JPH01182327A - 写真フイルムパトローネのスプール用樹脂製造方法 - Google Patents

写真フイルムパトローネのスプール用樹脂製造方法

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JPH01182327A
JPH01182327A JP465388A JP465388A JPH01182327A JP H01182327 A JPH01182327 A JP H01182327A JP 465388 A JP465388 A JP 465388A JP 465388 A JP465388 A JP 465388A JP H01182327 A JPH01182327 A JP H01182327A
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Toshio Sada
佐田 敏雄
Hisao Endo
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真フィルムのパトローネのスプール用樹脂の
製造方法に関する。
(技術的背景) 写真フィルムのパトローネ用スプールの基材樹脂は、外
観、成形寸法安定性1強度、耐熱性等の点からポリスチ
レン樹脂が使われている。一般にはブタジェンゴム等の
合成ゴムをスチレン系モノマーにグラフト重合した耐衝
撃性ポリスチレン樹脂(以下層PSということもある)
と一般用ポリスチレン樹脂(以下GPPSということも
ある)をブレンドした樹脂が使われている。
GPPSだけで構成した場合堅くてもろい樹脂の物性上
成形の際、離型時の突出しによるスプールの破損、フィ
ルム巻込工程への自動搬送時の破損が生じ、又、フィル
ムを使うユーザーが誤って落した時に破損しやすい等の
問題がありGPPSのみではスプールの樹脂としては不
適である。また旧PSのみの場合は、 cppsに比べ
高価でありコスト上問題である。
このような理由でGPPSと旧PSの混合品が基材樹脂
として使われている。
GPPSと旧PSの混合比率は、写真用スプールの用途
やそれぞれの樹脂のもつ物性、特に旧PSのゴム量、質
1粒径等により変化することから、特に規定されるもの
ではない。
写真用スプールには光によって被りが生じる感光フィル
ムを装填していることから当然遮光性が必要となり、そ
のためカーボンブラック粉体が添加されている。また、
スプールの外側に設けであるパトローネ各部との摩擦抵
抗によるフィルム引出抵抗力の増加を減らすために実公
昭et−aooo号に記載しであるように、成形樹脂に
潤滑剤を練り込む技術があり、特に樹脂にシリコーンを
練り込む場合は有効である。
(従来の技術) GPPS、 HIPS、カーボンブラック粉体及びシリ
コーンの組成によって構成するスプール成形用樹脂は、
第3図に示されるようにGPPS30. HIPS31
及びカーボンブラッ、り粉体32を混合、混練し、カー
ボン着色ベレット37としたのち再びシリコーン33を
添加、混練しシリコーン含有カーボン着色ベレット35
を作ることによって得られ、その後成形a″3Bに、供
給され、スプールとして成形される。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、 GPP!9. IIIPS、カーボンブラッ
ク粉体及びシリコーンを一度に混合、混練するとカーボ
ンブラック粉体の分散が悪くなり遮光性が確保できなく
なるため、前述の如く混練を2工程必要とする。GPP
S、 HIPS、カーボンブラック粉体及びシリコーン
を一度に混合、混練した場合のカーボンブラック粉体の
分散の不良例を第4図に示す。
又、 GPPSと旧PSを予め混合、混練した樹脂aを
作っておき、その樹脂aを用い高濃度のカーボンブラッ
ク粉体を添加してマスターバッチ製造機により高濃度の
カーボンブラック粉体含有マスターバッチペレットbを
作り、他方シリコーンも同様に樹脂aに高濃度のシリコ
ーンを添加混練してシリコーン含有マスターバッチペレ
ットCを作る。
この2つのマスターバッチペレットを樹脂aで稀釈混練
することによってもシリコーン含有カーボン着色ベレッ
トを得ることが考えられる。しかしながら、2つのマス
ターバッチを所望の割合で添加させるために成形機に供
給する際に樹脂a。
カーボンブラック含有マスターバッチb及びシリコーン
含有マスターバッチCの3種のベレットを混合する場合
は作業が複雑となり、又、自動混合機を導入する場合は
3つのベレットのサイロ及びベレット供給設備等が必要
となり設備費を含めるとコストは余り低減しない。
本発明はこのような従来技術等の問題点を解決した低コ
ストで写真フィルムのパトローネのスプールを成形する
ための樹脂の製造方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、メルトフローレート20以上のポリス
チレン樹脂に分散剤を添加しカーボンブラック粉体を分
