JPH01173409A - 音声信号消去装置 - Google Patents

音声信号消去装置

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JPH01173409A
JPH01173409A JP33498187A JP33498187A JPH01173409A JP H01173409 A JPH01173409 A JP H01173409A JP 33498187 A JP33498187 A JP 33498187A JP 33498187 A JP33498187 A JP 33498187A JP H01173409 A JPH01173409 A JP H01173409A
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JP
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audio
track
signal
erasing
erase
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JP33498187A
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Masashi Hori
正志 堀
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Canon Inc
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は媒体に記録された音声信号を消去する消去装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、媒体に記録された音声信号を消去する装置として
は種々の装置が有るが、その−例として小型のフロッピ
ーに記録された音声信号を再生する装置が有る。
またかかるフロッピーには映像信号を記録し、これを必
要に応じて再生することも出来、また、該フロッピーに
記録された映像信号を消去するに際して、該映像召号が
モニタ上に再生されている状態でも消去の指示を受け付
は可能とする装置も提案されている。
〔発明の解決しようとする問題点〕
しかしながら上述の装置においては、媒体に記録された
音声信号を消去するに際しては該音声信号の内容を確認
することが出来ず、消去すべきでない音声信号を誤って
消去してしまうことがあるという問題点があった。
かかる問題点は前述のスチルビデオに限らず、他の例え
ばVTRやあるいは光ディスク等の記録媒体を取り扱う
消去装置でも同様に発生する問題点であった。
本発明はかかる問題点を解消して、媒体に記録された音
声信号を誤まって消去装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決する手段〕
本発明の消去装置は上述の問題点を解決するために、媒
体に記録された音声信号を可聴音として再生する手段、
該再生手段により音声信号が可聴音として再生されてい
る間に該音声信号の消去指示を受け付ける手段、該手段
により受け付けられた消去指示に応じ、前記音声信号を
消去する手段とを有する。
〔作 用〕
上記構成に於いて前記再生手段により音声信号が可聴音
として再生されている間に消去指示が受け付けられ、受
け付けられた消去指示に応じ消去する手段によって消去
が行われる。
〔実施例〕
以下説明する実施例においてはスチルビデオ規格に適用
した再生消去を行うことが出来る消去装置が説明される
が、本発明はかかる規格に適用した装置に限定されるも
のではないことは勿論である。
実施例の説明をする前にスチルビデオ規格について簡単
に説明する。
第4図(a)に媒体として用いられる磁気ディスク上に
形成されるトラックに記録されている音声トラックの1
つを示す。音声トラックは、1トラツクが4つのセクタ
ーに分割されており、それぞれs、、s2.s3.s4
と示しである。また第4図(b)にセクターフォーマッ
トの1例を示す。1つのセクターには開始位置にスター
トフラグとし、この音声セクターのスタート信号が記録
され、次にコントロールコードとして音声信号の時間軸
圧縮率や音声信号の対応する映像信号トラック番地、又
、音声信号が複数トラックにわたり連続して記録されて
いる際には、音声の開始されたトラック番地と次に続く
音声信号が記録されているトラック番地などが音声信号
トラック再生用のコントロールコードとして記録されて
いる。
第6図はセクター内におけるコントロールコードを示す
図であり、 WOは音声情報の記録されているトラック番地、Wlは
複数トラックにわたって記録された音声において記録開
