JPH01193138A - 走行台の走行駆動方法 - Google Patents
走行台の走行駆動方法Info
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- JPH01193138A JPH01193138A JP1453688A JP1453688A JPH01193138A JP H01193138 A JPH01193138 A JP H01193138A JP 1453688 A JP1453688 A JP 1453688A JP 1453688 A JP1453688 A JP 1453688A JP H01193138 A JPH01193138 A JP H01193138A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003818 cinder Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2025—Screw mechanisms with means to disengage the nut or screw from their counterpart; Means for connecting screw and nut for stopping reciprocating movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/38—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
- B23Q5/40—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/24—Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
- F16H2025/2436—Intermediate screw supports for reducing unsupported length of screw shaft
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、ワーク位置決め装置、ロボットなどの取付
けを許容する複数の走行台のそれぞれを、ベースプレー
ト上で任意に走行および停止させる走行駆動方法に関し
、とくには、設備コストの十分なる低減を実現するもの
である。
けを許容する複数の走行台のそれぞれを、ベースプレー
ト上で任意に走行および停止させる走行駆動方法に関し
、とくには、設備コストの十分なる低減を実現するもの
である。
（従来の技術）
ワーク位置決め装置、ロボットなどを取付けた複数の走
行台を、同一方向へそれぞれ独自に走行させ、そして停
止させるための従来既知の走行駆動方法としては、走行
台の個数と等しい台数のモータに連結した雄ねじ部材の
それぞれを、それぞれの走行台に固定した雌ねじ部材に
螺合させた状態で、所要のモータの駆動および停止を、
相互に独立させて行うことが一般的であった。
行台を、同一方向へそれぞれ独自に走行させ、そして停
止させるための従来既知の走行駆動方法としては、走行
台の個数と等しい台数のモータに連結した雄ねじ部材の
それぞれを、それぞれの走行台に固定した雌ねじ部材に
螺合させた状態で、所要のモータの駆動および停止を、
相互に独立させて行うことが一般的であった。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが、かかる従来技術にあっては、走行台の個数に
応じた台数のモータが必要になるとともに、モータ台数
に応じた本数の雄ねじ部材が必要になるこから、走行台
の個数の増加につれて設備コストが段階的に高騰するこ
とになるという問題があった。
応じた台数のモータが必要になるとともに、モータ台数
に応じた本数の雄ねじ部材が必要になるこから、走行台
の個数の増加につれて設備コストが段階的に高騰するこ
とになるという問題があった。
この発明は従来技術のかかる問題点に着目してなされた
ものであり、設備コストの十分なる低減を可能ならしめ
る走行台の走行駆動方法を提供するものである。
′ （問題点を解決するための手段） この発明の、走行台の走行駆動方法は、ベースプレート
上で、複数の走行台のそれぞれを、車輪を用いてまたは
用いることなく、同一方向へ任意に走行させ、そして停
止させるに際し、各走行台に取付けられ、モータ駆動さ
れる一本の共通の雄ねじ部材に螺合するとともに、その
走行台に対して回転可能な雌ねじ部材の、走行台に対す
る掛脱と、各走行台それ自身の、前記ベースプレートに
対する掛脱とを選択的に行うものである。
ものであり、設備コストの十分なる低減を可能ならしめ
る走行台の走行駆動方法を提供するものである。
′ （問題点を解決するための手段） この発明の、走行台の走行駆動方法は、ベースプレート
