JPH01176436A - 起泡性組成物及びその製造法 - Google Patents

起泡性組成物及びその製造法

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JPH01176436A
JPH01176436A JP62334609A JP33460987A JPH01176436A JP H01176436 A JPH01176436 A JP H01176436A JP 62334609 A JP62334609 A JP 62334609A JP 33460987 A JP33460987 A JP 33460987A JP H01176436 A JPH01176436 A JP H01176436A
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武彦 大藤
Koichi Ogata
緒方 孝一
Goro Yamamoto
山本 伍呂
Takayo Yasuda
保田 貴代
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野J 本発明は、分岐サイクロデキストリンによりモノグリセ
ライドを可溶化した、起泡性に優れた組成物及びその製
造法に関するものである。
「従来技術と問題点」 モノグリセライドは、一般に水に溶解せず分散し難いが
、水との混合比を変え、さらに温度を変えると種々な相
図ができる0例えば飽和モノグリセライドの1つである
1−モノパルミチンの場合、常温では固体(β−結晶)
であるが、水を20〜30重量%加え、約60℃に加熱
すると中間相が得られる。これはニート層といわれ、モ
ノパルミチン2分子が脂肪酸基を互いに内側に向けたミ
セル構造を呈し、2分子同志の間に水分子が存在する状
態となっている。このニート層が冷却されるとゲル状と
なる。この構造はやはりラメラ層であるが、脂肪酸基が
結晶する温度である。この温度は約54℃で、これ以下
では準安定ゲルがα−結晶と水になり、次第にβ−結晶
と水に戻る。ニート層をさらに加熱すると、相転移が起
こり立方相(粘性イソトロピック相)になる。一般にモ
ノグリセライド等の親油性乳化剤は起泡力が弱いが、モ
ノグリセライドはラメラ層、α−結晶のものに起泡力が
ある。β−結晶は起泡力が弱い。前述したように、モノ
グリセライドを溶融すると冷却直後はα−結晶であるが
、β−結晶へ速やかに移行する。発明者等のX線測定結
果によれば、飽和モノグリセライド(理研ビタミン■ニ
コルジーMS)は溶融直後はα−結晶であるが、25℃
、2日後ではβ−結晶由来の回折像を示し、7日後はほ
とんどβ−結晶になっている。このモノグリセライドの
α−結晶を保持するために種々の工夫がなされている。
例えば、親水性シg糖脂肪酸エステルとの併用によりラ
メラ型の液晶分散させたり、プロピレングリコール脂肪
酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、レシチン
、ソルビタン脂肪el&エステル等と組み合わせてα−
結晶、又はラメラ構造を保持する多くの試みがなされて
いる。
しかし乍ら、シ!1糖脂肪酸エステル、プロピレン脂肪
酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、レシチン
、ソルビタン脂肪酸エステル等の乳化剤は独特のいやな
味があり、多量に使用するには支障が多(、モノグリセ
ライド単独で良好な起泡性を発揮させることが望まれて
きた。
「問題点を解決するための手段」 本発明者らは、かかる実情に鑑み、モノグリセライドの
起泡性を向上させるべく鋭意検討した結果、分岐サイク
ロデキストリンにより可溶化されたモノグリセライドが
良好な起泡性を発揮することを見出し、本発明を完成さ
せた。
即ち、本発明の第1は、分岐サイクロデキストリンを含
有する水溶液に可溶化したモノグリセライドからなる、
起泡性に優れた組成物を、本発明の第2は、分岐サイク
ロデキストリン及びモノグリセライドの粉末状混合物で
あり、該モノグリセライドが水に可溶性である、起泡性
に優れた粉末状組成物を、 本発明の第3は、分岐サイクロデキストリンを含有する
水溶液にモノグリセライドを添加・混合することを特徴
とするモノグリセライドが可溶化した、起泡性に優れた
組成物の製造法を、本発明の第4は、分岐サイクロデキ
ストリンを含有する水溶液にモノグリセライドを添加・
混合し、生成する不溶物を除去することを特徴とするモ
ノグリセライドが可溶化した、起泡性に優れた組成物の
製造法を、 本発明の第5は、分岐サイクロデキストリンを含有する
水溶液にモノグリセライドを添加・混合し、生成する不
