JPH01134471A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JPH01134471A
JPH01134471A JP62293572A JP29357287A JPH01134471A JP H01134471 A JPH01134471 A JP H01134471A JP 62293572 A JP62293572 A JP 62293572A JP 29357287 A JP29357287 A JP 29357287A JP H01134471 A JPH01134471 A JP H01134471A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真装置等の画像形成装置におけるプロ
セスカートリッジ、特に1回の画像形成サイクルで複数
色の色刷り画像を形成する多色画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
現在、コンピュータ・ファクシミリ・ CAD等の情報
機器の端末装置のプリンタとして、電子写真による静電
記録方式が多く適用されている。
これらのプリンタでは、情報信号をレーザビーム・ L
ED−LC口等により静電潜像担持体としての感光ドラ
ム上に書き込み、それを現像装置によって可視像化し、
その後転写紙に転写・定着する工程により記録像が・得
られるが、従来のプリンタでは記録像は例えば黒色だけ
の1色であった。
しかしながら、最近では記録像がより明瞭となり且つ情
報の理解がより容易となる等の理由から1例えばフォー
マットの色と計算値やデータ値の色とが異なる色で表現
されたり、CADにより出力された図面の一部が他の色
で出力される等、2色又はそれ以上の複数の色で区別さ
れることが、望まれている。
このような多色記録を可能とする電子写真装置の一例を
第11図に示す、静電潜像担持体としての導T、基板上
に、光導電層を塗布して構成されるドラム状の電子写真
感光体lO1を回転自在に設け、該感光ドラム101を
帯電器102で一様に帯電し、次に例えばレーザのよう
な発光素子によって第1の情報信号103を露光して第
1の静電潜像を形成し、第1の現像装置104で可視化
する。この後第2の帯電器105で再び一様に帯電し、
次にレーザのような発光素子によって第2の情報信号1
06を露光して第2の潜像を形成し、第2の現像装置f
 07によって可視化する。
次いで転写帯電器108で転写紙Pへ転写、更に定着装
置109により定着する。又、感光ドラム101上の転
写残トナーはクリーニング装置110によってクリーニ
ングされる。
このような電子写真装置では、その使用が長時間に及ぶ
と、感光体の交換、現像剤の補給や交換、クリーナに捕
集された転写残トナー量の管理、帯電線の清掃、その他
の調整や交換が必要で、このような保守作業は専門のサ
ービスマンが行うこととなる。しかし、この電子写真装
置を常時良好な状態で作動させるのに、上記専門知識を
持つサービスマンに頼ることなく保守作業をする手法が
提案されている。
その−例として、装置に内包する放電器・現像器・感光
ドラム等の各プロセス手段を複数組合せたものをカート
リッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に着
脱交換する構成として、保守・修理−消耗品の交換等に
おいても、単にプロセスカートリッジを新しいプロセス
カートリッジと交換することにより、直ちに装置本体の
使用を可能とするものである。
しかし、多色プリントを行う電子写真装置においては、
各色の印字頻度が異なるための各現像装置におけるトナ
ー消費驕が異なり、各現像装置を同一のプロセスカート
リッジに組込むことは、1つの現像装置のトナーが切れ
た場合、プロセスカートリッジ自体の使用価値を半減さ
せてしまうという欠点があった。
又、通常殆どの場合において黒等の一色のみの画像をプ
リントし、特殊な用途のみに他の色画像をプリントする
ユーザにとっては、複数個の現像装置を同一プロセスカ
ートリッジに組込むことは高価なものとなってしまう。
これを解決するために少なくとも現像装置を含むサブカ
ートリッジの1個又は複数個を備え、その1個又は複数