散させカーボンブラック粉体5〜35重量%を含有する
カーボンブラック含有マスターバッチペレットを形成す
る工程。
メルトフローレート9〜12のポリスチレン樹脂と前記
カーボンブラック含有マスターバッチペレットとシリコ
ーンとを溶融混練してカーボンブラック及びシリコーン
含有マスターバッチペレットを形成する工程、及び 該カーボンブラック及びシリコーン含有マスターバッチ
ペレットとメルトフローレート9〜12のポリスチレン
樹脂とを成形機の上流で混合する工程。
から成ることを特徴とする写真フィルムパトローネのス
プール用樹脂製造方法により上記目的が達成できる。
パトローネのスプール用成形樹脂の総重量に対し、カー
ボンブラック粉体を0.1〜1i1J1%及びシリコー
ンを0.5〜2illrHk%混合することは好ましい
(好適な実施態様) 本発明に用いられるポリスチレン樹脂は、一般用ボリス
チレン樹脂、耐衝撃性ポリスチレン樹脂又はそれらの混
合物である。耐衝撃性ポリスチレン樹脂は9例えばブタ
ジェン、イソプレン、クロロプレン等の共役1,3ジ工
ン重合体、スチレンーブタジェン共重合ゴム、ブチルゴ
ム等のゴムの1種又は2ffi以上をスチレン系単量体
にグラフト重合して得られた樹脂であり、一般のポリス
チレン樹脂に比較して耐衝撃性を有するポリスチレン樹
脂である。一般用ポリスチレン樹脂は、スチレン系単量
体を重合したポリスチレン樹脂である。またシリコーン
はオルガノポリシロキサン類の総称であるが、好ましく
は粘度が1000〜eooo。
C8のジメチルポリシロキサン構造を有するシリコーン
である。
カーボンブラック含有マスターバッチペレットを形成す
る工程で用いられるポリスチレン樹脂は、カーボンブラ
ック粉体が良好に分散し流−動性の高いメルトフローレ
ート20以上のポリスチレン樹脂である。メルトフロー
レートは、 JIS [6871に基づ<200℃、荷
重5kgでのメルトフローレートである(以下同様)。
メルトフローレートが20未満の樹脂を用いると、カー
ボンブラック粉体の添加率が5ff1%以上の場合カー
ボンブラック粉体の分散が不安定で作業に長時間を費や
しコスト的に問題となる。従って、メルトフローレート
が20以上のポリスチレン樹脂であれば、一般用又は耐
衝撃性ポリスチレン樹脂又はそれらの混合物を用いるこ
とができる。
分散剤はカーボンブラックの粒子の結合を解きほごして
良好に分散させるためのものである。通常は脂肪酸又は
その塩類が用いられ、好ましくはステアリン酸亜鉛を用
いる。カーボンブラック含有マスターバッチペレットは
2分散剤の添加による弊害が生じない程度に分散剤を含
有できる。例えば分散剤がステアリン酸亜鉛の場合には
最終の成形品で約0.3重量%以下含有できる。0.3
重量%を越えると最終成形品の光沢や成形時の金型につ
くスウエティング(発汗)を多くし成形品への異物付着
故障をまねく。なお、ステアリン酸亜鉛が0.01 f
flffi%以下の場合にはその効果が十分に発揮され
ない。
カーボンブラック粉体は、成形後のスプールの遮光性の
確保及び写真フィルムへの悪作用(被りの発生、感度低
下、接着等)のない点から平均粒子径が15〜120 
mμ、  pH5〜9好ましくはpH6〜8のオイルフ
ァーネスカーボンブラック粉体が好ましい。カーボンブ
ラック含有マスターバッチペレットにはカーボンブラッ
ク粉体を5〜35重皿%含有させる。5重量%未満の場
合には稀釈倍率(カーボンブラック含有マスターバッチ
ペレットのカーボンブラック粉体含有率+最終成形品の
カーボンブラック粉体含有率)が小さくなりコスト的に
不利になる。
メルトフローレート20以上のポリスチレン樹脂に分散
剤とカーボンブラック粉体とを練り込んで分散させた樹
脂を、直径ないし一辺を例えば2〜5■の1単位の球状
9円柱形若しくは角柱形等のカーボンブラック含有マス
ターバッチペレットにできる。前記ベレットには、より
細かな粒状ないし粉末としたものも含まれる。混合はバ
ンバリーミキサ−、ミキシングロール等のカーボンブラ
ック粉体分散不良が生じない装置により行なうことが好
ましい。
カーボンブラック及びシリコーン含有マスターバッチペ
レットを形成する工程は、前記カーボンブラック含有マ
スターバッチペレットよりもカーボンブラック粉体が分
散しその含有率が低く、かつシリコーンが良好に分散し
たベレットを形成する工程である。当該工程においては
メルトフローレート9〜12のポリスチレン樹脂を用い
る。メルトフローレートが12を越える場合は、成形後
のスプールが必要とする強度、耐熱性、成形性等が不十
分になることが多い。メルトフローレートが9未満の場
合は、カーボンブラック粉体及びシリコーンの分散が不
十分になることが多い。メルトフローレート9〜12の
ポリスチレン樹脂として。
好ましくは一般用ポリスチレン樹脂と耐衝撃性ポリスチ
レン樹脂とを混合してなるメルトフローレート9〜12
のポリスチレン樹脂を用いる。
メルトフローレート9〜12のポリスチレン樹脂と前記
カーボンブラック含有マスターバッチペレットとシリコ
ーンとは、ヘンシェルミキサー等により混合され、−軸
又は二軸の混練機により溶解・混練されるが、これを直
径ないし一辺を例えば2〜5■の1単位の球状1円柱形
若しくは角柱形等のカーボンブラック及びシリコーン含
有マスターバッチペレットにできる。前記ペレットニは
、より細かな粒状ないし粉末としたものも含まれる。
混線機によりシリコーン油と前記樹脂及びマスターバッ
チペレットとを混練する場合、混線機スクリユと樹脂が
スリップして混線不能にならない程度までシリコーン油
を混練することができる。
スクリュ径85i/wの一軸混練機の場合には、混練物
の総重量の約15重量%までシリコーン油を混練するこ
とができる。
このようにして形成されたカーボンブラック及びシリコ
ーン含有マスターバッチペレットと、メルトフローレー
ト9〜12のポリスチレン樹脂とを所望の割合で混合し
、成形樹脂全体に対するカーボンブラック粉体の含有率
を稀釈して成形機に供給Lパトローネのスプールを成形
する。メルトフローレート9〜12のポリスチレン樹脂
として、好ましくはGPPSと旧PSとを混合してなる
メルトフローレート9〜12のポリスチレン樹脂を用い
る。
カーボンブラック粉体は遮光性確保のために添加するも
のである。カーボンブラック粉体の添加量はスプール各
部の肉厚の中で最も薄い部分がどの位いかによって決定
されるが、一般的にはO11〜1重童%で遮光性は確保
される。
本発明の成形樹脂の総重量において、 cppsと11
1PSの混合比率は前に述べたように旧PSの物性によ
って変えることができるが、一般的には旧PSが5重量
%以上混合される。IIIPSは最終的に成形樹脂中に
所定量が含まれ所定の効果を奏すれば良い。
尚、カーボンブラック含有マスターバッチペレット中に
は必要により、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、
核剤、帯電防止剤、滑剤、中和剤、無機充填剤等の添加
剤を配合することができる。
(実施例) 本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。第1
図は本発明の一実施例のフローを示した図である。
メルトフローレート20以上のポリスチレン樹脂として
メルトフローレート30の一般用ボリスチレン樹脂14
.分散剤としてステアリン酸亜鉛15゜カーボンブラッ
ク粉体としてpH7,平均粒子径40mμのファーネス
カーボン(三菱化成製)12゜シリコーンとして粘度3
0000C8のジメチルポリシロキサン構造のシリコー
ン13(商品名:信越化学KF98H)、メルトフロー
レート9〜12のポリスチレン樹脂として一般用ポリス
チレン樹脂10と耐衝撃性ポリスチレン樹脂11とを混
合してなるメルトフローレート11のポリスチレン樹脂
17を用いた。
メルトフローレート30の一般用ポリスチレン樹脂62
重量部にステアリン酸亜鉛5重量部を添加しpH7,平
均粒子径40mμのファーネスカーボン33重量部を分
散させ3affiffi%のカーボンブラック粉体を含
有すiカーボンブラック含有マスターバッチペレットA
を形成した。該ペレットAの形成は、バンバリーミキサ
−、ミキシングロール等のカーボンブラック粉体分散不
良が生じないマスターバッチ製造機を使用して行った。
カーボンブラック及びシリコーン含有マスターバッチペ
レットを形成するため1次のように組成設計した。
イ)カーボンブラック含有マスターバッチペレットA 
          9重量部口)前記ジメチルポリシ
ロキサン構造のシリコーン             
10重量部ハ)前記メルトフローレート11のポリスチ
レン樹脂             81重量部これら
イ)〜ハ)をヘンシェルミキサーを用いて均一に混合し
1次いで一軸混線機で溶融混練し、ペレタイズして前記
ファーネスカーボン2.97重量%と前記シリコ−21
0重量%とを含有するマスターバッチペレットBを形成
した。
このマスターバッチベレ、ットB15ffiJ1部と前
記メルトフローレート11のポリスチレン樹脂85重量
部とを混合し成形機19に供給した。成形機により成形
されたスプールは前記ファーネスカーボン0.45重量
%と前記シリコーン1.5重量%とを含をし、十分小さ
な引出抵抗と十分な遮光性とを満足する。第2図は、こ
のようにして成形されたスプールの一例の正面図である
。成形されたスプールの一部をとり、150μmに展延
した拡大写真を第5図に示す。この写真からカーボンブ
ラックが良好に分散していることがわかる。
前記カーボンブラック含有マスターバッチペレットAの
形成時に使用したメルトフローレート30の一般用ボリ
スチレン樹脂は、耐衝撃性ポリスチレン樹脂を含有する
前記メルトフローレート11のポリスチレン樹脂と比較
すれば耐熱性・耐衝撃強度は大幅に劣るものの、最終成
形品であるスプールには0.84重量%程度しか含まれ
な−いので、スプール全体の物性に影響を与えない。
また、最初の前記カーボンブラック含有マスターバッチ