溶物を除去した後、さらにモノグリセライドを添加・混
合することを特徴とするモノグリセライドが可溶化した
、起泡性に優れた組成物の製造法を、 本発明の第6は、分岐サイクロデキストリンを含有する
水溶液にモノグリセライドを添加・混合してモノグリセ
ライドを可溶化し、得られた混合物を乾燥させることを
特徴とする、起泡性に優れた粉末状組成物の製造法を、 本発明の第7は、分岐サイクロデキストリンを含有する
水溶液にモノグリセライドを添加・混合し、生成する不
溶物を除去した後、さらにモノグリセライドを添加・混
合してモノグリセライドを可溶化し、得られた混合物を
乾燥させることを特徴とする、起泡性に優れた粉末状組
成物の製造法を、それぞれ内容とするものである。
本発明に使用する分岐サイクロデキストリンは、他のサ
イクロデキストリン等を含有するものであっても差し支
えない。
サイクロデキストリンにはブドウ糖が6個環状に結合し
たα−サイクロデキストリン、7個環状に結合したβ−
サイクロデキストリン、8個環状に結合したγ−サイク
ロデキストリン、又、9個以上環状に結合したδ−サイ
クロデキストリン、ε−サイクロデキストリン等が知ら
れている。又α−1β−1T−等のサイクロデキストリ
ンにブドウ糖2個を結合させたG、−α−サイクロデキ
ストリン、GI−β−サイクロデキストリン、G1−γ
−サイクロデキストリン等のグルコシルサイクロデキス
トリン、ブドウ糖2個のマルトースを結合させたG2−
α−サイクロデキストリン、G8−β−サイクロデキス
トリン、G2−γ−サイクロデキストリン等のマルトシ
ルサイクロデキストリン、ブドウ[3個のマルトトリオ
ースを結合させたG3−α−サイクロデキストリン、G
3−β−サイクロデキストリン、G3  r−サイクロ
デキストリン等のマルトトリオシルサイクロデキストリ
ン、グルコシル基、マルトシル基、マルトトリオシル基
をサイクロデキストリンの2位以上に結合させたG1 
・GI−1G、・Gz−1G2 ・G2−等のサイクロ
デキストリンに代表される分岐サイクロデキストリンが
知られている。
α−サイクロデキストリン    β −サイクII!
デキストリン    γ −サイクII+ダキストリン
G2− α−サイク■ダキストリシ ○            0−O G+、Gt −α−サイクロデキストリン     に
、、に、−α −サイクロヅキストリン分岐サイクロデ
キストリンの製造法としては、プルラナーゼの逆反応を
利用して、サイクロデキストリンにマルトースをα−1
,6結合させ、マルトシルサイクロデキストリン等の分
岐サイクロデキストリンを製造する方法、高濃度のマル
トースとサイクロデキストリンの溶液にBacillu
s sp。
の生産する耐熱性プルラナーゼを高温で長時間作用させ
ることにより、マルトシルサイクロデキストリンを製造
する方法、イソアミラーゼの逆反応を利用してサイクロ
デキストリンにマルトトリオースをα−1,6結合させ
てマルトトリオシルサイクロデキストリンを製造する方
法等があり、「イソエリート(商品名)、塩水港精糖■
製」等が商品化されている。これらの方法で製造される
市販されている分岐サイクロデキストリンの1つにα−
サイクロデキストリン、β−サイクロデキストリン、γ
−サイクロデキストリン等の非分岐サイクロデキストリ
ン、分岐−α−サイクロデキストリン、分岐−β−サイ
クロデキストリン、分岐−T−サイクロデキストリン、
グルコース、マルトース、マルトトリオース、デキスト
リンの混合物がある。第1表に、代表的な市販品「イソ
エリート」の組成分析例(カタログ値)を示す。
第   1   表 本発明に使用するモノグリセライドは特に限定されない
。例えばモノパルミチン、モノステアリン、モノラウリ
ン等の飽和モノグリセライド、モノオレイン、モノリノ
ール等の不飽和モノグリセライド、及びそれらの混合物
等が使用される。又、モノグリセライドは位置異性体と
してグリセリンの1−位に脂肪酸基がついているもの、
2−位に脂肪酸基がついているものがあるが、いずれも
使用される。モノグリセライドは水に)容けないが、水
との混合比を変え、更に温度を変えると、いろんな相図
ができる。
例えば飽和モノグリセライドの場合、常温では固体(β
−結晶)であり、温度が上昇するとα−ゲル構造をとり
、更に温度が上昇すると水との比率によってニート構造
、ラメラ構造、[1ispersion構造、Visc
ous l5otropic構造、Fluid l5o
trop−ic構造等をとる。
本発明においては、分岐サイクロデキストリンを含有す
るサイクロデキストリンとモノグリセライドの混合は、
モノグリセライドがどういう構造をとっていても良いが
