JPH01146750A - インクジエットプリンタ - Google Patents
インクジエットプリンタInfo
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- JPH01146750A JPH01146750A JP30670587A JP30670587A JPH01146750A JP H01146750 A JPH01146750 A JP H01146750A JP 30670587 A JP30670587 A JP 30670587A JP 30670587 A JP30670587 A JP 30670587A JP H01146750 A JPH01146750 A JP H01146750A
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- JP
- Japan
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- drum
- ink
- printing
- glass
- fixing
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 15
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明はインクジェットプリンタに閃する。
インクジェットプリンタは、その印字音の静粛さから、
広く事務処理に利用されるに至った。しかしながら、液
体インクを用いたａｌにあって。
広く事務処理に利用されるに至った。しかしながら、液
体インクを用いたａｌにあって。
は、インクの速乾性、定着性などの点でいまだ完全なる
普通紙対応がとれていない。
普通紙対応がとれていない。
（発明が解決しようとする問題点〕
本発明は液体インクを用いたインクジェットプリンタに
おいてチ、インクの速乾性を確保し、専用紙によらず高
い印字品質を実現・するための手段とし、印字を、直接
紙面に行うのではなく、ま、ずインク吸収性のない他の
材質に印字し、これを半ば乾燥あるいは硬化させ、充分
粘度が上昇した後、印刷用紙に圧力定着する方法をとる
。しかしこの手段をとると、インクジェットヘッドから
生じるサテライトドツトと呼ばれる微小な液滴が、本来
の印字ドツトより速やかに硬化するため、圧力定着の際
に剥離しにクク、本来の印字ドツト以外の印字よごれと
し、ドラムに残留してしまう２等の問題点が育った。本
発明はこれを防ぎ、良好な転写を行うことを目的、とし
た。
おいてチ、インクの速乾性を確保し、専用紙によらず高
い印字品質を実現・するための手段とし、印字を、直接
紙面に行うのではなく、ま、ずインク吸収性のない他の
材質に印字し、これを半ば乾燥あるいは硬化させ、充分
粘度が上昇した後、印刷用紙に圧力定着する方法をとる
。しかしこの手段をとると、インクジェットヘッドから
生じるサテライトドツトと呼ばれる微小な液滴が、本来
の印字ドツトより速やかに硬化するため、圧力定着の際
に剥離しにクク、本来の印字ドツト以外の印字よごれと
し、ドラムに残留してしまう２等の問題点が育った。本
発明はこれを防ぎ、良好な転写を行うことを目的、とし
た。
本発明はまずドラム上に印刷し、これをさらに印刷用紙
に転写する方式をとるが、この時、印刷に先たち定着用
ドラム上に水溶液による極めて薄い層を作り、この上に
油性インクによる印刷を行うものとする。 これをドラ
ムの回転により圧力ローラーの位置まで搬送し、圧力定
着を行うことで良好な剥離特性が得られる。
に転写する方式をとるが、この時、印刷に先たち定着用
ドラム上に水溶液による極めて薄い層を作り、この上に
油性インクによる印刷を行うものとする。 これをドラ
ムの回転により圧力ローラーの位置まで搬送し、圧力定
着を行うことで良好な剥離特性が得られる。
第１図は本発明の１つの実施例の構成図である。１は石
英ガラス製のドラムであり、紫外線領域においても比較
的良好な透過性を育している。
英ガラス製のドラムであり、紫外線領域においても比較
的良好な透過性を育している。
このドラムｌは回転軸をＤＣサーボモータにより駆動さ
れ矢印Ａの方向に定速回転している。これに加え硬質ゴ
ム材による圧力ローラー６を設け、紙送りローラー８に
より、印刷用紙９を矢印Ｂ方向に送ることができる構成
としている。一方、ヘッドキャリッジ５はドラム長辺方
向に移動し、ステップモータにより駆動されるベルトに
よって搬送される構成である。これを第２図に示す。ヘ
ッドキャリッジ５は、ガイド軸１２．１３にそって矢印
り方向に移動し、ヘッド４はこれに固定されている。１
４は駆動ベルトである。３は４００Ｗの紫外線ランプで
ある。また、２はガラスドラム１に♀ＩＩ １１層を塗
付するための塗付ローラー、１０はＩＩＩ ｒＩｉ剤ト
シトレー１はグリセリンと水の混合液で、本実施例では
Ｉｌｌ ｌ！ｉ剤として用いている。本実施例の用いた
インクは油性インクであるため、第３図に示すごとく、
グリセリン水溶液から成る層上では、インク滴はあまり
広がらない。ここで１５はガラスドラムの一部、１６は
？す離層、１７はインク滴である。一方ｊｌＩｄ図のご
と（、ガラスドラム上に直接インク１７を射出した際は
、完全にインクが硬化した際の別離性は低下する。また
第１図中の１８はブチリゴムのブレードであり塗付ロー
ラー２によりガラスドラム１に塗付されたグリセリン水
溶液の内の多くを落とし、極く薄い膜を作り出す作用を
持つ。この時ドラム上に付着していた紙粉、残留インク
などの微小なごみが落とされる。一方グリセリン水溶液
はフィルターを透過させ回収され、？す離削トレー１０
に戻される。
れ矢印Ａの方向に定速回転している。これに加え硬質ゴ
ム材による圧力ローラー６を設け、紙送りローラー８に
より、印刷用紙９を矢印Ｂ方向に送ることができる構成
としている。一方、ヘッドキャリッジ５はドラム長辺方
向に移動し、ステップモータにより駆動されるベルトに
よって搬送される構成である。これを第２図に示す。ヘ
ッドキャリッジ５は、ガイド軸１２．１３にそって矢印
り方向に移動し、ヘッド４はこれに固定されている。１
４は駆動ベルトである。３は４００Ｗの紫外線ランプで
ある。また、２はガラスドラム１に♀ＩＩ １１層を塗
付するための塗付ローラー、１０はＩＩＩ ｒＩｉ剤ト
シトレー１はグリセリンと水の混合液で、本実施例では
Ｉｌｌ ｌ！ｉ剤として用いている。本実施例の用いた
インクは油性インクであるため、第３図に示すごとく、
グリセリン水溶液から成る層上では、インク滴はあまり
広がらない。ここで１５はガラスドラムの一部、１６は
？す離層、１７はインク滴である。一方ｊｌＩｄ図のご
と（、ガラスドラム上に直接インク１７を射出した際は
、完全にインクが硬化した際の別離性は低下する。また
第１図中の１８はブチリゴムのブレードであり塗付ロー
ラー２によりガラスドラム１に塗付されたグリセリン水
溶液の内の多くを落とし、極く薄い膜を作り出す作用を
持つ。この時ドラム上に付着していた紙粉、残留インク
などの微小なごみが落とされる。一方グリセリン水溶液
はフィルターを透過させ回収され、？す離削トレー１０
に戻される。
こうしてガラスドラム１上に作られたグリセリン水溶液
の膜は充分薄いが、これによりガラスドラム１は油性イ
ンクにとってぬれ性が悪（なるため、印字された各ドツ
トのインク滴はｔｆｆ３図１７のごとく半ば球状となる
。この状態でインクは圧力定着される位置まで搬送され
ることになるが、この間に水溶６Ｔ５１６は徐々に蒸発
するため、圧力室ｆｆされる直前のインク滴は半ば硬化
した状態でｍ５図の様にガラスドラムに付性しているの
みとなり、極めて安定に定着される。
の膜は充分薄いが、これによりガラスドラム１は油性イ
ンクにとってぬれ性が悪（なるため、印字された各ドツ
トのインク滴はｔｆｆ３図１７のごとく半ば球状となる
。この状態でインクは圧力定着される位置まで搬送され
ることになるが、この間に水溶６Ｔ５１６は徐々に蒸発
するため、圧力室ｆｆされる直前のインク滴は半ば硬化
した状態でｍ５図の様にガラスドラムに付性しているの
みとなり、極めて安定に定着される。
次に本実施例の動作について説明する。
ヘッド４はドロップオンデマンド型のインクジェットヘ
ッドであり、粘度１０〜１２ｍＰａ＠ｓの液体インクを
応答速Ｉｆ１・５ＫＨｚで吐出し、印刷できるものであ
り、１２ノズル構成のヘッドを２枚重ねとし、縦２４ド
ツトのドツトマトリクス印刷を行うことができる。この
場合、本実施例の用いたインクは、紫外線硬化型のプレ
ポリマー３０％、七ツマ−６０％、光開始剤６％、着色
剤４％の配合で、粘［ｆ １１ ｍ Ｐ ａ・Ｓとした
ものを用いた。この時、４００Ｗの紫外線ランプによる
紙面３ｃｍ上からの光照射では、約３０秒で、直径１０
０μｍｒｉ度のインク滴が完全に固化した。
ッドであり、粘度１０〜１２ｍＰａ＠ｓの液体インクを
応答速Ｉｆ１・５ＫＨｚで吐出し、印刷できるものであ
り、１２ノズル構成のヘッドを２枚重ねとし、縦２４ド
ツトのドツトマトリクス印刷を行うことができる。この
場合、本実施例の用いたインクは、紫外線硬化型のプレ
ポリマー３０％、七ツマ−６０％、光開始剤６％、着色
剤４％の配合で、粘［ｆ １１ ｍ Ｐ ａ・Ｓとした
ものを用いた。この時、４００Ｗの紫外線ランプによる
紙面３ｃｍ上からの光照射では、約３０秒で、直径１０
０μｍｒｉ度のインク滴が完全に固化した。
これに基づき本実施例は、ガラスドラム１上の印字位置
が、圧力ｐ−ラー６の位置に搬送されるまでに所要する
時間が、１５秒となる様にドラム回転速度を制御した。
が、圧力ｐ−ラー６の位置に搬送されるまでに所要する
時間が、１５秒となる様にドラム回転速度を制御した。
これにより、ガラスドラム１上に印字されたインク滴は
、ドラム回転中に紫外線照射を受け、硬化が促進され、
極めて高粘度となった状態で印刷用紙９に圧力定着され
る。
、ドラム回転中に紫外線照射を受け、硬化が促進され、
極めて高粘度となった状態で印刷用紙９に圧力定着され
る。
印刷用紙は、紙の吸湿性、表面のｐ Ｉ−１などにより
、印字ドツトににじみを発生する場合が存る。
、印字ドツトににじみを発生する場合が存る。
これは高粘度のインクを使用することで解決できるが、
通常のインクジェットヘッドでは粘度数十から数百ｍＰ
ａ１Ｉｓのインクの印字はできない。
通常のインクジェットヘッドでは粘度数十から数百ｍＰ
ａ１Ｉｓのインクの印字はできない。
これに対し本発明は、印字から定着までに数秒から士数
秒の時間差を置くことで、インクの硬化を待って定着す
るため、印字の際のインク粘度は１０ｍＰ ａ・Ｓ前後
まで下げることができた。これによって従来のインクジ
ェットヘッドが使用でき、応答性も下がることなく、印
字ににじみを生じないプリンタの構成ができた。
秒の時間差を置くことで、インクの硬化を待って定着す
るため、印字の際のインク粘度は１０ｍＰ ａ・Ｓ前後
まで下げることができた。これによって従来のインクジ
ェットヘッドが使用でき、応答性も下がることなく、印
字ににじみを生じないプリンタの構成ができた。
第１図は本発明の実施例の構成図。第２図は同じくキャ
リッジ移動方向の説明図。第３図は同じくインク滴と？
り離層の説明図。第４図は同じくインク滴とガラスドラ
ムの付着状態の説明図。第５図は同じくインク付着状歯
の説明図。 １・・・ガラスドラム ２・・・塗付ローラー ３・・・紫外線ランプ ４・・・インクジェットヘッド ５・・・ヘッドキャリッジ ６・・・圧力ローラー ７・・・紙おさえローラー ８・・・紙送りローラー ８・・・印刷用紙 １０ ・・・ ＩＩＩ 内便 剤 ト し −１１
・・・ ？リ 濯 剤 １２．１３・・・ガイド軸 １４・・・駆動ベルト １５・・・ガラスドラムの一部 １６・・・剥）１を層 １７・・・インク １８・・・ブレード 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名ｌυ 第１図
リッジ移動方向の説明図。第３図は同じくインク滴と？
り離層の説明図。第４図は同じくインク滴とガラスドラ
ムの付着状態の説明図。第５図は同じくインク付着状歯
の説明図。 １・・・ガラスドラム ２・・・塗付ローラー ３・・・紫外線ランプ ４・・・インクジェットヘッド ５・・・ヘッドキャリッジ ６・・・圧力ローラー ７・・・紙おさえローラー ８・・・紙送りローラー ８・・・印刷用紙 １０ ・・・ ＩＩＩ 内便 剤 ト し −１１
・・・ ？リ 濯 剤 １２．１３・・・ガイド軸 １４・・・駆動ベルト １５・・・ガラスドラムの一部 １６・・・剥）１を層 １７・・・インク １８・・・ブレード 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名ｌυ 第１図
Claims (1)
- 圧力ローラー、定着用ドラムを有する、圧力定着方式の
インクジェットプリンタにおいて、定着用ドラムに印字
をすることで、定着用ドラム上の印字位置が、ドラム回
転によって、定着位置に搬送されるまでの時間差を生じ
せしめるよう構成し、かつ定着用ドラムに液体を塗付す
ることで剥離層を形成するごとく構成したことを特徴と
するインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62306705A JP2767796B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | インクジエットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62306705A JP2767796B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | インクジエットプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146750A true JPH01146750A (ja) | 1989-06-08 |
| JP2767796B2 JP2767796B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=17960314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62306705A Expired - Lifetime JP2767796B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | インクジエットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2767796B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0583168A2 (en) * | 1992-08-12 | 1994-02-16 | Seiko Epson Corporation | Method and device for ink jet recording |
| EP0604025A2 (en) * | 1992-11-25 | 1994-06-29 | Tektronix, Inc. | Imaging process |
| EP0635369A2 (en) * | 1993-07-23 | 1995-01-25 | Tektronix, Inc. | Intermediate transfer surface application system |
| EP0694388A3 (en) * | 1994-06-08 | 1996-12-27 | Tektronix Inc | Apparatus and method for controlling the print quality of changeable phase ink |
| US6068372A (en) * | 1997-10-31 | 2000-05-30 | Xerox Corporation | Replaceable intermediate transfer surface application assembly |
| JP2006192897A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Xerox Corp | 放射線硬化性インクを用いた画像形成方法 |
| JP2007152945A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Xerox Corp | インクジェット用紫外線転写定着工程および装置 |
| US7281790B2 (en) | 2003-11-20 | 2007-10-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet recording method and ink-jet recording apparatus |
| JP2009506908A (ja) * | 2005-09-02 | 2009-02-19 | ザール テクノロジー リミテッド | 印刷方法 |
| JP2010208148A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録装置 |
Families Citing this family (7)
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|---|---|---|---|---|
| US9273218B2 (en) | 2013-09-20 | 2016-03-01 | Xerox Corporation | Coating for aqueous inkjet transfer |
| US9157001B2 (en) | 2013-09-20 | 2015-10-13 | Xerox Corporation | Coating for aqueous inkjet transfer |
| US9376584B2 (en) | 2013-09-20 | 2016-06-28 | Xerox Corporation | Coating for aqueous inkjet transfer |
| US9126430B2 (en) | 2013-09-20 | 2015-09-08 | Xerox Corporation | System and method for image receiving surface treatment in an indirect inkjet printer |
| US9073357B1 (en) | 2014-03-19 | 2015-07-07 | Xerox Corporation | Indirect inkjet printer and blower for treatment of a hydrophilic layer on an image receiving surface in the indirect inkjet printer |
| US9688079B2 (en) | 2015-07-06 | 2017-06-27 | Xerox Corporation | System and method for image receiving surface treatment in an indirect inkjet printer |
| US9604471B2 (en) | 2015-07-06 | 2017-03-28 | Xerox Corporation | System and method for operating an aqueous inkjet printer to coat media prior to printing images on the media with the aqueous inkjet printer |
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-
1987
- 1987-12-03 JP JP62306705A patent/JP2767796B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2767796B2 (ja) | 1998-06-18 |
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