ペレットAのカーボンブラック添加量は33重量%であ
り、最終成形品であるスプールのカーボンブラック添加
量は0.45重量%であるから、カーボンブラック粉体
の稀釈倍率は約73倍となり、コスト的に有利な稀釈倍
率である。
(発明の効果) 本発明の方法は、成形後のスプールに要求される所定の
条件を満足した成形樹脂を製造でき、また稀釈倍率が高
いから製造コストを低減できる。
その上、成形機上流で基材樹脂と混合するときのマスタ
ーバッチペレットは1種のみとなるため。
成形機における作業が簡素であり、自動混合機を導入し
た場合でも樹脂供給設備が最小限で良く設備コストの面
からも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフローを示す図。 第′2図は本発明の方法により製造された樹脂で成形し
たスプールの一例の正面図、第3図は従来のスプール用
樹脂製造方法のフローを示す図、第4図はカーボンブラ
ックの分散粒子の状態(不良例)を示す写真、第5図は
カーボンブラックの分散粒子の状態(良好例)を示す写
真である。 lO・・・メルトフローレート9〜12のポリスチレン
樹脂。 11・・・耐衝撃性ポリスチレン樹脂。 12・・・カーボンブラック粉体。 13・・・シリコーン、。 14・・・メルトフローレート20以上の一般用ボリス
チレン樹脂。 15・・・ステアリン酸亜鉛(分散剤)。 17・・・メルトフローレート9〜12のポリスチレン
樹脂。 19・・・成形機。 A・・・カーボンブラック含有マスターバッチペレット
。 B・・・カーボン・シリコーン含有マスターバッチペレ
ット。 出願人  富士写真フィルム株式会社 代理人  弁理士 加藤 朝道(外1名)第1図 第2図 第3図 第   4   図 第   5   図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メルトフローレート20以上のポリスチレン樹脂
    に分散剤を添加しカーボンブラック粉体を分散させカー
    ボンブラック粉体5〜35重量%を含有するカーボンブ
    ラック含有マスターバッチペレットを形成する工程。 メルトフローレート9〜12のポリスチレン樹脂と前記
    カーボンブラック含有マスターバッチペレットとシリコ
    ーンとを溶融混練してカーボンブラック及びシリコーン
    含有マスターバッチペレットを形成する工程、及び 該カーボンブラック及びシリコーン含有マスターバッチ
    ペレットとメルトフローレート9〜12のポリスチレン
    樹脂とを成形機の上流で混合する工程、 から成ることを特徴とする写真フイルムパトローネのス
    プール用樹脂製造方法。
  2. (2)前記パトローネのスプール用成形樹脂の総重量に
    対し、カーボンブラック粉体を0.1〜1重量%及びシ
    リコーンを0.5〜2重量%混合することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の写真フイルムパトローネの
    スプール用樹脂製造方法。
JP465388A 1988-01-14 1988-01-14 写真フイルムパトローネのスプール用樹脂製造方法 Expired - Fee Related JPH075747B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5814697A (en) * 1994-07-13 1998-09-29 Fuji Photo Film Co., Ltd. Color masterbatch resin composition for packaging material for photographic photosensitive material and packaging material

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5814697A (en) * 1994-07-13 1998-09-29 Fuji Photo Film Co., Ltd. Color masterbatch resin composition for packaging material for photographic photosensitive material and packaging material
US6022924A (en) * 1994-07-13 2000-02-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Color master batch resin composition for packing material for photographic photosensitve material and packaging material

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