JPH01170354A - 磁石発電機の回転子 - Google Patents
磁石発電機の回転子Info
- Publication number
- JPH01170354A JPH01170354A JP62323657A JP32365787A JPH01170354A JP H01170354 A JPH01170354 A JP H01170354A JP 62323657 A JP62323657 A JP 62323657A JP 32365787 A JP32365787 A JP 32365787A JP H01170354 A JPH01170354 A JP H01170354A
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- JP
- Japan
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- magnet
- rotor
- walls
- piece
- partition wall
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 26
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は小型エンジンに用いられる磁石式発電機に好
適な回転子に関するもので、特にクランク軸に取付けら
れるカップ形のヨークの内面に偶数個の永久磁石片を固
定する際の位置決め構造に関する。
適な回転子に関するもので、特にクランク軸に取付けら
れるカップ形のヨークの内面に偶数個の永久磁石片を固
定する際の位置決め構造に関する。
従来、カップ形のヨークの内周面に永久磁石の磁石片を
ホルダーによって位置決めし、それらの内面をカップ形
の金属製内蓋で固定したものが知られている。（例えば
、特開昭５６−５６１５８号公報）。
ホルダーによって位置決めし、それらの内面をカップ形
の金属製内蓋で固定したものが知られている。（例えば
、特開昭５６−５６１５８号公報）。
しかしながら、このような固定方法を採用するとき、磁
石片の寸法精度が劣るとホルダーと磁石との間の隙間の
大きさが変動し、必然的に磁石の位置決め精度が低下し
て出力電力に交流波形の歪みを生じたシ、ヨークの回転
バランスが悪化するので、これを防止するためにバラン
ス工程を要するなど、生産性向上の妨げとなっていた。
石片の寸法精度が劣るとホルダーと磁石との間の隙間の
大きさが変動し、必然的に磁石の位置決め精度が低下し
て出力電力に交流波形の歪みを生じたシ、ヨークの回転
バランスが悪化するので、これを防止するためにバラン
ス工程を要するなど、生産性向上の妨げとなっていた。
この発明は上記不具合を解消するため、磁石片の寸法精
度が低下していてもその取付は位置のアンバランスを可
及的に減じることを目的とするものであシ、カップ形の
ヨークの内面底部に現状の基部とそこから軸方向に突設
された複数の隔壁部とからなる位置決め部材を設け、前
記複数の隔壁部の間に磁石片を保持するものにおいて、
前記隔壁部に磁石片に向けて弾性的に突出する突出片を
設けた点に特徴がある。
度が低下していてもその取付は位置のアンバランスを可
及的に減じることを目的とするものであシ、カップ形の
ヨークの内面底部に現状の基部とそこから軸方向に突設
された複数の隔壁部とからなる位置決め部材を設け、前
記複数の隔壁部の間に磁石片を保持するものにおいて、
前記隔壁部に磁石片に向けて弾性的に突出する突出片を
設けた点に特徴がある。
磁石片は一方の隔壁部に設けた突出片によって他方の隔
壁部へ押し付けられるから、磁石片の寸法にバラツキが
あっても一定の位置に位置決めされる。
壁部へ押し付けられるから、磁石片の寸法にバラツキが
あっても一定の位置に位置決めされる。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明すると、図
中、１は自動二輪車に用いられる小型発電機であシ、ク
ランク軸２に取付けられた回転磁石３とケース４に支持
された発電コイル５とで構成されている。
中、１は自動二輪車に用いられる小型発電機であシ、ク
ランク軸２に取付けられた回転磁石３とケース４に支持
された発電コイル５とで構成されている。
回転磁石３はカップ形の軟鉄製ヨーク６の内面に接着さ
れた永久磁石の磁石片Ｔによって構成されている。すな
わち、ヨーク６の内面底部に合成樹脂製の現状の位置決
め部材８を緩く圧入し、ビン８ａによって所定の位置に
固定した後、位置決め部材８によって規定され九所定の
スペースＡ内に円弧状をなす略正方形の磁石片Ｔを挿入
し、カップ状の抑え筒９によって押圧し、予め外周面に
塗布された接着材によって固定したものである。
れた永久磁石の磁石片Ｔによって構成されている。すな
わち、ヨーク６の内面底部に合成樹脂製の現状の位置決
め部材８を緩く圧入し、ビン８ａによって所定の位置に
固定した後、位置決め部材８によって規定され九所定の
スペースＡ内に円弧状をなす略正方形の磁石片Ｔを挿入
し、カップ状の抑え筒９によって押圧し、予め外周面に
塗布された接着材によって固定したものである。
ここで、位置決め部材８は現状で位置決め用の突子８ａ
を有する基部８ｂと、そこから軸方向に突設された複数
の隔壁部８ｃ 、８ｄによってヨーク６の内周を９０°
の角度で前記磁石片７が押入されるぺｔ！４個のスペー
スＡを設定する。なお、隔壁部８ｃは単に基部８ｂから
垂直に突設されているに過ぎないが、他の隔壁部８ｄは
第５図で示すように二叉状に形成され、その脚部の先端
には周方向に向けて弾性的に突出する突出片８ｅが形成
されている。また、この実施例では隔壁部は上記８ｅ＋
８ｄで示す二種類の構造からなっているが、すべて突出
片８・を有するものとしてもよく、あるいは第６図で示
すように、−個の隔壁部を二叉状とし、その−側のみに
突出片８・を設けるようにしてもよい仁とは勿論である
。さらには第５図中、二点鎖線で示すように、基部８ｂ
にも弾性的な補助突出片８ｆをヨークの開口方向に向け
て突出させ、位置決めに供することもできる。
を有する基部８ｂと、そこから軸方向に突設された複数
の隔壁部８ｃ 、８ｄによってヨーク６の内周を９０°
の角度で前記磁石片７が押入されるぺｔ！４個のスペー
スＡを設定する。なお、隔壁部８ｃは単に基部８ｂから
垂直に突設されているに過ぎないが、他の隔壁部８ｄは
第５図で示すように二叉状に形成され、その脚部の先端
には周方向に向けて弾性的に突出する突出片８ｅが形成
されている。また、この実施例では隔壁部は上記８ｅ＋
８ｄで示す二種類の構造からなっているが、すべて突出
片８・を有するものとしてもよく、あるいは第６図で示
すように、−個の隔壁部を二叉状とし、その−側のみに
突出片８・を設けるようにしてもよい仁とは勿論である
。さらには第５図中、二点鎖線で示すように、基部８ｂ
にも弾性的な補助突出片８ｆをヨークの開口方向に向け
て突出させ、位置決めに供することもできる。
この実施例によれば、ヨーク６内に位置決め部材８を固
定し、隔壁部８ｃ’、 ８ｄによって区画されたスペー
スＡに磁石片７を挿入すれば、磁石片Ｔは弾性的な突出
片８ｅによって他方の隔壁部８ｃ＋８ｄに押し付けられ
るから、磁石片Ｔの周方向の位置が決定され、浮動状態
となることがない。
定し、隔壁部８ｃ’、 ８ｄによって区画されたスペー
スＡに磁石片７を挿入すれば、磁石片Ｔは弾性的な突出
片８ｅによって他方の隔壁部８ｃ＋８ｄに押し付けられ
るから、磁石片Ｔの周方向の位置が決定され、浮動状態
となることがない。
この発明は以上のように、ヨーク６の内面底部に複数の
隔壁部を有する位置決め部材を設けて、その隔壁部の間
に保持する磁石片を隔壁部に設けた突出片によって弾性
的に保持したものであるから、たとえ磁石片の寸法のバ
ラツキのためホルダーの隔壁部と磁石片との間隙が磁石
片毎に相違しても、磁石片の位置が定まシ、隔壁部間で
移動することがないので発電機の出力波形が歪みを生じ
たシ、ヨーク６０回転バランスが悪化することがなく、
バランス調整の必要性がなくなる効果があシ、初期の目
的を達成することができる。
隔壁部を有する位置決め部材を設けて、その隔壁部の間
に保持する磁石片を隔壁部に設けた突出片によって弾性
的に保持したものであるから、たとえ磁石片の寸法のバ
ラツキのためホルダーの隔壁部と磁石片との間隙が磁石
片毎に相違しても、磁石片の位置が定まシ、隔壁部間で
移動することがないので発電機の出力波形が歪みを生じ
たシ、ヨーク６０回転バランスが悪化することがなく、
バランス調整の必要性がなくなる効果があシ、初期の目
的を達成することができる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は発電
機の正面図、第２図はその■−■断面図、第３図はその
主要部品を抽出して示す正面図、第４図はそのｍＶ−Ｉ
Ｖ断面図、第５図はｖ−■断面図、第６図は他の実施例
を示す第５図相当の断面図である。 ４・−・・回転磁石、６・拳・・ヨーク、７・・・・磁
石片、８・・・・位置決め部材、９・・・・抑え筒、８
ｂ・・・１１現状の基部、８ｅ＋８ｄ・・・・隔壁部、
８・・・・・突出片。
機の正面図、第２図はその■−■断面図、第３図はその
主要部品を抽出して示す正面図、第４図はそのｍＶ−Ｉ
Ｖ断面図、第５図はｖ−■断面図、第６図は他の実施例
を示す第５図相当の断面図である。 ４・−・・回転磁石、６・拳・・ヨーク、７・・・・磁
石片、８・・・・位置決め部材、９・・・・抑え筒、８
ｂ・・・１１現状の基部、８ｅ＋８ｄ・・・・隔壁部、
８・・・・・突出片。
Claims (4)
- （１）カップ形のヨークの内面底部に現状の基部とそこ
から軸方向に突設された複数の隔壁部とからなる位置決
め部材を設け、前記複数の隔壁部の間に磁石片を保持す
るものにおいて、前記隔壁部に磁石片に向けて弾性的に
突出する突出片を設けてなる磁石発電機の回転子。 - （２）突出片は合成樹脂によつて隔壁部と一体的に塑造