上で、複数の走行台のそれぞれを、車輪を用いてまたは
用いることなく、同一方向へ任意に走行させ、そして停
止させるに際し、各走行台に取付けられ、モータ駆動さ
れる一本の共通の雄ねじ部材に螺合するとともに、その
走行台に対して回転可能な雌ねじ部材の、走行台に対す
る掛脱と、各走行台それ自身の、前記ベースプレートに
対する掛脱とを選択的に行うものである。
（作 用）
この発明によれば、−台のモータに連結した一本の共通
の雄ねじ部材の回転中に、それぞれの走行台の各々にお
いて、走行台と雌ねじ部材および、走行体とベースプレ
ートの掛脱を所要に応じて選択的に行うことにより、そ
れぞれの走行台の、独自の走行および停止を、簡単かつ
確実にもたらすことができ、この故に、走行台毎に、モ
ータおよび雄ねじ部材を設ける従来技術に比し、設備コ
ストを十分に低減することができる。
の雄ねじ部材の回転中に、それぞれの走行台の各々にお
いて、走行台と雌ねじ部材および、走行体とベースプレ
ートの掛脱を所要に応じて選択的に行うことにより、そ
れぞれの走行台の、独自の走行および停止を、簡単かつ
確実にもたらすことができ、この故に、走行台毎に、モ
ータおよび雄ねじ部材を設ける従来技術に比し、設備コ
ストを十分に低減することができる。
（実施例）
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図はこの発明の実施装置を例示する図であり、図中
１はベースプレートを、２はベースプレート１上に配置
した走行台をそれぞれ示す。
１はベースプレートを、２はベースプレート１上に配置
した走行台をそれぞれ示す。
ここで、ワーク位置決め装置、ロボットなどの取付けを
可能ならしめる、図では三個の走行台２はいずれも、ベ
ースプレート１０両側端部に敷設した一対のレール３上
に載置され、それらのレール３の案内下で、レール３の
延在方向へ摺動運動することができる。
可能ならしめる、図では三個の走行台２はいずれも、ベ
ースプレート１０両側端部に敷設した一対のレール３上
に載置され、それらのレール３の案内下で、レール３の
延在方向へ摺動運動することができる。
またここでは、ベースプレートｌ上に、−個のサーボモ
ータ４を取付けるとともに、そのサーボモータ４に、レ
ール３と平行に延在して、両端部をベアリング５にて支
持された、ボールねじのねじ軸６をカップリング７を介
して連結し、そして、その−本の共通のねじ軸６を、そ
れぞれの走行台２に、ベアリング８を介して取付けられ
たそれぞれのポールナツト９に螺合させる。
ータ４を取付けるとともに、そのサーボモータ４に、レ
ール３と平行に延在して、両端部をベアリング５にて支
持された、ボールねじのねじ軸６をカップリング７を介
して連結し、そして、その−本の共通のねじ軸６を、そ
れぞれの走行台２に、ベアリング８を介して取付けられ
たそれぞれのポールナツト９に螺合させる。
そしてさらにここでは、ポールナツト９の、走行台２に
対する自由な回転運動を、所要に応じて拘束し、また許
容するために、それら両者の掛脱手段、たとえばブレー
キ１０を設ける一方、走行台それ自身の、ベースプレー
ト１に対する相対変位を、所要に応じて拘束するととも
に、許容するための掛脱手段、これもたとえばブレーキ
１１を設ける。これらのことによれば、サーボモータ４
、ひいてはねじ軸６０回転中に、ブレーキ１０を作用さ
せてブレーキ１１を解放することによって、ねじ軸６と
ポールナツト９との協働下で走行台２を走行させること
ができ、逆に、ブレーキｌＯを解放してブレーキ１１を
作用させることにより、ポールナツト９を空転させて、
走行台２を、所要位置に位置決め固定することができる
。
対する自由な回転運動を、所要に応じて拘束し、また許
容するために、それら両者の掛脱手段、たとえばブレー
キ１０を設ける一方、走行台それ自身の、ベースプレー
ト１に対する相対変位を、所要に応じて拘束するととも
に、許容するための掛脱手段、これもたとえばブレーキ
１１を設ける。これらのことによれば、サーボモータ４
、ひいてはねじ軸６０回転中に、ブレーキ１０を作用さ
せてブレーキ１１を解放することによって、ねじ軸６と
ポールナツト９との協働下で走行台２を走行させること
ができ、逆に、ブレーキｌＯを解放してブレーキ１１を
作用させることにより、ポールナツト９を空転させて、
走行台２を、所要位置に位置決め固定することができる
。
第２図は、走行台２とポールナツト９との掛脱を司るブ
レーキ１０を例示する要部断面図であり、ここでは、ポ
ールナツト９の後端部に、外周面にスプラインを有する
回転伝達リング１２を嵌め合わせ、この回転伝達リング
１２を、ポールナツト９に対し、キー１３にて回り止め
するとともに、雌ねじリング１４にて抜は止めし、そし
て、その回転伝達リング１２の外周に、それとスプライ
ン嵌合するブレーキシュー１５を配置するとともに、こ
