JPH01153439A - 結束材除去装置 - Google Patents
結束材除去装置Info
- Publication number
- JPH01153439A JPH01153439A JP30362687A JP30362687A JPH01153439A JP H01153439 A JPH01153439 A JP H01153439A JP 30362687 A JP30362687 A JP 30362687A JP 30362687 A JP30362687 A JP 30362687A JP H01153439 A JPH01153439 A JP H01153439A
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- JP
- Japan
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- commodities
- article
- binding material
- bundling materials
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- Prior art date
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B69/00—Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
- B65B69/0025—Removing or cutting binding material, e.g. straps or bands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は故紙やパルプ等のばらばらになる物品を結束し
ているワイヤ、バンド等の結束材を、該物品から取り除
くための装置に関するものである。
ているワイヤ、バンド等の結束材を、該物品から取り除
くための装置に関するものである。
（従来の技術およびその問題点）
例えば、故紙やパルプ等の製紙原料は、輸送に際しては
、通常ばらばらにならないように、それ自体を金属製ワ
イヤ等の結束材で適当な大きさに”結束し、そして加工
の直前で、この結束材を切断してばらした後、パルパー
等の加工機械に投入している。
、通常ばらばらにならないように、それ自体を金属製ワ
イヤ等の結束材で適当な大きさに”結束し、そして加工
の直前で、この結束材を切断してばらした後、パルパー
等の加工機械に投入している。
従来、かかる結束の解除を行うには、まず物品をローラ
コンベア等の移送経路上に載せ、その底面側に回転刃等
の切断具を構成して、結束材の一部を切断し、しかる後
人手あるいは自動機械等により、結束材を上方に引き抜
いて、荷物から除去している。
コンベア等の移送経路上に載せ、その底面側に回転刃等
の切断具を構成して、結束材の一部を切断し、しかる後
人手あるいは自動機械等により、結束材を上方に引き抜
いて、荷物から除去している。
しかしながら、物品が重かったり、結束材が物品に深く
食い込んでいるような場合には、物品の下敷きになって
いる結束材の部分が外れ難く、除去が困難になる場合が
ある。
食い込んでいるような場合には、物品の下敷きになって
いる結束材の部分が外れ難く、除去が困難になる場合が
ある。
本発明はかかる問題点を解決し、結束材を物品から確実
に除去し得るようにすることを目的とするものである。
に除去し得るようにすることを目的とするものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明の構成を実施例に対応する第１図〜第４図に基づ
いて説明すると、本発明の結束材除去装置は、物品移送
装置１の移送路２の一部分Ａを昇降可能に支持すると共
に、移送路部分Ａの下側には物品支持用の突起３を複数
突設した支持体４を昇降並びに旋回可能に設け、移送路
部分Ａには前記突起３を挿通する挿通孔５を設けたもの
である。
いて説明すると、本発明の結束材除去装置は、物品移送
装置１の移送路２の一部分Ａを昇降可能に支持すると共
に、移送路部分Ａの下側には物品支持用の突起３を複数
突設した支持体４を昇降並びに旋回可能に設け、移送路
部分Ａには前記突起３を挿通する挿通孔５を設けたもの
である。
（作 用）
かかる構成に於いて、物品６を結束している結束材７は
、物品６の底面側を適宜の切断機構により切断し、こう
して物品６を物品移送装置１により移送する。
、物品６の底面側を適宜の切断機構により切断し、こう
して物品６を物品移送装置１により移送する。
しかして物品６が移送路２上を移動してきて部分Ａ上に
至ったら停止させ、作業者はそこで結束材７を上方等に
引き抜いて除去し、しかる後再び移送路２上を移動させ
て目的の位置まで移動する。
至ったら停止させ、作業者はそこで結束材７を上方等に
引き抜いて除去し、しかる後再び移送路２上を移動させ
て目的の位置まで移動する。
この際、突起３は移送路部分Ａの上端面よりも下方に下
降させておくことにより、物品６の移送には支障がない
。
降させておくことにより、物品６の移送には支障がない
。
かかる際、物品６が重かったり、結束材７が物品６内に
深く食い込んでいたりして結束材７を引き抜きにくい場
合には、支持体４を上昇させる。
深く食い込んでいたりして結束材７を引き抜きにくい場
合には、支持体４を上昇させる。
支持体４を上昇させると移送路部分Ａの挿通孔５に挿通
している突起３が上昇して移送路部分Ａの上端面よりも
突出し、こうして突起３は物品６を持ち上げ、支持する
。このように物品６は複数の突起３により移送路部分Ａ
から浮んだ状態で支持されるので、結束材７を押し付け
な（なり、従って物品６の重さに関係な（結束材７を容
易に引き抜くことができるようになる。そして、このよ
うに移送路部分Ａから物品６を浮かして支持する部材は
複数の突起３であるから、この突起３が丁度結束材７に
当ってしまう確率は非常に小さく、この不都合は殆んど
発生しない。
