JPH01146723A - 二軸押出機 - Google Patents
二軸押出機Info
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- JPH01146723A JPH01146723A JP62304765A JP30476587A JPH01146723A JP H01146723 A JPH01146723 A JP H01146723A JP 62304765 A JP62304765 A JP 62304765A JP 30476587 A JP30476587 A JP 30476587A JP H01146723 A JPH01146723 A JP H01146723A
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- 230000010006 flight Effects 0.000 abstract description 18
- 238000004898 kneading Methods 0.000 abstract description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/395—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders
- B29C48/40—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders using two or more parallel screws or at least two parallel non-intermeshing screws, e.g. twin screw extruders
- B29C48/402—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders using two or more parallel screws or at least two parallel non-intermeshing screws, e.g. twin screw extruders the screws having intermeshing parts
-
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-
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、２本のスクリュが同方向に回転する同方向回
転二軸押出機であって、特にスクリュ形状に特徴を有し
、可塑化及び混練性能に優れる二軸押出機に関するもの
である。
転二軸押出機であって、特にスクリュ形状に特徴を有し
、可塑化及び混練性能に優れる二軸押出機に関するもの
である。
（従来の技術）
２本のスクリュが如何なる回転位置にあっても、常に互
いに接しながら回転する、いわゆるセルフワイピング方
式の同方向回転完全噛合型二軸押出機は、第１図におけ
る！、■で示すゾーンのスクリュの如く、スクリュの全
長にわたって２本のスクリュが完全に噛合った構造で且
つスクリュの溝部を原料が送られる構造になっている。
いに接しながら回転する、いわゆるセルフワイピング方
式の同方向回転完全噛合型二軸押出機は、第１図におけ
る！、■で示すゾーンのスクリュの如く、スクリュの全
長にわたって２本のスクリュが完全に噛合った構造で且
つスクリュの溝部を原料が送られる構造になっている。
そのため、原料の進みが速く、且つ噛合い部での原料相
互の混り合いが十分とは言い難く、混純の難しい原料に
対しては、更に大きな可塑化・混練作用を付加すること
が望まれるところであった。
互の混り合いが十分とは言い難く、混純の難しい原料に
対しては、更に大きな可塑化・混練作用を付加すること
が望まれるところであった。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のセルフワイピング方式の同方向回転二軸押出機に
あっては、原料の送りが速く十分な可塑化と混練が達成
できないという問題点を有しており、本発明はこの点を
解決し、強力な可塑化・混練能力を有する同方向回転二
軸押出機を提供しようとするものである。
あっては、原料の送りが速く十分な可塑化と混練が達成
できないという問題点を有しており、本発明はこの点を
解決し、強力な可塑化・混練能力を有する同方向回転二
軸押出機を提供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
このため、本発明は同方向回転二軸押出機において、セ
ルフワイピング完全噛合型二軸スクリュの一部区間に、
両スクリュ共に溝部が閉じられる如きフライトを形成し
、一方のスクリュの閉じられた溝部へ他方のスクリュの
フライト部が入り込むことにより原料流路を閉塞するス
クリュゾーンを設けることを構成とし、これを上記問題
点の解決手段とするものである。
ルフワイピング完全噛合型二軸スクリュの一部区間に、
両スクリュ共に溝部が閉じられる如きフライトを形成し
、一方のスクリュの閉じられた溝部へ他方のスクリュの
フライト部が入り込むことにより原料流路を閉塞するス
クリュゾーンを設けることを構成とし、これを上記問題
点の解決手段とするものである。
（作用）
供給口から供給された原料は送り状態に組込まれたスク
リュの完全噛合ゾーンで確実に、かつ定量的に送られて
、一部は可塑化されながら本発明の溝閉塞部へ達する。
リュの完全噛合ゾーンで確実に、かつ定量的に送られて
、一部は可塑化されながら本発明の溝閉塞部へ達する。
この溝閉塞部のゾーンでは一方のスクリュの閉じられた
溝部へ他方のスクリュのフライト部が入り込む形で噛合
うため、溝の中の原料は閉塞部から出ようとする流れを
起こすとともに、フライトをのり越える際に大きな剪断
をうけることにより、混練と可塑化がより効率的に促進
される。
溝部へ他方のスクリュのフライト部が入り込む形で噛合
うため、溝の中の原料は閉塞部から出ようとする流れを
起こすとともに、フライトをのり越える際に大きな剪断
をうけることにより、混練と可塑化がより効率的に促進
される。
（実施例）
以下、本発明の代表的な実施例を図面によって説明する
。
。
図は全て本発明に関するものであり、第１図は本発明の