のブレーキシュー１５の両側にブレーキパッド１６を配
置し、これらのブレーキパッド１６のうち、ポールナツ
ト９の後端部側に位置するものを、走行台２から下方へ
突設したブラケット１７に固定する一方、先端部側に位
置するものを、ブレーキシュー１５に対してその軸線方
向へ相対変位可能ならしめ、さらに、走行台２に、先端
部側のブレーキパッド１６をブレーキシュー１５に押圧
する圧縮ばね１８を収納するとともに、そのブレーキパ
ッド１６を磁気吸着する電磁石１９を設けることによっ
てブレーキ１０を構成する。
レーキ１０を例示する要部断面図であり、ここでは、ポ
ールナツト９の後端部に、外周面にスプラインを有する
回転伝達リング１２を嵌め合わせ、この回転伝達リング
１２を、ポールナツト９に対し、キー１３にて回り止め
するとともに、雌ねじリング１４にて抜は止めし、そし
て、その回転伝達リング１２の外周に、それとスプライ
ン嵌合するブレーキシュー１５を配置するとともに、こ
のブレーキシュー１５の両側にブレーキパッド１６を配
置し、これらのブレーキパッド１６のうち、ポールナツ
ト９の後端部側に位置するものを、走行台２から下方へ
突設したブラケット１７に固定する一方、先端部側に位
置するものを、ブレーキシュー１５に対してその軸線方
向へ相対変位可能ならしめ、さらに、走行台２に、先端
部側のブレーキパッド１６をブレーキシュー１５に押圧
する圧縮ばね１８を収納するとともに、そのブレーキパ
ッド１６を磁気吸着する電磁石１９を設けることによっ
てブレーキ１０を構成する。
かかるブレーキｌＯによれば、ねじ軸６の回転状態で、
電磁石１９を作動させて先端部側のブレーキパッド１６
をそこへ吸着した場合には、ブレーキシュー１５に対す
るブレーキパッド１６の拘束が解除され、ブレーキシュ
ー１５、ひいてはポールナツト９の自由な回転が担保さ
れることになる。この一方において、電磁石１９を減勢
した場合には、圧縮ばね１８が、先端部側のブレーキパ
ッド１６をブレーキシュー１５に押圧するとともに、そ
のブレーキシュー１５を、スプラインの作用下にて、後
端部側のブレーキパッド１６に押圧して、ブレーキシュ
ー１５を両パッド間に挟み込むことになるので、ブレー
キシュー１５、ひいてはポールナツト９の自由な回転が
完全に阻止され、それらは、走行台２とともに、ねじ軸
６に対して相対変位されることになる。
電磁石１９を作動させて先端部側のブレーキパッド１６
をそこへ吸着した場合には、ブレーキシュー１５に対す
るブレーキパッド１６の拘束が解除され、ブレーキシュ
ー１５、ひいてはポールナツト９の自由な回転が担保さ
れることになる。この一方において、電磁石１９を減勢
した場合には、圧縮ばね１８が、先端部側のブレーキパ
ッド１６をブレーキシュー１５に押圧するとともに、そ
のブレーキシュー１５を、スプラインの作用下にて、後
端部側のブレーキパッド１６に押圧して、ブレーキシュ
ー１５を両パッド間に挟み込むことになるので、ブレー
キシュー１５、ひいてはポールナツト９の自由な回転が
完全に阻止され、それらは、走行台２とともに、ねじ軸
６に対して相対変位されることになる。
また第３図は、走行台２とベースプレートｌとの掛脱を
司る他のブレーキ１１を例示する図であり、ここでは、
走行台２のポールナツト支持部分２０の側壁に、アーム
２１の一端部を枢支するとともに、その先端部下面に、
ベースプレート１に面接触し得るブレーキパッド２２を
固定し、そして、そのアーム２１の先端部に、それの上
下方向への揺動運動をもたらすシンンダ２３を連結する
ことによってブレーキ１１を構成する。
司る他のブレーキ１１を例示する図であり、ここでは、
走行台２のポールナツト支持部分２０の側壁に、アーム
２１の一端部を枢支するとともに、その先端部下面に、
ベースプレート１に面接触し得るブレーキパッド２２を
固定し、そして、そのアーム２１の先端部に、それの上
下方向への揺動運動をもたらすシンンダ２３を連結する
ことによってブレーキ１１を構成する。
このようなブレーキ１１では、シリンダ２３の進出作動
に基づいてアーム２１の下向き揺動によって、ブレーキ
パッド２２をベースプレート１に押圧することにより、
走行台２の、ベースプレート１に対する相対移動が確実
に拘束されることになる一方、そのブレーキパッド２２
を、アーム２１の上向き揺動によってベースプレート１
から離間させることにより、走行台２の自由な移動が可
能となる。
に基づいてアーム２１の下向き揺動によって、ブレーキ
パッド２２をベースプレート１に押圧することにより、
走行台２の、ベースプレート１に対する相対移動が確実
に拘束されることになる一方、そのブレーキパッド２２
を、アーム２１の上向き揺動によってベースプレート１
から離間させることにより、走行台２の自由な移動が可
能となる。
なお、このブレーキ１１では、ブレーキパッド２２をア
ーム２１の先端部に取付けていることから、それの作用
