JPH01177525A - 投写型表示装置の導光方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は投写型表示装置の透光手段に関する。

〔従来の技術〕

従来の導光手段は、第４図の従来例図で示すように、ラ
ンプ（２０）の後側に設けたす′フレクタ＝（２１）や
、レンズ（２２）の作用でコリメート光を得、平板状の
ダイクロイックミラー（２３）や反射鏡（２４）ｉ＝透
過ま７’？−Ｈ反射して導光していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら従来の導光手段に工り得られるコリメート
光でに、中心部の光束が密で外周部は疎であるため、パ
ネルの中央部のみ明るく照明され、スクリーンに投写さ
れた映像も中央部が明るく外周部が暗いといった問題点
奮有する。

そこで本発明はこのよう々問題点を解決する□もので、
その目的とするところは、投写画面の明るぎのバラツキ
が小さくなるように透過型パネル全照明する導光方式を
提供するものである。

〔問題点上解決するための手段〕

本発明の投写型赤水装置の導・元方式に、３枚の透過型
パオ・ル含有し、それぞれ赤色・緑色・青色の三原色の
光で照明され、３枚の透過型パネルの映像を合成して投
写する表示装置において、凸面鏡に工す光を反射する手
段と、凹レンズにより元を拡散する手段を有することを
特徴とする。

〔作　用〕

本発明の上記の構成によれは、中央部の光束が密である
コリメート光に凸面鏡で反射することにより光束が拡が
るため、中央部の明るい元が透過型パネルケ工り広く照
明するため、パネル全体の明るさのムラが小さくなるの
である。

また、凹レンズにより拡がる光も上記と同様に中央部の
明るい元がパネルＩＩ−，ＬＪ）広く照明するために、
パネル全体の明るさのムラが小さくなる。

このように、パネル會照明する光束ムラが小さくなれば
、投写された画面での明るさのバラツキも小さくなるの
である。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例ｋｌ１面管参照して説明する。

第１図は導光方式の原理図、第２図は導光ユニットの内
部斜視図である。

ハロゲンランプやキセノンランプ等による光源（７）よ
り発した光束にレンズ（８）により集光されコリメート
光として導光ユニットの筐体（１０）内に入射する。熱
線カットフィルター（９）ｒｒ−ｙｔＪの赤外部分をカ
ットして、熱が導光ユニット内部に伝わらないようにす
る目的のためである。

入射したコリメート光に１青反射ダイクロイックミラー
（４Ｂ）により元の青色成分のみ反射され、凸面鏡（１
）を経て青色用液晶パネル（３Ｂ）を照明する。宵反射
ダイクロイックミラー（４Ｂ）を透過したオレンジ色の
元は、緑反射ダイクロイックミラー（４Ｇ）により緑色
取分のみ反射されて凹レンズ（２）を経て緑色用液晶パ
ネル（３Ｇ）全照明する。

緑反射ダイクロイックばラー（４Ｇ）’に透過し次赤色
の５１、赤反射ダイクロインクミラー（４′Ｒ）により
反射して、凸面鏡（１）ｔ−経て赤色用液晶パネル（３
Ｒ）Ｔｌｌ−照明する。ここで赤反射ダイクロイックミ
ラー（４Ｒ）ｄ赤色光の色純度を向上させる目的で使用
しているが、色純度を問題にしなければ、単なる反射鏡
音用いてもよい。

赤色用液晶パネル（６Ｒ）と青色用液晶パネル（３Ｂ）
の直曲には凸面鏡（１）を配置し１今る。

コリメートされた光が凸面鏡（１）により反射すれば、
コリメート光は拡散光となってパネルを照明するのであ
る。光源（７）より発した光をレンズ（８）、に工り集
光して得られるコリメート光の光束分布は、中心部はど
密度が高く、周辺部はど密度が低い。しかしながら凸面
鏡（１）にエリコリメート光は拡散光となり、光束密度
の高い中央部の光がより広くパネルを照明するので照明
ムラが小さくなるのである。

緑色用液晶パネル（３Ｇ）の直曲には凹レンズ（２）を
配置しである。コリメート光が凹レンズ（２）を透過す
れば拡散光となって緑色用液晶パネル（５Ｇ）を照明す
る。光束密度の高い中央部の党がより広くパネルを照明
するので照明ムラが小さくなるのである。

キューブプリズム（５）は直角プリズムの直角をにさむ
斜面にダイクロイック膜を蒸着したものを４個貼り合わ
せたものである。

赤色用液晶パネル（３Ｒ）と青色用液晶パネル（３Ｂ）
に表示される映像は、キューブプリズム（５）により反
射されて投写レンズ（６）に至り、緑色用液晶パネル（
３Ｇ）に弄示される映像は、キューブプリズム（５）を
透過して投写レンズ（６）に至る。

キューブプリズム（ｓ）ｒｓ三枝の液晶パネルの映像を
反射または透過して合成するもので、台底映像を投写レ
ンズ（６）により拡大して投写するのである。

第３図は他の実施例の配置図であり、キューブプリズム
（５）を使用しない例である。

前記で述べた実施例では凸面鏡を２個、凹レンズを１個
便用して目的を達成したが、第３図の他の実施例では、
凸面鏡を１ｇ１Ａ、凹レンズを２個で目的を達成するも
のである。

また、映像の合成もグイクロイックミラーと反射鏡を組
み合わせて行なうものである。・〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、中央部の光束密度が
高いコリメート元に、凸面鏡で反射または凹レンズを透
過することにより拡散光となり、光束密度の高い中央部
の光がより広い面積でパネルを照明することになるので
、パネルの照明ムラを小さくできる。

したがって、投写される投写画面の明るさのバラツキも
小さくなり、良好な映像を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図に導光方式の原理図。 ′ａ２図ａ導元導光ットの内部斜視図。 第３図に他の実施例の配Ｉｉｉ図。 第４図に従来例図。 １−凸面鏡 ２−凹レンズ ６Ｒ−赤色用液晶パネル ６Ｇ−緑色用液晶パネル ３Ｂ−青色用液晶パネル ４Ｂ−赤反射ダイクロイツクミラー ４Ｇ−ａ反射ダイクロイックミラー ４Ｂ−青反射ダイクロイツクミラー ５−キューブプリズム ６−投写レンズ ７−光源 ８−レンズ ９−熱線カットフィルター １〇−筐体 １１−反射鏡 以上 出願人　セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ３枚の透過型パネルを有し、それぞれ赤色・緑色・青色
   の三原色の光で照明され、３枚の透過型パネルの映像を
   合成して投写する表示装置の導光方式において、凸面鏡
   により光を反射する手段と、凹レンズにより光を拡散す
   る手段を有することを特徴とする投写型表示装置の導光
   方式。