している突起３が上昇して移送路部分Ａの上端面よりも
突出し、こうして突起３は物品６を持ち上げ、支持する
。このように物品６は複数の突起３により移送路部分Ａ
から浮んだ状態で支持されるので、結束材７を押し付け
な（なり、従って物品６の重さに関係な（結束材７を容
易に引き抜くことができるようになる。そして、このよ
うに移送路部分Ａから物品６を浮かして支持する部材は
複数の突起３であるから、この突起３が丁度結束材７に
当ってしまう確率は非常に小さく、この不都合は殆んど
発生しない。
次に結束材７が物品６に深く食い込んでいて、これを工
具を用いて処置する場合等には支持体４を更に上昇させ
る。かかる上昇により支持体４は移送路部分Ａ自体を上
昇させる。こうして移送路部分Ａの下端面が他の移送路
２部分の上端面よりも高くなったら支持体４を旋回させ
る。支持体４と共に移送路部分Ａが旋回し、突起３で支
持している物品６も旋回する。従ってかかる旋回により
物品６を、工具等による結束材７の処置に適切な姿勢に
もたらすことができ、こうして結束材７の処置を容易に
、能率的に行なうことができる。
具を用いて処置する場合等には支持体４を更に上昇させ
る。かかる上昇により支持体４は移送路部分Ａ自体を上
昇させる。こうして移送路部分Ａの下端面が他の移送路
２部分の上端面よりも高くなったら支持体４を旋回させ
る。支持体４と共に移送路部分Ａが旋回し、突起３で支
持している物品６も旋回する。従ってかかる旋回により
物品６を、工具等による結束材７の処置に適切な姿勢に
もたらすことができ、こうして結束材７の処置を容易に
、能率的に行なうことができる。
以上の如くして物品６からの結束材７の除去を確実に行
なうことができ、物品６に結束材７が残留することによ
る次工程に於ける不都合の発生を防止することができる
。尚、移送路部分Ａに於ける以上のような結束材７の除
去は、結束材７の切断後この部分Ａだけで行なうもので
あっても良いし、切断後に適宜の自動引抜工程を経たも
のの、物品６に残留している結束材７をこの部分Ａに於
いて、確認し、そして除去するものであっても良い。
なうことができ、物品６に結束材７が残留することによ
る次工程に於ける不都合の発生を防止することができる
。尚、移送路部分Ａに於ける以上のような結束材７の除
去は、結束材７の切断後この部分Ａだけで行なうもので
あっても良いし、切断後に適宜の自動引抜工程を経たも
のの、物品６に残留している結束材７をこの部分Ａに於
いて、確認し、そして除去するものであっても良い。
（実施例）
次に本発明の詳細な説明する。図示の構成に於いて、移
送路部分Ａはローラーコンベヤとして構成している。即
ち、符号８はローラー９を回転自在に支持する支持枠で
あり、この支持枠８に前記突起３の挿通孔５を設ける。
送路部分Ａはローラーコンベヤとして構成している。即
ち、符号８はローラー９を回転自在に支持する支持枠で
あり、この支持枠８に前記突起３の挿通孔５を設ける。
符号１０はローラーコンベヤの支持フレームで、この支
持フレーム１０に前記ローラー９に対応する駆動ローラ
ー１１を回転駆動自在に設置すると共に、これに回転伝
達機構１２を介して駆動モータ１３の回転力を伝達し得
る構成として、この上に前記支持枠８のローラー９を載
置し、こうして駆動ローラー１１の回転運動をローラー
９に伝達して物品６を移送自在とするものである。移送
路部分Ａはこのように駆動機構上に載置するだけである
ので、上昇そして下降することができるものである。次
に、移送路２の他の部分は、一部を固定式のローラーコ
ンベヤー２ａとして構成し、他はベルトコンベヤー ２
ｂとして構成している。次に支持体４は四 支柱１４を回転可能に支持し、これを駆動モータ１５に
より回転伝達機構１６を介して回転させる構成とすると
共に、油圧シリンダ等の伸縮杆１７により昇降させる構
成としている。また符号１８は移送路部分Ａよりも手前
側のベルトコンベヤ−２ｂ部に対応して設けた光電スイ
ッチで、この光電スイッチ１８はベルトコンベヤー２ｂ
によって移送されてく−る物品６を、該移送路部分Ａの
手前に於いて一時停止させ、こうして先行して移送路部
分Ａにある物品６との干渉を防止することができる。ま
た、符号１９は移送路部分Ａに対応して設けた光電スイ
ッチで、この光電スイッチ１９は物品６を移送路部分Ａ
の所定位置に停止させるものである。
持フレーム１０に前記ローラー９に対応する駆動ローラ
ー１１を回転駆動自在に設置すると共に、これに回転伝
達機構１２を介して駆動モータ１３の回転力を伝達し得
る構成として、この上に前記支持枠８のローラー９を載
置し、こうして駆動ローラー１１の回転運動をローラー
９に伝達して物品６を移送自在とするものである。移送
路部分Ａはこのように駆動機構上に載置するだけである
ので、上昇そして下降することができるものである。次
に、移送路２の他の部分は、一部を固定式のローラーコ
ンベヤー２ａとして構成し、他はベルトコンベヤー ２
ｂとして構成している。次に支持体４は四 支柱１４を回転可能に支持し、これを駆動モータ１５に
より回転伝達機構１６を介して回転させる構成とすると
共に、油圧シリンダ等の伸縮杆１７により昇降させる構
成としている。また符号１８は移送路部分Ａよりも手前
側のベルトコンベヤ−２ｂ部に対応して設けた光電スイ
ッチで、この光電スイッチ１８はベルトコンベヤー２ｂ
によって移送されてく−る物品６を、該移送路部分Ａの
手前に於いて一時停止させ、こうして先行して移送路部
分Ａにある物品６との干渉を防止することができる。ま
た、符号１９は移送路部分Ａに対応して設けた光電スイ
ッチで、この光電スイッチ１９は物品６を移送路部分Ａ
の所定位置に停止させるものである。
（発明の効果）
本発明は以上の通り、故紙やパルプ等のばらばらになる
物品を結束しているワイヤやハンド等の結束材を、その
下側の切断により上方等に引き抜いて除去するに際して
、物品が重い場合や、結束材が深く物品に食い込んでい
るような場合に於いても確実、容易に除去することがで
き、作業性を大いに向上し得ると共に、例えばパルパー