時に、ブレーキパッド２２に、その前後方向に向く力が
作用しても、シリンダロッドに曲げ方向の力が作用する
おそれがない。
ーム２１の先端部に取付けていることから、それの作用
時に、ブレーキパッド２２に、その前後方向に向く力が
作用しても、シリンダロッドに曲げ方向の力が作用する
おそれがない。
以上のような走行駆動装置においては、サーボモータ４
およびねじ軸６の停止時には、全ての走行台２のそれぞ
れのブレーキ１０．１１をともに作用状態とすることに
よって、各走行台２を所定の位置に確実に位置決め保持
することができる。
およびねじ軸６の停止時には、全ての走行台２のそれぞ
れのブレーキ１０．１１をともに作用状態とすることに
よって、各走行台２を所定の位置に確実に位置決め保持
することができる。
また、いずれか−のまたは複数の走行台２の走行をもた
らす場合には、ねじ軸６の回転下で、図示しない制御装
置からの指令に基づき、所要の走行台２につき、ブレー
キ１０を作用させて走行台２とポールナツト９との一体
化をもたらし、そして、ブレーキ１１を不作用状態とし
て、走行台２の、ベースプレート１からの分離をもたら
す。このことによれば、所要の走行台２だけを、ねじ軸
６とポールナツト９との協働下で、相互に同一の方向へ
走行させることができる。
らす場合には、ねじ軸６の回転下で、図示しない制御装
置からの指令に基づき、所要の走行台２につき、ブレー
キ１０を作用させて走行台２とポールナツト９との一体
化をもたらし、そして、ブレーキ１１を不作用状態とし
て、走行台２の、ベースプレート１からの分離をもたら
す。このことによれば、所要の走行台２だけを、ねじ軸
６とポールナツト９との協働下で、相互に同一の方向へ
走行させることができる。
なお、この場合において、他の−もしくは複数の走行台
２については、ブレーキ１１の作用下で、それをベース
プレート１に拘束する一方、ブレーキ１０を解放してポ
ールナツト９を空転させることにより、その走行台２を
、初期位置に確実に位置決め保持することができる。
２については、ブレーキ１１の作用下で、それをベース
プレート１に拘束する一方、ブレーキ１０を解放してポ
ールナツト９を空転させることにより、その走行台２を
、初期位置に確実に位置決め保持することができる。
従って、ここにおいては、各走行台２に取付けられ、サ
ーボモータ４にて駆動される一本の共通のねじ軸６に螺
合するとともに、その走行台２に対して回転可能なポー
ルナツト９の、走行台２に対する掛脱と、各走行台それ
自身の、ベースプレートｌに対する掛脱とを選択的に行
うことにより、−のサーボモータ４およびねじ軸６をも
って、複数の走行台２の、ベースプレート上での任意の
走行および停止を、それぞれ独自にもたらすことができ
る。
ーボモータ４にて駆動される一本の共通のねじ軸６に螺
合するとともに、その走行台２に対して回転可能なポー
ルナツト９の、走行台２に対する掛脱と、各走行台それ
自身の、ベースプレートｌに対する掛脱とを選択的に行
うことにより、−のサーボモータ４およびねじ軸６をも
って、複数の走行台２の、ベースプレート上での任意の
走行および停止を、それぞれ独自にもたらすことができ
る。
（発明の効果）
かくして、この発明によれば、複数の走行台の、相互に
独立した走行および停止を、−のモータと一本の雄ねじ
部材とによってもたらすことが可能となり、設備コスト
およびメンテナンス工数が十分に低減されることになる
。
独立した走行および停止を、−のモータと一本の雄ねじ
部材とによってもたらすことが可能となり、設備コスト
およびメンテナンス工数が十分に低減されることになる
。
第１図はこの発明の実施装置を例示する図、第２．３図
はそれぞれブレーキの構造を例示する図である。
はそれぞれブレーキの構造を例示する図である。
Claims (1)
- １、ベースプレート上で、複数の走行台のそれぞれの、
任意の走行および停止をもたらすに際し、各走行台に取
り付けられて、モータ駆動される共通の雄ねじ部材に螺
合するとともに、その走行台に対して回転可能な雌ねじ
部材の、走行台に対する掛脱と、各走行台それ自身の、
前記ベースプレートに対する掛脱とを選択的に行うこと