始されたトラック番地、W2は次に続(音声信号が記録
されているトラック番地、W3は音声信号に対応する映
像信号の記録されているトラック番地、W4は未使用、
W5は時間軸圧縮率等、W6.W7.W8は日2月1年
の情報が記録されている。
次に本発明の実施例の概要について説明する。
以下説明する実施例においては主に以下の点に特徴を有
する。
(1)音声信号再生中に消去命令を受け付ける様にする
ことによって、媒体に記録された音声信号を誤消去する
ことを防止する。
(2)一つの音声シーケンスの先頭から終了までを自動
的に一度に消去するモードを有する点。
(3)音声シーケンスの先頭から任意に指定した途中ま
でのみを消去するモードを有する点。
(4)音声シーケンスの任意に指定した途中から終了ま
でのみを消去するモードを有する点。
(5)音声シーケンス中の任意に指定した区間のみを消
去するモードを有する点。
#突痛駐舛ヰ 次に第2図を用いて、上述の規格に応じた記録再生及び
消去を行う装置の構成について説明する。図に於いて、
lは信号の記録媒体であるところのビデオフロッピー、
2はビデオフロッピーを駆動するところのスピンドルモ
ータ、3はビデオフロッピーとの信号の記録・再生をす
る磁気ヘッド、4はFM復調器、5は映像再生における
デイエンファシス回路、6は映像再生回路、7は映像信
号中により同期信号を分離するところの同期信号分離回
路、8は音声再生におけるデイエンファシス回路、9は
A/Dコンバータ、lOは音声信号に付加された第3図
(b)に示すフラグ及びコントロールコードを分離する
ところのフラグ拳コントロールコード分離回路、llは
音声信号を一時的に格納し時間軸伸長するためのメモリ
、12はD/Aコンバータ、13は例えばスピーカ等を
含みD/Aコンバータによりアナログ信号に変換された
音声信号を再生する音声再生回路、14は磁気ヘッドを
駆動するところのヘッド駆動モータ、15はビデオフロ
ッピー上に記録された信号を消去するための消去電流を
生ずるところの消去電流回路、16は本システムをコン
トロールするところの制御回路であり、その動作は後述
する。17は媒体への記録のためのFM変調器、18は
音声信号を記録するにあたって、電磁変換系での信号劣
化を補償するプリエンファシス回路、19はD/Aコン
バータ、20は音声信号に制御回路16から発生された
フラグ・コントロールコードを付加させるフラグ・コン
トロールコード加算器、21は入力する音声信号を時間
軸変換するためのメモリ、22はD/Aコンバータ、2
3はマイク等を含んだ音声処理回路である。24は磁気
ヘッド3に接続する回路を切り換えるためのスイッチで
あり、制御回路16からの信号によりその状態が切り換
わる。25は本システムを操作するための信号を制御回
路16に入力する操作キー、26は表示器である。
次に以上の様に構成される装置の各部分の動作を説明す
る。
スイッチ24がa側に切換られると、ビデオフロッピー
1上に記録されている信号は磁気ヘッド3によって電気
信号に変換され、FM復調器4を経て、磁気ヘッド3が
映像の記録されたトラック上にあるとき、FM復調され
た信号ばデイエンファシス回路5、映像再生回路6を経
て映像信号として出力される。同期信号分離回路7は映
像信号中により同期信号を分離して、制御回路16に同
期信号を送る。磁気ヘッド3が音声の記録されたトラッ
ク上にあるとき、FM復調された信号はデイエンファシ
ス回路8を経て、A/Dコンバータによりデジタル信号
化される。デジタル化された信号の中より、フラグ・コ
ントロールコード分離回路lOにより、フラグ・コント
ロールコードは分離され、制御回路16へと伝えられる
フラグ・コントロールコード以外の信号は音声用メモリ
11を経て、D/Aコンバータ12によりアナログ信号
に変換され、音声再生回路13によって音声信号として
出力される。
スイッチ24が制御回路16によってbに切換られてい
るときには、ビデオフロッピー上に信号の記録が可能と
なる。音声信号が音声信号処理回路23を経て、A/D
コンバータ22によりデジタル信号に変換され、音声用
メモリ21に書き込まれる。
該メモリ21では書き込み、読み出しのクロックを異な
らせることによって時間軸圧縮を行う。フラグ・コント
ロールコード加算器20によって制御回路16からのフ
ラグ・コントロールコードをメモリ21から読み出され
た音声信号に付加し、D/Aコンバータ19によりアナ
ログ信号に変換する。D/Aコンバータ19の出力は時
間圧縮された音声信号であり、プリエンファシス回路1
8、FM変調器17を経て磁気ヘッド3によってビデオ
フロッピーlに記録される。
スイッチ24が制御回路16によってCに切換られると
きには、ビデオフロッピーの記録信号を消去するよう消