等の加工機械への投入等、物品に結束材が残留すること
による次工程に於ける不都合の発生を確実に防止し得る
という効果がある。
物品を結束しているワイヤやハンド等の結束材を、その
下側の切断により上方等に引き抜いて除去するに際して
、物品が重い場合や、結束材が深く物品に食い込んでい
るような場合に於いても確実、容易に除去することがで
き、作業性を大いに向上し得ると共に、例えばパルパー
等の加工機械への投入等、物品に結束材が残留すること
による次工程に於ける不都合の発生を確実に防止し得る
という効果がある。
企図は本発明の実施例に対応するもので、第１図は全体
斜視図、第２図（ａ）、 （ｂ）はそれぞれ全体構成の
平面図、側面図であり、また第３図は要部の斜視図、第
４図（ａｌ、 ｆｂ）、 （Ｃ１は動作を説明するため
の状態遷移図である。 符号 １・・・物品移送装置、２・・・移送路、３・・・物品
支持用の突起、４・・・支持体、５・・・挿通孔、６・
・・物品、７・・・結束材、８・・・支持枠、９・・・
ローラー、１０・・・支持フレーム、１１・・・駆動ロ
ーラー、１２．１６・・・回転伝達機構、１３・・・駆
動モータ、１４・・・支柱、１５・・・駆動モータ、１
７・・・伸縮柱、１８．１９・・・光電スイッチ、Ａ・
・・移送路部分。
斜視図、第２図（ａ）、 （ｂ）はそれぞれ全体構成の
平面図、側面図であり、また第３図は要部の斜視図、第
４図（ａｌ、 ｆｂ）、 （Ｃ１は動作を説明するため
の状態遷移図である。 符号 １・・・物品移送装置、２・・・移送路、３・・・物品
支持用の突起、４・・・支持体、５・・・挿通孔、６・
・・物品、７・・・結束材、８・・・支持枠、９・・・
ローラー、１０・・・支持フレーム、１１・・・駆動ロ
ーラー、１２．１６・・・回転伝達機構、１３・・・駆
動モータ、１４・・・支柱、１５・・・駆動モータ、１
７・・・伸縮柱、１８．１９・・・光電スイッチ、Ａ・
・・移送路部分。
Claims (1)
- 物品移送装置の移送路の一部分を昇降可能に支持すると
共に、該移送路部分の下側には物品支持用の突起を複数
突設した支持体を昇降並びに旋回可能に設け、また前記
移送路部分には、前記突起を挿通する挿通孔を設けたこ
とを特徴とする結束材除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303626A JPH0723157B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 結束材除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303626A JPH0723157B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 結束材除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153439A true JPH01153439A (ja) | 1989-06-15 |
| JPH0723157B2 JPH0723157B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17923247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62303626A Expired - Fee Related JPH0723157B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 結束材除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723157B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107128557A (zh) * | 2016-02-29 | 2017-09-05 | 山西百孚百富生物能源开发有限公司 | 一种秸秆移动拆解装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5191428B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2013-05-08 | 麒麟麦酒株式会社 | 集塵装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759446U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-08 | ||
| JPS5856657U (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌のシ−トベルト用アンカの取付構造 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62303626A patent/JPH0723157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759446U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-08 | ||
| JPS5856657U (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌のシ−トベルト用アンカの取付構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107128557A (zh) * | 2016-02-29 | 2017-09-05 | 山西百孚百富生物能源开发有限公司 | 一种秸秆移动拆解装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0723157B2 (ja) | 1995-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |