JPH01144873A - 画像誤り補正方法 - Google Patents

画像誤り補正方法

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JPH01144873A
JPH01144873A JP62305057A JP30505787A JPH01144873A JP H01144873 A JPH01144873 A JP H01144873A JP 62305057 A JP62305057 A JP 62305057A JP 30505787 A JP30505787 A JP 30505787A JP H01144873 A JPH01144873 A JP H01144873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
error
image signal
switch
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62305057A
Other languages
English (en)
Inventor
Kojiro Matsumoto
松本 光二郎
Kiyoshi Uchimura
潔 内村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH01144873A publication Critical patent/JPH01144873A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像信号を予測符号化して伝送する際に伝送
路で発生した符号誤りによる復号化画像に生ずる画像誤
りを置換により補正する画像誤り補正方法に関するもの
である。
従来の技術 近年、画像信号を伝送するに際し、予測符号化等の帯域
圧縮を行なうことにより、画像信号に含まれる冗長性を
除いて、より効率的に伝送する高能率符号化装置(以下
、符号化装置)の開発及び実用化が進められている。こ
の符号化装置において、問題点の1つとして伝送路にお
ける符号誤り処理が上げられる。伝送路において符号誤
りが生じた場合(誤り訂正符号を用いてなる時には、訂
正能力を越えるような誤りが生じた場合)、予測符号化
された画像信号を復号すると、復号画像に誤った符号点
を起点として、尾を引くような画像誤りが発生し、非常
に見苦しい画像となる。従来の符号化装置においては、
前記誤り画像部を、例えば1フレーム前の画像と置換え
ることにより対処してきた。(例えば、特開昭62−6
1485号公報) 以下図面を参照しながら、上述した従来の画像誤り補正
方法について説明する。
第4図は、従来の画像誤り補正方法を用いたフレーム間
予測復号化装置の構成図である。第4図において、40
1はフレーム間予測符号化された画像信号の入力端子、
402はスイッチ、403は加算器、404,405は
フレームメモリ、406はスイッチ、407はエラー検
出部、408は表示装置である。
以上のように構成されたフレーム間予測復号化装置につ
いて、以下その動作を説明する。
送信側において、フレーム間符号化された画像信号の差
分データは入力端子401よりスイッチ402に入力さ
れる。伝送データに誤りがない場合には、スイッチ40
2に入力された差分データは加算器403において、フ
レームメモリ404で1フレームだけ遅延された1フレ
ーム前の復号画像信号に加えられることにより原画像信
号に復号された表示装置408に表示される。この復号
画像によりエラー検出器407において、エラーを検出
した場合には、フレームメモリ405において、遅延さ
れた誤りのない2フレーム前の復号化された画像信号が
スイッチ406を介して加算器403に加えられる。こ
のとき、スイッチ402はOFFとなり加算器403か
らは2フレーム前の画像信号がそのまま出力され表示装
置408に供給される。従って、表示袋W408には誤
りのない画像が表示されることになる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、例えば、第5図f
a)に示すような動きのある画像が伝送された場合、伝
送誤りが発生した箇所で同図中)に示すように置換が行
なわれる。つまり、静止画像に関してはフレーム間の置
換により正しい誤り補正が行なわれるが、動き画像に対
しては逆に誤った補正となってしまうという問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、静止画像に対しても、動き
画像に対しても良好な誤り画像の補正を行なう画像誤り
補正方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の画像誤り補正方法
は、画像信号を復号化するに際し、伝送路エラー発生時
に、前記画像信号の動き情報に基づいて、動画部に対し
てはフィールド内の画像置換を行ない、静止部に対して
はフレーム間の画像置換を行なうという方法によるもの
である。
作用 本発明は上記した方法により静止画部の誤りに対しては
1フレーム前の画像で置換え、動画部の誤りに対しては
フィールド内の上下あるいは前後の誤りのないサンプル
により置換することにより、動画部においても良好な補
正画像を得ることを可能とする。
実施例 以下本発明の一実施例の画像誤り補正方法について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における画像誤り補正方
法を用いた予測復号化装置の構成を示すブロック構成図
である。第1図において、101は予測符号化された画
像信号の入力端子、102はエラー検出回路、103は
動き情報分離回路、104は逆量子化回路、105は加
算器、106は前値予測回路、107はフレーム間予測
回路、108.109はスイッチ、110は1ライン遅
延回路、111は1フレーム遅延回路、112はスイッ
チ、113は復号化された映像信号の出力端子、114
は画像誤り補正部であっる。
以上のように構成された予測復号化装置について、以下
その動作を説明する。