去電流回路15より消去電流が出力され、記録信号は消
去される。
30は映像信号をモニタに供給するかミュートするかを
切り換えるミュート回路である。
次に以上の様に構成された実施例の動作について第1−
1図乃至第1−4図に示す制御回路16のフローチャー
トを用いて説明する。
本システム内にビデオフロッピーが挿入されているか判
別(Sol)。ビデオフロッピーが挿入されたならば、
ビデオフロッピーの各トラックを一旦、再生し、各トラ
ックに記憶されている情報が音声信号であるか映像信号
であるかを判別してこれを記憶し、更に音声が記録され
ている音声トラックからは音声と共に記録されているコ
ントロールコード(第4図に示す)を読み取り、制御回
路16内に記憶する(SO2)。
コントロールコードの記憶が終了したならば、音声およ
び映像の再生可能状態である。Audio/Vfde。
再生モードとなり、ここではヘッド3はフロッピーの最
外周のトラックに位置し、該トラックに記録された情報
をヘッド3は再生する。この場合、最外周のトラックに
記録されている情報が映像信号であれば、ミュート回路
30のミュート動作を停止し、映像信号でなければミュ
ートを行う。尚この判別は同期信号分離回路7の出力に
より制御回路16が行う。
次に操作キー25からの入力を待つ(S204)。操作
キー25から音声の再生指示スイッチ31がオンされて
いることが検出し、該スイッチ31がオンされたならば
音声信号が記録されているトラックへヘッドを移動させ
、該トラックの音声信号をメモリ11に取り込み、音声
再生回路13に含まれるスピーカーから音声を可聴音と
して再生させる(SO5)。
音声を再生している間に、操作キー25の消去モード選
択キー33からの入力が有るか否かを判別しく5O6)
、消去モード選択キー33からの入力がなければ音声再
生を続ける。スチルビデオフォーマットにおいては音声
信号は複数のトラックにまたがって連続して記録されて
おり、このlまとめを1シーケンスと称しているが、次
にはかかるlシーケンスの再生が終了したか否かを判別
(S07)、終了したならば音声と映像が再生可能な状
態であるAudio/Vide。
再生モードにもどる。音声1シーケンスの再生が終了し
ていなければ、再び消去モード選択キー33からの入力
有無の判別を待つ(SO7)。
消去モード選択キー33には、3つのスイッチを備え、
いずれかのスイッチをオンすることにより、後述する第
1.第2.第3の消去モードが選択出来る。
消去モード選択キーのうち、いずれか1つがオンされた
ことが検出されたならばSO7からフローは分岐し、選
択された消去モードを判別しく5OS)、判別された結
果、第1の消去モード即ち、音声lシーケンス主体の消
去が選択されたならば、第1−2図に示す操作キー25
のうちの消去キー32からの入力待ち(SIOI)、あ
るいは消去モードの解除待ち(SIOI’ )となる。
5IOIにおいて消去キー32がオンされたならば、音
声再生を停止し、再生していた音声における先頭の音声
トラックへと磁気ヘッド3を移動させ(S102)、ス
イッチ24をC側にオンさせ、消去電流回路15より消
去電流を発生させ、磁気ヘッド3が位置するトラックに
記録された信号の消去を判別する(S103)。
次に消去すべき音声シーケンスにおいて、未消去のトラ
ックが有るか否かを判別する(S104)。
この判別は、ビデオフロッピー挿入後に制御回路16内
に記憶したコントロールコードのうち、先に消去した音
声トラックに対応するコントロールコード、あるいはコ
ントロールフラグから該トラックに継続する音声トラッ
クがあるか否かを判別することによって行われる(S1
04)。判別の結果、連続する音声トラックが存在する
ならば、該継続トラックへ磁気ヘッドを移動させる(S
105)。
継続する音声トラック3が存在しなければ、音声lシー
ケンスの全体の消去が終了したこととなり、音声および
映像の再生可能状態であるAodio/Vide。
再生モードとなる。
音声再生途中に操作キー25のうち消去モード選択キー
33により選択された消去モードが第2の消去モード、
即ち音声の1シーケンスにおける先頭から指定した音声
の位置までの消去を行うものであると判別された(SO
8,09,10)場合、装置は音声の再生を続け、使用
者は再生音声を聴き、消去すべき音声の最終位置を判断
した時点で操作キー25のうち消去キー32をオンする
。消去キー32のオンが判別された(S201)ならば
、可聴音として再生されている音声が記録されているト
ラック番地、および消去キー32がオンされたと判別し
た時点における音声データをたくわえたメモリ11から
の読み出しアドレスを消去中止位置として制御回路16
内に記憶し、音声再生を停止する(S202)。尚、消
