JPH01170334A - 車両用バッテリ充電装置 - Google Patents

車両用バッテリ充電装置

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JPH01170334A
JPH01170334A JP32761787A JP32761787A JPH01170334A JP H01170334 A JPH01170334 A JP H01170334A JP 32761787 A JP32761787 A JP 32761787A JP 32761787 A JP32761787 A JP 32761787A JP H01170334 A JPH01170334 A JP H01170334A
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JP
Japan
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battery
charging
auxiliary
main
main battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP32761787A
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English (en)
Inventor
Harutsugu Fukumoto
晴継 福本
Muneaki Matsumoto
宗昭 松本
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Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両のバッテリ過放電時に有用な車両用バッ
テリ充電装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のバッテリ充電装置は、バッテリの過放電によるバ
ッテリあがり時に、バッテリの両端子にバッテリ充電装
置を接続しバッテリを充電していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のバッテリ充電装置は常時バッテリから切
り離されているので、バッテリが過放電になった時の対
応が遅れたり、予め大きな容量の充電装置を常に充分な
充電状態にしておかなくてはいけないという充電装置の
保持が煩わしい等の問題が生じていた。
そこで本発明では、バッテリの過放電時にすぐに充電が
可能であり、充電効率が高く、かつ保持の煩わしさがな
い車両用バッテリ充電装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明では、内燃機関によ
って駆動される発電機によって充電される主バッテリと
、この主バッテリよりも容量の小さな補助バッテリと、
主バッテリが過放電でない・ 場合には、主バッテリお
よび補助バッテリを前記発電機によって充電させると共
に、主バッテリが過放電の場合には、補助バッテリの電
圧をコンバータにより昇圧して主バッテリを充電させる
制御手段とを備える構成としている。
〔作用〕
上記構成によれば、主バッテリが過放電状態でない時に
は、主バッテリおよび補助バッテリが内燃機関によって
駆動される発電機によって充電され、主バッテリにより
例えば内燃機関の始動等が行われる。また、主バッテリ
が過放電状態の場合には、補助バッテリの電圧がコンバ
ータにより昇圧されて主バッテリが充電されるので、補
助バッテリの蓄積エネルギーが効率よく主バッテリへ移
され、主バッテリの過放電を良好に解消できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の車両用バッテリ充電装置の電気回路図
を示す。本実施例は車両用バッテリ充電器1、主バッテ
リである車両バッテリ2、発電機であるオルタネータ3
、アクセサリ−スイッチであるACCスイッチ4、ライ
トスイッチ5を備える。車両用バッテリ充電器lは図示
しない通常エンジンルーム内に設置され、この車両用バ
・ンテリ充電装置llに内蔵の補助バッテリlot (
例えば、湯銭電池社製NP4−12)は、主バッテリよ
り容量が小さく、エンジン始動中、オルタネータ3によ
りACCスイッチ4、ダイオード102、高電圧保護回
路110を通して充電され、緊急時にそなえ常時満充電
状態に保持される構造となっている。
以下、本実施例のバッテリ充電器1の各要素について詳
細に述べる。
トランジスタ回路111とダイオード103A。
Bはライトスイッチ5、ACCスイッチ4のON。
OFFを制御回路112に知らせるためのレベルシフタ
として設けられている。また、トランジスタ回路113
とダイオード103Cは車両バッテリ2への結線状態を
制御回路112へ知らせるためのレベルシフタとして設
けられている。さらに、トランジスタ回路117とダイ
オード103Dは連動スイッチ(モーメンタリ)104
のON、OFF状態を制御回路112へ知らせるための
レベルシフタとして設けられている。
トランジスタ回路114およびダイオード103Eは、
制御回路112の出力によるボルテージ・レギュレータ
105への電力の供給をON、OFFさせるためのブー
スタ回路として設けられている。
トランジスタ回路115は、制御回路112の出力によ
り、リレー106をON、OFFさせるためのブースタ
回路として設けられている。補助バッテリ101の電力
は、リレー106により後述のD C/D Cコンバー
タへ供給される。
抵抗回路116と制御回路112内に内蔵された電圧コ
ンパレータは、補助バッテリ101端子電圧と基準電圧
を比較し、充電状態を監視するために設けられている。
高電圧保護回路110は本装置を24V系等の車載バッ
テリに接続した際、補助バッテリ101が過充電され破
損しないよう、リレー110Aにより補助バッテリ10
1を保護する回路である。
コンバータである昇圧用のD C/D Cコンバータ1
07(例えば、μA78S40を用いた回路)は、車載
バッテリ2への放電時、補助バッテリlO1の端子電圧
を昇圧し、放電する回路である。
制御回路112は予め定められたプログラムに従って、
ソフトウェアによるディジタル演算処理を実行する回路
で、CPU、ROM、RAM、110回路部、クロック
発生部等を備え補助バッテリ101よりボルテージ・レ
ギュレータ105を介し、5vの安定電圧の供給を受け
て、演算処理を実行し信号を出力する。LEDloBは
制御回路112の出力により、点灯、点滅し本装置の動
作状態を示すために設けられている。
上記構成において、その作動を第2図に示す。
フローチャートに従い説明する。
運転者が主バッテリ2が過放電していることをエンジン
始動時等に確認した場合に、連動スイッチ104を押し
つづけると充電装置の回路に電源が投入される(ステッ
プ201)。電源投入後ステップ202に進み、制御回
路112内のレジスタ、メモリ等がイニシャライズされ
る。次にステップ203に進み、トランジスタ回路11
3の出力を検出し、車載バッテリに接続されているかど
うかを確認する。結線されていればステップ2゜4へ、
結線されていなければステップ203の入力にもどる。
ステップ204では“P W R”フラグの状態とトラ
ンジスタ回路117の出力の立ち下がりを検出し、両者
が満たされていれば、ステップ213に進む。この状態
で連動スイッチ104を離すと回路への電力供給は停止
される。ステップ204の条件が満たされなければ、ス
テップ205へ進む。ステップ205では、ACCスイ
ッチ4、ライトスイッチ5のON、OFF状態をトラン
ジスタ回路111の出力により判定し、スイッチの少な
くともどちらか一方がONであれば215へ、両方とも
OFFであれば、206へ進む。
ステップ206,215では電源投入後から1秒経過し
ているかどうかを内部クロック・タイマにより判断し、
1秒経過していれば、次のステップへ各々進み、経過し
ていなければ、ステップ2050入力にもどる。この1
秒間の待ち時間は何らかの誤操作により、連動スイッチ
104を押してしまっても、電源が投入されないように
するためである。ステップ207で“PWR”フラグが
セットされ、ステップ208で制御回路112の出力よ
りブースタ回路114へ電圧が出力され、これ以後連動
スイッチ104がOFF状態になっても、補助バッテリ
101の電力は回路へ供給される。次にステップ209
で制御回路112はリレー106をONL、D C/D
 Cコンバータ107に補助バッテリ101の電力が供
給され、車載バッテリ2は充電される。この時の補助バ
ッテリlotの端子電圧をステップ201で監視する。
すなわち、抵抗回路116と制御回路112に内蔵され
たコンパレータにより、補助バ・ンテリ101の端子電
圧が、本例ではIOV以下か、あるいは12V以上かを
判定する。10■以下、すなわち補助バッテリ101が
過放電状態にあると判定されたならば、ステップ213
へ進み、充電は停止される。一方12V以上で充電され
ている時は車載バッテリ2の内部インピーダンスが高く
なっている(車載バッテリが不良)と判断し、ステップ
214へ進み、LED108を2Hz程度の周波数で点
滅させ、異常充電であることを知らせる。
補助バッテリ101の端子電圧がIOV〜12Vの範囲
に入っている場合はステップ211に進み、LEDlo
BをIHz程度の周波数で点滅させ、正常に充電されて
いることを知らせる。充電時間はステップ212により
、決定される。この場合、電源投入後、5分経過したな
らば、ステップ213へ進み充電を停止する。5分経過
していなければ、ステップ203の入力へもどる。
次にステップ205でACCスイッチ4、あるいはライ
トスイッチ5が少なくともどちらか一方がONしていた
場合は、前述のようにステップ215へ進む。ステップ
216,217はステップ207.208と各々同様の
動作を示す。ステップ218でLEDloBが点灯され
、ACCスイッチ4、ライトスイッチ5が切り忘れてい
ることを警告する。ステップ219ではLED 10 
Bの点灯時間を決定する。この場合、電源投入後より5
秒間以内ではステップ219の入力にもどり、5秒を越
えているとステップ213へ進み停止する。
上記構成において、制御回路112としてマイクロコン
ピュータを使用したが、ハード・ロジックによる構成も
可能である。又表示においてLEDloBを使用したが
音声合成等による警告も可能である。
さらに上記フローチャートのステップ210において、
11.5Vを検出できる様にすることにより、補助バッ
テリ101の満充電状態を検出することも可能である。
なお、前記実施例では主バッテリ2の過放電状態を運転
者がエンジンを始動する際に確認したが、制御回路等に
よって自動的に検出してもよい。
以上のように本実施例を採用することによって、車両バ
ッテリ2の過放電時の場合には、オルタネータ3によっ
て充電された補助バッテリ101の電気エネルギーをコ
ンバータ107を介して効率よく、かつ、迅速に移すこ
とができるばかりでなく、次のような効果をも得ること
ができる。
(1)上記車両バッテリへの充電を、設定時間又は補助
バッテリ端子電圧より、自動的に停止させることができ
るので、補助バッテリの過放電を防止できる。
(2)車両ACCまたはライトスイッチのON時には、
補助バッテリより車両バッテリへの充電を停止させるた
め、効率よく車両バッテリへの充電が行なえる。
(3)補助バッテリを保護するため、補助バッテリと異
なる定常電圧の車両バッテリをバッテリ充電装置に接続
した場合には、補助バッテリへの充電を自動的に停止す
ることができる。
(4)さらに本実施例の車両用バッテリ充電装置は通常
、主バッテリに接続されたまま車両に搭載されるが、他
車の主バッテリの過放電等のような他車の緊急時には、
携帯用バッテリ充電装置として使用することもできる。
〔発明の効果〕
本発明を採用することによって、本発明の車両用バッテ
リ充電装置は、内燃機関によって駆動される発電機によ
って常時、充電されているので、充電装置の保持の煩わ
しさがなく、さらに常時バッテリに接続させることがで
きるので、バッテリの過放電時に即座に対応することが
できる。また、補助バッテリの電圧をコンバータによっ
て昇圧しているので、効率よ(、かつ迅速に、補助バッ
テリの電気エネルギーを主バッテリに移すことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明になる車両用バッテリ充電装置の一実
施例の回路図、第2図は同実施例の動作を示す流れ図で
ある。 l・・・車両用バッテリ充電器、2・・・主バッテリ(
車両バッテリ)、3・・・オルタネータ(8発電機)。 101・・・補助バッテリ、106・・・リレー、11
2・・・制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内燃機関によって駆動される発電機によって充電される
    主バッテリと、 この主バッテリより容量の小さな補助バッテリと、 前記主バッテリが過放電でない場合には、前記主バッテ
    リおよび前記補助バッテリを前記発電機によって充電さ
    せると共に、前記主バッテリが過放電の場合には、前記
    補助バッテリの電圧をコンバータにより昇圧して前記主
    バッテリを充電させる制御手段とを備えることを特徴と
    する車両用バッテリ充電装置。 (2)前記制御手段は、前記補助バッテリの電圧が基準
    値以下に下がった時、前記補助バッテリより前記主バッ
    テリへの充電を停止させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のバッテリ充電装置。 (3)前記制御手段は、前記補助バッテリより主バッテ
    リへの充電時、充電開始から一定時間経過すると前記補
    助バッテリから前記主バッテリへの充電を停止させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバッテリ充
    電装置。 (4)前記制御手段は、前記主バッテリと前記補助バッ
    テリが結線されている時のみ前記補助バッテリから前記
    主バッテリへの充電を可能とさせることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第3項いずれか記載のバッテリ
    充電装置。 (5)前記制御手段は、車両のアクセサリスイッチおよ
    びライトスイッチの両方がOFFである時のみ、前記補
    助バッテリから前記主バッテリへの充電を可能とさせる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のい
    ずれか記載のバッテリ充電装置。 (6)前記制御手段は、前記補助バッテリの定常電圧と
    前記主バッテリの定常電圧とが異なるときには前記補助
    バッテリへの充電を停止させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第5項いずれか記載のバッテリ充電
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11513240A (ja) * 1996-07-15 1999-11-09 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 車両における電圧供給装置
JP2013233025A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Mazda Motor Corp 車両用給電システム

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