JPH04326239A - 会議電話装置 - Google Patents

会議電話装置

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JPH04326239A
JPH04326239A JP9523291A JP9523291A JPH04326239A JP H04326239 A JPH04326239 A JP H04326239A JP 9523291 A JP9523291 A JP 9523291A JP 9523291 A JP9523291 A JP 9523291A JP H04326239 A JPH04326239 A JP H04326239A
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JP
Japan
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channel
data
conference telephone
communication
conference
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Application number
JP9523291A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiro Osanawa
長縄 達博
Yutaka Nishino
豊 西野
Yasuhisa Ikeda
泰久 池田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信網を介して複数個
の会議用電話機を接続し、音声とともに画像情報等のデ
−タも使用して相互通信することができる会議電話装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話会議サ−ビスとして、個別通
信網(PBX等)や公衆通信網において、3者以上を接
続して通話を行うサ−ビスが行われてきた。これらの通
信網を介して行う電話会議サ−ビスを行うための会議シ
ステムでは、複数の電話機を接続する方法として、(イ
)複数の会議電話装置を接続するための主装置を用いて
、この主装置を中心にして複数の会議電話装置をスタ−
状に接続する方法と、(ロ)2つ以上の通信チャネルを
有する複数の会議電話装置を用いて、これらの複数の会
議電話装置を鎖状に接続する方法とが考えられている。 従来の電話会議サ−ビスでは、(イ)の方法が用いられ
ており、(ロ)の会議電話システムとしては、例えば、
特願昭60−175291号明細書および図面に記載さ
れた方式がある。これは、図3に示すように、複数の会
議電話装置をいもづる式に接続していくもので、A,B
,C,D,Eの各会議電話装置を鎖状に接続して会議通
話を行う場合、接続された全ての会議電話装置(A,B
,C,D,E)間の双方向通話が可能である。 ここで、鎖状の接続とは、例えば、会議電話装置A,B
,C,D,Eを接続するのに、AとB、BとC、CとD
、DとEを接続し、各会議電話装置が直接または他の会
議電話装置を介して間接的に接続されることを言うこと
とする。
【0003】図3は、上記明細書および図面に記載され
ている会議電話システムの接続図である。図3に示すシ
ステムでは、通信網40を介して第1番目の会議電話装
置27−1と第2番目の会議電話装置27−2を接続し
、次に第2番目の会議電話装置27−2と第3番目の会
議電話装置27−3を接続し、次に第3番目の会議電話
装置27−3と第4番目の会議電話装置27−4を接続
し、最後に第N−1番目の会議電話装置27−(N−1
)と第N番目の会議電話装置27−Nを接続する。そし
て、少なくとも、第2番目から第N−1番目の装置は2
つ以上の通信チャネルを有しており、各会議電話装置2
7は他の2台の会議電話装置27と接続するために、異
なる通信チャネルを用いるものである。すなわち、接続
される2台のうちの一方は、その会議電話装置の左側に
接続されている他の会議電話装置であって、そのために
通信チャネル1を用いて接続し、他方はその会議電話装
置の右側に接続されている他の会議電話装置であって、
そのために通信チャネル2を用いて接続する。ところで
、会議電話装置27を鎖状に接続する方式は、スタ−状
に接続する方式に比較して、高価な主装置が不要である
ため安価にシステムを構成できること、および会議電話
装置間の接続順序を最適にすることにより、通信コスト
を安くすることができること、等の利点がある。
【0004】図4は、会議電話装置を鎖状に接続する方
式に用いられる従来の会議電話装置のブロック構成図で
ある。図4においては、装置の左側にユ−ザの送話受話
装置が接続され、右側に他の会議電話装置(通信網)が
接続される。図4において、28は第1および第2の通
信チャネルと通信回線との間で、信号の変換を行う網イ
ンタフェ−ス回路、29は会議通話回路、30,31は
会議通話回路29を構成するコ−デック、32,33,
34は会議通話回路29を構成する加算回路、35は通
信網に接続される通信回線、36−1は他の会議電話装
置に送られる第1の通信チャネルの送信信号、36−2
は同じく第1の通信チャネルの受信信号、37−1は第
2の通信チャネルの送信信号、37−2は第2の通信チ
ャネルの受信信号、38は自装置から他の会議電話装置
に送出する送話信号、つまり自装置を使用するユ−ザか
らの送話信号、39は他の会議電話装置から受信した受
話信号、つまり自装置を使用するユ−ザに送られる受話
信号である。会議通話回路29は、網インタフェ−ス回
路28から第1の通信チャネルの受信信号36−2を受
け取ると、加算回路33で自装置送話信号38を加算し
て第2の通信チャネルの送話信号37−1として出力す
る。同じように、第2のチャネルの受信信号37−2を
受け取ると、加算回路32で自装置の送話信号38を加
算して第1の通信チャネルの送話信号36−1として出
力する。また、第1の通信チャネルの受信信号36−2
と第2の通信チャネルの受信信号37−2を加算回路3
4で加算して、これを自装置の受話信号39として出力
する。網インタフェ−ス回路28は、通信回線35から
受信した信号を第1の通信チャネルの受信信号36−2
と第2の通信チャネルの受信信号37−2に分解し、さ
らに第1の通信チャネルの送信信号36−1と第2の通
信チャネルの送信信号37−1を組み立てて、これを通
信回線35に送出する。以上の動作により、鎖状に接続
された全ての会議電話装置27は、他の会議電話装置2
7に送話信号を送ることができ、また他の会議電話装置
27の送話信号を受信することができる。なお、コ−デ
ック30,31は、アナログ信号とディジタル信号の変
換を行う回路であり、第1の通信チャネルおよび第2の
通信チャネルの信号がディジタル信号である場合に必要
であり、これらの信号がアナログ信号の場合には不要で
ある。また、図4では、アナログ信号に戻してから加算
を行う構成になっているが、ディジタル信号のままで加
算することも勿論可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の会議電話システ
ムでは、図3、図4に示す会議電話システムを用いて音
声のみで複数の利用者により会議通話を行うのみであっ
た。一方、複数の会議電話装置を用いて行われる会議に
おいては、音声とともに、参加者を写した画像や、会議
資料等のデ−タを各参加者に送ることが要望されている
。しかしながら、従来の会議電話システムでは、高価な
オプション機能を付加しない限り、このような音声以外
のデ−タを送ることは不可能であった。本発明の目的は
、このような従来の課題を解決し、複数の会議電話装置
を鎖状に接続して会議を行う場合に、音声と同時に画像
等のデ−タを送受信することができる会議電話装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明の会議電話装置は、第1の通信チャネルを制御
チャネルと音声チャネルと1以上のデ−タチャネルに分
割する第1のチャネル分割回路、第2の通信チャネルを
制御チャネルと音声チャネルと1以上のデ−タチャネル
に分割する第2のチャネル分割回路、第1および第2の
チャネル分割回路のデ−タチャネル入出力端子にそれぞ
れ接続され、第1の通信チャネルの各デ−タチャネルに
自装置からの送信デ−タあるいは第2の通信チャネルの
デ−タチャネルのうちの1つからの受信デ−タのいずれ
か一方を選択して出力し、また第2の通信チャネルの各
デ−タチャネルに自装置からの送信デ−タあるいは第1
の通信チャネルのデ−タチャネルのうちの1つからの受
信デ−タのいずれか一方を選択して出力するデ−タチャ
ネル切替回路、第1および第2のチャネル分割回路の音
声入出力端子に接続された会議通話回路、ならびに第1
および第2のチャネル分割回路の制御信号入出力端子に
接続された制御回路を具備することに特徴がある。
【0007】
【作用】本発明においては、会議電話装置を鎖状に接続
して会議を行う会議電話システムにおいて、2つ以上の
通信チャネルを設けて、第1の通信チャネルを用いて他
の会議電話装置に接続し、これと通話するとともに、第
2の通信チャネルを用いてさらに他の会議電話装置に接
続し、これと通話する。そして、第1のチャネル分割回
路により、第1の通信チャネルを制御チャネルと音声チ
ャネルと1以上のデ−タチャネルに分割するとともに、
第2のチャネル分割回路により、第2の通信チャネルを
制御チャネルと音声チャネルと1以上のデ−タチャネル
に分割する。また、デ−タチャネル切替回路により、第
1の通信チャネルの各デ−タチャネルに、自装置からの
送信デ−タまたは第2の通信チャネルのデ−タチャネル
のうちの1つからの受信デ−タのいずれかを選択して出
力し、第2の通信チャネルの各デ−タチャネルには、自
装置からの送信デ−タまたは第1の通信チャネルのデ−
タチャネルのうちの1つからの受信デ−タのいずれかを
選択して出力する。なお、2つ以上の通信チャネルを有
する回線の代りに、独立した2本の回線により通信網に
接続される会議電話装置に対しても、本発明を適用でき
る。これにより、複数の会議電話装置からのデ−タを同
時に受信することができるので、全ての会議電話装置に
司会者と発言者の画像を表示したり、あるいは参加者全
員の画像を表示することが可能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す会議電話装
置のブロック図である。図1において、1は第1の通信
チャネルを制御チャネルと音声チャネルと1以上のデ−
タチャネルに分割する第1のチャネル分割回路、2は第
2の通信チャネルを制御チャネルと音声チャネルと1以
上のデ−タチャネルに分割する第2のチャネル分割回路
、3は自装置の送信デ−タを指定デ−タチャネルに出力
し、指定デ−タチャネルからの受信デ−タを自装置の他
の回路に出力するデ−タチャネル切替回路、4は接続さ
れた複数の会議電話装置間で音声通話を行うための会議
通話回路、5は制御チャネルへの制御信号の送信および
制御チャネルを通して送られてくる制御信号の受信、お
よび第1および第2の通信チャネルの制御チャネルを通
して送られてくる制御信号の他方の通信チャネルの制御
チャネルへの中継、およびデ−タチャネル切替回路3に
対する送信デ−タチャネルおよび受信デ−タチャネルの
指定を行う制御回路、6は第1および第2の通信チャネ
ルの信号と通信回線上の信号との変換等を行う網インタ
フェ−ス回路、7は通信回線である。次に、各信号につ
いて説明する。8,8−1,8−2は網インタフェ−ス
回路6から入出力される第1の通信チャネルの信号(8
−1は送信信号、8−2は受信信号)、9,9−1,9
−2は網インタフェ−ス回路6から入出力される第2の
通信チャネルの信号(9−1は送信信号、9−2は受信
信号)、10は第1の通信チャネルの制御チャネルの信
号、11は第1の通信チャネルの音声チャネルの信号、
12,12−1,12−2,13,および14は、第1
の通信チャネルのデ−タ信号(12−1は送信信号、1
2−2は受信信号)、15は第2の通信チャネルの制御
信号、16は第1の通信チャネルのデ−タ信号、17,
17−1,17−2,18および19は第1の通信チャ
ネルのデ−タ信号(17−1は送信信号、17−2は受
信信号)、20は自装置の送信デ−タ信号、21−1、
21−2、21−3は他の会議電話装置からの受信デ−
タ信号(21−1は第1の受信デ−タ信号、21−2は
第2の受信デ−タ信号、21−3は第3の受信デ−タ信
号)である。また、22−1,22−2,22−3はデ
−タチャネル切替回路3を構成する部分回路、23,2
4,25はデ−タチャネル切替回路の部分回路22−1
を構成するセレクタスイッチである。本実施例では、デ
−タチャネルの数が3の場合を示しているが、デ−タチ
ャネル数がそれ以外の場合にも全く同じである。また、
送信デ−タ信号20としては、会議装置の他の部分に設
けたカメラやイメ−ジスキャナから入力される画像情報
等があり、また受信デ−タ信号21の出力先としては画
像モニタ装置等がある。さらに、複数の受信デ−タ信号
が得られるので、これらの受信デ−タを同時に表示する
画面分割表示回路等を設けることにより、複数の会議装
置からのデ−タを同時に表示することも可能である。
【0009】先ず、図1におけるチャネル分割回路1,
2の動作を説明する。チャネル分割回路1および2は、
通信チャネル上の連続した信号列を独立した複数のサブ
チャネルの信号列に分解したり、複数の独立したサブチ
ャネルの信号列を組み立てて1つの連続した通信チャネ
ルの信号列を作成する回路である。一般的に、ISDN
等の公衆ディジタル通信回線においては、各通信チャネ
ル(ISDNでは、情報チャネルまたはBチャネルと呼
ぶ)で伝送されるディジタル信号は8ビットを単位とし
たフレ−ム周期を有しており、このディジタル信号の各
ビットに同期したビット同期クロックとフレ−ム上のビ
ット位置を識別するためのフレ−ム同期クロックを通信
回線から抽出することができる。また、このフレ−ム上
のビット位置は、通常、通信網を伝送される間に変化し
ないことが保証されている。このような通信網に接続さ
れる通信装置においては、これらのビット同期クロック
およびフレ−ム同期クロックを利用して、通信チャネル
の各ビット位置を各サブチャネルのビットと対応付ける
ことにより、分割回路を容易に構成することができる。 また、この対応付けは、1対1ではなく、例えばサブチ
ャネルである制御チャネルに1ビット、音声チャネルに
4ビット、3つのデ−タチャネルの各チャネルに対して
1ビットのような対応付けも可能である。チャネル分割
回路1,2では、制御チャネルの信号10,15は制御
回路5に接続され、音声チャネルの信号11,16は会
議通話回路4に接続されて、送話信号および受話信号と
なる。また、画像信号等のデ−タ信号12〜14,17
〜19は、デ−タチャネル切替回路3の中の部分回路2
2−1,22−2,22−3に接続され、それぞれセレ
クタスイッチ23,24,25を通って送信デ−タ信号
20または受信デ−タ信号21となる。
【0010】次に、デ−タチャネル切替回路3の動作を
説明する。デ−タチャネル切替回路3は、各デ−タチャ
ネルに対応した同一の部分回路22−1,22−2,2
2−3により構成され、例えば部分回路22−1は3つ
のセレクタ23,24,25により構成される。セレク
タ23は、第1の通信チャネルの第1のデ−タチャネル
の送信信号12−1として、自装置の送信デ−タ信号2
0、または第2の通信チャネルの第1のデ−タチャネル
の受信デ−タ17−2のいずれかを選択して、通信回線
に送出する動作を行う。また、セレクタ24は、第2の
通信チャネルの第1のデ−タチャネルの送信信号17−
1として、自装置の送信デ−タ信号20、または第1の
通信チャネルの第1のデ−タチャネルの受信デ−タ12
−2を選択して、通信回線に送出する動作を行う。また
、セレクタ25は、自装置の第1の受信デ−タ信号21
−1として、第1の通信チャネルの第1のデ−タチャネ
ルの受信デ−タ信号12−2、または第2の通信チャネ
ルの第1のデ−タチャネルの受信デ−タ信号17−2を
選択して、送出する動作を行う。また、会議通話回路4
は、自装置の送話信号を他の会議電話装置に送出したり
、他の会議電話装置の送話信号を受信するための回路で
あって、図4に示した会議通話回路29と同じに構成す
ることができる。また、制御回路5は汎用のマイクロプ
ロセッサ、網インタフェ−ス回路6は専用のLSIによ
り、それぞれ構成することができる。なお、図4で使用
されるコ−デックとしては、μ則の符号化よりも符号化
効率のよいコ−デックが開発されており、これらの高能
率コ−デックを使用することにより、チャネル分割のた
めに通常の64Kbit/sよりも低速である音声チャ
ネルによる音声信号の伝送が可能となる。
【0011】図2は、図1の会議電話装置による会議電
話システムの構成を示す図である。図2において、26
−1,26−2,26−3はそれぞれ本発明による会議
電話装置A,B,Cである。ここでは、説明を簡単にす
るために、通信網、網インタフェ−ス回路8、およびチ
ャネル分割回路1,2を省略して記述し、会議電話装置
の各サブチャネル(制御チャネル、音声チャネル、デ−
タチャネル)どうしを直接接続し、制御チャネルについ
ては制御回路を介さずに接続するように記述している。 図2では、会議電話装置26−1は第1のデ−タチャネ
ルにデ−タを送信し、第2および第3のデ−タチャネル
からデ−タを受信し、会議電話装置26−2は第2のデ
−タチャネルにデ−タを送信し、第1および第3のデ−
タチャネルからデ−タを受信し、会議電話装置26−3
は第1および第2および第3のデ−タチャネルからデ−
タを受信している状態を示している。これらのデ−タ信
号の送信および受信の状態は、図1におけるデ−タチャ
ネル切替回路3により切替えることができる。従って、
いま会議電話装置26−1のデ−タの送信を停止して、
会議電話装置26−3の送信デ−タを第1のデ−タチャ
ネルに送信したり、あるいは会議電話装置26−1が第
2の通信チャネルの第1のデ−タチャネルからデ−タを
受信する等、使用デ−タチャネルの切替えが可能である
。その結果、同時にデ−タを送信する会議電話装置の数
は限定されるが、デ−タチャネル数より多くの会議電話
装置が接続された場合でも、使用デ−タチャネルを切替
えることにより、全ての会議電話装置からのデ−タを送
信することが可能である。これらのデ−タチャネル切替
回路の制御は、会議電話装置間で適当な制御信号を決め
て、制御チャネルを使用して制御信号の授受を行うこと
により可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
会議電話装置を鎖状に接続して会議通信を行うシステム
においても、音声と同時に画像等のデ−タを送受信する
ことが可能となる。その結果、複数の会議電話装置から
のデ−タを同時に受信することができるので、会議電話
装置に画像入出力装置を付加して、全いの会議電話装置
の司会者と発言者の画像を表示することも、または参加
者が小数のときには全ての参加者の画像を表示すること
も可能となる。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す会議電話装置のブロッ
ク図である。
【図2】図1の会議電話装置による会議電話システムの
構成を示す図である。
【図3】従来の会議電話装置を接続した会議電話システ
ムの構成を示す図である。
【図4】従来の会議電話装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1  第1チャネル分割回路、 2  第2チャネル分割回路、 3  デ−タチャネル切替回路 4  会議通話回路 5  制御回路 6  網インタフェ−ス回路 7  通信回線 8,8−1,8−2  第1の通信チャネルの信号9,
9−1,9−2  第2の通信チャネルの信号10  
第1の通信チャネルの制御信号11  第1の通信チャ
ネルの音声信号12,12−1,13,14  第1の
通信チャネルのデ−タ信号 15  第2の通信チャネルの制御信号16  第1の
通信チャネルの音声信号17,17−1,17−2,1
8,19  第1の通信チャネルのデ−タ信号 20  送信デ−タ信号 21−1,21−2,21−3  受信デ−タ信号22
−1,22−2,22−3  デ−タチャネル切替回路
の部分回 32,33,34  加算回路 35  通信回線 36−1,37−1  通信チャネルの送信信号36−
2,37−2  通信チャネルの受信信号38  自装
置の送話信号 39  自装置の受話信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の会議電話装置を通信網を介して
    鎖状に接続し、その中の任意の会議電話装置は第1の通
    信チャネルと該通信網を介して他の会議電話装置に、第
    2の通信チャネルと該通信網を介してさらに他の会議電
    話装置に、それぞれ接続する会議電話システムにおいて
    、第1の通信チャネルを制御チャネルと音声チャネルと
    1以上のデ−タチャネルに分割する第1のチャネル分割
    回路、第2の通信チャネルを制御チャネルと音声チャネ
    ルと1以上のデ−タチャネルに分割する第2のチャネル
    分割回路、該第1および第2のチャネル分割回路のデ−
    タチャネル入出力端子にそれぞれ接続され、第1の通信
    チャネルの各デ−タチャネルに自装置からの送信デ−タ
    あるいは第2の通信チャネルのデ−タチャネルのうちの
    1つからの受信デ−タのいずれか一方を選択して出力し
    、また第2の通信チャネルの各デ−タチャネルに自装置
    からの送信デ−タあるいは第1の通信チャネルのデ−タ
    チャネルのうちの1つからの受信デ−タのいずれか一方
    を選択して出力するデ−タチャネル切替回路、該第1お
    よび第2のチャネル分割回路の音声入出力端子に接続さ
    れた会議通話回路、ならびに該第1および第2のチャネ
    ル分割回路の制御信号入出力端子に接続された制御回路
    を具備することを特徴とする会議電話装置。
JP9523291A 1991-04-25 1991-04-25 会議電話装置 Pending JPH04326239A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5663953A (en) * 1994-09-20 1997-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Multipoint intercommunication with pre-querying of members as to participation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5663953A (en) * 1994-09-20 1997-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Multipoint intercommunication with pre-querying of members as to participation

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