去モードの解除が指示された場合には5201’ から
フローはSO3に戻る。5202の次に磁気ヘッド3を
音声の1シーケンスにおける先頭トラックへと磁気ヘッ
ド3を移動させ(S203)、制御回路16内に記憶し
た消去中止位置と同一のトラックであるか否かを判別(
S204)。判別の結果、消去中止位置と同一トラック
でなければ、磁気ヘッド3の位置するトラックに記録さ
れている信号の消去を行う(S205)。lトラックの
消去が終了したならば継続する音声トラックへ磁気ヘッ
ド3を移動させる(S206)。
磁気ヘッド3が位置するトラックが制御回路16内に記
憶した消去中止位置と同一のトラックであるならば、同
トラックに記録されている時間軸圧縮された音声信号を
磁気ヘッド3により電気信号に変換するためスイッチ2
4をa側をオンする様に制御し、磁気ヘッドからの信号
はFM復調器4、デイエンファシスロ路8、A/Dコン
バータ9等を経て、音声用のメモリ11に音声データと
して記憶される(3208)。1トラツクの音声データ
の記憶が終了したならばスイッチ24をC側に切り換え
、同トラックの消去を行う(S209)。
音声データを記憶するメモリ11および21が同一のも
のであるならば、先に記憶した音声データのうち、制御
回路16内に記憶された消去中止位置であるところのメ
モリアドレス以降の領域に記憶されている音声データを
同一トラック上に記録する。
音声用メモリ11および21が再生および記録のために
別々に存在するときは、メモリ11に記憶された音声デ
ータを音声用メモリ21へと書き移し、消去中止位置以
降の音声データのみを記録するようにする(S210)
次に、消去の行われた音声シーケンスのうち、消去され
ずに残った音声に対して、フラグおよびコントロールコ
ードの書き換えを行う。すなわち、音声シーケンスにお
ける先頭から指定位置までの音声が消去されているため
、コントロールコードの持つ情報である音声シーケンス
における先頭トラック番地等が異なるために、フラグ・
コントロールコード書き換えを行う(S211)。かか
る書き換えは5208〜5210を実行することにより
、但し5210においては、メモリ内の音声データは書
き換えず、コントロールコード及びコントロールフラグ
のみを書き換えることによって行う。消去されない音声
トラックのフラグ・コントロールコードの書き換えが終
了したならばSO3へ戻り、音声および映像の再生可能
な状態であるAndio/Video再生モードとなる
次に、808で第3の消去モードの指示がされているこ
とが判別された場合、即ち音声再生途中に、指定位置以
降の音声消去を要求する消去モードの選択が消去モード
選択キー33より入力されたならば、音声再生を続は消
去キー32からの入力待ちの状態となり(S301)、
消去キー32がオンされたならば、消去キー32がオン
になった時点での再生音声位置を消去開始位置とし、ト
ラック番地および音声データ記憶のためのメモリ11の
読み出しアドレスを制御回路16内に記憶する(S30
2)。
音声再生は継続され、消去キー32が再びオンされるか
否かを判別しく5304)、消去キーがオンされなけれ
ば、l音声トラックに記録されているデータ量の音声の
再生を行い(S305)、lトラック分の音声再生が終
了したならば、該音声トラックの消去を行う(S306
)。
尚5306においてはヘッド3が消去開始を指示された
トラックにあるか否かを判別するステップ、及び該判別
する判別の結果、ヘッドが消去開始されたトラックにな
い場合だけ消去を行うステップを含む。8306に続い
て再生中の音声シーケンスが終了するか否かの判別を行
い(S307)、音声シーケンスが終了されていなけれ
ば継続音声トラックへと磁気ヘッド3を移動させ、該ト
ラックの音声の再生を開始する(S303)。
音声シーケンスが終了したならば(S307)、制御回
路16内に記憶されている消去開始位置より消去開始ト
ラック番地を判別し、該トラックへ磁気ヘッド3を移動
させ(S310)、該トラックに記録させている音声信
号を音声データを記憶するためのメモリ11に記憶させ
(S311)、該トラックの消去を行う。消去するにあ
たってはスイッチ24をC側にオンさせ、消去電流回路
より消去電流を生せしめ、磁気ヘッド3により磁気ヘッ
ドの位置するトラックの記録信号の消去を行う。消去開
始トラックの消去が終了したならば、消去開始位置より
音声データ用のメモリにおける消去開始アドレス以前の
領域に記憶されている音声データを再び同トラック上に
記録する(S313)。次に同音声シーケンスにおいて
、消去されずに残った音声トラックに対しフラグ・コン
トロールコードの書き換えを行う(S314)。すなわ
ち、音声の1シーケンスにおいて、指定期間の消去によ
り、継続トラックの変更が生ずるため、あるいは継続ト
ラックが無(なるために、フラグおよびコントロールコ
ードの書き換えの必要が生じてくる。
一方、音声シーケンスにおける指定位置からの消去途中
に消去中止として消去キー32がオンされたならば(S
304)、消去キー32がオンされた時点における音声
用メモリ11の読み出しアドレスを制御回路16内に記
憶し、該音声トラックの消去を行い(S308)、音声
用メモリ11内には同トラックの音声データが記憶され
ているので消去中止位置であるところの消去キー32が
オンされた時点のメモリの読み出しアドレス以前の領域
に記憶された音声データを同トラック上に記録する(S
309)。
記録が終了したならば先に述べた通りの動作を以後行う
(3310〜5314)。
(S314)におけるフラグ・コントロールコードの書
き換えが終了したならば、SO3へフローは分岐し、音
声および映像の再生可能な状態であるところのAudi
o/Video再生モードとなる。
以上説明したように、本実施例に依れば音声再生中に消
去命令が与えられたならば、再生音声と共に記録されて
いるコントロールコードを読み、1シ一ケンス全体、あ
るいはシーケンス中の一部の消去を選択して行われるよ
う構成することにより、使用者が複数トラックにわたる
音声の1シーケンスを一旦、−通り再生させて、消去し
たい任意の位置へヘッドを移動させ、手動で1トラツク
づつ消去を行うといった負荷から開放される。更に再生
中の音声を消去する確認が得られた時点で消去命令を下
すために誤消去を起すことがなく、操作性の向上といっ
た効果が得られる。
〔他の実施例〕
以上の実施例では音声再生中に消去指令を受け付ける様
にし、それ以外の場合には消去指令を受け付けない様に
し、誤消去を起こすことがない様に構成したが、次に消
去指令がなされたことに応じて媒体に記録された音声を
自動的に再生し、使用者に確認させ誤消去を防止する様
にした実施例について説明する。
第3図において、ビデオフロッピー挿入判別(SO1)
、コントロールコードの記憶(SO2)後、音声と映像
が再生可能な状態であるAudio/Video再生モ
ードになる(SOa)。次に操作キー25からの入力待
ちとなり、ヘッド位置の移動の必要があればヘッドを移
動する(S401,5402)。消去モード選択キー3
3からの前述の第1.第2.第3の消去モードの消去の
指令入力が有ると判別(S403) L、たならば、ヘ
ッドの位置するトラックが音声トラックであるときは同
音声トラックを含む音声の1シーケンスの再生を開始す
る(S404)。又、5404においてヘッド3が位置
するトラック上に音声が記録されていないときは、該ト
ラックの近傍の音声の記録されているトラックへヘッド
3を移動させ、該トラック上の音声信号をメモリ11に
取り込み時間軸伸長した後、可聴音として再生する。音
声再生開始後、消去モード判別(SOS)を行う。消去
モード選択キー32からの入力が無いと判別(S403
)したときは、Audio/Video再生、あるいは
記録を行うのかを判別(S405,5407) L/、
判別の結果に従い、記録あるいは再生動作を行う(S4
06゜5408)。以上の様に、消去を行うよう使用者
が指示を与えたならば音声の再生を開始する。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明に依れば、音声信号の消去を行
うに際し、使用者は消去しようとする音声信号を予め確
認出来るので誤消去を起すことを防止することが出来る
【図面の簡単な説明】
第1−1図、第1−2図、第1−3図、第1−4図は本
発明の一実施例の装置の制御回路16の動作を示すフロ
ーチャート、 第2図は本発明の一実施例の装置の構成を示すブロック
図、 第3図は第1−1図の変形例を示すフローチャート、 第4図(a)、(b)、第5図はスチルビデオ規格を説
明する図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)媒体に記録された音声信号を可聴音として再生す
    る手段、 該再生手段により音声信号が可聴音として再生されてい
    る間に該音声信号の消去指示を受け付ける手段、 該手段により受け付けられた消去指示に応じ前記音声信
    号を消去する手段とを有することを特徴とする音声信号
    消去装置。
JP33498187A 1987-12-28 1987-12-28 音声信号消去装置 Pending JPH01173409A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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