JPH01132695A - 水性液体無リンまたは低リン洗剤組成物 - Google Patents

水性液体無リンまたは低リン洗剤組成物

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JPH01132695A
JPH01132695A JP63239576A JP23957688A JPH01132695A JP H01132695 A JPH01132695 A JP H01132695A JP 63239576 A JP63239576 A JP 63239576A JP 23957688 A JP23957688 A JP 23957688A JP H01132695 A JPH01132695 A JP H01132695A
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bleach
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detergent
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JP63239576A
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Nagaraj S Dixit
ナガラジ・エス・ディギジット
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Colgate Palmolive Co
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Publication date
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    • C11D3/395Bleaching agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、特に自動皿洗い機内で皿等を洗浄するだめの
水性洗浄組成物に関する。さらに詳しくは、本発明はリ
ン酸塩ビルダーな全く含まないが、同様なリン含有液体
自動皿洗い機用洗剤組成物に比べて匹敵するまたは丁ぐ
れた洗浄性能を有するような組成物に関する。
従来の技術: 本発明は特に、粘弾性、改良された化学的及び物理的安
定性を有し、リン酸塩ビルダーを含まないにも拘らず強
化した洗浄性能を示し、洗浄媒質中に容易に分散して食
器、ガラス器、陶器等?有効に洗浄する増粘化液本自動
皿洗い用洗剤組成物に関する。
粉末状で提供される。市販の家庭用皿洗い機洗剤組成物
は、例えば組成が不均一である、その製造に費用のかか
る操作な要する、高温度下での貯蔵中にケーキ化する傾
向がある、分散が困難な塊を形成する。
アレルギーな有する使用者に特別な刺激を与える原因と
なる噴じん性を有する、皿洗い機のデイスペンサー内で
ケーキ化する傾向がある というような幾つかの欠点を有する。しかし、このよう
な組成物の液体形は一般に、泡レベルが高い、粘度が許
容できない程低い及びアルカリ度が極度に高いために自
動皿洗い機に用いることができない。
最近の研究開発活動はこのような組成物のゲルまたは「
チキントロープ」形1例えばチキソトロープ液体または
ペーストとして特徴づけられる研摩クレンザ−及び自動
皿洗い機用製品に集中している。このように製造された
皿洗い機用裏品は、皿洗い機のデイスペンサーカップ内
に「停留」するために粘性が不充分であり、さらに食器
、ガラス器、陶器等の上に斑点状に残漬を生ずるという
点で、主として好ましくない。
このように、充分な分散安定性と洗浄性な有するゲル状
の自動皿洗い機用組成物を製造することは、特に家庭柑
皿洗い機で使用する組成物に関して問題であることが判
明している。効果的な使用のためには、自動皿洗い用洗
剤(以下ではADDと略記する)が次の成分: il+  硬水の無機物を軟化するまたはこれと結合し
て、汚れを乳化及び/または解こうするためのトリポリ
リン酸ナトリウム(NaTPP);(2)効果的な洗浄
のために必要なアルカリ度な与え、また好ましい陶器の
光沢を保護するためのケイ酸ナトリウム; (3)  アルカリ度7強化するだめの炭酸ナトリウム
(一般に任意とみなされる); (4)水じみを生ずる汚れ点の除去に役立つ塩素放出剤
;及び (51泡を減じて、11洗い機動車を高め必要な洗浄力
を与えるための消泡剤/界面活性剤 を含むことが、一般に望ましい。
例えば、SDA洗剤の詳細、[皿洗い機用製剤(FOr
mulatiOnS ASpeCtS Of MaCh
inel Dishwa−shingJJ トーツス、
オペ−A/ (Thomas 0berleJ(197
4J参照。前記組成物に近似するクレンザ−は大てい液
体または粉末である。このような成分を家庭用匝洗い壁
用に効果的な増粘化形に結合させることは困難を与えて
いる。一般に、このような組成物は次亜塩素酸塩漂白剤
を含んでいない、この漂白剤が他の化学的に活性な成分
、特に界面活性剤と反応して、懸濁化剤または増粘剤を
分解してその効果を減するからである。
米国特許第4,115,308号は、懸濁化剤1例えば
CMC1合成粘土等;ケイ酸塩、リン酸塩及びポリリン
酸塩を含む無機塩;少量の界面活性剤及び起泡抑制剤を
含む、チキソトロープ自動皿洗い壁用ペーストを開示し
ている。漂白剤は開示されていない。他方では、米国特
許第3.684.722号は08−0□8アル力リ金属
石グンとヒドロトロープとの混合物(例えば酸化アミン
とベタインノによって増粘化した次亜塩素酸アルカリ金
属漂白・洗剤組成物を開示している。特許権所有者は、
種々な種類の有機ポリマー増粘剤が適当な増粘化のため
に不安定または増粘化することができず、有効塩素の損
失な生ずることな示すテスl述べている。ポリアクリレ
ートが室温において数週間の増粘化を与えるがそれ以後
は分解することが判明している。
米国特許第3.985,668号は。
(」)懸濁化剤、好ましくはスメクタイト及びアタパル
ジャイト型粘土; (2)研摩剤1例えばケイ砂またはパーライト;及び +S+  経密度粉末状ポリマー、エキスバンプウドパ
ーライト等を含む充てん剤、充てん剤は増量剤として役
立つ以外に組成物に浮揚効果と安定化効果を及ぼし、浸
出または相分離による好ましくない上清形成に用いられ
る水を排除する を含む、ゲル様稠度な有する研摩クレンザ−を開示して
いる。上記成分は本質的成分である。任意成分は次亜塩
累酸塩漂白剤、漂白剤に安定な界面活性剤及び例えばケ
イ酸塩、炭酸塩、−リン酸塩のような緩衝剤である。N
aTPPのようなビルダーVさらに任意成分として含め
て、緩衝剤によっては与えられない洗浄力強化機能を与
えるまたは補強することができるが、このようなビルダ
ーの量は、この特許によると、組成物全体の5%を超え
ない。好ましいp)l l Oレベル(またはpH10
以上)の維持は緩衝剤/ビルダー成分によって行われる
。高いpHは塩素漂白剤の分解及び界面活性剤と漂白剤
との相互作用な最小にするといわれている。NaTPP
は、存在する場合に、上述のように5%に限定される。
消泡剤は開示されていない。
コルゲートeパA/モリプ(colgate −Pal
mo−1iVeJ  に譲渡された、英国特許出願第2
.116,199A号及び第2,140.450A号で
は、自動旺洗い機による効果的な洗浄のために必要な種
々な成分を有し、チキソトロープゲル型構造を好ましく
特徴づける性質を有する液体ADD(LADD〕 が開
示されている。チキソトロープ注を有する通常のゲル様
水性自動皿洗い機用洗剤組成物は重量基準で次の成分を
有する: (a)トリポリリン酸アルカリ金属5〜35%;fbl
  ケイ酸ナトリウム 2.5〜20%;fcl  岸
酸アルカリ金属 0〜9%;fdl  塩素漂白剤に安
定な、水分散性有機洗剤活性物0.1〜5%; tel  塩素漂白剤に安定な起泡抑制剤O〜5%;+
f)有効塩素約0.2〜4%を放出するために充分な量
での塩素漂白剤量; (g) 約2,5〜10のチキントロピー指数を組成物
に与えろために充分な量でのチキントロープ増粘剤; lhl  pHを調節するための必要に応じた、水酸化
ナトリウム;及び (i)水 このように調合したLADD組成物は低起泡性であり、
洗浄媒質に易溶°であり、アルカリ性pH値において最
も効果的である。これらの組成物は通常ゲル稠度を有す
る、丁なわち非常に粘稠な。
不透明なゼリー様物質であり、ビンガム塑性を有し、比
較的高い降伏点を有する。従って、電圧を与えた自動皿
洗い機の撹拌されるデイスペンサーカップ内で得られる
ような、明確なせん断力が流動を開始または強化するた
めには必要である。このような条件下で2組成物は迅速
に流動化して、容易に分配される。せん断力が中断され
ろと、流動状組成物は迅速に高粘性に戻る。ビンガム塑
性状態は組成物の最初の稠度に密接に近似する。
米国特許第4.511.487号(1985年4月16
日付は月ま皿洗い壁用の低起泡性洗剤ペーストを述べて
いる。この特許となったチキントロープ洗浄剤は5 r
pmのスピンドル速度での回転粘度計で測定した場合に
、20℃において少なくとも30pa−sの粘度を有す
る。この組成物は微粉状水和トリポリリン酸ナトリウム
と水和メタケイ酸ナトリウムの混合物、活性塩素化合物
及びヘクトライト型の薄層シリケートである増粘剤から
成る。少量の非イオン界面活性剤とアルカリ金属の炭酸
塩/水酸化物を用いることができろ。
最近、出願人は英国特許第2.116,199A号と第
2.140,450A号の液体自動皿洗い機用洗剤組成
物の種々な変更と改良を開発した。例えば、米国特許出
願第816,835号は、物理的安定性とチキソトロー
プ性を与えるために炭素数8〜22のモノカルボン酸ま
たはポリカルボン酸ヲ用いて、ゲル様チキソトロープ粘
土とポリマー増粘剤とを含まない、液体洗浄組成物を開
示している。
共通に譲渡された同時係属出願第903.924号では
、粘土に基づくチキソトロープ液体ビルダー人り自動皿
洗い用洗剤組成物の物理的安定性を。
例えば約0.02〜1重量%のような少量の長鎖脂肪酸
の多価金属塩(例えば5ステアリン酸アルミニウムノを
加えることによって改良しているうこれらの開示された
商業的液体自動皿洗い機用洗剤組成物と同様な組成物の
大半は1例えばトリポリリン酸ナトリウムのような、リ
ン酸塩ビルダー塩に依存して洗浄性能な高めている。リ
ン酸塩ビルダー塩を工このために非常に高価的であるが
、これらの使用は大きな欠点を有しているうリン酸塩ビ
ルダー塩は一般に、水中の生命と水路にとって有害であ
る。実際に、多くの行政管轄区はりン酸塩含有洗浄洗剤
製品に対して、一般に反対しているかまたは禁止を考え
ている。
代替ビルダーを提供するために多(g)試みがなすtt
ており、多くのこのような無リン酸塩無機または有機洗
剤ビルダー塩が公知であるが、リン酸塩ビルダー塩に匹
敵する洗浄力改良を実際に与えうるものはごく僅かであ
る。さらに、代替ビルダーは塩素漂白剤と相溶性でなけ
ればならないので。
現在の漂白剤含有水性組成物の環境下では適当なビルダ
ーを選択することがさらに困難である。
無機リン酸アルカリ金属塩ビルダーはその洗剤ビルダー
としての機能の他に、英国特許第2.116,199A
号と第2,140,450A号に上述されているように
、増粘化チキソトロープゲル様液本水性洗剤組成物のレ
オロジー性に寄与する重要な機能を有している。従って
、リン酸塩ビルダーを無リン酸塩ビルダーに代えること
は、リン酸塩ビルダーのマルチ機能的作用の全てな満た
すために多くの異なる要素を考慮しなげればならないの
で、簡単な仕事ではないことがわかっている。
発明が解決しようとする課題: 従って、リン酸塩ビルダーの使用を避け、他のソースか
らのリンを含まないまたは環境的に許容されるレベルで
のみ含む、漂白剤含有水性洗浄組成物を提供することが
本発明の第1目的である。
物理的安定性とレオロジー性を改良した無リン酸塩また
は低すン酸塩増粘化液体ADD組成物を提供するこkか
本発明の他の目的である。
洗浄性能に不利な影響を与えずに、または洗浄性能を改
良して、スポットとフィルム形成が特に低い、無リンの
またバリン・レベルの低い増粘化液体ADD組成物な提
供することが、本発明のさらに他の目的である。
課題を解決するための手段: 本発明とその好ましい実施態様の下記の詳細な説明から
さらに容易に理解される1本発明の上記その他の目的は
水、塩素漂白剤に安定な水分散性有機洗剤、塩素漂白剤
、ケイ酸アルカリ金属と洗剤ビルダーから成り、洗剤ビ
ルダーがアルミノシリケートゼオライトとカルボキシル
基含有の漂白剤に安定な水溶性ポリマーまたはその塩と
の混合物から成る水性液体低リンまたは無リン洗浄組成
物によって達成される。さらに詳しくは、本発明の好ま
しい特定の実施態様によると、リン酸塩ビルダー塩を含
まず、リンを全く含まないかまたはごく低レベルで含み
、アルミノシリケートゼオライトビルダー、漂白剤粒子
等のような水に不溶な懸濁粒子の沈降を効果的に明止し
うる増粘化粘弾性液体自動皿洗い機用洗剤組成物を提供
する。
この組成物は粘土その他の増粘剤ならびに他の安定剤及
びその他の慣習的ADD添加剤を含むことができる。
この特定の態様によって1本発明は重量基準で次の成分
: (a)  アルミノシリケートゼオライト  5〜35
%lbl  ケイ酸ナトリウム       25〜4
0%(C1炭酸アルカリ金属        0〜9%
(山 塩素漂白剤に安定な水分敵性 有機洗剤活性物質       0.1〜5%lfl 
 有効塩素的0.2〜4%を与えるために充分な量での
塩素漁白剤化合物 +gl  長鎖脂肪酸またはその塩    0〜0.5
%+hl  粘土増粘剤       O〜5%(i)
  水酸化ナトリウム    0〜8% 及びtj+ 
 水  残部 この特定の態様に関連して、本発明は自動皿洗い機内で
前記のような液体自動皿洗い桟用洗剤(LADDJ組我
物の組成量を含む洗浄水浴によって食器を洗浄する方法
を提供する。本発明のこの態様によると、LADD組成
物は自動皿洗い機の分配カップに容易に注入され1皿洗
い機からの水スプレィによるような、組成物の降伏値を
超えるせん断力が加えられ、組成物が流動するまで分配
カップ内に安全に留まるほど充分に粘稠である。
本発明をその特定の実施態様によってさらに詳細に次で
説明する。
洗剤その他の製品から水路への沈積に起因する湖、河川
その他の水路の汚染による環境問題を考慮して、洗剤製
品からのリン酸塩除去が非常に強調されている。
しかし1本出願の譲受人が用いている型の、粘土増粘剤
(一般には、スメクタイト水膨潤型ノ0〜3%、ケイ酸
アルカリ金属10〜25%、脂肪酸安定剤0〜0.5%
、少量の漂白剤、?s白剤に安定な洗剤、漂白剤に安定
な消泡剤(炭酸ナトリウム、苛性ソーダ等ノ及び洗剤ビ
ルダーとしてのリン酸アルカリ金属塩約20〜25%を
典型的に含むチキントロープ液体自動皿洗い桟用組成物
からのリン酸塩ビルダーを代替しようとする試みは、チ
キソトロープ性の低下と通常は洗浄性能の劣化とを生ず
る。チキソトロープ性低下を招来するレオロジー性破壊
の正確な機構は完全には解明されていないが、懸濁リン
酸塩ビルダー粒子と製剤の他の成分、特に粘土増粘剤、
脂肪酸または脂肪酸塩との間に少なくとも幾らかの相互
作用が存在し、この相互作用が組成物の降伏応力と塑性
粘度の上昇に寄与するように思われる。
本発明は、多官能性レオロジー剤としての漂白剤に安定
な水溶性カルボキシル基含有ポリマーと洗剤ビルダーと
の混合物状態の無機の水に不溶な洗剤ビルダーとしてア
ルミノシリケートゼオライトV組成物に含め、ケイ酸ア
ルカリ金属のレベルを25重量%以上にまで高めろこと
によりて、これらの先行技術のリン酸塩ビルダー入り液
体水性ADD組成物と同じようなレオロジー性と物理的
安定性(−f″なわち、相分離、沈降等に対する耐性)
が得られるという意外な発見に基づくものである。
同時に、しみ発生性とフィルム形成性の改良(すなわち
、じみが少な(なり、フィルム形成性は低下する〕が達
成される。
本発明の組成物はチキントロープ性を示さないが、粘弾
性を有し、それら自身の重量すなわち重力によって及ぼ
される圧力下で流動しないほど充分に高い降伏点(せん
断芯力対せん断速度曲線の最大応力)を有する。従って
1本発明の組成物は自動皿洗い機のデイスペンサーカッ
プに容易に注入することができ、洗剤分配サイクル中に
カップに及ぼされろ水ジェツト力のようなせん断芯力が
与えられるまで、カップから流出しない。同時に、しみ
発生性とフィルム形成性の改良(すなわち、しみが少な
くなり、フィルム形成性は低下する)が達成される。
本発明の組成物はチキソトロープ性を示さないが、粘弾
性を有し、それら自身の重量すなわち重力によって及ぼ
される圧力下で流動しないほど充分に高い降伏点(せん
断芯力対せん断速度曲線の最大応力)を有する。従って
、本発明の組成物は自動皿洗い機のデイスペンサーカッ
プに容易に注入することができ、洗剤分配サイクル中に
カップに及ぼされろ水ジエツト力のようなせん断芯力が
与えられるまで、カップから流出しない。
数週間または数か月のような長期間の物理的安定性が必
要でなく、高い増粘化溶液、高レベルのシリケートを与
える必要がない場合には、粘土増粘剤及び/または脂肪
酸または脂肪酸塩安定剤?、アルミノシリケートゼオラ
イトビルダーと水溶性カルボキシル基(またはその塩)
含有の漂白剤に安定なポリマーによって与えられる洗浄
性能に不利な影響を与えることなく、組成物から省略で
きることは、当然理屏されるであろう。
この場合に有用なビルダーは、結晶質と非晶質の両方の
をの水に不溶なアルミノシリケートである。種々な結晶
質ゼオライトは英国特許第1.504.168号、米国
特許第4.409,136号及びカナダ特許第1,07
2,835号と第1,087,477号に述べられてお
り、これらの特許は全てこのような記述のためにここに
参考文献として関係する。
本発明に有用な非晶質ゼオライトはベルギー特許第83
5.3s1号に認められ、この特許も参考文献としてこ
こに関係する。ゼオライトは一般に式:%式% 〔Xは1であり、Yは0.8〜1.2.好ましくは1で
あり、Zは1.5〜3.5以上であり、好ましくは2〜
3であり、Wは0〜9.好ましくは2.5−6であり1
Mはアルカリ金属、好ましくはナトリウムまたはカリウ
ム、%に好ましくはナトリウムである〕 によって示される。典を的なゼオライトはA型または同
様な構造であり、4A型が特に好ましい。
好ましいアルミノシリケートハ約200 meQ、/P
以上、例えば400 meq、/mlのカルシウムイオ
ン交換容tを有する。
アルミノシリケートゼオライトビルダーはポリリン酸ア
ルカリ金属に関して有用だとわかった量と同じ量で、一
般には約5〜35重量%、好ましくは約20〜30重量
%の範囲内で組成物中に存在する。
この場合に有用な、漂白剤に安定な、カルボキシル基含
有水溶性ポリマーには1例えばアクリル酸ホモポリマー
、コポリマー及びそれらの塩がある。これらの物質は一
般に市販されており、次のよ、う・に説明される。
使用可能なポリアクリル酸ポリマーとその塩は、式: 〔式中、R1,R2及びR3は同一または異なる基であ
り、水素、01〜C4低級アルキルまたはこれらの組合
せであり;nは5〜25o、好ましくは10〜150の
数であり%Mは水素または例えばナトリウムまたはカリ
ウムのようなアルカリ金属を表す〕 によって示される5Mの好ましい置換基はナトリウムで
ある。
好ましいR1,R2,R3基は水素、メチル、エチル及
びプロピルである。好ましいアクリルモノマーはRoと
R3が水素である1例えばアクリル酸のようなモノマー
、またはR□とR3が水素、R2がメチルである1例え
ばメタクリル酸モノマーのようなモノマーである。
重合度すなわちnの値は一般に水中のポリマーまたはコ
ポリマーの溶解度に一致する限界値によって一般に定め
られる。ポリマーまたはコポリマーの末端基は重要では
なく、H,OH,CH3または低分子量炭化水素であり
うる。
ポリアクリル酸コポリマーは典型的に例えばアクリル酸
またはメタクリル酸のコポリマー、及びポリカルボン酸
無水物または酸、例えば無水コハク酸、コハク酸、マレ
イン酸、無水マレイン酸、クエン酸等な含みうる。アク
リル酸またはメタクリル酸と無水マレイン酸どのコポリ
マーが好ましい。
アクリル酸またはメタクリル酸モノマーがポリカルボン
酸または無水物とのコポリマーの40〜60重量%1例
えば約50重量%を占める。
ポリアクリル酸ポリマーは500また)”!1000〜
25,000、好ましくは1,500〜15,000.
 特に好ましくは2,000〜10.00.0・の分子
量(平均分子量ノナ有しうる。コポリマーは例えば約1
00,000までの高い分子量も有しうる。
使用可能なポリアクリル酸ポリマーのの特別な例には、
 o −A 77 )’ハース(ROhm and H
aaSJからのアクリゾール(ACrySO1〕LMW
アクリル酸ポリマー、例えば分子量約4.500の中和
ナトリウム塩であるアクリゾールLMW−45NXと分
子量約2.000の中和ナトリウム塩であるアクリゾー
ルLMW−2ONXがある。
使用可能なポリアクリル酸コポリマーの特定の例には、
そのナトリウム塩を作るように完全に中和した、メタク
リル酸と無水マレイン酸とのほぼ等モル量の反応生成物
であり分子量約70,000を有する7 :I ラy 
(Sokolan)CPS (BASF社から)がある
上記ポリマーとコポリマーは技術上周知の方法を用いて
製造することができる。例えば、米国特許第4.203
.858号参照のこと。
漂白剤に安定な、水溶性カルボキシル基含有ポリマーは
、液体自動皿洗い援用洗剤組成物に3つの主要機能:レ
オロジー性調節、カルシウムイオン封鎖、汚れ分散2及
ぼ丁ことが判明している。
レオロジー調節剤として、このポリマー添加剤は明らか
に増粘剤と同様に作用し、高レベルのケイ酸アルカリ金
属、粘土(存在する場合には)及び脂肪酸または塩(存
在する場合には)と共に粘弾fiを与え、約200〜1
0.000センチポアズ。
好ましくは2.000〜s、o o ocps (例え
ば5.000cps)の範囲の塑性粘度を与える。分子
量が10.000以下、′#に2,000〜10,00
0例えば約4.000〜s、oooである場合に望まし
い粘弾性と塑性粘度範囲が得られる。
カルシウムイオン封鎖剤としては、ポリマーが特に良好
に水溶性であることが重要である。この場合にも、ポリ
マーが10.000以下、特に2.000〜10,00
0の分子量を有する場合に最も良い結果が得られる。
同様に、しみ形成防止性とフィルム形成防止性の望まし
い改良に寄与する汚れ分散剤として、ポリマー添加剤の
分子量が2,000〜10.000の範囲内であること
が好ましい。
物理的安定性と洗浄性能な好ましく強化するために必要
な、ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマーの量は脂
肪酸または塩(存在する場合には)の量と性質、粘土増
粘剤(存在する場合には)、洗剤活性化合物、漂白剤の
量と性質ならびに予想される貯蔵と輸送条件に依存する
しかし、一般に使用可能なポリアクリル酸ポリマーまた
はコポリマー添加剤の量は約0.5〜10重量%、好、
ましくは約0.80〜8.0重量%、特に好ましくは約
2〜6重量%の範囲内である。
本発明に有用な洗剤活性物質は塩素漂白剤、特に欠亜塩
素酸塩泗白剤の存在下で安定でなければならず、有機陰
イオン、アミンオキシド、ホスフィンオキシト、スルホ
キシドまたはベタイン水分敵性界面活性剤型の洗剤物質
が好ましく、最初に挙げた陰イオン研が最も好ましい。
これらは約0.1〜5%、好ましくは約0.3〜2.0
%の範囲の量で用いられる。この場合に特に好ましい界
面活性剤は線状または分枝状モノ−及び/またはジー(
08〜C□4ノアルキルジフエニルオキシドモノ及び/
またはジ−サルフェートアルカリ金属塩であり1例えば
ダウファックスDOWFAX (登録商標〕3B−2及
びダウファックス2人−1として市販されているもので
ある。一般に、パラフィン・スルホネートは粘度を過度
に高めろ傾向があり1重大なせん断応力問題を招来する
。さらに、界面活性剤は組成物の他の成分と相溶性でな
ければならない。他の適当な界面活性剤には第1アルキ
ルサルフエート、アルキルスルホネート、アルキルアリ
ールスルホネート及び第2アルキルサルフエートがある
。例には、0□。〜C18アルキル硫酸ナトリウム、例
えばドデシル硫酸ナトリウム及び獣脂アルコール硫酸ナ
トリウム;C1o−C□8アルカンスルホン酸ナトリウ
ム、例えばヘキサデシル−1−スルホン酸ナトリウム;
及び01□〜C18アルキルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムが
ある。対応するカリウム塩も使用可能である。
他の適当な界面活性剤または洗剤として、アミンオキシ
ド界面活性剤は典型的に構造R2R”N。
を有する1式中Rは低級アルキル基、例えばメチルを表
し、R1は炭素数8〜22の長鎖アルキル基1例えばラ
ウリル、ミリスチル、パルミチルまたはセチル基な表丁
。アミンオキシドの代りに、対応する界面活性剤である
ホスフィンオキシトR2R”POまタハスルホキシドR
Fl”SOを用いることもできる。ベタイン界面活性剤
は典型的に構造R2R”N−R11Co〇−を有する1
式中各Rは炭素数1〜5の低級アルキレン基を表す。こ
れらの界面活性剤の特定の例はラウリルジメチルアミン
オキシドとスルホキシド、及びドデシルジメチルアンモ
ニウムアセテート、テトラデシルジエチルアンモニウム
ペンタノエート、ヘキサデシルジメチルアンモニウムヘ
キサノエート等を含めた対応ベタインである。主分解性
のために、これらの界面活性剤中のアルキル基は線状で
なげればならず、このような化合物が好ましい。
前記型の界面活性剤は全て技術上周知であり、例えば米
国特許第3.985.668号と第4,271.030
号に述べられている。
本発明の組成物には、例えばジクロロイソシアヌレート
、ジクロロジメチルヒダントイン、または塩素化TSP
のような、いずれの塩素漂白剤も用いることができるが
1例えばカリウム、リチウム、マグネシウム、特にナト
リウムのようなアルカリ金属の次亜塩素酸塩が好ましい
。組成物は、例えば組成物100部を過剰な塩酸によっ
て酸性化することによって測定して、有効塩素約0.2
〜4.0重量%を放出するために充分な塩素漂白剤化合
物を含むべきである。次亜塩素酸ナトリウム約0.2〜
40重量%含有溶液は大体同じ割合の有効塩素を含むま
たは放出する。約0.8〜1.6重量%の有効塩素が特
に好ましい。有効塩素約3〜20%量、好ましくは約7
〜12%量の約11〜約13%次亜塩素酸ナトリウム(
NaOC;t)溶液を用いるのが好ましい。
アルカリ度を与え1例えば微細な陶器の光沢またはパタ
ーンのような、硬質表面を保護するケイ酸ナトリウムま
たはケイ酸カリウムが通常約2.5〜20または25重
量%量で用いられる。ケイ酸塩は約10重量%より大き
いレベルではしみ形成防止作用なも強化する。
しかし、本発明の好ましい粘弾性、物理的に安定な液体
水性皿洗い機用洗剤組成物では1通常の使用廿よりも過
剰な、特に組成物取量を基準にして25重量%以上1例
えば28〜40重量%、特に約30〜38重量%のケイ
酸アルカリ金属量を含むことが重要である。
ケイ酸ナトリウムは一般に、好ましくはNa2O:S 
r 02比約1:2.2〜l:2.8.例えば1:2.
4な有する水溶液として加えられる。組成物の他の成分
の大部分、特にNaOH,次亜塩素酸ナトリウム及び起
泡抑制剤も水性分散液または水溶液として加えられる。
皿洗い機の効率を高め、使用中の皿洗い機内の過剰な泡
の存在によ2”C生ずる不安定化効果を最小にすること
か直装である。主な泡発生物質である。洗剤活性物質の
種類及び/または量を適当に選択することによって、泡
を充分に減することができる。起泡度は北洗い機内の洗
浄水の硬度にもある程度依存するので、軟水化効果も有
するNaTPPの割合を適当に調節することは、好まし
い起泡抑制度をもたらすために役立つ。しかし、塩素漂
白剤に安定な起泡抑制剤またはインヒビターを加えるこ
とが一般に好ましい。これに関連して、若干のリン含量
が許容される場合には。
式: %式% で示されるアルキルホスホン酸エステル、特に HO−P−OR OR で示されるアルキル酸性リン酸エステルが特に効果的で
ある。上記式中、各種類のエステル中のB基の1個また
は両方は独立的に01□〜C12〜C20アルキルmを
表す。各種類のエステルのエトキシル化誘導体、fAl
ばエステル1モルとエチレンオキシド1〜10モル、好
ましくは2〜6モヌ、より好ましくは3〜4モルとの縮
合生成物も用いることができる。上記化合物の幾つかの
例は例えばフッカ−(HOOkerJからのナツプ(S
AP、l製品及びナツプf y / (Knapsac
k )からのLPKn−158のように市販されている
。上記2種類の混合物、他の塩素漂白剤に安定な種類、
または同種類のモノエステルとジエステルの混合物も用
いることができる。特に好ましいのは、モノステアリル
/ジステアリル酸性リン酸エステル1.2 / 1及び
その3〜4モルエチレンオキシド縮金物のようなモノ−
とジ−016〜C□8アルキル酸リン酸エステルの混合
物である。用いる場合には、0.01〜0.5恵量%、
好ましくは0.02〜0.4重量%、特に好ましくは約
0.1〜0.2重量%の組成物中起泡抑制剤の割合が典
型的であり、洗剤活性成分/起泡抑制剤の重量比は一般
に約20=1〜4:1.好ましくG’!約10:1〜5
:1の範囲である。消泡剤がこのように低レベルである
ときに、組成物中の総リン含量は一般にかつ好ましくは
全組成物に基づいて0.01重量%以下である。
リンを全体的に除去することが望ましい場合には、公知
の漂白剤適合性シリコーン消耗剤を用いることができる
本発明の好ましい増粘化LADD組成物では、スメクタ
イト及び/またはアタパルジャイト型の無機の水膨潤性
コロイド形成粘土によって増粘化する。これらの物質は
好ましい性質を与えるため−に、一般に約0.1〜10
取量%、好ましくは1〜5重量%の量で用いられる。し
かし、脂肪酸または脂肪酸金属塩安定剤の存在下では、
より少量のスメクタイト及び/またはアタパルジャイト
型無機コロイド形成粘土を用いる。例えば約0.1〜3
%、好ましくは0.1〜2.5%、特に0.1〜2%の
範囲の粘土量が、脂肪酸(または脂肪酸塩)安定剤、そ
の他の特定成分と併用した場合に、好ましい粘弾性を得
るために充分である。
スメクタイト粘土はモンモリロナイト(ペン士ナイトノ
、ヘクトライト、アタパルジャイト、スメクタイト、サ
ボナイト等を含む。そンモリロナイト粘土が好ましく、
ジョーシア・カオリンカンパ= −(Georgia 
Kaolin Companyノカラ0>チ*ソゲル(
ThiXOgelJ  (登録商標)AI及びゲルホワ
イト(Gelwh i teパ登録商標)GP、H等及
びルサーンクレイプロダクツ(Luthern C1a
yProducts )からノヨッカガム(ECCAG
UMJ(登録商標JGP、H等の商品名で入手される。
アタパルジャイト粘土には、エンゲルハードミネラルス
アンドケミカルスコーポレーション(Engel−ha
rd  Mir+erals  and  Chemi
cals  Corporation]からの商品名ア
クタゲル(AttagsLJ (登録商品ハすなわちア
クタゲル40、アクタゲル50及びアクタゲル150で
市販されている物質がある。
4:1〜1:5のit比のスメクタイト/アタパルジャ
イト型混合物もこの場合に有用である。前記種類の増粘
または懸濁化剤は技術上周知である。
これらの液体水性ADD組成物の物理的安定性すなわち
相分離、沈降等に対する耐性は組成物に長鎖脂肪酸また
はその金属塩の少量ではあるが有効量を加えることによ
って著しく改良される。実際に、LADD組成物の好ま
しいアルカリ性pH条件すなわちpH10,5〜13.
5では、脂肪酸が対応アルカリ金属塩に転化する。
好ましい長鎖脂肪酸は、脂肪酸のカルボキシル基の炭素
数を含め℃、炭素数約8〜約22、好ましくは約10〜
約20.特に好ましくは約12〜18の高級脂肪族脂肪
酸である。脂肪娘ラジカルは飽和または不飽和であり、
直鎖または分枝鎖でありうるが、直鎖飽和脂肪酸が好ま
しい。獣脂脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、大豆脂肪酸等のよう
な、天然ソースから誘導される脂肪酸、または工業的製
造プロセスから得られる合成ソースからの脂肪酸のよう
な、脂肪酸混合物?用いることができる。
このような脂肪酸の例には、例えばデカン酸、ドデカン
酸、バルミチン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、エイコサン酸、獣脂脂肪酸、ヤシ油脂脂肪酸、
大豆脂肪酸、これらの酸の混合物等があるうステアリン
酸と混合脂肪酸が好ましい。
脂肪酸の金属塩も用いることができ、1価または多価金
属のいずれも用いることができる。1価金属には2例え
ばアルカリ金属、特にナトリウムまたはカリウムがある
ウナトリウム塩(石ケンjが特に好ましい。
好ましい多価金属は元素周期律表第[A族、第[B族及
び第1B族の多価金属5例えばマグネシウム、カルシウ
ム、アルミニウム及び亜鉛であるが、元素周期律表第1
A族、第1V A族第VA族、第1B族、第1’QB族
、第VIB族、第■B族、及び第1族の金属な含めた。
他の多価金属も用いることができる。このような他の多
価金属の特定の例には、Ti、Zr、V、Nb、Mn、
Fe、Co、Ni、cd。
Sn、Sb、Bi、等がある。これらの金属は一般に2
価〜5価の状態で存在する。多価金属塩をそれらの高い
酸化状態で用いることが好ましい。
LADD組成物に対しては、また本発明の組成物が食品
の取扱い、貯蔵またはサービスに用いられる製品、また
はヒトもしくは動物と接触するまたはヒトもしくは動物
によって消費されろ製品と接触するような用途に対して
は、金属の毒性を考慮して金属を選択すべきである。こ
のためには、カルシウムとマグネシウム塩が一般に安全
な食品添加剤として特に非常に好ましい。
金属塩の多くは市販されている。例えば、アルミニウム
塩は三酸形で、9A1えば三ステアリン酸アルミニウム
t”!、A/、(CHCo0〕3 として得られる。−
酸塩(例えばモノステアリン酸アルミニウムノ、二酸塩
(例えばジステアリン酸アルミニウムノ及び−酸塩、二
酸塩及び二酸塩の中の2つまたは3つの混合物を+3の
原子価な有するAtのような金属では用いることができ
、+2の原子価を有する例えばZnのような金属では、
−酸塩と二酸塩の混合物を用いることができる。+2の
原子価の金属の二酸塩と+3の原子価の金属の二酸塩、
+4金属の四酸塩及び+5原子価金属の二酸塩が主要量
で用いられる。
上記金属塩は一般に市販されているが1例えば獣脂、ス
テアリン酸等の脂肪酸または対応脂肪酸エステルリケン
化1次の多価金属の水酸化物または酸化物による処理、
例えばアルミニウム塩の場合には、みょうばん、アルミ
ナ等による処理によってまたは溶解性金属塩と溶解性脂
肪酸塩との反応によって容易に得られる。
ステアリン酸カルシウム(丁なわちジステアリン酸カル
シウムj、ステアリン酸マグネシウム(すなわちジステ
アリン酸マグネシウムノ、ステアリン酸アルミニウム(
丁なわちトリステアリン酸アルミニウムノ及びステアリ
ン酸亜鉛(′fなわちジステアリン酸亜鉛ノが好ましい
多価脂肪酸塩安定剤である。
天然に生成する酸(例えばヤシ油脂肪酸)のような混合
脂肪酸ならびに商業的製造プロセスから得られる混合脂
肪酸も、長鎖脂肪酸の費用のかからない、有効なソース
として有利に用いられる。
さらに、これらの酸のダイマーまたはトライマーも用い
ることができる。
物理的安定性を好ましく強化するだめの脂肪酸または脂
肪酸塩安定剤の蓋は、脂肪酸(またはその塩)の性質、
粘土増粘剤、洗剤活性化合物、無機塩、その他のLAD
D成分の性質と量ならびに予想される貯蔵と輸送条件に
依存する。
しかし、一般に約0,02〜1%、好ましくは約0.0
6〜0.8%、特に好ましくは約0.08〜0.4%の
範囲内の多価金属脂肪酸塩安定剤の量が長期間の安定性
を与え、営利的に受容される製品にとりで望ましい低温
及び高温の両方における静置中または輸送中の相分離の
無さを保証する。
脂肪酸(金属塩)安定剤の作用機序に関する特定の理論
に固定されることを望むわけではないが、アルカリ性条
件下で陰イオン塩であるこれらの安定剤が増粘剤として
用いた陽イオン粘土粒子の表面と相互作用して、脂肪酸
成分が粘土粒子の懸濁維持に役立つことが仮説として考
えられる。さらに、物理的安定剤と粘土増粘剤の割合と
種類に依存して、脂肪酸(またはその塩)の添加が物理
的安定性を高めるのみでな(、同時に見かけの粘度乞も
高める。粘土増粘剤が約0.08〜0.4重t%の範囲
である脂肪酸(塩〕/粘土増粘剤の割合はこのような同
時の利益をもたらすために通常充分であるので、これら
の比でこれらの成分を用いることが最も好ましい。
一般に、LADD効果は(al有効塩素レベル、(b)
アルカリ度、Ic)洗浄媒質での溶解性及び1dl渣抑
制に直接関係する。この場合に、LADD組成物のpH
が少なくとも約9,5、好ましくは約10.5〜13.
5.特に好ましくは少なくとも約11.5であることが
好ましい。比較的低いpH値では、LADDM品はしば
しば過度に粘稠であり、すなわち固体様であり、通常の
皿洗い機操作条件下ではデイスペンサー・カップ内に生
じるせん断刀レベルでは流動化するのが困難である。組
成物は本質的にその粘弾性の殆んど(全てではないとし
ても)を失う。従って、pHを上記範囲内に高め、流動
性を高めるためにNaOHの添加がしばしば必要である
。炭酸塩の存在も、炭酸塩が好ましいpHレベルの維持
を助ける緩衝剤として作用するので。
この場合にしばしば必要である。しかし、過剰な炭酸塩
は炭酸塩の針状結晶の形成を生じ、LADD製品の安定
性、チキントロープ性及び/または洗浄力を損い例えば
絞り出しチューブボトルからの製品の分配性を損うので
、避けるべきである。苛性ソーダ(NaOHバニリン酸
またはホスホン酸エステル起泡抑制剤が存在する場合に
、これを中和する機能なさらに有する。LADD組成物
中NaOH約0.5−3重量%と炭酸ナトリウム約2〜
9重量%が典型的であるが、ケイ酸アルカリ金属によっ
て充分なアルカリ度がしばしば与えられることを留意す
べきである。
これらの組成物中に含まれる水量は当然、不当に低い粘
度と流動性を生ずるほど高くてもならず。
不当に高い粘度、低い流動性を招来するほど低くてもい
けない、いずれの場合にも粘弾性が低下または破壊され
る。このような量は特定の場合にルーチン試験によって
容易に決定されるが、一般に全℃のソースからの合計で
約25〜75重量%。
好ましくは約55〜65重量%の範囲である。水は脱イ
オン水または軟水であることが好ましい。
香料、例えばベンゼン=、トルエン−、キシレン−及び
クメン−スルホン酸ナトリウムのようなヒドロトロピー
剤、保存剤、染料及び顔料等のような他の慣習的成分を
これらの組成物中に一般に約3重量%未滴の少量で含め
ることができる。全ての成分が当然塩素漂白剤化合物と
高いアルカリ度に対して安定でなければならない(全て
の成分の性質〕。着色のためには、それぞれ鮮やかなグ
リーンとブルーの色合いを与える塩素化フタロシアニン
と、アルミノシリケートのポリスルフィドが特に好まし
い。白色化と変色の中和のためにはT i O2を用い
る。研製剤または艶出し剤は繊細な食器、クリスタル等
の表面なきずつけるので。
LADD組成物への使用を避けるべきである。
これらの組成物の好ましい製造方法によると、無機塩の
全て、例えば炭酸塩(用いる場合には)、ケイ酸塩及び
ゼオライトを水性媒質中に最初に溶解または分散させる
。カルボキシル基含有ポリマーと粘土(用いる場合には
ノナ含めた増粘化成分を最後に加える。起泡抑制剤(用
いる場合には〕は予め、増粘剤である水性分散液として
形成する。
起泡抑制分散液、苛性ソーダ(用いる場合には)及び無
機塩を昇温下で水溶液(脱イオン水)に最初に混合し、
欠に完全な撹拌を用いて冷却する。
次に、この冷却した(25〜35℃)溶液に、漂白剤、
界面活性剤、脂肪酸(またはその金属塩安定剤)及び増
粘剤分散液を室温において加える。
塩素漂白剤化合物を除いた全℃の塩濃度(例えばケイ酸
ナトリウムと炭酸ナトリウムノは組成物中一般に約20
〜50重量%、好ましくは約25〜40重量%である。
LADD組成物の成分の他の非常に好ましい混合方法は
最初に、水、起泡抑制剤、洗剤、カルボキシル基含有ポ
リマー、脂肪酸またはその塩及び粘土の混合物を形成す
る。この混合物は高いせん新条件下のミキサーに導入し
て、好ましくは室温で開始して均一な分散系を形成する
。このプレミックス部分に、残りの成分を低いせん断混
合条件下で導入する。例えば、プレミックスの必要量を
低せん断ミキサーに導入し、その後残りの成分を混合し
ながら、連続的にまたは同時に加える。成分を連続的に
加えるのが好ましいが1次の成分の添加な開始する前に
、1成分の全ての添加?終了させろ必要はない。さらに
、1つ以上の成分を部分量に分けて、異なる時に加えろ
こともできる。
残りの成分2次の順序:水酸化ナトリウム、炭酸アルカ
リ金属、ケイ酸ナトリウム、アルミノシリケートゼオラ
イト、?ij4日剤(好ましくは、次亜塩素酸ナトリウ
ムノ及び水酸化ナトリウムの順序で加えることによって
、しばしば好ましい結果が得られている。
本発明の液体ADD組成物は、適当な洗剤デイスペンサ
ーを備えた自動皿洗い機中の組成物有効量を含む洗浄水
浴中での旺、その他の台所用品等の洗浄に公知の方法で
容易に用いられる。
本発明を液体自動皿洗い桟用洗剤への用途に関連して、
特に説明してきたが、ケイ酸アルカリ金属の補充量及び
粘土と脂肪酸との相互作用によりて得られる粘弾性と物
理的安定性の改良を伴ってまたは伴わずに、漂白剤に安
定な洗剤、′g白剤、ゼオライトビルダー及び漂白剤に
安定な水溶性カルボキシル基含有ポリマーの組合せによ
り1皿。
ガラス器、刃物類、ポット、パン等のための一般型液体
洗浄組成物としての洗浄性改良が与えられることは当業
者によって容易に理解されるであろう。
広範囲な食品じみの除去の点での本発明の組成物の洗浄
性能は、則様なポリリン酸アルカリ金属ビルダー人り1
例えばトリポリリン酸ナトリウムビルダー人り洗剤に匹
敵するかまたはやや丁ぐれ℃いる。例えば、卵、ピーナ
ツツバター、茶、コーヒー、ミルク、チョコレートミル
ク、トマトジュース、米、米/チーズ混合物、ホワイト
ソース、オートミール及びホウレン基を含めた種々の食
物残渣(この中の若干は食器に焼付けられている」に対
する洗浄テストにおいて、本発明のLADD組成物は種
々の基体(ガラスコツプ、刃物類、プレート、ボットノ
上の14〜16個の食物しみに対してやや良好な洗浄を
示し、ポット上のチョコレートミルクと焼付いた米に対
してはやや悪い洗浄を示した。
さらに、以下の例に示すように、本発明の組成物は、し
み形成及び薄膜形成の点では、同様なりン酸塩ビルダー
入り組成物に比べて一般に丁ぐれている。
本発明は種々な方法で実施することができる、以下の例
では幾つかの特定の実施態様を述べて本発明を説明する
ここに記載する量及び割合は全て、他に指示しないかぎ
り、組成物の重量に関するものである。
例 本発明の組成物の性質を同様なリン酸塩ビルダー入り組
成物と比較するために1次の2種類の組酸物を調製する
本発明  比較 脱イオン水         16.44 30.44
ステアリイ酸          0.10  0.1
0スメクタイト粘土(VanGetESJl、50  
1.50ケイ酸ナトリウム(Na zO: S 10 
z比1:2.4の47.5%溶液〕     35.0
0 25.00トリポリリン酸ナトリウム(実質的 に無水、すなわち水分約3%)    −−−−12,
00トリポリリン酸ナトリウム6水和物−−−−12,
00アルミノシリケートゼオライト  24.00 −
−−一無水岸酸ナトリウム         6.00
  6.00次亜塩素酸ナトリウム(有効塩素 1%J                     9
.00   9.00界面活性剤(ダウファックス3B
−12〜C2045%モノ−/ジーデシルジスルホン 酸Na水溶液)           0.80  0
.80消泡剤(ナツプザックLPKn1ss。
リン酸モノ−/ジーステアリル (C16’18ノアルキルエステル 混合物1モル比約1:1.3    0.16  0.
16苛性ソータ溶液(50%NaOH]3.00  3
.00ボIJ 7クリル酸Na(MW=4.500)(
45%溶液L+し          4.00 −−
−−ラン&1とA2の各組成物を、ガラス器(1005
’Jを含むケンモアー(K6nnmOr6 J  皿洗
い機な水道水温度1307.硬度120 ppmで用い
て試験して、洗浄性能(ガラス器上のしみ形成と薄膜形
成ノな比較する。試験方法はASTMD 3566−7
9に述べられ℃いるが、この場合には4回のみの洗浄サ
イクルな用いる。薄膜形成としみ形成は次のスケールに
従って評価する: 薄膜評価スケール 1、最良、明白な薄膜なし 2、軽度の薄膜形成、識別可能 3、顕著な薄膜、増加 4、顕著な薄膜、連続的に増加 5、薄膜形成過度 6、高度に薄膜形成、過度に付着 7、 過度な薄膜、連続的に増加 しみ評価スクール A、最良−しみなし B、ごく僅かなしみ、識別可能 C1明白なしみ り、顕著なしみ被覆面積的50% 結果を下記に示す。
性能評価 l  A、B   B   1,2 1,22  A、
B   B   1,2 1,23  A、B−B  
B−01,21,248B−022 ポリアクリレートの代りにメタクリル酸/無水マレイン
酸コポリマー、例えばソコランOP5を用いる場合にも
、上記結果と同じような結果が得られると考えられる。
1、事件の表示 昭和63年特許願第239576号 2、発明の名称 水性液体無リンまたは低リン洗剤組成物3、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  コルゲート・バーモリブφカンパニー4、代
理人 5、補正の対象 タイプ印書により浄書した明細書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水、塩素漂白剤に安定で水に分散性の有機洗剤、ケ
    イ酸アルカリ金属塩、塩素漂白剤及び洗剤ビルダーを含
    み、前記洗剤ビルダーがアルミノシリケートゼオライト
    と漂白剤に安定な、カルボキシル基含有水溶性ポリマー
    との混合物を含む水性液体無リンまたは低リン洗剤組成
    物。 2、漂白剤に安定なポリマーがポリアクリル酸またはポ
    リアクリレートポリマーであり、約1000〜約25,
    000の範囲内の分子量を有する請求項1記載の組成物
    。 3、漂白剤に安定なポリマーが約2,000〜約10,
    000の分子量を有する請求項2記載の組成物。 4、洗剤ビルダーが約5〜約35重量%のアルミノシリ
    ケートゼオライトと約0.5〜10重通%の漂白剤に安
    定なポリマーとを含む請求項1記載の組成物。 5、無機コロイド形成粘土増粘剤をさらに含む請求項1
    記載の組成物。 6、C_8〜C_2_2脂肪族カルボン酸またはその塩
    をさらに含む請求項5記載の組成物。 7、漂白剤に安定な起泡抑制剤をさらに含む請求項1記
    載の組成物。 8、起泡抑制剤が1個または2個のC_1_2〜C_2
    _0アルキル基を含むアルキル酸性リン酸エステルもし
    くはアルキルホスホン酸エステルまたはこれらの混合物
    から成る請求項7記載の組成物。 9、リンを含まない請求項1記載の組成物。 10、シリコーン起泡抑制剤をさらに含む請求項9記載
    の組成物。 11、約0.01重量%以下のリンを含む水性増粘化液
    体自動皿洗い機用洗剤組成物において、次の組成: (a)アルミノシリケートゼオライト5〜35%(b)
    ケイ酸ナトリウム25%より多く (c)炭酸アルカリ金属塩0〜9% (d)漂白剤に安定な水に分散性の 有機洗剤活性物質0.1〜5% (e)漂白剤に安定な起泡抑制剤0〜5% (f)有効塩素約0.2〜4%を供給し うる量の塩素漂白剤化合物 (g)無機コロイド形成粘土増粘剤0〜3%(h)炭素
    数8〜22の脂肪族脂肪酸、 そのダイマー、トライマーまたは その金属塩0〜0.5% (i)水酸化ナトリウム0〜8% (j)漂白剤に安定な水溶性 カルボキシル基含有ポリマー0.5〜10%及び (k)水 を有し、少なくとも9.5のpHを有する組成物。 12、漂白剤に安定なポリマーがポリアクリル酸または
    ポリアクリレートであり、約1,000〜約25,00
    0の分子量を有する請求項11記載の組成物。 13、漂白剤に安定なポリマーが約2,000〜約10
    ,000の分子量を有する請求項12記載の組成物。 14、前記脂肪族脂肪酸またはその塩(h)0.03〜
    0.5%と、前記粘土増粘剤(g)0.1〜3%とを含
    む請求項11記載の組成物。 15、脂肪酸がステアリン酸またはその塩であり、粘土
    がスメクタイト粘土またはアタパルジャイト粘土である
    請求項14記載の組成物。 16、塩素漂白剤(f)が次亜塩素酸ナトリウムである
    請求項11記載の組成物。 17、少なくとも約0.1重量%の起泡抑制剤(e)を
    含む請求項11記載の組成物。 18、起泡抑制剤がアルキル酸性リン酸エステルもしく
    は1つ以上のC_1_2〜C_2_0アルキル基を有す
    るアルキルホスホン酸エステルまたはこれらの混合物で
    ある請求項17記載の組成物。 19、約10.5〜約13.5のpHを有する請求項1
    1記載の組成物。 20、自動皿洗い機内で請求項11記載の組成物の有効
    量を分散して含まれている水性洗浄浴に、汚れた食器を
    接触させることから成る、自動皿洗い機内での汚れた食
    器の洗浄方法。
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