、好ましくは溶融状態、即ち、α−ゲル構造、ニート構
造、ラメラ構造、Di−spersion構造、Vis
cous l5otropic構造、FluidIso
tropic構造等の状態で行う。
本発明においては、分岐サイクロデキストリンを含有す
るサイクロデキストリン水溶液にモノグリセライドを添
加・混合し生成する不溶物を除去することがあるが、こ
の際生成する不溶物はα−サイクロデキストリンとモノ
グリセライドの不溶性包接物と考えられる。この不溶性
包接物は分岐サイクロデキストリンによるモノグリセラ
イドの可溶化及び起泡性を阻害しないと考えられるが、
得られるペーストの透明感を妨げることがあるので、好
ましくは除去した方が良い。この場合、α−サイクロデ
キストリンとモノグリセライドの包接による、サイクロ
デキストリン中のα−サイクロデキストリン含量を5%
(HP CC分析面積比)以下程度にまで減少させると
透明感を妨げることがない。上記不溶物を除去した後、
更にモノグリセライドを添加・混合すると一層容易に可
溶化される0本発明において達せられる分岐サイクロデ
キストリンによるモノグリセライドの可溶化量は、分岐
サイクロデキストリン水溶液の濃度に依存するが、60
重量%イソエリート濃度においては約5重量%程度と考
えられる0分岐サイクロデキストリン濃度が高くなると
一層可溶化し、分岐サイクロデキストリン濃度が低いと
可溶化量も低下する0本発明において、上記の如く可溶
化して得られた混合物を乾燥させ粉末化しても良い。
「作用・効果」 本発明により、起泡性に優れた組成物を得ることが可能
となる。
本発明において、モノグリセライドは分岐サイクロデキ
ストリン水溶液により可溶化の状態として、又はモノグ
リセライドと分岐サイクロデキストリンを含む粉末状混
合物を水に溶解した時にモノグリセライドは分岐サイク
ロデキストリンに可溶化する状態として存在する。
前述したように、従来モノグリセライドの起泡性を向上
させるためには、ラメラ層又はα−結晶として保持させ
る必要があり、他の風味の面からは好ましくない他の乳
化剤を併用させる必要があったが、本発明は分岐サイク
ロデキストリンに可溶化したモノグリセライドが示す良
好な起泡性に基づくものであり、他の乳化剤の併用を基
本的には必要とセず、又、モノグリセライドの温度によ
る相図の変化等を考慮する必要もない、即ち、本発明に
おいては、起泡性は低温(0℃付近)から高温(90℃
付近)まで基本的には大差ない。
本発明の起泡性組成物はモノグリセライド等の起泡性を
要するもの、例えば食パン、ケーキ、ホイップクリーム
、マーガリン、ショートニング等の製造等に広く利用で
きる。
「実施例」 以下、本発明を実施例にて説明するが、本発明はこれの
みに限定されるものではない。
実施例1 イソエリート粉末品(塩水港精糖■、全サイクロデキス
トリン含量約80%)600gに水400g、エマルジ
ーMS(理研ビタミン■製、モノステアリン70%、モ
ノバルミチン30%〕15gを加え、60〜90℃の温
度でT、にホモミキサー〔特殊機化工業■〕で30分間
混合し、室温まで冷却してペーストを得た。
実施例2 実施例1で得た混合品中の不溶物をメンブランフィルタ
−で濾別除去した。
実施例3 イソエリート粉末品600gに水400g、エマルジー
MS15gを加え、60〜90’Cの温度でT、にホモ
ミキサーで30分間混合した。この混合物を20倍重量
の水で希釈し、希釈前から存在していた不溶物及び希釈
により生成した不溶物を濾別分離した。得られた水相を
凍結乾燥により粉末化した。
実施例4 今           実施例3で得られた粉末60
0gに水を400g加え、更にエマルジーMS30gを
加え、60〜90℃の温度でT、にホモミキサーで30
分間混合し、室温まで冷却してペーストを得た。
実施例5 実施例4で得られたペーストを凍結乾燥して粉末を得た
実施例6 実施例3で得られた粉末600gに水を400g加え、
更にエマルジーMS10gを加え、60〜90℃の温度
でT、にホモミキサーで30分間混合し、室温まで冷却
してペーストを得た。
実施例7 実施例6で得られたペーストを凍結乾燥して粉末を得た
上記実施例1〜7で得られたペースト又は粉末の起泡性
を評価するため、適量の水を添加してホバートミキサー
を用いホイツパ−撹拌ベラ中速にて常温でホイップさせ
、比重の変化を測定した。
又、対照としてイソエリート60重量%水溶液、及び水
300gにエマルジーMS粉末9gを加えたものの常温
での起泡性を測定した。その結果を第2表に示す。
第2表から明らかなように、本発明の分岐サイクロデキ
ストリンにより可溶化したモノグリセラ・  イドは、