されている特許請求の範囲第１項記載の磁石発電機の回
転子。 - （３）隔壁部は偶数個からなり、一個おきに突出片が設
けられている特許請求の範囲第１項記載の磁石発電機の
回転子。 - （４）位置決め部材の基部には、前記隔壁部の間にヨー
クの開口方向に向けて弾性的に突出する補助突出片が設
けてある特許請求の範囲第１項記載の磁石発電機の回転
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62323657A JP2651914B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 磁石発電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62323657A JP2651914B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 磁石発電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01170354A true JPH01170354A (ja) | 1989-07-05 |
| JP2651914B2 JP2651914B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=18157153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62323657A Expired - Fee Related JP2651914B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 磁石発電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2651914B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2742274A1 (fr) * | 1995-12-11 | 1997-06-13 | Mitsuba Corp | Rotor de magneto-generateur |
| USRE39416E1 (en) | 1999-01-08 | 2006-12-05 | Lg Electronics Inc. | Structure of rotor for outer rotor type brushless motor |
| US8602332B2 (en) | 2008-05-19 | 2013-12-10 | Eric Gregoire | Domestic method for processing organic waste |
| JP2018023177A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62138044A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-20 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 磁石発電機の回転子 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP62323657A patent/JP2651914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62138044A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-20 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 磁石発電機の回転子 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2742274A1 (fr) * | 1995-12-11 | 1997-06-13 | Mitsuba Corp | Rotor de magneto-generateur |
| USRE39416E1 (en) | 1999-01-08 | 2006-12-05 | Lg Electronics Inc. | Structure of rotor for outer rotor type brushless motor |
| US8602332B2 (en) | 2008-05-19 | 2013-12-10 | Eric Gregoire | Domestic method for processing organic waste |
| JP2018023177A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2651914B2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |