JPH01160157A - 3者会議電話装置 - Google Patents
3者会議電話装置Info
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- JPH01160157A JPH01160157A JP31743587A JP31743587A JPH01160157A JP H01160157 A JPH01160157 A JP H01160157A JP 31743587 A JP31743587 A JP 31743587A JP 31743587 A JP31743587 A JP 31743587A JP H01160157 A JPH01160157 A JP H01160157A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
交1tfflの側に特別な装置を必要とせずに3@間で
通話を行うことの可能な3者会議電話装置に係り、特に
l5DN等の端末として実現されるものに関し、 l5DN等のディジタル統合網において、電話装置側で
3老令zkの制御を行うことができ、そのための特別料
金を必要としないようにすることを目的とし、 第1及び第2の通話相手と第1及び第2のチャネルを介
して同時に接続可能な電話装置において、送話及び受話
を行う通話手段と、該通話手段からの自己の送話信号と
、前記第2のチャネルを介して入力する前記第2の通話
相手からの受話信号とを加算して、前記第1のチャネル
を介して前記第1の通話相手への送話信号として出力す
る第1の加算手段と、前記自己の送話信号と、前記第1
のチャネルを介して入力する前記第1の通話相手からの
受話信号とを加算して、前記第2のチャネルを介して前
記第2の通話相手への送話信号として出力する第2の加
算手段と、前記第1及び第2の各チャネルを介して入力
する前記第1及び第2の通話相手からの前記各受話信号
を加算して、自己の受話信号として前記通話手段へ出力
する第3の加算手段とを有するように構成する。
通話を行うことの可能な3者会議電話装置に係り、特に
l5DN等の端末として実現されるものに関し、 l5DN等のディジタル統合網において、電話装置側で
3老令zkの制御を行うことができ、そのための特別料
金を必要としないようにすることを目的とし、 第1及び第2の通話相手と第1及び第2のチャネルを介
して同時に接続可能な電話装置において、送話及び受話
を行う通話手段と、該通話手段からの自己の送話信号と
、前記第2のチャネルを介して入力する前記第2の通話
相手からの受話信号とを加算して、前記第1のチャネル
を介して前記第1の通話相手への送話信号として出力す
る第1の加算手段と、前記自己の送話信号と、前記第1
のチャネルを介して入力する前記第1の通話相手からの
受話信号とを加算して、前記第2のチャネルを介して前
記第2の通話相手への送話信号として出力する第2の加
算手段と、前記第1及び第2の各チャネルを介して入力
する前記第1及び第2の通話相手からの前記各受話信号
を加算して、自己の受話信号として前記通話手段へ出力
する第3の加算手段とを有するように構成する。
本発明は、交換殿の側に特別な装置を必要とせずに3者
間で通話を行うことの可能な3者会議電話装置に係り、
特にl5DN等の端末として実現されるものに関する。
間で通話を行うことの可能な3者会議電話装置に係り、
特にl5DN等の端末として実現されるものに関する。
遠距離の地区間で多人数の通話者が相互に同時通話を行
うことができれば、情報交換を効率良く行うことができ
その必要性は高い。このようなサービスは電話会議サー
ビスと呼ばれている。
うことができれば、情報交換を効率良く行うことができ
その必要性は高い。このようなサービスは電話会議サー
ビスと呼ばれている。
第5図に、従来の電話会議サービスシステムの構成図を
示す。例えばPI、P2.P2O3人の加入者は、電話
局1の交換機2を介して電話会議装置3に浸続される。
示す。例えばPI、P2.P2O3人の加入者は、電話
局1の交換機2を介して電話会議装置3に浸続される。
なお、各加入者は他局の電話局を介して接続されてもよ
い。
い。
電話会議装置3は、加入者P+からの送話信号を加入者
P2とP3に送出し、同様にP2からの送話信号をPl
とP3に送出し、P3からの送話信号をPlと2に送出
する。これにより、PlはP2とP3の送話音声を同時
に聞くことができ、P2はP+とP3、P3はP+とP
2の各送話音声を各々同時に聞くことができる。
P2とP3に送出し、同様にP2からの送話信号をPl
とP3に送出し、P3からの送話信号をPlと2に送出
する。これにより、PlはP2とP3の送話音声を同時
に聞くことができ、P2はP+とP3、P3はP+とP
2の各送話音声を各々同時に聞くことができる。
しかし、上記従来例では電話会議の制御は電話局側で行
われており、特別な料金を必要としていた。そして、従
来からのアナログ電話網においては、通信方式上の制約
から電話局側で制御を行わざるを得なかった。
われており、特別な料金を必要としていた。そして、従
来からのアナログ電話網においては、通信方式上の制約
から電話局側で制御を行わざるを得なかった。
ところが近年、l5DN(総合サービス・ディジタル統
合11’21)の開発が進み、その整備が進むことによ
り、より多機能な通信が可能になると考えられるため、
3人程度の少人数のいわゆる3者会ak等の通信におい
てまで、第5図の従来例のような電話局内の電話会議装
置を用いて制御を行うのは料金の面からも不経済である
。
合11’21)の開発が進み、その整備が進むことによ
り、より多機能な通信が可能になると考えられるため、
3人程度の少人数のいわゆる3者会ak等の通信におい
てまで、第5図の従来例のような電話局内の電話会議装
置を用いて制御を行うのは料金の面からも不経済である
。
本発明は上記問題点を解決するために、l5DN等のデ
ィジタル統合網において、電話装置側で3者会議の制御
を行うことができ、そのための特別料金を必要としない
3老令議電話装置を提供することを目的とする。
ィジタル統合網において、電話装置側で3者会議の制御
を行うことができ、そのための特別料金を必要としない
3老令議電話装置を提供することを目的とする。
第1図に、本発明のブロック図を示す。まず、本発明は
l5DN等のディジタル統合網の端末として実現され、
従って各電話装置には同図に示すように少なくとも第1
及び第2の2本のチャネル10.11が接続され、これ
らのチャネルを介して第1及び第2の2人の通話相手8
.9と同時に接続することが可能であるとする。
l5DN等のディジタル統合網の端末として実現され、
従って各電話装置には同図に示すように少なくとも第1
及び第2の2本のチャネル10.11が接続され、これ
らのチャネルを介して第1及び第2の2人の通話相手8
.9と同時に接続することが可能であるとする。
上記の条件の下で、まず、送話及び受話を行うための通
話手段4が設置される。そして、第1の加算手段5は、
通話手段4からの自己の送話信号17と、第2のチャネ
ル11を介して入力する第2の通話相手9からの受話信
号14とを加算して、第1のチャネル10を介して前記
第1の通話相手8への送話信号13として出力する。
話手段4が設置される。そして、第1の加算手段5は、
通話手段4からの自己の送話信号17と、第2のチャネ
ル11を介して入力する第2の通話相手9からの受話信
号14とを加算して、第1のチャネル10を介して前記
第1の通話相手8への送話信号13として出力する。
次に、第2の加算手段6は、自己の送話信号17と、第
1のチャネル10を介して入力する第1の通話相手8か
らの受話信号12とを加算して、第2のチャネル11を
介して第2の通話相手9への送話信号15として出力す
る。
1のチャネル10を介して入力する第1の通話相手8か
らの受話信号12とを加算して、第2のチャネル11を
介して第2の通話相手9への送話信号15として出力す
る。
更に、第3の加算手段は、第1及び第2の各チャネル1
0.11を介して入力する第1及び第2の通話相手8.
9からの各受話信号12.14を加算して、自己の受話
信号16として通話手段4へ出力する。
0.11を介して入力する第1及び第2の通話相手8.
9からの各受話信号12.14を加算して、自己の受話
信号16として通話手段4へ出力する。
以上の手段において、第1及び第2のチャネルは、例え
ばl5DNによるディジタル統合網の加入者線上に時分
割多重して伝送され各ユーザ宅内に供給される2本のB
チャネルである。
ばl5DNによるディジタル統合網の加入者線上に時分
割多重して伝送され各ユーザ宅内に供給される2本のB
チャネルである。
また、第1及び第2のチャネルを介して入力する各受話
信号は、例えば加入者線上に時分割多重して伝送されて
きたPCMディジタル信号である受話信号を第1及び第
2のチャネル別に分離して、各々異なるPCM復号化器
でアナログ信号に変換した信号であり、一方、第1及び
第2のチャネルを介して出力される各送話信号は、例え
ば各々異なるPCM符号化器でPCMディジタル信号に
変換した後、加入者線上の第1及び第2のチャネルに対
応するタイムスロットに時分割多重して送出される。
信号は、例えば加入者線上に時分割多重して伝送されて
きたPCMディジタル信号である受話信号を第1及び第
2のチャネル別に分離して、各々異なるPCM復号化器
でアナログ信号に変換した信号であり、一方、第1及び
第2のチャネルを介して出力される各送話信号は、例え
ば各々異なるPCM符号化器でPCMディジタル信号に
変換した後、加入者線上の第1及び第2のチャネルに対
応するタイムスロットに時分割多重して送出される。
この場合、第1、第2、及び第3の加算手段は、例えば
2つのアナログ信号入力を混合して1つのアナログ信号
として出力する演算増幅器と抵抗等によって構成される
加算器で実現される。
2つのアナログ信号入力を混合して1つのアナログ信号
として出力する演算増幅器と抵抗等によって構成される
加算器で実現される。
上記手段によって構成される3老令3?!!電話装遣は
、3者会議の通話開始時に、第1のチャネル10を第1
の通話相手8へ回線接続し、第2のチャネル11を第2
の通話相手9へ回線接続する。
、3者会議の通話開始時に、第1のチャネル10を第1
の通話相手8へ回線接続し、第2のチャネル11を第2
の通話相手9へ回線接続する。
これにより、自己の送話信号17と第2の通話相手9か
らの受話信号14は、第1の加算手段5で加算混合され
て第1のチャネル10の送話信号13として第1の通話
相手8へ送出される。従って、第1の通話相手8は自己
の送話内容と第2の通話相手9の送話内容を同時に聞(
ことができる。
らの受話信号14は、第1の加算手段5で加算混合され
て第1のチャネル10の送話信号13として第1の通話
相手8へ送出される。従って、第1の通話相手8は自己
の送話内容と第2の通話相手9の送話内容を同時に聞(
ことができる。
また、自己の送話信号17と第1の通話相手8からの受
話信号12は、第2の加算手段6で加算混合されて第2
のチャネル11の送話信号15として第2の通話相手9
へ送出される。これにより、第2の通話相手9は自己の
送話内容と第1の通話相手8の送話内容を同時に聞くこ
とができる。
話信号12は、第2の加算手段6で加算混合されて第2
のチャネル11の送話信号15として第2の通話相手9
へ送出される。これにより、第2の通話相手9は自己の
送話内容と第1の通話相手8の送話内容を同時に聞くこ
とができる。
更に、第1及び第2の通話相手8.9からの各受話信号
12.14は、第3の加算手段で加算混合されて自己の
受話信号16として通話手段4に入力する。これにより
、自分は第1及び第2の通話相手8,9の各送話内容を
同時に聞くことができる。
12.14は、第3の加算手段で加算混合されて自己の
受話信号16として通話手段4に入力する。これにより
、自分は第1及び第2の通話相手8,9の各送話内容を
同時に聞くことができる。
以下、本発明の実施例につき詳細に説明を行う。
まず、第2図は、本発明の対象とするIsDNのユーザ
基本インタフェースの全体構成図である。
基本インタフェースの全体構成図である。
他局20又は同じ局内の他のユーザ(特には図示しない
)が接続される電話局18内のl5DN交換機19は、
加入者線21を介してユーザ宅内22の宅内回線終端装
置23と接続される。更に、同装置23には宅内バス2
4を介して最大8台のTSDN端末25−1〜25−8
が接続される。
)が接続される電話局18内のl5DN交換機19は、
加入者線21を介してユーザ宅内22の宅内回線終端装
置23と接続される。更に、同装置23には宅内バス2
4を介して最大8台のTSDN端末25−1〜25−8
が接続される。
ここで、加入者線21は上り・下り共通の2線の金属線
によって構成され、従来のアナミコグミ話回線が流用さ
れる。また、宅内バス24は上り・下り別々の計4線の
金属線によって構成される。
によって構成され、従来のアナミコグミ話回線が流用さ
れる。また、宅内バス24は上り・下り別々の計4線の
金属線によって構成される。
そして、加入者線21及び宅内バス24には、1本あた
りの伝送速度が64にビット/秒の情報チャネルである
BチャネルがBl、B2の2本と、交換用の呼制御信号
、ユーザのパケット情報等を伝送するための伝送速度が
16にビット/秒のDチャネル1本とが時分割多重され
ている。なお、加入者線21上では、上り(宅内終端装
置23−ISDN交換機19)の各信号と下りの各信号
は、伝送速度の2倍の速度で交互に切り替えられながら
、いわゆるピンポン伝送される。宅内バス24は上りと
下りは独立、である。
りの伝送速度が64にビット/秒の情報チャネルである
BチャネルがBl、B2の2本と、交換用の呼制御信号
、ユーザのパケット情報等を伝送するための伝送速度が
16にビット/秒のDチャネル1本とが時分割多重され
ている。なお、加入者線21上では、上り(宅内終端装
置23−ISDN交換機19)の各信号と下りの各信号
は、伝送速度の2倍の速度で交互に切り替えられながら
、いわゆるピンポン伝送される。宅内バス24は上りと
下りは独立、である。
上記の構成により、ユーザ宅内22の各l5DN端末2
5−1〜25−8には、主に制御用のDチャネル1本の
他に、Bl、B2の計2本のBチャネルを接続できるこ
とになる。なお、これらのチャネルは各ユーザ宅内22
において最大8台のl5DN端末25−1〜25−8で
共有するため、各端末内等の特には図示しない手段によ
りそれらの競合制御が行われる。
5−1〜25−8には、主に制御用のDチャネル1本の
他に、Bl、B2の計2本のBチャネルを接続できるこ
とになる。なお、これらのチャネルは各ユーザ宅内22
において最大8台のl5DN端末25−1〜25−8で
共有するため、各端末内等の特には図示しない手段によ
りそれらの競合制御が行われる。
次に、第3図は、第2図のl5DN端末25−1〜25
−8の1つに対応する本発明の実施例の構成図である。
−8の1つに対応する本発明の実施例の構成図である。
宅内バス24はインタフェース回路であるドライバ/レ
シーバ26を介してラインインタフェース回路27に接
続される。同回路27は、宅内バス24°との物理的な
接続制御、及びBl、B2チャネル、及びDチャネルの
各タイムスロットの分解・組立て、及びそれらの同期化
等の処理を行い、CMOSゲートアレイ等によって構成
される1チツプLSIである。
シーバ26を介してラインインタフェース回路27に接
続される。同回路27は、宅内バス24°との物理的な
接続制御、及びBl、B2チャネル、及びDチャネルの
各タイムスロットの分解・組立て、及びそれらの同期化
等の処理を行い、CMOSゲートアレイ等によって構成
される1チツプLSIである。
Dチャネル処理回路28は、ラインインタフェース回路
27と接続されるDチャネルにおける信号フレーム分解
・組立て、誤り制御、呼制御手順の処理、パケット通信
手順の処理等を行い、1チツプマイクロプロセツサLS
I等によって構成されるが、本発明の処理には直接は関
連しない。
27と接続されるDチャネルにおける信号フレーム分解
・組立て、誤り制御、呼制御手順の処理、パケット通信
手順の処理等を行い、1チツプマイクロプロセツサLS
I等によって構成されるが、本発明の処理には直接は関
連しない。
一方、宅内バス24からラインインタフェース回路27
を介して入力するB1チャネルのPCMディジタル信号
である受話信号37は、PCMコーデック29によって
復号化されてアナログ信号に変換された後、加算回路3
2及び33の各抵抗R1に入力する。同様に、B2チャ
ネルの受話信号39は、PCMコーデック30によって
復号化されてアナログ信号に変換された後、加算回路3
1の抵抗R1及び加算回路33の抵抗R2に入力する。
を介して入力するB1チャネルのPCMディジタル信号
である受話信号37は、PCMコーデック29によって
復号化されてアナログ信号に変換された後、加算回路3
2及び33の各抵抗R1に入力する。同様に、B2チャ
ネルの受話信号39は、PCMコーデック30によって
復号化されてアナログ信号に変換された後、加算回路3
1の抵抗R1及び加算回路33の抵抗R2に入力する。
PCMコーデック29.30は、専用のLSIによって
構成される。
構成される。
通話回路34は送話器35、受話′a36を介して送話
及び受話を行うための増幅回路であり、そこからの送話
信号42は、加算回路31.32の各抵抗R2に入力す
る。また、加算回路33の出力は受話信号41として通
話回路34に入力する。
及び受話を行うための増幅回路であり、そこからの送話
信号42は、加算回路31.32の各抵抗R2に入力す
る。また、加算回路33の出力は受話信号41として通
話回路34に入力する。
加算回路31の出力は、PCMコーデック29において
符号化されてPCMディジタル信号に変換された後、B
1チャネルの送話信号38としてラインインタフェース
回路27を介して宅内バス24に出力される。同様に、
加算回路32の出力は、PCMコーデック30において
符号化されてPCMディジタル信号に変換された後、B
2チャネルの送話信号40としてラインインタフェース
回路27を介して宅内バス24に知力される。
符号化されてPCMディジタル信号に変換された後、B
1チャネルの送話信号38としてラインインタフェース
回路27を介して宅内バス24に出力される。同様に、
加算回路32の出力は、PCMコーデック30において
符号化されてPCMディジタル信号に変換された後、B
2チャネルの送話信号40としてラインインタフェース
回路27を介して宅内バス24に知力される。
各加算回路31.32、及び33は、各々、抵抗R1,
R2に入力するアナログ信号入力を加算混合して、演算
増幅器opの出力端子を介してアナログ信号出力として
出力する回路である。即ち、抵抗R1,R2の各第1の
端子には各々アナログ信号が入力し、各第2の端子は、
演算増幅器OPの反転入力端子に接続されると共に、抵
抗R3の第1の端子に接続される。また、抵抗R3の第
2の端子は演算増幅器OPの出力端子に接続される。
R2に入力するアナログ信号入力を加算混合して、演算
増幅器opの出力端子を介してアナログ信号出力として
出力する回路である。即ち、抵抗R1,R2の各第1の
端子には各々アナログ信号が入力し、各第2の端子は、
演算増幅器OPの反転入力端子に接続されると共に、抵
抗R3の第1の端子に接続される。また、抵抗R3の第
2の端子は演算増幅器OPの出力端子に接続される。
OPの非反転入力端子は接地される。この構成は、演算
増幅器を用いた一般的なアナログ加算器の構成である。
増幅器を用いた一般的なアナログ加算器の構成である。
上記構成の実施例の動作について、第4図の動作説明図
を用いて説明を行う。
を用いて説明を行う。
まず、第3図の構成を有するl5DN端末25(第2図
の25−1〜25−8のいずれかに対応)が、第2図の
他局20等に接続される他の2人の通話相手と3者会議
(3人の同時相互通話)を行いたい場合、第3図のDチ
ャネル処理回路28を介して第2図の電話局18との間
で通常の呼制御を行うことにより、B1チャネルを第1
の通話相手43に接続し、同時に82チヤネルを第2の
通話相手44に接続する(第4図参照)。
の25−1〜25−8のいずれかに対応)が、第2図の
他局20等に接続される他の2人の通話相手と3者会議
(3人の同時相互通話)を行いたい場合、第3図のDチ
ャネル処理回路28を介して第2図の電話局18との間
で通常の呼制御を行うことにより、B1チャネルを第1
の通話相手43に接続し、同時に82チヤネルを第2の
通話相手44に接続する(第4図参照)。
これにより、第3図のl5DN端末25は第1の通話相
手43及び第2の通話相手44の各々と通話可能になる
。
手43及び第2の通話相手44の各々と通話可能になる
。
そして、第3図の送話器35から通話回路34を介して
出力される送話信号42は、加算回路31に入力する。
出力される送話信号42は、加算回路31に入力する。
同回路31には、第4図に示すように82チヤネルを介
して築2の通話相手44からの受話信号39が入力する
。そして、同回路31の出力は、第4図に示すように8
1チヤネルを介して送話信号38として第1の通話相手
43へ送出される。このようにして第1の通話相手′4
3は、l5DN端末25での送話内容と第2の通話相手
の送話内容とを同時に聞くことができる。
して築2の通話相手44からの受話信号39が入力する
。そして、同回路31の出力は、第4図に示すように8
1チヤネルを介して送話信号38として第1の通話相手
43へ送出される。このようにして第1の通話相手′4
3は、l5DN端末25での送話内容と第2の通話相手
の送話内容とを同時に聞くことができる。
同様にして、送話信号42とB1チャネルを介して第1
の通話相手43から入力する受話信号37は、第4図に
示すように加算回路32において加算混合された後、B
2チャネルを介して送話信号40として第2の通話相手
44へ送出される。
の通話相手43から入力する受話信号37は、第4図に
示すように加算回路32において加算混合された後、B
2チャネルを介して送話信号40として第2の通話相手
44へ送出される。
このようにして第2の通話相手44も、TSDN端末2
5での送話内容と第1の通話相手43の送話内容とを同
時に聞くことができる。
5での送話内容と第1の通話相手43の送話内容とを同
時に聞くことができる。
更に、B+チャネル及びB2チャネルを介して第1及び
第2の通話相手43.44から入力する受話信号37.
39は、第4図に示すように加算回路33において加算
混合された後、受話信号41として第3図の通話回路3
4に入力し、受話器36から放音される。このようにし
てI S D N fki:1末25も、第1及び第2
の通話相手43.44の送話内容を同時に聞くことがで
きる。
第2の通話相手43.44から入力する受話信号37.
39は、第4図に示すように加算回路33において加算
混合された後、受話信号41として第3図の通話回路3
4に入力し、受話器36から放音される。このようにし
てI S D N fki:1末25も、第1及び第2
の通話相手43.44の送話内容を同時に聞くことがで
きる。
以上のようにして、本発明はl5DN端末25が2つの
Bチャネルを任意の通話相手に接続できるのに着目し、
B1チャネル及びB2チャネルを第1及び第2の通話相
手43.44に接続するだけで、3者会議を行うことが
可能となる。この場合、第2図の電話局18には何ら特
別な機能は設ける必要はなく、特別な料金も必要としな
い。
Bチャネルを任意の通話相手に接続できるのに着目し、
B1チャネル及びB2チャネルを第1及び第2の通話相
手43.44に接続するだけで、3者会議を行うことが
可能となる。この場合、第2図の電話局18には何ら特
別な機能は設ける必要はなく、特別な料金も必要としな
い。
なお、第3図において、B1チャネル、B2チャネルを
特には図示しないセレクタ等によって、他のデータ処理
装置、例えばファクシミリ等に切り替え接続できるよう
にしておけば、通常のl5DN端末として用いることも
可能である。
特には図示しないセレクタ等によって、他のデータ処理
装置、例えばファクシミリ等に切り替え接続できるよう
にしておけば、通常のl5DN端末として用いることも
可能である。
また、上記加算動作は、第3図のPCMコーデック29
.30とラインインタフェース回路27の間に、ディジ
タルの加算器と適当なタイミングバッファを入れてディ
ジタル信号のレベルで行うようにしてもよい。
.30とラインインタフェース回路27の間に、ディジ
タルの加算器と適当なタイミングバッファを入れてディ
ジタル信号のレベルで行うようにしてもよい。
本発明によれば、l5DN端末内に簡単な3つの加算回
路を付加するだけで、3ft会議を実現することができ
る。この場合、3つの加算回路は低コストで付加でき、
また、電話局等に特別の装置も必要ないため、非常に低
コストで実現できる。
路を付加するだけで、3ft会議を実現することができ
る。この場合、3つの加算回路は低コストで付加でき、
また、電話局等に特別の装置も必要ないため、非常に低
コストで実現できる。
fPII図は、本発明のブロック図、
第2図は、l5DNのユーザ基本インクフェースの全体
構成図、 第3図は、本発明の実施例の構成図、 第4図は、本実施例の動作説明図、 第5図は、従来例の構成図である。 4・°・・通話手段、 5・・・第1の加算手段、 6・・・第2の加算手段、 7・・・第3の加算手段、 8・・・第1の通話相手、 9・・・第2の通話相手、 10・・・第1のチャネル、 11・・・第2のチャネル、 12.14・・・受話信号、 13.15・・・送話信号、 16・・・自己の受話信号、 17・・・自己の送話信号。 特許出願人 富士通株式会社 38送言舌信号 本実絶倒の動作説明図 第4図 1電話勺 イ芝米イ列の#+戒回
構成図、 第3図は、本発明の実施例の構成図、 第4図は、本実施例の動作説明図、 第5図は、従来例の構成図である。 4・°・・通話手段、 5・・・第1の加算手段、 6・・・第2の加算手段、 7・・・第3の加算手段、 8・・・第1の通話相手、 9・・・第2の通話相手、 10・・・第1のチャネル、 11・・・第2のチャネル、 12.14・・・受話信号、 13.15・・・送話信号、 16・・・自己の受話信号、 17・・・自己の送話信号。 特許出願人 富士通株式会社 38送言舌信号 本実絶倒の動作説明図 第4図 1電話勺 イ芝米イ列の#+戒回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1及び第2の通話相手(8、9)と第1及び第2
のチャネル(10、11)を介して同時に接続可能な電
話装置において、 送話及び受話を行う通話手段(4)と、 該通話手段(4)からの自己の送話信号(17)と、前
記第2のチャネル(11)を介して入力する前記第2の
通話相手(9)からの受話信号(14)とを加算して、
前記第1のチャネル(10)を介して前記第1の通話相
手(8)への送話信号(13)として出力する第1の加
算手段(5)と、前記自己の送話信号(17)と、前記
第1のチャネル(10)を介して入力する前記第1の通
話相手(8)からの受話信号(12)とを加算して、前
記第2のチャネル(11)を介して前記第2の通話相手
(9)への送話信号(15)として出力する第2の加算
手段(6)と、 前記第1及び第2の各チャネル(10、11)を介して
入力する前記第1及び第2の通話相手(8、9)からの
前記各受話信号(12、14)を加算して、自己の受話
信号(16)として前記通話手段(4)へ出力する第3
の加算手段(7)とを有することを特徴とする3者会議
電話装置。 2)前記第1及び第2のチャネルは、ISDNによるデ
ィジタル統合網の加入者線上に時分割多重して伝送され
各ユーザ宅内に供給される2本のBチャネルであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3者会議電話
装置。 3)前記第1及び第2のチャネルを介して入力する前記
各受話信号は、前記加入者線上に時分割多重して伝送さ
れてきたPCMディジタル信号である受話信号を前記第
1及び第2のチャネル別に分離して、各々異なるPCM
復号化器でアナログ信号に変換した信号であり、 前記第1及び第2のチャネルを介して出力される前記各
送話信号は、各々異なるPCM符号化器でPCMディジ
タル信号に変換した後、前記加入者線上の前記第1及び
第2のチャネルに対応するタイムスロットに時分割多重
して送出され、前記第1、第2、及び第3の加算手段は
、2つのアナログ信号入力を加算混合して1つのアナロ
グ信号として出力する加算器によって構成されることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の3者会議電話装
置。 4)前記加算器である第1、第2、及び第3の加算手段
は、各々第1及び第2のアナログ信号入力を各々第1及
び第2の抵抗に入力させ、その各出力を非反転入力端子
側を接地した演算増幅器の反転入力端子に接続すると共
に第3の抵抗を介して該演算増幅器の出力端子に接続し
、該出力端子からアナログ信号出力を取り出すように構
成されることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
3者会議電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31743587A JPH01160157A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 3者会議電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31743587A JPH01160157A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 3者会議電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01160157A true JPH01160157A (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=18088188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31743587A Pending JPH01160157A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 3者会議電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01160157A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165249A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Tamura Electric Works Ltd | デイジタル電話装置 |
JPH01258542A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Hitachi Ltd | 電話会議方式 |
JPH02150153A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 音声会議装置 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP31743587A patent/JPH01160157A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165249A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Tamura Electric Works Ltd | デイジタル電話装置 |
JPH043144B2 (ja) * | 1987-12-22 | 1992-01-22 | ||
JPH01258542A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Hitachi Ltd | 電話会議方式 |
JPH02150153A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 音声会議装置 |
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