JPH01194811A - 組み合わせ式装柱金物 - Google Patents

組み合わせ式装柱金物

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JPH01194811A
JPH01194811A JP63018591A JP1859188A JPH01194811A JP H01194811 A JPH01194811 A JP H01194811A JP 63018591 A JP63018591 A JP 63018591A JP 1859188 A JP1859188 A JP 1859188A JP H01194811 A JPH01194811 A JP H01194811A
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Yukio Kimura
幸夫 木村
Toshinobu Kuribayashi
栗林 俊展
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電柱にケーブル支持線、支線、支柱等を取り付
ける場合に用いて好適な組み合わせ式装打金物に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来の装柱金物の例を第13図、第14図に示す。
第13図に示す例は、ケーブルを電柱から離して設置し
、かつ電柱を支える支線を設置する場合を示す図である
。この図においては、まず電柱1に中段のバンド2a、
 2aをシンブル3を介装して取り付け、地上からの支
84に巻付グリップ5をかみ合わせて支線4を設置する
。またケーブル6を架設する場合には、電柱1にバンド
2b、2b、 2c、 2cをボルト7を用いて取り付
け、これらバンド2b、2b、2c、2Cにボルト8を
用いて腕9.10を取り付け、腕9,10を互いにボル
ト11を用いて結合し、腕9の先端部にボルト12を用
いてちょう架台物13を取り付け、このちょう架台物1
3を締め付けてこのちょう架台物13にケーブル支持線
14を固定することによりケーブル6を架設する。
第14図に示す例は、曲線区間にケーブルを設置し、か
つ支柱を設置する場合の例である。この図においては、
電柱1にバンド2d、2dを取り付け、そこに曲がり用
らよう架台物17を取り付け、この金物17にボルト1
8によりケーブル支持線14を固定した後に支持線14
に電柱1の両側から巻付グリップ5をかみ合わせてケー
ブル6を架設する。さらにバンド2e、2e、2f、2
fを取り付け、そこにボルト19により支柱取付金物2
0を取り付け、支柱21にもバンド2Q。
2g、2h、2hを取り付け、そこにもボルト22によ
り支柱取付金物23を取り付け、それらをボルト24に
より電柱1と支社21との角度を適当にとって固定する
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の装柱金物においては、ケーブル支持線把持、支線
取付、支柱取付は等において、それぞれ柱上にて細かい
部品を多く用いて金物をねじ締め、巻き付は等の廁かい
作業により固定した後に線条等を取り付けており、作業
が煩雑であるという欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去した装柱金物を提供するもの
で、ケーブル支線、電柱を支える支線、支柱等を簡単な
作業で取り付けることのできる装柱金物を提供すること
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、少なくとも1つの基礎部金物と1つ以上の個
別金物とからなるものであって、各金物は同径の円筒ま
たは円柱状の形状を右し、基礎部金物は軸線方向に電柱
頭部とかん合する電柱かん合部を有し、個別金物の少な
くとも1つは線条の把持部を有し、基礎部金物と個別金
物とはこれらが軸線方向に重ねられたときに、周方向の
任意の位置で連結される連結手段を有していることを特
徴とするものである。
前記把持部は、個別金物に設けられた腕部の先端部分に
設ける構成とすることができる。
前記把持部は、これに代えて線条の端部を引き留める引
き留め部とすることができる。
前記引き留め部は、これを個別金物の直径方向に2個設
けることが好ましい。
また、前記把持部は、これに代えて支柱支え部とするこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第12図を参照し
