紙への複写」時におい
て、FD挿入から目的の文書印刷までの時間を短縮する
よう構成した画像処理装置を提供することにある。
次に、本発明の動作を第6図、第7図を参照してさらに
説明する まず、原稿を走査してその画像を電気信号に変換して取
り込む画像入力について説明する。
スキャナ1の本体に設けられた操作部4のプリントスタ
ートキーを押すと、その信号は操作・表示部4に接続さ
れたインタフェイス(1/F)2160を介してシステ
ムコントローラ2170に送られる。システムコントロ
ーラ2170からは、スキャナを作動させるための制御
信号をインタフェイス2000からスキャナ側のインク
フェイス1170を経由してスキャナ10制御部(スキ
ャナコントロール)118に送る。
スキャナ作動開始信号を受けた制御部118は、点灯回
路1190を駆動して光源104を点灯させ、つづいて
モータドライバ120でモータ121を駆動して露光光
学系を走査させる。
光学系が所定位置まで走査した時点で、光源104を消
灯し、モータ121の回転方向を変え、光学系をもとの
位!(ホームポジション)まで戻す。
露光光学系の走査に従って、原稿112からの光像は、
CCD 129に入り、増幅器(AMP)130で増幅
され、シェーディング補正回路132で所定の補正がな
されて、A/D変換回路131でデジタル信号に変換さ
れる。デジタル変換された画像信号はラインバッファ1
150.1160の一方に書込まれる。ラインバッファ
は、例えばその一方1150への書込み中は他方116
0が読み出し動作となるよう制御されるもので、両ライ
ンバッファ1150と1160は交互に書込みと読み出
し動作がなされる。
ラインバッファ1150 (又は1160)から読み出
された画像信号(画像データ)はインクフェイス117
0を介して画像処理部のインクフェイス2000 (第
7図)へ送られ、第1のラインバッファ2010又は第
2のラインバッファ2020に書込まれる。これらのラ
インバッファ201O12020も前記ラインバッファ
と同様に、一方が書込み動作をしているときは、他方は
読み出し動作となる様にシステムコントローラ2170
により制御される。
ラインバッファ2010 (2020)への書込みが終
了すると、該ラインバッファ2010(2020)内の
画像データを、メモリで構成されるレジスタ2030へ
取り出し、絵・文字分離回路2040で絵か文字かの判
定・分離を行なう。
この判定は、画素データが同一値が連続するものである
ものは文字と判定し、不連続であるものは絵と判定する
ものである。
そして、文字と判定されたデータについては、闇値回路
2050で設定される特定の闇値との比較で2値回路2
060で2値化を行なう。
一方、絵と判定されたデータは、デイザ法、サブマトリ
クス法等の疑似中間調処理方法を用いて2値化回路20
60で2値化する。
このようにして2値化したデータは、ラインバッファ2
070に書込まれ、P/S変換回路2080でシリアル
データに変換してページメモリ2090に展開される。
ページメモリ2090に展開された画像データはプリン
タインタフェイス2100を介してプリンタに供給され
る。
ページメモリ2090への書込みの終了に伴ってシステ
ムコントローラ2170からプリントスタート信号(P
RINT)が第12図に示したプリンタのインタフェイ
ス3310からコントロール回路3300に入力する。
また、同時にLSYNC。
LGATE、CLKが入力する。
第12図において、プリンタは入力した画像データ(D
ATA)をバッファ3320で受け、ラインバッファ3
330.3340の一方に書込む。
ラインバッファ3330.3340は書込みと読み出し
を交互に行ない、一方が書込み中には他方は読み出し動
作をする。
書込みが終了した一方のラインバッファ、例えばライン
バッファ3330からLEDドライバ3350に画像デ
ータが出力され、レーザ発光素子311が点灯して感光
体301に書込まれる。
レーザ発光素子311からのレーザ光ビームはコリメー
タレンズ、ポリゴンミラー313、f−θレンズ314
、ミーラ315を介して感光体301に照射される。
第14図は紙からFDへの複写手順を説明するフローチ
ャートであって、まず、FDに記録したい原稿をスキャ
ナlヘセットし、第13図の操作・表示部4を操作して
複写モードを「紙からFDへの複写」に設定する(ステ
ップ1)。次に、複写条件を設定する(ステップ2)。
なお、複写条件には、複写範囲の設定、FD種別の選択
、FD内ソファイル識別用ファイルNoもしくはファイ
ル名の入力、ラスタデータのままの複写かベクタデータ
に変換して複写かの選択、等である。その後、第13図
のプリントスタートキー464を押してオペレータの操
作は終了する(ステップ3)。
複写条件の設定は第9図に示したフロッピーディスクメ
モリ装置内のROM223に格納されたプログラムがI
10ボート230を通して操作・表示部4内の特殊操作
部461の液晶表示器465とソフトキー466によっ
て会話的に行う。複写条件の設定が終了し、オペレータ
がプリントスタートキー464を押すと、プログラムは
FDI/F220を通してFDのチエツクを行う(ステ
ップ4)、ここでFDのチエツクとは、前記のように、
例えば、FDがFDD内にセットされているか、フォー
マットがされているか、ファイル名もしくはファイルN
o、が二重登録されていないか等である。FDのチエツ
クが終了すると、プログラムはスキャナの読み取り動作
をスキャナI/F224を通して実行する。スキャナ1
から読み取られたデータはS/P変換器226を通して
ページメモリ228へ展開されている(ステップ5)。
ページメモリの容量は原稿紙の分だけ確保されているの
で、原稿読み取り動作終了までメモリへの展開は続けら
れる。読み取り動作が終了すると、ベクタ変換が選択さ
れているか否かを判断しくステップ6)、選択されてい
ない場合、すなわちラスタデータのままの複写であると
きはページメモリの内容をFDに記録する(ステップ7
)。一方、ベクタ変換が選択されている場合は、ページ
メモリに展開されているデータをROM223に格納さ
れている変換プログラムによりベクタ変換しくステップ
8)、これをコードメモリ232に格納する(ステップ
9)、すべてのデータに対してラスタ・ベクタ変換が終
了した後、コードメモリ内のベクタデータをFDに記録
する(ステップ10)、この記録動作はFDDI/F2
20を通して行われる。
第15図はFDから紙への複写手順を説明するフローチ
ャートであって、まず、紙に複写をしたいファイルが記
録されたFDをそのサイズに合ったFDDにセットし、
操作・表示部4を操作してrFDから紙への複写」モー
ドの選択を行う(ステップ11)。次に、複写枚数の指
定、複写されるFDDのサイズ選択等の複写条件の設定
を行う(ステップ12)。この設定は第9図に示したフ
ロッピーディスクメモリ装置内のROM223に格納さ
れたプログラムがI10ポート230を通して操作・表
示部4内の特殊操作部461の液晶表示器465とソフ
トキー466によって会話的に行う。
複写条件設定終了後ROM223内のプログラムはFD
DI/F220を通してFDのチエツクを行う(ステッ
プ13)、このFDチエツクとは例えばFDD内にFD
がセットされているか、ファイルツーマットが使用可能
フォーマットになっているか等である。FDチエツクが
終了後、FD内のファイル−覧を表示しくステップ14
)、オペレータへのファイル選択要求を出す(ステップ
15)。
オペレータがファイルを選択し終え、プリントスタート
キー464を押しくステップ16)、FDの読み取り動
作がスタートする(ステップ17)。
読み出されたデータがベクタデータかラスタデータかが
判断され(ステップ18)、ラスタデータの場合はその
ままページメモリ228に展開保存され(ステップ21
)、プリンタへ出力される(ステップ20)。
一方、データがベクタデータの場合はベクタ・ラスク変
換後にページメモリに展開保存しくステップ19)、プ
リンタに出力する(ステップ20)。
また、コピー枚数が2枚以上の場合は、その枚数骨、プ
リンタに出力する。
次に、上記スキャナで読み取ったイメージデータをフロ
ッピーディスクにベクトルデータとして格納する構成と
その動作を詳細に説明する。
第9図において、スキャナlで読みとられた原稿からの
2値化シリアル画像データ(ラスタデータ)は、シリア
ル/パラレル(S/P)変換器226を通してページメ
モリ228に展開される。
ページメモリ228に展開された2値化データに対して
、MPU221はラスタ/ベクタ変換を行なう、ラスタ
/ベクタ変換のアルゴリズムとしては、 ・フリーマンのチェーンコード化法 ・逐次処理による細線化法 ・並列処理による輪郭線ベアを用いる方法・直線近偵化
法 などが知られており、本発明ではそのいづれのアルゴリ
ズムを用いてもよく、そのためのプログラムはROM2
23に格納されている。
MPU221は、内部バス229を介してページメモリ
228に展開されているラスタデータをベクトル変換し
、変換したベクトルデータをコードメモリ232に格納
する。
ページメモリ228の全てのラスタデータに対して、ラ
スタ/ベクタ変換処理を施こした後、コードメモリ23
2内のベクトルデータをFDDI/F220を通してF
DD210.211又は212においてFDに記録する
この様にして記録されたフロッピーディスクからベクト
ルデータ化された画像データを読み出してプリンタに供
給し、印刷するときは、MPU221はFDの対応FD
D210.211又は212からFDDI/F220を
通して読み出し、読み出したベクトルデータを内部バス
229を介してコードメモリ232に格納する。
コードメモリ232に格納されたベクトルデータは、R
OM223のベークタ/ラスタ変換プログラムによって
ラスタデータに変換され、ページメモリ228に展開保
存される。ページメモリ228に展開されたラスタデー
タは、パラレル/シリアル(P/S)変換器227を通
してプリンタ3に出力され、複写紙に印刷されることに
なる。
上記ベクタ/ラスタ変換は、ベクトルデータの構造によ
り、そのアルゴリズムは異なる0例えば、全ての図形が
直線ベクトルで表わされていれば、直線描画アルゴリズ
ムである ・デジタル・ディファレンシャルアナライザ(DDA) ・B resenha−アルゴリズム 等の方法でベクタ/ラスタ変換する。
また、図形が直線、円弧、ポリゴンでベクトル化されて
いれば、さらに ・円弧発生−B resenhamアルゴリズム・ピク
セル・オペレーション ・スキャン・コンバージョン 等の方法でベクタ/ラスタ変換する。
なお、上記実施例では、ベクトルデータの格納にコード
メモリ232を用いているが、これに替えて、MPU2
21のワーク用RAM222を用いてもよい。
以上のように、ラスタデータをベクトル変換してフロッ
ピーディスクに記録するため、図形を含んだ大量のデー
タでもフロッピーディスクに格納し、これを必要に応じ
てプリントアウトすることができる。
また、スキャナから読み取るデータが大量であって、こ
れを効率よくフロッピーディスクに格納する場合の動作
を説明する。
前記のように、第7図において、スキャナ1からの画像
データが2値化されてバッファ2070に書込まれる。
バッファ2070に書込まれたデータは、符号化回路2
11Oで圧縮符号化され、圧縮されたデータはインタフ
ェイス2120.FDD2130を介してFD2140
に書込まれる。
なお、この符号化方法としてはMH法、MR法、公知の
圧縮符号化方法が用いられる。
このようにして、画像データが識別データ(ファイル名
)と共にFDに保存される。
なお、FDへのデータ格納は、ページメモリ2090に
展開保存した後に、このページメモリから読出して符号
化し、これをFDに入力する様に構成してもよい。
FDに保存した画像データをプリンタにてプリントアウ
トするには、先ず、FD2140をFD02130にセ
ットし、操作表示部4の特殊操作部61にあるソフトキ
ー66でファイル読み出しモードを選択する。この操作
により、F 02140に記録されているファイルの番
号とフイアル名が特殊操作部61の表示部65に表示さ
れるので、読み出したいファイルの番号を標準操作部6
0のテンキー62で入力する。
次に、プリントスタートキー64を押すと、FDD21
30はFD2140内の指定されたデータの読み出しを
行ない、読み出されたデータは復号化回路2150でも
との画像データに伸長復元されてバッファ2070に書
込まれる。
バッファ2070に書込まれたデータは、P/S回路2
080でシリアルデータに変換されて、ページメモリ2
090に書込まれる。そして、FD214のデータの終
了により、データの取り出しが終了する。
ページメモリ2090に展開保存されたFD2140か
らの画像データは、前記と同様にしてプリンタに転送さ
れ、プリントアウトされる。
次に、FDから紙への複写機能においてFD挿入から文
書印刷までの時間短縮動作を第16図のフローチャート
を参照して説明する。まず、祇に複写をしたいファイル
が記録されたFDをそのサイズに合ったFDDにセット
し、操作表示部4を操作してFDから紙への複写モード
の選択を行う(ステップ31)0次に、複写枚数の指定
、複写されるFDDのサイズ選択等の複写条件の設定を
行う(ステップ32)、この設定は第9図に示したフロ
ッピーディスクメモリ装置内のROM223に格納され
たプログラムがI10ポート230を通して操作・表示
部4内の特殊操作部461の液晶表示器465とソフト
キー466によって会話的に行う。
複写条件設定終了後ROM223内のプログラムはFD
DI/F220を通してFDのチエツクを行なう(ステ
ップ33)、このFDチエツクとは例えばフロッピーデ
ィスクメモリ装置内にFDがセットされているか、ファ
イルフォーマットが使用可能フォーマットになっている
か等である。
FDチエツクが終了後、FD内のファイル−覧を表示し
、オペレータへのファイル選択要求を出す訳であるかが
(ステップ34)、テキストファイルのときには各ファ
イルの先頭ページを全て読み出し、テキストデータをペ
ージメモリ228に一杯になるまで格納する(ステップ
35)、但し、このとき、ファイル選択の処理も同時に
実行するのがポイントである。その理由はテキストデー
タをページメモリ228に展開している間、オペレータ
からのアクセル不能となることが操作性上好ましくない
からである。また、ページメモリ228に展開する順序
は最後のファイルから行う。これは最後のファイルが一
般には最新ファイルとなるので複写する頻度が多いから
である。
オペレータがファイルを選択し終え、プリントスタート
キー464を押した時点で複写されるファイル決定する
ので既に格納されたこのファイルのテキストデータをワ
ーキングRAM222に移しくステップ36)、その後
ラスタデータに変換・展開する。テキストデータをペー
ジメモリ228からワーキングRAM222に移動する
時間を省くため、各文書ファイルの1ページをページメ
モI7228に展開保存するとき最後のファイルをワー
キングRAM222に前もって格納するという方法もあ
る。この場合、100%省ける訳ではないが、前述の理
由により省ける確率は最も高い。
ページメモリ228への展開保存が終了した時点で、こ
の内容をプリンタ出力することで複写が終了する(ステ
ップ37)0次ページが有るときは(ステップ38)こ
のプリンタ出力中にフロッピーディスクメモリ装置から
ワーキングRAMへテキストデータを読み出しておく。
以上のようなシーケンスを取ることで、FDからテキス
トファイル内容を読み出し、プリンタへ出力するまでの
時間短縮を可能にすることができる。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、紙原稿から外部
記憶媒体(フロッピーディスク)への複写とこの外部記
憶媒体から複写用紙への印刷出力が可能であり、テスク
/ベクタ変換により、大量の画像データを外部記憶媒体
に保存できる共に、文書、図形等の回転、変倍や編集処
理等の画像処理が容易となり、また外部記憶媒体間での
ベクトルデータ転送によって転送コピーによる画質の劣
化も防止できレーザープリンタを用いるため、外部記憶
媒体に保存されているデータを高速に、かつ高品質で印
刷することができる。また、大量の画像データをスキャ
ナで読込んで、これを圧縮符号化して外部記憶装置に記
録し、記録した画像データを任意に印刷出力することが
できると共に、前記外部記憶媒体データ読み取り手段、
前記ラスタデータ取得手段および前記展開保存手段を使
用して前記画像信号を展開するとき、前記外部記憶媒体
の挿入から前記画像信号を前記外部記憶媒体に記録する
手段において出力するまでの時間を短縮するために、複
写文書決定にもかかわらず各文書データの先頭ページを
先き読みする手段とからなることを特徴としたので、多
種媒体複写機能を有する複写機の外部記憶媒体から紙へ
の複写機能において外部記憶媒体挿入から印刷出力まで
の時間を短縮し、操作性の向上を図ることができるとい
う効果を奏する画像処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した多種媒体複写機を示す斜視図
、第2図はそのシステムブロック図、第3図は画像読み
取り装置の構成を示す概略図、第4図(a)は各信号の
関係を示すタイミングチャート、第4図(b)は紙と主
走査信号と副走査信号の関係を示す説明図、第5図はス
キャナ画像信号の処理回路を示すブロック図、第6図は
画像信号の処理回路を示すブロック図、第7図は画像処
理装置の他の構成を示すブロック図、第8図はフロッピ
ーディスクメモリ装置の構成を示す概略図、第9図は制
御回路のブロック図、第10図はレーザプリンタの構成
を示す概略図、第11図はその制御回路構成例のブロッ
ク図、第12図はレーザープリンタの制御回路のブロッ
ク図、第13図は操作・表示部を説明する概略図、第1
4図は紙からフロッピーディスクへの複写手順を説明す
るフローチャート、第15図はフロッピーディスクがら
祇への複写手順を説明するフローチャート、第16図は
はフロッピーディスクの挿入から文書印刷までの時間を
短縮する動作を説明するフローチャートである。 1・・・・・・・・・スキャナ、2・・・・・・・・・
外部記憶装置、3・・・・・・・・・プリンタ、4・・
・・・・・・・操作・表示部。 第1図 第4図(a) 第4図(b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の画像を読み取つて電気的な画像信号に変換
    する画像変換手段と、外部記憶手段と、画像処理手段と
    、複写用紙に画像を形成する画像形成手段とを少くとも
    備え、原稿から複写用紙への複写に加えて、原稿から上
    記外部記憶手段への複写及び上記外部記憶手段から複写
    用紙への複写を可能に構成したことを特徴とする画像処
    理装置。
  2. (2)請求項1において、前記画像処理手段は前記画像
    変換手段から得た画像信号をベクタデータに変換するベ
    クタデータ変換手段と、変換したベクタデータを前記外
    部記憶手段に記録するベクタデータを記録手段と、上記
    外部記憶手段に記録されたベクタデータを読み取つてラ
    スタデータに変換するラスタデータ変換手段とを備え、
    変換したラスタデータを前記画像形成手段に供給して画
    像を形成するよう構成したことを特徴とする画像処理装
    置。
  3. (3)請求項1において、前記画像処理手段は画像信号
    を少くとも1ページ分展開して保存する保存手段と、前
    記外部記憶手段への書き込み/読み取りを行なう書き込
    み/読み取り手段と、画像信号を圧縮符号化する符号化
    回路と、圧縮された画像信号を伸長復元する復号化回路
    とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. (4)請求項1において、前記画像処理手段は前記外部
    記憶手段から文書データを読み取る読み取り手段と、前
    記外部記憶手段から読み取られた文書のテキストコード
    をラスタデータに変換するラスタデータ変換手段と、前
    記画像変換手段から得られた画像信号または上記ラスタ
    データを1ページ分展開して保存する保存手段と、前記
    画像変換手段から得られた画像信号を上記外部記憶手段
    に記録する記録手段と、上記外部記憶手段からデータを
    読み取る読み取り手段、上記ラスタデータ変換手段およ
    び上記保存手段により画像信号を展開するとき上記外部
    記憶手段に記憶されている各文書の先頭ページを複写文
    書決定前に先読みする手段とを備え、上記外部記憶手段
    に前記画像信号を記録する時間を短縮する構成としたこ
    とを特徴とする画像処理装置。
JP63135613A 1987-08-13 1988-06-03 画像処理装置 Pending JPH01198865A (ja)

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JP62-200973 1987-08-13
JP20097387 1987-08-13
JP62-269184 1987-10-27
JP62-270402 1987-10-28
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