を特徴とする走行台の走行駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1453688A JPH01193138A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 走行台の走行駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1453688A JPH01193138A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 走行台の走行駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01193138A true JPH01193138A (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=11863873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1453688A Pending JPH01193138A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 走行台の走行駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01193138A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999014014A1 (de) * | 1997-09-12 | 1999-03-25 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Antriebsvorrichtung für mehrere aggregate einer maschine |
| WO2006087365A3 (de) * | 2005-02-17 | 2006-12-21 | Dewert Antriebs Systemtech | Elektromotorischer linearantrieb |
| EP1980359A1 (de) * | 2007-04-14 | 2008-10-15 | MiniTec Maschinenbau GmbH & Co. KG | Verstelleinheit |
| DE102007038064A1 (de) * | 2007-08-11 | 2009-02-26 | Lsf Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh & Co. Kg | Verstelleinrichtung zur Positionierung einer axial geführten Maschineneinheit |
| EP2942547A3 (en) * | 2014-05-05 | 2016-01-06 | Mespack, S.L. | Automatic format-changing device for an automatic horizontal flexible container forming and filling machine |
| JP7187084B1 (ja) * | 2022-01-21 | 2022-12-12 | 技研株式会社 | ワークの搬送装置 |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1453688A patent/JPH01193138A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999014014A1 (de) * | 1997-09-12 | 1999-03-25 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Antriebsvorrichtung für mehrere aggregate einer maschine |
| US6386057B1 (en) | 1997-09-12 | 2002-05-14 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Drive device for several units of a machine |
| WO2006087365A3 (de) * | 2005-02-17 | 2006-12-21 | Dewert Antriebs Systemtech | Elektromotorischer linearantrieb |
| JP2008530471A (ja) * | 2005-02-17 | 2008-08-07 | デヴェルト アントリープス− ウント ジステームテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電動機式のリニア駆動装置 |
| US8281677B2 (en) | 2005-02-17 | 2012-10-09 | Dewertokin Gmbh | Electromotive linear drive |
| EP1980359A1 (de) * | 2007-04-14 | 2008-10-15 | MiniTec Maschinenbau GmbH & Co. KG | Verstelleinheit |
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