常温で良好な起泡性を示す、一方、エマルジーMS等の
モノグリセライド粉末(即ち、β−結晶)は同条件下で
全(起泡性を示さない。
又、実施例2.3において、不溶物を除去した後のサイ
クロデキストリンの組成をHPCCで分析した。その結
果、α−サイクロデキストリンは各々2%(面積比)程
度にまで減少していた。
同 手続(甫正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年特許願第334609号 2、発明の名称 起泡性に優れた組成物及びその製造法 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 住所 大阪市北区中之島三丁目2番4号名称 (094
)鐘淵化学工業株式会社代表者 代表取締役 新 納 
眞 人 4、代理人 住所 大阪市北区西天満3丁目2番4号S、補正命令の
日付 昭和63年03月02日(発送臼: 63.03.29
)6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 (1)第3頁、13行目と14行目の間に“3、発明の
詳細な説明”を挿入する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液により
    可溶化したモノグリセライドからなる、起泡性に優れた
    組成物。 2、分岐サイクロデキストリンを含有するサイクロデキ
    ストリン中のα−サイクロデキストリン含量が5重量%
    以下である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、分岐サイクロデキストリン及びモノグリセライドの
    粉末状混合物であり、該モノグリセライドが水に可溶性
    である、起泡性に優れた粉末状組成物。 4、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液にモノ
    グリセライドを添加・混合することを特徴とするモノグ
    リセライドが可溶化した、起泡性に優れた組成物の製造
    法。 5、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液にモノ
    グリセライドを添加し、該モノグリセライドが溶融して
    いる温度域で混合し、その後常温まで冷却する特許請求
    の範囲第4項記載の製造法。 6、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液にモノ
    グリセライドを添加・混合し、生成する不溶物を除去す
    ることを特徴とするモノグリセライドが可溶化した、起
    泡性に優れた組成物の製造法。 7、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液とモノ
    グリセライドの混合を、モノグリセライドが溶融してい
    る温度域で行う特許請求の範囲第6項記載の製造法。 8、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液にモノ
    グリセライドを添加・混合し、生成する不溶物を除去し
    た後、さらにモノグリセライドを添加・混合することを
    特徴とするモノグリセライドが可溶化した、起泡性に優
    れた組成物の製造法。 9、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液とモノ
    グリセライドの混合、及び該操作により生じた不溶物を
    除去した後のモノグリセライドの混合を、モノグリセラ
    イドが溶融している温度域で行う特許請求の範囲第8項
    記載の製造法。 10、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液にモ
    ノグリセライドを添加・混合してモノグリセライドを可
    溶化し、得られた混合物を乾燥させることを特徴とする
    起泡性に優れた粉末状組成物の製造法。 11、分岐サイクロデキストリンを含有する水溶液にモ
    ノグリセライドを添加・混合し、生成する不溶物を除去
    した後、さらにモノグリセライドを添加・混合してモノ
    グリセライドを可溶化し、得られた混合物を乾燥させる
    ことを特徴とする、起泡性に優れた粉末状組成物の製造
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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