個のサブカートリッジに異なる色のトナーを収容し、感
光ドラム・帯電器・現像器(6拳クリーニング装置を備
えたメインカートリッジに、上記のサブカートリッジを
着脱可能な構成として、トナーのなくなった方の現像装
置を含むサブカートリッジを交換する手法が提案された
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、そのメインカートリッジの寿命を告知する手
段がないため、次のような不都合がある。その寿命を決
める主要素としては(+)現像器に充填したトナーの残
量、 (2)感光体の寿命、(3)クリーナに捕集され
た転写残トナーの量である。
現像器に充填されたトナーがある一定量以下に減ると、
現像剤担持体軸方向に部分的な画像欠落を生じたり、印
字画質の劣化を招く恐れがある。
感光ドラムは、画像形成プロセスの中で行われる帯電・
露光の繰り返しによって、光酸化やオゾン酸化などで次
第に劣化し、明部電位が増大し、現像コントラストの低
下を招いたり、現像工程により、トナー物質の感光体表
面への付着(フィルミングと呼ばれている)を生じて5
画像上に1斑点を生じたりして、画像品質を損なってし
まう。
特に、少なくとも現像装置を含むサブカートリッジをメ
インカートリッジに着脱可能とした構成では、サブカー
トリッジの使用頻度によっては、感光ドラムの寿命を超
えてしまうという不都合が生じる。
またクリーナに捕集された転写残トナー量が許容州を超
えると、クリーナの残トナー捕集能力が低下し、充分な
りリーニングが行えず、感光ドラム上に残トナーの帯が
生じたり、クリーナから転写残トナーがこぼれ、画像を
汚したり、装置内部を汚したりする。
特に、現像装置を含むサブカートリッジをメインカート
リッジに着脱する構成では、サブカートリッジの使用頻
度によって、捕集される転写残トナーの場が異なるため
、使い捨てのメインカートリッジのクリーナ容量を予想
して設計しても、サブカートリッジの使用頻度が高いと
、クリーナ容品、を超えてしまいL述した不都合を生じ
てしまう。
本発明は上記の問題点に鑑み、メインカートリッジが寿
命に達したとき、これを表示しまたは装置本体の動作を
停+h して前記種々の不都合を未然に防止することを
目的とする。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、像担持体の周囲に、潜像形成工程・現像工程
・クリーニング工程等のプロセス手段を配設して装置本
体に着脱するメインカートリッジに、少なくとも現像手
段を有する1つまたは複数のサブカートリッジを着脱可
能に構成したプロセスカートリッジを用いる画像形成装
置において、該メインカートリッジ内に、現像装置のト
ナー残?検知手段及び像担持体の使用度数検知手段・ク
リーニング装置のトナー充満検知手段の両方又は一方を
設け、それ等の検知手段の何れかが所定値を外れた信号
を発したとき、該メインカートリッジの寿命を知らせる
表示手段を設けたことを特徴とする画像形成装置である
〔作 用〕
前記のメインカートリッジにおいて、 (1)現像器の
トナーが所定量以下となったとき、 (2)感光ドラム
が所定の使用頻度達したとき、 (3)クリーナ内のト
ナーが所定充満量になったとき、その何れの場合にも検
知信号を発して表示回路を作動させ、寿命表示をしてユ
ーザに報知し、必要に応じ同時に装置本体の動作を停止
させ、プロセスカートリッジの無駄な浪費を防ぐ。
〔実施例〕
同面は本発明の実施例を示すもので、第1図はメインカ
ートリッジ1にサブカートリッジ2を取付けた状態の縦
断面図を示し、像担持体としての感光ドラム11・第1
帯電器12ψ第1露光窓13・第2帯電器14・第2露
光窓15・第2現像器16をメインカートリッジlに一
体化したものである。サブカートリッジ2は第1現像装
置21を備えている。3はメインカートリッジ1に、サ
ブカートリッジを嵌合その他の手法で取付は固定する部
材で、その装着固定した際に、現像装置21と、感光ド
ラム11の相互位置関係は所定の設定値例えば感光ドラ
ム11に対し現像スリーブ21aを 400 !の間隙
を置いて固定される。サブカートリッジ2は、嵌合固定
部材3を解除することによってメインカートリッジlに
対して矢示の北方に取りはずし可能である。
第2図はL記両カートリッジト2を画像形成装置本体に
組込んだ状態の概略構成を示したもので1.装置本体の
枠体等は省略しである。
メインカートリッジlは、サブカートリッジ2を取付け
た状態で装置本体に設けたガイド4に係合して案内され
て装置本体に着脱可能に装填される。なおサブカートリ
ッジ2は装置本体に設けたガイド等に沿って装填するよ
うに構成してもよい。
前記感光ドラム11の感光層および潜像形成条件・現像
条件等の画像形成条件その他は適宜であるが、上記第2
図の装置による画像形成プロセスの一例を第3図のプロ
セス説明図に基づいて説明する。
OPCを感光層として有する感光ドラム11は、メイン
カートリッジlに配置された第1の帯電器12によって
一500v程度に一様に帯電される(第3図■)。次に
露光窓13を通してフォーマット等の第1の画像光6を
感光ドラム11」二に露光する(第3図■)。その第1
の画像光6は、第2図図示の第1の半導体レーザ51を
光源として第1の画像信号により変調された第1のレー
ザビームであり、該第1のレーザビームは、モータ54
により一定の回転数で回転する回転多面鏡53により偏
光され、結像レンズ55を経て、折り返しミラー56で
反射された後、感光ドラムll上をラスク走査され、第
1の静電潜像を形成する。これらの露光光学系は装置本
体に組込まれている。
1−記第1の静電潜像は、サブカートリッジ2に配置さ
れた第1の現像装置21によって現像される。該現像装
置21は磁性粒子と赤等の有彩色トナーとからなる現像
剤を有し、第1の静電潜像を有彩色に反転現像し、第1
のトナー像を形成する(第3図■)。
次にカートリ・ンジ1に配置された第2の帯電器14に
より、再び負に一様に帯電するが既に形成されているト
ナー像電位が一700v程度となるように設定する(第
3図■)、このように設定することによって、非画像部
電位は、−aoov程度に抑えられるため、感光ドラム
11が過剰帯電されて破損することはない。
その後、露光窓15を通して、データ等の第2の画像信
号7を感光ドラムll上に露光する。このときの露光は
ネガ露光であって露光部は一200V程度に減衰される
(第3図■)、その第2の画像光7は、第2の半導体レ
ーザ52を光源として第2の画像信号により変調された
第2のレーザビームであり、該第2のレーザビームは、
回転多面鏡53により偏光され、結像レンズ55を経て
感光ドラム11上をラスク走査されて第2の静電潜像が
形成される。
その第2の静電潜像はメインカートリッジ1に配置され
た第2の現像装置16によって現像されるが、第1のト
ナー像電位が第2の帯電器14によって、電位が高めら
れているために、該第2の現像装置16では、第2の静
電潜像だけが現像される(第3図■)、該現像装置1W
16は黒の一成分磁性トナーを現像スリーブ16aに薄
層に形成し、感光ドラム11とは、該トナーが非接触で
現像するジャンピング現像装置であり、第2の静電潜像
を黒に現像し第2のトナー像を得る。
このように形成された2色のトナー像は、装置本体に配
置された転写装置8によって、転写紙Pに同時に転写さ
れ、分離装置9で感光ドラムから転写紙Pを剥離させて
定着装置10により定着される。
さらに上記2色以外の他の色画像をプリントする場合は
、その色のトナーを収容したサブカートリッジ2と交換
するものである。
本発明は、上記例示のような、メインカートリッジlと
これに着脱するサブカートリッジ2とから成るプロセス
カートリッジを用いた画像形成装置に適用するもので、
以下実施例を説明する。
実施例I A、像担持体感光体11の使用頻度検知第4図に示すよ
うに感光ドラム11の軸に設けた歯車Glに連動する南
車列02〜G8をメインカートリッジ1の側壁内面に装
置し、感光ドラム11の使用限界を例えば1万回転と設
定し、その回転に当り最終歯車G8が例えばイ回転する
ように尚重比を設定する。そして最終歯車G8の軸に接
点板18を設け、その接点18aに対応する固定接点1
8bを上記側壁内面に設けて、感光ドラム11が1万回
転したとき接点18a1118bを閉じて感光体の使用
頻度検知信号を発するドラム回転カウンタを構成する。
B、メインカートリッジlに配した第2現像装Zt 1
6のトナー残量検知 第1図示のようにピエゾ素子16bを現像装置ホッパ側
壁内側の一方に配置し、トナーが消費されホッパ内のト
ナー残量がそれ以下ではス゛リーブ16a軸方向に画像
欠落を生じたり、画質低下をもたらすレベルになると、
ピエゾ素子16bの出力が変化して例えば第5図の回路
が動作してトナー残量検知信号を発する位置関係に配置
する。
トナー送り部材16cはトナーをスリーブ16aの近傍
に搬送すると同時に、ピエゾ素子16b表面のトナーを
常に清掃して、ピエゾ素子16bが正確に作動するよう
に構成している。
C,クリーニング装置のトナー充満検知クリーナ17の
上壁内面に満タン検知を行うピエゾ素子17aを設け、
トナー内捕集トナーが一定値以上となった時に、出力を
発生する前記第5図と略等しい検知回路を設ける。17
bはピエゾ素子17aの清掃部材である。  ′ 第6図は上記のA、像担持体の使用頻度、B。
第2現像装置のトナー残量、C,クリーナのトナー充満
の各検知信号の1つがその各検知回路A・B・Cから発
せられたとき動作する表示手段のブロック図を示すもの
で、その信号の1つが例えばOR回路りに入力すると、
その回路りから表示回路Eに信号を送り例えば発光ダイ
オードLEIIを発光させ、メインカートリッジlの寿
命をユーザに警告するものである。
また、上記の表示警告と同時に、装置本体の動作を停止
させ、或は感光ドラムカウンタ(第4図)から第2信号
を発して、前記表示警告後複数枚プリントした後、上記
の動作停止作動を行わせることもできる。
実施例2 実施例1は感光ドラム11の回転数で規正するものであ
るが、給紙枚数で同じ警告表示を行うこともできる。
第7図はその実施例を示すもので、コントローラ114
が給紙タイミングローラ112を駆動する信号Slを、
モータ113に発信するのと同期してメインカートリッ
ジ1に配設したカウンタ19に信号S2を送る。カウン
タ19はコントローラ114からの信号S2を受けて加
算していき、規定数例えば1万枚に達すると、コントロ
ーラ114に信号Saを送る。
カウンタ19は機械式カウンタ又は、不揮発性メモリを
具備した電気式カウンタであり、カートリッジl・2を
本体装置より取りはずしてもカウンタ19はクリアされ
ない。
このような構成においてコントローラ114は上記のカ
ウンタ19からの信号Sa、現像装置16のトナー無し
信号sb及びクリーナ17からの満タン信号Scの1つ
を受け1表示素子LED2を発光させる信号S3を発信
する。
実施例3 第8図の実施例は、カートリッジト2を本体装置に装着
すると、感光ドラム11は1本体装置に配したロータリ
ーエンコーダ117・118と連結され、感光ドラム1
1の回転と1=1でロータリーエンコーダの円板117
は回転する。
ロータリーエンコーダのホトダイオード118からのカ
ウント数を信号Saとしてコントローラ114に送り以
下実施例2と同様に作動し表示素子LED 2を発光さ
せる。
実施例4 第9図は第2現像装置16のトナー残量検知手段、クリ
ーナ17のトナー充満検知手段の別の実施例である。
図中16fは第2現像装gl16のホッパ内において、
現像スリーブ16aに対面する金属棒、17dはクリー
ナ17の上壁内面に取付けた電極板、17eはその電極
板17dに対面して設けた金属棒である。その金属棒1
6f・17eはカートリッジの長手方向(紙面と直角、
)に伸び、その金1ぶ棒16fはスリーブ18aと、ま
た金属棒17eは電極板17dとの間でコンデンサを形
成し、それぞれ第10図に示した回路と接続されている
さらに第2現像装置16はスリーブ16aに交流電源4
1及び直流電源42により直流に交流をt畳した現像バ
イアスを印加して、現像を行う。
43・44は第1現像装置21のバイアス電源である。
スリーブ16aと金属棒16fの間の空間に存在するト
ナー量によってコンデンサ容量に変化を生じ、それに起
因してスリーブ16aから誘導される電圧を第10図に
示す回路の出力端子に信号sbとして検知する。
クリーナ17においては、前記の電極板17dに現像バ
イアス電源41・42からバイアスを導き、同様に金属
棒17eと接続した第10図と同様な回路によって、ト
ナー充満信号Scを出力する。
これらの出力5bsScを、比較回路45を介して、予
め設定されたスライスレベルと比較し、トナー量を検知
し、第6図と同様な回路を用いて、メインカートリッジ
の寿命を警告する。
ところで像担持体の寿命及びクリーナの残トナー捕集能
力については、 0本プロセスカートリッジに用いる感光ドラムとしてO
PC・アモルファスSi等の非常に長寿命の感光ドラム
であって、予想されるクリーナ容量による残トナー捕集
能力を十分に超える寿命を有する感光ドラムを用いる場
合、 又は、■本プロセスカートリッジに用いるクリーナに捕
集されたトナーを、例えば感光ドラム内部へパイプを通
して送り込む手段によって、クリーナの残トナー捕集能
力を充分に大きく構成し、感光ドラムの寿命より、十分
に長時間に亘って残トナー捕集能力を維持することが可
能な場合、 等がある。
これらの゛場合には、必ずしも像担持体の使用度数検知
手段、クリーニング装置のトナー充満検知手段の両方を
用いることは、必要でなくどちらか一方を設ければ充分
である。
このような構成においても、前述した実施例と同様に、
現像装置のトナー残量検知手段及び像担持体の使用度数
検知手段又はクリーニング装置のトナー充満検知手段の
少なくとも一方が所定値を外れた信号を発したとき、カ
ートリッジの寿命を警告し、更には表示警告と同時に、
装置本体の動作を停止させ、或は警告後複数枚プリント
した後、上記の動作停止作動を行わせることもできる。
ハ、発明の効果 以」〕説明したように、メインカートリッジとサブカー
トリッジから成るプロセスカートリッジにおいて、その
メインカートリッジ内に、現像装置のトナー残量検知手
段及び像担持体の使用度数検知手段・クリーニング装置
のトナー充満検知手段の両方又は一方を設け、それ等の
検知手段の一つから規定値を越えた検知信号を受けたと
き表示回路によりメインカートリッジの寿命を表示警告
してユーザに知らせることによって、前記問題点に記載
した種々の不都合を解消し、常に良質の画像を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した画像形成装置のプロセスカー
トリッジの縦断面図、第2図は上記プロセスカートリッ
ジを画像形成装置本体に組込んだ状態の概略構成説明図
、第3図は多色複写時のプロセス説明図、第4図は感光
ドラム回転カウンタの説明図、第5図は第2現像装置の
トナー残量検知回路、クリーナの満タン検知回路の例示
図、第6図は表示警告装置のブロック図、第7図は給紙
枚数を信号源とする実施例の正面図、第8図は感光ドラ
ムの回転数をロータリーエンコーダで検出する実施例、
第9図は第1現像装置、クリーナの所要検出を現像バイ
アス電源を利用して得る実施例、第10図はその検出回
路、第11図は多色記録電子写真装置の従来例の説明図
。 1・・・メインカートリッジ、2・・・サブカートリッ
ジ、11・・・感光ドラム、16・・・第2現像装置、
16a・・・現像スリーブ、17・・・クリーナ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、像担持体の周囲に、潜像形成工程・現像工程・クリ
    ーニング工程等のプロセス手段を配設して装置本体に着
    脱するメインカートリッジに、少なくとも現像手段を有
    する1つまたは複数のサブカートリッジを着脱可能に構
    成したプロセスカートリッジを用いる画像形成装置にお
    いて、該メインカートリッジ内に、現像装置のトナー残
    量検知手段及び像担持体の使用度数検知手段・クリーニ
    ング装置のトナー充満検知手段の両方又は一方を設け、 それ等の検知手段の何れかが所定値を外れた信号を発し
    たとき、該メインカートリッジの寿命を知らせる表示手
    段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 2、特許請求の範囲第1項において、その表示装置の作
    動時、またはその作動後所定枚数のプリントをした後に
    装置本体の動作を停止させるように構成したことを特徴
    とする画像形成装置。
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