て説明する。
第1図、第2図はこの発明による組み合わせ式装社金物
の使用例を示す図である。これらの図に示すように組み
合わせ式装柱金物は、基礎部金物Aと個別金物(第1図
の例ではC,D1第2図の例ではE、F)とからなるも
のである。各金物は円筒状の形状を有し、図に示すよう
に軸線方向に堕ねられた状態で上下のものが互いに連結
される連結部25.26(連結手段)を有する。
個別金物としては、例えば次のように構成されたものが
用いられる。
第3図は個別金物Bを示す図である。図に示すように個
別金物Bは、その周面に開口部27を形成し、開開ロ部
27内にケーブル支持線等の線条を把持する把持部28
を設けてなるものである。
第4図は線条を電柱から離隔して設置するための個別金
物Cを示す図である。この個別金物Cには側方に突出す
る腕部29が設けられ、腕部29の先端部分に線条を把
持する把持部30が設けられている。
第5図は支線等の線条の端部を引き留めるために使用す
る個別金物りを示す図であり、個別金物りはその周面に
引き留め部31を有する。
第6図は線条を電柱の両側に引き留めるために使用する
個別金物Eを示す図であり、この個別金物Eはその直径
方向に2個の引き留め部31を有する。
第7図(a)、(b)は、支柱を取り付けるための個別
金物Fを丞す図で、34は支柱支え部で有底円筒状にな
っており、この大部分である支柱かん合部35が支社と
なる電柱頭部にかん合する。
支柱支え部34に設【プられた取り付は部36と金物F
の本体39に設けられたアーム37は38のボルトで自
由な角度調整が可能である。
第8図は、基礎部金物Aを示す図であり、第3図〜第7
図までに示した個別金物B〜Fを用途に応じて任意に組
み合わせたものの最下部に取り付けられるもので、その
孔である電柱かん合部41で電柱頭部にかん合すること
ができる。
第9図(a)、(b)は、第3図の個別金物Bの把持部
28の構造を示したもので、把持部材42aと42bで
支持線14をはさみ、2本のボルト43で固定する構造
となっている。なお、把持部材/I2aは個別金物Bの
本体44に固定されている。また、第4図の線条を固定
するための把持部30の構造もこれと同様な構造とする
ことができる。
第10図(a)、(b)は、第5図及び第6図の引き留
め部31の構造を示したもので、個別金物の本体に固定
された引き留め部材45aと45bの間に、支線4(又
はケーブル支持線14)の端部を差し込みこれの先端に
球体を半分に割った形状のストッパ一部材48と49を
取り付け、これらをボルト50により固定することによ
り、簡易な引き留めが可能となる。さらに、ストッパー
部材48と49はこれらを重ね合わせて固定した状態に
おいて外形が球状になっているため、部材45aと部材
45bにある程度自由な方向で接触して、容易に設置す
ることができる。
第11図(a)、(b)は、前述した各パーツの組み合
わせ部を示したものであり、各個別金物B〜F及び基礎
部金物Aの上方の連結部25には、下部溝55と上記突
起56が円周方向に等間隔おきに加工されており、各個
別金物B−Fの下方の連結部26には、下部突起51と
下部溝52が、連結部25と同じピッチで円周方向に等
間隔おきに加工されている。上部溝55には、全て貫通
孔54が設けてあり、下部突起51のうちのいくつかに
はd通孔53が設けである。そのため、連結部25と2
6は、多溝及び突起のピッチの範囲で任意の方向に組み
合わせることができる。そして、81通孔53と54は
連結部25と26を組み合わせた時に貫通し、そこをボ
ルト57等で固定することができる。
第1図、第2図は、上記の装柱金物を用いて実際にケー
ブルを支持した例を示すものである。第1図では、ケー
ブル支持線14を個別金物Cにより゛電柱からNlシて
支持すると共に、個別金物りで電柱1を支える支線4を
取り付けている。
この場合、図に示すように基礎部金物Aを最下位に位置
させ、この上に順次個別金物り、Cを車ねでこれらを連
結する。上記の工事を行う方法としては、電柱1に各金
物を取り付けた後、これら金1勿にケーブル6を保持し
たケーブル支持線14、支rA4を取り付()る方法、
また各金物を組み合わせたしのを地上にて線条に手前に
設置した後阜礎部金物△の下部を電柱にかん合する方法
がある。
また、第2図は、ケーブルの方向を変えるべくケーブル
支持線14を個別金物Eで保持すると共に、個別金物F
で支柱21を設置した例である。
なお、上記の実施例では各金物を円筒状に形成したが、
これら金物は円柱状であってもよい。
また、連結部の構造は、第11図(a)、(b)に示し
たような形状の溝と突起により構成する以外に、第12
図(a)、(b)のような構造によっても同様の機能を
実現できる。各パーツの形状は、前述したものと同様で
、突き合わせ部64には固定部材62等を係合さぜる貫
通孔63が円周方向に均一に開けられており、この例で
も上下のパーツで自由に方向を変えることが可能である
上、任意のパーツを任意の順序で取り付けることが可能
である。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
請求項1の装柱金物においては、電柱に取り付ける部材
が基礎部金物と個別金物だけでよいこと、および少なく
とも1つの個別金物が線条の把持部を有しているので、
ケーブル支持線等の線条を簡単に取り付けることができ
る。
請求項2の装柱金物においては、線条の把持部が個別金
物に設けられた腕部の先端部分に設けられているので、
ケーブル支持線等の線条を電柱から所定路l1lll離
間させた位置に11に取り付けることができる。
請求項3の装柱金物においては、少なくとも1つの個別
金物が線条の端部を引き留める引き留め部を有するので
、電柱を支える支線等の線条の端部を簡単に引き留める
ことができる。
請求項4の装柱金物においては、少なくとも1つの個別
金物がその直径方向に2個の線条の端部を引き留める引
き留め部を有するので、支線等の線条の端部を簡単に引
き留めることができるほか、ケーブル支持線等の線条を
水平面内において曲げて架設することができる。
請求項5の装柱金物においては、少なくとも1つの個別
金物が支柱支え部を有するので、支柱を簡単に取り付け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図は本発明の詳細な説明するための
図であって、第1図、第2図はいずれも本発明による組
み合わせ式装柱金物の使用例を示す斜視図、第3図は個
別金物Bの斜視図、第4図は個別金物Cの斜視図、第5
図は個別金物りの斜視図、第6図は個別金物Eの斜視図
、第7図(a)は個別金物Fの斜視図、第7図(b)は
同個別金物Fの要部の側面図、第8図は基礎部金物Aの
斜視図、第9図(a)は把持部の正面図、第9図(b)
は同側面図、第10図(a)は引き留め部の正面図、第
10図(b)は同側面図、第11図(a)、(b)は連
結部の斜視図であって、第11図(a)は連結前を示す
図、第11図(b)は連結後を示す図、第12図(a)
、(b)は連結部の別の例を示す斜視図であって、第1
2図(a)は連結前を示す図、第12図(b)は連結後
を示す図である。第13図、第14図はいずれも従来の
装柱金物の使用状態を示す斜視図である。 A・・・基礎部金物、B−F・・・個別金物、1・・・
電柱、25.26・・・連結手段(連結部>、28.3
0・・・把持部、29・・・腕部、31・・・引き留め
部、34・・・支柱支え部、41・・・電柱かん合部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの基礎部金物と1つ以上の個別金物
    とからなり、各金物は同径の円筒または円柱状の形状を
    有し、前記基礎部金物は軸線方向に電柱頭部とかん合す
    る電柱かん合部を有し、前記個別金物の少なくとも1つ
    は線条の把持部を有し、前記基礎部金物と個別金物とは
    これらが軸線方向に重ねられたときに、周方向の任意の
    位置で連結される連結手段を有していることを特徴とす
    る組み合わせ式装柱金物。 2、前記把持部は、個別金物に設けられた腕部の先端部
    分に設けられていることを特徴とする請求項1記載の組
    み合わせ式装柱金物。 3、前記把持部に代えて、線条の端部を引き留める引き
    留め部を有することを特徴とする請求項1記載の組み合
    わせ式装柱金物。 4、前記引き留め部を個別金物の直径方向に2個有する
    ことを特徴とする請求項3記載の組み合わせ式装柱金物
    。 5、前記把持部に代えて、支柱支え部を有することを特
    徴とする請求項1記載の組み合わせ式装柱金物。
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