JPH01194710A - パワー・オン・リセット回路 - Google Patents

パワー・オン・リセット回路

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Publication number
JPH01194710A
JPH01194710A JP1911688A JP1911688A JPH01194710A JP H01194710 A JPH01194710 A JP H01194710A JP 1911688 A JP1911688 A JP 1911688A JP 1911688 A JP1911688 A JP 1911688A JP H01194710 A JPH01194710 A JP H01194710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
input terminal
signal
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP1911688A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuto Iketani
光人 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01194710A publication Critical patent/JPH01194710A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特にMOSトランジス
タにより構成されたパワー・オン・リセット回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のパワー・オン・リセット回路は第2図に
示すように抵抗5とコンデンサ6によって構成されてお
り、その回路の出力を集積回路の入力端子に接続するか
、もしくはその回路を集積回路内部に組み込んでいた。
7はインバータ、8はダイオードである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、従来のパワー・オン・リセット回路が集積回路
の外部にある場合はリセット信号専用の入力端子が必要
であり、パワー・オン・リセット回路が集積回路内部に
組み込まれている場合は抵抗やコンデンサによって集積
回路の多くの領域が必要であるという欠点があった。
本発明の目的は前記課題を解決したパワー・オン・リセ
ット回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のパワー・オン・リセ
ット回路においては、一方の入力端子にディレィをもつ
ゲート回路を有する2入力OR回路の入力同士を接続し
て入力端子とし、該回路を1段もしくは数段直列に接続
し、その出力を、一方の入力端子にインバータ回路を有
する2入力ANI)回路の入力同士を接続して入力端子
とした回路に接続したものである。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
本発明は、一方の入力端子に大きなディレィをもつゲー
ト回路1を有する2入力OR回路2aの入力同士を接続
して入力端子とした回路2を2段直列に接続し、該回路
2の出力を、一方の入力端子にインバータ回路3を有す
る2入力AND回路4aの入力同士を接続して入力端子
とした回路4に接続し、その出力端子を出力とするパワ
ー・オン・リセット回路である。
第3図は本発明のパワー・オン・リセット回路における
タイミングチャートを示す。第3図において、aは電源
投入直後の前段の回路2の入力端子におけるクロック入
力信号であり、該クロック入力信号aは2入力OR回路
2aに入力する。信号のディレィ差により前段の回路2
の出力端子にb信号を得て、これを後段の回路2に通し
てC信号を得ることにより、第1番目のクロック変化成
分以外の変化を打ち消し、さらに2入力AND回路4a
に入る信号Cとdとのディレィ差によりパワー・オン・
リセット信号eを得ている。この結果、特別なパワー・
オン・リセット信号の入力をしなくても通常使用するク
ロックの電源投入直後の変化成分のみでパワー・オン・
リセット信号を作り出すことが可能となる。
したがって1本発明のパワー・オン・リセット回路によ
れば、抵抗やコンデンサによって領域をとられることが
なく、また内部セル上で回路を構成することが可能とな
り、リセット入力端子を必要としない。
なお、実施例では回路2を2段直列に接続したが、その
段数は2段に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はMOSトランジスタだ、け
で構成したパワー・オン・リセット回路により、それに
よって大きな領域をとることがなく、またクロック信号
を入力信号とするため、リセット入力端子を省くことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例を示す回路図、第3図は本発明におけるタイミングチ
ャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一方の入力端子にディレイをもつゲート回路を有す
    る2入力OR回路の入力同士を接続して入力端子とし、
    該回路を1段もしくは数段直列に接続し、その出力を、
    一方の入力端子にインバータ回路を有する2入力AND
    回路の入力同士を接続して入力端子とした回路に接続し
    たことを特徴とするパワー・オン・リセット回路
JP1911688A 1988-01-29 1988-01-29 パワー・オン・リセット回路 Pending JPH01194710A (ja)

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JP1911688A Pending JPH01194710A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 パワー・オン・リセット回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5929675A (en) * 1996-08-23 1999-07-27 Lg Semicon Co., Ltd. Power applying circuit with initial reset pulse for semiconductor memory

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5929675A (en) * 1996-08-23 1999-07-27 Lg Semicon Co., Ltd. Power applying circuit with initial reset pulse for semiconductor memory

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