JPH01165146A - 気密封止装置 - Google Patents

気密封止装置

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JPH01165146A
JPH01165146A JP32441087A JP32441087A JPH01165146A JP H01165146 A JPH01165146 A JP H01165146A JP 32441087 A JP32441087 A JP 32441087A JP 32441087 A JP32441087 A JP 32441087A JP H01165146 A JPH01165146 A JP H01165146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
cover
cooling gas
roller electrodes
cooling
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Pending
Application number
JP32441087A
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English (en)
Inventor
Kayo Matsumoto
圭代 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、牛導体及び混成集積回路のマイクロ波集権
回路などを気密封止Tるパラレルシール浴接型気密封止
装置に関■るものである。
(従来の技術〕 従来のパラレルシーム溶接型zWjN止装置の惰威例を
第2図に示T0図において、lはパッケージ、2はカバ
ー、3はローラ11EiIj!、4は荷重おもり、5は
固定治具である。
次に動作について説明Tる。気密封止するパッケージl
及びカバー2を固定治具5の所定位置に取付ける。次に
パッケージ1とカバー2の封止位置合わせを行なった後
、荷重おもり4にて設定荷重をローラ電極3に印加しな
がらカバー2の端部に接触させ、被溶接部に条件設定し
たジュール熱を供給し、fI!又は半田付けにより気密
封止Tるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の気密封止装置は以上のように!属されているので
、気密封止するパッケージが大きい場合、供給するジュ
ール熱が大きく、ま7ef8接完了までの時間を要Tる
ので、パッケージ及びカバーは。
蓄熱されてしまうことになる。このために溶接時にはパ
ッケージ内部の気体は膨張されているが、室温に戻した
時にはパッケージ内部の気体は収縮して、負圧になる◇
この圧力差がパッケージ及びカバーに常時かかり、パッ
ケージ及びカバーの変形、並びに封止接合部への応力が
有り、信頼性などに問題があつに。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、パッケージ及びカバーへの蓄熱をおさえるこ
とにより、パッケージ内部気体の膨張・収縮により生ず
る圧力差を減少させ、パッケージ及びカバーの変形を少
なくシ、かつ接合部の信頼性を向上させるとともに、パ
ッケージ内に実装された部品への熱影響を軽減させる気
密封止装置を得ることを目的とする〇 L問題点を解決τるための手段〕 この発明に係る気密封止装置は、左右のり一う゛電極の
中間部に強制冷却ガス吹付はノズルを備えるとともに、
固定治具に冷却板を装備したものである。
〔作用〕
この発明においては、強制冷却ガス吹付ノズルよりカバ
ー上面に冷却ガス(チッ素などンを吹付けると同時に、
下面より冷却板によって、溶接封止時にカバー及びパッ
ケージ内部に発生し蓄熱された熱を冷却する〇 〔実施例〕 以ドこの発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1〜5は上記従来例と同様であり、6
はパッケージ2上に配設された強制冷却ガス吹付はノズ
ル、7は固定治具5上に設けられた電子冷熱テーブル、
8は移動テーブルである。
次にその作用について説明Tる。パッケージlとカバー
2の両縁部にローラ電極3を接妙させてm接封止Tるに
際し、左右のローラ電極間の中央、つまりパッケージl
の中央でカバー2の上面より約5fl離して配設した強
制冷却ガス吹付はノズル6より冷却ガス(チッ素など)
を吹付は冷却させる。大型パッケージの場合、溶接封止
部には大量のジュール熱を印加し、封止性を高めている
か、このジュール熱が大量であれば発熱が大きくなるの
で、前記の問題か生ずる。このために印加するジュール
熱は同等として封止性を維持し、上述のように冷却ガス
を吹付けることにより、カバー及びパッケージ内部の昇
温を低減させるものであり。
またこれと同時に固定治具5上に設け7S:IIL子冷
熱テーブル7も上記と同様な効果を果し、パッケージ底
部から冷却し、昇温を低減させる作用をなT。
なお上記の実施例では、カバーのみを冷却させているか
、ローラ電極部及びカバー寸法の増加に従って強制冷却
ガス吹付ノズルの形状を変え、カバーの封止部全体を冷
却可能にTるようにしてもよい。またパッケージの寸法
サイズが多種になる場合は、冷却ガスの流量及び亀子冷
却テーブルの冷却容量を可変し得る機能を付加してもよ
い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、封止後のカバー及びパ
ッケージの変形が従来0.2〜0.8fl程度発生して
いたものが、01fl以下の変形量に低減され、封止接
合部の信頼性が向上する0またパッケージ内部の昇温も
従来装置と比べ10〜80%低減し、内部実装部品への
熱影響を少なくTるなどの丁ぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による気密封止装置を示す
斜視和、第2□□□は従来の気密封止装置を示T正面■
である。 図中、1はパッケージ%2はカバー、3はローラ電極、
5は固定治具、6は強制冷却ガス吹付はノズル、7は亀
子冷却テーブルである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定治具上に被封止物を載せ、その両縁を左右の
    ローラ電極により封止するようにしたパラレルシーム溶
    接型気密封止装置において、上記左右ローラ電極の中間
    部に強制冷却ガス吹付けノズルを配設するとともに、上
    記固定治具に冷却板を備えたことを特徴とする気密封止
    装置。
  2. (2)冷却板は電子冷却テーブルである特許請求の範囲
    第1項記載の気密封止装置。
JP32441087A 1987-12-22 1987-12-22 気密封止装置 Pending JPH01165146A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5700318B1 (ja) * 2014-07-23 2015-04-15 Cross大阪株式会社 封止装置及び封止・冷却方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5700318B1 (ja) * 2014-07-23 2015-04-15 Cross大阪株式会社 封止装置及び封止・冷却方法
JP2016025268A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 Cross大阪株式会社 封止装置及び封止・冷却方法

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