JPH01156167A - 機関車の車体台枠 - Google Patents
機関車の車体台枠Info
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- JPH01156167A JPH01156167A JP31587687A JP31587687A JPH01156167A JP H01156167 A JPH01156167 A JP H01156167A JP 31587687 A JP31587687 A JP 31587687A JP 31587687 A JP31587687 A JP 31587687A JP H01156167 A JPH01156167 A JP H01156167A
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- pillow
- equipment
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- frame
- floor plate
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- 230000003137 locomotive effect Effects 0.000 title claims description 14
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 5
- 241000345998 Calamus manan Species 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 235000012950 rattan cane Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は鉄道車両の機関車の車体台枠に関する。
(従来の技術)
一般に機関車は第2図に示す如く、台車1上に左右の枕
ばね2を介して上部車体3を支持したものが多く、その
車体3は車体台枠4とこの上に取付は支持された側板5
や屋根6とで構成されている。なお前記左右の枕ばね2
は台車1の左右車輪1aより外側に設置し、これで左右
の枕ばね2相互間隔を広くして走行時の上部車体3の安
定性を保っている。
ばね2を介して上部車体3を支持したものが多く、その
車体3は車体台枠4とこの上に取付は支持された側板5
や屋根6とで構成されている。なお前記左右の枕ばね2
は台車1の左右車輪1aより外側に設置し、これで左右
の枕ばね2相互間隔を広くして走行時の上部車体3の安
定性を保っている。
前記車体3の車体台枠4は、前記左右の枕ばね2に直接
支持される枕梁7を主体とし、この枕梁7に左右側梁8
やその他図示しないが横梁などを設けて枠組みすると共
に、その枕梁7上面に支持して床板9を付設し、更にそ
の床板9の上面に機器枠台10を配設すると共に、その
機器枠台10の内外に床上艤装スペース11.12を確
保している構成である。
支持される枕梁7を主体とし、この枕梁7に左右側梁8
やその他図示しないが横梁などを設けて枠組みすると共
に、その枕梁7上面に支持して床板9を付設し、更にそ
の床板9の上面に機器枠台10を配設すると共に、その
機器枠台10の内外に床上艤装スペース11.12を確
保している構成である。
こうした車体台枠4の機器枠台10上に機関車用の各種
搭載機器13が設置され、また床上蟻装スペース11.
12に艤装配線14a、14bや配管15a、15bが
配設されている。なおその配管15a、15bを配設し
た床上繕装スペース12上には保護カバーを兼ねて歩行
可能に踏み板16が敷設されている。
搭載機器13が設置され、また床上蟻装スペース11.
12に艤装配線14a、14bや配管15a、15bが
配設されている。なおその配管15a、15bを配設し
た床上繕装スペース12上には保護カバーを兼ねて歩行
可能に踏み板16が敷設されている。
ここで、前記車体台枠4はこの主要構成である枕梁7で
前記各種搭載蟻装品を含めた車体3全重量を支えて左右
の枕ばね2を介して台車1に受けさせていると共に、走
行の際の起動や制動並びに車端衝撃をも該枕梁7で受け
て台車1に伝達している。この為にその枕梁7は大きな
負荷荷重に耐えつる頑丈な構造物でなければならず、特
に両端の枕ばね2の支持点から遠い中間部は機械強度上
より強化が必要である。またその枕梁7はこの上に平ら
な床板9を水平に支持して、その上側に前述の如く各種
の艤装を都合良く行ない得るようにする必要がある。こ
うしたことから、前記従来の枕梁7は図示の如く上面が
長手方向両端全体に亙って平らとされていると共に、両
端の枕ばね受部7aを除いた中間部7bが下側に脹らむ
ように上下幅を大きくして強化されている。
前記各種搭載蟻装品を含めた車体3全重量を支えて左右
の枕ばね2を介して台車1に受けさせていると共に、走
行の際の起動や制動並びに車端衝撃をも該枕梁7で受け
て台車1に伝達している。この為にその枕梁7は大きな
負荷荷重に耐えつる頑丈な構造物でなければならず、特
に両端の枕ばね2の支持点から遠い中間部は機械強度上
より強化が必要である。またその枕梁7はこの上に平ら
な床板9を水平に支持して、その上側に前述の如く各種
の艤装を都合良く行ない得るようにする必要がある。こ
うしたことから、前記従来の枕梁7は図示の如く上面が
長手方向両端全体に亙って平らとされていると共に、両
端の枕ばね受部7aを除いた中間部7bが下側に脹らむ
ように上下幅を大きくして強化されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、この種の機関車においては、高速化や搭載機
器13等の扱え並びにサービスの多様化などにより、車
体3内の機器収納室Aへの収納電気品等の搭載機器類の
増加・拡大が要求されて来ている。しかしながら機関車
の車両全高さは上限が厳しく制限されており、しかも車
体下部の台車等の高さの低減化が既に限界に来ている現
状では、車体3の機器収納室Aの上下高さの拡大は困難
である。
器13等の扱え並びにサービスの多様化などにより、車
体3内の機器収納室Aへの収納電気品等の搭載機器類の
増加・拡大が要求されて来ている。しかしながら機関車
の車両全高さは上限が厳しく制限されており、しかも車
体下部の台車等の高さの低減化が既に限界に来ている現
状では、車体3の機器収納室Aの上下高さの拡大は困難
である。
つまり、前述した従来の機関車の車体台枠4の枕梁7の
上面までの高さHは、台車1並びに枕ばね2の設置スペ
ースに□該枕梁7の両端枕ばね受部7aの機械強度上必
要な上下幅を加えた寸法に定められ、それ以上低くする
ことは困難である。−方その枕梁7はこの上面が前述の
ように長手方向両端全体に亙って平らとされ、その上側
に床板9を介して機器枠台10や床上藤製スペース11
゜12が高さMの範囲で設けられている。この為に前記
枕梁7上面高さHと床上犠装スペース高さMとを加えた
寸法分を、車両全高さから差引いた残りの寸法が、車体
3内の機器収納室Aの有効上下高さとなり、それ以上の
機器収納室Aの拡大は車両全高さの上限が厳しく制限さ
れている現状では不可能で、前述した搭載機器類の増加
・拡大の要求になかなか答えられないのが実情であった
。そうかと言って車体3を前後に伸長したり車幅を拡げ
たりして搭載機器類の増加・拡大を可能とするのでは、
近年の車両軽量化に逆行することになる。
上面までの高さHは、台車1並びに枕ばね2の設置スペ
ースに□該枕梁7の両端枕ばね受部7aの機械強度上必
要な上下幅を加えた寸法に定められ、それ以上低くする
ことは困難である。−方その枕梁7はこの上面が前述の
ように長手方向両端全体に亙って平らとされ、その上側
に床板9を介して機器枠台10や床上藤製スペース11
゜12が高さMの範囲で設けられている。この為に前記
枕梁7上面高さHと床上犠装スペース高さMとを加えた
寸法分を、車両全高さから差引いた残りの寸法が、車体
3内の機器収納室Aの有効上下高さとなり、それ以上の
機器収納室Aの拡大は車両全高さの上限が厳しく制限さ
れている現状では不可能で、前述した搭載機器類の増加
・拡大の要求になかなか答えられないのが実情であった
。そうかと言って車体3を前後に伸長したり車幅を拡げ
たりして搭載機器類の増加・拡大を可能とするのでは、
近年の車両軽量化に逆行することになる。
本発明は上述した事情に鑑み、更に前述した従来の車体
台枠4においては、安全強度を補償すべく枕梁7の中間
部7bが下側に脹らむように上下幅を大きくして強化さ
れているが、その枕梁7下面と台車1との間の空きスペ
ースが残されていることに着目してなされたもので、車
体下部の台車等の高さや車両全高さが制限されているに
もかかわらず、上部車体の機器収納室の有効上下高さの
拡大が図れて、収納電気品等の搭載機器類の増加・拡大
を可能とできる機関車の車体台枠を提供することを目的
とする。
台枠4においては、安全強度を補償すべく枕梁7の中間
部7bが下側に脹らむように上下幅を大きくして強化さ
れているが、その枕梁7下面と台車1との間の空きスペ
ースが残されていることに着目してなされたもので、車
体下部の台車等の高さや車両全高さが制限されているに
もかかわらず、上部車体の機器収納室の有効上下高さの
拡大が図れて、収納電気品等の搭載機器類の増加・拡大
を可能とできる機関車の車体台枠を提供することを目的
とする。
(問題を解決するための手段)
本発明の機関車の車体台枠は、前記目的を達成すべく、
枕梁の両端枕ばね受部を除いた中間部を、従来の如く単
に強度上だけの理由で上下幅広とするだけでなく、この
上面が窪む状態に下側に台車と干渉しない範囲で屈曲し
た形態とし、この枕梁の中間部の窪んだ部分の上面に床
板を付設すると共に、この床板上面から枕梁上面までの
高さの範囲内に前記機器枠台及び床上藤製スペースを設
けて構成したことを特徴とする。
枕梁の両端枕ばね受部を除いた中間部を、従来の如く単
に強度上だけの理由で上下幅広とするだけでなく、この
上面が窪む状態に下側に台車と干渉しない範囲で屈曲し
た形態とし、この枕梁の中間部の窪んだ部分の上面に床
板を付設すると共に、この床板上面から枕梁上面までの
高さの範囲内に前記機器枠台及び床上藤製スペースを設
けて構成したことを特徴とする。
(作用)
上記構成により、台車並びに枕ばねの設置スペースと枕
梁の強度確保上、該枕梁の上面(両端枕ばね受部の上面
)高さHは従来と変わらな(1力く、床板が枕梁の中間
部の窪んだ上面部分上に付設されて、この床板上面と枕
梁の両端枕ばね受部の上面までの高さの範囲内に機器枠
台及び床上藤製スペースが設けられるので、従来の枕梁
上面高さHより上側に配した機器枠台や床上蟻装スペー
ス高さMの寸法に相当する分だけ、車体内の機器収納室
の有効上下高さを拡大できて、搭載機器類の増加・拡大
を可能となせるようになる。
梁の強度確保上、該枕梁の上面(両端枕ばね受部の上面
)高さHは従来と変わらな(1力く、床板が枕梁の中間
部の窪んだ上面部分上に付設されて、この床板上面と枕
梁の両端枕ばね受部の上面までの高さの範囲内に機器枠
台及び床上藤製スペースが設けられるので、従来の枕梁
上面高さHより上側に配した機器枠台や床上蟻装スペー
ス高さMの寸法に相当する分だけ、車体内の機器収納室
の有効上下高さを拡大できて、搭載機器類の増加・拡大
を可能となせるようになる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。なお図
中前記第2図のものと重複する構成のものには図面の同
一箇所に同一符号を付して説明の簡略化を図ることにす
る。
中前記第2図のものと重複する構成のものには図面の同
一箇所に同一符号を付して説明の簡略化を図ることにす
る。
ここで図中20は上部車体3の車体台枠を示し、21は
その車体台枠20の主要構成をなす枕梁である。この枕
梁21は従来同様に両端法ばね受部21aが台車1上の
左・右枕ばね2により支持されて設けられている。この
枕梁21の両端法ばね受部21aを除いた中間部21.
bは従来同様に安全強度を確保する為に上下幅寸法が
大きくされていると共に、それだけでなく、この中間部
21bは両端法ばね受部21aに対して上面部分21b
′が逆台形状に窪む状態に下側に屈曲した形態とされて
いる。なおその下側への窪み量はその中間部21b下面
が台車1と干渉しない範囲で出来るだけ大きく設定し、
その窪み段差Nが前述した従来の床上艤装スペース高さ
Mと同様となるようにしている。
その車体台枠20の主要構成をなす枕梁である。この枕
梁21は従来同様に両端法ばね受部21aが台車1上の
左・右枕ばね2により支持されて設けられている。この
枕梁21の両端法ばね受部21aを除いた中間部21.
bは従来同様に安全強度を確保する為に上下幅寸法が
大きくされていると共に、それだけでなく、この中間部
21bは両端法ばね受部21aに対して上面部分21b
′が逆台形状に窪む状態に下側に屈曲した形態とされて
いる。なおその下側への窪み量はその中間部21b下面
が台車1と干渉しない範囲で出来るだけ大きく設定し、
その窪み段差Nが前述した従来の床上艤装スペース高さ
Mと同様となるようにしている。
こうした形態の枕梁21の中間部21bのN寸法窪んだ
上面部分21b′上に床板22が水平に支持される状態
で付設されている。この床板22は従来品と同様平坦な
ものであるが、前記枕梁21の両端法ばね受部21aの
存在する箇所にはこれを逃げる状態に切欠きが形成され
ている。この床板22の上面に機器枠台10が配設され
ていると共に、その機器枠台10の内外側に床上精製ス
ペース11.12が設けられている。なおその機器枠台
10及び床上艤装スペース11.12は床板22上面か
ら前記枕梁21の上面(両端法ばね受部21a上面)ま
での高さNの範囲内に納まる状態に設けらている。そし
て、その機器枠台10上に機関車用の各種搭載機器13
が設置され、また床上精製スペース11.12に艤装配
線14a、14bや配管15a、15bが配設されてい
る。なおその左右外側寄りの床上精製スペース12にお
いては、枕梁21の両端法ばね受部2 ]、 aが床板
22より上側に出っ張って配管15a、15bの邪魔と
なるので、その枕梁21の両端法ばね受部21aに予め
艤装用の貫通穴23が形成されている。またその床上蟻
装スペース12上には枕梁21の両端法ばね受部21a
上面に直接接合して保護カバー兼用の踏み板16が敷設
されている。
上面部分21b′上に床板22が水平に支持される状態
で付設されている。この床板22は従来品と同様平坦な
ものであるが、前記枕梁21の両端法ばね受部21aの
存在する箇所にはこれを逃げる状態に切欠きが形成され
ている。この床板22の上面に機器枠台10が配設され
ていると共に、その機器枠台10の内外側に床上精製ス
ペース11.12が設けられている。なおその機器枠台
10及び床上艤装スペース11.12は床板22上面か
ら前記枕梁21の上面(両端法ばね受部21a上面)ま
での高さNの範囲内に納まる状態に設けらている。そし
て、その機器枠台10上に機関車用の各種搭載機器13
が設置され、また床上精製スペース11.12に艤装配
線14a、14bや配管15a、15bが配設されてい
る。なおその左右外側寄りの床上精製スペース12にお
いては、枕梁21の両端法ばね受部2 ]、 aが床板
22より上側に出っ張って配管15a、15bの邪魔と
なるので、その枕梁21の両端法ばね受部21aに予め
艤装用の貫通穴23が形成されている。またその床上蟻
装スペース12上には枕梁21の両端法ばね受部21a
上面に直接接合して保護カバー兼用の踏み板16が敷設
されている。
而して、前述した構成の車体台枠20を用いた機関車で
あれば、台車1並びに枕ばね2の設置スペースと枕梁2
1の強度確保上、該枕梁21の上面(両端法ばね受部2
1aの上面)高さHは従来と変わらないが、床板22が
枕梁21の中間部21bの段差Nだけ窪んだ上面部分2
1b′上に付設されて、この床板22上面に該段差Nの
範囲内で即ち、枕梁21の両端法ばね受部21Hの上面
までの高さの範囲内で機器枠台10及び床上艤装スペー
ス11.12が設けられるので、従来の枕梁上面高さH
より上側に配した機器枠台や床上精製スペース高さMの
寸法に相当する分だけ、車体3内の機器収納室Aの有効
上下高さを拡大できて、搭載機器類の増加・拡大を可能
となせるようになる。
あれば、台車1並びに枕ばね2の設置スペースと枕梁2
1の強度確保上、該枕梁21の上面(両端法ばね受部2
1aの上面)高さHは従来と変わらないが、床板22が
枕梁21の中間部21bの段差Nだけ窪んだ上面部分2
1b′上に付設されて、この床板22上面に該段差Nの
範囲内で即ち、枕梁21の両端法ばね受部21Hの上面
までの高さの範囲内で機器枠台10及び床上艤装スペー
ス11.12が設けられるので、従来の枕梁上面高さH
より上側に配した機器枠台や床上精製スペース高さMの
寸法に相当する分だけ、車体3内の機器収納室Aの有効
上下高さを拡大できて、搭載機器類の増加・拡大を可能
となせるようになる。
本発明は前述した如くなしたから、車体下部の台車等の
高さや車両全高さが制限されているにもかかわらず、上
部車体の機器収納室の有効上下高さの拡大が図れて、収
納電気品等の搭載機器類の増加・拡大を可能となせる。
高さや車両全高さが制限されているにもかかわらず、上
部車体の機器収納室の有効上下高さの拡大が図れて、収
納電気品等の搭載機器類の増加・拡大を可能となせる。
また床板が従来より低い位置に付設されるので、それだ
け床下の無駄なスペースを少なくできると同時に、その
床板と共にこの上面の各種艤装品も全体的に下がった配
置となり、それだけ車体の重心点が低くなって、機関車
のより一層の安定走行を可能となせる効果も得られる。
け床下の無駄なスペースを少なくできると同時に、その
床板と共にこの上面の各種艤装品も全体的に下がった配
置となり、それだけ車体の重心点が低くなって、機関車
のより一層の安定走行を可能となせる効果も得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は従来
例を示す断面図である。 1196台車、2・・・枕ばね、3・・・車体、4,2
0・・・車体台枠、7,21・・・枕梁、7a、21a
・・・両端枕ばね受部、7b、21b・・・中間部、2
1b′・・・窪んだ上面部分、9,22・・・床板、1
o・・・機器枠台、11.12・・・床上精製スペース
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
例を示す断面図である。 1196台車、2・・・枕ばね、3・・・車体、4,2
0・・・車体台枠、7,21・・・枕梁、7a、21a
・・・両端枕ばね受部、7b、21b・・・中間部、2
1b′・・・窪んだ上面部分、9,22・・・床板、1
o・・・機器枠台、11.12・・・床上精製スペース
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (1)
- 台車上に左右の枕ばねを介して支持される枕梁を主体と
し、この枕梁の上面に床板を付設し、且つこの床板上面
に搭載機器用の機器枠台を配設すると共に、床上艤装ス
ペースを確保した機関車の車体台枠において、前記枕梁
の両端枕ばね受部を除いた中間部をこの上面が窪む状態
に下側に台車と干渉しない範囲で屈曲した形態とし、こ
の枕梁の中間部の窪んだ部分の上面に床板を付設すると
共に、この床板上面から枕梁上面までの高さの範囲内に
前記機器枠台及び床上艤装スペースを設けて構成したこ
とを特徴とする機関車の車体台枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31587687A JPH01156167A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 機関車の車体台枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31587687A JPH01156167A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 機関車の車体台枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01156167A true JPH01156167A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18070661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31587687A Pending JPH01156167A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 機関車の車体台枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01156167A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008230320A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 鉄道車両 |
JP2010254091A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Toshiba Corp | 機関車車体構造 |
EP2722246B1 (en) | 2011-06-14 | 2018-10-03 | Hitachi, Ltd. | Vehicle body structure adapted for use in railroad vehicle and provided with wire/pipe module, and method for manufacturing same |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP31587687A patent/JPH01156167A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008230320A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 鉄道車両 |
JP2010254091A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Toshiba Corp | 機関車車体構造 |
EP2722246B1 (en) | 2011-06-14 | 2018-10-03 | Hitachi, Ltd. | Vehicle body structure adapted for use in railroad vehicle and provided with wire/pipe module, and method for manufacturing same |
EP3431357B1 (en) | 2011-06-14 | 2019-12-25 | Hitachi, Ltd. | Vehicle body structure adapted for use in railroad vehicle and provided with wire/pipe module, and method for manufacturing same |
EP2722246B2 (en) † | 2011-06-14 | 2021-11-10 | Hitachi, Ltd. | Vehicle body structure adapted for use in railroad vehicle and provided with wire/pipe module, and method for manufacturing same |
EP3431357B2 (en) † | 2011-06-14 | 2023-01-25 | Hitachi, Ltd. | Vehicle body structure adapted for use in railroad vehicle and provided with wire/pipe module, and method for manufacturing same |
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