送信側の符号化装置において、画像信号の動き情報に応
じて適応的に前値予測2フレ一ム間予測が切換えられて
符号化された画像信号の差分データ及び前記動き情報と
エラー検出用チエツクビットを含む信号が生成され、伝
送路を経由して復号化装置の入力端子101に入力され
る。エラー検出回路102において、前記エラー検出用
チエツクビットにより伝送路における伝送誤りが検出さ
れ、検出結果をスイッチ109に供給する。動き情報分
離回路103においては、送信側で多重された動き情報
を分離し、スイッチ108,112に供給する。逆量子
化回路104.加算器105゜前値予測回路106.フ
レーム間予測107及びスイッチ108において、動き
情報に基づいて、適応的に予測復号化がなされ、復号さ
れた画像信号はスイッチ109.1ライン遅延回路11
0及び1フレーム遅延回路111に供給される。スイッ
チ109によって、誤りがある場合には、動き情報に基
づき、静止画の時はフレーム前の画像信号を選択し、動
き画像の場合には、1ライン前の画像信号を選択して出
力端子113より出力する。
以上のように本発明によれば、第5図の例に示したよう
な動き画像のあるラインで誤りが発生した場合、第2図
に示すように、誤りが発生したラインを1つ上のライン
で置換えることにより補正するので、フレーム前の画像
のみで補正する場合よりも良好な補正が可能となる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。第3図は本発明の第2の実施例における誤り
補正方法を説明するための誤り補正部のブロック構成図
である。第3図は、第1図の画像誤り補正部114の構
成を変えたものであり、301は誤り検出結果の入力端
子、302は復号化された画像信号の入力端子、303
は動き情報の入力端子、304,305はスイッチ、3
06は1ライン遅延回路、307は1フレーム遅延回路
、308は画像誤り補正された画像信号の出力端子であ
る。
以上のように構成された画像誤り補正部の動作について
説明する。第1図の例とは異なり、本実施例においては
、1ライン遅延回路306及び1フレーム遅延回路30
7の入力を誤り補正出力から取ることにより、誤りが複
数フレームあるいは複数ラインにまたがった時にも動き
に応じた置換が行なえる。
なお、本実施例においては、フレーム前の信号に対して
動き補正は行なわない形で説明したが、送り側において
動きベクトル情報と、それに基づいた動き情報を更に付
加して伝達することによりフレーム置換による補正を増
やして、より適格な補正を行なうことが可能である。
また、本実施例においては、フィールド内の画像置換を
、ライン置換を例に上げて説明したが、これは複数ライ
ンを使用したライン補間でも可能であり、また誤り画素
の隣接画素あるいは近傍の画素による置換あるいは補間
によって行なうことも可能である。
また、本実施例においては、符号化方式として予測符号
化を用いて説明したが、これは単なるA/D変換による
ディジタル符号化(PCM)あるいは他の高能率符号化
(例えば、直交変換符号化、サブサンプリング符号化)
でも可能である。
更に、本実施例では伝送路における誤りに対する補正方
法として説明したが、磁気記録再生等の記録再生系でも
適用可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、画像信号の伝送路エラー発生時
に、前記画像信号の動き情報に基づいて画像置換を行な
うことにより、動き画像に対する画像補正が良好に行な
え、伝送路エラーによる画質劣下を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における画像誤り補正方
法を用いた予測復号化装置の構成図、第2図は本発明の
第1の実施例による画像誤り補正画像例の説明図、第3
図は本発明の第2の実施例における画像誤り補正方法を
用いた画像誤り補正部の構成図、第4図は従来の画像誤
り補正方法を用いた予測復号化装置の構成図、第5図t
ag、 (blは従来の画像誤り補正画像例の説明図で
ある。 102・・・・・・エラー検出回路、103・・・・・
・動き情報分離回路、104・・・・・・逆量子化回路
、105・・・・・・加算器、106・・・・・・前値
予測回路、107・・・・・・フレーム間予測回路、1
08,109・・・・・・スイッチ、110・・・・・
・1ライン遅延回路、111・・・・・・1フレーム遅
延回路、112・・・・・・スイッチ、114・・・・
・・画像誤り補正部、304,305・旧・・スイッチ
、306・・・・・・lライン遅延回路、307・・・
・・・1フレーム遅延回路、403・・・・・・加算器
、404・・・・・・フレームメモリ、405・・・・
・・フレームメモリ、406・・・・・・スイッチ、4
07・・・・・・エラー検出部、408・・・・・・表
示装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名私    
  = 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 符号化された画像信号を復号化するに際し、伝送路エラ
    ー発生時に、前記画像信号の動き情報に基づいて、動画
    部に対してはフィールド内の画像置換あるいは補間を行
    ない、静止画部に対してはフレーム間の画像置換あるい
    は補間を行なうことを特徴とする画像誤り補正方法。
JP62305057A 1987-12-01 1987-12-01 画像誤り補正方法 Pending JPH01144873A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285864A (ja) * 2000-04-03 2001-10-12 Sony Corp エラー修整装置および方法
CN100421146C (zh) * 2004-03-10 2008-09-24 恩益禧电子股份有限公司 显示设备、显示设备驱动器电路和驱动显示设备的方法

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