実施例である同方向回転型二軸押出機のスクリュ及びバ
レル部の断面図を示している。
実施例である同方向回転型二軸押出機のスクリュ及びバ
レル部の断面図を示している。
図中、１及び１ａは左右のスクリュ、２はバレル、３は
樹脂等の原料供給口、４は原料可塑化後の出口部である
。この他、バレル２の外部に樹脂を加熱溶融させるため
のヒータが装管されるが、図では省略している。第２図
は第１図のＡ−Ａ矢視断面及びＣ−Ｃ矢視断面を示すも
ので、図示例では２条フライトの完全噛合型であり、ス
クリュ軸方向のいかなる位置にあっても２本のスクリュ
１．１ａは互いにほぼ接しながら回転し、この部分は通
常セルフワイピングと称されるものである。また、スク
リュ１．ｌａのフライト５，５ａはスクリュの回転によ
り原料を出口部４の方向へ送るように設けられている。
樹脂等の原料供給口、４は原料可塑化後の出口部である
。この他、バレル２の外部に樹脂を加熱溶融させるため
のヒータが装管されるが、図では省略している。第２図
は第１図のＡ−Ａ矢視断面及びＣ−Ｃ矢視断面を示すも
ので、図示例では２条フライトの完全噛合型であり、ス
クリュ軸方向のいかなる位置にあっても２本のスクリュ
１．１ａは互いにほぼ接しながら回転し、この部分は通
常セルフワイピングと称されるものである。また、スク
リュ１．ｌａのフライト５，５ａはスクリュの回転によ
り原料を出口部４の方向へ送るように設けられている。
本実施例では、このセルフワイピングでかつ原料を送り
出す作用を有する部分がスクリュ１の原料供給側と原料
出口側に分れて第１ゾーンと第■ゾーンを形成している
。
出す作用を有する部分がスクリュ１の原料供給側と原料
出口側に分れて第１ゾーンと第■ゾーンを形成している
。
第１図における第■ゾーンのＢ−Ｂ矢視断面図を第３図
に示す。
に示す。
第４図に第■ゾーンでのスクリュ１，１ａの噛合状態及
びスクリュの形状を示す。
びスクリュの形状を示す。
第５図はスクリュｌの円周方向の展開図である。
以下、第■ゾーンのスクリュ形状について説明する。即
ち、噛合う２本のスクリュ１．１８のうらスクリュ１に
関して述べると、第４図及び第５図においてスクリュ軸
直角線に対してθ１だけ傾いたフライト７と逆向きにθ
２傾いたフライト８を設け、この両フライト７．８の合
流点で構成される結合部９，１３を設ける。２条フライ
トスクリュであるから、この千鳥状フライトはこの他に
７’、 ９’、 ８’、 １３’の１本をも形成する
。
ち、噛合う２本のスクリュ１．１８のうらスクリュ１に
関して述べると、第４図及び第５図においてスクリュ軸
直角線に対してθ１だけ傾いたフライト７と逆向きにθ
２傾いたフライト８を設け、この両フライト７．８の合
流点で構成される結合部９，１３を設ける。２条フライ
トスクリュであるから、この千鳥状フライトはこの他に
７’、 ９’、 ８’、 １３’の１本をも形成する
。
第６図に第■ゾーンにおけるスクリュ１，１ａの噛合状
態を立体的に示す。スクリュ１のフライト？、９．８で
構成される凸部は相手スクリュ１ａのフライト７ａ、１
０．８ａで構成される凹部に嵌まり込む形で噛合ってい
る。ここでは代表的な１個所で説明したが、同様にフラ
イトが構成される部分においては全く同様の噛合状態が
存在することになる。矢印Ｅで示す方向に両スクリュ１
．１ａが回転すると、両スクリュ１．ｌａにより囲まれ
たスクリュ１ａの凹部１２の体積は減少してゆく。
態を立体的に示す。スクリュ１のフライト？、９．８で
構成される凸部は相手スクリュ１ａのフライト７ａ、１
０．８ａで構成される凹部に嵌まり込む形で噛合ってい
る。ここでは代表的な１個所で説明したが、同様にフラ
イトが構成される部分においては全く同様の噛合状態が
存在することになる。矢印Ｅで示す方向に両スクリュ１
．１ａが回転すると、両スクリュ１．ｌａにより囲まれ
たスクリュ１ａの凹部１２の体積は減少してゆく。
供給口３より供給された原料はスクリュ！、ｌａの第１
ゾーンにより確実にかつ定量的に送られ、一部は可塑化
されながら第■ゾーンへと達する。
ゾーンにより確実にかつ定量的に送られ、一部は可塑化
されながら第■ゾーンへと達する。
第■ゾーンでは前述の如くフライトで溝部を閉塞した状
態で噛合う部分が複数段けられ°ζいる。
態で噛合う部分が複数段けられ°ζいる。
この部分での原料の流れを第６図により説明する。フラ
イトにより囲、まれで閉塞した凹部１２に送られた原料
は、スクリュの回転により回部に嵌まり込む形で噛合っ
ている相手スクリュの凸部により圧縮をうける。次第に
凹部の容積が減少してゆくに従い、原料は強圧縮をうけ
つつフライト？ａ、 １０．８ａと図示していないがス
クリュを囲むバレル２の内壁とのスキマを通って隣接す
る溝部１４．１５へと流れ込む。
イトにより囲、まれで閉塞した凹部１２に送られた原料
は、スクリュの回転により回部に嵌まり込む形で噛合っ
ている相手スクリュの凸部により圧縮をうける。次第に
凹部の容積が減少してゆくに従い、原料は強圧縮をうけ
つつフライト？ａ、 １０．８ａと図示していないがス
クリュを囲むバレル２の内壁とのスキマを通って隣接す
る溝部１４．１５へと流れ込む。
このスキマを通る際に、原料は大きな剪断力を受け、可
塑化、混練される。必要な可塑化、混純の程度に見合っ
た数の閉塞された溝部が噛合伏皿にある第■ゾーンを経
て、原料は第■ゾーンに送られ再び確実、かつ定量的に
押出され、第１図バレル２の先端部に設けられる図示せ
ぬグイから押出され成形される。
塑化、混練される。必要な可塑化、混純の程度に見合っ
た数の閉塞された溝部が噛合伏皿にある第■ゾーンを経
て、原料は第■ゾーンに送られ再び確実、かつ定量的に
押出され、第１図バレル２の先端部に設けられる図示せ
ぬグイから押出され成形される。
以上の説明では、２条フライトスクリュを用いていたが
、フライト条数は制限されるものではなく、例えば３条
フライトであってもよい。
、フライト条数は制限されるものではなく、例えば３条
フライトであってもよい。
また、単純に第■〜第■ゾーンを設けたがその他の機能
を有した別ゾーンとの組合せであってもよいことは言う
までもない。
を有した別ゾーンとの組合せであってもよいことは言う
までもない。
（発明の効果）
以上、詳細に説明した如く本発明は完全噛合型同方向回
転二軸スクリュの一部区間に上記したように閉塞された
フライトと溝部が噛合う形状のスクリュ部を設けたこと
により、強力な可塑化・混練が可能となる。また、この
ことは可塑化・混純のゾーンを短かくできることにもつ
ながるものである。
転二軸スクリュの一部区間に上記したように閉塞された
フライトと溝部が噛合う形状のスクリュ部を設けたこと
により、強力な可塑化・混練が可能となる。また、この
ことは可塑化・混純のゾーンを短かくできることにもつ
ながるものである。
図は全て本発明の実施例を示し、第１図はバレル内にお
けるスクリュの側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ及びＣ
−Ｃの矢視断面図、第３図は同じく第１図のｌ３−Ｂ矢
視断面図、第４図は第１図の矢視りのスクリュ噛合図、
第５図はスクリュｌの円周方向展開図、第６図は２本の
スクリュの第■ゾーンでの噛合い状態を示す立体図であ
る。 図の主要部分の説明 １．１ａ・・・−スクリュ ２−・・バレル ７．７ａ、８．８ａ−・フライト １２．１４．１５・・・−溝部 第１図 ↓ 第２図 らｎ 第３図 り
けるスクリュの側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ及びＣ
−Ｃの矢視断面図、第３図は同じく第１図のｌ３−Ｂ矢
視断面図、第４図は第１図の矢視りのスクリュ噛合図、
第５図はスクリュｌの円周方向展開図、第６図は２本の
スクリュの第■ゾーンでの噛合い状態を示す立体図であ
る。 図の主要部分の説明 １．１ａ・・・−スクリュ ２−・・バレル ７．７ａ、８．８ａ−・フライト １２．１４．１５・・・−溝部 第１図 ↓ 第２図 らｎ 第３図 り
Claims (1)
- 同方向回転二軸押出機において、セルフワイピング完全
噛合型二軸スクリュの一部区間に、両スクリュ共に溝部
が閉じられる如きフライトを形成し、一方のスクリュの
閉じられた溝部へ他方のスクリュのフライト部が入り込
むことにより原料流路を閉塞するスクリュゾーンを設け
ることを特徴とする二軸押出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62304765A JPH01146723A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 二軸押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62304765A JPH01146723A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 二軸押出機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146723A true JPH01146723A (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=17936958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62304765A Pending JPH01146723A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 二軸押出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01146723A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0900642A1 (de) * | 1997-09-03 | 1999-03-10 | WEINGARTNER MASCHINENBAU GESELLSCHAFT m.b.H. | Mehrschneckenextruder, insbesondere Doppelschneckenextruder |
| JP2000198926A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-07-18 | Dow Corning Toray Silicone Co Ltd | オルガノポリシロキサン生ゴム溶液の連続的製造方法 |
| FR3007685A1 (fr) * | 2013-06-27 | 2015-01-02 | Clextral | Element de vis pour une extrudeuse bivis corotative, ainsi qu'extrudeuse bivis corotative correspondante |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP62304765A patent/JPH01146723A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0900642A1 (de) * | 1997-09-03 | 1999-03-10 | WEINGARTNER MASCHINENBAU GESELLSCHAFT m.b.H. | Mehrschneckenextruder, insbesondere Doppelschneckenextruder |
| JP2000198926A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-07-18 | Dow Corning Toray Silicone Co Ltd | オルガノポリシロキサン生ゴム溶液の連続的製造方法 |
| JP4505086B2 (ja) * | 1998-11-02 | 2010-07-14 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | オルガノポリシロキサン生ゴム溶液の連続的製造方法 |
| FR3007685A1 (fr) * | 2013-06-27 | 2015-01-02 | Clextral | Element de vis pour une extrudeuse bivis corotative, ainsi qu'extrudeuse bivis corotative correspondante |
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