JPH01195599A - 光スリツプリング装置 - Google Patents

光スリツプリング装置

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JPH01195599A
JPH01195599A JP1979488A JP1979488A JPH01195599A JP H01195599 A JPH01195599 A JP H01195599A JP 1979488 A JP1979488 A JP 1979488A JP 1979488 A JP1979488 A JP 1979488A JP H01195599 A JPH01195599 A JP H01195599A
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JP
Japan
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light
light receiving
rotating
mirror
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP1979488A
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English (en)
Inventor
Tsuneto Hiramatsu
恒人 平松
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、静止系と回転系との間の光信号伝送を可能と
する光スリップリング装置に関する。
(従来の技術) 従来の光スリップリング装置として第3図及び第4図に
示すものを挙げることができる。
第3図において、回転系は、リング状に形成された導光
体1と、この導光体1の光入射端近傍に配置された発光
素子3とを有して成り、点Oを中心として矢印5,6方
向に回転可能となっている。
導光体1は多数の光ファイバを有して成り、外周面上に
複数の光出削端が形成されている。静由系は、導光体1
の外周面近傍に配置された受光素子4を有して成る。発
光素子3から送信された光信号は導光体1を介して受光
素子4に取込まれ、これにより、回転系から静止系への
光信号伝送が行われる。
また、第4図において、回転系は、発光素子5を有して
成り、点Oを中心として矢印5,6方向に回転可能とな
っている。この回転系を覆うJ:うに多数の受光索子8
がリング状に配列され、この受光素子8群を有して静止
系が形成されている。
発光素子7から送信された光信号は、受光素子群を形成
する複数の受光素子8のうちの少なくとも1個に取込ま
れ、これににす、回転系から静止系への光信号伝送が行
われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第3図に示す装置においては、十分な送
信売場を得るために強力な発光素子3及びその駆動回路
(図示せず)を必要とし、また導光体を形成するのに多
数の光ファイバを必要とするため、安価に実現するのが
困難である。また、第4図に示ず装置においても、多数
の受光素子8を必要とするため安価に実現するのが困難
である。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、安価に実
現することができる光スリップリング装置の提供を目的
としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するために本発明に係る光スリップリ
ング装置では、光信号を送信する発光素子と、回転系の
回転方向に所定の間隔を有して配列された複数の受光素
子と、回転系の回転に同期して回転することにより、前
記発光素子より送信された光信号を前記受光素子に向け
て反射する回転多面鏡とを有している。
(作 用) 前記回転多面鏡は、ターゲットとなる受光素子に集中的
に光信号を伝達する。このため、受光効率が向上し、小
電力タイプの光素子を用いることができる。また、前記
回転多面鏡による反射光(光信号)を連続的に受光し得
る間隔で前記複数の受光素子を配列すればよく、受光素
子を密に配列する必要がないから、光素子(発光素子及
び受光素子の双方を含む)の数を減少させることができ
る。以上により、光スリップリング装置を安価に実現す
ることができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示している。
本実施例装置において回転系10は、架台11゜複数の
受光素子13a乃至13h、受光バッファ14を有して
成る。架台11は点0を中心として矢印5,6方向に回
転可能となっている。しかしてこの架台11上には、回
転系10の回転方向(矢印5,6方向)に所定の間隔を
有して複数の受光素子13a乃至13hが配列されてい
る。この複数の受光素子13a乃至13hは光信号を受
信して電気信号に変換するもので、光信号受信による電
気信号は受光バッフ?14によって収集されるようにな
っている。
次に、静止系20は、調速部151回転回転鏡16、発
光索子19を有して成る。発光素子19は、送信駆動回
路(図示せず)より出力された電気信号に応じて発光す
るもので、この発光による光信号はビーム状に出射され
るようになっている。
回転多面鏡16は、回転系10の回転に同期して矢印5
′又は6′方向に回転することにより前記光信号を複数
の受光素子13a乃至13h中のターゲット素子に向け
て反射するものであり、調速部15に取付けられている
。ここでターゲット素子とは、回転多面鏡16による反
射光の照射野内に位置する受光素子を意味する。調速部
15は、回転系10における架台11の外周部に形成さ
れた第1のギヤ12と噛合する第2のギヤ21を有し、
この第2のギヤ21の回転運動を適宜の変速ギヤを介し
て回転多面鏡16に伝達し得る構成となっている。尚、
回転系10が矢印6方向に回転する場合には、回転多面
鏡16は矢印5′方向に同期回転し、また、回転系10
が矢印5方向に回転する場合には、回転多面鏡16は矢
印6′方向に同期回転する。 − 上記の構成において、回転系10が矢印6方向に回転す
ると、この回転運動が調速部15を介して回転多面鏡1
6に伝達され、この回転多面鏡16が矢印5′方向に同
期回転する。この状態で、発光素子19より光信号が送
信されると、その光信号は、同期回転する回転多面鏡1
6ににつて反射され、回転系100回転により光照剣野
内を矢印6方向に移動する特定の受光素子13a(第1
図ではこれがターゲラ1〜になる)を追随する形で当該
受光素子13aに照射される。しかして、当該受光素子
13aが光照射野より出て、次の受光素子13bが光照
射野内に入ると、今度は回転多面鏡16における次の反
射面で光信号が反射され、これが受光素子13bを追随
する形で当該受光素子13bに照射される。このように
して静止系20から回転系10への光信号伝送が行われ
る。
尚、回転系10が上記の場合とは逆に矢印5方向に回転
する場合には、回転多面鏡16は矢印6′方向に同期回
転し、上記の場合と同様に静1系20から回転系10へ
の光信号伝送が行われる。
このように本実施例装置においては、回転多面鏡16に
より、ターゲットどなる受光素子に集中的に光信号を伝
達するようにしているので、受光効率が向上し、このた
め、第3図に示す従来装置に比して、発光素子及びその
駆動回路として小電力のものを適用することかできる。
また、回転多面v116による反射光を連続的に受光し
得る間隔で複数の受光素子13a乃至13hを配列すれ
ばよく、多数の受光素子を密に配列する必要はないので
、本実施例装置においては第4図に示す従来装置の場合
よりも光素子(発光素子及び受光素子の双方を含む)の
数が大幅に減少する。更に本実施例装置では、第3図に
示す装置のように高価な光ファイバを必要としない。以
上のことがら明らかなように、本実施例装置は従来装置
に比して安価に実現することができる。
また、リング状に形成されたリング状電(※と、このリ
ング状電極に対して摺動可能に支持されたブラシ電極と
を有して成る機械的スリップリング装置によって静止系
と回転系との間の信号伝達を行う場合に比して、本光ス
リップリング’AMを適用した場合には、 ■ 光素子の使用にJ:り信号伝送速1廊が速くなる。
■ 光伝送のためノイズが少なくS/N比が^くなる。
■ 光伝送の高精度性により伝送13月の精度が高くな
る。
等の利点がある。
尚、本実施例装置は、静止系20が送信側となるから、
X線CT装置において静止系から回転系への制御信号伝
送に応用できる。
以上本発明の一実施例について説明したが本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可
能となる。
第1図では静止系20を架台11の外側に配置した場合
について示しているが、ターゲット素子と回転多面鏡と
が対向し得る配置関係でありざえすれば静止系20をい
かなる箇所に配置してもよい。
また、上記実施例では静止系から回転系に光信号を伝送
するものについて説明したが、これとは逆に回転系から
静止系に光信号を伝送する場合にも本発明を適用するこ
とができる。例えば、第1図の回転系10と静止系20
とを第2図に示すように入替えると、回転系から静止系
への光伝送が可能となる。りなわら、第2図において、
架台11、複数の受光素子13a711It13h、受
光バッファ1/lを有して静止系30を形成し、調速部
15、回転多面鏡162発光素子19を有して回転系4
0を形成する。この回転系40は、点Oを中心として矢
印5,6方向に回転可能となっている。このように構成
しても、回転系40の矢印5又は6方向への回転に同期
して回転多面鏡16が矢印6′又は5′方向に回転する
ため、上記実施例と同様に光伝送を行い得る。
尚、第2図の装置は、回転系40が送信側となるから、
X線CT装置において回転系から静止系への投影データ
伝送に応用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、光スリップリング
装置を安価に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は伯の
実施例説明図、第3図及び第4図は従来装置の説明図で
ある。 10.40・・・回転系、16・・・回転多面鏡、19
・・・発光素子、  20.30・・・静止系、13a
乃至13h・・・受光素子。 第  1  図 q15 +3d   ・1 一蚤32嘴乎正系 灯2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静止系と回転系との間の光信号伝送を可能とする光スリ
    ップリング装置において、光信号を送信する発光素子と
    、回転系の回転方向に所定の間隔を有して配列された複
    数の受光素子と、回転系の回転に同期して回転すること
    により、前記発光素子より送信された光信号を前記受光
    素子に向けて反射する回転多面鏡とを有することを特徴
    とする光スリップリング装置。
JP1979488A 1988-01-29 1988-01-29 光スリツプリング装置 Pending JPH01195599A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1979488A JPH01195599A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 光スリツプリング装置

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JP1979488A JPH01195599A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 光スリツプリング装置

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Publication Number Publication Date
JPH01195599A true JPH01195599A (ja) 1989-08-07

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ID=12009252

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JP1979488A Pending JPH01195599A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 光スリツプリング装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606358B2 (ja) * 1979-09-25 1985-02-18 信越化学工業株式会社 アルケニルハロシランの製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606358B2 (ja) * 1979-09-25 1985-02-18 信越化学工業株式会社 アルケニルハロシランの製造方法

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